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  6. 【徹底比較】無水鍋・無水調理鍋のおすすめ人気ランキング16選
【徹底比較】無水鍋・無水調理鍋のおすすめ人気ランキング16選

【徹底比較】無水鍋・無水調理鍋のおすすめ人気ランキング16選

料理にこだわる方を中心に人気を集める無水鍋。デザイン性の高いおしゃれな商品も多く、バーミキュラ・アイリスオーヤマ・HAL・Vita Craft(ビタクラフト)など、さまざまなブランドから販売されています。ただ、土製・アルミ・ステンレス・セラミックなど、素材もいろいろあり、どれを選べばよいか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。


今回はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の無水鍋商品を比較して、最もおすすめの無水鍋を決定したいと思います。


比較検証は以下の4点について行いました。

  1. 料理のおいしさ
  2. 使い勝手の良さ
  3. 洗いやすさ
  4. 熱伝導性

果たしてどの商品が最強のベストバイ商品なのでしょうか?無水鍋の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。


※無水鍋は「HALムスイ」の登録商標です。ただし、より知名度の高い一般的な名称で表現するために、この記事では無水調理鍋のことをすべて「無水鍋」と表記しています。

  • 2020年10月06日更新
  • 177,643 views

検証のポイント

売れ筋の無水鍋16商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  • 料理のおいしさ

    検証① 料理のおいしさ

    無水鍋で最も重要なのは、調理した料理のおいしさ。今回は素材のうま味を引き出すか、といった観点から「煮る」「茹でる」「焼く」の調理法を用いて実際に調理し、料理研究家 尾田衣子さんによる官能評価を行いました。食材の味わいを5段階で評価し、総合得点が高い順に評価しています。なお調理したのは「ポトフ」「茹で枝豆」「ローストビーフ」の3品で、食材や調理法を揃えて調理を行なっています。

  • 使い勝手の良さ

    検証② 使い勝手の良さ

    忙しい日々の料理で使用する調理器具なら、なるべく使いやすい工夫があるとストレスが減りますよね。そこで、以下3点に着目して、使い勝手のよさを5点満点で評価しました。取り扱いが楽か(傷つきにくいか)調理時の重さ使い勝手を向上させる工夫があるか 

  • 洗いやすさ

    検証③ 洗いやすさ

    毎日の料理の手間を少しでも減らすためには、鍋の洗いやすさも重要ですよね。そこで今回は、調理後の内鍋・蓋の洗いやすさや調理時のこびり付きにくさなどを検証し、5点満点で評価しています。

  • 熱伝導性

    検証④ 熱伝導性

    なるべく火の通りが早い方が、料理の時間も短縮されますよね。そこで熱伝導性の検証として、同一のカセットコンロを使用し20℃のミネラルウォーター1Lの沸騰温度(100℃)到達までの時間を計測し、沸騰時間が早い順に5点評価しています。※室温25℃5点:1秒〜5分4点:5分1秒〜8分3点:8分1秒〜10分2点:10分1秒〜12分1点:12分1秒以上

  • すべての検証はmybest社内で行っています

    自社施設

    料理をワンランクアップする無水鍋。"密封性"が性能のキモ!

    料理をワンランクアップする無水鍋。"密封性"が性能のキモ!

    無水鍋とは、熱源からの熱を優しく食材に伝え、素材そのものの水分を生かした無水調理」ができる鍋のこと。高い密封性で素材の旨みを閉じ込め食材の本来のおいしさ・栄養素を逃さずに調理できるといったメリットがあります。


    一方、密封性を高めるため、鍋蓋にもある程度重さが必要になります。そのため無水鍋は鍋本体が重いものが多く、取り扱いにくい商品が多いといった弱点も。購入前には、なるべく余裕のある収納スペースを確保しておくとよいでしょう。

    無水鍋の選び方

    無水鍋の選び方

    無水鍋を選ぶ際に必ずチェックしておきたいつの「4つのポイント」をご紹介します。今回は、無水鍋の商品特性にも知見豊富なステンレス鍋YouTuberの大澤勇さんから、無水鍋の選び方についてアドバイスを得ました。


    <ステンレス鍋YouTuber 大澤勇さん>

    キャリア13年、約1,000回にわたるステンレス多層鍋のデモンストレーション歴のなかで、たくさんの主婦のニーズを知り、お鍋のフル活用の方法やあらゆるメーカーの構造や特徴を研究。 現在はYouTuberとして「ステンレス鍋超活用!大澤チャンネル」(登録者2.3万人)を運営。 その技術と経験を生かして企業動画の撮影・編集、動画作成セミナーなどを行う。食生活アドバイザー2級、漢方養生アドバイザー、健康生活管理士の資格を取得。


    ※なお、ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。

    ① 素材によって使いやすさや味わいが変わる!それぞれの特徴をチェック

    無水鍋はアルミやステンレスなどの金属、陶器やホーローなど、さまざまな素材が使われています。それぞれ使い勝手や性能にも差が出ますので、自分にあったものはどれかを確認しましょう。

    軽くて丈夫な「アルミ製」は取り扱いやすい

    軽くて丈夫な「アルミ製」は取り扱いやすい

    非常に軽く、収納や調理の際ストレスになりにくいのが金属製の「アルミ」無水鍋です。こちらは耐久性に優れた無水鍋を探している方に向いています。安価な鍋も多いので、初めて無水鍋を購入する方にもぴったり。さらに、熱伝導率がよく早く温まるので、料理の時短にもつながります。


