おいしいコーヒーを気軽に自宅で楽しめるコーヒーメーカー。自宅で淹れたてのコーヒーを楽しみたいけど、ハンドドリップはなんとなく難しそうと考えている人には、コーヒーメーカーがぴったりです。しかし、デロンギやシロカなどの各メーカーから多種多様な商品が発売されていて、「本当においしく淹れられるのはどれ?」「初心者でも簡単に使えるの?」と悩んでしまいがちですよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のコーヒーメーカーのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します。
果たしてどの商品がmybestの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?コーヒーメーカーの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
数々のチャンピオンシップ出場を経て、現在ではジャッジを務める。2006年ジャパンバリスタチャンピオンシップサイフォンの部優勝、2013年ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ準優勝。 主宰するコーヒー教室・コーヒーアカデミー ドンマイスターでの指導のほか、書籍監修・飲料プロデュースなどもこなす。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
コーヒーメーカーは大きく分けるとドリップコーヒーメーカー・全自動コーヒーメーカー・カプセル式コーヒーメーカー・エスプレッソマシンの4種類があります。
ドリップコーヒーメーカーは、自分で粉を用意して淹れるタイプ。抽出に対応しているのは基本的にコーヒーのみで、抽出方法は粉にお湯を注ぐことでコーヒーが抽出されるドリップ式です。4種類のなかで最も価格帯が安いうえ手軽に淹れられるため、コーヒーメーカー初心者におすすめですよ。
全自動コーヒーメーカーは、好きな豆を用意してコーヒーを淹れられるタイプのコーヒーメーカー。抽出に対応しているのは同じくコーヒーのみ、抽出方法もドリップ式です。挽きたてのコーヒーを手軽に楽しみたい人に向いているでしょう。
粉の入った専用のカプセルを使って、ドリップ式もしくは圧力式によって抽出するのがカプセル式コーヒーメーカー。コーヒーもしくはエスプレッソのほか、商品によっては紅茶やラテなどのカプセルに対応しているものもあり、幅広い種類のドリンクを楽しめるものを探している人にはぴったりといえますよ。
エスプレッソマシンは、豆もしくは粉を用意して淹れる圧力式タイプ。全自動とセミオートに分かれており、どちらにもスチームノズルがあるのが特徴です。使い方はやや慣れが必要なものの、挽きたてのエスプレッソやラテを淹れたいコーヒー上級者向けといえるでしょう。
どの種類のコーヒーメーカーも、近年多くのメーカーからハイエンドモデルが販売されています。ハイエンドモデルのコーヒーメーカーの特徴は、湯温や挽き目が豊富で、細かな味の調節が従来よりも簡単にできることです。
とくに味の調節機能に優れたことで有名な商品は、ドリップコーヒーメーカーのバルミューダの「BALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITION」や「BALMUDA The Brew」。これらの商品はかなり細かい単位で湯量の調節ができることや、異なる湯温でドリップすることによって味わいの制御を狙いどおりにできるのが特徴です。
また、全自動コーヒーメーカーではツインバード工業の「全自動コーヒーメーカー」や、ラドンナの「Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー」も話題。湯温をコーヒーの抽出に適しているとされる83°C・90°Cに設定できたり、コーヒーのアロマを引き出すためのモードを搭載していたりと、こちらもコーヒーの味わいを細かく調節できるのが魅力でしょう。
価格はエントリー・スタンダードモデルと比べ高いものの、これらの特徴をもつ商品を使えばコーヒーの繊細な味わいの違いや好みを追求できるでしょう。
コーヒーメーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
コーヒーメーカーは、種類によって抽出方法も淹れられるドリンクも異なるため、各種類で淹れたドリンクのおいしさの比較は成り立ちません。ただし、4種類それぞれのコーヒーメーカーで淹れたドリンクの味を別々に検証した結果、どのタイプにもモニターからおいしいと評価された商品がありました。おいしいドリンクを楽しむためには、4種類のコーヒーメーカーのなかからタイプを絞った先で、どの商品を選ぶかが大事といえますよ。
タイプを絞るのには、淹れられるメニューの種類や、おいしさ・使いやすさなどに関する性能、価格に注目してください。これからタイプごとの特徴を紹介するので、自分に合うコーヒーメーカーを探していきましょう。
コストをかけずに淹れたてのコーヒーを楽しめるのがドリップコーヒーメーカーの魅力。粉は自分で市販のものを買うか豆を挽いてセットする必要があるものの、基本的に粉と水があればボタン1つでコーヒーを淹れられるのがうれしいポイントです。
おいしさは検証の結果、1位の商品に対してはバリスタから「非常にバランスがよく、フルーティさを感じる仕上がり」という声が挙がり、後味には心地よい甘味の余韻が広がる、上品ですっきりした味わいを楽しめました。
