Appleの人気シリーズである最新のiPhoneにも接続ができるType-Cイヤホン。Type-CイヤホンはAmazonといったネットショップだけでなく、コンビニや100均にも売られており種類が豊富であるため、どれを選べばよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のType-Cイヤホンを比較して、最もおすすめのType-Cイヤホンを決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?Type-Cイヤホンの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて、オーディオ機器を提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
Type-Cイヤホンとは、従来のアナログジャックではなくUSB Type-Cポートを使用して機器と接続するイヤホンのこと。デジタル伝送による高音質な音楽や動画を楽しめます。
ワイヤレスイヤホンとの大きな違いは、細かい音まで聞き取れるハイレゾ対応の商品が多い点です。さらに、ワイヤレスイヤホンより料金が安く、コスパに優れているのも強み。Type-Cイヤホンの相場は2,000〜8,000円程度と幅広いものの、同価格帯のワイヤレスイヤホンと比べて、音質や遅延の面で優れた選択肢が多いでしょう。
一方、Type-Cイヤホンはデバイスによっては充電しながら使用できない点はデメリットです。コードも絡まりやすいので、気になる人はイヤホンホルダーを使うと便利に収納できますよ。おすすめのイヤホンホルダーは上記コンテンツで解説しているので、詳細が気になる人は要チェックです。
iPhone7〜14までの機種は、Apple独自の規格であるライトニング端末を使用する必要があります。おすすめのライトニング端末は、以下のコンテンツで詳しく紹介しているので、ぜひ内容を確認してみてくださいね。
Type-Cイヤホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
イヤホンのタイプはカナル型・インナーイヤー型・オープンイヤー型が代表的です。それぞれ音質や装着感、使い勝手が異なるため、使用シーンや好みにあわせて適切なタイプを選ぶことで、快適に音楽を楽しめます。それぞれのタイプの詳細を確認していきましょう。
遮音性の高さや、音質のよさを求める人にはカナル型がおすすめです。密閉度が高く周囲の音を遮断することで、音楽に集中しやすくクリアな音質を楽しめます。
カナル型は、電車やバスなどの騒がしい環境、集中したい作業をする際などにぴったり。遮音性が高く小さい音量でも音楽を楽しめるうえ、低音が強調されやすいため迫力のあるサウンドを堪能できるでしょう。
一方、長時間使用すると耳に圧迫を感じやすい点はデメリットです。また、高い密閉度により周囲の音が聞こえにくくなるため、外出時は車や自転車の存在に気づかないといった危険に注意してくださいね。
カナル型イヤホンについては、以下のコンテンツで詳しく解説しています。選び方のポイントも解説しているので、ぜひ内容を確認してみてくださいね。
インナーイヤー型は、長時間つけていても疲れにくく、軽い付け心地を求める人におすすめです。耳の穴に軽く乗せる形状で、適度な開放感と音漏れを抑えるバランスが特徴的。装着感が軽く、長時間使用しても疲れにくい設計です。
インナーイヤー型は、在宅ワークや軽い散歩、リラックスタイムなどさまざまな場面で使えます。カナル型よりも圧迫感がなく、周囲の音も適度に聞こえるため、外出中でも安全に使えるでしょう。
しかし、遮音性がカナル型ほど高くないので、電車やカフェなど騒がしい環境だと音が聞きづらい可能性がある点は要注意です。また、もし耳の形とあわずフィット感を得られなくても、イヤーピース交換などで耳の大きさに対しての調整ができません。耳が大きい人や小さい人はうまくはまらない場合がある点は理解しておきましょう。
インナーイヤー型のイヤホンは、以下のコンテンツで解説しています。おすすめ商品やどこで購入できるのかも解説しているので、要チェックです。
作業中や運動中に周囲の音を聞きながら使用したい人には、オープンイヤー型がおすすめです。耳が開放されている設計であるため、周囲の音・状況を確認しながら使用できます。
オープンイヤー型は、耳の上にフックをかける耳掛けタイプと耳を挟んで装着するイヤーカフタイプの2種類があり、どちらも動きの多いシーンで安定。耳の穴に装着が苦手な人や、柔道耳といった特殊な耳の形状の人にも適しています。
具体的には、ランニングやウォーキングなどのアウトドアシーンや、会話をしながらの利用に最適です。周囲の状況を確認しながら音楽を楽しめるため安全性が高いだけでなく、装着感が軽いため、長時間の利用もできます。
しかし、オープンイヤー型は遮音性が低いため、音楽への没入感を求める人には不向きです。また、耳自体の大きさによっては装着感に違いが生まれる可能性があります。おすすめのオープンイヤー型イヤホンの詳細は以下のコンテンツで紹介しているので、要チェックです。
