英語精読参考書のおすすめ人気ランキング10選【受験生・社会人向けも】

英語の精読とは、英文の中に現れる文法や語法、また文の構造や品詞などを正確に把握しながら読むことです。時間をかけてじっくり文章を読み解いていくことで、英語の基礎を固めていくことができます。しかしいざ参考書を選んでみようと思っても、英文の構造などの詳しい解説のある、「精読」できる参考書はなかなかないため、迷ってしまいますよね。

そこで今回は、受験生向けと社会人向けに分けて、英語精読参考書の選び方とおすすめ人気ランキングをご紹介します。タイトルに「精読」と入っていなくても精読ができるものをピックアップしているので、長文の読解を通じて基礎対策をしたい人や、英文の意味をきちんと読み取りたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最終更新日:2017年11月30日 | 2,986views

英語精読参考書の選び方

それでは早速、英語精読参考書の選び方についてご紹介します。大学受験向けと社会人向けでは選ぶポイントが変わって来るので、どんなポイントがあるのか見て行きましょう。

受験生は質のいい英文と解説がじっくり読めるものを

まずは受験生向けの英語精読参考書の選び方をご紹介します。英語の基礎を固めるために必要ですので、しっかりチェックしておいてくださいね。

英文の構造や意味がしっかり解説されているか

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受験生が英文の精読をする目的の一つには、英文の構造を理解して文法や語法などを覚えていくということがあると思います。ですから、S(主語)・V(動詞)・O(目的語)といった、英文の構造が一文ずつしっかりと解説されているものがおすすめです。

受験では制限時間があるため、短い時間で素早く解くことを追求する受験生もいるかもしれませんが、基本が分かっていなければ意味を取り違えたり、知らない単語が出て来るだけで意味が取れなくなったりということも。英文をなんとなく読んでいくのではなく、構造をしっかりと把握しながら英文を読み進めていくことに慣れて行けば、意味を正確に把握できるようになります。

特に高校1、2年生のうちは、こうした解説の詳しいものを選んで基礎を確実にしていきましょう。

受験対策になるかもチェック

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いくら基礎を固めるためとはいえ、受験生なら受験を意識した問題を解いていきたいものですよね。そんな時に使えるのが、実際の入試問題を例として出しているものや、英語長文頻出のポイントや内容を集めた参考書です。入試レベルの英文で精読を学習できれば、難しい英文にも慣れていきやすいですよ。早いうちから入試レベルの英文に慣れたいと考えている受験生は、そうした参考書を選んでみてください。

社会人は目的に合わせて

次に、社会人向けの英語精読参考書の選び方のポイントをご紹介します。社会人になってからの英語精読の目的はさまざまだと思いますので、それぞれの目的に合った参考書を選びましょう。

英語のやり直しなら簡単なものから

社会人になると英語を使う機会がなくなり、中学や高校で学んだ内容をどんどん忘れて行ってしまいますよね。そうしたことを防ぎたい人や、一からもう一度やり直したいと考えている人であれば、中学・高校レベルなどの簡単な英語を扱ったものから選んでください。いきなり難しい参考書に挑戦しても続かないこともありますし、中学・高校レベルの英語でも意外と忘れている文法や語法を思い出せることはたくさんありますよ。英語のブラッシュアップを図りたいなら、急がば回れ、ですね。

継続して学習したいならテーマ性のあるものを

英語精読参考書の中には、英文の小説やニュースを取り上げて、その文章の構造や文法・語法を解説してくれているものもあります。継続して学習したいと考えている人や、社会人としての教養も身につけたいと思っている人なら、そうした参考書を選ぶと英語の学習ができるだけでなく、知識を広げる上でも役立ちます。

また、そうしたテーマ性のある英文から学習を進めていけば、モチベーションも保ちやすいでしょう。言語は継続して学習することで身について行くので、自分の興味のあるテーマを扱った参考書を選んでみてくださいね。

TOEIC・TOEFL・英検対策ができるものも

会社で英語を使うことのある人は、英語力を示すためにTOEICやTOEFL、英検などを受ける場面があると思います。そういった対策も考えているなら、精読に重きを置きつつも、TOEIC・TOEFLに出題されるような文法・用語を使っている参考書を選びましょう。精読で文法の基礎や英文を読むことに慣れながら、対策も並行してできますよ。ただしあくまで精読の参考書ですので、TOEIC・TOEFL・英検対策をしっかりしたい人は専用の参考書を一緒に使うようにしてくださいね。

付録つきで継続しやすいものもおすすめ

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英文や解説を読んで学習した内容が頭に入ってきたら、繰り返し学習して定着させていきたいところです。耳から覚えるのが得意な人は、テキストに登場する英文が音読されているCDが付いている参考書などを選べば、耳からも学習ができますよ。ある程度学習して日本語が要らない状態になってからCDで英語を聞けば、意味を直感的に理解できるまでになるでしょう。

【受験生向け】英語精読参考書のおすすめ人気ランキング5選

それでは、ここから受験生向け英語精読参考書のおすすめ人気ランキングをご紹介します。この後に社会人向けの参考書もお伝えしていきますので、こちらもお楽しみに!

