ボタン1つで豆を挽く工程から抽出まで1台でこなす全自動コーヒーメーカー。ツインバードやシロカといったメーカーからも販売されており、忙しい朝でも淹れたての一杯を手軽に楽しめる点が魅力です。しかし、「手入れが簡単なのは?」「おいしいコーヒーを淹れられるのはどれ?」など、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の全自動コーヒーメーカー10商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの全自動コーヒーメーカーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな全自動コーヒーメーカーは「自分好みの味わいのコーヒーを毎日手軽に淹れられる商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
数々のチャンピオンシップ出場を経て、現在ではジャッジを務める。2006年ジャパンバリスタチャンピオンシップサイフォンの部優勝、2013年ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ準優勝。 主宰するコーヒー教室・コーヒーアカデミー ドンマイスターでの指導のほか、書籍監修・飲料プロデュースなどもこなす。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
バリスタである小池美枝子さんと清谷綾平さんとマイベストのコーヒー担当である相野谷大輔が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「洗浄が必要なパーツ数が少なく、取り外しての掃除が可能で、自動洗浄機能が搭載されている」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「コーヒー豆や水の計量が不要で、タイマー機能が搭載された」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「粒度・濃度・湯温を自分好みに調節できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「スタートボタンを押してから抽出が完了するまでの時間が短い」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を300秒(5分00秒)と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
10商品を検証し、2025年9月9日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
全自動コーヒーメーカーは、ミルが搭載されており、コーヒー豆を挽くところから抽出までを1台で行えることが最大の特徴です。商品によっては豆を挽く際の粒度が調節可能なので、味わいをより自分好みに近づけられます。挽きたてならではの豊かな香りと風味を手軽に楽しめることも魅力。なかにはコーヒー粉に対応しているモデルもあり、シーンに合わせて使い分けられる点もうれしいポイントです。
ドリップコーヒーメーカーはコーヒー粉を使うため、挽く工程が不要で扱いやすいことがメリット。ミルが搭載されていないシンプルな構造なので、稼動音が静かで手入れも比較的簡単な点が特徴です。コーヒーの味わいを調節する機能は限られますが、基本的な機能だけで十分という人には適しています。
ちなみに、挽きたてのエスプレッソやラテを楽しみたい人には、エスプレッソマシンも選択肢のひとつですよ。エスプレッソマシンは、極細挽きにした粉に水蒸気で圧力をかけて抽出する仕組みです。価格は約5〜20万円とほかのコーヒーメーカーと比べると高価で、エスプレッソを使用したコーヒーを楽しみたい上級者向けといえるでしょう。
本コンテンツではドリップコーヒーメーカーとエスプレッソマシンを紹介していないため、気になる人は以下のコンテンツをチェックしてくださいね。
全自動コーヒーメーカーはハンドドリップと比べて、全体的にコーヒーの味わいが薄くなりやすい傾向があります。味わいが薄いと感じたら、粒度などで調節をして濃いめに淹れるのがおすすめですよ。
全自動コーヒーメーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
全自動コーヒーメーカーを選ぶときは、容量を確認して使用人数に合ったものを選びましょう。少量タイプから大容量モデルまで幅広く展開されているため、自分の生活スタイルに合わせて選んでみてください。
一人暮らしやカップルなど少人数で使用する人には、一度に1~4杯分のコーヒーが淹れられる、最大抽出容量600mLほどの商品が便利です。コンパクトなサイズの商品が多いため限られたスペースでも置きやすく、少人数分の利用でも無駄なく淹れられます。
家族みんなで使う人・オフィスに設置する人など大人数で使用するなら、一度に約6杯分が淹れられる最大抽出容量800mLほどの商品が便利。まとめて抽出できるので、何度も淹れる手間がなくなることがメリットといえます。
プロペラ式ミルは、扇風機の羽根のようにミルの刃が高速で回転し、豆を粉砕していく仕組みです。構造がシンプルなので本体価格が抑えられるため、全自動コーヒーメーカーのなかでも比較的安価なモデルに採用されています。はじめて全自動コーヒーメーカーを購入する人でも手にしやすい点が魅力です。
