安全かつ軽快に山を走り抜くには欠かせない、トレイルランニングシューズ(トレランシューズ・トレイルシューズ)。最近は街中での普段履き用としても人気を博しています。しかし、ホカオネオネ・メレル・サロモン・アルトラ・アシックスなどの人気メーカー・ブランドが多く、どれを選べばよいか迷いますよね。
トレイルランニングの指導者でありながら、京都でトレイルランニング用品の販売店、トレイルフェストランニングカンパニーを運営。 世界中のトレイルランニングレースに出場し、一人でも多くの人に裾野を広げるべくレースの主催やイベントなども毎月行っている。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
グリップ力が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「濡れた岩・泥などの滑りやすいコンディションでも、まったく滑らないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
走りの軽快さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「非常に軽量で反発感があり、軽快かつスピーディに走れるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
安定感が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「着地したときに安定感があり足首を痛めにくく、蹴り出しでソールがよれて力が逃げないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
クッション性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「着地の衝撃の大部分を吸収し、足や膝に非常に優しいもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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トレイルランニングシューズとは、トレイル(山道)を走るための靴。見た目は一般的なランニングシューズと似ていますが、山道でも壊れにくい耐久性と、滑りにくいグリップ力を兼ね備えているのが違いです。
特に違いが表れる部分は、アッパーとソール。アッパーにはゴアテックス(Gore-Tex)などの防水素材が使われることがあり、ソールにはビブラム(Vibram)などの高性能素材が用いられます。ハードな環境でも使える機能性と、ランニングシューズのような軽い履き心地を兼ね備えている点が魅力のシューズです。
その高い性能は、街中でも活躍。近年では普段履き用としても人気を博しています。雨の日でも快適なスニーカーとして、またはオン・オフ問わず使えるシューズとして、注目を集めている商品です。
このコンテンツでは性能を軸にした選び方を解説していますが、どれを買うか迷ったら見た目で選ぶのもひとつの手。かっこいい靴ならモチベーションが上がりますし、もしトレイルでの感触がイメージと違っても、普段履き用として活用できますよ。
トレイルランニングシューズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
山道を走るトレイルランニングでは、転倒しないようグリップ力が高いシューズが必要です。滑りやすいシューズでは、常にスリップしないか注意を払う必要があり、ランニングを十分に楽しめません。また、転倒すると大ケガに繋がる危険性もあります。
基本的にどの商品もある程度のグリップ力がありますが、商品ごとに得意・不得意なシチュエーションがあり、必ずしも万能とはいえません。そこで検証では、泥や濡れた岩などの様々なシチュエーションで走行し、グリップ力の高さを評価。どんな路面でも高いグリップ力を発揮する商品を探しました。
グリップ力に大きく影響するのは、ソールの素材とラグ(ソールの凹凸)の深さ・パターン。適度に柔らかく滑りにくい素材で、複雑に配置されたラグが路面を捉えるものが滑りにくい傾向がありました。
しかし、総合的なグリップ力にはほかにも様々な要素が影響しているため、一概によしあしを定義できません。ランキング表の「グリップ力の高さ」が★4.5以上の商品がおすすめですよ。
つい未舗装路のグリップ力ばかりに気を取られてしまいますが、実はアスファルトでのグリップ力も重要。レースではコース上に舗装路が入ることもあり、山道では滑らないのにアスファルトには弱い商品もありました。検証ではアスファルトでの滑りにくさも確認しているので、ぜひランキングを参考にしてくださいね。
なかには、雪上で使うことを想定し、ソールにピンが打ってある商品もあります。舗装路や岩が露出した場所では使いにくいものの、雪が多い地域に住んでいる人には、冬のランニング用としておすすめですよ。
トレイルランニングを楽しむためには、走行時の軽快さも欠かせません。軽快さにはシューズの重量と反発感が大きく影響するため、この2つのポイントをチェックしましょう。
