ソロキャンプに必要なテントなどのアイテムを運べるソロキャンプ向けザック。さまざまな容量のものやポケットが多いものなど、多様な製品があります。また、ミリタリーザックをキャンプ用ザックとして使う方法もあり、種類が多すぎて選ぶのに迷ってしまいますね。
そこで今回は、ソロキャンプ向けザックのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ソロキャンプ向けザックの中身の詰め方についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。ぴったりのザックを選んで、すてきなソロキャンプの時間を過ごしましょう。
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ソロキャンプでザックを持つメリットは、キャンプに必要な道具を1つにまとめられること。車では行けない場所や、登山をともなうキャンプ場でも1人で荷物を持ち運びできます。また車で行く場合でも、ザックひとつに荷物をまとめれば荷卸しに何往復もしなくて済むでしょう。
また、ソロキャンプ向けザックは、大きいマットなどを外付けできたり、防水性能があったりと、キャンプで使いやすい機能を持っています。普段使いのリュックやバックを使うよりも、快適にキャンプができるでしょう。
そして、思いたったときに手軽にキャンプへ出かけられることも大きなメリットです。あらかじめザックにキャンプ用品をまとめて入れておけば、収納の省スペースにも役立つうえに、準備時間も省けるのですぐに出かけることができますよ。
ミリタリーザックは、ソロキャンプに使うことができます。ミリタリーザックの特徴は、軽さと耐久性に優れている点。頑丈な素材を用いているため過酷な環境にも強く、かつ軽量で持ち運びしやすく作られています。そのため、アウトドアやソロキャンプでもタフで軽いザックとして活躍しますよ。
また、ポケットが多いのもソロキャンプ向きの理由のひとつです。豊富なポケットには、調理器具などの小物や、救急セット・ナイフなどの小さなアイテムを入れておくと便利でしょう。さらに、外側についてるベルトやストラップ、追加のリングなどを利用して、鍋などのアイテムを外付けしやすいのも魅力です。
登山・アウトドア用のザックとの違いは背負いやすさにあります。登山やアウトドア用のザックは、長時間でも背負いやすく歩きやすいようにフィット幅を調整できたり、背中が当たる部分のクッションが厚かったりと、各メーカーで工夫がされています。登山を含むソロキャンプなどで背負いやすさを重視するなら、登山・アウトドア用ザックがおすすめです。
ソロキャンプ向けザックを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ザックの重量は、30Ⅼより多いか少ないかをひとつの目安にするとよいでしょう。テント泊なのか、コテージ泊なのかなど、用途にあわせて選んでみてくださいね。
テントで1泊したいなら30L以上の容量のザックがおすすめ。テント泊にはテント・寝袋・マットなどの荷物が必要なため、最低限の調理器具や食材も一緒に入れるには少なくとも30Ⅼは必要です。キャンプでの料理や調理にこだわりたい人は45L以上の容量を選びましょう。追加で鍋やフライパンなども入れられます。
また、はじめてのソロキャンプであれば、大きめの50L以上のザックがおすすめ。はじめてだとどうしても持っていきたいアイテムが多くなりがちです。50L以上あれば、容量を気にすることなく荷造りが可能でしょう。
もし、テントで2泊するなら45L以上、3泊なら60L以上のザックがベター。泊数が増えれば荷物は多くなりますし、大きめの折りたたみテーブルやチェアなども持っていけるので、快適さが増すでしょう。
また、大きめのザックで2泊以上する際にはアタックザックの持参をおすすめします。アタックザックとは、必要なものだけを持ち運ぶ携帯用ザックのこと。トイレやトレッキングなどに行くときに便利です。以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
15~25Lのザックは、コテージ泊をする場合におすすめです。コテージ泊であれば、たいていの寝具はコテージにあり、テント・寝袋・マットが必要なくなるので、20Lくらいのザックでも十分な荷物が入るでしょう。
コテージ泊に持っていくとよい持ち物は、室内スリッパ・ドライヤー・アメニティー類・手元を照らすためのランタン・虫除けグッズ・ウェットテッシュ・洗剤やスポンジなどがあります。20Lのザックならお酒や遊び道具を持っていく余裕もあるでしょう。