    しかし、アルミは黒ずみやすく酸に弱いといった弱点がありますので、調理後はなるべく速やかにお皿に移し替えることを心がけましょう。

    「ステンレス製」は一度温まると冷めにくい

    「ステンレス製」は一度温まると冷めにくい

    素材が丈夫で傷つきにくいと特徴を持つのは「ステンレス製」の無水鍋です。ステンレスは蓄熱性が高く、一度温まると冷めづらいため余熱調理にも向いています


    一方、比較的焦げ付きやすい素材なので、高温で調理する場合は火加減に注意してくださいね。

    安定感のある「鋳物ホーロー」

    安定感のある「鋳物ホーロー」

    鉄鋳物にガラス質の釉薬を焼き付けたものを「鋳物ホーロー」と呼びます。こちらは日本製以外の製品も多く販売されており、歴史が長く丈夫な鍋が多い傾向にあります。また性質上、多彩な色付けも可能なので、さまざまなカラーリングから好きな色を選べるのも特徴ですよ。


    表面がガラス質のため、衝撃に弱く、また全体の重量がかさみがちなので、取り扱いにくさを感じる面はあります。しかし、厚さがあるため温度変化が安定するといったメリットがあり、初心者でも失敗しにくい鍋といえるでしょう。

    土鍋タイプの「土製・耐熱陶器製」は食材にじっくり火が通る

    土鍋タイプの「土製・耐熱陶器製」は食材にじっくり火が通る

    国内のシェア8割を占める蓄熱生の高い「萬古焼」や、耐火性の高い「伊賀焼」など、土の特性が色濃く出るのが「土製」や「耐熱陶器」の無水鍋。風合いを大事にする方や、素材の旨味を引き出したい方にすすめられます。


    土の種類によって特性は多少違いがあるものの、ゆるやかに加熱され、蓄熱性が高いため長時間の煮込み料理などでは食材の旨味を引き出しやすいといわれています。他の素材に比べても保温時間が長いので、余熱調理も可能です。


    一方、衝撃に弱く、ぶつけただけでも欠けたり割れたりしてしまう場合もあるので、やや取り扱いにくいといった難点もあります。

    ② 蓋の重さ・蓋と本体のかみ合わせなど、気密性を高める構造もチェック

    蓋の重さ・蓋と本体のかみ合わせなど、気密性を高める構造もチェック

    密封性の良さをチェックしたい場合は、蓋の重さも要チェックポイントです。軽くて火をかけるときにカタカタ鳴るようなタイプは避け、沸騰した際も蓋が安定している鍋を選びましょう


    無水鍋は、水蒸気を閉じ込めるための「密閉性」が高いほど質が良いといえます。密閉性とは主に2つの方法で生み出されており、1つ目はフタについた水滴が鍋の淵に溜まり、その水分によって鍋と本体の隙間が埋まり蒸気を逃さない空間をつくる「ウォーターシール構造」という特殊な構造。そしてもう1つは製造工程でフタと本体の隙間をなくし、重いフタで閉じることによって蒸気を逃がさない空間をつくることができる鍋です。

    大澤勇
    ステンレス鍋YouTuber
    大澤勇さんのコメント

    気密性のほかにもう1つ付け加えるのであれば、お鍋本体の淵にある溝の深さです。溝が浅いと沸騰した時に吹きこぼれが激しいので、タイミングを見てすぐに火を小さくする必要があったりと、やや面倒に感じる場合もあります。溝がしっかりと蓋に密着するか、蓋を閉めた際に動かないかを確認しましょう

    ③ 人数分ジャストサイズを選ぶ!用途に合わせ使いわけるのもOK

    無水鍋は食材の水分を利用するため、鍋底一面が埋まる量の材料を入れる必要があります。そのため家庭の人数や料理に合わせて鍋のサイズを選びましょう。

    20cm以下のサイズは煮物などの普段使いに

    20cm以下のサイズは煮物などの普段使いに

    18cm〜20cmのやや小さめの無水鍋は、使い勝手が良いサイズを探している方に向いている大きさです。炊飯する場合は2〜3合程度のお米を炊け、また350g程度の鶏肉が一枚入る程度の大きさなので、2〜4人家族の食卓にもちょうどよいですよ。揚げ物をする際は18cmなら油は200ml、20㎝であれば油300mlが必要です。


    しかし、まとめて作る際やつくりおきにはやや小さいので、もう一回り大きいサイズを選びましょう。

    大澤勇
    ステンレス鍋YouTuber
    大澤勇さんのコメント

    大きいお鍋の方が温度が上がるまでの時間が長いので、無水+時短を考えるのであれば、作る量に合わせてその都度最適なサイズを2~3種類揃えるのが理想ですね。

    カレーなどをまとめて作りたい場合は24cm以上のものを

    カレーなどをまとめて作りたい場合は24cm以上のものを

    無水調理の特性を活かすカレー・ポトフなどの「煮込み」をまとめて作りたい場合は、24cm以上の大きいサイズを選びましょう。24cmであれば炊飯は5合、また揚げ物では油500mlほど必要になります。


    しかし大きくなるにつれ重さも増し、取り扱いにくくなる点には注意が必要です。

    鍋底が分厚く、重い鍋は焦げにくく細かい火加減の調整も少なく済む

    鍋底が分厚く、重い鍋は焦げにくく細かい火加減の調整も少なく済む

    鍋底が分厚い鍋は、火がゆっくり伝わり焦げにくい、といったメリットがあります。料理初心者や、作り慣れていない新しいレシピにどんどんチャレンジしたい方は、鍋底が厚く、本体が重い鍋を選ぶと失敗しにくいでしょう。


