• 登山用カラビナの人気ランキング10選【O型・HMS型・オフセットD型も】のアイキャッチ画像1枚目
  • 登山用カラビナの人気ランキング10選【O型・HMS型・オフセットD型も】のアイキャッチ画像2枚目
  • 登山用カラビナの人気ランキング10選【O型・HMS型・オフセットD型も】のアイキャッチ画像3枚目
  • 登山用カラビナの人気ランキング10選【O型・HMS型・オフセットD型も】のアイキャッチ画像4枚目
  • 登山用カラビナの人気ランキング10選【O型・HMS型・オフセットD型も】のアイキャッチ画像5枚目

登山用カラビナの人気ランキング10選【O型・HMS型・オフセットD型も】

登山道でのすれ違いや、梯子場の通過時などで役立つ「カラビナ」。険しいルートを辿る登山や、二人一組で行うリードクライミングなどでの使用はもちろん、サポートツールとして一つは持っていたいものです。でもスポーツ用品店などには様々な形のカラビナがあるため、どれにするか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は登山用のカラビナの選び方をお伝えし、巷で人気のアイテムをランキング形式でご紹介していきたいと思います。「これだ!」というお気に入りのカラビナを見つけて、次回の登山のお供にしてくださいね。
  • 最終更新日:2018年07月11日
  • 538  views
目次

登山用カラビナの選び方

登山用のカラビナには、どういったタイプのものがあり、どんな点に注意して選べば良いのでしょうか。簡単にポイントをチェックしてみましょう。

カラビナの形状は、用途に合わせて選ぼう

カラビナの形状は大きく分けて3つ。ごく一般的な登山では、どれを選んでもあまり大差はありません。でも各形状の特徴を把握しておくと、鎖場や梯子などを通るルートなどでの安全確保や、万一の時のセルフレスキューなどで際に役立ちますよ。

幅の広いツールの取り付けに最適!「O型(オーバル型)」

幅の広いスリングなどを取り付ける際に使うなら、「O型(オーバル型)」がおすすめ。O型は、文字通り楕円形の形をしています。他のカラビナと比較すると、角が半円で幅が広いため、幅が広いツールを取り付けるとより安定します。

荷物の上げ下げやレスキューなど、両方から荷重がかかるようなときに多く使われます。また、そのクルクルと回しやすい形状から、クライミングなどで使用する道具などを束ねて、ハーネスに取り付けている方もいるようです。

ただ、力点がカラビナのちょうど真ん中にくるため、強度は他の形状に比べると弱いとされています。また鈍角のため、通したロープが動きやすいことについては押さえておきましょう。

初心者には特におすすめ!使いやすい「HMS型(洋梨型)」

初心者で、どれを買ったらいいのか分からない…という方に特におすすめなのが、「HMS型(洋梨型)」と呼ばれるカラビナです。見た目は洋梨のような形をしており、上下で幅が大きく違います。その形状のおかげでゲート(開口部分)が大きく開くため、ロープやツールなどが入れやすくなっています。

幅の広い方には角が2つあり、カラビナ上下の真ん中に力が加わるオーバル型と比較すると、荷重方向が広く、様々な方向に力が加わっても強度が保てるような作りとなっています。

クライミングなどでは、ムンターヒッチと呼ばれる結び方をしたロープなどを使って、懸垂下降やロワーダウンの際などをするときなどに役立ちますが、使いやすい特徴を持ったカラビナなので、一般登山でも一つ持っていると色々役立つでしょう。

強度に定評あり!「オフセットD型」

強度に定評あり!「オフセットD型」

出典:amazon.co.jp

強度が心配という方におすすめなのが、「オフセットD型」と呼ばれる形状のカラビナ。オフセットD型は、アルファベットのDの形をしたD型のカラビナを変形させたもので、ロープなどを支える角の部分がカラビナのゲートとは反対側の「スパイン」と呼ばれる脊柱に近く、荷重方向が決まっていれば抜群の強度を誇ります。