ただし、場所によってはコテージに寝具がない場合もあります。キャンプ場などに事前に確認しておきましょう。また、布団の寝心地があまりよくないときに寝袋があれば、敷布団のかわりにもできます。念のために寝袋を持っていくのもよいかもしれませんね。
電車移動をするなどで歩く距離が多い場合、30Lのザックが運びやすいでしょう。大きすぎずそれでいてしっかり荷物が入るので、あつかいやすいサイズです。30Lはミドルクラスのサイズなので、軽量さも兼ね備えたモデルも多く販売されています。
また、30Lはラインナップが豊富な容量です。アウトドア用途だけでなく日常使いができるザックや旅行に使えるザックも多く販売されています。日常使いもできるおしゃれなデザインやカラーから選びたい人は、30Lから選んでみてください。
おすすめのモデルはMILLETの「サースフェー30+5」。雨蓋と呼ばれるザックのフタ部分を伸ばすことにより、5L分の荷物が余分に入れられます。雨の日で着替えが多い場合や、食材を途中で買い込んだ場合など、途中で荷物が増えたときに便利です。
パッキングしやすいものがよいなら、メインポケットが大きく開くモデルを選択しましょう。旅行などに使うキャリーケースのように、ガバッと180°開くとパッキングしやすく、取り出すときもアイテムがどこにあるか一目瞭然。縦に詰め込むことがないので、パッキングが苦手の人でも整理しやすいです。
また、テント泊をするなら、ザックの下部が開閉できるものがおすすめ。寝袋やテントはザック下部に入れることが多いので、ザックの下部を開けることができると目的地についてテントを設営するときに出しやすく便利です。
さらに、付属のベルトやストラップが多いものだと、アイテムを外付けできるためより荷物を運べます。大きくかさばるアイテムをストラップで外付けすれば、その分ザックの中身を増やせますよ。ザック外に蒔割りの斧をつけたり、カラビナを使ってかさばるランタンをつけたりして、ザック内の容量を節約しましょう。
背負いやすいものがよいなら、ザックの背面長が調整できるものがよいでしょう。背面長とは背骨の長さで、ザックに当てはめるとショルダーストラップの付け根から腰ベルトまでの長さのこと。背面長があっているザックは背負いやすく、微調整できるものならさらに背負いやすくカスタムできますよ。
また、ショルダーベルトが分厚いものや、ウエストベルトが太いものを選ぶとザックが固定され安定感が増します。特にウエストベルトは、重さを分散させる効果と、歩いたときに重さで体が振られるのを抑える効果があるので、よりしっかり固定できるものがおすすめです。
背面長が調整できるものでおすすめのモデルは、GREGORYの「ズール30」。調整可能かつ背面部分の通気性が高くなっています。GREGORYは、ザックやバックパックの有名メーカーで、背負いやすさには定評があるようです。ぜひチェックしてみてくださいね。
防水性能が高いザックなら移動中の雨も安心です。雨が降ってザックが濡れてしまうと中身も濡れてしまううえに、ザック自体や中身に入れた荷物の重量が増し、持ち運びが困難になります。そのため、ザックの防水性能はとても重要です。
生地の防水性や撥水加工の有無も重要ですが、防水性の高さを求めるのであれば、ファスナー部分の防水処理をチェックしましょう。雨が降るとファスナーの隙間から水が浸入し、じんわりと染みてくることがあるためです。止水ファスナーになっているものや、ぴったり密着するような加工がされているものを選びましょう。
完全防水をうたったザックなら、VILOCYの「VILOCYリュック」がおすすめです。止水ファスナーを採用し、防水性の高い生地を縫い目なく圧着しているので、中身が雨で濡れるリスクが低くなるでしょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||
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使用時の幅 | 使用時の奥行 | 使用時の高さ | 容量 | 重量 | 素材 | チェストベルト付き | ウエストベルト付き | レインカバー付き | 背面メッシュ仕様 | |||||
1 | Naturehike バックパック | ![]() | 機能性が高い大容量バックパック | 33cm | 27cm | 75cm | 70L+5L | 1870g | ナイロン | |||||
