冷水・温水を出して飲めるだけでなく、コーヒーも簡単に淹れられる「コーヒー機能つきウォーターサーバー」。フレシャス・アクアクララなどが、uccやネスカフェシリーズを手掛けるネスレと共同開発しています。自宅やオフィスで手軽にコーヒーを淹れられる点が魅力。ドリップ式のサーバーや、コーヒーメーカーと一体型のサーバーなど特徴が異なるうえ「水道水をろ過した水でもおいしく飲める?」「ウォーターサーバーのお湯はぬるくない?」と疑問が多いので、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、コーヒー機能つきウォーターサーバーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。自分に合ったコーヒー機能つきウォーターサーバーを選んで、毎日おいしいコーヒーを飲んでくださいね。
数々のチャンピオンシップ出場を経て、現在ではジャッジを務める。2006年ジャパンバリスタチャンピオンシップサイフォンの部優勝、2013年ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ準優勝。 主宰するコーヒー教室・コーヒーアカデミー ドンマイスターでの指導のほか、書籍監修・飲料プロデュースなどもこなす。
浄水器メーカーの営業として勤務するかたわら、日本アクアソムリエ協会認定アクアソムリエ資格を取得。その後、約1年かけて地球を一周し、世界各地の水やミネラルウォーターについて知識を深める。帰国後はミネラルウォーター専門店で営業を務め、その後、食品関係の事業を起業。水に関する深い知識を活かし、セミナーの講師を務めるなど活躍中。ジュースバー経営の経験もあり、ハーブコーディアルを販売している。 アクアソムリエ公式インタビュー:http://aquasommelier.jp/sommelier/1403 ハーブコーディアル専門店:https://www.creema.jp/c/mill-herbcordial
脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
コーヒー機能つきのウォーターサーバーを契約するか悩む人のなかには、コストはどれくらいなのかや、おいしいコーヒーを飲めるのか気になる人も多いはず。そこで、選び方を紹介する前に、コーヒー機能つきウォーターサーバーのコスパやメリットについて解説します。
毎日欠かさず飲むとなると、1杯あたりの値段を少しでも抑えたいところ。市販・コーヒーメーカー・ウォーターサーバーで淹れたコーヒーのうち、1杯あたりの価格が最も安いのはコーヒーメーカーです。mybestがおすすめするドリップ式コーヒーメーカーの場合、1杯19円からおいしいコーヒーを楽しめます。
コーヒー機能つきウォーターサーバーにも、コーヒー代だけみると1杯19円と安く飲めるものがあるものの、ネックとなるのはサーバー利用料や水代。月額料金は最安価格でも3,850円で、約7,000円のコーヒーメーカーを購入しても2か月以上使えばサーバー利用料よりお得ということになります。
一方で、1日あたりのサーバー利用料+コーヒー代は最安価格で計算すると205円ほど。1杯100円のコーヒーを2杯以上買っているなら、ウォーターサーバーのほうがお得です。家族で使用する人や在宅ワークで頻繁にコーヒーを飲む場合は、コスパよく飲めるでしょう。
できる限りお金をかけずにコーヒーを飲みたいのであれば、コーヒーメーカーに使う水は水道水やペットボトルの水がおすすめです。
ウォーターサーバーは冷水・温水を即座に飲めるなどの便利さが魅力。水代はどうしてもペットボトルより高くつきますよ。
「コストよりも手間を省きたい」「こだわりの豆を挽いてコーヒーを飲みたい」「省スペースで使いたい」という人は、ぜひコーヒー機能つきウォーターサーバーを検討してください。
ウォーターサーバーは、水を買いに行く手間や水を冷やしたりお湯を沸かしたりする手間を省けるのが最大の魅力。コーヒー機能つきウォーターサーバーなら、コーヒーメーカーとは異なりタンクに水を補充する手間がなく、日頃の手間が最小限で済みます。
加えて、コーヒー機能によってお湯を注ぐスピードや温度が調整され、コーヒー本来の味を楽しみやすい点もメリット。通常のウォーターサーバーだと温度が低く成分が十分に抽出されない可能性があるので、豆にこだわりがある場合はとくに、コーヒー機能つきウォーターサーバーを検討してくださいね。