さらに値段は5,000〜10,000円程度と、コーヒーメーカーのなかでは最も安い価格帯のため、おいしいコーヒーを自宅で楽しみたいコーヒー初心者でも気軽に挑戦しやすいといえるでしょう。
今までコンビニや自販機でしかコーヒーを飲む機会がなく、今回ワンランク上のおいしさを求めてコーヒーメーカーの購入を検討している人には、とにかくドリップコーヒーメーカーをおすすめします。手間をかけずに、今までよりおいしい淹れたてのコーヒーを楽しめますよ。
コーヒーやエスプレッソ以外のドリンクを楽しめるものを探している人には、カプセル式コーヒーメーカーがおすすめ。商品によって対応しているドリンクの種類が幅広く、カフェラテ・紅茶・チャイなどのドリンクを楽しめますよ。そのうえ、使い方は専用のカプセルと水を用意するだけと簡単です。
ただし、ほかのコーヒーメーカーと比べるとランニングコストがかかるのは気がかり。専用のカプセルは1個あたり100円程度かかるものがほとんどのため、コンビニや自販機でコーヒーを買うのと大差ありません。
ランニングコストは気にせず、さまざまなドリンクを簡単に淹れたい人は検討してくださいね。
挽きたてのコーヒーであることにこだわりたくなったら全自動コーヒーメーカーを検討するのもひとつの手といえるでしょう。コーヒー豆は、空気に触れる面積・時間が長いほど酸化が進む傾向があります。挽きたてなら、酸化が進む前にコーヒーを淹れられるので、よりおいしく飲めますよ。
豆と水をセットするだけでコーヒーを淹れられる手軽さはもちろん、最近のモデルの多くには、挽き目調節機能や湯温調節機能などの味わいの調節機能が搭載されており、好みに合わせた味わいを見つけやすいのも魅力です。
しかし、コーヒーの味わいに関わる技術が発展途上な点はネック。挽きたての豆を使ってハンドドリップで淹れたコーヒーの味わいに近いかどうかを検証した結果、ハンドドリップで淹れたコーヒーと変わらないクオリティを実現できたものはほとんどありませんでした。
好みの豆を使って簡単に挽きたてのコーヒーを味わってみたい人は検討してもよいでしょう。
モニターと一緒に私も全商品で淹れたコーヒーを飲み比べたところ、全自動コーヒーメーカーはハンドドリップに比べ、コーヒーの抽出技術やミルの性能が一歩及ばない印象でした。
プロペラ式のものは挽き目が粗くなるせいか味が全体的に薄くなるものが多いうえ、ほかの刃のタイプもお湯が注がれるタイミングや量の調整が不十分なせいか、コーヒーの成分を出しきれていない印象を受けます。挽きたてにこだわらず、おいしいコーヒーを楽しみたい人はドリップコーヒーメーカーを選ぶのが無難でしょう。
比較的コーヒーの知識がある上級者で、エスプレッソを使ったドリンクを淹れたい人には、エスプレッソマシンがぴったり。価格は全自動タイプが約100,000円〜、自分で粉をフィルターにセットするセミオートタイプが約20,000円〜と高価格ですが、自宅でエスプレッソやエスプレッソを使ったドリンクを自動で楽しめるのは大きな魅力です。
エスプレッソマシンにはスチームノズルがついているため、ラテアートをしたり、カプチーノやカフェラテを作れるのが特徴です。
しかし、スチームミルクのかく拌には慣れが必要。また、セミオートタイプの基本的な使い方には、粉をフィルターにセットして粉を押し固める、タンピングと呼ばれる作業が含まれます。この過程がほかのコーヒーメーカーと比べるとやや難しく、フィルターに粉をセットする力加減には慣れが必要といえるでしょう。ある程度コーヒーに詳しい人や機器に詳しくなりたい人は検討してくださいね。
全自動のエスプレッソマシンだとスチームミルクの作成まで自動で行われるため、スチームノズルの性能によってはラテアートができないものもありました。詳しくはエスプレッソマシンのコンテンツの各商品紹介部分で説明しているので、ラテアートを行いたい人はチェックしてくださいね。
コーヒー1杯の目安の容量は、約150mL。一緒に飲む人数に合わせて、ぴったりな容量のコーヒーメーカーを選びましょう。人数分のコーヒーを一度に淹れられれば、何度も淹れる時間と手間を省けます。
家族で飲んだり友人に振る舞ったりする人は、600mL抽出できるものを選びましょう。一度に4杯分淹れられるので、家で飲む用と外で飲む用の両方を作りたい人にもおすすめですよ。
一人暮らしや1日に飲む量が少ない人には、150mLの少量で抽出できるタイプを検討しましょう。職場や大人数の集まりでコーヒーを飲みたい人には、1400mLを抽出できる大容量タイプがぴったり。大容量のものなら最大で一度に約10人分のコーヒーを淹れられますよ。
ミルの刃 | コーン式 |
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抽出容量 | 6杯 |
良い
気になる
シロカの「siroca コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO SC-C251」は、手入れに手間をかけず、比較的ハンドドリップに近い味わいのコーヒーを楽しみたい人におすすめの商品です。
淹れたコーヒーは、ハンドドリップで淹れたコーヒーに比較的近い印象。モニターからは「香りはやや控えめだが味わいは苦味と酸味のバランスがよい」という声が挙がっています。おいしさについてバリスタからは「ボディには欠けるが濃さは引き出せている」という声が挙がりました。
手入れは、掃除が面倒なパーツであるミルの洗浄モードがついているのが好印象。また、ペーパーフィルターを使えるうえ液垂れをしないため、清潔な状態の保ちやすさも満足といえます。
味わいの調節は挽き目を5段階に調節できるほか、高温・低温・デカフェ用の3種類のなかから湯温を調節できるため高評価に。さまざまな組み合わせのなかから好みの味わいを探しやすいといえます。