    一方、薄くて軽い鍋は火の伝わりが早い分、慣れや技術が必要で火加減調整の難易度は高め。自分の料理のスタイルに合わせて鍋の厚さもチェックしましょう。

    大澤勇
    ステンレス鍋YouTuber
    大澤勇さんのコメント

    鍋の厚さを確認するには、実際に鍋底をコンコン指で鳴らしてみるとよいでしょう。薄い鍋は音の響きが高く、厚い鍋なら比較的低めの音が鳴りますよ。実際に手にとって選びたい方は、この方法を覚えておきましょう。

    ④ 洗いやすさや焦げ付きにくさで選ぶ

    洗いやすさや焦げ付きにくさで選ぶ

    手入れのしやすさを重視する方は、なるべく凹凸のないシンプルな構造の商品を選びましょう。凹凸がある商品だと、汚れが溜まってしまいゴシゴシと強く洗わなくてならず、鍋が傷付くリスクが高まってしまいます。


    特にガラスコーティングされているホーローや、柔らかい材質のアルミは表面が削れてしまうので、金属たわしなどの硬い掃除用具の使用は避けるべきでしょう。また、土鍋・ホーローは重く欠けやすいので洗う際は注意が必要です。一方ステンレスは丈夫な素材なので、普段の手入れで問題ありません。焼き料理の機会が多い方であれば、ステンレスで凹凸の少ないつくりのものが向いているでしょう

    大澤勇
    ステンレス鍋YouTuber
    大澤勇さんのコメント

    無水調理は水が少なくで焦げやすいので、お鍋の性能に合わせて火加減を調整しましょう。また弱火でゆっくり温めると野菜は甘くなりますよ。


    焦げ付かせたくない場合は、鍋の中に水分の多い野菜(もやし・トマトなど)が食材をたっぷり入れましょう。水分が少ない野菜を調理する際は、水を100mlほど追加すると焦げにくくなりますよ。

    ⑤ IH対応タイプかをチェック!アルミ製と土鍋タイプは非対応の場合もあるので要注意

    IH対応タイプかをチェック!アルミ製と土鍋タイプは非対応の場合もあるので要注意

    自宅で使用する際は、内鍋がガスやIHなど、キッチンの熱源に対応しているかを必ずチェックしましょう。アルミ製と土製の無水鍋はIHに対応していないケースも多いので、購入前に確認してくださいね。なお、「ガス火対応」とされている商品であれば、アウトドアでも使用可能です。


    キャンプなどさまざまなシーンでの使用を想定している場合は、ガス対応商品を選ぶとよいでしょう。しかしガスやアウトドアでの直火調理は非常に火力が強いので、焦げ付きに注意して調理を行なってください。

    売れ筋の人気無水鍋全16商品を徹底比較!

    無水鍋の検証

    今回は、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の無水鍋16商品をすべて集め、検証を実施。どれが最も優れた商品かを決定しました。なお、mybestでは、さまざまな料理をおいしく調理することができ、取り扱いやすく丈夫な商品を優れた無水鍋として定義しています。


    選び方のポイントをふまえ、検証項目は以下の4点としました。

    検証①:料理のおいしさ

    検証②:使い勝手のよさ

    検証③:洗いやすさ

    検証④:熱伝導性


    ※ランキング作成日:2020年8月29日

    今回検証した商品

    1. CHASSEUR(シャスール)|ラウンドキャセロール 20cm
    2. Castey(キャスティ)|キャスト鍋 エナメル ココット 22cm
    3. MEYER|キャストアイアン キャストポット 16cm
    4. アイリスオーヤマ|無加水鍋 両手鍋 深型
    5. シービージャパン|コパン 無水調理ができる鍋 18cm
    6. ジーエスダブリュー(GSW)|無水調理鍋 24cm
    7. スケーター|水なし万能鍋
    8. ストウブ|ココット ラウンド
    9. タイセイ|cotta 無水調理鍋 20cm
    10. ビタクラフトジャパン|アリゾナ 両手鍋
    11. 三陶|ウォーターリッドポット
    12. 北陸アルミニウム|HAMON(ハモン)しろがね
    13. 宮崎製作所|両手鍋 20cm
    14. 広島アルミニウム工業|KING無水鍋®20
    15. 愛知ドビー|オーブンポットラウンド
    16. 銀峯陶器|BLISSIO Casserole 21cm

    検証① 料理のおいしさ

    料理のおいしさ

    無水鍋で最も重要なのは、調理した料理のおいしさ。今回は素材のうま味を引き出すか、といった観点から「煮る」「茹でる」「焼く」の調理法を用いて実際に調理し、料理研究家 尾田衣子さんによる官能評価を行いました。食材の味わいを5段階で評価し、総合得点が高い順に評価しています。


    なお調理したのは「ポトフ」「茹で枝豆」「ローストビーフ」の3品で、食材や調理法を揃えて調理を行なっています。

    <料理研究家 尾田衣子さん>

    オリーブオイルソムリエ(日本オリーブオイル協会認定)。健康管理士一般指導員食育インストラクター。ル・コルドンブルー東京校に入学し、料理ディプロムを取得。その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイルに特化した料理を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。

    【検証結果ハイライト】特に仕上がりに差が出たのは「煮込み」。アルミ・ステンレス製はおいしくできる傾向あり

    【検証結果ハイライト】特に仕上がりに差が出たのは「煮込み」。アルミ・ステンレス製はおいしくできる傾向あり

    比較的「煮る」の調理ではどの商品もおいしく調理できましたが、なかでも「アルミ」「ステンレス」製の無水鍋が野菜や肉の甘みを引き出し、高得点を獲得しました。


    一方、焼き料理は火加減の調整が難しいので、焦げつきや加熱しすぎが生じてしまうケースも。無水鍋での調理に慣れるまでは、煮込み・蒸し料理が無難でしょう。

    検証② 使い勝手の良さ

    使い勝手の良さ

    忙しい日々の料理で使用する調理器具なら、なるべく使いやすい工夫があるとストレスが減りますよね。そこで、以下3点に着目して、使い勝手のよさを5点満点で評価しました。