一方で、製品によっては挽き目の粒度にばらつきが出やすく、仕上がりが安定しにくいことがあります。また、臼(コニカル)式・コーン式などと比べて稼動音が大きい点に注意が必要です。コスパを重視する人や手軽に全自動コーヒーメーカーを試したいという人におすすめですよ。
臼(コニカル)式・コーン式ミルは、円すい型の刃を噛み合わせるように低速で回転させ、豆を擦りつぶすように挽く仕組みです。粒度が均一になりやすく、低速で摩擦熱が少ないため、豆本来の香りや風味を引き出しやすいといえます。プロペラ式と比較して、味わいを細かく調節しやすい点がうれしいポイントです。
プロペラ式に比べると本体価格は高めですが、抽出が安定しやすいといえます。また、稼動音は静かなわけではありませんが、プロペラ式に比べると控えめです。予算に余裕のある人やコーヒーの味わいにこだわりたいという人は臼(コニカル)式・コーン式がおすすめですよ。
手入れのしやすさを重視するなら、自動洗浄機能やパーツの取り外しができる全自動コーヒーメーカーに注目しましょう。掃除の負担を減らせることで、毎日気持ちよく使い続けられます。
自動洗浄機能搭載なら、ボタンを押すだけで内部を洗浄でき、掃除が難しい機械の内部まで清潔に保ちやすいうえ、詰まりが原因の故障のリスクと性能の低下を防げる点が魅力です。
また、給水タンクやミルが取り外せるタイプも、分解して手入れできるので清潔さを保ちやすいでしょう。特に使用するたびに洗う必要があるパーツの数が少ないものなら、より手入れが楽になるのでおすすめです。
さらに、ペーパーフィルターに対応しているものなら、日常のメンテナンスがぐっと簡単になるでしょう。メッシュフィルターは付着したコーヒー粉を洗うのに手間がかかりますが、ペーパーフィルターなら使用後に捨てるだけで済みますよ。
使いやすさを重視するなら、全自動コーヒーメーカーに搭載されている細かい部分もチェックしましょう。抽出までの準備工程や操作の手間を減らせる機能があると、忙しい朝でも簡単にコーヒーが楽しめます。
まず、コーヒー豆の計量を自動で行うものなら、豆を入れておくだけで抽出時にマシンが必要な量を自動で挽く点が魅力。スケールを使わずに済むので、抽出時の手間を減らせますよ。
また、給水タンクに目盛りが付いているものなら、水量を容器などで測らずにそのまま注げるので便利。なかには、あらかじめ水を入れておくだけで必要な水量を自動で計量するタイプもあり、忙しい人には重宝します。
さらに、タイマー機能付きのものを選べば、セットした時間に自動で抽出を開始するため、寝る前にタイマーをセットしておけば、朝起きてすぐに淹れたてのコーヒーが楽しめますよ。
よりコーヒーのおいしさにこだわりたい人は、味わい調節機能が備わったものがおすすめです。気分や好みによって理想の味わいにカスタマイズできるので、コーヒーを日常的に楽しむ人にぴったりですよ。
粒度調節機能は、コーヒー豆の挽き目を変えることで味わいのバランスを調節可能です。粗挽きにするとすっきりとした軽い味わいに、細挽きならよりコクが強調された味わいになるなど、変化を楽しめます。
濃度調節機能は、抽出時の豆量を変えることで濃さを調節できることが魅力。商品のなかには、「濃度調節機能」という名称ではない場合もあるので、説明書をよくチェックしてくださいね。
また、上位モデルに多い湯温調節機能があれば、粒度や濃度よりもさらに細かな味わいの微調節が可能です。温度を変えるだけでも味わいのバランスに変化があり、より自分好みの味わいを追求したい人にはうれしい要素といえます。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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コーヒーのおいしさ | 使いやすさ | 手入れのしやすさ | 味わい調節のしやすさ | 抽出時間の短さ | 幅 | 奥行 | 高さ | 本体重量 | 最大抽出容量 | 抽出杯数 | ミルの刃 | コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 抽出時の騒音値 | 使用ごとに洗浄するパーツ数 | 保温機能 | フィルタータイプ | 自動内部洗浄機能 | サーバータイプ | 濃度調節機能 | 粒度調節機能 | 温度調節機能 | 浄水機能 | タイマー機能 | 蒸らし機能 | 給水タンクの取り外し可能 | ミル刃の取り外し可能 | ドリップストッパー | 消費電力 | 電源コードの長さ | 付属品 | |||||||
1 | パナソニック コーヒーメーカー|NC-A58-K | ![]() | 4.40 | 1位 | ハンドドリップのようなおいしさが魅力。自分好みの味わいに調節できる | 4.56 | 4.20 | 4.30 | 4.10 | 3.86 | 15.2cm | 27.2cm | 34.9cm | 3,200g | 545mL | 4杯 | 縦型プロペラ式 | 6分34秒 | 77.2dB | 4個 | ペーパー | ガラス | 770W | 1.0m | メッシュフィルター(粗挽き)、計量スプーン、ペーパーフィルター×3、豆量ガイド | ||||||||||||
2 | ラドンナ Toffy|全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー|K-CM9-RB | ![]() | 4.37 | 9位 | 豆の計量から洗浄まで全自動。抽出時間は長いが味と手軽さが魅力 | 4.14 | 5.00 | 4.88 | 4.90 | 3.93 | 17cm | 32.5cm | 43cm | 4,600g | 600mL | 5杯 | コーン式 | 6分18秒 | 63.2dB | 3個 | ペーパー | ガラス | 980W | 0.8m | 計量スプーン、掃除用ブラシ、ペーパーフィルター×5 | ||||||||||||
