アウトドアの食事や作業に便利な、キャンプ用ハイチェア。座面の高さが50cmほどとダイニングチェアに近いので、家のように食事を楽しめます。コールマン・キャプテンスタッグ・DODなど多くのブランドやメーカーから展開されていますが、背面の形状や座り心地、組み立て方などの違いもあり、どれがよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のキャンプ用ハイチェア35商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのキャンプ用ハイチェアをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなキャンプ用ハイチェアは「ずっと座っていられるほど座り心地がよく、のんびりできる工夫があるうえに、組み立てやすくコンパクトな商品」。徹底検証してわかったキャンプ用ハイチェアの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
座り心地がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより座り心地がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
収納しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「片手で持ち運べるうえに、キャリーカートの中でにテントやクーラーボックスを積めるだけコンパクト商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「リラックスしやすい工夫があるうえに、食事がしやすく収納力が高い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
キャンプのスタイルは、使用するチェアの高さによってハイスタイルとロースタイルの2つに分類されます。食事や料理を楽しむハイスタイルのキャンプが好きな人は、家と同じ感覚で食事ができるハイチェアがおすすめです。
キャンプ用ハイチェアとは、座面の高さが40〜50cmほどのアウトドアチェアのこと。ダイニングテーブルと同じ70cm程度の高さのテーブルと相性がよいので、テーブルで作業する際に前傾姿勢になりにくく、食事や料理がしやすい点が魅力です。
一方ローチェアとは、座面の高さが30cm程度のチェアのこと。座面が低いので足を伸ばしてゆったり座れるのが特徴で、アウトドアやキャンプでは焚き火との相性がよいといえます。以下のコンテンツではローチェアについて紹介しているので、ぜひチェックしてください。
キャンプ用ハイチェアを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
キャンプ用ハイチェアを使用するうえで、まずチェックしたいのが座り心地。長時間座っていても疲れにくい快適な座り心地を求めるなら、布地にクッション性がある、もしくは背中を包み込むような形状のハイチェアを選びましょう。
座り心地を検証した結果、クッション性があるハイチェアはお尻が痛くなったり疲れたりしない傾向がありました。体がフレームに直接当たりにくいので、体重を預けやすい点もメリットです。バックが包み込む形状のハイチェアは、体のラインとフィットしやすく長時間座っても姿勢が崩れずにリラックスできました。
一方でクッション性がないハイチェアは、張りが強く疲れやすい印象。さらに、包み込まない形状のものだと体とチェアの間に隙間が生まれるうえ、なかには座面と背もたれがつながっておらず、腰回りのフィット感に欠けるものもありました。
キャンプ用ハイチェアの種類は、折りたたみ式・収束式・組み立て式の3つがあります。それぞれに特徴があるので、重視するポイントによってタイプを選びましょう。
子ども連れのファミリーキャンプをする人なら、折りたたみ式のキャンプ用ハイチェアがおすすめです。
折りたたみ式は脚部が八の字に広く開いているため、座ったまま体を動かしたり立ち上がったりしてもぐらつきがほとんどありませんでした。安定性が高く転倒するリスクが少ないといえるので、小さな子どもを抱っこしていても快適に立ち座りできるでしょう。
また、お尻の沈み込みが少ないため前傾姿勢をとりやすく、ハイチェアのなかでも食事や料理がしやすいのも特徴のひとつ。キャンプでテーブルを囲んで食事をとる際に向いているチェアといえます。
しかし、収納サイズや重量が大きいチェアが多いので、自宅や車で保管する際はあらかじめ荷物を整理してスペースを確保しておきましょう。
折りたたみ式のハイチェアは、キャンプだけではなくベランダやバルコニーなどでデスクワークをする際にも向いています。座面が水平に近く幅広い傾向があり、ゆとりを持って座れるものが多い印象です。
景色をゆったり楽しみたいなら、収束式のキャンプ用ハイチェアがおすすめです。
収束式のハイチェアは背面が広いものが多く体を預けやすいため、自然な姿勢でゆったりくつろげるといえます。お尻に向かって座面が下がっており深く腰掛けられるので、腰回りのフィット感もよい印象です。
また、ハイチェアのフレームを開くだけで組み立てられる点もうれしいポイント。どんな人でも迷わず短時間で組み立てられるため、設営や片付けに時間がかかりません。
一方でお尻が沈み込む分、前傾姿勢になったり立ち上がったりする動作はしづらい印象です。食事をすることはもちろんできますが、何もせずにゆったりと過ごすシーンに向いているといえます。
軽さも求めたい人はフレームの素材に注目してください。フレームの素材にはスチール(鋼)製とアルミニウム(アルミ合金)製がありますが、アルミニウムのほうが軽いので、持ち運びのしやすさも重視したい人は素材を確認しましょう。
バイクツーリングをするなら、組み立て式のキャンプ用ハイチェアがおすすめです。
組み立て式は軽量であるうえコンパクトにまとまるものが多く、持ち運びやすいのが最大の魅力。ラゲッジスペース(荷室)が小さな車はもちろん、バイクの荷台に積んでも持ち運べます。
なかには、脚部を折りたたむことでローチェアとして使えるものもあり、シーンに合わせて好みの高さで使えるでしょう。
一方で、ほかの2つのタイプと比べて組み立てに手間がかかります。布地を脚部フレームに取りつける際に力が必要なものが多いため、時間がかかったり慣れが必要だったりするでしょう。
キャンプ用ハイチェアには、より手軽かつ快適に使用するための機能がついている場合があります。なかでも、小物を収納できるポケット付きのチェアがおすすめです。
キャンプ用ハイチェアについているポケットには、サイドポケットとバックポケットの2種類があります。
サイドポケットは、携帯電話・飲料・サングラスといった小物を収納するのに適しており、テーブル上をすっきりさせられるでしょう。また小物はなくしがちなので、ポケットにしまう習慣をつければ紛失防止に繋がるといえます。
バッグポケットはサイズが大きいものが多いため、小物だけでなくキャンプギアや本などの大きいアイテムの収納が可能。ものによってはブランケットやジャケットなども収納できるので、冬場のキャンプにも役立つでしょう。
小物をサイドポケットやバッグポケットにしまっておけば、万が一テーブル上の飲食物をこぼしてしまった場合でも汚れるのを防げますよ。
キャンプ用ハイチェアのなかには、シチュエーションごとに役立つ機能が備わっているものもあります。
たとえば、ドリンクホルダーがついているハイチェアはスポーツ観戦におすすめ。手元に飲み物を置いておけるので、お酒などを飲みながらゆったりとくつろげます。アウトドアはもちろん、野外フェスや花火大会などの各種イベントでも活用できるでしょう。
また、リクライニング機能付きのハイチェアは天体観測にぴったり。背もたれが倒れることで体を全部預けられるので、寝るような体勢で空を見上げられてより一層リラックスできますよ。
なお、アウトドアチェアには、リクライニング機能に特化したリクライニングチェアというものがあります。以下のコンテンツではアウトドアリクライニングチェアについて詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
収納のしやすさ | 座り心地 | 機能性 | 使いやすさ | 組み立て方式 | シートの素材 | フレームの素材 | 耐荷重 | 収納時の体積 | 座面の高さ | 重量 | 展開時幅 | 展開時奥行 | 展開時高さ | 収納時幅 | 収納時奥行 | 収納時高さ | 肘掛け付き | ドリンクホルダー付き | バックポケット付き | サイドポケット付き | リクライニング機能 | |||||||
1 | ビーズ DOD|SUGOISSU|C1-774-TN | ![]() | 4.56 | 5位 | 背中を包み込むようにフィットし、持ち運びやすい | 4.77 | 4.58 | 4.65 | 4.41 | 組み立て式 | コットン | アルミニウム合金・ナイロン | 100kg | 約0.02m3 | ロースタイル:32cm・ミドルスタイル:37cm・ハイスタイル:42cm・焚き火スタイル:18cm・ディナースタイル:38cm・リラックススタイル:38cm・星空スタイル:36cm | 2.27kg | 60cm | 66cm | 69/86/90/94cm | 39cm | 46cm | 11cm | ||||||
2 | ビーズ DOD|ユトリチェア|C1-832-BK | ![]() | 4.43 | 最高評価の座り心地!リラックスできて組み立ても簡単 | 3.41 | 4.99 | 3.93 | 4.82 | 折りたたみ式 | 600Dポリエステル、ポリエステル強化メッシュ | フレーム:アルミ合金/補強フレーム:スチール | 約100kg | 約0.09m3 | 約33cm | 約5.3kg | 73cm | 66cm | 82cm | 73cm | 16cm | 78cm | |||||||
