テニスのパフォーマンスアップに重要なアイテムである、テニスシューズ。コートの種類によって使い分ける必要がありますが、なかでも「オールコート用テニスシューズ」はさまざまなコートで使用可能で、とくにハードコートでの使用に適しています。しかし、ヨネックス・アシックス・ウィルソン・バボラ・ニューバランス・プリンスなど多くのメーカーから販売されており、どれが自分に合うのかわからない人も多いのではないでしょうか?
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のオールコート用テニスシューズ14商品を比較して、最もおすすめのオールコート用テニスシューズを決定します。
比較検証は以下の6点について行いました。
果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?オールコート用テニスシューズの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
テニスプロショップラフィノ浦安店 店長。テニスは高校生からスタートし、プレイ歴は25年。テニスコーチを経てテニスショップに勤務し、現在はラケットに限らずさまざまなテニス用品を実際に使用したインプレ動画を発信。動画やSNSでの情報発信とあわせ、実店舗でも丁寧なヒアリング・接客を通して個別にマッチするアイテムを紹介している。
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
フィット感があるテニスシューズを履けばパフォーマンスアップにつながります。そこで今回は、地面からの反発があるハードコートで、モニター5人にオールコート用テニスシューズを履いてもらい、フィット感をチェックしました。
テニスのパフォーマンスアップのために、各シューズにどれくらいグリップ力があるのか気になりますよね。そこで今回は、モニター5人に協力してもらい、オールコート用のシューズを履く場所として適しているハードコートで、以下2点に着目しグリップ力をチェックしました。<チェックしたポイント>・急ブレーキをかけたときのグリップ力・反復横跳びをしたときのグリップ力
パフォーマンスを最大限に発揮するためにも、動きやすいテニスシューズを履くことが大切。そこで今回は、モニター5人に協力してもらいハードコート内で走ったり、ラケットを振ったりして動きやすさをチェックしました。
滑りやすいオムニコートでも、足にしっかりフィットしているシューズを履けば足のコントロールがしやすく、動きもよくなります。そこで今回は、砂のあるオムニコートでモニター5人にオールコート用テニスシューズを履いてもらい、フィット感をチェックしました。
砂のあるオムニコートでもグリップ力を発揮するオールコート用シューズがあれば、普段砂入りコートでプレイしない人でも滑りを気にせず履けます。そこで今回は、モニター5人に協力してもらい、滑りやすいオムニコートで、以下2点に着目しグリップ力をチェックしました。<チェックしたポイント>・急ブレーキをかけたときのグリップ力・反復横跳びをしたときのグリップ力
滑りやすいオムニコートでも、シューズ内で足がしっかり固定されていれば、切り返しやスライディングをする際に使いやすいと感じるでしょう。そこで今回は、モニター5人にオムニコート内で実際にボールを打ったり走ったりしてもらい、どのシューズが動きやすいかチェックしました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
テニスをする際は、ケガのリスクを低減するためにもテニス専用のシューズを使用しましょう。テニスシューズは、テニスをプレーする際の前後左右の動きに特化したソールの構造が特徴です。
一方でランニングシューズは、前に進むことに特化したソールの構造のため、左右の動きには不向き。ランニングシューズでテニスをプレーすると、最悪の場合、足をケガしてしまう可能性があります。
これからテニスを始める人は、最初にラケットとあわせてテニスシューズも準備しておきましょう。
オールコート用のシューズは、どのコートでも性能を発揮する万能シューズのようなイメージがありますが、主にハードコートでの使用に適しています。
オールコート用はオムニ・クレーコート用のシューズに比べて、アウトソール(シューズの足裏部分)の溝が粗い構造のものがほとんどなので、砂があるコートで使うと滑りやすく感じることも。グリップ力をしっかり発揮させるには、砂のないハードコートでの使用がおすすめです。
オールコート用のシューズは一応すべてのコートで使用できますが、その分それぞれのコート専用シューズに比べてグリップ力が強すぎたり弱すぎたりすることがあります。そのため、プレイするコートの種類が決まっている場合は、そのコート専用のシューズを準備するとよいですよ。
シューズの滑りを活かしたプレイをしたい人は、オールコート用のシューズをオムニ・クレーコートで使用してもよいでしょう。
理想はプレイするコートの専用シューズを用意することですが、自分のプレイスタイルに合わせてオールコート用シューズを履いてみるのもありですよ。