しかし、登山用として各ブランドから販売されているカラビナの強度は、基本的な使用に耐えられるものとなっています。特に一般登山では、それほど心配することはないでしょう。

開閉頻度や安全性を元に、ゲートの種類をチェックしよう

カラビナには、ロープなどを通すゲートがついています。このゲートにもいくつかの種類があるので、簡単に見ておきましょう。

絶対に外れてはいけない場面では「安全環付カラビナ」を

絶対に外れてはいけない場面では「安全環付カラビナ」を

出典:alteria.co.jp

カラビナに通したロープやスリングなどが抜けてしまっては絶対に困る場面では、ゲート部分にロックがついている「安全環付カラビナ」を使用するようにしましょう。

例えば鎖場などがある険しい場所で、安全確保のために使用したロープなどがカラビナから抜けてしまうと、落下などの最悪な事態に発展することも。ゲート部分にロックがかかれば、より安全に登山を楽しむことができますよ。

安全環付カラビナには、ネジを回して開閉する「スクリューゲート」や、自動でロックがかかる「オートロックゲート」などがあります。後者のカラビナには、ゲートを開く際に、ボタンを押すものや、安全環を上に引き上げたりするものなどがあります。開閉のしやすさや、開閉頻度に合わせて選ぶと良いでしょう。

開閉を頻繁に行うなら「フリーカラビナ」

頻繁にゲートの開閉を行うような場面や、安全環がなくても支障がない場面などで使うのなら、ゲート部分にロックがない「フリーカラビナ」がおすすめです。

フリーカラビナのゲートには、ハンガー等の支点に掛けやすい棒状で直線の「ストレートゲート」・ロープが掛けやすい緩やかな傾斜のある「ベントゲート」・軽量化のためにゲート部分がワイヤーとなった「ワイヤーゲート」などがあります。

ゲートが軽いワイヤーゲートは、衝撃があった際にゲートが開きにくくなっている反面、ごつごつした岩などの摩擦には弱いとされています。また、ロープが掛けやすいベントゲートは、同時にゲートが開きやすいというデメリットがあります。このように、各カラビナにはメリットもあれば、デメリットもあるため、よく吟味して選ぶようにしましょう。

操作性を重視するなら、キーロックシステムが◎

操作性を重視するなら、キーロックシステムが◎
ロープや支点などに引っかかりやすく、使いやすいカラビナを探しているなら、キーロックシステムが採用されているカラビナを選ぶと良いでしょう。

カラビナとゲートの開閉部分がかみ合う場所の形状には、凹凸がある「ピン」と、滑らかで凹凸がない「キーロック」の主に2種類があります。前者は、凹凸がある分、ロープなどを引っかけたり回収したりする際に、引っかかりやすくなっています。

ロープなどの引っかかりはストレスを感じやすく、また、時にトラブルにつながることも。特に操作性重視の方や初心者の方は、キーロックの有無をチェックしてみてくださいね。

大きさ・重さも扱いやすさを左右する

大きさ・重さも扱いやすさを左右する
これまで、カラビナ本体の形状や、ロープやスリングなどを通すゲートの形状などを主に見てきましたが、忘れてはならないものに、大きさや重さがあります。いくら用途に合ったカラビナを選んでも、扱いにくくては本末転倒です。

カラビナの大きさは片手で操作できる程度のものを選ぶと良いでしょう。素手で開け閉めするのか、グローブ等をはめて開け閉めするのかでも選ぶ大きさは変わってきます。大きすぎても小さすぎても操作しにくく、また、カラビナを落としてしまうなどの可能性がありますので注意しましょう。

また、カラビナは軽めのものを選びましょう。カラビナには、20g前後のものから100g近いものまでさまざま。特にクライミングなどでいくつもカラビナを持っていくという場合は、合計すると数百グラムの差が出ます。

荷物をできるだけ軽くしたいなら、重さにも気を配ってみましょう。ただし、あまりに軽すぎると持っている感覚がなく、落としやすいというデメリットもありますのでご注意を。