3 | ogawa ogawa|ハイバックチェア コットン | ![]() | 4.40 | 17位 | お尻が沈み込みすぎず、楽な姿勢で食事がとれる | 3.93 | 4.75 | 3.57 | 4.82 | 収束式 | コットン | アルミニウム合金 | 約80kg | 約0.02m3 | 約43cm | 約4.1kg | 50cm | 40cm | 94cm | 111cm | 11cm | 15cm | ||||||
4 | RIOSOL RIOSOL|TOUGH & LIGHT OUTDOOR CHAIR HIGH | ![]() | 4.36 | 22位 | とても軽くてコンパクトにまとまり、収納しやすい | 5.00 | 4.38 | 3.57 | 4.58 | 組み立て式 | ポリエステル(900D) | A7075超々ジュラルミン | 約100kg | 約0.01m3 | 37cm | 約1.35kg | 58cm | 69cm | 105cm | 43.5cm | 15.5cm | 16cm | 不明 | 不明 | 不明 | |||
5 | ワークマン 燃え広がりにくいアームチェア ハイ|FCC04 | ![]() | 4.35 | 広げるだけの簡単組み立て。座面が高く食事もとりやすかった | 4.85 | 4.06 | 4.29 | 4.58 | 収束式 | ポリエステル(100%) | 金属(鉄) | 約100kg | 約0.02m3 | 約33.9cm | 不明 | 81cm | 49cm | 86cm | 14cm | 14cm | 86cm | 不明 | ||||||
6 | UNIFLAME UNIFLAME|UFチェア100 | ![]() | 4.30 | ほとんど力を入れずに、軽い力で簡単に組み立てられる | 4.42 | 4.36 | 3.57 | 4.65 | 収束式 | 600Dポリエステル(ポリウレタン加工) | アルミニウム、スチール | 約100kg | 約0.02m3 | 約40cm | 約2.8kg | 65cm | 58cm | 85cm | 107cm | 17cm | 17cm | |||||||
7 | Hilander Hilander|スリムエックスチェア|HTF-SXCBK | ![]() | 4.25 | 体勢を変えてもぐらつきはないが、座面の低さが目立つ | 4.35 | 4.40 | 3.57 | 4.47 | 収束式 | ポリエステル | アルミニウム | 約80kg | 約0.02m3 | 約35cm | 約3kg | 50cm | 60cm | 88cm | 110cm | 16cm | 11cm | |||||||
8 | Newell Brands Coleman|Coleman ツーウェイキャプテンチェア | ![]() | 4.22 | 8位 | 座面の張りが適度で立ち上がりやすく、食事がしやすい | 3.97 | 4.61 | 3.57 | 4.29 | 収束式 | ポリエステル | アルミニウム | 約100kg | 約0.03m3 | ハイスタイル:約48cm・ロースタイル:約31cm | 約3.5kg | 55cm | 56cm | 67/84cm | 20cm | 20cm | 66cm | ||||||
9 | THE NORTH FACE THE NORTH FACE|TNF CAMP CHAIR SLM|NN32201 | ![]() | 4.20 | 21位 | 機能性は物足りないが、安定性が良好で楽に立ち上がれた | 4.82 | 4.56 | 3.00 | 4.57 | 収束式 | 1680D CORDURA Ballistic(R)ナイロン | アルミ合金 | 約80kg | 約0.04m3 | 約42cm | 約1.7kg | 51cm | 58cm | 84cm | 16cm | 23cm | 100cm | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||
10 | ADIRONDACK ADIRONDACK|ADIRONDACK キャンパーズチェア | ![]() | 4.19 | 10位 | 尻下がりで食事をとりづらいが、頭をあずけてゆったりできる | 4.35 | 4.79 | 3.00 | 4.47 | 収束式 | コットン | アルミニウム合金 | 約80kg | 約0.03m3 | 約40cm | 約2.9kg | 57cm | 68cm | 90cm | 14cm | 14cm | 108cm |
耐荷重 | 100kg |
---|---|
座面の高さ | ロースタイル:32cm・ミドルスタイル:37cm・ハイスタイル:42cm・焚き火スタイル:18cm・ディナースタイル:38cm・リラックススタイル:38cm・星空スタイル:36cm |
重量 | 2.27kg |
国内の有力なアウトドアブランドとして、さまざまなアウトドア用品を開発・販売しているDODの「SUGOISSU」。ハイスタイル・ロースタイルのほか、焚き火スタイル・星空スタイルなど、シーンに応じて座面の高さと背もたれの角度を変えられるのが画期的な商品です。
座った際のぐらつきはほとんどなく、脚部は非常に安定していました。布地の張りもあるので、非常に楽に立ち上がれます。フィット感も良好で、背中全体を包み込むような感覚がありました。
組み立て式なので準備にやや時間はかかりますが、許容範囲。ほとんど力を入れずとも、フレームへ布地を取りつけられます。座ると若干後傾気味になり、少し食事がとりづらい印象ですが、それほど気にならない程度です。
軽量で、折りたたんだ際のサイズもコンパクトで、車のラゲッジスペース(荷室)にすっきりおさまるでしょう。持ち運びも楽に行えます。
機能面では、リクライニング・サイドポケット・バックポケットを備えていたので多機能といえます。どの面でも高水準であり、ハイチェアの購入を考えているすべての人にとっての第一の選択肢になるでしょう。
組み立て方式 | 組み立て式 |
---|---|
シートの素材 | コットン |
フレームの素材 | アルミニウム合金・ナイロン |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 60cm |
展開時奥行 | 66cm |
展開時高さ | 69/86/90/94cm |
収納時幅 | 39cm |
収納時奥行 | 46cm |
収納時高さ | 11cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | 約33cm |
重量 | 約5.3kg |
大阪に拠点を置き、さまざまなアウトドア用品を開発・販売しているDODの「ユトリチェア」。丸洗いできるクッションカバーは取り外し可能で、夏は通気性に優れたメッシュ素材のチェアとして使用できます。カラーは2色展開しており、サイズのバリエーションもあるため好みのものを選ぶことが可能です。
脚部が非常に安定しており、座ったまま体を動かしてもぐらつきがほとんどないため楽に立ち上がれました。クッション性の布地とゆとりある広さの座面のおかげでフィット感も良好。しっかりと体を支えてくれるような安心感がありました。
深く座れる分、食事の際に若干前屈みになる必要がありますが、座面の横幅が広いため窮屈さを感じずに食事ができる印象。組み立ては開くだけで完成するため、力に自信のない人でも簡単に組み立てることができます。
収納サイズはやや高さがあり大きいため、自宅での保管はある程度スペースをとる可能性があります。あらかじめ収納スペースを確保するとよいでしょう。小さな車に積み込む際は、積み方を工夫する必要があるといえます。
機能面においては、ドリンクホルダーのみ備わっていたので多機能とはいえませんが、実使用上では困らないといえます。1人ソファのような心地よさと、リラックスして快適に過ごしたい人に向いているハイチェアです。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | 600Dポリエステル、ポリエステル強化メッシュ |
フレームの素材 | フレーム:アルミ合金/補強フレーム:スチール |
収納時の体積 | 約0.09m3 |
展開時幅 | 73cm |
展開時奥行 | 66cm |
展開時高さ | 82cm |
収納時幅 | 73cm |
収納時奥行 | 16cm |
収納時高さ | 78cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 約43cm |
重量 | 約4.1kg |
国産アウトドアブランドで、キャンプ用品を幅広く取り扱うogawaの「ハイバックチェア コットン」。火の粉に強いコットン素材を使用しており、近くで焚き火ができるのが特徴です。
体全体を包み込むようなフィット感がありつつも、座った際にお尻が沈み込みすぎることがなく、楽に立ち上がれました。脚部も非常に安定しており、ぐらつきなどを感じることなく座っていられます。
尻下がりにならず、楽に前傾姿勢がとれるため、食事のしやすさは上々。また、コットン素材は肌触りもよいので気持ちよく座っていられます。組み立ては開くだけの簡単操作。各部分も滑らかに動作し、ひっかかりは感じられませんでした。
一方で、それほど軽くないうえに、収納時はやや高さがありますが、ちょっとした隙間に差し入れて保管することが可能です。積み込み方を考慮すれば、小さな車でもそれほど苦労せずラゲッジスペース(荷室)へおさめられます。
機能面においては、バックポケットのみが備わっていたので多機能とはいえませんが、サイズが大きいのでさまざまなものが収納できるでしょう。食事がしやすく、くつろぐときはしっかりとくつろげる、そんなチェアを求めている人に適している商品です。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | コットン |