オールコート用テニスシューズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
テニスシューズは同じサイズでも、形はメーカーやシリーズによってさまざまです。そのため、一概に◯cmのものならぴったり!という基準はありません。自分の足のサイズをしっかり確認してからシューズを選びましょう。
ここで紹介するのはネットで購入する場合のサイズの基準です。基本的には店頭で実際に履き心地を確認してから購入しましょう。
サイズ選びの目安として、足長(かかとからつま先までの長さ)よりプラス0.5cm、どんなに大きくてもプラス1cm以内のシューズを選びましょう。
テニスシューズを選ぶときに、まず確認してほしいのが足長です。足幅が広い人や足の甲が高い人も、まずは最初に自分の足の長さがシューズにしっかり収まるかを確認してください。
靴の中に余裕がほしいからと、大きめサイズのシューズを選んでしまうと、プレイ中にシューズの中で足が動いて、サンダルのようなカパカパとした重い履き心地に。動きづらさからケガにつながることもあるので、サイズ選びは慎重に行う必要があります。
テニスシューズに表記されている2E・3E・4Eは足幅の規格ではなく、親指の付け根から小指の付け根にかけてメジャーで1周測ったときの長さ(足囲)を表しています。そのため、極端にいえば、2Eと表記されていても足幅が広くて甲が低いシューズがあったり、4Eと表記されていても足幅が狭くて甲が高いシューズがあったりするということ。
「E」の表記だけでシューズを選んでしまうと、自分の足幅に合わない可能性があるので注意が必要です。足幅が広い人は自分の足囲の長さを把握したうえで「E」の規格を参考にし、自分の足に合ったシューズを探してください。
今回のグリップ力の検証結果で上位と下位の商品のアウトソールの違いを見たときに、深い溝が多く配置されている設計のシューズはグリップ力をしっかり発揮し、溝が浅くフラットに近い設計のシューズはグリップ力が弱い傾向がありました。
とくに、ヨネックス・ウィルソンのシューズは溝が深くグリップ力が高いという結果が出たので、グリップ力を重視する人はブランドで選ぶのもひとつの手です。
ブランドによってアウトソールのパターンにも差がでるので、シューズ選びの際はアウトソールの形状も確認してみましょう。
店頭で購入する場合は店員さんに、自分がプレイ中どんな動きがしたいかを伝えてみるのもよいですね。
ほどよい柔らかさの見極め方として、アッパーを指で押してへこみやすいか・シューズ全体をねじってみてある程度柔軟に曲げられるかの2点を試してみてください。
今回のフィット感の検証では、アッパーがへこみやすく、ある程度柔軟に曲げられるシューズがモニターから高評価を得ました。一方で、アッパーが柔らかすぎると、走っているときにシューズが変形し、シューズと足の間に隙間ができて足が浮いている感覚に…。
シューズが変形してしまうと、踏ん張るときに体重が横に流れてしまい、パフォーマンスに影響が出ます。試し履きの際は少し動いてみて、柔らかすぎないか確認してくださいね。
テニスシューズは、ブランドやシリーズによって構造はさまざま。ここからは、検証でわかったブランドごとの特徴とともに、どんな人におすすめかを紹介していきます。
なお、あくまで今回検証した商品のなかでみられた特徴のため、各ブランドの商品がすべて同じ特徴というわけではありません。
テニスグッズが多く販売されているヨネックスのシューズは、フィット感がかなり高く評価され、グリップ力も申し分ない結果となりました。はじめてテニスシューズを購入する場合は、ヨネックスのシューズを一度使用してみることをおすすめします。
足の締め付け具合がちょうどよく、ホールド感・素材の硬さも満足できるでしょう。グリップ力に関しては、サイドのラインでしっかりとまって切り返しがしやすいという特徴がありました。
また、ヨネックスは足幅が広めにつくられたワイドモデルを販売しています。足幅が広い人や、普通のシューズの幅では狭いと感じている人でも、プレイ中足に負担がかかりにくく快適に動けますよ。
ウィルソンのシューズは、アッパーの素材に伸縮性があって履いた瞬間から足にフィット。柔らかさがありつつ、しっかり足を固定します。
見た目でもわかるほどシューズの素材が伸縮するので、足にフィットするのを強く感じた人が多数。コートでは、地面を掴んでいる感覚がありとまりやすく、グリップの面を懸念する声もほとんどありませんでした。
デザインはシンプルかつスタイリシュなので、テニス中でもおしゃれなものを身に付けたい人にはもってこいですよ。
アシックスのシューズは、シューズの内側や足首部分の素材が柔らかく、足をほどよく締め付けて包み込む感覚がありました。つま先が広めに設計されているので、足先の圧迫感が苦手な人はチェックしてみましょう。
急ブレーキをした際に滑ってしまうモニターが多くいたので、ハード・オムニ・クレーコートで滑りを活かしたプレイをしたい人に適しています。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||