コーヒー機能つきウォーターサーバーは、オフィスに設置するのもおすすめです。タンクに水を補充する必要がないので、コーヒーメーカーよりも楽に管理できるでしょう。
本コンテンツでは法人契約におすすめのウォーターサーバーも紹介するので、チェックしてくださいね。
ウォーターサーバーの導入を検討しているけれど、コーヒー機能があるものにするかを迷っている人もいるのではないでしょうか。そもそも、コーヒー機能がなくてもおいしいコーヒーを淹れられるか気になりますよね。
結論からいうと、普段ドリップバッグコーヒーを飲んでいるなら、コーヒー機能なしのウォーターサーバーでも十分。理由は、ウォーターサーバーのお湯の温度は80〜90℃と、ドリップバッグコーヒーを淹れるのに適した温度であるためです。
コーヒー機能つきのウォーターサーバーは、通常のサーバーより月額基本料金が550〜1,100円程度高いのが特徴。できるだけ安く使いたい人は、下記のコンテンツで安いウォーターサーバーをご紹介するので、コーヒー機能がないものも検討してくださいね。
ウォーターサーバーのなかには、エコモードとしてお湯の温度を低く保つことで電気代を抑えるものがあります。このとき、お湯の温度が70℃近くにまで下がることがあるので、コーヒーを飲むときは通常モードで稼動しているか確認してくださいね。
コーヒー機能つきウォーターサーバーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
2023年9月時点で取り扱われているコーヒー機能つきのウォーターサーバーは4つあります。
「フレシャス slat+cafe」と「エブリィフレシャス tall+cafe」はuccとの共同開発。サーバーの出水口に挽いた豆をセットし、コーヒーを淹れるのに最適な蒸らし・抽出を再現します。
一方で、「アクアウィズ ゴールドブレンド バリスタタイプ」「アクアウィズ ドルチェグストタイプ」はネスレとの共同開発。コーヒーメーカーとウォーターサーバーの一体型です。
なかでもコスパに優れているのは「エブリィフレシャス tall+cafe」「アクアウィズ ゴールドブレンド バリスタタイプ」。それぞれがどのような人向きかを紹介するので、チェックしてくださいね。
何よりコスパが気になる人には、「エブリィフレシャス tall+cafe」がおすすめ。「tall+cafe」は水道水を浄水するタイプなので、水の注文費用がかかりません。サーバー利用料と水代がかかるものは月額5,000〜6,500円なのに対して、サーバー利用料は月額3,850円の定額で、水道水代は1Lあたり0.1〜0.3円。日常的にたくさんの水を消費しても家計にやさしいといえます。
使い方は、専用ポッドか市販の豆を挽いて専用フィルタに入れ、出水口にセットするだけ。市販の豆も使用できる点がコーヒー好きにはうれしいポイントです。また、市販の豆を安く手に入れられれば、1杯あたりの価格を抑えられます。専用ポッドは77円から買えて、お茶や紅茶も用意されているのでティータイムも充実することでしょう。
加えて手入れのしやすさも魅力。抽出後にポッドを捨ててコーヒーの飛び散りを拭くだけと、コーヒーによる汚れの掃除が簡単です。価格の安さ・楽しめるコーヒーの多さ・手入れのしやすさの3拍子がそろったサーバーといえます。
水道水は地域によって硬度が違うので、コーヒーの味にブレが生じる点には注意が必要です。
一般的には、硬度50mg/Lで淹れたコーヒーの味が最もバランスがよいといわれています。硬度50mg/Lより高すぎるとコーヒーの苦味が強くなり、低すぎると成分が十分抽出できず物足りない印象になったり酸味が際立ったりしますよ。
普段、水道水でコーヒーを淹れていて味に違和感がある人は、水道水を使用するタイプは避けるのが無難かもしれません。水道水の硬度は各地域の水道局のサイトにも掲載されているので、確認してみてくださいね。
コストは抑えたいけれど水道水の水質や硬度が懸念という人には、「アクアウィズ ゴールドブレンド バリスタタイプ」がおすすめ。RO水という、特殊なフィルターでミネラルを含むすべての不純物をろ過した水を使用します。
専用のコーヒー粉を使用する「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]」との一体型で、コーヒー粉代・水代の合計料金は1杯あたり47円から。市販の豆は使えないものの、エスプレッソ式の抽出方法で表面に泡が立つコーヒーも淹れられるのが特徴です。