フレームの素材 | アルミニウム合金 |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 50cm |
展開時奥行 | 40cm |
展開時高さ | 94cm |
収納時幅 | 111cm |
収納時奥行 | 11cm |
収納時高さ | 15cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | 37cm |
重量 | 約1.35kg |
神奈川県に本社を構え、フィットネスやアウトドア事業を行っている、そうまファクトリーが展開するRIOSOLの「TOUGH & LIGHT OUTDOOR CHAIR HIGH」。頭までカバーする背もたれと、枕のようなヘッドレストが特徴的な商品です。
ややフレームが柔らかい印象だったものの、バランスを崩すことなく安定して座り続けられました。また、それほどお尻が沈み込まないので、踏ん張ることなく立ち上がれたのも好印象です。しかし、布地がスリム気味なので、人によってはやや窮屈に感じる可能性があるでしょう。
組み立てる工程があるものの、それほど難しくなく、力もほとんど必要ありませんでした。また、適度に座面が張って沈み込みすぎないので、ストレスなく食事がとれるでしょう。
ハイチェアのなかでは群を抜いて軽く、非常にコンパクトになるので持ち運びはとても簡単。収納スペースもそれほど必要としない点もうれしいポイントです。
機能面においては、サイドポケットのみを備えていました。場面に応じて活用できますが、多機能とはいえないでしょう。
組み立て方式 | 組み立て式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル(900D) |
フレームの素材 | A7075超々ジュラルミン |
収納時の体積 | 約0.01m3 |
展開時幅 | 58cm |
展開時奥行 | 69cm |
展開時高さ | 105cm |
収納時幅 | 43.5cm |
収納時奥行 | 15.5cm |
収納時高さ | 16cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 | 不明 |
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | 約33.9cm |
重量 | 不明 |
作業用品をメインに取り扱い、最近ではアウトドア分野にも注力している、ワークマンの「燃え広がりにくいアームチェア ハイ」。ほかのブランドの同タイプの商品よりも、安価で入手できる点が特徴といえます。
座面と背中の幅がやや狭く、それほど体にフィットしない印象です。しかし、安定性には優れ、どの体勢になってもぐらつくことはありませんでした。さらに、座面は沈み込みすぎず、ほとんど踏ん張らずに立ち上がれます。
開くだけで簡単に組み立てられるのはうれしいポイントで、ストレスフリーです。また、深く腰掛けても後傾姿勢にならないので、食事の際に楽な姿勢を取り続けられました。
ハイチェアのなかでは軽量かつコンパクトな部類なので、持ち運びはそれほど苦労しないでしょう。車にもすっきりと積み込め、保管のスペースもそれほど必要としないといえます。
機能面においては、ドリンクホルダーとバックポケットを備えていました。さまざまな状況に応じて活用できる、比較的多機能な商品といえるでしょう。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル(100%) |
フレームの素材 | 金属(鉄) |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 81cm |
展開時奥行 | 49cm |
展開時高さ | 86cm |
収納時幅 | 14cm |
収納時奥行 | 14cm |
収納時高さ | 86cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | 約40cm |
重量 | 約2.8kg |
新潟県に拠点を構え、さまざまなキャンプ用品を手掛けているUNIFLAMEの「UNIFLAME UFチェア100」。本体の布地は取り外せるため、定期的に洗って清潔な状態で使用できます。
座った際に背中と太ももの裏側に若干の窮屈さを感じました。しかし、布地にほどよい反発力があり、立ち上がりは簡単です。脚部も安定しており、ぐらつきやがたつきなどは感じられませんでした。
座ると座面が沈み込んでやや後傾気味になるため、食事をする際は前傾しにくくわずかなストレスを感じました。一方で、軽い力で簡単に組み立てられます。各部分も問題なく円滑に動作し、展開できました。
重量は比較的軽く、サイズもそこそこコンパクトなため、収納には困らないでしょう。自宅での保管はもちろん、車のラゲッジスペース(荷室)にも余裕をもって収納できるといえます。
機能面においては、バックポケットのみだったので多機能とはいえませんが、サイズが大きいので大きめの雑誌などもすっぽりとおさまるでしょう。組み立てが簡単かつ力がいらないので、組み立てやすさを重視する人に好適な商品といえます。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | 600Dポリエステル(ポリウレタン加工) |
フレームの素材 | アルミニウム、スチール |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 65cm |
展開時奥行 | 58cm |
展開時高さ | 85cm |
収納時幅 | 107cm |
収納時奥行 | 17cm |
収納時高さ | 17cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 約35cm |
重量 | 約3kg |
国内の有力アウトドアブランドとして、手頃なアウトドア用品を数多く開発・販売しているHilanderの「Hilander スリムエックスチェア」。フレームに軽量で丈夫なアルミニウムを使用しているのが特徴的な商品です。
座面の高さが35cmとやや低かったので、立ち上がりは若干しづらい印象。立ち上がる際は前傾になり踏み込む必要がありました。一方で、脚部は安定しており、お尻を中心に包み込むようなフィット感があります。
座ると座面が沈み込んで尻下がりになるので、食事をとるのはやや手間に感じました。一方で、開くだけで簡単に組み立てられます。各部分もつっかかったり引っかかったりせずにスムーズに動作したのは好印象です。
重量は少なく、収納サイズはコンパクトになるため、それほどスペースをとらずに保管できるといえます。自宅での保管はもちろん、車のラゲッジスペース(荷室)にも比較的すっきりとおさまるでしょう。
機能面ではバックポケットのみでしたが、幅広なので大きめの雑誌なども入れられました。実際のシーンでも何かと活用可能な機能といえます。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | アルミニウム |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 50cm |
展開時奥行 | 60cm |
展開時高さ | 88cm |
収納時幅 | 110cm |
収納時奥行 | 16cm |
収納時高さ | 11cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | ハイスタイル:約48cm・ロースタイル:約31cm |
重量 | 約3.5kg |
アメリカを拠点として世界中に展開しているコールマンの関連会社である、コールマンジャパンの「ツーウェイキャプテンチェア」。脚部の高さを2段階に調節できるため、ハイスタイル・ロースタイルのどちらにも対応可能な商品です。
背もたれと座面部分の適度な布地の張りが体にフィットしました。座面もほどよく張っており、お尻が沈み込みすぎない点も好印象です。座面の高さはちょうどよく、踏ん張ることなく楽に立ち上がれました。
組み立ては、脚部の高さを変えたり、肘掛けを取りつけたりと、やや手間に感じる場面がありました。一方で、前傾姿勢をとりやすかったため、食事は非常に行いやすいといえるでしょう。
やや重量があり、収納サイズも比較的大きめではありました。そのため、ラゲッジスペース(荷室)次第では車への積み込み方を工夫する必要があるかもしれません。しかし、自宅で保管する分には問題ないでしょう。
バックポケットのみだったため多機能ではありませんが、実使用上では困らないといえます。バックポケットは幅が広いため、ある程度の大きさであれば何でも収納できるでしょう。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | アルミニウム |
収納時の体積 | 約0.03m3 |
展開時幅 | 55cm |
展開時奥行 | 56cm |
展開時高さ | 67/84cm |
収納時幅 | 20cm |
収納時奥行 | 20cm |
収納時高さ | 66cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 約42cm |
重量 | 約1.7kg |
さまざまなスポーツ・アウトドア用品を展開しているゴールドウインが手掛けるアウトドアブランド、THE NORTH FACEの「TNF CAMP CHAIR SLM」。軽量なアルミフレームを使用し、フレームの構造が脚部から背面まで一体となっているのが特徴の商品です。
フレーム構造が一体化していることにより、ぐらつきがほとんどなく楽に立ち上がれました。また、布地の張りがほどよく座面もやや広いため、フィット感は良好です。一方、深く腰掛けると「腰周りにフレームが当たって気になる」という意見もありました。