2 | XIAOKUBB 登山用バックパック | ![]() | 必要に応じて上部延長で10Lの拡張が可能 | 38cm | 27cm | 88cm | 100L+10L | 不明 | オックスフォードクロス | |||||
3 | Phoenix Ikki アウトドア バックパック|S419-ACU | ![]() | 耐久性に優れた高密度ナイロン生地を使用 | 30~38cm | 27cm | 60cm | 60L | 約1700g | 1000Dナイロン | |||||
4 | Phoenix Ikki バックパック | ![]() | 体全身で支えられるので疲労が溜まりにくい | 36cm | 27cm | 79cm | 80L | 約2100g | オックスフォード生地 | |||||
5 | サイバトロン 3Pタクティカル MOLLE | ![]() | 取り外しできるポケットで自分好みにカスタマイズ | 約27cm | 約27cm | 約48cm | 37L(メインバッグ) | 不明 | 防水900D | |||||
6 | マウンテントップ バックパック | ![]() | 水をはじく性質がある1680Dナイロンを使用 | 26cm | 33cm | 76cm | 70L | 2000g | ナイロン | |||||
7 | Seibertron Japan サイバトロン バックパック | ![]() | 変形を防ぐアルミニウム合金フレームを内蔵 | 65L | 不明 | 高密度オックスフォード | 不明 | |||||||
8 | Deerou アウトドアバックパック | ![]() | 強い防水性能と耐引掻性を持った大容量タイプ | 約38cm | 約28cm | 約88cm | 100L | 2,500g | 900Dオックスフォード布 | 不明 | ||||
9 | マウンテントップ バックパック | ![]() | バッグの正面が大きく開き、荷物の出し入れがしやすい仕様 | 32cm | 23cm | 81cm | 80L | 2009g | ポリエステル | |||||
10 | Brave Star タクティカルリュックサック | ![]() | メッシュ加工で密着部分の蒸れを防止 | 約45L | 約1100g | オックスフロード |
なんでも入る大容量75Lは長期旅行やテント泊にぴったりで、登山や旅行で使用しないときは防災セットを中にいれて、万が一の災害に対応できます。重量はわずか1.87kgしかなく背負うポジションを体格に応じて調節可能です。また、収納式のレインカバーも付属しているので雨が降ってきても対応できます。
使用時の幅 | 33cm |
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使用時の奥行 | 27cm |
使用時の高さ | 75cm |
容量 | 70L+5L |
重量 | 1870g |
素材 | ナイロン |
チェストベルト付き | |
ウエストベルト付き | |
レインカバー付き | |
背面メッシュ仕様 |
使用時の幅 | 38cm |
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使用時の奥行 | 27cm |
使用時の高さ | 88cm |
容量 | 100L+10L |
重量 | 不明 |
素材 | オックスフォードクロス |
チェストベルト付き | |
ウエストベルト付き | |
レインカバー付き | |
背面メッシュ仕様 |
サイドやファスナーポケットにはモールシステムがついており、対応しているポーチやロープなどを取り付けられます。高密度ナイロン生地を採用し、長期間愛用できる耐久性が魅力です。S型のスポンジショルダーベルトにより、肩への負担を抑えながら歩けます。
使用時の幅 | 30~38cm |
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使用時の奥行 | 27cm |
使用時の高さ | 60cm |
容量 | 60L |
重量 | 約1700g |
素材 | 1000Dナイロン |
チェストベルト付き | |
ウエストベルト付き | |
レインカバー付き | |
背面メッシュ仕様 |
900Dオックスフォードの防水生地を使用しており、強い防水性能と耐引掻性を持つ大容量タイプです。ポケットが多く、テント・寝袋・マット・トレッキングポールなどを固定でき機能的。人間工学に基づいた設計で、背面と腰部分には通気性のよいメッシュの厚手パッド仕様になっています。