Type-Cイヤホンの場合は、オープンイヤー型の商品は市場にまだまだ少ないのが現状です。オープンイヤー型のものがどうしてもほしいなら、ワイヤレスタイプを選ぶのがおすすめです。
ドライバーのサイズは、小型と大型の2種類があります。小型ドライバーは5mm程度の大きさで中高音がクリアで、ポップスやボーカル曲を聞くのに最適です。大型ドライバーは10mm以上の大きさであり、重低音が強調されるため、EDMやロックを聞く人は利用を検討してみてくださいね。
また、ドライバーの数が多い場合は、高音質になりやすい傾向があります。ドライバーの種類によって特色が異なり、数が多いとそれぞれの弱みを補うことが可能です。
ハイレゾは、ハイレゾ音源を聞く場合のみ恩恵があります。通常の音源では、非対応のイヤホンと音質が変わらない点は理解しておきましょう。
オンライン会議や通話時に利用する場合は、マイク付きのタイプCイヤホンを選びましょう。イヤホンにマイクがついていると、スマートフォンやパソコンで通話をする際にクリアな音声を届けられます。
通話ボタンが付いているモデルの場合は、音楽再生から通話への切り替えもスムーズであるため、ハンズフリー通話で移動中の利用もできます。また、騒がしい場所で通話をする場合は、ノイズを抑制する性能がより高いデュアルマイク搭載のモデルを使用しましょう。
マイクの位置によっては、音声が拾いにくい場合があるので注意してください。実際に利用した購入者の意見が気になる人は、ECサイトや公式サイトに投稿されているレビューをチェックしてみてください。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||
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音質のよさ | 装着時のストレスの無さ | 使い勝手のよさ | マイク性能の高さ | 最大入力 | イヤホン形状 | Bluetoothバージョン | ドライバー構成 | ドライバーサイズ | プラグ形状 | インピーダンス | 再生周波数帯域 | 音圧感度 | 操作方法 | ケーブルの長さ | マイク付き | ノイズキャンセリング機能 | リケーブル対応 | ハイレゾ対応 | ハンズフリー通話対応 | 再生/停止操作可能 | 音量調整操作可能 | 曲のスキップ操作可能 | |||||||
1 | 水月雨 MOONDROP Kadenz | ![]() | 4.81 | 繊細な表現力と自然な響きで、じっくり聴き込みたい人にぴったり | 4.85 | 5.00 | 4.50 | - | 不明 | カナル型、耳掛け型 | ダイナミック型 | 10mm | 3.5mmミニプラグ、USB Type-C、4.4mmプラグ | 35Ω±15% | 8Hz~21kHz | 122dB | 不明 | 1.31m | |||||||||||
2 | Philips インイヤーワイヤードヘッドホン|TAE7009 | ![]() | 4.64 | 快適性と音質のバランスが取れた1台。クリアで迫力ある低音 | 2024/08/09 | 4.63 | 4.90 | 4.45 | - | 3mW | カナル型、耳掛け型 | ダイナミック型 | 10mm | 3.5mmミニプラグ、USB Type-C | 32Ω | 20Hz~20kHz | 105dB | 1.30m | |||||||||||
3 | FIIO FiiO|JD10 Type-C Black|FIO-IEM-JD10TC-B | ![]() | 4.60 | 音楽重視派に!高解像度と装着感が魅力の高コスパモデル | 2025/01/24 | 4.50 | 4.70 | 4.83 | 3.80 | 不明 | カナル型、耳掛け型 | ダイナミック型 | 10mm | USB Type-C | 32Ω | 20Hz~40kHz | 105dB | ボタン操作 | 1.25m | ||||||||||
4 | JVCケンウッド Victor|ハイレゾ対応 USB Type-C イヤホン|HA-FR29UC-A | ![]() | 4.43 | 繊細な高音と快適な装着感、日常使いにぴったりの一本 | 2024/11/21 | 4.40 | 4.33 | 4.60 | 3.90 | 不明 | カナル型 | ダイナミック型 | 10mm | USB Type-C | 不明 | 5Hz~40000Hz | 不明 | ボタン操作 | 1.32m | 不明 | |||||||||
4 | オーディオテクニカ audio-technica|SOLID BASS|ATH-CKS330NC | ![]() | 4.43 | 迫力重視のリスニングにピッタリ!ボーカルが生きる太めのサウンド | 2024/12/06 | 4.38 | 4.37 | 4.65 | 3.85 | 100mW | カナル型 | ダイナミック型 | 7.5mm | USB Type-C | 18Ω | 5Hz~30kHz | 105dB | ボタン操作 | 1.30m | ||||||||||
6 | 水月雨 MOONDROP Quark 2 Type-C | ![]() | 4.37 | スマホ音楽派におすすめ、クリアな音質が魅力の高コスパイヤホン | 4.38 | 4.17 | 4.55 | 3.80 | 不明 | カナル型 | ダイナミック型 | 7.8mm | USB Type-C | 不明 | 20~20000Hz | 不明 | ボタン操作 | 1.31m | 不明 | 不明 | |||||||||