3 | シロカ siroca|カフェばこPRO|CM-6C261(K) | ![]() | 4.23 | 4位 | 豆の計量不要で手入れも簡単。風味の薄さは気になるポイント | 3.92 | 5.00 | 4.88 | 5.00 | 4.17 | 16.6cm | 27.3cm | 42.1cm | 4,100g | 720mL | 6杯 | コーン式 | 5分40秒 | 66dB | 3個 | ステンレス、ペーパー | ガラス | 750W | 1.2m | 手入れブラシ、ステンレスフィルター、取扱説明書(保証書) | ||||||||||||
4 | ツインバード 全自動コーヒーメーカー|CM-D465B | ![]() | 4.19 | 3位 | バランスのよい風味と手入れの楽さが魅力。計量の手間と抽出時間は難点 | 4.48 | 3.60 | 4.00 | 4.30 | 3.43 | 16cm | 33.5cm | 42.5cm | 4,500g | 900mL | 6杯 | 臼式 | 8分19秒 | 66.9dB | 6個 | ペーパー | ガラス | 800W | 1.4m | 計量カップ、手入れブラシ、ペーパーフィルター(サイズ「102」5枚、サイズ「103」5枚)、取扱説明書(保証書付)、ガイドブック、かんたんガイド | ||||||||||||
5 | アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー|IAC-A600 | ![]() | 4.18 | 6位 | ほどよい甘味と抽出時間の早さが魅力。濃度調節機能は非搭載 | 4.11 | 4.20 | 4.30 | 3.80 | 5.00 | 17.7cm | 28.6cm | 29.2cm | 2,500g | 600mL | 4杯 | プロペラ式 | 3分52秒 | 74.5dB | 4個 | メッシュフィルター | ガラス | 900W | 1.1m | 計量スプーン(粉・豆兼用)、掃除用ブラシ | ||||||||||||
6 | メリタジャパン Melitta|アロマフレッシュ|AFG622-1B | ![]() | 4.06 | 7位 | 手入れや機能性に優れた使いやさが魅力。味わいは水っぽくイマイチ | 3.72 | 5.00 | 4.78 | 4.40 | 4.72 | 23.5cm | 20.5cm | 41.6cm | 3,500g | 750mL | 6杯 | コニカル式 | 4分47秒 | 64.4dB | 3個 | ペーパー | ガラス | 850W | 1.0m | フィルターペーパー5枚、クリーニングブラシ | ||||||||||||
7 | BRUNO BRUNO|コーヒーメーカー|BOE144-BK | ![]() | 4.01 | 豆の挽き目が無段階で調節可能!機能性を重視する人におすすめ | 3.84 | 4.40 | 4.28 | 4.60 | 3.95 | 15.5cm | 23cm | 33.5cm | 2,950g | 580mL | 4杯 | コーン式 | 6分14秒 | 74.1dB | 3個 | ペーパー | ガラス | 730W | 1.0m | メジャースプーン、ブラシ、クリーニングツール | |||||||||||||
8 | 象印マホービン 珈琲通|コーヒーメーカー |EC-RT40 BA | ![]() | 3.94 | 8位 | 魔法瓶構造のステンレスサーバーが特徴。飲みごたえに欠ける味わい | 3.72 | 4.20 | 4.53 | 4.00 | 4.18 | 24cm | 25cm | 37.5cm | 4,300g | 540mL | 4杯 | プロペラ式 | 5分39秒 | 79.9dB | 5個 | ペーパー、ステンレス | ステンレス | 650W | 1.3m | 計量スプーン、ミルケースブラシ、浄水カートリッジ、ペーパーフィルター(2枚)、ステンレスメッシュフィルターなど | ||||||||||||
9 | シロカ siroca|全自動コーヒーメーカー カフェばこ|SC-A372 | ![]() | 3.92 | 5位 | コンパクトサイズとタイマー機能が魅力。手入れの手間が難点 | 3.84 | 4.40 | 4.18 | 3.40 | 3.80 | 16.2cm | 28cm | 26.4cm | 2,700g | 550mL | 4杯 | プロペラ式 | 6分48秒 | 73.9dB | 5個 | メッシュフィルター | ステンレス | 600W | 1.2m | 計量スプーン、取扱説明書(保証書) | ||||||||||||
10 | シロカ siroca|全自動コーヒーメーカー|SC-A211 | ![]() | 3.76 | 2位 | コンパクトサイズでキッチンに設置しやすい。味わい調節はできない | 3.78 | 4.20 | 3.68 | 3.20 | 4.04 | 17.3cm | 22cm | 27cm | 2,200g | 580mL | 4杯 | プロペラ式 | 5分56秒 | 75.9dB | 5個 | 金属メッシュ | ガラス | 600W | 1.2m | 計量スプーン、取扱説明書(保証書) |
抽出杯数 | 4杯 |
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ミルの刃 | 縦型プロペラ式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 6分34秒 |