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前後移動のしやすさ | 前後移動のしやすさ(ハードコート) | 左右移動のしやすさ(ハードコート) | 前後移動のしやすさ(オムニコート) | 左右移動のしやすさ(オムニコート) | グリップ力(オムニコート) | 対応コート | 丈長さ | ワイズ | ヒール高さ | アッパー素材 | ミッドソール素材 | アウトソール素材 | 重量(片足) | 固定方法 | インソール取り外し可能 | 対象 | 検証で使用したサイズ | |||||||
1 | ヨネックス YONEX|パワークッションソニケージ2ワイドGC|SHTS2WAC | ![]() | 4.70 | 5位 | 足全体をしっかりホールド!グリップ力も十分なワイドモデル | 4.72 | 4.57 | 4.43 | 4.72 | 4.93 | 4.79 | オールコート | ローカット | 4E(ワイド) | 4.5cm | 合成繊維、合成樹脂 | 合成樹脂 | ゴム底 | 307g | 紐 | ユニセックス | 26.5cm | ||
2 | Wilson Sporting Goods RUSH PRO 3.5 AC|WRS327140+ | ![]() | 4.63 | アッパーの伸縮性がポイント!足を入れた瞬間からフィット | 4.86 | 4.79 | 4.75 | 4.43 | 4.43 | 4.54 | オールコート | ローカット | E | 4cm | Sensifeel2.0(Engineered mesh)、Endofit | Dynamic Fit 2&R-DST+、4D SUPPORT CHASSIS TECHNOLOGY | DURALAST | 325g | 紐 | メンズ | 26.5cm | |||
3 | ヨネックス YONEX|パワークッションチームAC|SHTTAC | ![]() | 4.58 | 1位 | 軽くて走りやすい。インソールの柔らかさが魅力 | 4.22 | 4.65 | 4.57 | 4.57 | 4.72 | 4.90 | オールコート | ローカット | 3E | 4.5cm | 合成繊維、合成樹脂 | 合成樹脂 | ゴム底 | 298g | 紐 | ユニセックス | 26.5cm | ||
4 | ミズノ ウエーブエクシード ツアー5 AC|61GA2270 | ![]() | 4.38 | 2位 | 柔らかいアッパーがフィット感を向上させるが、安定感がやや足りない | 4.36 | 4.29 | 4.47 | 4.36 | 4.50 | 4.29 | オールコート | ローカット | 2E | 4cm | 合成繊維、合成樹脂 | 不明 | 合成底 | 295g | 紐 | ユニセックス | 26.5cm | ||
4 | ヨネックス パワークッションフュージョンレブ4メンAC|SHTF4MAC | ![]() | 4.38 | 3位 | つま先にかけてフィット感が増す。ハードコート向きのグリップ力 | 4.65 | 4.72 | 4.50 | 4.43 | 4.00 | 4.15 | オールコート | ローカット | 3E | 4.5cm | 合成繊維、合成樹脂 | 合成樹脂 | ゴム底 | 276g | 紐 | メンズ | 26.5cm | ||
6 | ミズノ MIZUNO|ブレイクショット3 AC|61GA2140 | ![]() | 4.29 | 6位 | 素材が柔らかくフィット感十分。急ブレーキ時は滑る印象 | 4.22 | 4.07 | 4.22 | 4.43 | 4.43 | 4.40 | オールコート | ローカット | 2E | 4cm | 人工皮革、合成繊維 | 不明 | 合成底 | 289g | 紐 | ユニセックス | 26.5cm | ||
7 | アシックス GEL-GAME 7 | ![]() | 4.23 | つま先が広いつくりで、グリップコントロールがいまひとつ | 4.07 | 4.29 | 4.25 | 4.57 | 4.29 | 4.00 | オールコート | ローカット | 不明 | 3.5cm | 合成繊維、合成皮革 | 不明 | ゴム底 | 324g | 紐 | メンズ | 26.5cm | |||
8 | BABOLAT メンズ用ジェット マッハ3 オールコート|30F21629 | ![]() | 4.14 | 7位 | グリップは効くが、つま先付近がきつく感じる | 4.07 | 4.15 | 4.54 | 3.93 | 4.00 | 4.29 | オールコート | ローカット | 不明 | 4.7cm | 人工皮革、合成繊維 | 不明 | ゴム底 | 306g | 紐 | メンズ | 26.5cm | ||
9 | ダンロップ ダンロップ|ランチャージ オールコート|DTS-1061 | ![]() | 4.06 | 10位 | アッパーが固く甲部分に違和感がある。長時間履くには疲れそう | 3.93 | 3.93 | 4.11 | 4.07 | 4.15 | 4.25 | オールコート | ローカット | 不明 | 4.5cm | 合成樹脂、合成繊維 | EVA、TPU | ゴム底 | 393g | 紐 | メンズ | 26.5cm | ||