    • 取り扱いが楽か(傷つきにくいか)
    • 調理時の重さ
    • 使い勝手を向上させる工夫があるか 

    【検証結果ハイライト】蓋が平たいタイプはやや開けにくさあり。重さが3kg以下が取り扱いやすい

    【検証結果ハイライト】蓋が平たいタイプはやや開けにくさあり。重さが3kg以下が取り扱いやすい

    基本的な鍋の構造はどれも同じでしたが、浅型のタイプや口径が小さいものは調理できる量が限られ、やや使い勝手が悪いといった結果になりました。また、蓋の取っ手がグリルパンになるような平たいタイプは密封性が高いものが多く、取り外しにくい印象でした。


    また最も重い商品は5.4kgで、軽いものは約1kg程度と4.5kgも差がありました。煮込みなどの調理時は総重量+1kgほどになるので、本体重量は3kg以内に留めておくと良いでしょう。またどの商品も取手が熱くなるので、いくつかの商品を除いてミトンなどの使用はほぼ必須です。

    検証③ 洗いやすさ

    洗いやすさ

    毎日の料理の手間を少しでも減らすためには、鍋の洗いやすさも重要ですよね。そこで今回は、調理後の内鍋・蓋の洗いやすさや調理時のこびり付きにくさなどを検証し、5点満点で評価しています。

    【検証結果ハイライト】蓋・本体に溝や凹凸があるタイプは、洗い残しに注意を!

    【検証結果ハイライト】蓋・本体に溝や凹凸があるタイプは、洗い残しに注意を!

    蓋や本体などに細かい溝があるタイプは汚れがこびり付き、洗いにくいといった結果になりました。洗いやすさを重視する場合は、凹凸のないシンプルなタイプを選びましょう。また、口径が広く、浅いタイプは洗う面積が少ないのでささっと洗うことができました。


    また強火調理を行なってしまうと無水鍋の場合どの素材でも強く焦げ付くので、必ず中火以下で使用しましょう。

    検証④ 熱伝導性

    熱伝導性

    なるべく火の通りが早い方が、料理の時間も短縮されますよね。そこで熱伝導性の検証として、同一のカセットコンロを使用し20℃のミネラルウォーター1Lの沸騰温度(100℃)到達までの時間を計測し、沸騰時間が早い順に5点評価しています。※室温25℃


    5点:1秒〜5分
    4点:5分1秒〜8分
    3点:8分1秒〜10分
    2点:10分1秒〜12分

    1点:12分1秒以上

    【検証結果ハイライト】沸騰まで約6分程度と早いタイプは、鍋底が薄い傾向あり。一方土鍋タイプは平均14分と遅め

    【検証結果ハイライト】沸騰まで約6分程度と早いタイプは、鍋底が薄い傾向あり。一方土鍋タイプは平均14分と遅め

    鍋底が薄いタイプは約6分程度で沸騰に至り、また土鍋などの遅いタイプでは沸騰まで約13分程度の所要時間でした。また6分台に沸騰したのは全16商品中4商品。うち3商品が鍋底が薄いホーロータイプ、もう1商品はアルミです。


    そのため時短調理を行いたい方は、鍋底が薄く、ホーロー素材の商品を選ぶと良いでしょう

    No.1
    ベストバイ・無水鍋
    洗いやすさNo.1
    使い勝手No.1

    アイリスオーヤマ無加水鍋 両手鍋 深型

    3,980円(税込)

    総合評価

    4.90
    • 使い勝手の良さ: 5.0
    • 料理のおいしさ: 5.0
    • 洗いやすさ: 4.5
    • 熱伝導性: 5.0

    トップクラスの取り扱いやすさ!おいしさ引き出す無水鍋

    アイリスオーヤマ の「無加水鍋 両手鍋 深型」は、1349gと全商品のなかでもトップクラスの軽さを備えたアルミニウム合金製の無水鍋。内鍋には「セラミックコーティング」が施され、洗いやすく取り扱いといった特徴があります。

    ほとんどの検証項目において満点に近い高評価を獲得し、特に洗いやすさ・使い勝手の検証では満点評価となりました。調理後は、持ち手が熱くなりミトンやふきんが必要な商品が多い印象ですが、付属している取っ手カバーを使えばその必要もありません。またカレーなどの油汚れのこびり付きやぬめりも少なく、つくりもシンプルなため洗う際のストレスは極めて低い印象です。


    「煮る」の調理法ではやや煮崩れが生じていたものの、「茹でる」「焼く」といった全ての調理法でバランスよくおいしさを引き出すことができました。


    7分程度で沸騰するため熱伝導性も申し分ない性能です。使い勝手を重視しつつも、素材のおいしさを引きだし、味わい深い無水調理を行いたい方にとってベストな商品といえるでしょう。


    本体サイズ6.9×22×15cm
    本体重量1.35kg
    鍋容量2.3l
    最大内径(約cm)20cm
    素材・コーティングアルミニウム合金
    対応熱源IH, ガス, オーブン
    サイズ展開20cm、24cm
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工セラミック加工
    形状-
    No.2
    スタッフおすすめ

    CHASSEUR(シャスール)ラウンドキャセロール 20cm

    19,800円(税込)