抽出時の騒音値 | 77.2dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 4個 |
パナソニックの「コーヒーメーカー NC-A58-K」は、同社の全自動コーヒーメーカーのなかでも、現行フラッグシップとして位置づけられる上位モデルです。コンパクトなボディに加え、沸騰浄水機能やデカフェ豆コースも搭載しています。
味わい調節のしやすさは、コーヒー豆の粒度を「中挽き」「細挽き」の2段階で調節でき、濃度も3段階で調節可能です。また、蒸らしの前にミルを自動で洗浄する機能が搭載されており、掃除しづらいミル部分を清潔に保てるのもうれしいポイント。しかし、抽出時間が6分34秒と長い点やコーヒー豆の計量が必要な点、内部の自動洗浄機能が搭載されていないことが難点といえます。
試飲したバリスタからは、「雑味がほとんどなく、甘さをしっかりと感じられた」「コーヒー本来の甘さと苦味、果実味が心地よくバランスがとれていた」「ハンドドリップのクオリティと比べても相違ないレベル」といった意見が挙がりました。そのため、コーヒーの質感や味わいを重視する人におすすめです。
良い
気になる
本体重量 | 3,200g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ガラス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 770W |
電源コードの長さ | 1.0m |
付属品 | メッシュフィルター(粗挽き)、計量スプーン、ペーパーフィルター×3、豆量ガイド |
抽出杯数 | 5杯 |
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ミルの刃 | コーン式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 6分18秒 |
抽出時の騒音値 | 63.2dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 3個 |
ラドンナの「Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9-RB」は、コーヒー豆や水の計量機能や自動洗浄機能、タイマー機能を搭載しており、機能性とコーヒーのおいしさのバランスに優れた商品といえます。
味わい調節のしやすさは、コーヒー豆の粒度はダイヤル式で無段階、濃度は3段階で調節できることに加え、湯温調節も2段階で可能。好みに合わせて細かく味わいを調節したい人におすすめです。また、稼動時の騒音値が63.2dBと今回検証した商品のなかでは比較的静かな商品でした。しかし、抽出時間は6分18秒と長いため、時間が限られている朝などに使う際には注意が必要です。
試飲したバリスタからは、「やさしい丸い甘さを感じた」「若干の雑味はあるものの、すっと飲み進めやすい」「フルーティな風味も楽しめた」といった意見が挙がり、バランスがよい味わいが楽しめるといえます。コーヒーの甘さやバランス、飲みやすさを重視する人におすすめです。
良い
気になる
本体重量 | 4,600g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ガラス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 980W |
電源コードの長さ | 0.8m |
付属品 | 計量スプーン、掃除用ブラシ、ペーパーフィルター×5 |
Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
抽出杯数 | 6杯 |
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ミルの刃 | コーン式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 5分40秒 |
抽出時の騒音値 | 66dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 3個 |
シロカの「siroca カフェばこPRO CM-6C261(K)」は、コーン式ミルとコーヒー豆と水の自動計量機能が特徴の全自動コーヒーメーカー。ペーパーフィルターだけでなく、ステンレスフィルターが付属しているため、ランニングコストを抑えたい人におすすめです。
味わい調節のしやすさでは、粒度と濃度は5段階、湯温は2段階での調節が可能で、味わいを細かく調節できる点が魅力。自動洗浄機能やタイマー機能、「ミルお手入れ」モードが搭載されており、機能性に優れています。しかし、抽出時間は5分40秒とやや時間がかかることが難点です。
コーヒーのおいしさは、全体的に味わいが弱く、特に後味や風味に物足りなさを感じました。試飲したバリスタからも「質感は水っぽく、滑らかさに欠ける印象」「風味はかすかにあるものの弱くて印象に残らない」という意見がありました。コーヒーの風味を大切にしたい人は物足りなく感じる可能性があるので、味わい調節機能をうまく活用しましょう。
良い
気になる
本体重量 | 4,100g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ガラス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 750W |
電源コードの長さ | 1.2m |
付属品 | 手入れブラシ、ステンレスフィルター、取扱説明書(保証書) |