やや尻下がりな分、食事をする際には前傾姿勢になる必要があります。組み立てるときは開くだけで完成するため、初心者でも時間をかけずに簡単に組み立てられるでしょう。
収納サイズはやや高さがありますが細長くまとまるため、自宅ではちょっとした隙間に差し入れて保管できるといえます。また、非常に軽量なため持ち運びしやすく、積み下ろしも楽に行えるでしょう。しかし、車によってはラゲッジスペース(荷室)のスペースをとる可能性があります。
機能面では、今回チェックした機能が1つもついていませんでした。実用上は問題ありませんが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | 1680D CORDURA Ballistic(R)ナイロン |
フレームの素材 | アルミ合金 |
収納時の体積 | 約0.04m3 |
展開時幅 | 51cm |
展開時奥行 | 58cm |
展開時高さ | 84cm |
収納時幅 | 16cm |
収納時奥行 | 23cm |
収納時高さ | 100cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 | 不明 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 約40cm |
重量 | 約2.9kg |
国外のアウトドア用品の輸入販売をメインに行っているA&Fのオリジナルブランド、ADIRONDACKの「ADIRONDACK キャンパーズチェア」。腕にフィットするよう肘掛けがカーブ形状をしているのが特徴です。
布地にほどよい張りがあり、背もたれが高めに作られているので、頭をあずけてゆったりとくつろげました。座面が若干沈み込む分やや立ち上がりにくかったですが、脚部の安定性は良好で、ぐらつきなどは見られませんでした。
また、座った際には尻下がりの姿勢となるため、食事に向いているとはいえませんが、組み立ては短時間で完了。開くだけで組み立てられ、各部分もスムーズに動作しました。
比較的軽量かつ収納サイズもそれなりに小さくなるため収納はしやすいといえます。車のラゲッジスペース(荷室)にもすっきりおさまるでしょう。
機能面においては、チェックした機能が1つもついていませんでした。実際に使ううえではそれほど困らないといえますが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | コットン |
フレームの素材 | アルミニウム合金 |
収納時の体積 | 約0.03m3 |
展開時幅 | 57cm |
展開時奥行 | 68cm |
展開時高さ | 90cm |
収納時幅 | 14cm |
収納時奥行 | 14cm |
収納時高さ | 108cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約90kg |
---|---|
座面の高さ | 約43cm |
重量 | 約3.6kg |
岐阜県岐阜市に本拠地を置き、さまざまなアウトドア用品を手掛けるQUICKCAMPの「QUICKCAMP ハイバックチェア」。4色のカラーが展開がされており、好みの色を選ぶことができます。
背もたれの張りがやや弱く、フィット感に乏しい印象でしたが、前後左右に動いてもぐらつきませんでした。座面も高さがあるため、立ち上がりも簡単に行えます。
座った際にお尻が深めに沈み込むため食事はしづらいものの、力いらずですぐに組み立てられる点は高評価。各部分もつっかかりなど感じることなく、滑らかに動作しました。
やや重く、収納時のサイズも大きいため、ラゲッジスペース(荷室)が小さな車へ積み込む際はある程度のスペースを占める可能性があります。しかし、自宅での保管は問題なく、ちょっとしたスペースに置いておけます。
バックポケットのみだったため多機能とはいえませんが、実際の使用ではそれほど困らないでしょう。メッシュ状のバックポケットはそれなりにサイズが大きいため、小物類はもちろん、大きめの雑誌も入れられます。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | 600Dポリエステル (一部ウレタン材入り) |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.03m3 |
展開時幅 | 55cm |
展開時奥行 | 72cm |
展開時高さ | 91cm |
収納時幅 | 89cm |
収納時奥行 | 21cm |
収納時高さ | 18cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約150kg |
---|---|
座面の高さ | 約46cm |
重量 | 約5.3kg |
国産の有力なアウトドアブランドとして、数多くのキャンプ用品を開発・販売しているロゴスコーポレーションの「Tradcanvas ワークバックチェア」。背筋を自然に伸ばすための湾曲フレームがついており、耐荷重は150kgと余裕があるのが特徴です。
脚部のフレームがしっかり固定されているため安定感があり、座面の反発も少ないため深く座っても立ち上がりやすい印象。収納性を考慮してか、肘掛けはやや小さめにできています。
力を入れずに広げるだけで完成するため、力に自信がない人でも簡単に組み立てられるでしょう。食事をするときにはやや前かがみになる必要がありますが、背面の湾曲フレームが腰を支えてくれるため、座りながら料理したり、テーブルで作業したりしたい人に向いているといえます。
ハイチェアのなかではやや重いものの、折りたたんだサイズは比較的コンパクト。持ち運びはやや苦労するかもしれませんが、収納は問題ないでしょう。
機能面では、バックポケットのみ備えていました。実使用上困ることはなさそうですが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル(PVCコーティング) |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.04m3 |
展開時幅 | 63cm |
展開時奥行 | 80cm |
展開時高さ | 104cm |
収納時幅 | 104cm |
収納時奥行 | 23cm |
収納時高さ | 23cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 100kg |
---|---|
座面の高さ | 約23~44cm |
重量 | 約3.4kg |
主にアウトドア用品やゲーミング家具など、企画開発を行うビーズが手掛ける自社アウトドアブランド、DODの「ヤバイッス」。オットマンがついているので、足を上に置いてリラックスできるのが特徴です。
4本の脚部がしっかり地面を捉えており、前後左右に重心を移動してもほとんどぐらつきませんでした。お尻から背中までのフィット感も良好です。しかし、座面が尻下がりなので、立ち上がるときに勢いが必要といえます。
また、深く腰掛けてリラックスできる反面、前傾姿勢にならないと食事が取りづらいのは難点といえます。フレームと布地の取りつけにやや力が必要ですが、フレームのなかにショックコードがついており直感的に組み立てられる点は好印象です。
重量・サイズともに平均的で、それほど収納スペースを占領しないでしょう。しかし、布地をきれいに折りたたまないと収納サイズが大きくなるので注意してください。
機能面では、リクライニング・サイドポケットを備えていたので比較的多機能といえます。シーンに応じて、座面の高さは4段階・背もたれの角度も2段階で変えられるのはうれしいポイントです。
組み立て方式 | 組み立て式 |
---|---|
シートの素材 | コットン、600Dポリエステル |
フレームの素材 | アルミ合金 |
収納時の体積 | 約0.03m3 |
展開時幅 | 58cm |
展開時奥行 | 97cm |
展開時高さ | 86/95/101cm |
収納時幅 | 61cm |
収納時奥行 | 46cm |
収納時高さ | 11cm |
肘掛け付き | 不明 |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 不明 |
重量 | 約6kg |
ホームセンターをとおし、地域のライフラインとして地元のプロを応援しているコメリの「ナチュラルシーズン 軽らく リクライニング ハイバックチェア」。2023年3月に発売した商品で、頭までカバーできる背もたれが特徴的な商品です。
布地に張りがあるので包み込まれるようなフィット感はなかったものの、適度な反発によって立ち上がりやすさは良好。脚の構造が八の字のため、前後左右に体重移動してもほとんどぐらつきませんでした。また背もたれが頭までカバーできるので、しっかり体を預けられる点もうれしいポイントです。
組み立てるときはフレームを広げるだけなので、手間がかかりません。フレームの動きはスムーズとはいえないものの、力は必要ありませんでした。一方で、座面が下がっていて食事をする際は前傾姿勢になる必要があるため、リラックスしたいときに向いているといえるでしょう。
収納サイズは縦に長く小さくまとまらないので、あらかじめ収納スペースを確保しておくとよいでしょう。重量は約6kgとずっしりした重さなため、力に自信がない人は持ち運びづらい場合があるといえます。
機能面はリクライニング・バックポケットを備えていて比較的多機能。リクライニングは3段階に調節できるため、シーンにあわせて使い分けられるのはメリットです。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | アルミニウム合金 |
収納時の体積 | 約0.04m3 |
展開時幅 | 58.0cm |
展開時奥行 | 79/90/104cm |