    総合評価

    4.50
    • 使い勝手の良さ: 3.0
    • 料理のおいしさ: 5.0
    • 洗いやすさ: 5.0
    • 熱伝導性: 4.0

    沸騰は早くないが、どの調理法でもおいしく調理できた

    キッチンをパッと明るくしてくれる華やかなピンクカラーが特徴的なCHASSEUR(シャスール) 「ラウンドキャセロール20cm」は、サイズ・カラー展開が豊富であらゆる家庭の好みやニーズに応えてくれる無水鍋です。従来商品のカラー展開に満足できなかった方も、自身のお気に入りのカラーリングが見つけられるかもしれませんよ。

    鍋のつくりは非常にシンプル。蓋は若干の重みを感じつつも、取っ手部分が握りやすい形になっています。「煮る」の検証では全体的に煮崩れが崩れが目立ったものの、野菜は柔らかく、スープに旨味がしっかり出るといった結果に。また「茹でる」「焼く」すべての調理法でも高得点を獲得し、食材の旨味を引き立てる鍋といえるでしょう。洗いやすさの面でも特段目立った欠点はありませんでした。

    沸騰まで9分程度と遅めではありますが、欠点を補ってもあまりあるほどの料理のおいしさを発揮した商品です。
    本体サイズ27×不明×13.5cm
    本体重量3.5kg
    鍋容量2.3l
    最大内径(約cm)20cm
    素材・コーティングホーロー
    対応熱源ガス, IH
    サイズ展開10cm、14cm、16cm、18cm、20cm、22cm、24cm
    蓋単体利用-
    特徴おしゃれ
    内部加工-
    形状-
    No.3

    ビタクラフトジャパンアリゾナ 両手鍋

    7,793円(税込)

    総合評価

    4.25
    • 使い勝手の良さ: 4.5
    • 料理のおいしさ: 4.5
    • 洗いやすさ: 4.0
    • 熱伝導性: 3.0

    熱が伝わるのが早く、時短につながる。ただし焦げには注意

    Vita Craft(ビタクラフト) の「アリゾナ 両手ナベ 21cm」は、アルミニウム合金とステンレエスを重ねた「全面5層構造」を採用しており、鍋全体に効率よく熱が伝わるつくりとなっています。

    鍋本体がやや大きめですが、鍋蓋・鍋本体の取っ手部分がゴム製になっており、運びやすい工夫がなされています。溝などもなくシンプルな設計で、洗いにくさやストレスは少なめです。


    沸騰までは8分程度と平均的ですが、蓋が軽めで水分の蒸発が他の商品と比較しても早く、「煮る」調理法ではスープにもしっかり味が染み込んでいました。しかし、「茹でる」「焼く」では若干水分が飛びすぎている印象に。そのため調理中は、鍋の焦げ付きに注意が必要です。

    本体サイズ24.5×31×17cm
    本体重量1.79kg
    鍋容量4.0l
    最大内径(約cm)21cm
    素材・コーティングアルミニウム合金, ステンレス
    対応熱源ガス, IH, ハロゲンヒーター, ラジエントヒーター, シーズヒーター
    サイズ展開-
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工-
    形状-
    No.4
    バランスのよさNo.1

    スケーター水なし万能鍋

    6,345円(税込)

    総合評価

    4.10
    • 使い勝手の良さ: 4.0
    • 料理のおいしさ: 4.0
    • 洗いやすさ: 4.0
    • 熱伝導性: 5.0

    多様な調理法に対応。さまざまな料理にチャレンジする方に

    スケーター(Skater)から販売されている「水なし万能鍋」は、メタリックな質感とシンプルデザインが特徴的なアルミ製の無水鍋です。本体が深鍋、蓋部分が浅鍋としても使えるようになっており、ガラス蓋も付属しているため多様な調理法に対応可能。内鍋に「ダイヤモンドコーティング」加工が施され、焦げ付きにくいといった特徴もあります。


    重さは2.3kgと若干軽い程度ですが、蓋を外せば片手で持てるほどの重さになり、汚れがたまるような溝もなくシンプルで洗いやすさを感じます。水はけも良く、洗いやすさの検証では全商品のなかで唯一最高得点を獲得しました。深鍋は「焼く」の料理が平均程度の評価ではあったものの、「煮る」「茹でる」の検証では旨味を引きだし、満点に近い高評価を獲得。6分程度で沸騰する熱伝導性の高さもあわせ、総合的に使い勝手がよい印象です。


    蓋と本体の密封性も申し分なく、おいしくて簡単にバリエーション豊かな"無水調理"を実現させたい方にとって満足度の高い商品といえるでしょう。
    本体サイズ直径22×高45cm
    本体重量2.3kg
    鍋容量3.0l
    最大内径(約cm)22cm
    素材・コーティングアルミニウム合金
    対応熱源IH, ガス, ハロゲンヒーター, シーズヒーター
    サイズ展開-
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工ダイヤモンドコーティング
    形状-
    No.5

    北陸アルミニウムHAMON(ハモン)しろがね

    16,509円(税込)

    総合評価

    4.10
    • 使い勝手の良さ: 4.0
    • 料理のおいしさ: 4.0
    • 洗いやすさ: 4.0
    • 熱伝導性: 5.0

    総合的に、使いやすさとおいしさのバランスがよい商品

    シルバーを基調としたリッチなフォルムの北陸アルミニウムの「HAMON(ハモン)しろがね」は、アルミのメリットである熱伝導性と軽さを生かした、利便性に優れた無水鍋です。


    蓋と本体の密着性が高く、蓋を持ち上げる際はややコツが必要なものの取っ手が大きめで持ちにくさもなく、普段使いには問題ない程度です。また、2.0kgと平均より軽量で扱いやすく、セラミックコーティングが施されているため汚れがスルスル落ちる印象です。また「煮る」熱伝導の検証では、ほぼ最高評価に近い高得点を獲得。沸騰までの所要時間は約8分と平均より若干早い程度ですが、許容範囲でしょう。