抽出杯数 | 6杯 |
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ミルの刃 | 臼式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 8分19秒 |
抽出時の騒音値 | 66.9dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 6個 |
ツインバードの「全自動コーヒーメーカー CM-D465B」は、日本スペシャルティコーヒー協会理事である田口護氏監修による商品で、最大6杯抽出対応の大容量設計。低速臼式ミルやシャワードリップ方式を採用している点が特徴です。
味わい調節のしやすさは、濃度の調節はできないものの、粒度や湯温の調節が可能な点は味わいにこだわりたい人にとってうれしいポイントです。しかし、抽出時間が8分19秒と時間がかかるため、朝の忙しい時間には不向きでしょう。コーヒー豆の計量が必要な点や給水タンクに目盛りの記載がないのも難点といえます。
試飲したバリスタからは、「後味にも雑味は少なく心地よい余韻が感じられた」「コーヒー本来のフルーティさを感じた」「味わいのバランスがとれている印象」といった甘さとコーヒーの果実味がバランスよく、飲みやすいという意見が挙がりました。雑味が少なく、コーヒー本来の風味を求める人におすすめです。
良い
気になる
本体重量 | 4,500g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ガラス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 800W |
電源コードの長さ | 1.4m |
付属品 | 計量カップ、手入れブラシ、ペーパーフィルター(サイズ「102」5枚、サイズ「103」5枚)、取扱説明書(保証書付)、ガイドブック、かんたんガイド |
ツインバード 全自動コーヒーメーカーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
抽出杯数 | 4杯 |
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ミルの刃 | プロペラ式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 3分52秒 |
抽出時の騒音値 | 74.5dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 4個 |
アイリスオーヤマの「全自動コーヒーメーカー IAC-A600」は、エントリーモデルとして位置づけられる全自動コーヒーメーカーです。メッシュフィルターしか対応していないため、使用後の手入れはやや面倒ですが、ランニングコストを抑えたい人にはよいでしょう。
味わい調節のしやすさは、粒度を「粗挽き」「中挽き」の2段階で調節可能ですが、濃度・湯温の調節はできず細かく味わいを調節したい人には向きません。一方、抽出時間が3分52秒と短くスピーディなので、忙しい朝に使用したい人におすすめですよ。
試飲したバリスタからは、「大きな雑味はなく甘さを感じられた」「苦味が強く出すぎず、バランスはよいと感じた」といった意見が挙がりました。雑味が少なく甘さがほどよく感じられるため、バランスのよい味わいを求める人におすすめです。
良い
気になる
本体重量 | 2,500g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ガラス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 900W |
電源コードの長さ | 1.1m |
付属品 | 計量スプーン(粉・豆兼用)、掃除用ブラシ |
アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
抽出杯数 | 6杯 |
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ミルの刃 | コニカル式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 4分47秒 |
抽出時の騒音値 | 64.4dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 3個 |
メリタジャパンの「Melitta アロマフレッシュ AFG622-1B」は、ドイツ発祥のメリタが提供する全自動コーヒーメーカー。このモデルはコニカル式ミルを採用し、最大6杯分の大容量での抽出が可能な点が特徴です。
味わい調節のしやすさにおいては、粒度や濃度の調節がそれぞれ3段階で可能。湯温の調節はできませんが味わい調節機能としては十分に備わっているといえるでしょう。抽出時間は4分47秒と短く、忙しい朝でもスピーディにコーヒーを楽しめる点が魅力です。また、自動洗浄機能やタイマー機能搭載、コーヒー豆の計量不要など、機能性に優れていて使いやすいでしょう。
試飲したバリスタからは、「全体的な雑味は少ないが穀物感が際立つ」「甘さは一定感じるが、全体的に味わいが弱い」など、コーヒーの味わいを引き出しきれていない印象という意見が挙がりました。コーヒー本来の味わいをしっかり楽しみたい人には物足りなさを感じるかもしれません。
良い
気になる
本体重量 | 3,500g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ガラス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 850W |
