
5Gに対応しているiPhoneはどれ?対応機種と設定方法を解説
従来の20倍の通信速度で、超高速かつ大容量通信が叶うiPhoneの5G。データのダウンロードや動画視聴などをスムーズに行うために、手持ちのiPhoneを5Gに繋げたいと考える人や、5G通信ができるiPhoneに機種変更したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、iPhoneの5G対応機種について解説します。5G通信の設定方法や、5Gに繋がらないときの対処法も解説するので、快適な通信環境を手に入れたいと思っている人はぜひチェックしてみてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
iPhoneの5G対応機種は?

5Gに対応しているのは、iPhone 12以降のシリーズです。2025年5月現在では、以下のモデルが該当します。
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 14
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Plus
- iPhone 15
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone SE 第3世代
- iPhone 16
- iPhone 16 Plus
- iPhone 16 Pro
- iPhone 16 Pro Max
- iPhone 16e
スマホキャリアによっては、在庫がなく購入できない機種もあるため、契約時や機種変更時は注意しましょう。
iPhoneで5Gを利用する方法
iPhoneで5Gを利用するときは、通信設定を行いましょう。あらかじめ通信設定が完了しているキャリアもあるものの、5Gの設定をしていないと4G LTE通信に接続されてしまうのが一般的です。
5Gの設定は、設定アプリを起動して行います。モバイル通信>通信のオプション>音声通話とデータの順にタップし、5Gオンもしくは5Gオートを選択してください。
5Gオンと5Gオートのどちらを選ぶかで、バッテリーの持ちが変わるので注意しましょう。5Gオンは、エリア内にいる間は常に5Gに接続されるので、バッテリーの減りが早いのが特徴です。5Gオートは、通信環境に応じて自動的に5GとLTEを切り替えるため、バッテリーを節約できます。
なお、LTEを選ぶと、5Gのエリア内でも4G LTE通信しか行いません。
iPhoneが5Gに繋がらないときの対処法は?
以下では、iPhoneが5Gに繋がらないときの対処法について解説します。
機内モードのオン・オフを数回繰り返す

iPhoneが5Gに繋がらないときは、一旦機内モードにしてインターネット接続をリセットすると、改善する場合があります。
機内モードのオン・オフは、コントロールセンターの飛行機マークをタップすると切り替えられるので、試してみてください。飛行機マークをタップしてオン→オフ→オンを数回繰り返すと、デバイスが5Gを認識し、再接続できる可能性があります。
コントロールセンターは、iPhoneの画面右上隅から下にスワイプすると開くので、確認してみてください。
iOSを最新状態にアップデート

iPhoneが5Gに繋がらないときは、iOSのアップデート情報がないかも確認してみてください。最新バージョンのiOSにアップデートすると、通信状態のバグが修正される可能性があります。
iOSのアップデート情報は、設定アプリ>一般>情報>ソフトウェア・アップデートの順にタップして確認しましょう。アップデート情報があった場合は、「ダウンロードしてインストール」を押下すると、ソフトウェアを更新できます。
アップデートする前には、バックアップを取っておくと安心です。アップデートによってiPhoneに不具合が発生する可能性もあるため、自動でバックアップされるようiPhoneを設定するか、手動でバックアップしておきましょう。
ネットワーク設定をリセット

iPhoneが5Gに繋がらないときは、ネットワーク設定のリセットを試すのも1つの手段です。リセットによって、ネットワーク接続が改善する場合があります。
ネットワーク設定のリセットは、設定アプリにて可能です。一般>転送またはデバイスをリセット>リセット>ネットワーク設定をリセットの順にタップしてください。
ただし、Wi-Fiのパスワードなども同時にリセットされるので、再度登録する必要があります。
iPhoneで5Gを利用するときの注意点
最後に、iPhoneで5Gを利用するときの注意点について解説します。
5G対応プランの契約が必要

iPhoneで5Gを利用するときは、5G対応プランを契約する必要があります。5G対応プランに加入しないと、5G対応機種であっても4G LTEしか利用できません。
スマホキャリアの店舗や公式サイトで端末を購入した場合は、基本的に5G対応プランの案内をしてもらえるため、プラン変更を忘れることはないでしょう。一方で、Apple Storeや中古店で端末を購入すると、5G対応プランに加入し忘れる可能性があります。
5Gを使いたい人は、5G対応機種に変更したうえで、5G対応プランに加入するのを忘れないようにしましょう。
ミリ波には対応していない

5G対応機種であっても、日本で発売中のiPhoneはミリ波に対応していないので注意しましょう。日本のiPhoneで利用できるのは、Sub6のみです。
ミリ波とSub6とは、5G通信に使用されている周波数のこと。ミリ波は28GHz帯、Sub6は3.7GHzと4GHz帯の周波数で、ミリ波のほうがより高速通信です。
ミリ波対応モデルは、米国とプエルトリコのみで販売されています。ただし、ミリ波対応iPhoneを輸入しても、日本のミリ波とは周波数帯が違うので利用できません。
一部のAndroidは、ミリ波に対応しています。ミリ波で通信したい人は機種変更を検討するのも手ですが、2025年5月時点ではミリ波を使えるエリアは狭いため、ほとんど恩恵を感じられないでしょう。
今買うならどのモデル?おすすめiPhoneのランキングをチェック!

5Gを活用して快適なスマホライフを実現したいと考えるなら、機種にもこだわるとよいでしょう。iPhoneはシリーズによって使用感が異なるため、自分に適した機種を選ぶのが大切です。
mybestでは、iPhoneを実際に比較検証して、もっともおすすめのモデルを紹介しています。機種ごとの特徴についても解説しているため、機種変更をする際は参考にしてみてください。