操作のしやすさでは、水タンクに目盛りの記載があるうえ、コーヒー豆の計量が必要ない点が好印象。操作ボタンの数は7個とやや多いものの、ほとんどのボタンにイラストや文字で名称が記載されているため、それぞれが何を指すのかが比較的わかりやすい印象です。
抽出直後の温度は76.3°Cと熱く、抽出1時間後にも61.8°Cとある程度温かく感じる状態を保てました。多めの量を一度に淹れても、1時間以内であればコーヒーをおいしく楽しめるでしょう。
稼動音は、豆を挽く際のモーター音が68.4dBとうるさく評価は伸び悩んだものの、抽出時間は5分8秒と比較的早いためほとんど気にならない印象です。
稼動音はうるさいものの、比較的バランスよい味わいのコーヒーを淹れられて、楽に使い続けられるのは魅力といえるでしょう。
サーバータイプ | ガラス |
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最大抽出容量 | 800mL |
保温機能 | |
浄水機能 | |
ドリップストッパー | |
本体重量 | 4.1kg |
消費電力 | 750W |
電源コードの長さ | 1.2m |
付属品 | お手入れブラシ、取扱説明書(保証書) |
シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO SC-C251をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ミルの刃 | コーン式 |
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抽出容量 | 5杯 |
良い
気になる
ラドンナの「Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9-RB」は、操作がしやすく、とにかく手入れが楽なものがほしい人にぴったり。操作が直感的にわかりやすいうえ、複数の内部洗浄機能によって、手間をかけずに清潔な状態を保てるといえるでしょう。
味わいの調節はストロング・マイルドの2種類から濃さを選べるうえ、時間をかけて香りを引き出すためのアロマモードも搭載しています。さらに、湯温を3段階に調節できるためさまざまなモードを組み合わせて好みの味わいを探しやすいでしょう。
しかし、淹れたコーヒーは香りや味が弱く、ハンドドリップで淹れたコーヒーと比べると、物足りなさを感じる結果に。味わいについてモニターからは「酸味の主張が増し、バランスがやや崩れている」という声が挙がっています。バリスタからも「挽かれた粉が細かすぎたのか、舌触りにややざらつきを感じた」という声が挙がりました。
操作のしやすさでは、水タンクに目盛りの記載があるうえ、コーヒー豆の計量が必要ない点が好印象。操作ボタンの数は8個とやや多いものの、イラストや文字で名称が記載されているため、それぞれが何を指すのかが明確な印象です。
抽出直後の温度は84.0°Cと熱く、抽出1時間後にも60.6°Cと比較的温かい状態を保てました。抽出から1時間程度であれば、ゆっくりコーヒーを楽しめるでしょう。
稼動音も、豆を挽く際の高いモーター音が69.1dBと大きく振るわない結果に。ただし、抽出時間が5分16秒と比較的短いぶん、そこまで気にならないでしょう。
手入れは排出口の洗浄・煮沸洗浄や水タンクの洗浄・豆挽き内部の手入れの3種類のモードを搭載しているため高評価に。刃や給水タンクを取り外せるうえ、ペーパーフィルターを使用できるため、清潔な状態を十分に保てるでしょう。
サーバータイプ | ガラス |
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最大抽出容量 | 600mL |
保温機能 | |
浄水機能 | |
ドリップストッパー | |
本体重量 | 4.6kg |
消費電力 | 980W |
電源コードの長さ | 0.8m |
付属品 | 計量スプーン、掃除用ブラシ、ペーパーフィルター×5 |
Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ミルの刃 | 臼式 |
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抽出容量 | 6杯 |
良い
気になる
ツインバードの「全自動コーヒーメーカー CM-D465B」は味にこだわりがあって、少しでもおいしいコーヒーを淹れたい人にぴったりな商品です。
淹れたコーヒーは、苦味と甘味のバランスがよく好印象を得る結果に。モニターからは「香ばしさとコクを感じられ、ハンドドリップで淹れたコーヒーにかなり近く感じた」という声が挙がっています。おいしさについてバリスタからは「豆の持つ味わいをしっかり引き出せている」という声が挙がり、ハンドドリップで淹れたコーヒーの味わいに劣らない結果となりました。
味わいの調節は、粒度の調節が粗挽き・中挽き・細挽きの3段階で可能なうえ、湯温を83°Cと90°Cの2パターンに調節できるため高評価に。さまざまな組み合わせのなかから、好みの味わいを探しやすいといえます。
操作のしやすさでは、豆や水の計量が必要なうえ、ペーパーフィルターのセットが必須な点がネックとなり評価が伸び悩みました。操作ボタンの数は6個と少なくはないものの、ほとんどに名称が記載されているため、直感的な操作は難しくないといえます。
抽出直後の温度は73.5°Cと熱かったものの、抽出1時間後には53.8°Cまで大幅に下がってしまったため振るわない結果に。短時間で飲みきれる量を淹れるか、ほかの保温サーバーへ移して楽しむのがおすすめです。