展開時高さ | 101/95/84cm |
収納時幅 | 25.0cm |
収納時奥行 | 19.0cm |
収納時高さ | 94.0cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 不明 |
重量 | 約3.7kg |
アメリカ発祥のアウトドアブランド、コールマンの系列会社であるコールマンジャパンが開発・販売している「レイチェア」。3段階に調節可能なリクライニング機能がついており、シチュエーションにあわせて使い分けが可能です。
布地の張りが弱く、フィット感はそれほど感じられませんでしたが、どれだけ体勢を変えても、バランスを欠くことなく安定性は良好。座面の後部がもともと低いので、若干立ち上がりづらい印象です。
座った際は前傾姿勢がとりづらかったので、食事の際はストレスを感じました。また、組み立て時は背中部分のフレームを開ききるのにやや手間取りましたが、慣れたら問題ないでしょう。
やや重く、収納してもすっきりとまとまらない印象で、小さな車に積み込む際はある程度スペースをとる可能性があります。しかし、自宅での保管はちょっとしたスペースに置いておけるので問題ないでしょう。
機能面では、リクライニング機能のみ備えていました。実使用上困ることはなさそうですが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | アルミニウム、スチール |
収納時の体積 | 約0.03m3 |
展開時幅 | 61cm |
展開時奥行 | 70cm |
展開時高さ | 98cm |
収納時幅 | 25cm |
収納時奥行 | 15cm |
収納時高さ | 89cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
Coleman レイチェアをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 約40cm |
重量 | 約6.1kg |
スポーツ用品を主に取り扱っているアルペングループが展開する、アルペンアウトドアーズの「ハイバックチェア」。布地の中にクッション性素材を封入しており、独特の座り心地を楽しめます。
脚部のフレームが太く、ぐらついたりきしんだりすることがありません。また、座った際は座面がわずかに後傾気味になりますが、立ち上がりには大きく影響しませんでした。布地は、ほかのメーカーでは見られないふかふかとしたクッション性があり、ソファに座っているような感覚を得られたのは好印象です。
広げるだけで組み立てられたものの、可動部がやや広がりにくく、若干手間取りました。しかし、座面が沈み込みすぎることがなかったので、食事の際もリラックスして座り続けられるでしょう。
重量もあって収納時のサイズもそれほどコンパクトにならないことから、収納しやすいとはいえません。とくに車に積み込む際は、占有するスペースをあらかじめ確認するのがおすすめです。
機能面では、3段階のリクライニング機能のみがついていました。食事やリラックスしたい時など、シチュエーションにあわせて活用できるといえます。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | 難燃ポリエステル |
フレームの素材 | アルミニウム合金 |
収納時の体積 | 約0.05m3 |
展開時幅 | 60cm |
展開時奥行 | 79~105cm |
展開時高さ | 84~100cm |
収納時幅 | 94cm |
収納時奥行 | 27cm |
収納時高さ | 18cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 約36cm |
重量 | 約2.3kg |
国内の有力なアウトドアメーカーとして、数多くのアウトドア用品を展開しているキャプテンスタッグの「パレット ラウンジチェア type2」。手頃な価格で入手しやすいため、バーベキューやキャンプでもよく見られる市場の定番品です。
布地の張りが弱く、フィット感はそれほど感じませんでした。さらに、体格によっては窮屈に感じる場合があるでしょう。一方で、座面が高いので立ち上がりやすく、脚部の安定性も問題ありませんでした。
座った際にお尻が沈み込んで前傾姿勢がとりづらく、食事はやや難しい印象です。しかし、広げるだけで組み立てられ、各部分は円滑に動作してストレスを感じませんでした。
非常に軽量で、折りたたんだサイズもコンパクトなので、車のラゲッジスペース(荷室)にすっきりと収納できるでしょう。自宅での保管ももちろん問題ありません。
機能面ではドリンクホルダーのみで多機能ではないものの、この機能はさまざまなシーンで活用可能です。キャンプやバーベキューではもちろん、野外フェスなどのイベントで重宝するといえます。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | 張り材:ポリエステル/クッション材:ウレタンフォーム |
フレームの素材 | 鋼(エポキシ樹脂塗装) |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 82cm |
展開時奥行 | 51cm |
展開時高さ | 80cm |
収納時幅 | 14cm |
収納時奥行 | 14cm |
収納時高さ | 84cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約150kg |
---|---|
座面の高さ | 約43cm |
重量 | 約3.9kg |
大阪に本拠地を置き、キャンプ用品を幅広く取り扱っているロゴスコーポレーションの「Life ダイニングチェア」。背もたれが高いハイバックタイプなので、肩口までしっかりサポートしてくれます。
座面と背もたれの幅が若干狭く、窮屈さを感じましたが、しっかりと安定している印象です。また、座面が高いので立ち上がりやすさも上々で、ストレスをほとんど感じませんでした。
使いやすさの面では、座った際に沈み込んで尻下がりになるため、食事は若干とりづらいと感じましたが、手早く展開可能。各部分も引っかかりなどなくスムーズに組み立てられるのは好印象です。
ハイチェアのなかではやや重いものの、折りたたんだサイズは比較的コンパクト。持ち運びはやや苦労するかもしれませんが、収納は問題ないでしょう。
機能面においては、バックポケットのみが備わっていました。多機能ではありませんが、メッシュ状のバックポケットは伸縮性もあり、さまざまなサイズのものを収納できます。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル(PVCコーティング) |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 55cm |
展開時奥行 | 72cm |
展開時高さ | 91cm |
収納時幅 | 19.5cm |
収納時奥行 | 19.5cm |
収納時高さ | 83cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約150kg |
---|---|
座面の高さ | 約41cm |
重量 | 約2.2kg |
さまざまなキャンプギアを手掛けている有力なアウトドアブランド、ロゴスコーポレーションの「LOGOS Life バケットチェア」。カラーはイエロー・パープル・ライトブルーの3色が展開されており、好みの色を選べます。
布地はそれほど張っておらず、幅広の座面と背もたれが体全体をすっぽりと包み込む心地よさを感じました。脚部も安定しており、動いてもぐらつくことはありません。一方で、お尻がやや沈み込む分、立ち上がりはしにくい印象です。
組み立ては、フレームが自重で回転して取り扱いにくく、若干のわずらわしさを感じました。また、お尻が沈み込んで後傾姿勢になるため、食事はとりにくいといえます。
ハイチェアのなかでは軽く、収納時のサイズはコンパクトなので、収納スペースを気にせずに保管できるでしょう。さらに、苦労することなく持ち運べるのもうれしいポイントです。
機能面では、今回チェックした機能が1つもついていませんでした。実用上は問題ありませんが、機能性は物足りなさを感じる結果になりました。
組み立て方式 | 組み立て式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル(PVCコーティング) |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.01m3 |
展開時幅 | 58cm |
展開時奥行 | 58cm |
展開時高さ | 71cm |
収納時幅 | 33cm |
収納時奥行 | 12cm |
収納時高さ | 13cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 不明 |
---|---|
座面の高さ | 約46cm |
重量 | 約3.6kg |
国産の有力なアウトドアブランドとして、数多くのアウトドア用品を手掛けているスノーピークの「FDチェアワイド」。肘掛けのカバーは取り外せるので、定期的な洗濯が可能です。
座面の張りがやや強いためフィット感はそれほどありませんでしたが、座面が高くて非常に立ち上がりやすいのは好印象。脚部はしっかりと地面を捉えて安定していました。
組み立ては多少工程が多いものの、各部分がスムーズに動くため手間には感じないでしょう。また、お尻が沈み込まないので前傾姿勢になりやすく、食事はとりやすい印象です。
ハイチェアのなかではやや重いので、力に自信がない人は持ち運びしづらい可能性があります。折りたたんだ際は高さがあるので、小さな車に積み込む際に工夫する必要がある可能性も。自宅ではスペースを気にすることなく、ちょっとした隙間などに差し入れて保管できるでしょう。