軽快に走るため、欠かせないのは軽量性。シューズが軽いほど、疲れにくく軽快に走れます。重量は軽いほどよいものの、商品の相場を考慮するとおすすめは片足310g以下(27.0cm)のシューズ。310gはランニングシューズとしてはやや重い部類ですが、未舗装路で使用するための機能を追加しているトレランシューズなら十分軽量です。
蹴りだしで推進力を得るため、反発感も欠かせません。反発感が強ければグングン前に進む感覚を得られることがメリットです。爽快感やスピード感も、トレイルランニングの醍醐味のひとつ。軽量で反発感が高いシューズを使って、森の中のランニングを楽しみましょう。
走りの軽快さには、ロッカー(つま先のそり上がり)も影響します。ロッカーが大きい(つま先が大きくそっている)ものだと、足が前に出やすく1歩を踏み出しやすい傾向がありますよ。
極端なロッカー形状は逆に走りにくくなったり、グリップ力を得にくくなったりする可能性がありますが、軽快さを重視したい人は確認してみてくださいね。
シューズを選ぶとき、耐久性も気になりますよね。軽いシューズは薄い生地を使っており、寿命が短い傾向があります。また、グリップがよいシューズも、ソールの減りが早い傾向が。
しかし、数回の使用で壊れてしまうほど弱いものではなく、十分日々のトレーニングにも使える耐久性があります。月に100km前後走る上級者以外は、ひとまず気にする必要はないでしょう。
近年のトレイルランニングシューズのトレンドは、ずばりクッション性が高いもの。分厚いミッドソールで、着地の感触が柔らかい商品が人気です。
クッション性が高いとシューズが着地の衝撃を吸収するため、脚への負担を軽減できることがメリット。着地の衝撃は非常に大きく疲労の原因のひとつなので、クッション性が高ければ体力を温存できるでしょう。また、筋肉や関節に過度な負荷がかかると、ケガを誘発するリスクも。クッション性はケガの予防にも役立ちますよ。
どんな人にもクッション性が高いシューズがおすすめですが、特に初心者や長距離レースに興味がある人は要チェック。脚力が十分に備わっていなくても、シューズが走りをサポートしてくれるでしょう。
クッション性を高めすぎると、シューズがよれたり推進力を過剰に吸収したりして、かえって走りにくいことも。上位商品はクッション性と反発感のバランスがよく、脚にやさしいうえグングン前に進む感触でした。
脚力がすでに備わっている上級者には、必ずしもクッション性は必須ではありません。クッション性が低いものは足裏感覚が強くなり、ダイレクトな走行感が楽しめます。また、疲れにくいフォームやラインどりの練習にもなるため、あえてクッション性が低いシューズを選ぶのも手です。
トレイルランニングのほかに登山も趣味にしている人や、100kmクラスの超長距離レースで使いたい人は、安定感を重視するのがおすすめです。
安定感が高いシューズは、ソールがよじれにくく凹凸が激しい山道でもバランスをとりやすい点が魅力。荷物が重いときや移動距離が長いときは、1歩1歩バランスをとる必要があるかが疲れやすさに大きく影響します。安定感が高いシューズを選べば、疲れにくく脚力を温存できますよ。
近年は、装備を最小限に絞って軽量化するU.L.(ウルトラライト)スタイルの流行により、軽量な装備が増えています。
テント泊登山といえば、従来は「大型のザック+ハイカットorミドルカットのトレッキングシューズ」という組み合わせが定番でした。しかし、今は「30L程度の小型~中型ザック+トレイルランニングシューズ」でのテント泊登山も可能です。より自由で軽快に山歩きを楽しみたい人にも、トレイルランニングシューズはおすすめのアイテムですよ。
雨天での使用も想定しているなら、速乾性も重要です。ゴアテックスを使用した防水の商品もありますが、ローカットの場合足首から浸水するため、水抜けがよくすぐに乾いたほうが快適に使えますよ。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||
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グリップ力の高さ | 走りの軽快さ | 安定感 | クッション性の高さ | アッパーの素材 | アウトソールの素材 | 重量(27cm) | ヒールドロップ | ラグの深さ | サイズ展開 | 足囲(ウィズ) | カラー展開 | 防水性 | |||||||
1 | Deckers Outdoor HOKA|SPEEDGOAT 6 | ![]() | 4.79 | 7位 | 初心者から上級者までおすすめ!万能で高性能なベストバイ | 4.90 | 4.70 | 5.00 | 4.50 | テキスタイル | ラバー、EVA | 572g | 5mm | 3.1mm~4.3mm | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm | D相当 | 4色 | ||