使う水の量に応じて水代がかかりますが、コーヒー粉代が1杯あたり19円と安価な本サーバー。コストと水質を両立してコーヒーを楽しみたい人におすすめです。
エスプレッソ式のコーヒーメーカーでは、水の重みだけでなく機械で圧力をかけて成分を抽出します。RO水のようにミネラルが入っておらず、硬度が0の水でも味わい深いコーヒーを楽しめるでしょう。
「アクアウィズ ゴールドブレンド バリスタタイプ」は、オフィスへの導入もおすすめです。使う水量に応じて水代が増減するものの、「tall+cafe」よりも水のタンクが大容量なので、水の補充の手間を削減できます。
加えて、コーヒーメーカーに豆をセットしておけば27杯程度淹れられるので、毎回ポッドをセットする手間もありません。
「アクアウィズ ドルチェグストタイプ」は、専用カプセルをセットしてコーヒーを淹れるコーヒーメーカー、「ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ アイ」が搭載された商品。専用のカプセルにはネスカフェのコーヒーだけでなくスターバックスのカフェメニューもあり、本格的なラテやカプチーノを楽しめる点が魅力です。
専用カプセルは最安値で1杯66円。水代も含めると1杯94円からコーヒーを淹れられます。ただし、水を注文する必要があるので、使う量が増えればそのぶん料金が上がる点に注意しましょう。専用カプセルの定期購入プランに必ず加入しなければならず、3か月ごとに一定量のカプセル購入代も必要です。
とはいえ、スターバックスの抹茶ラテやキャラメルマキアートを1杯あたり200円台で飲めるので、日々の支出を抑えるのに貢献するサーバーでしょう。
水の風味が少ないRO水を使用しているので、カプセルの味わいがそのまま楽しめそうです。コーヒーの香りまで楽しみたい人にとっても満足感があるでしょう。
普段の飲料水として飲むからこそ、水は天然水にこだわりたいという人もいるでしょう。そのような人は、天然水を飲める「フレシャス slat+cafe」をチェックしましょう。
専用ポッドか、市販の豆を挽いて専用フィルタに入れたものを出水口にセットする方式で、淹れられるコーヒーの選択肢が多いのも特徴。天然水のウォーターサーバーは、ほかの水を使ったものよりも水代が高価な傾向がありますが、豆のコストを抑えてコスパよく使えます。
とはいえ、とくに水をたくさん使う場合はコストがかさむため、天然水にこだわりたい人向きといえるでしょう。
フレシャスの天然水の硬度は、20mg/L、24mg/L 、85mg/Lから選べます。
硬度20mg/L台のものは、浅煎りの豆だとスッキリしすぎて物足りない可能性に、硬度85mg/Lの水で深煎りの豆を使うと苦味が引き立つ可能性に注意しましょう。水の硬度に合わせて、豆の煎り具合を選ぶのがおすすめです。
商品 | 画像 | リンク | ポイント | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||
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水の種類 | 採水地 | 幅 | 奥行 | 高さ | 本体重量 | 冷水温度(公表値) | 温水温度(公表値) | チャイルドロック機能 | 省エネ機能 | 自動クリーン機能 | 卓上 | 子育てプランあり | 水手配の問い合わせ方法 | ノルマ | 支払方法 | 配送エリア | 1日あたりの電気代 | ボトル設置位置 | 出水方法 | フィルター交換目安 | フィルターの想定使用水量(1日あたり) | 日付指定可能 | 時間指定可能 | 不在サービスあり | |||||
1 | 富士山の銘水 フレシャス slat+cafe | ![]() | ウォーターサーバーにカフェ機能を追加し、1台2役 | 天然水 | 富士山 | 29cm | 35cm | 111cm | 25.5kg | 4~10℃ | 通常モード:80~85℃/エコモード:70~75℃/リヒートモード:約90℃ | 電話、WEB | なし | クレジットカード、代金引換 | 全国(沖縄及び離島など一部地域を除く) | サーバー下部 | ボタン式 | ||||||||||||
