アクアクララ アクアスリムSの口コミ・評判は？電気代や保証内容について徹底調査！

自身でのメンテナンスが必要なのは、トレイだけです。トレイには取り付けのための段差と側面に仕切りのような小さな凸がありますが、それほど手入れに手間はかからないでしょう。

水がボトルで届くタイプなので、比較した一部商品のようにタンクを掃除する必要もありません。自動クリーン機能が搭載されており、内部も清潔を保ちやすいでしょう。

定期メンテンナンスや、更新時期のサーバー交換は無料で対応しています。更新時期以外のサーバー交換には3,300円かかりますが、比較した商品には費用が10,000円以上かかるものもありました。機種変更もできるので、床置き型に切り替えたいときにも便利ですよ。

なお、メンテナンスでは分解したパーツの洗浄・傷んだパーツの交換・全体の除菌などが行われます。

コンパクトな卓上型で、一人暮らしの部屋にも設置しやすいことが魅力。本体サイズは、実測値で幅27.5×奥行43.0×高さ48.7cmです。背面10cm・左右3cmのゆとりが必要ですが、幅33.5×奥行53.0cmあれば設置できます。

比較した商品には幅・奥行ともに50cmを超えるものもあったのに対し、省スペースで設置できる点はうれしいポイントです。

故障や破損、解約時に手厚い補償が受けられる点もよいところです。過失や故意による故障・破損は自己負担となる場合があるものの、自然故障や初期不要であれば無料で対応してもらえます。

コストを抑えたい人には不向きです。必須加入の「あんしんサポート」が月額1,100円、1か月の電気代が約2,120円と高い点がネック。比較した商品には電気代が1,000円未満で済むものもあり、費用負担は大きいといえます。

飲料が可能な浄水をろ過しているRO水を採用しているため、天然水よりは水代を抑えられるものの、トータルコストは高めです。本体レンタル代・水代・電気代などの費用を合算して算出した契約年数ごとのトータルコストは、以下をご確認ください。

ボトルを受け取りにくいこともデメリットです。水の注文方法は電話・Web・LINEと複数あり手軽ですが、配送の日時指定はできません。比較した商品には日時指定ができるものもあったので、対面受け取りにこだわりたい人には不向きです。

時間を気にせず受け取りたいときは、置き配サービスを利用しましょう。ただし、置き配は専用のオリジナルボトルバックを買わないといけません。販売店によって販売価格が異なるので、事前にご確認ください。集合住宅の場合は、宅配ボックスが必要です。

ボトルを上部にセットするタイプなので給水は大変です。ボトルには取っ手が付いているものの、12Lだと重たくて持ち上げるのが負担になるでしょう。給水しやすいものがよい人は、7Lの軽量ボトルでの注文がおすすめです。

なお、比較した商品には本体下部にボトルをセットするものもありました。給水の楽さで選びたい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。

使用後に回収・洗浄して再利用するリターナブルボトルを採用しているため、空ボトルは業者が回収するまで保管しなければなりません。比較した商品には飲み切ったらボトルを捨てられるものもあったのに対し、保管スペースが必要になる点がネックです。

省スペースで保管したいなら、別売りのボトルスタッカーやボトルラックの購入も検討してみてくださいね。