    ただし「焼く」「茹でる」といった調理法ではおいしさは平均程度ですので、使いやすさと煮込み料理のおいしさを両立したい方に向いている商品といえます。

    本体サイズ30.5×23.0×12.6cm
    本体重量2.0kg
    鍋容量2.6l
    最大内径(約cm)21cm
    素材・コーティングアルミニウム合金
    対応熱源ガス, IH
    サイズ展開21cm
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工セラミック塗膜加工
    形状-
    No.6

    広島アルミニウム工業KING無水鍋®20

    12,700円(税込)

    総合評価

    4.00
    • 使い勝手の良さ: 4.0
    • 料理のおいしさ: 4.0
    • 洗いやすさ: 5.0
    • 熱伝導性: 2.0

    最も旨味を引き出す鍋。とにかくおいしさを追求したい方に

    無駄のないシンプルかつスタイリッシュなデザインで、キッチンを格上げしてくれるHALの「KING無水鍋20cm」は、アルミニウム合金製の無水鍋です。蓋単体でグリルパンとして利用することも可能で、あらゆる調理法を試すことができます。


    とにかく素材のおいしさを引き出してくれる鍋で、「煮る」「茹でる」「焼く」すべての調理法でほぼ最高評価を獲得。特に「煮る」調理では野菜の甘みを強く感じ、少ない調味料でも十分に旨味を感じることができました。焼き料理の際の焦げ付き・焦げの落としやすさが最上位商品に一歩及ばなかったものの、それを補うほどの料理のおいしさが他の商品と大きく差をつけています。


    しかし、調理時は非常に本体が熱くなります。加えて蓋の持ち手が小さく若干の持ちにくいので、使用時には落とさないよう注意が必要です。使い勝手の面では上位商品に劣る面がありつつも、おいしさを最重要視する方にはもってこいの商品といえるでしょう。

    本体サイズ27.4×不明×12cm
    本体重量1.59kg
    鍋容量2.4l
    最大内径(約cm)20cm
    素材・コーティングアルミニウム合金
    対応熱源IH, ガス, ハロゲンヒーター, ラジエントヒーター, オーブン
    サイズ展開18cm、20cm、24cm
    蓋単体利用
    特徴-
    内部加工-
    形状-
    No.7

    シービージャパンコパン 無水調理ができる鍋 18cm

    3,380円(税込)

    総合評価

    4.00
    • 使い勝手の良さ: 4.5
    • 料理のおいしさ: 4.5
    • 洗いやすさ: 2.5
    • 熱伝導性: 3.5

    軽さを最重要視するなら選択肢に。ただし味わいはそれなり

    「コパン 無水調理ができる鍋 18cm」は、シービージャパン(CB JAPAN) が販売するアルミニウム合金タイプの無水鍋です。

    鍋本体が非常に薄く、重さも1,040gと全商品のなかでもトップクラスの軽さです。そのため熱伝導率も高く、6分程度で沸騰しました。軽い・早いと取り扱いやすさが目立ちましたが、料理のおいしさは上位商品には及ばず、味の薄さや深みに欠ける評価になりました。とにかく軽いといった利点はありますが、肝心のおいしさは実力不足を感じる出来栄えです。
    本体サイズ25×20×13cm
    本体重量1.4kg
    鍋容量2.4l
    最大内径(約cm)18cm
    素材・コーティングアルミニウム合金
    対応熱源ガス, IH, ハロゲンヒーター, ラジエントヒーター, シーズヒーター
    サイズ展開-
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工-
    形状-
    No.8

    宮崎製作所両手鍋 20cm

    6,263円(税込)

    総合評価

    3.95
    • 使い勝手の良さ: 4.0
    • 料理のおいしさ: 4.0
    • 洗いやすさ: 4.5
    • 熱伝導性: 2.5

    焦げ付きには弱いが、「茹で」「焼き」が得意なタイプ

    宮崎製作所の「両手鍋20cm」は、シンプルながらも細部に使い勝手を向上させる工夫のある、ステンレス製の無水鍋です。


    蓋や本体の取っ手部分は細いながら隙間が大きく、調理中・収納時に関わらず大きなミトンでもノンストレスでもちあげることができます。加熱時、取っ手部分はかなり高温になりますが、すぐに冷えるため少し待てばすぐ持てるのも嬉しいポイントです。また「茹でる」「焼く」の調理法では素材のおいしさをしっかりと閉じ込め、高得点を獲得しました。


    一方で、最上位商品と比べて焦げがつきやすく、焦げ付きも落としにくい点が見劣りする結果に。また「煮る」の検証では野菜がトロトロに煮込まれていたものの、味わいの深みに欠けあと一歩のところでマイナス評価となりました。
    本体サイズ30.2×21.8×13cm
    本体重量1.41kg
    鍋容量2.7l
    最大内径(約cm)20cm
    素材・コーティングステンレス
    対応熱源IH, ガス, オーブン
    サイズ展開20cm、21cm、22cm
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工-
    形状浅型
    No.9

    タイセイcotta 無水調理鍋 20cm

    5,783円(税込)

    総合評価

    3.95
    • 使い勝手の良さ: 4.0
    • 料理のおいしさ: 4.0
    • 洗いやすさ: 3.5
    • 熱伝導性: 4.5

    「蒸し」料理に特化したお手ごろ鍋。ただし煮込み料理は苦手

    製菓全般の商材を取り扱うコッタ(Cotta) が販売する 「無水調理鍋 20cm」は、全商品のなかでもトップクラスのお手頃価格商品。とりあえず無水鍋にトライしたい、という方にも負担が少ない価格帯なので、無水鍋デビューとしての選択肢として候補に挙げてもよいでしょう。