2 | Deckers Outdoor HOKA|SPEEDGOAT 5 | ![]() | 4.77 | 8位 | 非常にバランスのよい一足。初心者から上級者まで満足できる | 4.80 | 4.76 | 4.50 | 5.00 | メッシュ、ポリエステル | Vibram Megagrip | 540.0g | 4mm | 3.1~4.4mm | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、30cm | レギュラー:D、ワイド:2E | 4色 | ||
3 | MERRELL MERRELL|AGILITY PEAK 5|068327_4522552702080 | ![]() | 4.73 | 1位 | 軽快な走り心地が魅力!グリップ力やクッション性も高い | 4.80 | 4.88 | 4.50 | 4.50 | エンジニアードメッシュ(TPU補強) | Vibram MEGAGRIP | 562g | 6mm | 4.3mm~5.mm | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30cm | 不明 | 15色 | ||
4 | LA SPORTIVA AKASHA II|56A | ![]() | 4.62 | 3位 | 疲労を軽減しながら快適に走れる。長距離のレースにぴったり | 4.70 | 4.40 | 5.00 | 4.50 | メッシュ、PUレザー、ダイナミックプロテクション | FriXion RED | 684.5g | 10mm | 4.0~5.3mm | 24.3、24.9、25.5、26.1、26.7、27.3、27.9、28.5、29.1cm、29.7cm、30.3cm、30.9cm | E相当 | 2色 | ||
5 | アシックス Fuji Lite 5|1011B889.300 | ![]() | 4.50 | 4位 | 軽快さと反発性を備えた設計。乾いた路面でスピードを出したい人に | 4.50 | 4.80 | 4.00 | 4.50 | 合成繊維、合成樹脂 | ゴム底 | 516g | 不明 | 3.7mm~4.0mm | 24.5cm、25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29.5cm、30cm、30.5cm、31cm、31.5cm、32cm | 2E相当 | 4色 | ||
6 | ALTRA OLYMPUS 6 | ![]() | 4.37 | 2位 | 柔らかくて安定感も十分。クッション性を重視する人におすすめ | 4.20 | 4.26 | 4.50 | 5.00 | Engineered mesh | Vibram® Megagrip | 722g | 不明 | 3.6mm~4.0mm | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30.5cm、31cm、30cm | 不明 | 7色 | ||
7 | ON AG ON|Cloudventure Peak 3 | ![]() | 4.35 | 9位 | 軽快さを重視する上級者向き。使いこなすには脚力が必要 | 4.40 | 4.68 | 4.00 | 4.00 | メッシュ | Missiongripラバー | 486.5g | 4mm | 4.0mm | 22cm、22.5cm、23cm、23.5cm、24cm、24.5cm、25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30cm、31cm | E相当 | 2色 | ||
8 | SALOMON SALOMON|ULTRA GLIDE 3 | ![]() | 4.34 | 12位 | 反発力と軽快さが魅力。悪路ではグリップと安定性に注意 | 4.20 | 4.68 | 4.00 | 4.50 | テキスタイル/合成素材 | ラバー | 582g | 6mm | 3.2mm~3.5mm | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、30cm、31cm | 不明 | 4色 | ||
9 | MERRELL MERRELL|MTL LONG SKY 2|068165_4522552551954 | ![]() | 4.28 | 5位 | 安定した走りでスピードを出しやすい。短距離向き | 4.10 | 4.60 | 4.50 | 4.00 | メッシュ、TPU | Vibram Megagrip | 539.5g | 4mm | 3.5~6.7mm | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30cm | 2E | 4色 | ||
10 | ALTRA LONE PEAK 9+ | ![]() | 4.26 | 10位 | 素足のような自然な履き心地。足裏感覚を重視する人向き | 4.30 | 4.48 | 4.00 | 4.00 | リップストップメッシュアッパー | Vibram® Megagrip | 600g | 不明 | 3.7mm~4.1mm | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、30cm、30.5cm、31cm | 不明 | 6色 |
重量(27cm) | 572g |