稼動音も、豆を挽く際の高いモーター音が62.3dBと大きく振るわない結果に。ただし、抽出時間が5分32秒と比較的短いぶん、そこまで気にならないでしょう。
手入れはメンテナンスモードを3種類搭載しており、ミルや内部の洗浄を自動でできるので高評価を獲得。ペーパーフィルターも使用でき、抽出口から液垂れもしなかったため、清潔な状態を十分に保てるでしょう。
操作にかかる手間や保温力の低さはネックですが、おいしいコーヒーを飲むなら選択肢に入れてもよいでしょう。
サーバータイプ | ガラス |
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最大抽出容量 | 720mL |
保温機能 | |
浄水機能 | |
ドリップストッパー | |
本体重量 | 4.5kg |
消費電力 | 800W |
電源コードの長さ | 1.4m |
付属品 | 計量カップ、お手入れブラシ、ペーパーフィルター(サイズ「102」5枚、サイズ「103」5枚)、取扱説明書(保証書付)、ガイドブック、かんたんガイド |
ツインバード 全自動コーヒーメーカーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
最大抽出容量 | 600mL |
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蒸らし機能 |
良い
気になる
コーヒーのおいしさは高評価を獲得。濃厚な甘味と風味が広がるため、かなり飲みごたえがありました。飲み進めると口当たりに少しザラつきを感じますが、甘味に余韻があり、心地よいでしょう。雑味もあまり気にならず、甘味・苦味・果実味がうまく織り交ざって飲み疲れない印象です。
フタが完全に外れる仕様で、手入れのしやすさも好印象。給水タンクが本体と一体化している点は惜しいものの、サーバーの口が広く隅まで洗いやすいうえに、洗うパーツも2個と最小限のため手入れの手間がかからないといえるでしょう。
通常の抽出工程に蒸らしが含まれるので、コーヒー本来の味わいを繊細に感じられます。自宅で手軽に味わい深いコーヒーを淹れたい人は、ぜひ検討してください。
フィルタータイプ | ペーパー |
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抽出容量 | 5杯 |
浄水機能 | |
タイマー機能 | |
温度調節機能 | |
保温機能 | |
オートオフ機能 | |
内部洗浄機能 | |
ドリップストッパー | |
操作方法 | ボタン式 |
幅 | 16.5cm |
奥行 | 22.3cm |
高さ | 31.8cm |
本体重量 | 約1.5kg |
コンパクトサイズ | |
消費電力 | 750W |
電源コードの長さ | 1.25m |
付属品 | ペーパーフィルター40枚、計量スプーン、透過ドリッパー、コーヒーサーバー、ドリッパー受け、取扱説明書 |
ハリオ V60珈琲王2 コーヒーメーカー EVCM2-5TBの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
最大抽出容量 | 360mL |
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蒸らし機能 |
良い
気になる
実際に口に含むと舌触りのザラつきが少なく、雑味はほとんど感じません。鼻に抜けていくフルーティな風味も特徴的。味わいは苦味や若干の渋みもあるものの、果実感のあるしっかりとした甘さと酸味がサポートしており、絶妙なバランスのよさを堪能できました。
使いやすさもおおむね良好。計量スプーンが付属しているうえに、給水タンクには杯数による目盛の記載があり、飲みたい量だけをスムーズに用意できます。しかし、一度に抽出できる量は、最大でコーヒーカップ3杯分(360mL)と今回検証したなかでは少なめで、抽出にかかる時間も5分18秒とスピーディではありません。使用可能なフィルターがペーパーフィルターに限られる点も注意が必要です。
手入れのしやすさでは給水タンクを取り外して洗浄できるうえに自動洗浄機能も搭載している点が好印象。しかし、洗うパーツが4個と多めな点には注意しましょう。また、サーバーの口が狭いので、通常のスポンジを使うと洗いづらいことも難点です。
抽出直後のコーヒーの温度は84.5℃とちょうどよい温かさ。30分後は67.1℃とぬるくなるものの、飲みごろの温かさを保っていたため、おいしく飲める温度をキープできるでしょう。
苦味・甘味・酸味のバランスにすぐれており、おいしさをとことん追求できるおしゃれなコーヒーメーカー。かなり高価格ではあるものの、とにかくおいしいコーヒーを淹れられる商品を探しているなら、チェックしてくださいね。
フィルタータイプ | ペーパー |
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抽出容量 | 3杯 |
浄水機能 | |
タイマー機能 | |
温度調節機能 | |
保温機能 | |
オートオフ機能 | |
内部洗浄機能 | |
ドリップストッパー | |
操作方法 | ボタン式 |
幅 | 14.0cm |
奥行 | 29.7cm |
高さ | 37.9cm |
本体重量 | 約3.4kg |
コンパクトサイズ | |
消費電力 | 1450W |
電源コードの長さ | 1m |
付属品 | ドリッパー、サーバー、計量スプーン、ドリッパースタンド、取扱説明書、ペーパーフィルター5枚 |