電源コードの長さ | 1.0m |
付属品 | フィルターペーパー5枚、クリーニングブラシ |
抽出杯数 | 4杯 |
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ミルの刃 | コーン式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 6分14秒 |
抽出時の騒音値 | 74.1dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 3個 |
BRUNOの「BRUNO コーヒーメーカー BOE144-BK」は、キッチンに馴染むスタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えています。収納しやすい幅15.5cmのスリム設計や豆と粉の両抽出に対応している点が特徴です。
味わい調節のしやすさは、コーヒー豆の粒度をダイヤル式で無段階挽き目調節ができる点が魅力。湯温の調節は不可ですが、濃度は2段階で調節できるのでコーヒー豆の挽き目を微調節したい人にはおすすめです。また、抽出時間は6分14秒と少し長めですが、タイマー機能搭載なので、抽出時刻を予約設定しておけば抽出時間を気にする必要がなくなりますよ。しかし、給水タンクを取り外しできない点やコーヒー豆の計量が必要な点は難点といえます。
試飲したバリスタからは、「強い苦味が際立ち、雑味を感じた」「弱いがやさしい甘さを感じた」など、渋さやざらつきといった雑味が気になるものの、甘さと果実味のバランスがよく比較的飲み進めやすい味わいといった意見が挙がりました。バランスがよく飲み進めやすい味わいですが、雑味の強さや口当たりの良さを重視する人には不向きでしょう。
良い
気になる
本体重量 | 2,950g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ガラス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 730W |
電源コードの長さ | 1.0m |
付属品 | メジャースプーン、ブラシ、クリーニングツール |
抽出杯数 | 4杯 |
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ミルの刃 | プロペラ式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 5分39秒 |
抽出時の騒音値 | 79.9dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 5個 |
象印マホービンの「珈琲通 コーヒーメーカー EC-RT40 BA」は、家庭用全自動コーヒーメーカーとして「珈琲通」シリーズの定番モデルです。魔法瓶構造のステンレスサーバーにより保温に優れている点が魅力といえます。
味わい調節のしやすさは、湯温の調節はできませんが、粒度と濃度の調節がどちらも2段階で可能です。抽出時間は5分39秒と少し長いと感じるかもしれません。また、抽出時の騒音値が79.9dBとかなり大きな音がするため、注意が必要です。
試飲したバリスタからは、「味わいのなかに渋さを感じる」「飲みごたえに欠ける」など、味わいが薄くコーヒーの特徴を出し切れていないという指摘が挙がりました。コーヒー本来の味わいを重視する人には物足りないかもしれません。
良い
気になる
本体重量 | 4,300g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ステンレス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 650W |
電源コードの長さ | 1.3m |
付属品 | 計量スプーン、ミルケースブラシ、浄水カートリッジ、ペーパーフィルター(2枚)、ステンレスメッシュフィルターなど |
抽出杯数 | 4杯 |
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ミルの刃 | プロペラ式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 6分48秒 |
抽出時の騒音値 | 73.9dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 5個 |
シロカの「siroca 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A372」は、スタイリッシュでコンパクトなデザインで、家庭用にぴったりな全自動コーヒーメーカー。メッシュフィルターとステンレスサーバーを採用したエコな設計が特徴です。
味わい調節のしやすさは、濃度は2段階で調節可能ですが、粒度と湯温の調節はできないため、コーヒーの味わいを細かく調節することは難しいといえます。また、丸洗い可能なメッシュフィルター一体型のミルバスケットは、ペーパーフィルター非対応なので、フィルターの手入れが手間といえるでしょう。しかし、タイマー機能搭載で、あらかじめセットしておけば抽出時刻を予約できる点はうれしいポイントです。
試飲したバリスタからは、「雑味も比較的抑えられている」「弱いがフルーティなやさしい甘さを感じた」といった意見が挙がりましたが、全体的に味わいが弱く、水っぽい質感で飲みごたえに欠ける点が指摘されています。飲みやすさはありますが、コーヒーの風味をしっかり感じたい人には物足りなさを感じるかもしれません。