一歩間違えると命に関わる!安全性を確認しよう

カラビナの中には、オシャレアイテムとして販売されているものもたくさん。登山用にこういったものを選ぶと命に関わります。間違ったものを選ばないためにも、次の2点はチェックしておきましょう。

安全基準表示をチェック

安全基準表示をチェック
登山用にカラビナを選ぶ場合には、安全基準を満たしているかどうかをチェックするようにしましょう。カラビナをよく見ると、スパイン(脊柱側)に様々な文字・数字・記号などが書かれていることに気づきます。

そこにまず、「UIAA」や「CE」などの文字が書かれているかを見てみましょう。それぞれ、国際山岳連盟基準やヨーロッパ基準を満たしているかを示していますので、登山用で使うなら要チェックですよ。

強度(破断荷重)も見ておこう

登山やクライミング用として販売されているものは、基本的にそれらの目的のために使用できる強度を備えていますが、強度(破断荷重)も確認もしておくと良いでしょう。破断荷重とは、その荷重がかかるとカラビナが破損するということを意味します。

カラビナには、安全基準表示以外にも、左右・上下の矢印やカラビナのゲートが開いた記号の3つが記載されており、カラビナの縦軸・横軸・ゲートが開いた際の強度を示しています。

単位は、kN(キロニュートン)。登山用のカラビナは、縦軸が24kN(おおよそ2.4t)程度の破断荷重があるものが普通です。なお、横軸やゲートが開いている状態の破断荷重は縦軸よりも低くなりますので、こちらも押さえておきましょう。

登山には登山専用のカラビナを携帯しよう!

登山には登山専用のカラビナを携帯しよう!
何の記載もない、ファッションアイテムとして販売されているカラビナを、登山用として使うのは絶対に避けなければなりません。

また、CEなどの安全基準表示があり、長軸の破断荷重が24kNあるものでも、「登山用ではありません」「Not for climbing」などと書かれているものもありますので、購入時には商品説明をよくよく見て選んでくださいね。

登山用カラビナの人気ランキング10選

ここからは、カラビナの主要ブランドとともに、人気の商品をご紹介していきたいと思います。カラビナ各部分の形状・重さ・破断荷重など、色々と比較してみてくださいね。
10位

ブラックダイヤモンドフードワイヤー

BD10015

1,188円 (税込)

カラビナ形状オフセットD型ゲート形状ワイヤー
ロック形状ワイヤーフード重量37g
破断荷重縦軸24kN・横軸8kN・オープンゲート8kN
9位
プレコストレート
出典:amazon.co.jp

マウンテンダックスプレコストレート

DK040

864円 (税込)

カラビナ形状オフセットD型ゲート形状ストレート
ロック形状キーロック重量42g
破断荷重縦軸25kN・横軸8kN・オープンゲート8kN
8位
ライトテック
出典:amazon.co.jp

ロックテリクスライトテック

AMG11090WG

777円 (税込)

カラビナ形状オフセットD型ゲート形状ワイヤー
ロック形状ピン重量28g
破断荷重縦軸22kN・横軸7kN・オープンゲート7kN
7位

ロックテリクスツオラミスクリュー

RTAF818KW

1,241円 (税込)

カラビナ形状オフセットD型ゲート形状スクリュー
ロック形状キーロック重量45g
破断荷重縦軸24kN・横軸8kN・オープンゲート8kN
6位
HMSデコクイックロック
出典:amazon.co.jp

ロックテリクスHMSデコクイックロック

AMG13111/2T

1,400円 (税込)

カラビナ形状HMS型ゲート形状キーロック
ロック形状オートロック重量82g
破断荷重縦軸26kN・横軸10kN・オープンゲート7kN
5位

ブラックダイヤモンドナイトロン スクリューゲート

BD10531

1,620円 (税込)

カラビナ形状オフセットD型ゲート形状スクリュー
ロック形状キーロック重量50g
破断荷重縦軸24kN・横軸7kN・オープンゲート8kN
4位
クラッグ キーロック ストレートゲート
出典:amazon.co.jp