10 | プリンス prince|BASIC オールコート用シューズ|DPS11420725021 | ![]() | 4.03 | 4位 | アッパーが柔らかすぎて、靴の中で足が固定されず動く | 4.07 | 3.72 | 4.00 | 4.00 | 4.22 | 4.15 | オールコート | ローカット | 3E | 3.5cm | 人工皮革 | モールデッドEVA | ゴム底 | 305g | 紐 | 不明 | 26.5cm |
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 307g |
ヨネックスの「パワークッションソニケージ2ワイドGC」は、ソールの部分に弾性のある素材を使用し、プレイ中地面に着地したときに、衝撃をしっかり吸収。反発性もあるため、プレイ中快適に動けるでしょう。
フィット感の検証では「履いた瞬間にフィットする」「柔らかい素材でホールドされている」とモニターから好評。ワイドモデルのため、足幅が広い人が「ぴったりフィットする」と答えていた一方で、「もう少し幅が狭いほうがよい」という意見もあったため、試し履きしてみるのをおすすめします。
また、動きやすさの検証では「ホールド感があるので、どんな動きもスムーズに行える」という声が多数あがったため、シングルス・ダブルスどちらでも活躍するでしょう。
さらにグリップ力の検証でも、「切り返しのときに足にほとんど負担がかからなかった」「インソールのクッションが反発して切り返しやすい」と高評価を獲得。ハードコートでもオムニコートでもグリップ力に期待できるシューズといえます。
テニス上級者はもちろん初心者でも扱いやすい、テニスデビューにぴったりなオールコート用テニスシューズ。ぜひ購入を検討してみてくださいね。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4.5cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ヨネックス パワークッション ソニケージ2 ワイドACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | Sensifeel2.0(Engineered mesh)、Endofit |
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アウトソール素材 | DURALAST |
重量(片足) | 325g |
ウィルソンの「RUSH PRO 3.5 AC」は、旧モデルよりもアッパー素材にメッシュを多く配置したことで、通気性を高めたつくりをしています。また、ミッドソールの設計がプレイ中の停止・体重移動・下肢の動きをサポートし、思ったとおりの動きが期待できますよ。
アッパー部分に伸縮性のある素材を使用しているので、足の上からほどよく抑えられてフィットするのを感じられます。フィット感の検証では、「くつ下のような履き心地」という意見があがっており、高く評価する声が目立ちました。
また動きやすさの検証でも、適度に柔らかいアッパーとかかとのホールド感がプラスとなって重心移動をしやすく、高評価に。
グリップ力の検証では、シューズの中で足がホールドされているため、オムニコートで縦横に急ブレーキしたときもグリップが効き、満足の結果を得ました。シングルスの動きで多い前後の動きをしたときも、地面を掴んでいる感覚でブレーキをかけられるので、シングルスでプレイすることが多い人におすすめのシューズですよ。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4cm |
ミッドソール素材 | Dynamic Fit 2&R-DST+、4D SUPPORT CHASSIS TECHNOLOGY |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ウィルソン ラッシュプロ 3.5 ACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 298g |
ヨネックスの「パワークッションチームAC」は、アッパーがシームレス構造なので足に違和感を与えず、フィット感を実現しています。衝撃を吸収する素材をソール部分に採用しており、シューズも軽量なため、長時間使用しても疲れにくいでしょう。
締め付けが均等にされており、全方向に足を動かしても吸いつく感覚があるのが特徴。フィット感の検証では、「履いた瞬間にフィットし履き心地がよい」「適度なホールド感」といった声があがりました。ただし、足首部分の素材の硬さや指の付け根の痛みを感じる意見があがっていたので、履く人によっては部分的な素材の硬さが気になるかもしれません。
動きやすさの検証では、「インソールの柔らかさで足を包み込むため、足の収まりがよい」という声があがっており、足がフィットするからこその動きやすさを実感する人が多数いました。