    肝心の性能面では、水はけがよく油汚れが残りにくい点や、7分程度で沸騰する点など、総合的にまずまずといったところです。しかしおいしさの面では全体的に最上位商品には及ばず、特に「煮る」の調理法では野菜の旨味が感じにくい印象でした。


    一方、「茹でる」の調理法ではしっかりと食材全体に蒸気が行き渡り、甘みを引き出しました。「焼く」も平均的な得点です。得意な調理法が限定されるといった特性がありますが、普段蒸し野菜などの食材のふっくらさを重視した調理を行う方ならば、試してみる価値はあるでしょう。

    本体サイズ11.5×21.5×25cm
    本体重量1.56g
    鍋容量4.0l
    最大内径(約cm)20cm
    素材・コーティングアルミダイカスト
    対応熱源ガス, IH
    サイズ展開20cm、24cm
    蓋単体利用
    特徴-
    内部加工フッ素加工
    形状-
    No.10

    ストウブココット ラウンド

    21,042円(税込)

    総合評価

    3.65
    • 使い勝手の良さ: 3.5
    • 料理のおいしさ: 3.5
    • 洗いやすさ: 4.0
    • 熱伝導性: 4.0

    「焼き」は苦手だが、使い勝手のよいシンプル&ベーシック鍋

    staub (ストウブ) の「ピコ・ココット ラウンド 20cm」は、非常にシンプルなホーロータイプの無水鍋。ベーシックで長年使い続けられるような鍋を探している方に向いている商品です。

    重さは3.6kgと比較的重めの部類ながら、浅型で洗いやすく、鍋の表面に細かな凹凸があるためシンクでも滑らず安定して汚れを洗い流すことができます。「煮る」「茹でる」の調理では平均点以上を獲得。沸騰までも6分程度と早く、日常使いには申し分ない性能です。蓋の取っ手は握るタイプで、やや小さく薄いため持ち上げる際は薄手のミトンかふきんが必要ですが、使い勝手にはさほど影響しない印象です。

    「焼く」料理では少々肉の味が抜けてしまったものの、それ以外の調理法で使用する分には問題ないといえるでしょう。サイズ展開も豊富なため、家庭の人数にあわせて選ぶことも可能ですよ。

    本体サイズ26.3×20×14.2cm
    本体重量3.6kg
    鍋容量2.2l
    最大内径(約cm)20cm
    素材・コーティングホーロー
    対応熱源IH, ガス, オーブン
    サイズ展開10cm、12cm、14cm、20cm、22cm、24cm、26cm、28cm、30cm、34cm
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工-
    形状-
    No.11

    Castey(キャスティ)キャスト鍋 エナメル ココット 22cm

    33,000円(税込)

    総合評価

    3.35
    • 使い勝手の良さ: 3.0
    • 料理のおいしさ: 3.0
    • 洗いやすさ: 4.5
    • 熱伝導性: 3.5

    重さが気になるが、平均的に優秀で欠点の少ない商品

    スペイン製のCastey(キャスティ)「キャスト鍋 エナメル ココット 22cm」は、クラシカルな深いダークグリーンが目を引く鉄製の無水鍋です。無水鍋のなかでも珍しい色合いで、食卓に彩りを加えたいという方にちょうどよい商品でしょう。

    突出して優秀なポイントはないものの、すべての調理法で平均点以上を獲得し、沸騰も7分程度と全商品のなかでも比較的早め。これといった欠点が見当たりにくいため、見た目が気に入って買った、という場合でも失敗は少ないでしょう。一方、蓋が重いため鍋本体との密封性が高く、それに伴い本体は合計4.3kgとかなりの重量です。その重さから多少の洗いにくさはありましたが、汚れ自体はぬめりもせず、問題なく落とせるといった印象でした。


    ただ一点、「煮る」の調理法では野菜の味が少々抜けてしまいましたが、普段の調理ではそこまで気にならない程度です。

    本体サイズ22×不明×15.5cm
    本体重量4.3kg
    鍋容量3.3l
    最大内径(約cm)16cm
    素材・コーティング
    対応熱源ガス, IH, オーブン
    サイズ展開14cm、16cm、18cm、20cm_、22cm
    蓋単体利用-
    特徴おしゃれ
    内部加工-
    形状-
    No.12

    三陶ウォーターリッドポット

    4,914円(税込)

    総合評価

    3.15
    • 使い勝手の良さ: 3.0
    • 料理のおいしさ: 3.0
    • 洗いやすさ: 3.5
    • 熱伝導性: 3.5

    「焼く」料理特化型の浅型タイプ。煮込みなどは苦手な傾向も

    土鍋の素材としてもよく利用される「萬古焼」の耐熱陶器でつくられた三陶「 ウォーターリッドポット 両手鍋」は、無水鍋のなかで比較的珍しい浅型タイプです。


    形状が浅いオーバル型で、「焼く」料理では最高評価に近い高得点を獲得。オーブンなどを使った料理でも活躍してくれそうです。一方「煮る」「茹でる」の評価はいまひとつ。形状の特性上、煮込み料理などには向いておらず、マルチに活躍するのが難しいといった印象でした。重さや大きさは問題ない程度ながら、蓋の内側部分の凹凸や深めの溝がやや洗いにくさを感じます

    本体サイズ26×18.5×9cm
    本体重量1.8kg
    鍋容量1.7l
    最大内径(約cm)18cm
    素材・コーティング耐熱陶器(萬古焼)
    対応熱源ガス, 電子レンジ, オーブン
    サイズ展開-
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工-
    形状ラウンド
    No.13

    銀峯陶器BLISSIO Casserole 21cm

    11,594円(税込)