2 | アクアクララ AQUA WITH | ![]() | 冷・温水はもちろん、 本格コーヒーマシンを搭載 | RO水 | 不明 | 32cm(底面ベースサイズ36cm) | 32cm(底面ベースサイズ36cm) | 134.4cm(ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50搭載時) | ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50搭載時:24.3kg/レギュラーボトル装着時:約41.1kg/スリムボトル装着時:約35.7kg | 5~11℃ | 85~95℃(省エネ運転中:70~75℃) | 電話、WEB | なし | クレジットカード | 全国(離島、一部地域を除く) | サーバー下部 | ボタン式 | 不明 | |||||||||||
3 | 富士山の銘水 エブリィフレシャス tall+cafe | ![]() | たっぷり使えて定額。便利な浄水型ウォーターサーバー | 浄水(水道水) | 29cm | 36.3cm | 112.5cm(フタを開けた高さ:137.5cm) | 20.6kg | 冷水:5~10℃/ECO冷水:約10~15℃ | 温水:80~85℃/ECO温水:約70~75℃/高温水:約90℃ | クレジットカード | すべての地域(沖縄及び離島など一部地域を除く) | ボタン式 | 12か月(月間約100Lの場合) | 不明 | 不明 | 不明 |
コーヒーメーカーと1つになった2in1ウォーターサーバーです。ドリンクの種類も湯量もタッチボタン1つ押すだけで自動で抽出が始まり、プロの淹れた1杯を再現。定期的に温水を循環させるフレッシュ機能付きで、ウォーターサーバー内を新鮮な状態にキープします。
水の種類 | 天然水 |
---|---|
採水地 | 富士山 |
幅 | 29cm |
奥行 | 35cm |
高さ | 111cm |
本体重量 | 25.5kg |
冷水温度(公表値) | 4~10℃ |
温水温度(公表値) | 通常モード:80~85℃/エコモード:70~75℃/リヒートモード:約90℃ |
チャイルドロック機能 | |
省エネ機能 | |
自動クリーン機能 | |
卓上 | |
子育てプランあり | |
水手配の問い合わせ方法 | 電話、WEB |
ノルマ | なし |
支払方法 | クレジットカード、代金引換 |
配送エリア | 全国(沖縄及び離島など一部地域を除く) |
1日あたりの電気代 | |
ボトル設置位置 | サーバー下部 |
出水方法 | ボタン式 |
フィルター交換目安 | |
フィルターの想定使用水量(1日あたり) | |
日付指定可能 | |
時間指定可能 | |
不在サービスあり |
冷水・温水・コーヒーメニューなどを簡単なボタン操作で楽しめる一台です。ウォーターボトルを本体下部の扉内に収めたことで、見た目もスマートに、ストレスなく簡単にお水の交換が可能。ウォーターサーバー内部を衛生的に保つクリーンシステムには、UVライトとAgプレートによるW除菌機能を採用しています。
水の種類 | RO水 |
---|---|
採水地 | 不明 |
幅 | 32cm(底面ベースサイズ36cm) |
奥行 | 32cm(底面ベースサイズ36cm) |
高さ | 134.4cm(ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50搭載時) |
本体重量 | ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50搭載時:24.3kg/レギュラーボトル装着時:約41.1kg/スリムボトル装着時:約35.7kg |
冷水温度(公表値) | 5~11℃ |
温水温度(公表値) | 85~95℃(省エネ運転中:70~75℃) |
チャイルドロック機能 | |
省エネ機能 | |
自動クリーン機能 | |
卓上 | |
子育てプランあり | |
水手配の問い合わせ方法 | 電話、WEB |
ノルマ | なし |
支払方法 | クレジットカード |
配送エリア | 全国(離島、一部地域を除く) |
1日あたりの電気代 | |
ボトル設置位置 | サーバー下部 |
出水方法 | ボタン式 |
フィルター交換目安 | |
フィルターの想定使用水量(1日あたり) | |
日付指定可能 | 不明 |
時間指定可能 | |
不在サービスあり |
冷温水が使えて便利なウォーターサーバーに新しくカフェ機能がプラスされ、浄水器からコーヒーメーカーまで、すっきり1つにまとまり省スペースに。飲み物から料理まで、たっぷり使えて定額の浄水型ウォーターサーバーです。おいしい一杯がいつでも気軽に淹れられますよ。