5位:テイエス企画 トップ大合格への英文精読トレーニング

テイエス企画 トップ大合格への英文精読トレーニング (英語難関校受験シリーズ)

1,944円 (税込)

詳細情報
・出版社:テイエス企画
・解説:英文の構造・文法・語法など
・受験対策:基礎・難関大
・付録:別冊問題集

テーマに沿って講義を受けているように勉強できる

最初にご紹介するのは、テイエス企画の「英文精読トレーニング」です。こちらは第1部「リーディング・グラマー」と第2部「パラグラフ・リーディング」2つに分かれ、それぞれの部は10~20のセクションで構成されています。このセクションごとにテーマが設けられており、解説もそのテーマに従って行われているのがポイント。講義を受けているように、順序だてて理解していきたいという受験生におすすめです。

4位:日栄社 英文解釈ナビ

日栄社 英文解釈ナビ (大学受験ナビゲーション)

1,080円 (税込)

詳細情報
・出版社:日栄社
・解説:英文の構造・文法・構文・熟語など
・受験対策:基礎・センター・難関大
・付録:-

英語精読にじっくり取り組みたい人に

英語の長文にじっくり取り組みたいと考えている受験生なら、110の英文が収録されている、かなりボリュームのあるこちらの参考書に挑戦してみるのもいいでしょう。4位にランクインした「英文解釈ナビ」では、まず頻出の英語長文問題を解き、解答解説編でその和訳と解説をしていくという形になっています。英文の構造から文法・構文・熟語など幅広く網羅されているので、基礎固めには最適ですよ。

3位:中経出版 即効 英語長文でるとこだけ!

中経出版 即効 英語長文でるとこだけ! (合格文庫 44)

771円 (税込)

詳細情報
・出版社:中経出版
・解説:英文の構造・文法・構文・語法など
・受験対策:基礎・センター・二次試験
・付録:-

英語の長文対策が効率的にできる!

3位に選んだ「英語長文でるとこだけ!」は、タイトルの通り、大学入試に必要な文法や構文などが使われた、150語程度の英文が25編入っています。英文の難易度は、最初は中学生でも読めるようなレベルで始まりますが、最後の方は入試レベルの文章になり、段階的に難しくなっていくので受験勉強をこれから始めるという人に最適です。

入試に必要な文法や構文を集中して解説しており、入試直前の総まとめや、最後に重要ポイントをチェックする時などにも使えますよ。

2位:桐原書店 大学入試英語長文ハイパートレーニング レベル2

桐原書店 大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編

1,458円 (税込)

詳細情報
・出版社:桐原書店
・解説:英文の構造・文法・構文・語法など
・受験対策:基礎・センター・二次試験
・付録:CD

CD付きで耳からも学習できる

英語を聞いて覚えるのが得意という人に特におすすめなのがこちら、12編の英文を収録した「英語長文ハイパートレーング」です。本文は見開きでページを構成し、パラグラフごとの意味やSVOの詳細な解説などが詳しく書かれています。日本語→英文の順で読み上げてくれる音声が録音されたCDが付属しており、英語を聞いたりシャドーイングしたりすることで覚えるのが得意な人におすすめしたい参考書です。

センターレベルの英語を確実にしたい、英文を正確に把握できるようになって点数アップしたいという受験生にも、基礎の解説がしっかりしているので役立つと思いますよ。

1位:旺文社 基礎英文問題精講

旺文社 基礎英文問題精講 3訂版

1,026円 (税込)

詳細情報
・出版社:旺文社
・解説:英文の構造・文法・構文・語法など
・受験対策:基礎・センター・二次試験
・付録:別冊解説集

毎日の学習に最適

1位に選んだのは、旺文社の「基礎英文問題精講」です。こちらは通常の参考書よりも小さく、持ち運びしやすいのに内容も充実しており、日々のスキマ時間にも学習できるのが最大の特徴です。

内容は構文編・文脈編・応用編・演習編の4つの章で構成されています。まず「構文編」「文脈編」でさまざまなテーマで書かれた英文を通して英語の基礎を学び、「応用編」「演習編」で段階的に難しい内容の問題を解いていきます。大学受験のセンタ―や二次試験の問題も含まれており、この一冊を勉強するだけで基礎から実践まで幅広く対策できます。

高校に入学したての学生にも、受験を考えて基礎から一通りやっておきたいという学生にもおすすめできる参考書です。

【社会人向け】英語精読参考書のおすすめ人気ランキング5選

次に、社会人向け英語精読参考書のおすすめ人気ランキングをご紹介します。いろいろなテーマの英文を取り上げた参考書がありますので、ぜひ参考にして自分に合ったものを選んでくださいね。

5位:東進ブックス 英語長文レベル別問題集 1超基礎編

東進ブックス 英語長文レベル別問題集 1超基礎編 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)

972円 (税込)

