全長270cmというゆとりのある大きめサイズを謳う、LifeFair 自立式ハンモック。室内で使っても床を傷つけにくいゴムクッションがついているところも魅力です。「包まれているような寝心地」と評判ですが、「揺れると軋む」「生地が硬い」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の自立式ハンモックとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、自立式ハンモック選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
LifeFair 自立式ハンモックは、在宅ワークなどの休憩用のハンモックとしておすすめです。展開時のサイズは長さ270×幅112cmと大きめで、実際に寝たモニターは「かなり大きめのサイズで体全体がはみ出ずにすっぽりと包まれた」と高評価でした。横幅が狭く寝返りが打ちにくい商品に比べて、寝返りも余裕で打てますよ。
ランチョンマットのようなしっかりめの生地は、サラッとした触り心地なので、暑い日でも使いやすいでしょう。晴れた日に野外で使うのにぴったりです。座り心地も上々で、横幅にゆとりがあるのでゆったりと座れるうえ、「ぐらつきや軋みなどがなく大きいので安定している」と安定感も高評価。ほかの商品と比べても、フレームの安定性が際立っていました。
スチール製のフレームは、安定性だけではなく耐久性も底上げ。生地にはほつれにくいコットンを使っているので、長く愛用しやすいでしょう。メーカー公称の耐荷重は300kgと、大柄な人でも体を預けて使いやすいですよ。
一方で、「布が腰までしかなく、首をもたれさせられない。長時間座るには不向き」という声も。背中をもたれて使いたい人には向かないかもしれません。椅子代わりというよりは、ハンモックに寝転がって休みたい人向きの商品といえます。
また、専用のチェアがついていないものの、十分な座り心地なのでむしろ付け替えが面倒な人にとってはメリットといえるでしょう。
LifeFair自立式ハンモックは、ハンモックをメインに取り扱うLifeFairから販売されているハンモックです。大人2人でも余裕で腰掛けられそうな、全長270cmというゆとりのあるサイズが魅力の一つ。お昼寝や、在宅ワークの休憩などにぴったりです。
また、フレーム部分は高品質の鋼を使用し、専門の工場で製造。耐久性を高めるために、表面には黒銀塗りが施されています。
今回はLifeFair 自立式ハンモックを含む、自立式ハンモック全14商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
LifeFair 自立式ハンモックとほかの商品を比較したところ、3つのメリットがあったので、1つずつ見ていきましょう。
「かなり大きめのサイズで体全体がはみ出ずにすっぽりと包まれた」というモニターコメントのように、高身長の人でも頭からかかとまで十分に収まりそうです。
「生地はランチョンマットなどにあるような糸で縫った凹凸感がある触り心地。サラッとしているので夏の日などには触り心地がよく感じそう」と、生地の触り心地も好印象。晴れた日の野外でも気持ちよく寝られそうです。
<寝心地のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
専用チェアはありませんが、快適な座り心地なので大きな問題はなく、むしろ付け替えの手間がない分メリットといえます。
モニターからは「かなり伸びてくれる生地だったので、座ったときに下半身から上半身まで覆われて、ホールドされていた」という声が多数。比較に使用したほかの自立式ハンモックと比べても、サラサラとした綿素材の心地よさやフレームの安定性が際立っています。
また、「全体的にサイズが大きくて、横幅にも余裕があるので、かなりリラックスした体勢で座れた」「ぐらつきや軋みなどがなく大きいので安定している」との声も聞かれ、高い安定感をキープしながら使えそうです。
<座り心地についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
比較に使用した商品のほとんどがスチール製のフレームだったので、耐久性に対する配慮がされた商品が多いといえるでしょう。
寝心地や座り心地のよさがモニターから好評でしたが、気になる部分もあったので見ていきましょう。
また、「背中で支えられたが頭を支えるには不十分な大きさであった」との意見もあり、リラックスしようと思うとやや不十分な部分もあるようです。
<座り心地のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
展開時の幅(実測) | 112cm |
---|---|
展開時の最大長さ(実測) | 270cm |
展開時の最小長さ(実測) | |
展開時の最大高さ(実測) | 102cm |
展開時の最小高さ(実測) | |
専用チェアあり |
良い
気になる
フレームの素材 | スチール |
---|---|
収納タイプ | 組み立て型 |
収納時の幅(実測) | 118cm |
脚部パーツの重量 | 10kg |
収納袋付き |
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横幅にゆとりがあるものの、うしろにもたれかかってリラックスするには物足りなさを感じるLifeFair 自立式ハンモック。デメリットが気になる人は、以下の商品もおすすめです。
また、価格は8,000円台と手頃ながらも、耐荷重は本商品同じく300kgと申し分のない耐久性の高さ。モニターからも「横幅が広く、腕を広げて座れてソファに座っているかのような快適さがある」と評価されています。
「体をすっぽりと包み込むほどの縦幅があり、首をしっかりと支えてくれるので、本を読んだりスマホをいじったりするのにぴったり」との声も。座って使うことをメインに購入を検討している人におすすめです。
LifeFair 自立式ハンモックは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの購入が可能です。ECサイトによっては、最安値で8,000円で買えるところもあるので、最大限価格を抑えて購入したいなら各サイトの販売価格を比較して選ぶのもよいかもしれません。
自立式ハンモックの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。自立式ハンモック以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
展開時の幅(実測) | 120cm |
---|---|
展開時の最大長さ(実測) | 310cm |
展開時の最小長さ(実測) | |
展開時の最大高さ(実測) | 105cm |
展開時の最小高さ(実測) | |
専用チェアあり |
良い
気になる
フレームの素材 | スチール |
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収納タイプ | 組み立て型 |
収納時の幅(実測) | 135cm |
脚部パーツの重量 | 10kg |
収納袋付き |
Amazonベーシック 布製ハンモックセット LF60157をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
展開時の幅(実測) | 78cm |
---|---|
展開時の最大長さ(実測) | 240cm |
展開時の最小長さ(実測) | 115cm |
展開時の最大高さ(実測) | 113cm |
展開時の最小高さ(実測) | 95cm |
専用チェアあり |
良い
気になる
フレームの素材 | スチール |
---|---|
収納タイプ | 折りたたみ型 |
収納時の幅(実測) | 115cm |
脚部パーツの重量 | 8kg |
収納袋付き |
PROBASTO 自立式ハンモックの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
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