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足囲(ウィズ) | D相当 |
アメリカ発のランニングシューズブランドHOKAが展開する「SPEEDGOAT 6」は、テクニカルなトレイルでの走行性能を追求したモデル。前モデルのSPEEDGOAT 5からソールやアッパーの剛性が高められており、グリップ力と安定性に優れた設計が特徴です。
前モデルでも高かったグリップ力はさらに向上。ソールの剛性が高くなったことで、踏み込んだ際に力が逃げづらい印象がありました。トラクションラグが地面にしっかり食いつき、滑りやすいトレイルでも高いグリップ力を発揮するでしょう。今回検証したほかの製品と比較しても、非常に滑りにくいシューズといえます。
クッション性・安定性が高く、着地の衝撃やブレも緩和。脚力がまだ高くない初心者や、長距離のレースで使いたい上級者にも向いています。また、アッパーには伸びにくい素材が使用されており、足をしっかりとホールド。不整地に着地してもバランスを取りやすいため、疲れにくいシューズといえるでしょう。
どの観点で見ても高性能といえる万能シューズ。これからトレイルランニングをはじめたい初心者から、レースで結果を出したい上級者にまでおすすめできる1足です。レギュラーモデルの幅は狭めなので、必要に応じてワイドモデルを選んでください。
良い
気になる
アッパーの素材 | テキスタイル |
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アウトソールの素材 | ラバー、EVA |
ヒールドロップ | 5mm |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm |
カラー展開 | 4色 |
重量(27cm) | 540.0g |
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足囲(ウィズ) | レギュラー:D、ワイド:2E |
本体が両足540gと軽く、走りの軽快さも高評価につながりました。グングン前に進むシューズなので、スピード感がある走りを楽しめるでしょう。砂・泥・ぬかるみなどはもちろん舗装路でも高いグリップ力を発揮し、どんな路面でも滑りにくいのも特徴。重量・グリップ・ロッカー形状何をとっても突っ込みどころがなく、非常に完成度が高い商品といえます。
安定感にも優れており、トレイルでの急な方向転換も難なくこなせました。不整地に着地してもバランスを取りやすいため、ふらついたり足を捻ったりしにくく、ケガのリスクを低減できるでしょう。
なお、本商品は幅が細身のレギュラーと日本人に合いやすいワイドの2モデルが展開されています。アッパーがしなやかなニットであることも相まって、多くの人にフィットしやすいことも魅力のひとつです。
どの検証においても好成績を記録。初心者から上級者まで幅広いランナーにおすすめできる一足です。
良い
気になる
アッパーの素材 | メッシュ、ポリエステル |
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アウトソールの素材 | Vibram Megagrip |
ヒールドロップ | 4mm |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、30cm |
カラー展開 | 4色 |
重量(27cm) | 562g |
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足囲(ウィズ) | 不明 |
アウトドアブランドMERRELが展開する「AGILITY PEAK 5」は、高いグリップ力と反発性を兼ね備えた、性能のバランスがよいシューズです。ギザギザした形状のラグが特徴的で、グリップを高める仕組み。滑りやすい路面でもしっかりと地面を捉えることが魅力です。
検証では、濡れた岩場やぬかるみでも滑りにくく、グリップ力において非常に高い評価を得ました。さまざまな路面状況に対応しやすく、急斜面でも安心して踏み込めるでしょう。
また、反発力が高く蹴り出しが軽快に感じられました。ソールはやや硬いものの、しっかりとしたクッション性があり衝撃を吸収します。柔らかすぎず沈み込みすぎない設計により、テンポよく走りたい人にも適したモデルです。
細めのシューレースは緩みやすい傾向があるものの、それ以外の面では非常に満足度の高い一足。蹴りだしの軽さや軽快な走り心地を重視するトレイルランナーにおすすめです。
良い
気になる
アッパーの素材 | エンジニアードメッシュ(TPU補強) |
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アウトソールの素材 | Vibram MEGAGRIP |
ヒールドロップ | 6mm |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30cm |
カラー展開 | 15色 |
重量(27cm) | 684.5g |
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足囲(ウィズ) | E相当 |