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最大抽出容量 | 600mL |
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蒸らし機能 |
良い
気になる
ティファールの「ティファール コーヒーメーカー メゾン CM4905JP」は、コスパを重視する人におすすめ。おいしいコーヒーを早く淹れられ、手入れまで簡単なことが特徴です。
実際に試飲すると、コーヒーらしい甘味と果実味のバランスがとれた仕上がり。クリーミーな口当たりでざらつきは少なく、雑味もあまり気になりません。ローストナッツとシトラスを思わせる風味で、あっさりとした甘さがありました。飲んだ後の余韻は長く、甘さと一緒に渋みも残りますが、すっきりした味わいが好みなら許容範囲内といえるでしょう。
一度に抽出できる量は最大でコーヒーカップ5杯分(600mL)と多め。付属の計量スプーンや給水タンクに記載された杯数の目盛によって、飲みたい量を簡単に淹れられるので、使いやすいといえます。ペーパーフィルター・メッシュフィルターの両方に対応しているうえに、抽出にかかる時間も3分30秒とスピーディなので、時間がない朝にもサッとおいしいコーヒーを飲めるでしょう。
洗うパーツが2個と少なく、手入れのしやすさも良好。サーバーのフタは外れませんが、口が広いので無理なくスポンジで洗えます。ただし、給水タンクが本体と一体化しているため、慣れるまでは手入れにやや時間がかかるでしょう。
アロマモードを搭載しており、コーヒーの濃度も調整可能。蒸らし機能の有無も選択できるため、自分好みの味わいにカスタマイズしやすいでしょう。約5,000円以下と手頃な価格でおいしいコーヒーが飲めるので、手軽さに惹かれる人はぜひ候補にしてください。
フィルタータイプ | メッシュ、ペーパー |
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抽出容量 | 5杯 |
浄水機能 | |
タイマー機能 | |
温度調節機能 | |
保温機能 | |
オートオフ機能 | |
内部洗浄機能 | |
ドリップストッパー | |
操作方法 | ボタン式 |
幅 | 17.5cm |
奥行 | 21cm |
高さ | 27cm |
本体重量 | 約1.18kg |
コンパクトサイズ | |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 1.5m |
付属品 | 計量スプーン、取扱説明書 |
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対応メニュー | エスプレッソ、カプチーノ、コーヒー、紅茶、お茶、ココア、フレーバーコーヒー、カフェオレ、カフェマキアート、ラテマキアート、カフェラテ |
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コーヒーカプセルの種類 | 24種類 |
良い
気になる
味わい調節方法は比較した商品のなかでもとくに豊富。8段階の抽出量調節が可能で、カプセルごとに好みの抽出量をアプリで登録できます。温度の細かい調節はできないものの、専用のカプセルは水での抽出が可能です。ダイヤルで抽出量が変えられるうえ目盛りランプに現在の量が表示されるので、操作も直感的。カプセルホルダーを取り外せるので、カプセルの着脱がしやすいのも便利です。
最大容量が800mLの給水タンクは取り外し可能で、毎日洗浄する必要があるパーツは4つと少なめ。内部洗浄機能も搭載されており、専用洗浄剤と「すすぎ用ツール」を使えば湯垢洗浄を実施できます。使用済みカプセルは格納できないため毎回取り出す必要があるものの、お手入れはしやすいほうといえるでしょう。
肝心のコーヒーのおいしさも十分満足できるレベルです。試飲したバリスタは、最高価格のカプセルをとくにおいしいと評価し「味わいのバランスがよく、どんなシーンでもおいしく飲み切れる1杯」とコメント。一方、定番・最安値のカプセルは万人受けしやすい味わいだったものの、風味が弱く、最安値のカプセルにはほんのりと雑味を感じました。
また、抽出タイプが圧力式とあって、抽出時は70.1dBと大きい音が響き渡ります。とはいえ1日2回のコーヒーを淹れる場合は月のカプセル代が約4,446円と安いので、ランニングコストを抑えつつ、豊富な種類のカプセルを手軽に楽しめる魅力的なコーヒーメーカーです。操作やお手入れも簡単で、毎日手軽にいろいろなドリンクを楽しみたいなら購入をぜひ検討してみてください。
最大圧力 | 15気圧 |
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セット可能なコーヒー | カプセル |
Bluetooth機能 | |
給水タンク着脱可能 | |
メーカー保証内容 | 1年 |
検証で使用したカプセル | NESCAFE DOLCE GUSTO:「レギュラーブレンド」「リッチブレンド」「オリジナルブレンド(16杯分)」 |
オートオフ機能 | |
内部洗浄機能 | |
幅 | 11.2cm |
奥行 | 28.8cm |
高さ | 27.3cm |
コンパクトサイズ | |
使用済みカプセルの格納可能 | |
レンタル可能 | |
抽出量の調節可能 | |
抽出スピードの調節可能 | |
抽出温度の調節可能 | |
アプリでの味調節可能 |
対応メニュー | コーヒー、紅茶、お茶 |
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コーヒーカプセルの種類 | 12種類 |