また、グリップは走り出し・ブレーキ時ともにしっかり効き、狙いどおりによくとまります。検証では、ハードコートで「思いどおりにとまりたいところでとまれる」という声があがっており、オムニコートでも「左右の切り返しがしやすい」と好評だったので、横の動きが多いダブルスをする場合にもうってつけですよ。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4.5cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ヨネックス パワークッション チームACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | 合成底 |
重量(片足) | 295g |
ミズノの「ウエーブエクシード ツアー5 AC」はインソールに、柔らかさと反発性の優れたミズノエナジーインソールを使用しており、足の動きをサポートします。ユニセックスなので、男女問わず広く使えるのも魅力。
フィット感の検証では「素材が柔らかくて、足に違和感がなかった」「運動靴を履いている感覚で、履き心地がよい」と好評で、柔らかく足を包んでくれる履き心地を実感したモニターが多くいました。
グリップ力の検証では、ハードコートで「グリップはかなり強く、ブレーキ時にしっかり止まる」と強いグリップ力を実感する声が多数。しかしなかには、アッパーの柔らかさから、横に体重が流れてしまうのを気にするモニターも見られました。オムニコートでは「シューズが軽いので急ブレーキをかけると若干滑る」と、ブレーキの利きの甘さに対する意見も…。
動きやすさの検証ではハードコート・オムニコートの両方で「足への圧迫感がなく、動きやすい」と好評でしたが、「シューズ自体が柔らかく、踏み込んだ際にややズレを感じる」と安定感を不安視する意見もあがっていました。
普通のシューズ感覚で履けて、滑りを活かしたプレーができるものを探している人におすすめの一足ですよ。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4cm |
ミッドソール素材 | 不明 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ミズノ ウエーブエクシード ツアー 5 ACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 276g |
ヨネックスの「パワークッションフュージョンレブ4メンAC」は、高い反発力謳っているパワークッションプラスという素材をソール部分に使用しており、地面からの衝撃の吸収を期待できます。
フィット感の検証では「足の真ん中からつま先にかけての部分がとくに足にぴったりフィットする」というコメントが多数あがり、つま先部分がやや狭いつくりということがわかりました。また「かかと部分が浮く感じがする」とかかとの緩みを気にする意見も見られたので、靴紐をしっかり結んで使用することをおすすめします。
グリップ力の検証では、ハードコートで「体がブレることなく、すぐに止まった」という声が多く、高いグリップ力を発揮。オムニコートでは「シューズが地面をしっかり掴む感覚がある」という好評が見られたものの、なかには「急ブレーキをかけると滑ってしまった」とスリップを気にする意見も見られました。
動きやすさの検証では、ハードコート・オムニコートの両方で高い評価を獲得。「どの方向に移動してもシューズの中で足が詰まることもなく、動きやすかった」「足と靴が一体化しているような感覚で動けた」というコメントがあがっていました。
シューズの中での足の収まりと、ハードコートでのグリップ力を求める人にうってつけです。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4.5cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ヨネックス パワークッションフュージョンレブ4メンACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 人工皮革、合成繊維 |
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アウトソール素材 | 合成底 |
重量(片足) | 289g |
ミズノの「ブレイクショット3 AC」は、アッパーが人工皮革と合成繊維でつくられているため柔らかく軽量で、はじめてテニスをする人でも快適に使用できますよ。ユニセックスモデルで、サイズが19〜28.5cmで展開されているので、幅広いサイズの人が使えるでしょう。
フィット感検証では、アッパーの柔らかさの面で「シューズの内側が適度に柔らかく、使っていけば足になじみそう」や「素材は柔らかいが全体的にしっかり包まれている印象」などの声があがっていました。素材が柔らかいだけなく、締め付けもほどよくあって、体重が流れにくいつくりなのが魅力です。
また、動きやすさの検証では、シューズの柔らかさがあるため「包まれている感覚で、足に違和感なく動ける」という高評価を得ました。