水の種類 | 浄水(水道水) |
---|---|
採水地 | |
幅 | 29cm |
奥行 | 36.3cm |
高さ | 112.5cm(フタを開けた高さ:137.5cm) |
本体重量 | 20.6kg |
冷水温度(公表値) | 冷水:5~10℃/ECO冷水:約10~15℃ |
温水温度(公表値) | 温水:80~85℃/ECO温水:約70~75℃/高温水:約90℃ |
チャイルドロック機能 | |
省エネ機能 | |
自動クリーン機能 | |
卓上 | |
子育てプランあり | |
水手配の問い合わせ方法 | |
ノルマ | |
支払方法 | クレジットカード |
配送エリア | すべての地域(沖縄及び離島など一部地域を除く) |
1日あたりの電気代 | |
ボトル設置位置 | |
出水方法 | ボタン式 |
フィルター交換目安 | 12か月(月間約100Lの場合) |
フィルターの想定使用水量(1日あたり) | 不明 |
日付指定可能 | 不明 |
時間指定可能 | 不明 |
不在サービスあり |
せっかく簡単にコーヒーを淹れられるなら、夏の暑い日にも飲みたいですよね。
コーヒー機能つきのサーバーのなかには、アイスコーヒー専用のカプセルがあるものも。また、専用カプセルでなくとも、氷をたくさん入れることでアイスコーヒーを淹れられます。
ただし、氷で味が薄まる点には注意。湯量を少なくして濃く抽出すれば薄味になるのを避けられますが、調整が面倒な人にはすべて自動調整の「アクアウィズ」がおすすめです。
結論からいえば、市販の豆を使ったり、紅茶を淹れたりといろいろなドリンクを飲めるウォーターサーバーがあります。
最も飲める飲み物が多いといえるのは、「フレシャス slat+cafe」「エブリィフレシャス tall+cafe」。市販の豆を使用できるだけでなく、お茶や紅茶などの専用ポッドを購入できます。
「アクアウィズ ドルチェグストタイプ」は、ラテのような甘い飲み物も淹れられるのが特徴です。気分次第でリッチなティータイムを楽しめるでしょう。
アクアクララが取り扱う「アクアウィズ」は、ネスカフェの定期購入プランに加入することになるので、3か月周期での定期購入が必要です。とはいえ「アクアウィズ」は専用のコーヒー粉かカプセルが必須なので、割引が適用される定期購入がお得ともいえますよ。
そんなに頻繁に飲むか不安という人は、定期購入の必要がない「フレシャス」「エブリィフレシャス」のサーバーを検討してください。専用ポッドで手軽にいろいろな種類のドリンクを飲めるうえに、飲みたいぶんだけ購入すればよいので負担に感じにくいでしょう。
ウォーターサーバーの電気代は、一般的に月々1,000円程度かかるといわれています。しかし、今回紹介したコーヒー機能つきウォーターサーバーは、いずれも省エネ機能を搭載しているのが特徴。電気代を380〜480円にまで抑えることが期待できますよ。
ウォーターサーバーのメンテナンスで必要なのは、サーバー内部とサーバーのパーツを清潔に保つことです。サーバー内部は自動メンテナンス機能や業者によるクリーニング、トレイや出水口・給水口のようなパーツは拭き取ったり洗剤で洗ったりと手軽に掃除できます。
コーヒー機能つきウォーターサーバーはコーヒーメーカーのメンテナンスも必要ですが、ほとんど負担にならないでしょう。
たとえば「アクアウィズ」のコーヒーメーカーは、本体に洗浄機能がついているので内部メンテナンスは自動。あとはパーツを取り外して洗剤で洗うだけです。また、出水口にポッドをセットする「フレシャス」「エブリィフレシャス」のようにポッドの掃除だけでよいものもありますよ。
ウォーターサーバーの契約後の流れはメーカーにもよりますが、ここでは「フレシャス」「エブリィフレシャス」「アクアウィズ」について紹介します。
申し込みから設置までのサポートが手厚い印象を受けるのは、「アクアウィズ」。申し込み後は専門スタッフが設置し、試用期間を経て本契約します。
一方で、「フレシャス」「エブリィフレシャス」は契約すると一般の宅配業社を通じてサーバーが自宅に届きます。設置を自分で行うことになりますが、公式サイトでは動画での説明もあるので問題なく設置できるでしょう。
「エブリィフレシャス」を実際に設置しましたが、開封してコンセントに差すだけだったので設置はスムーズだと感じました。はじめて使うときは出水確認の手間があるものの、操作は簡単でしたよ。
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