機能面では、チェックした機能が1つもついていませんでした。実使用するうえでは問題ないですが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル帆布 |
フレームの素材 | アルミニウム合金 |
収納時の体積 | 約0.04m3 |
展開時幅 | 59.5cm |
展開時奥行 | 58cm |
展開時高さ | 84cm |
収納時幅 | 69cm |
収納時奥行 | 58cm |
収納時高さ | 11cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
スノーピーク FDチェアワイドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | 約44cm |
重量 | 約5.5kg |
アメリカに本社を置き、世界中に展開しているコールマンの系列会社であるコールマンジャパンの「サイドテーブル付デッキチェア」。ドリンクホルダーのほかにサイドテーブルもついており、ちょっとした料理も置くことができます。
背もたれの張りがやや強く、フィット感に欠けましたが、座面が44cmと高いため、非常に立ち上がりやすい印象。脚部はがっちりと地面を捉え、ぐらつきは感じられませんでした。
座ってもそこまでお尻が沈み込まず、前傾姿勢をとりやすいため、快適に食事ができるといえます。一方で、フレームを開く際にかなりの力を込めないといけないので、力に自信がない人は組み立てに苦労する可能性があるでしょう。
スチール製のフレームで重量があるので、持ち運ぶのは多少手間に感じるかもしれません。折りたたんだ場合は高さがありますが、幅はそれほどないため、自宅ではちょっとした隙間に差し入れて保管できるでしょう。車によってはラゲッジスペース(荷室)のスペースをとる可能性があります。
ドリンクホルダーとサイドテーブルがついているので、比較的多機能といえます。これらはどのような場面でも活用できるでしょう。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.06m3 |
展開時幅 | 87cm |
展開時奥行 | 52cm |
展開時高さ | 77cm |
収納時幅 | 16cm |
収納時奥行 | 52cm |
収納時高さ | 77cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約285kg |
---|---|
座面の高さ | 約40cm |
重量 | 約5.4kg |
ECサイトで主に車載用冷蔵庫とアウトドア用品を販売している、ICECOの「ハイバック 2WAYキャンプチェア」。背もたれが折りたためるハイバックチェアで、耐久性に優れている1600Dポリエステルを採用しています。
布地はほどよい張りがあり沈み込みすぎないので、腰まわりや背中のフィット感は良好。浅く座るとややぐらつきやすい点は気になりましたが、深く腰掛けて体重を預ければほとんどぐらつかず、リラックスして座れました。
また、軽い力で座面を開くだけで座れるのもメリット。布地の張りのおかげでお尻が沈み込みすぎることはないですが、座面にやや傾斜があるので食事をするときは前傾姿勢になる必要があります。
収納サイズは縦に長くかさばりやすいので、あらかじめ収納スペースを確保しておくとよいでしょう。重量も5.4kgと重く、人によっては持ち運びにわずらわしさを感じる可能性があるといえます。
機能面では、サイドポケットのみ備わっていたため多機能とはいえません。しかし、サイドポケットは着脱可能なため、シーンによって使い分けができる点は便利です。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | アルミ合金 |
収納時の体積 | 約0.03m3 |
展開時幅 | 62cm |
展開時奥行 | 50cm |
展開時高さ | 105cm |
収納時幅 | 15cm |
収納時奥行 | 95cm |
収納時高さ | 23cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80㎏ |
---|---|
座面の高さ | 約43cm |
重量 | 約3.38kg |
北海道札幌市に本社を置き、家具やインテリア用品小売業の大手であるニトリの「バタフライチェア」。なめらかな肌触りかつボリュームのあるクッションを使用し、洗濯もできるのが特徴です。
脚部のフレームが広い構造になっており、立ち上がる際のぐらつきもなく安定感がありました。柔らかいクッションのような座面は、ほどよい反発がありフィット感も高評価に。しかし、夏場の使用は暑く感じる可能性があるでしょう。
深く腰掛けてリラックスできる反面、前傾姿勢が取りづらかったので、食事の際はストレスを感じました。また、組み立て時はフレームとクッションの取りつけにやや時間がかかりましたが、慣れたら問題ないでしょう。
重量は比較的軽いものの、収納サイズがやや大きめ。収納バッグにクッションを折りたたんで入れる作業に時間がかかりました。収納はやや苦労するかもしれませんが、持ち運びは問題ないでしょう。
機能面では、チェックした機能は1つもありませんでした。実際の使用上はそれほど困らないといえますが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.03m3 |
展開時幅 | 84cm |
展開時奥行 | 74cm |
展開時高さ | 86cm |
収納時幅 | 18cm |
収納時奥行 | 18cm |
収納時高さ | 105cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約120kg |
---|---|
座面の高さ | 約36cm |
重量 | 約3.8kg |
オフィス用品を手がけるサンワサプライの「折りたたみチェア」。フットレストになるオットマンが付属したタイプもあるため、リラックスするためのチェアを探している人はそちらの購入も検討してください。
脚部の作りはしっかりとしていて、安定感がありました。しかし、座面の張りが弱くお尻が沈み込むため、立ち上がるときに踏ん張る必要があり、1度座ると立ち上がるのが億劫と感じました。また、生地にクッション性がないため、フィット感がなく長時間座っているとお尻に負担がかかる印象です。
組み立て方式は収束式なため、開くだけで簡単に組み立てられました。しかし、前傾姿勢をとりにくいので、食事がしづらい印象です。
ゆったりと座れる大きさがありながら、収納するとコンパクト。また、収納袋に入れたときの重さも2.7kgと軽量で持ち運びやすいといえます。ファミリーキャンプ用に複数個持っていく場合でもかさばりにくいでしょう。
機能面では、コップをセットできるドリンクホルダーのみ備わっていたものの、小物を収納できるバックポケットや皿を置けるサイドテーブルは搭載しておらず、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | 背もたれ:ナイロン/座面:ポリエステル |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.04m3 |
展開時幅 | 52.5cm |
展開時奥行 | 52.5cm |
展開時高さ | 93cm |
収納時幅 | 22cm |
収納時奥行 | 17cm |
収納時高さ | 98cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 約43cm |
重量 | 約3.2kg |
有力なアウトドアブランドとして、さまざまなアウトドア用品を開発・販売しているコールマンジャパンの「リゾートチェア」。市場の定番品であり、キャンプ場などでよく見られる商品です。
座った際のゆとりがそれほど感じられず、太ももの裏側をフレームが強く圧迫し、内股の姿勢で座らなければならないほど。尻下がりになるため立ち上がりづらかったものの、脚部は安定していました。
お尻が沈み込んで前傾姿勢がとりづらく、食事はそれほどしやすくはない印象です。しかし、力いらずで簡単に組み立てられました。各部分も円滑に動作し、布地が挟まったり、つっかかったりしません。
比較的軽量なので持ち運びはしやすいといえます。さらに、折りたたむとコンパクトになるので収納は問題ないでしょう。小さな車のラゲッジスペース(荷室)にもすっきりとおさまるサイズです。
備わっている機能はドリンクホルダーのみでしたが、両サイドに2つついているので、さまざまな場面で活用できるでしょう。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 81cm |
展開時奥行 | 51cm |
展開時高さ | 87cm |
収納時幅 | 14cm |
収納時奥行 | 14cm |
収納時高さ | 87cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約120kg |
---|---|
座面の高さ | 約45cm |
重量 | 約6.2kg |
数多くのキャンプ用品を販売している老舗のアウトドアメーカー、ロゴスコーポレーションの「グランベーシック リクライニングチェア」。木製のアームレストで室内にも馴染むデザインを特徴として謳った商品です。
肘掛けの位置が少し高いため、立ち上がるときには肘掛けを掴んで立ち上がるのは難しいものの、座面が高く手を使わずに立ち上がれました。また、X字の脚部は安定感のある作りで、体を左右に振ってもグラグラすることはなく、安心してリラックスできるでしょう。そのうえ、生地に適度な張りがあるので体にフィットしやすく、座り心地は好印象でした。しかし、フィット感がありお尻が沈み込むので、食事のときには体を起こす必要があり、手間がかかるでしょう。