7 | Apple Japan EarPods(USB-C) | ![]() | 4.34 | 中音域にこだわる人におすすめ、自然な音と快適な装着感 | 4.28 | 4.35 | 4.53 | 3.71 | 不明 | インナーイヤー型 | ダイナミック型 | USB Type-C | 不明 | 不明 | 不明 | ボタン操作 | 1.25m | ||||||||||||
8 | エレコム ELECOM|アクティブノイズキャンセリングデジタル式USB Type-Cヘッドホン|EHP-DF17CMBK | ![]() | 4.30 | 迫力の低音を楽しみたい人に!快適装着で通勤にもおすすめ | 2025/02 | 4.15 | 4.45 | 4.65 | 4.18 | 10mW | カナル型 | ダイナミック型 | 10mm | USB Type-C | 16Ω | 20Hz~20kHz | 105dB | ボタン操作 | 1.64m | ||||||||||
9 | Xiaomi Xiaomi|Type-C イヤホン|57983 | ![]() | 4.28 | ライブ感を楽しみたい人に。厚みある音と快適さ | 2024/09/26 | 4.18 | 4.35 | 4.55 | 4.01 | 不明 | カナル型 | ダイナミック型 | 12.4mm | USB Type-C | 32Ω | 不明 | 108dB | ボタン操作 | 1.30m | ||||||||||
10 | ハーマンインターナショナル JBL Tune|Tune 310C USB|JBLT310CBLK | ![]() | 4.23 | 迫力の低音と使いやすさが魅力の有線イヤホン | 2024/02/22 | 4.15 | 4.18 | 4.53 | 4.10 | 不明 | カナル型 | ダイナミック型 | 9mm | USB Type-C | 16Ω | 20Hz~40kHz | 98dB | ボタン操作 | 1.26m |
良い
気になる
中国・深センに拠点を構える水月雨 MOONDROPが開発した「Kadenz」は、緻密な音作りと高い表現力が魅力の有線イヤホン。プロフェッショナル向けの音響設計を感じさせる一本で、繊細な音まで丁寧に再現する性能が注目を集めています。
音質の検証では、解像度の高い低音に加え、芯のある中音、抜けのよい高音が高評価。ベースやバスドラムなどの低域はやや控えめながらもしっかりと存在感を示し、楽曲の骨格を自然に支えています。中高音域は透明感がありながらも厚みがあり、複数の楽器やコーラスが重なっても明瞭に描き分けられました。音場も非常に広く、立体感のある表現により、まるで音に包まれるような感覚が得られるでしょう。
装着感では、S/M/Lサイズのイヤーピースに加え、複数種類のイヤーピース、交換用ノズルが付属しており、フィット感の調整がしやすい点が魅力。耳掛けタイプのケーブルと2Pinリケーブル対応により、装着の安定性やカスタマイズ性にも優れています。付属のType-C変換アダプターでスマートフォンとの接続もしやすく、取り回しも良好です。
マイベスト オーディオ担当が実際に聞いたところ、「分離感が圧倒的で、音が重なっても一音一音が聴き取れる」「中高音の伸びが心地よく、立体的な音場に没入できる」といった声があがり、音楽鑑賞に特化した完成度の高さを実感する意見が見られました。
クリアで立体感のあるサウンドを楽しみたい人におすすめのモデル。マイクは非搭載で音楽専用での使用に適しており、じっくり音楽を聴き込みたいリスナーにぴったりの一台です。
最大入力 | 不明 |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型、耳掛け型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 10mm |
プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ、USB Type-C、4.4mmプラグ |
インピーダンス | 35Ω±15% |
再生周波数帯域 | 8Hz~21kHz |
音圧感度 | 122dB |
操作方法 | 不明 |
ケーブルの長さ | 1.31m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
水月雨 MOONDROP KADENZを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
2024/08/09 発売
良い
気になる
「TAE7009」はオランダ発の老舗家電メーカーPhilips(フィリップス)から発売された有線イヤホンです。
担当者からは「低音がクリアで聴きやすく、音の芯をしっかり感じる」「声と楽器のバランスが良く、ぼやけない音質が魅力」といった声があがり、音質に対する満足度が際立っていました。音楽鑑賞をメインに使いたい人にとって、実用性の高い選択肢といえるでしょう。