良い
気になる
UCC上島珈琲の「UCC DRIP POD YOUBI DP4」は、コストを抑えながら最新機能の最適化レシピでおいしいコーヒーを楽しみたい人におすすめです。1日2回コーヒーを淹れる場合、月のカプセル代は約4,992円。比較したなかでも安く、コンビニでコーヒーを買うよりもお得感がありますよ。
味わい調節機能が豊富で、自分で抽出量を調節できるだけではなく、専用アプリからバリスタの抽出レシピも試せます。マニュアルでの温度調節はできないものの、アプリを使用すればそれぞれの飲み物に最適な湯温で抽出できるのが利点。700mLの給水タンク搭載で、頻繁な補給も必要ありません。タッチパネル式で文字やイラストがついているため、操作もわかりやすいですよ。
対応しているコーヒーのカプセルは12種類、コーヒー以外は3種類と、比較したなかでは少なめ。しかしベストな味わいで抽出できるとあって、コーヒーのおいしさでは高評価を獲得しました。最安値のカプセルでも、試飲したバリスタから「コーヒーの甘さ・バランス・後味など、全体的な味わいのクオリティが高かった」と声が挙がっています。
ドリップタイプとあって、抽出時の稼動音は54.8dBと静音性は高め。水が落ちる音が聞こえる程度でした。一方、手入れのしやすさは高評価までもう1歩。内部洗浄機能はあるものの、毎日取り外して洗う必要があるパーツは9個と多めで、使用済みカプセルも毎回外す必要があります。
お手入れが面倒なのに加え、豊富なバリエーションを求める人は物足りなさを感じる可能性もありますが、コーヒーの味わいを重視する人にはうってつけ。お店のようなコーヒーを家でも楽しみたいなら、ぜひチェックしてみてください。
最大圧力 | |
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セット可能なコーヒー | 粉、カプセル |
Bluetooth機能 | |
給水タンク着脱可能 | |
メーカー保証内容 | 1年 |
検証で使用したカプセル | UCC:「UCC DRIP POD 鑑定士の誇り スペシャルブレンド 12P_N1O」「UCC DRIP POD ブルーマウンテンブレンド 12P_N1O」「UCC DRIP POD 鑑定士の誇り リッチブレンド 12P_N1O」 |
オートオフ機能 | |
内部洗浄機能 | |
幅 | 12cm |
奥行 | 21.4cm |
高さ | 37.6cm |
コンパクトサイズ | |
使用済みカプセルの格納可能 | |
レンタル可能 | |
抽出量の調節可能 | |
抽出スピードの調節可能 | |
抽出温度の調節可能 | |
アプリでの味調節可能 |
対応メニュー | コーヒー、お茶、紅茶 |
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コーヒーカプセルの種類 | 12種類 |
良い
気になる
UCC上島珈琲の「ドリップポッド カプセル式コーヒーマシン ECDP03」は、本格的なドリップコーヒーを自宅で手軽に楽しみたい人におすすめです。1日に2回淹れた場合のコストは、1か月でわずか4,990円のみ。コンビニで購入すると7,000円以上かかることをふまえると、お得に楽しめます。
雑味の少ない味わいも特徴です。最高値のカプセルは「お店のコーヒーにも引けを取らない味わい」とバリスタからの評価は上々。ジューシーな果実味とコーヒー本来の風味を存分に堪能できました。定番・最安値のカプセルも甘さのある味わいで、「誰でも楽しめるような万能さがある」と好評。好みを選びにくいところがメリットといえるでしょう。
ドリップ式とあって、実測した稼動音は53.1dBとかなり静か。抽出開始時は大きめですが、使う時間帯を選びにくいところが利点です。洗うパーツの数は5個と少なめ。内部洗浄機能も搭載しており、毎日使っても手入れが負担になりにくいでしょう。
カプセルはコーヒーが12種類と多くはありませんが、紅茶やほうじ茶などのほかのドリンクも3種類楽しめます。コーヒーの抽出量は7段階に調節でき、好みの濃さに合わせやすいところもメリットです。
給水タンクは0.7Lと、家族で楽しみやすい容量。各ボタンにイラストと文字で説明がありますが、ボタンの数が8個と多く、カプセルを入れるフタの開きが足りず入れにくいところは気になりました。慣れるまで操作に迷う可能性はありますが、いつでもお店で淹れたようなおいしいドリップコーヒーが楽しめるところは魅力。味わいにこだわる人はぜひ検討してくださいね。
最大圧力 | |
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セット可能なコーヒー | カプセル |
Bluetooth機能 | |
給水タンク着脱可能 | |
メーカー保証内容 | 不明 |
検証で使用したカプセル | UCC:「UCC DRIP POD 鑑定士の誇り スペシャルブレンド 12P_N1O」「UCC DRIP POD ブルーマウンテンブレンド 12P_N1O」「UCC DRIP POD 鑑定士の誇り リッチブレンド 12P_N1O」 |
オートオフ機能 | |
内部洗浄機能 | |
幅 | 13.3cm |
奥行 | 29cm |
高さ | 22.4cm |
コンパクトサイズ | |
使用済みカプセルの格納可能 | |
レンタル可能 | |
抽出量の調節可能 | |
抽出スピードの調節可能 | |
抽出温度の調節可能 | |
アプリでの味調節可能 |
対応メニュー | エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネ、カフェラテ |