LA SPORTIVAの「AKASHA II」は、ロングレースやULハイクで使用したい人におすすめです。安定感が非常に高く、ネジれにくいのが特徴。100kmクラスのレースでの使用や軽量なテントなどを背負ってもバランスを取りやすく、疲労を軽減しながら軽快に縦走を楽しめるのが魅力です。
重量は両足684.5gとやや重いものの、反発感は強め。グングン前に進む感覚で、爽快感やスピード感を楽しめるでしょう。
とくに安定感に優れ、超長距離や荷物を背負うレースと好相性な本商品。ランニングシューズとトレッキングシューズの要素を組み合わせたような1足だといえます。ロングレースやULハイク用のシューズをお探しなら、手に取ってみてください。
良い
気になる
アッパーの素材 | メッシュ、PUレザー、ダイナミックプロテクション |
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アウトソールの素材 | FriXion RED |
ヒールドロップ | 10mm |
サイズ展開 | 24.3、24.9、25.5、26.1、26.7、27.3、27.9、28.5、29.1cm、29.7cm、30.3cm、30.9cm |
カラー展開 | 2色 |
重量(27cm) | 516g |
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足囲(ウィズ) | 2E相当 |
日本のスポーツブランドのアシックスが手がける「Fuji Lite 5」は、軽量性とスピード感を重視した設計が特徴のトレイルランニングシューズです。前作のFuji Lite 4と同様に、癖がなく扱いやすい走行感と、価格の低さで根強い人気を誇ります。
検証では走行時の軽快さが印象的で、推進力と反発性の両面で優れた性能でした。フィット感・クッション性も高く、着地の衝撃をしっかりと吸収するため、長距離でも走りやすいでしょう。
一方、安定感は十分ではあるものの高いとはいえず、接地時にブレやぐらつきが気になる可能性があります。また、乾いた路面では高いグリップ力を発揮したものの、濡れた木道などではやや滑りやすいため、ウェットなコンディションには注意が必要です。
比較的整備されたトレイルや乾いた路面で、テンポよく走りたいランナーにおすすめの商品です。クッション性と反発力を活かして、スピード感を重視した走りをサポートするでしょう。
良い
気になる
アッパーの素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソールの素材 | ゴム底 |
ヒールドロップ | 不明 |
サイズ展開 | 24.5cm、25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29.5cm、30cm、30.5cm、31cm、31.5cm、32cm |
カラー展開 | 4色 |
重量(27cm) | 722g |
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足囲(ウィズ) | 不明 |
アメリカ発のALTRAが展開するOLYMPUS 6は、ブランドのなかでもクッション性が高い厚底モデル。足が自然な状態となることを目指した設計が特徴で、ゼロドロップかつ、つま先が幅広い構造のシューズです。
検証ではクッション性の高さが際立ち、着地時の衝撃をしっかりと吸収。とくに初心者や足への負担を軽減したい人に適した柔らかさといえます。また、柔らかいだけでなく適度な反発感もあるため、自然に足が前に進む感覚を得られるでしょう。厚みのあるミッドソールにより足元がしっかりと安定する感触も印象的でした。
一方で、グリップ性能はやや低め。ミッドソールがむき出しの部分が広く、濡れた岩場や木道では着地の仕方によっては滑りやすいでしょう。
幅広設計で履き口も浅いため、足型によっては合わないと感じる可能性が高い点には注意が必要です。一方で、足の幅が広い人や自然な足入れ感覚が好みの人にとっては、有力な候補となるでしょう。
良い
気になる
アッパーの素材 | Engineered mesh |
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アウトソールの素材 | Vibram® Megagrip |
ヒールドロップ | 不明 |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30.5cm、31cm、30cm |
カラー展開 | 7色 |
重量(27cm) | 486.5g |
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足囲(ウィズ) | E相当 |
ON AGの「ON Cloudventure Peak 3」は、脚力に自信がある上級者におすすめです。重量が両足486.5gと非常に軽く、軽快に走りやすいのが特徴。反発力はそれほど感じないもののダイレクト感のある走行感でした。
保水しにくい素材を採用しているので水に濡れてもシューズが重くなりにくく、雨天時のレースでも快適に使用できるでしょう。