良い
気になる
本体重量 | 2,700g |
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保温機能 | |
サーバータイプ | ステンレス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 1.2m |
付属品 | 計量スプーン、取扱説明書(保証書) |
抽出杯数 | 4杯 |
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ミルの刃 | プロペラ式 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 5分56秒 |
抽出時の騒音値 | 75.9dB |
使用ごとに洗浄するパーツ数 | 5個 |
シロカの「siroca 全自動コーヒーメーカー SC-A211」は、sirocaが提供する家庭用の全自動コーヒーメーカーです。コンパクトでシンプルなデザインで、スペースが限られたキッチンにも設置しやすいでしょう。エントリーモデルでありながら、「蒸らし」の工程も自動で行う点が特徴といえます。
粒度や濃度、湯温の調節ができないため、味わい調節による変化を楽しみたい人には向きません。コーヒーの抽出時間は、5分56秒とやや長いため、朝の忙しい時間には少し待つ必要があります。また、メッシュフィルターを取り付けて使うミル付きバスケットは、ミルごと丸洗いできて清潔に保ちやすい点はうれしいポイントですが、ペーパーフィルター非対応なので、フィルターの手入れが手間といえるでしょう。
試飲したバリスタからは、「渋さや雑味を感じた」「甘みは弱いが、丸くやさしい印象」という意見も挙がりましたが、全体的に水っぽい味わいで、飲みごたえや風味の強さを重視する人には向きません。
良い
気になる
本体重量 | 2,200g |
---|---|
保温機能 | |
サーバータイプ | ガラス |
浄水機能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
ドリップストッパー | |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 1.2m |
付属品 | 計量スプーン、取扱説明書(保証書) |
マイベストではベストな全自動コーヒーメーカーを「自分好みの味わいのコーヒーを毎日手軽に淹れられる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の全自動コーヒーメーカー10商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:コーヒーのおいしさ
検証②:手入れのしやすさ
検証③:使いやすさ
検証④:味わい調節のしやすさ
検証⑤:抽出時間の短さ
今回検証した商品
バリスタである小池美枝子さんと清谷綾平さんとマイベストのコーヒー担当である相野谷大輔が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
提供した商品はすべて同じコーヒー豆を使用しました。抽出レシピは豆量18g、レギュラーモードで2杯抽出で条件を統一しました。
専門家は提供された商品を試飲し、おいしさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「洗浄が必要なパーツ数が少なく、取り外しての掃除が可能で、自動洗浄機能が搭載されている」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「コーヒー豆や水の計量が不要で、タイマー機能が搭載された」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「粒度・濃度・湯温を自分好みに調節できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「スタートボタンを押してから抽出が完了するまでの時間が短い」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を300秒(5分00秒)と定めて以下の方法で検証を行いました。
抽出時間の短さ
1.コーヒー豆は中挽きで、レギュラーモードで2杯分を抽出、濃度調節可能なものは中間に設定し、湯温調節が可能なものは高温で抽出。
2.スタートボタンを押すと同時にストップウォッチで時間を計測開始。
3.コーヒーの抽出が完了した時点でストップウォッチでの計測をストップ。
4.これを3回繰り返し行い、平均時間を比較しました。
抽出にかかる平均時間が270秒(4分30秒)以内を最高スコアとし、抽出時間が短いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
1位: パナソニック|コーヒーメーカー|NC-A58-K
2位: ラドンナ|Toffy|全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー|K-CM9-RB
3位: シロカ|siroca|カフェばこPRO|CM-6C261(K)
4位: ツインバード|全自動コーヒーメーカー|CM-D465B
5位: アイリスオーヤマ|全自動コーヒーメーカー|IAC-A600
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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