音質重視派の人にとっては、快適性と音質のバランスが取れた満足度の高いイヤホンです。
最大入力 | 3mW |
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イヤホン形状 | カナル型、耳掛け型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 10mm |
プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ、USB Type-C |
インピーダンス | 32Ω |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
音圧感度 | 105dB |
操作方法 | |
ケーブルの長さ | 1.30m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
2025/01/24 発売
良い
気になる
「JD10」は、中国の音響機器メーカーFIIOが発売した製品で、USB Type-C接続に対応したモデルです。
音質検証では、輪郭のある低音と高解像度の中高音により、バランスが取れてクリアに感じられました。コーラスとボーカルの分離やギターの表現力が際立っており、細部まで音を楽しみたい人にぴったりです。装着感も軽量で安定しており、長時間の使用でも快適。マイク付きのリモコンで音量調整ができ、2Pin対応でリケーブルも簡単です。しかし、マイク性能は音域によって明瞭さにばらつきがあり、通話利用ではやや注意が必要です。
担当者からは、「コーラスやメインボーカルの描き分けがすごい」「ギターのカッティングが心地よい」といった声があがり、音楽の細かな表現の再現が良好でした。
総合的に見て、音質や使い勝手、装着感のバランスが非常に優れており、音楽鑑賞を重視する人にとって十分な性能のイヤホン。特に1万円以下の価格帯ではコストパフォーマンスも高く、コスパを重視する人にとっても検討したいモデルです。
最大入力 | 不明 |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型、耳掛け型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 10mm |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 32Ω |
再生周波数帯域 | 20Hz~40kHz |
音圧感度 | 105dB |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.25m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
2024/11/21 発売
良い
気になる
Victor の「HA-FR29UC」は、高音質製品に定評のある日本発のメーカーJVCから発売された有線イヤホンです。
音質検証では、解像度の高さと中高音の表現力が特に優れており、コーラスや楽器の輪郭を繊細に表現できる点が評価されました。一方で、音場の狭さや一部での音の歪みが気になる場面も。装着感では、豊富なサイズ展開で調整しやすく快適です。USB Type-C接続でマイク付き、収納ポーチも付属し、日常使いに便利な設計です。しかし、マイク性能は低音域に弱く、クリアな通話を重視する人にはやや不向きかもしれません。
実際に音質の検証をした担当者からは、「輪郭もありつつ、他帯域とのバランスもしっかり取れている」「コーラスの響きや伸びの表現がきれい」といった声があがり、特に高音の繊細さが良好でした。また、「楽曲のポテンシャルを引き出してくれるような高音」とのコメントもあり、音楽をじっくり楽しみたい人にぴったりでしょう。
全体として、Victor HA-FR29UCは音質と使い勝手をバランス良く備えた製品で、Type-Cスマートフォンユーザーや、長時間音楽を楽しみたい人におすすめ。価格も3,000円台と比較的手頃で、コストパフォーマンスも高いモデルです。
最大入力 | 不明 |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 10mm |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 不明 |
再生周波数帯域 | 5Hz~40000Hz |
音圧感度 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.32m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 | 不明 |
2024/12/06 発売
良い
気になる
「ATH-CKS330NC」は、日本の音響機器メーカーオーディオテクニカから発売された有線イヤホンです。
検証では、音の厚みとふくよかさが特徴で、特に女性ボーカルとの相性が良好と評価されました。装着感も良好で、長時間使用しても耳が痛くなりにくい設計です。遮音性が高く、騒がしい場所でも快適に使用できるでしょう。ノイズキャンセリング機能は直感的に操作でき、ケーブルも絡みにくいため扱いやすさも良好です。しかし、マイクは通話時にこもる場面もありました。