使用時の幅 | 約38cm |
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使用時の奥行 | 約28cm |
使用時の高さ | 約88cm |
容量 | 100L |
重量 | 2,500g |
素材 | 900Dオックスフォード布 |
チェストベルト付き | |
ウエストベルト付き | |
レインカバー付き | 不明 |
背面メッシュ仕様 |
耐摩耗性・耐引裂性・撥水性を備えたポリエステル素材を使用した大容量のバックパックです。バッグの正面が大きく開き、荷物の出し入れがしやすい仕様。メインポケットの中にハイドレーションが入る仕切り、本体正面の右上には給水口が配置されており歩きながら水を飲めます。
使用時の幅 | 32cm |
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使用時の奥行 | 23cm |
使用時の高さ | 81cm |
容量 | 80L |
重量 | 2009g |
素材 | ポリエステル |
チェストベルト付き | |
ウエストベルト付き | |
レインカバー付き | |
背面メッシュ仕様 |
エアコンタクトシリーズの中で最大の推奨最大パッキングウェイトをもち、細部に至るまで充実の機能をもつフルスペックモデルです。メインファブリックには、100%リサイクル素材を採用。両サイドのヒップフィンポケットは、スマートフォンなどの小物を収納するのに便利です。
使用時の幅 | 30cm |
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使用時の奥行 | 24cm |
使用時の高さ | 75cm |
容量 | 45+10L |
重量 | 2030g |
素材 | 500D TEXTURED PA、235D REC PA PLAIN |
チェストベルト付き | |
ウエストベルト付き | |
レインカバー付き | |
背面メッシュ仕様 |
高品質なオックスフォード生地を使用し、耐久性・耐摩耗性・耐荷性に優れた、大容量の登山ザックです。背面パネルは通気性の良いメッシュ素材で、汗をかいても蒸れにくいですよ。調整ベルトでボックス型ザックになる形状なので、足元に置いたり壁際に立てかけたりも容易で、使い勝手に優れています。
使用時の幅 | 約36cm |
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使用時の奥行 | 約27cm |
使用時の高さ | 約79cm |
容量 | 80L |
重量 | 約2100g |
素材 | オックスフォード生地 |
チェストベルト付き | |
ウエストベルト付き | |
レインカバー付き | |
背面メッシュ仕様 |
ソロキャンプ向けは、うまくパッキングすれば荷物がコンパクトになることはもちろん、ザックの重心が安定することによって歩きやすくなりますよ。また、中身が整理されているためアイテムを見つけやすく、テント設営などの時間が短縮できます。ぜひ以下のコツを参考にしてみてくださいね。
スタッフバッグとは、大きなザックの中身がバラけることなく小分けにできるアイテム。荷物を取り出すときに見つけやすくなるため便利です。以下の記事で、おすすめの商品を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ソロキャンプの必需品やおすすめアイテムを以下でご紹介しています。ザックになにを入れたらよいか迷っている人は参考にしてみてください。
次に、おすすめアイテムをご紹介します。移動手段が公共交通機関なのか車移動なのか、ソロキャンプのスタイルによって持っていけそうなものを選択しましょう。
ソロキャンプで便利なおすすめアイテムをチェックしてみましょう。以下の記事では、ソロテントとソロキャンプ用タープの選び方と比較、おすすめの人気商品とランキングをご紹介しています。ぜひ参考にして選んでみてくださいね。
1位: Naturehike|バックパック
2位: XIAOKUBB| 登山用バックパック
3位: Phoenix Ikki|アウトドア バックパック|S419-ACU
4位: Phoenix Ikki|バックパック
5位: サイバトロン|3Pタクティカル MOLLE
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