舗装路での使用にはあまり向かないものの、砂・泥・ぬかるみでは滑りにくく十分なグリップ力を発揮できます。
一方、ミッドソールが薄いため素足感が強く、クッション性・安定感はいまひとつ。使いこなすには脚力が必要なので、初心者にはあまりおすすめできません。軽快さを重視し、脚力に自信のある上級者の人にぜひおすすめしたい商品です。
良い
気になる
アッパーの素材 | メッシュ |
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アウトソールの素材 | Missiongripラバー |
ヒールドロップ | 4mm |
サイズ展開 | 22cm、22.5cm、23cm、23.5cm、24cm、24.5cm、25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30cm、31cm |
カラー展開 | 2色 |
重量(27cm) | 582g |
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足囲(ウィズ) | 不明 |
フランスのアウトドアブランドSALOMONが展開する「ULTRA GLIDE 3」は、長距離のトレイルでも軽快な走行ができるよう設計された、厚底タイプのシューズ。
走りの軽快さでは高い評価を得ており、とくに反発性の高さが魅力。分厚いミッドソールにより弾むような履き心地で、自分の力を使わなくても推進力を得られる感覚がありました。足が自然と前に出る設計で、初心者ランナーでも軽快に走りやすいでしょう。
一方でグリップ力は高いとはいえず、濡れた岩場では滑りやすく、ぬかるんだ路面では泥がやや詰まりやすい点には注意が必要です。また、ソールの反発性が強く跳ねるような感覚があるため、脚力に自信のある中・上級者は逆に疲労を感じやすい可能性があります。
軽快さや反発性を重視する初心者ランナーや、はじめてのトレイルシューズを探している人におすすめ。接地感よりもテンポのよさを重視したい人に適した商品です。
良い
気になる
アッパーの素材 | テキスタイル/合成素材 |
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アウトソールの素材 | ラバー |
ヒールドロップ | 6mm |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、30cm、31cm |
カラー展開 | 4色 |
重量(27cm) | 539.5g |
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足囲(ウィズ) | 2E |
丸紅フットウェアの「メレル MTL LONG SKY 2」は、短距離のトレイルレースに挑戦したい人におすすめです。それほど反発力は感じないものの、両足539.5gと軽く、脚が疲れにくいのが特徴。安定感にも優れているのでスピードを出してもブレにくく、軽快な走りを重視する人にぴったりといえます。
グリップ力は、ランキング上位の商品ほどではありませんでした。砂や泥、舗装路ではしっかりグリップ力が発揮されるものの、濡れた岩や木の上では滑りやすく、雨の日のランニングにはあまり向いていません。クッション性も物足りず足の負担を軽減しにくいため、長距離よりは短距離での使用がおすすめです。
とはいえ、通常の天候下では十分なグリップ力を有しているうえ、軽快に走れるのが魅力。脚力に自信のある上級者や、短距離向きのシューズを探している人はぜひ検討してみてください。
良い
気になる
アッパーの素材 | メッシュ、TPU |
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アウトソールの素材 | Vibram Megagrip |
ヒールドロップ | 4mm |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30cm |
カラー展開 | 4色 |
重量(27cm) | 600g |
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足囲(ウィズ) | 不明 |
ゼロドロップ構造とつま先が広いフットシェイプで知られる、アメリカのブランドALTRA。「LONE PEAK 9+」は、素足感覚を重視したベアフットシューズとして、地面との一体感を求めるランナーに支持されるモデルです。
反発力は控えめですが、自然な足運びができるため十分な推進力は感じられました。シューズのクッション性に頼りすぎず、自分の足を使って走る感覚を大切にしたい人に適しています。
グリップ力は十分高いものの、濡れた岩場や木の斜面でやや滑る感覚がありました。また、クッション性は高くないため、長距離の走行では足に負担がかかる可能性があるでしょう。
素足のような感覚や接地感の高さは、ALTRAらしさを感じられるポイント。自然な足入れ感覚を重視したい人や、足の幅が広い人には適したモデルです。
良い
気になる
アッパーの素材 | リップストップメッシュアッパー |