マムートクラッグ キーロック ストレートゲート

2210-01280

659円 (税込)

カラビナ形状オフセットD型ゲート形状ストレート
ロック形状キーロック重量47g
破断荷重縦軸24kN・横軸8kN・オープンゲート8kN
3位
カラビナ形状HMS型ゲート形状スクリュー
ロック形状キーロック重量56 g
破断荷重縦軸22kN・横軸8kN・オープンゲート6kN
2位
カラビナ形状オフセットD型ゲート形状ストレート
ロック形状キーロック重量45g
破断荷重縦軸23kN・横軸8kN・オープンゲート9kN
1位
カラビナ形状オフセットD型ゲート形状ストレートとワイヤーの中間
ロック形状キーロック重量28g
破断荷重縦軸20kN・横軸7kN・オープンゲート9kN

人気登山用カラビナの比較一覧表

商品画像商品名特徴価格カラビナ形状ゲート形状ロック形状重量破断荷重商品リンク
1
アンジュ S

ペツル

アンジュ S

28gの超軽量カラビナ1,750円(税込)オフセットD型ストレートとワイヤーの中間キーロック28g縦軸20kN・横軸7kN・オープンゲート9kN詳細を見る
2
ジン ストレート

ペツル

ジン ストレート

カラビナの耐久性を高める工夫に注目1,069円(税込)オフセットD型ストレートキーロック45g縦軸23kN・横軸8kN・オープンゲート9kN詳細を見る
3
アタッシュ

ペツル

アタッシュ

ビレイなどに適したアイテム2,527円(税込)HMS型スクリューキーロック56 g縦軸22kN・横軸8kN・オープンゲート6kN詳細を見る
4
クラッグ キーロック ストレートゲート

マムート

クラッグ キーロック ストレートゲート

クリップしやすい工夫が嬉しい659円(税込)オフセットD型ストレートキーロック47g縦軸24kN・横軸8kN・オープンゲート8kN詳細を見る
5
ナイトロン スクリューゲート

ブラックダイヤモンド

ナイトロン スクリューゲート

スタイリッシュで、ファッション性も◎1,620円(税込)オフセットD型スクリューキーロック50g縦軸24kN・横軸7kN・オープンゲート8kN詳細を見る
6
HMSデコクイックロック

ロックテリクス

HMSデコクイックロック

閉め忘れが気になるなら、オートロックゲ...1,400円(税込)HMS型キーロックオートロック82g縦軸26kN・横軸10kN・オープンゲート7kN詳細を見る
7
ツオラミスクリュー

ロックテリクス

ツオラミスクリュー

軽量・小型のスクリュータイプ1,241円(税込)オフセットD型スクリューキーロック45g縦軸24kN・横軸8kN・オープンゲート8kN詳細を見る
8
ライトテック

ロックテリクス

ライトテック

リーズナブルな価格も魅力777円(税込)オフセットD型ワイヤーピン28g縦軸22kN・横軸7kN・オープンゲート7kN詳細を見る
9
プレコストレート

マウンテンダックス

プレコストレート

扱いやすくするための工夫が盛りだくさん864円(税込)オフセットD型ストレートキーロック42g縦軸25kN・横軸8kN・オープンゲート8kN詳細を見る
10
フードワイヤー

ブラックダイヤモンド

フードワイヤー

ワイヤーフード採用で、引っ掛かりにくい1,188円(税込)オフセットD型ワイヤーワイヤーフード37g縦軸24kN・横軸8kN・オープンゲート8kN詳細を見る

まとめ

登山用カラビナを選ぶ際のポイントと、人気の商品をランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたか?

クライミング用や、難易度の高い登山用でなくても、選ぶものを間違えると命にかかわる可能性もあるカラビナ。安全性はもちろんのこと、自分が無理なく使えるものなのかもよく考えながら、購入を検討してみてくださいね。

関連記事

人気の記事

人気のアイテムリスト

人気のクリエイター

関連キーワード

カテゴリから探す