音質の評価をした担当者からは「音が太くて聞き応えがある」「声の芯を捉えていて迫力がある」といった声があがり、ボーカル重視のリスニングに適しているでしょう。一方で「音数の多い楽曲では細かい表現が苦手」とのコメントも見られました。
迫力あるボーカルを楽しみたい人や、はじめてノイズキャンセリング付き有線イヤホンを使う人におすすめ。ある程度音質にこだわりつつ、快適な装着感と操作性を求める人に向いています。
最大入力 | 100mW |
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イヤホン形状 | カナル型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 7.5mm |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 18Ω |
再生周波数帯域 | 5Hz~30kHz |
音圧感度 | 105dB |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.30m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
オーディオテクニカ ATH-CKS330NCを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
良い
気になる
「Quark 2 Type-C」は中国を拠点とするオーディオ機器メーカー水月雨 MOONDROPより発売された有線イヤホンです。
音質検証では、ギターやハイハットの抜け感がよく、クリアでバランスの取れた音が魅力。中高音の分離感に優れており、音場の広がりも良好でした。装着感も軽くフィットしやすいため長時間の使用でも快適でしょう。USB Type-C接続でスマートフォンとの親和性も高く、日常使いに便利な設計ですが、マイク性能はやや低く、通話中心の用途には不向きです。
実際に音質評価をした担当者からは「ギターやハイハットの抜け感が良い」「輪郭も丸くクリア」といった好意的な声があがりました。一方で「ボーカルがぼやけているのが気になる」という指摘もあり、ボーカル重視のリスナーには物足りなさを感じる場面もあるでしょう。
高音の伸びや音場の広がりを重視する人、中高音の分離感を求める人におすすめのモデルです。また、3,000円台から購入できるので、コスパよく音楽を楽しみたい人にも使いやすい一台といえます。
最大入力 | 不明 |
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イヤホン形状 | カナル型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 7.8mm |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 不明 |
再生周波数帯域 | 20~20000Hz |
音圧感度 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.31m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | 不明 |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 | 不明 |
良い
気になる
Appleの「EarPods(USB-C)」は、アメリカ発のApple社より発売された有線イヤホン。伝統的な丸みを帯びたインナーイヤー型のデザインが特徴です。
検証では、音質面で中低音の厚みやボーカルの表現力が高く、「自然でクリア」と評価されましたが、高音がややぼやけ、定位感の物足りなさが見られました。装着感は軽量な筐体により快適で、標準的な耳の形状の人には長時間でもストレスが少ない構造です。USB-C接続でマイク付きのため、スマホ通話やリモート会議にも便利ですが、マイク性能はややこもりやすく、音の抜けに不満を感じる可能性があります。
実際に使用した担当者からは、「ボーカルとコーラスの描き分けができていて聴きやすい」「自然でクリアな音が心地よい」という声があがりました。特に中音域に強く、音楽鑑賞においては満足度の高い音質といえるでしょう。
中音域重視で音楽を楽しみたい人や、USB-C接続での手軽なイヤホンを求める人におすすめです。通話品質を重視する人にはやや物足りないかもしれません。
最大入力 | 不明 |
---|---|
イヤホン形状 | インナーイヤー型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 不明 |
再生周波数帯域 | 不明 |
音圧感度 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.25m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
Apple EarPods(USB-C)の音質はよい?実際に使用してよい点・気になる点を徹底レビュー!