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アウトソールの素材 | Vibram® Megagrip |
ヒールドロップ | 不明 |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、30cm、30.5cm、31cm |
カラー展開 | 6色 |
重量(27cm) | 692.5g |
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足囲(ウィズ) | 2E~3E相当 |
モンベルの「mont-bell トレールホッパー」は、安定感で高評価を獲得した商品です。
両足692.5gとやや重さがあるぶん安定感に優れていて、不整地に着地してもバランスを取りやすかったのも特徴。ブレずに安定して走りたい人にはおすすめです。また、濡れた岩や木や舗装路ではやや滑りやすいものの、砂・泥・ぬかるみでは十分なグリップ力を発揮。あらゆる路面で走りやすいとはいえないものの、滑って転倒するリスクは少ないでしょう。
一方、クッション性はいまひとつ。一般的なトレイルランニングシューズとしてのクッション性は有していますが、やや硬いので衝撃吸収力はそれほど高くなく、使いこなすには脚力が必要といえます。反発力も物足りないため、安定感より軽快な走りを重視する人には不向きでしょう。
全体的に大きなデメリットはありませんが、比較した商品のなかではやや物足りなさを感じます。とはいえ、安定感や速乾性は十分期待できるため、本格的なレースでの使用でなければ、十分おすすめできる商品です。
良い
気になる
アッパーの素材 | ポリエステル、ポリウレタン |
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アウトソールの素材 | トレールグリッパー |
ヒールドロップ | 10mm |
サイズ展開 | 24cm、24.5cm、25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm |
カラー展開 | 2色 |
重量(27cm) | 588g |
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足囲(ウィズ) | 2E相当 |
フランス発のアウトドアブランドSALOMONが展開する「SENSE RIDE 5」は、軽量かつ汎用性の高い設計が特徴のモデル。トレイルランニングにとどまらず、ロードでのランニング用途としても活用できる走行性能の高さが魅力です。
検証では、つま先の屈曲性が高く軽快な走り心地だったことが印象的でした。また、ソールが過度に沈み込まないため、下りで無駄な動きが出にくく安定感が高い点も特徴。クッション性に頼らず接地感を優先する人にとって、練習用に活用できるシューズといえるでしょう。
一方で、反発力やクッション性は高いとはいえない結果でした。長距離のレースでは疲労を感じやすい可能性があります。また、グリップ力は高いとはいえず、濡れた路面では走行中に滑る可能性があるので注意が必要です。
急峻なトレイルよりもロード寄りのランニングシューズに近い設計なので、フラットなコースでの使用を考えている人に選択肢になる商品です。
良い
気になる
アッパーの素材 | 3D Mesh |
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アウトソールの素材 | ラバー |
ヒールドロップ | 8mm |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、30cm |
カラー展開 | 6色 |
重量(27cm) | 705.0g |
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足囲(ウィズ) | E相当 |
安定感も良好です。不整地に着地してもバランスを取りやすく、長距離でもブレずに走れるでしょう。濡れた岩や木の上では滑りやすく、舗装路での使用にも不向きですが、泥やぬかるみでは十分なグリップ力を発揮しました。
一方、重量は両足705.0gとやや重く、反発力もそれほど感じないため、軽快に走りやすいとはいえません。クッション性も物足りず足の負担を軽減しにくいため、長距離のレースでは疲労感を感じやすいのも気がかりです。
良い
気になる
アッパーの素材 | 合成素材、テキスタイル |
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アウトソールの素材 | ラバー |
ヒールドロップ | 10mm |
サイズ展開 | 22.5cm、23cm、23.5cm、24cm、24.5cm、25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm |
カラー展開 | 2色 |
重量(27cm) | 558g |
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足囲(ウィズ) | 不明 |