    総合評価

    3.00
    • 使い勝手の良さ: 1.0
    • 料理のおいしさ: 4.0
    • 洗いやすさ: 2.0
    • 熱伝導性: 4.0

    保温力は高いものの、用途や調理法が限定される

    老舗萬古焼メーカーの銀峯陶器が販売する 「BLISSIO Casserole 21cm」は、耐熱陶器タイプの無水鍋です。

    火を止めた後も温かさが残る、高い保温性を兼ね備えており、「煮る」の調理法では野菜の甘さを引きだし高得点を獲得。一方で鍋自体が浅く、「茹でる」の調理法では全体に水蒸気が行き渡らなかったためか、他の商品と比べておいしさが平均点に達しませんでした。「焼き」も平凡な印象です。熱伝導性・使い勝手も並程度の評価で、無水鍋としての性能面では特段目立ったメリットが少ない商品でした。

    本体サイズ26×21.5×13.5cm
    本体重量1.96kg
    鍋容量2.0l
    最大内径(約cm)21cm
    素材・コーティング耐熱陶器(萬古焼)
    対応熱源ガス, IH
    サイズ展開15cm、21cm、24cm
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工-
    形状-
    No.14

    MEYERキャストアイアン キャストポット 16cm

    22,000円(税込)

    総合評価

    2.70
    • 使い勝手の良さ: 2.5
    • 料理のおいしさ: 2.5
    • 洗いやすさ: 3.0
    • 熱伝導性: 3.5

    調理できる容量が少なく、使いどころが難しい商品

    MEYER 「キャストアイアン キャストポット 16cm」は、コロンとした丸みのあるデザインが特徴的な無水鍋です。

    平均的においしく調理できていたものの、口径が11cmと小さく、煮込み料理などの多人数向けの調理にはあまり向いていない印象です。また重さは3kg程度と平均程度ながら、鍋容量が1,900mlと調理可能な容量が少なく、使い勝手の面ではマイナス評価に。サイズが小さく洗いやすさはあるものの、ぬめりが若干残ってしまうのも難点です。

    本体サイズ23×16×15.2cm
    本体重量2.93kg
    鍋容量1.9l
    最大内径(約cm)11cm
    素材・コーティング-
    対応熱源ガス, IH, オーブン
    サイズ展開-
    蓋単体利用-
    特徴おしゃれ
    内部加工-
    形状深型
    No.15

    愛知ドビーオーブンポットラウンド

    30,800円(税込)

    総合評価

    2.55
    • 使い勝手の良さ: 2.0
    • 料理のおいしさ: 2.0
    • 洗いやすさ: 3.5
    • 熱伝導性: 4.5

    おいしく調理はできるが、大きく重いため取り扱いにくい

    愛知ドビー「バーミキュラ オーブンポットラウンド22cm」なべの独特なカラーリングや、本体にあしらわれた微細なラメといったデザイン製の高さが特徴的で、調理の時間を楽しくさせてくれるようビジュアルが魅力です。


    検証の結果、全ての調理で平均を上回る評価を獲得し、特に「焼き」料理では肉のおいしさを引き立てました。一方鍋底にある溝に汚れが溜まってしまい、重さも4.2kgとかなり重いのでシンクの中で洗いにくい印象です。鍋内部のこびり付きなどはないものの、収納面なども考慮するとやはり重さと大きさがネックに。自宅のキッチンに余裕がある家庭ならば、選択肢に入れてもよいでしょう。

    本体サイズ30×15㎝
    本体重量4.2kg
    鍋容量3.5l
    最大内径(約cm)22cm
    素材・コーティングホーロー
    対応熱源ガス, IH
    サイズ展開14cm、18cm、22cm、26cm
    蓋単体利用-
    特徴おしゃれ
    内部加工-
    形状-
    No.16

    ジーエスダブリュー(GSW)無水調理鍋 24cm

    16,763円(税込)

    総合評価

    2.00
    • 使い勝手の良さ: 1.5
    • 料理のおいしさ: 1.5
    • 洗いやすさ: 3.5
    • 熱伝導性: 2.5

    とにかく重い。腕力に自信がある人以外は不便を感じる

    ジーエスダブリュー(GSW) の「無水調理鍋 24cm」は、ホーロータイプのドイツ製無水鍋です。

    重さが5.4kgととにかく重く、使い勝手・洗いやすさの検証では大きくマイナス評価となりました。またサイズも大きいため、シンクが小さい家庭では使用が困難な可能性も。「煮る」調理では野菜の旨味を引き出したものの、その他の調理法では低評価となりました。熱伝導性は問題ないものの、総合的に活躍が難しい鍋といった印象です。

    本体サイズ30×24×10 cm
    本体重量5.4kg
    鍋容量4.0l
    最大内径(約cm)24cm
    素材・コーティングホーロー
    対応熱源IH, ガス, オーブン
    サイズ展開-
    蓋単体利用-
    特徴-
    内部加工-
    形状-

    人気無水鍋の検証結果比較表

    無水調理に向いている料理とは?

    無水調理に向いている料理とは?

    無水調理は、ラトゥイユなどの煮込み料理や蒸し野菜など、野菜のうまみを存分に引き出す調理法がぴったりです。


    また、「焼き」を用いる料理全般は熱が均一に伝わりづらいので、焦げやすいです。ホーロー、土鍋は特に焦げやすいので注意しましょう。もしどうしても焼き料理を行いたい場合は、焼いてからそのままその鍋で煮込む「煮込みハンバーグ」のような料理にすることで多少の焦げは軽減されますよ。

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    また、類似した調理家電として「低温調理器」や「圧力調理鍋」、「保温調理鍋」などが販売されています。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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