良い
気になる
「EHP-DF17CMBK」は日本発のエレコムより発売された有線イヤホンで、USB Type-C接続に対応した製品です。
音質検証では、低音にタイトさと厚みがありバスドラムやベースの鳴り分けができると評価され、迫力ある音を求める人に適しています。一方で、全体的に音がぼやけて聞こえる、声の表現が弱いといった指摘もあり、高音や繊細なニュアンスにはやや不向きです。
装着感の検証では軽量設計が好評で、長時間でも耳に負担がかかりにくく、通勤通学などでも快適に使用可能。操作性にも優れており、直感的に扱える点が日常使いに適しています。さらに、マイクはノイズを拾いにくく通話品質も良好で、リモート会議などにも活用できます。また、有線イヤホンでは珍しく、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているので、デジタル処理で効果的にノイズを軽減できます。
実際に試聴した担当者からは、「迫力ある低音で音楽を楽しめた」という声もある一方で、「音自体は太くある程度存在感はあるが、広がりや余韻の部分の再現性に欠ける」という声もあがりました。
快適な装着感と低音重視の音質が特徴のため、日常使いで迫力のあるサウンドを楽しみたい人に向いています。繊細な音表現を求める人にはやや不向きかもしれません。
最大入力 | 10mW |
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イヤホン形状 | カナル型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 10mm |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 16Ω |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
音圧感度 | 105dB |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.64m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
2024/09/26 発売
良い
気になる
「Xiaomi Type-C イヤホン」は中国発のエレクトロニクスメーカーXiaomi(シャオミ)より発売された商品で、USB Type-C端子を採用し、幅広いデバイスに対応しています。
音質の検証では、中低音の厚みとボーカルの芯が評価され、ライブ感のある音を楽しめるのが特徴。装着感は3サイズのイヤーピースで多くの人に合いやすく、使い勝手も良好で、マイク付きで音量調整が可能なため、スマホ利用時の操作性も高く評価されました。一方で、ノイズキャンセリング機能はなくフォームタイプのイヤーピースも付属しないので、遮音性を求める人には少し物足りない性能です。
基本性能がしっかりしており、特に中低音重視で音楽を楽しみたい人や手の届きやすい値段でコスパよく音楽を楽しみたい人におすすめです。
最大入力 | 不明 |
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イヤホン形状 | カナル型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 12.4mm |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 32Ω |
再生周波数帯域 | 不明 |
音圧感度 | 108dB |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.30m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
2024/02/22 発売
良い
気になる
JBLはアメリカ発祥の老舗音響メーカーで、JBL Tune 310C USBは2023年に発売された有線タイプのイヤホンです。USB Type-C接続に対応しており、スマートフォンやPCとの接続性が高いモデルです。
検証では、音質面で特に低音の厚みとアタック感が得られました。しかし、全体的には音の広がりに欠け、定位感が曖昧という結果に。装着感はS/M/Lのイヤーピースが付属し、快適性は標準的ですが、使い勝手では音量操作可能なマイク付きで高評価を得ました。マイク性能も高音域の明瞭さに優れ、通話時に声が聞き取りやすい点が評価されています。
担当者からは「低音が強い分、音の輪郭がぼやけてしまう」「音場が狭く、低音が近いため楽曲全体がのっぺりと聴こえる」との声がありました。迫力のある低音を好む人には魅力的ですが、繊細な音の表現を求める人にはやや不向きかもしれません。
全体として、音の迫力やUSB Type-Cでの使いやすさを重視する人には十分な性能の製品。価格も3,000円台と比較的手頃で、コストパフォーマンスも良好です。
最大入力 | 不明 |
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イヤホン形状 | カナル型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 9mm |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 16Ω |