説明書を読まずに組み立てられるものの、座面と背もたれを別々で組み立てる必要があり、組み立てる工程は多い印象。また、本体が大きく力が必要なため、組み立てのしやすさはいまひとつの評価に。
収納時の大きさは平均よりも大きく、コンパクトとはいえないサイズ。また、重量は6.2kgと重量があるため、車に積み込むときには力がいるでしょう。
機能性の面では、リクライニングとバックポケットに対応していました。リクライニングは3段階でリクライニングできるので、天体観察がしやすいといえます。また、バッグポケットもあるため、小物を収納して身の回りをすっきり片づけられますよ。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.05m3 |
展開時幅 | 61cm |
展開時奥行 | 87cm |
展開時高さ | 89~104cm |
収納時幅 | 22cm |
収納時奥行 | 22cm |
収納時高さ | 98cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約120kg |
---|---|
座面の高さ | 約35cm |
重量 | 約3.8kg |
ネットショップを中心に、黒を基調としたキャンプ用品を販売しているBlackishGearの「BLACK WOOD CHAIR」。フレームに天然木・布地にコットンを使用している、オールブラックのアウトドアチェアです。
脚部フレームがしっかり固定されているので、左右前後に体重移動をしてもほとんどぐらつきません。また、布地に反発力があるため体をしっかり支えてくれており、スッと立ち上がれました。布地に張りがある分ややフィットしにくい点は気になるものの、しっかり体重を預けられるといえます。
一方で、構造は複雑なため直感的に組み立てられず、手間と時間がかかりました。慣れればそれほど難しくはありませんがパーツを取りつけるときに力が必要なため、力に自信のない人は時間がかかるでしょう。お尻が深く沈み込みすぎないので前傾姿勢になりやすく、食事がしやすい点はメリットです。
機能面では、今回チェックした項目は1つも備えておらず多機能とはいえません。実用上は問題ありませんが、機能性は物足りなさを感じる結果になりました。
組み立て方式 | 組み立て式 |
---|---|
シートの素材 | コットン |
フレームの素材 | 天然木(ビーチ材)、スチール |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 55cm |
展開時奥行 | 50cm |
展開時高さ | 68cm |
収納時幅 | 20cm |
収納時奥行 | 15cm |
収納時高さ | 65cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | 約40cm |
重量 | 約4.1kg |
国内の有力アウトドアブランドとして、手頃なアウトドア用品を数多く開発・販売しているHilanderの「バンブーリラックスチェア」。しなやかで折れにくい竹素材を使用し、座面の布地は取り外して洗濯することが可能です。
脚部のフレームはしっかり固定されており安定しています。しかし、接地面にすべり止めが付いていないため、勢いよく座ってすべらないように注意しましょう。また、座面がやや低いため、立ち上がりにくいといった意見もありました。
使いやすさの面では、座った際に尻下がりになるため、前かがみになって食事をする必要がありました。組み立ては、フレームを広げて布地を取りつけるだけで、力も入れず組み立てられます。
竹素材を使ってるためか、ハイチェアのなかではやや重く、持ち運ぶのは多少手間に感じるかもしれません。自宅で保管するのは問題なく、ちょっとしたスペースに立て掛けられるでしょう。
機能面では、バックポケットのみ備えていました。実使用上困ることはなさそうですが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステルオックスフォード600D |
フレームの素材 | バンブー |
収納時の体積 | 約0.01m3 |
展開時幅 | 54cm |
展開時奥行 | 66cm |
展開時高さ | 90cm |
収納時幅 | 108cm |
収納時奥行 | 7cm |
収納時高さ | 17cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約80kg |
---|---|
座面の高さ | 約41cm |
重量 | 約3.8kg |
スポーツ・アウトドア用品を中心に幅広く展開しているゴールドウインが手掛けるTHE NORTH FACEの「THE NORTH FACE TNFキャンプチェア」。本体の布地には高強度な1680DCorduraバリスティックを採用しており、高い耐久性があるのが特徴的です。
座った際にお尻と背中にほどよいフィット感があったことから、座り心地は良好。座ると尻下がりになってやや立ち上がりづらいものの、脚部は安定してぐらつきなどはありませんでした。
お尻が沈み込む分、前傾姿勢はとりづらいので食事の際はややストレスを感じる印象。一方で、組み立ては非常に簡単です。力をほとんど入れずとも、左右に広げるだけですぐに完了しました。
ハイチェアにしては重量があるため、人によっては持ち運びづらい可能性があります。折りたたむと高さがあるため、ラゲッジスペース(荷室)の小さな車には工夫して積み込む必要がある可能性も。しかし、自宅で保管するのは問題なく、ちょっとしたスペースに立て掛けられるでしょう。
今回チェックした機能は1つもついていませんでした。実際の使用シーンで不便さを感じることはそれほどないといえますが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | 1680D CORDURA Ballistic® ナイロン |
フレームの素材 | アルミニウム合金(アルマイト加工) |
収納時の体積 | 約0.06m3 |
展開時幅 | 60cm |
展開時奥行 | 63cm |
展開時高さ | 83cm |
収納時幅 | 14cm |
収納時奥行 | 58cm |
収納時高さ | 73cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | 約33cm |
重量 | 約3.8kg |
生活雑貨からAV機器までさまざまな商品を開発・販売している山善が手掛けるブランド、Campers Collectionの「タフライト ロードチェア ハイ」。天然木を使用した肘掛けが特徴的で、耐荷重が100kgまで対応している商品です。
座面の沈み込みはないものの、布地にほどよい張りがありフィット感は良好。また、脚部フレームがしっかり固定され、座ったまま動いてもぐらつきがほとんどなく楽に立ち上がれました。
開くだけで完成するため簡単に組み立てられますが、連結部分の滑らかさが物足りずまずまずの結果に。横幅はやや狭い印象で、大柄な人は窮屈さを感じる可能性があります。一方、高い安定感と布地の張りにより、浅く座ったりトレイを膝に置いたりして食事を楽しめるでしょう。
重量・収納サイズともに平均的なため、比較的持ち運びやすいといえます。しかし、折りたたむと細長くなるものの高さがあるため、車のラゲッジスペース(荷室)に入れる際は工夫する必要があるでしょう。
機能面では、チェックした機能は1つも備えていませんでした。実用上問題ありませんが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | スチール(エポキシ樹脂塗装) |
収納時の体積 | 約0.05m3 |
展開時幅 | 58cm |
展開時奥行 | 57cm |
展開時高さ | 74cm |
収納時幅 | 57cm |
収納時奥行 | 11cm |
収納時高さ | 80cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 | 不明 |
耐荷重 | 約100kg |
---|---|
座面の高さ | 約40cm |
重量 | 約4.8kg |
東京で創業し、アルミニウム製のチェアとテーブルを主力商品として展開しているオンウェーの「Onway コンフォートチェア2」。本体の布地は取り外して洗濯ができるので、衛生的に使用できます。
背もたれと座面がゆとりをもったつくりをしているため、深く座り込んでも窮屈には感じませんでした。体格がよい人でも快適に座れるといえます。そのうえ、脚部は安定しており、ぐらつきなどは見られませんでした。しかし、座面の後部が下がっていて立ち上がりやすさにはやや欠ける印象。
お尻が沈み込むため、食事は少ししづらいと感じました。しかし、組み立てやすさは良好で、力を入れずに短時間で組み立てが可能です。パーツの引っかかりもありません。
収納時のサイズは比較的大きくて重いことから、たとえ短距離でも力に自信がない人は持ち運びに苦労する印象。車のラゲッジスペース(荷室)が小さい場合、収納方法を工夫する必要があります。しかし、自宅のちょっとしたスペースに保管するなら、それほど邪魔にならないサイズといえるでしょう。
機能面では、リクライニングやドリンクホルダーといった、あると便利な付加機能はひとつも備わっていませんでした。実際の使用上はそれほど困らないといえますが、くつろぐには物足りない印象です。
組み立て方式 | 収束式 |
---|---|
シートの素材 | コットン |
フレームの素材 | アルミニウム合金(アルマイト加工) |
収納時の体積 | 約0.05m3 |
展開時幅 | 64cm |
展開時奥行 | 74cm |
展開時高さ | 96cm |
収納時幅 | 19cm |
収納時奥行 | 21cm |
収納時高さ | 116cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 100kg |