詳細情報
・出版社:東進ブックス
・解説:英文の構造・文法・語法など
・対応するレベル:中学~高校受験
・英文のテーマ:-
・付録:CD

中学レベルから総復習したいという人に

社会人向け英語精読参考書の最初にご紹介するのがこちら。英文を読みながら中学レベルから全てやり直したいと考えている人は、中学英語の総復習に役立つ、こちらのようなテキストを使うのが一番良いのではないでしょうか。12編の長文を収録し、それぞれに見開きで英文の構造や文法の解説がついています。CDも付属しているので、リスニングの勉強にもなりますよ。

4位:研究社 基礎から分かる英語リーディング教本

研究社 基本からわかる英語リーディング教本

1,620円 (税込)

詳細情報
・出版社:研究社
・解説:英文の構造・文法・語法など
・対応するレベル:TOEIC・TOEFL・英検・大学入試
・英文のテーマ:-
・付録:-

TOEICや英検にも対応!

基本はいいから、ちょっと難しい問題に挑戦してみたいという人にはこちら。英文の構造や品詞の特定、そしてそれが英文の中でどんな働きをして、どんな意味を持っているかといったことが事細かに書かれています。TOEIC・TOEFLにも対応しているということで少し難しい単語も入っていますが、基礎からきちんと解説されていますよ。

3位:学研マーケティング イチから鍛える英語長文500

学研マーケティング イチから鍛える英語長文500

1,000円 (税込)

詳細情報
・出版社:学研マーケティング
・解説:英文の構造・文法・構文など
・対応するレベル:大学受験
・英文のテーマ:-
・付録:CD・トレーニングマップ

イチから基礎をやり直したい人に

3位でご紹介するのは、過去の入試問題から厳選した約500語・15編の英文を収録し、それぞれに詳細な問題の解答と、日本語訳や構文の解説が付いたこちら。過去問から選んだ問題が掲載されているため、大学入試対策用とも思えますが、社会人向けにもおすすめできる一冊です。

収録されている長文を読み上げているCDや、音読用英文や入試頻出単語のリストが載った別冊のトレーニングマップが付録になっており、日々の勉強にも最適ですよ。大学受験で英語を頑張って勉強していた人は、こちらの参考書に取り組めば忘れていたことも思い出せそうですね!

2位:東洋館出版社 時事英語入門

東洋館出版社 時事英語入門

1,404円 (税込)

詳細情報
・出版社:東洋館出版社
・解説:英文の構造・文法・時事用語など
・対応するレベル:大学受験
・英文のテーマ:ニュース・時事問題
・付録:リスニング用ダウンロードサービス

英語でニュースを読みたいならこれ!

英語でニュースを読めれば、海外からの視点を知る事ができたり、日本では報道されないニュースを知ることができたりと、自分の知識の幅も広がりますよね。また、将来的にニュースを英語で読めるようになりたいと考えている人も多いでしょう。そんな人におすすめの英語精読参考書が、こちらの「時事英語入門」です。

難関大学の時事問題を扱った過去問から13編厳選して収録し、時事問題の読解に必要な文法・構文や、よく出る単語も解説されています。英文の構造もしっかり解説されているので、時事問題に慣れながら英文の意味を正確に把握するいい練習になりそうですね。

1位:ディーエイチシー 東大名誉教授と名作・モームの『赤毛』を読む 英文精読術

東大名誉教授と名作・モームの『赤毛』を読む 英文精読術

1,944円 (税込)

詳細情報
・出版社:ディーエイチシー
・解説:英文の構造・文法・語法・翻訳など
・対応するレベル:社会人向け
・英文のテーマ:小説
・付録:-

名作で学ぶ英語精読

1位に選んだのはこちら、ディーエイチシーの「英文精読術」です。『人間の絆』『月と6ペンス』などで有名なイギリスの小説家、サマセット・モームの名作短編、『赤毛』の英文をもとにした精読術解説書になっています。

解説部分では、英文の日本語訳や文法的な解説があるのはもちろん、翻訳のアプローチの仕方が具体的に書かれているのが最大の特徴。英文の構造や文法だけでなく、それらを通して英文の本当の意味をくみ取ることができる参考書です。小説が好きで名作を通して英語精読を学びたいという人にも、英文の意味をきちんとつかみたいと思っている人にもおすすめですよ。

英語学習の継続に役立つ、こんなアプリもいかが?

今回は、英語学習を深めるために役立つ精読用の参考書に絞って商品をご紹介してまいりました。記事でもお伝えしてきたとおり、英語をはじめ、言語を習得するためには毎日の継続が欠かせません。でも、何事も苦しいことばかりでは続きにくいのもまた事実ですよね。そんな時には、英語学習を楽しくサポートしてくれるアプリなどを取り入れるのも一つの方法です。

以下の記事では、学習に役立つおすすめのアプリをたくさんご紹介していますよ。こういったものも利用して、楽しく英語力を高めてくださいね!

まとめ

ここまでおすすめの英語精読参考書を受験生向けと社会人向けに分けてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。受験生なら英語の基礎をしっかり固めつつ受験対策になるものを、社会人なら英語をやり直せたり教養を深められたりするものを選んで、英語の学習を続けてみてくださいね。

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