再生周波数帯域 | 20Hz~40kHz |
音圧感度 | 98dB |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.26m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
JBL Tune 310C USBを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
2025/01/29 発売
良い
気になる
実際に使用した担当者からは、「声は前に出てくるのでポッドキャストには向いている」「輪郭があまりなく全体的にぼやぼやしている」といった声がありました。音楽の迫力や深みを求める人には不向きですが、音声中心のコンテンツを楽しむには十分という声があがりました。
音質重視の人にはやや物足りないかもしれませんが、軽量で快適な装着感と高性能マイク、スマホとの親和性を重視する人にはおすすめです。
最大入力 | 不明 |
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イヤホン形状 | 耳掛け型、オープンイヤー型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 12mm |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 不明 |
再生周波数帯域 | 100Hz~20kHz |
音圧感度 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.29m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 |
良い
気になる
検証では、音質において中低音に厚みがある反面、高音域のクリアさや音の分離感が不足しており、繊細な表現にはやや物足りない場面も見られました。また、長時間の装着では耳への圧迫感が気になるものの、短時間使用であれば許容範囲です。使い勝手についてはリモコン操作や装着のしやすさなどが評価され、日常使いに適した仕上がりです。マイク性能は明瞭さに欠けるものの、最低限の通話には対応できます。
実際に使った担当者からは、「音の細かい表現が弱く、帯域の分離があまり感じられない」「高音がこもっていて伸びが足りない」といった声がありました。特に音質にこだわる人にとっては満足度が下がる可能性がありますが、「低価格でこのクオリティなら十分」といったコスパ面での評価も見受けられました。
音質や長時間の装着感にこだわる人には不向きですが、短時間の使用や価格重視の人や音楽や通話の入門用として手軽に試したい人は選択肢となるでしょう。
最大入力 | 不明 |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型 |
Bluetoothバージョン | |
ドライバー構成 | |
ドライバーサイズ | |
プラグ形状 | USB Type-C |
インピーダンス | 不明 |
再生周波数帯域 | 不明 |
音圧感度 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
ケーブルの長さ | 1.30m |
マイク付き | |
ノイズキャンセリング機能 | |
リケーブル対応 | |
ハイレゾ対応 | |
ハンズフリー通話対応 | |
再生/停止操作可能 | |
音量調整操作可能 | |
曲のスキップ操作可能 | 不明 |
コンビニ以外では、家電量販店やネットショップでも購入可能。家電量販店であれば、実物を試したうえで購入できるメリットがある一方で、コンビニと比較すると店舗数が少ない点は理解が必要です。ネットショップは実店舗より品揃えが豊富で自宅にいながら購入できますが、実店舗で購入する場合と異なり、実物を使用してから購入できない点は理解しておきましょう。
前提、Type-Cイヤホンは基本的にケーブルが絡まりにくい工夫がされている傾向があります。フラットケーブルやリッジケーブルといった紐型のケーブルは柔軟性が高く、曲げに強い設計です。
ただし、絡まりにくい設計のケーブルでも、強い折り目をつけると断線のリスクに。絡まって使用前に手間がかかるのも避けたいなら、取り外しができるイヤホンホルダーや結束テープ、バンドで止めるとよいでしょう。
以下のコンテンツではおすすめのイヤホンホルダーを紹介しています。気になる人は、あわせてチェックしてみてください。
1位: 水月雨 MOONDROP|Kadenz
2位: Philips|インイヤーワイヤードヘッドホン|TAE7009
3位: FIIO|FiiO|JD10 Type-C Black|FIO-IEM-JD10TC-B
4位: JVCケンウッド|Victor|ハイレゾ対応 USB Type-C イヤホン|HA-FR29UC-A
4位: オーディオテクニカ|audio-technica|SOLID BASS|ATH-CKS330NC
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