---|---|
座面の高さ | ロースタイル:28cm/ハイスタイル:40cm |
重量 | 約4.7kg |
1914年に創業した、キャンパルジャパンの老舗アウトドアブランド、 ogawaの「ハイ&ロー2ウェイチェア」。脚のフレームをクロスさせて、ハイ・ローを切り替える。新しい発想の2Wayチェアです。
太く安定感のある脚部は体重移動させてもぐらつかず、リラックスできました。また、手すりはないものの座面に張りがあり、お尻が沈み込まないため、立ち上がりやすかったといえます。一方で座面の張りが強すぎて、フィット感はイマイチの評価でした。
大きめのパーツで組み立てには若干手間取るものの、フレームは滑らかに動き、広げるだけで簡単に国立ができるため、大人であれば組み立てはしやすい印象。また、背もたれが直立に近いため正しい姿勢で、食事を取れるところもメリットです。
収納時のサイズは大きめで、軽量でもないため、コンパクトとはいえない結果に。工夫しないと持ち運びでは苦労するでしょう。
機能面では今回チェックした項目は何ひとつありませんでした。実使用では問題はないものの、ポケットなどがなく、収納力で物足りなさを感じる場面はあるでしょう。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | アルミニウム、スチール |
収納時の体積 | 約0.074m3 |
展開時幅 | 66.5cm |
展開時奥行 | 66/50cm |
展開時高さ | 67/78cm |
収納時幅 | 66.5cm |
収納時奥行 | 16cm |
収納時高さ | 70cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
耐荷重 | 120kg |
---|---|
座面の高さ | 約35cm |
重量 | 約3.8kg |
自社ブランド「鎌倉天幕」をはじめ、ハイスペックなギアを惜しみなく作り続ける株式会社ニューテックジャパンの「GL CHAIR TC」。カーキの座面と木製の肘掛けでアウトドアシーンに馴染む色合いが魅力の商品です。
体を揺らしてもチェアのグラつきはなかったものの、軋むような音がして完全に安心はできませんでした。また座面がかなり低く、立ち上がるときは肘掛けがないと立つのは難しいでしょう。座面は硬く張りがあったため、フィット感は薄くリラックスできるとはいえませんでした。
座面が後ろ向きに傾いており、皿を自分で持たないと、食事しづらい印象。収束式なので、組み立てはワンタッチで完了できます。チェア自体も小さいので、子どもでも簡単に組み立てられますよ。
平均的なハイスタイルチェアよりも収納時の体積は小さく、コンパクトな印象。しかし、重さは平均的なものと同程度なので収納のしやすさではいまひとつの結果に。
ドリンクホルダーやサイドテーブルなどの機能はひとつもついていません。何もせずにゆったりと過ごすだけなら問題はないものの、スポーツ観戦や天体観測するときは快適さが物足りなく感じる場合があるでしょう。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | TC、ポリエステル |
フレームの素材 | A6063 T5 |
収納時の体積 | 約0.03m3 |
展開時幅 | 52cm |
展開時奥行 | 65cm |
展開時高さ | 65cm |
収納時幅 | 18cm |
収納時奥行 | 18cm |
収納時高さ | 88cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 | 不明 |
耐荷重 | 約130kg |
---|---|
座面の高さ | 約46cm |
重量 | 約4.7kg |
近年ではテーマパークの開業をはじめ、カフェなどの新規事業にも取り組んでいるロゴスコーポレーションの「Tradcanvas ポータブルワイドディレクターチェア」。耐荷重は130kgで、脚部フレームには耐久性のあるスチール素材を使用しています。
座面が高いため立ち上がりやすい点はメリット。しかし、座面の布地の張りが強く背もたれのクッション性も少ないので、フィット感はそれほど得られませんでした。また、左右前後に重心移動をするとややぐらつくので、安定性もまずまずといえます。
その一方でお尻が沈み込まないので前傾姿勢になりやすく、食事はとりやすい印象です。しかし、折りたためる箇所が多いため組み立て方法がわかりにくく、直感的に組み立てられませんでした。脚部フレームを上げるときに力が必要なので、初心者や力に自信のない人には組み立てに時間がかかるでしょう。
ハイチェアのなかでは比較的にコンパクトにまとまりますが、やや重い印象です。自宅や車のラゲッジスペース(荷台)の収納は問題ないものの、持ち運びにわずわしさを感じるかもしれません。
機能面では、チェックした機能は1つもありませんでした。実用上は問題ありませんが、機能性は物足りない印象です。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | ポリエステル |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.02m3 |
展開時幅 | 64cm |
展開時奥行 | 52cm |
展開時高さ | 94cm |
収納時幅 | 52cm |
収納時奥行 | 10cm |
収納時高さ | 48cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 | 不明 |
耐荷重 | 不明 |
---|---|
座面の高さ | ハイスタイル:43cm/ロースタイル:26cm |
重量 | 約4.5kg |
ホーム家具やオフィス家具を手がける弘益のアウトドアブランド、Hang Outの「BFディレクターズチェア」。肘掛けには天然木を使用し、座面は撥水加工されているのが特徴です。
脚部フレームと座面を支えるフレームをベルトで固く締める必要があり、なかなか安定しませんでした。組み立てたあとも座面のぐらつきが目立ちます。生地が固めなためフィット感もやや欠ける印象。
また、組み立ての手順も複雑で時間がかかりました。座面の高さは問題ありませんが、食事をする場合もどうしてもぐらつきが気になってしまいます。
収納サイズは比較的コンパクトですが、やや重め。自宅で保管するのは問題なく、ちょっとしたスペースに立て掛けられますが、収納バッグの付属もないため持ち運ぶのは多少手間に感じるかもしれません。
機能性としては、今回チェックした機能は1つもついていませんでした。実際の使用は問題ないといえますが、多機能とはいえません。
組み立て方式 | 折りたたみ式 |
---|---|
シートの素材 | 帆布 |
フレームの素材 | スチール |
収納時の体積 | 約0.038m3 |
展開時幅 | 55cm |
展開時奥行 | 47cm |
展開時高さ | 80/63cm |
収納時幅 | 16cm |
収納時奥行 | 47cm |
収納時高さ | 41cm |
肘掛け付き | |
リクライニング機能 |
mybestではベストなキャンプ用ハイチェアを「ずっと座っていられるほど座り心地がよく、のんびりできる工夫があるうえに、組み立てやすくコンパクトな商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のキャンプ用ハイチェア35商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:座り心地
検証②:使いやすさ
検証③:収納のしやすさ
検証④:機能性
今回検証した商品
座り心地がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより座り心地がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターがキャンプ用ハイチェアに座って座り心地を評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターがキャンプ用ハイチェアを、準備したあとに机に向かって作業をしを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
収納しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「片手で持ち運べるうえに、キャリーカートの中でにテントやクーラーボックスを積めるだけコンパクト商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
重量は測りで収納時の重さを測定し、サイズはメジャーで収納時の幅・奥行・高さを測定して体積を算出。重量は2kgを上限、サイズは0.015m3を上限に、軽くて小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「リラックスしやすい工夫があるうえに、食事がしやすく収納力が高い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
キャンプ用ハイチェアのほかにも、座面が低いローチェアやリクライニングチェアなどさまざまな種類があります。興味がある人は以下のコンテンツもチェックしてお気に入りを見つけてくださいね。
1位: ビーズ|DOD|SUGOISSU|C1-774-TN
2位: ビーズ|DOD|ユトリチェア|C1-832-BK
3位: ogawa|ogawa|ハイバックチェア コットン
4位: RIOSOL|RIOSOL|TOUGH & LIGHT OUTDOOR CHAIR HIGH
5位: ワークマン|燃え広がりにくいアームチェア ハイ|FCC04
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他