スイス発のパフォーマンスブランドOnが展開する「Cloudsurfer Trail」は、タウンユースとトレイルの中間を狙ったモデルで、ロード寄りの履き心地と柔らかなクッション性が特徴です。履いた瞬間から足全体がふわっと包み込まれるような感覚が得られ、普段履きとしても快適に使えるでしょう。
検証でもミッドソールの柔らかさが印象的で、長時間でも快適に走行可能なクッション性といえます。接地時の衝撃吸収力に優れており、脚への負担を抑えたい人にはおすすめです。
一方で、グリップ力には課題も。ラグが浅いため泥で滑りやすいうえ、中足部はミッドソールがむき出しなので、前足部やかかとで接地しないと滑りやすいでしょう。また、ミッドソールが柔らかくソールの幅も狭めなので、着地時の安定感も高いとはいえません。
本格的なトレイルで使いたい人よりも、舗装路や整ったコースを軽快に走りたい人、クッション性を重視する人に適したモデルといえます。普段履きをする前提で検討している人にも選択肢として挙げられる商品です。
良い
気になる
アッパーの素材 | メッシュ |
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アウトソールの素材 | ラバー |
ヒールドロップ | 7mm |
サイズ展開 | 25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、27.5cm、28cm、28.5cm、29cm、29.5cm、30cm、30.5cm、31cm、31.5cm |
カラー展開 | 4色 |
マイベストではベストなトレイルランニングシューズを「トレイルランニング初心者が、悪路でも快適かつ安全にトレイルランニングを楽しめるシューズ」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のトレイルランニングシューズ14商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:グリップ力の高さ
検証②:走りの軽快さ
検証③:安定感
検証④:クッション性の高さ
今回検証した商品
グリップ力が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「濡れた岩・泥などの滑りやすいコンディションでも、まったく滑らないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
トレイルランニングの専門家が実際に各商品を使用して滑りにくさをチェックし、グリップ力が高い商品かどうかを評価しました。
走りの軽快さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「非常に軽量で反発感があり、軽快かつスピーディに走れるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
シューズの重量と反発感の高さの2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、走りの軽快さの総合的なレーティングを算出しています。
27.0cmのシューズの重量を計測。片足250gを下限に、軽量なものほどおすすめとしてスコア化しました。
トレイルランニングの専門家が実際に各商品を使用して反発感の高さをチェックし、反発感が高い商品かどうかを評価しました。
安定感が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「着地したときに安定感があり足首を痛めにくく、蹴り出しでソールがよれて力が逃げないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
トレイルランニングの専門家が実際に各商品を使用して安定感をチェックし、安定感が高い商品かどうかを評価しました。
クッション性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「着地の衝撃の大部分を吸収し、足や膝に非常に優しいもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
トレイルランニングの専門家が実際に各商品を使用してクッション性をチェックし、クッション性が高い商品かどうかを評価しました。
トレイルランニングでは、一歩足を踏み外せば大ケガを負いかねません。また、登山と同様に常に道迷いや体調不良による遭難のリスクがつきまといます。もしものときに対処できるよう、最低限の装備を用意しておきましょう。
1位: Deckers Outdoor|HOKA|SPEEDGOAT 6
2位: Deckers Outdoor|HOKA|SPEEDGOAT 5
3位: MERRELL |MERRELL|AGILITY PEAK 5|068327_4522552702080
4位: LA SPORTIVA|AKASHA II|56A
5位: アシックス|Fuji Lite 5|1011B889.300
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