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良い
気になる
デロンギ・ジャパンの「DeLonghi マグニフィカS スマート 全自動コーヒーマシン ECAM25023」は、毎日手軽に使えて、おいしさにこだわりたい人におすすめです。エスプレッソのおいしさは、比較した商品のなかでもトップクラス。口に含むとなめらかで軽く、バリスタから「甘さは丸く飲みやすい」「後味にやや渋みはあるが、雑味の少ない味わい」と好評でした。4つのメニューが選べるうえ、豆の量による濃度変更・7段階の粒度調節・湯温・抽出時間調節が可能で、味わいの調節方法も豊富です。
清掃用のブラシが付属しており、手入れのしやすさも申し分ありません。カス受けの容量は抽出20回分と多く、電源オンオフ時に自動で内部洗浄が行われます。洗うパーツは排水トレーで4つ、ミルクフォーマーで2つと少なく、毎日のお手入れも苦になりません。また、フィルターバスケットの洗浄ができるので、長期的に使っても清潔を保ちやすいでしょう。
給水タンクは前面にスライドして取り外しができ、エスプレッソはボタン1つで抽出可能。簡単に作れて毎日使いやすいでしょう。ただし、ミルクタンクはついておらず、カフェラテはスチームノズルでミルクを別でスチームする必要があります。稼動音は74.9dBと、ほかの商品と同様に大きめでした。
カフェラテもおいしく楽しめることもメリット。試飲したバリスタからは「コーヒーの味わいがやや強く感じるが、ミルクの味わいとのバランスは非常によい」との声が挙がりました。甘味はあるものの苦味もしっかりと感じ、口当たりはクリーミーです。泡の量やミルクの温度調節は、スチームノズルで自分好みに変更できます。
お手入れや長期的なメンテナンスもしやすく、味わいの調節も可能。手軽においしいエスプレッソやカフェラテを楽しみたい人に、自信を持っておすすめできる商品です。
タンク容量 | 1,800mL |
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最大抽出容量 | 180mL |
抽出容量 | 2杯 |
セットするコーヒー | 豆、粉 |
ミルクメニュー対応 | |
ミルクフォーマー付き | |
抽出量調節機能 | |
温度調節機能 | |
稼動音 | 74.9dB |
抽出速度調整機能 | |
抽出時ポンプ気圧 | 15気圧 |
日本語表記 | |
オートオフ機能 | |
保証年数 | 1年 |
自動内部洗浄機能 | |
受け皿の取り外し可能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
操作方法 | ボタン式 |
幅 | 23.8cm |
奥行 | 44cm |
高さ | 350mm |
本体重量 | 9.5kg |
消費電力 | 1450W |
電源コードの長さ | 2m |
付属品 | 取扱説明書、計量スプーン、クリーニングブラシ、水硬度チェッカー、ウォーターフィルター、除石灰剤、簡易マニュアル |
レンタル可能 |
デロンギ マグニフィカS スマート 全自動コーヒーマシン ECAM25023の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
対応メニュー | エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネ、カフェラテ |
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良い
気になる
デロンギ・ジャパンの「マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22020B」は、手軽に使えるエスプレッソマシンがほしい人におすすめです。電源オンオフ時に自動内部洗浄が行われ、手入れのしやすさに優れています。清掃用のブラシが付属しており、カス受けは抽出15回分の容量があるので頻繁に捨てる必要がありません。毎日洗浄が必要なパーツも少なめ。抽出ユニットを取り外して洗浄できるので、衛生的に使用し続けられるでしょう。
抽出したエスプレッソは口に含むとなめらかですが、やや渋みのある雑味が気になりました。試飲したバリスタから「強い甘さが渋みをカバーしている」「チョコレートのような風味」との声が。後味の余韻は短めで、甘さ・ほのかな酸味・苦味のバランスは好印象でした。メニューは4種類と多くないものの、7段階の粒度や3段階の濃度調節、湯温や抽出量の調節ができることは魅力といえるでしょう。
ボタン1つでエスプレッソが抽出でき、使いやすさも良好です。給水タンクは前面からスライドして取り外せるので、毎日の給水も簡単。ただし、ミルクはスチームノズルから別でスチームする必要がありました。稼動音は74.4dBと、ほかの比較した商品と同様に大きめでなので静かにしたいときは使用を控えたほうがよさそうです。
カフェラテの味わいのバランスはよく、飲みやすい点が魅力。試飲したバリスタから「しっかりとミルクと泡が撹拌されており、口当たりはなめらか」「しっかりとした甘さはあるが、コーヒーの苦味がやや強い」との声が挙がりました。スチームノズルを使用し、自分好みの泡の量やミルクの温度に調節できますよ。
おいしさは上位商品に1歩およばなかったものの、手軽さとおいしさのバランスが取れた1台。機能が充実した使いやすいエスプレッソマシンがほしい人は要チェックです。
タンク容量 | 1,800mL |
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最大抽出容量 | 180mL |
抽出容量 | 1.8L |
セットするコーヒー | 豆、粉 |
ミルクメニュー対応 | |
ミルクフォーマー付き | |
抽出量調節機能 | |
温度調節機能 | |
稼動音 | 74.4dB |
抽出速度調整機能 | |
抽出時ポンプ気圧 | 15気圧 |
日本語表記 | |
オートオフ機能 | |
保証年数 | 1年 |
自動内部洗浄機能 | |
受け皿の取り外し可能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
操作方法 | ボタン式 |
幅 | 24cm |
奥行 | 44cm |
高さ | 35cm |
本体重量 | 9.5kg |
消費電力 | 1450W |
電源コードの長さ | 2m |
付属品 | 取扱説明書、計量スプーン、コーヒーマシン用除石灰剤、水硬度チェッカー、クリーニングブラシ、 ウォーターフィルター |
レンタル可能 |
デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22020の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
対応メニュー | エスプレッソ、カプチーノ、コーヒー、ラテマキアート、カフェラテ、ロングコーヒー |
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良い
気になる
デロンギ・ジャパンの「DeLonghi ディナミカ 全自動コーヒーマシン ECAM35055B」は、とにかく手軽さを重視する人におすすめです。比較した商品のなかでも、使いやすさはトップクラス。給水タンクは前面から簡単に取り外しができるうえ、ボタン1つでエスプレッソもカフェラテも作れます。ミルクタンクつきで、完全オートでミルクメニューを楽しめるでしょう。一方、稼動音は76dBで、ほかの商品と同様に大きめです。
抽出したエスプレッソは大きな雑味は感じないものの渋みがあり、やや水っぽい味わいでした。試飲したバリスタからは「キリッとした果実味を思わせるような甘さ」「後味は苦味が長く残る」との声が。とはいえ、豆の粒度・湯温・抽出量・濃度の調節ができ、自分好みに細かく合わせやすいでしょう。カプチーノやラテマキアートなど、10種類の豊富なメニューを楽しめることも魅力。
電源のオンオフで自動で内部洗浄が行われるので、手入れがしやすいといえます。カス受けの容量は抽出20回分と多く、洗浄用ブラシも付属しています。ただし、ミルクメニューに使用するパーツが5つと多く、毎日洗うのに手間がかかることはネック。フィルターバスケットの洗浄が可能なので、長期で使用する場合も衛生的に使用できるでしょう。
カフェラテはクリーミーな口当たり。バリスタから「ややコーヒーの味わいが強く、ミルクの甘さを感じにくい」とのコメントがあったものの、味わいのバランスはほどよく調和しています。カフェラテの泡の量は3段階で調節でき、フロス調節つまみでミルクの温度も好みに変更可能です。
ミルクタンクつきのためカフェラテやカプチーノなどのミルクメニューを簡単に作成でき、味わい調節機能が豊富なエスプレッソマシン。初心者で手軽さを重視する人は選択肢のひとつとなるでしょう。
タンク容量 | 1,800mL |
---|---|
最大抽出容量 | 1800mL |
抽出容量 | 2杯 |
セットするコーヒー | 豆、粉 |
ミルクメニュー対応 | |
ミルクフォーマー付き | |
抽出量調節機能 | |
温度調節機能 | |
稼動音 | 76dB |
抽出速度調整機能 | |
抽出時ポンプ気圧 | 15気圧 |
日本語表記 | |
オートオフ機能 | |
保証年数 | 1年 |
自動内部洗浄機能 | |
受け皿の取り外し可能 | |
給水タンクの取り外し可能 | |
ミル刃の取り外し可能 | |
操作方法 | ボタン式 |
幅 | 24cm |
奥行 | 44.5cm |
高さ | 36cm |
本体重量 | 10kg |
消費電力 | 1450W |
電源コードの長さ | 2m |
付属品 | 取扱説明書、計量スプーン、クリーニングブラシ、水硬度チェッカー、除石灰剤、簡易マニュアル、ミルクコンテナ、給湯ノズル、ウォーターフィルター |
レンタル可能 |
デロンギ ディナミカ 全自動コーヒーマシン ECAM35055の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
キンキンに冷えたアイスコーヒーを自宅で手軽に作れる「アイスコーヒーメーカー」。お湯ではなく水で抽出する「水出しコーヒーポット」とは異なり、お湯でドリップしたコーヒーを氷で急速に冷やすことで、アイスコーヒーを抽出する器具です。
暑い夏を乗り切るのにぴったりの商品です。アイスコーヒーを普段からよく飲む人はぜひチェックしてみてくださいね。
自宅でゆっくりコーヒーを飲む機会が多く、挽き方や味わいにもこだわりがある人には豆での購入がおすすめ。自分好みの粗さに挽くことができるのはコーヒー豆ならではのメリットです。基本的に粉の状態よりも賞味期限が長いため、頻繁にコーヒーを飲まない人にも向いているでしょう。
一方、ミルを持っていなくてもコーヒーを淹れられるのが、粉で購入するメリットです。しかし、豆よりも空気に触れる面積が広いため、劣化するのが速いのは難点。コーヒーを自分で淹れるのに挑戦してみたい初心者や、忙しくて豆を挽く時間がもったいないと感じる人には、粉での購入がおすすめです。
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