一方グリップ力の検証では、ハードコートであまり高い評価が得られず、全力で走ってからブレーキをすると滑ってしまい「ソールの素材に弾力が足りない」という意見がありました。しかし、オムニコートでは多数の人が、強すぎずほどよいグリップ力を感じていたので、オムニコートでの使用頻度が高い人におすすめ。滑りを活かしたプレイがしたい人は、ハードコートで使用するのもよいでしょう。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4cm |
ミッドソール素材 | 不明 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ミズノ ブレイクショット3 ACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 合成繊維、合成皮革 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 324g |
アシックスの「GEL-GAME 7」はアッパーにメッシュ素材を使用しており、シューズの中で足がムレるのを防ぎます。また、アウトソールが地面に接触する面積を広げることで安定感を出した商品です。
フィット感の検証では、つま先部分が広すぎる点や、シューズが大きいつくりである点が気になるといった意見が多く、評価は伸び悩みました。しかし、アッパーは適度に柔らかさがあるので、硬いシューズを履いて窮屈と感じたことがある人はチェックしてみてください。
動きやすさの検証では、ハードコート・オムニコートともに動きやすいと感じる人は一定数いましたが、つま先部分に余裕がありすぎる点が気になっている人が多く、ホールド感の面ではあと一歩の結果となりました。
また、グリップ力の検証では、シューズ内のつま先の余裕が多く足が踏ん張りにくいためか、評価が低迷…。オムニコートで反復横跳びをした際、「サイドのラインで想像以上に滑り、切り返しがしにくい」という声があがりました。ハードコートでも同様に、「最低限のグリップ力はあるが、下半身でのフォローが必要」と評価されました。自分でグリップ力のコントロールができない場合は、扱いにくさを感じるでしょう。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 3.5cm |
ミッドソール素材 | 不明 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アシックス GEL-GAME 7をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 人工皮革、合成繊維 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 306g |
BABOLATの「メンズ用ジェット マッハ3 オールコート」は、かかとを全体的に硬い素材で保護する設計で、踏み込む動作をする際にしっかり衝撃を吸収。また、ソールにはミシュランプレミアムのラバーを使用しており、摩擦によるソールの消耗を軽減していますよ。
フィット感の検証では、「シューズ内側の素材が柔らかく、足を動かしてもぶれない」という声がある一方で、「内側が柔らかすぎて足が少し浮く印象」「履いた瞬間、柔らかさを感じて足になじまなかった」という意見もあがっていました。足に当たる部分の柔らかさを重視する人には向いていますが、しっかりホールドされる感覚を重視したい場合は、注意が必要です。
動きやすさの検証では、「指に力が入らず浮いている感覚がある」や、「つま先に余裕があり、安定しなかった」という意見があがっていました。そのため、動いている際足先に違和感がある場合も。
グリップ力は、ハードコート・オムニコートの両方で発揮し、「すぐにブレーキが効く」「基本的な動作で滑ることはなかった」という声が多くあがっていたので、グリップ力を求める人にはうってつけの商品といえます。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4.7cm |
ミッドソール素材 | 不明 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アッパー素材 | 合成樹脂、合成繊維 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 393g |
ダンロップの「ランチャージ オールコート」はシューズにずっしりとした重みがあり、安定感・足のサポート性を高めています。また、ソールの内側には高剛性・高弾性のプレートを内蔵しているため、プレイ中、足を切り替えやすいと謳っています。
フィット感の検証では、アッパーが硬くゴツゴツしているので、足の甲部分・つま先・側面がきついと感じる人がいましたが、一方でシューズ内側の素材が柔らかいため、履き心地を評価する人も。
動きやすさの検証では「動いているときに地面からの反発を感じて走りやすい」という声があがっていたので、地面からの跳ね返りの力で動けるシューズを探している人は要チェックです。
また、グリップ力の検証では「グリップ力はある程度効くが、シューズの重さで次の動きへの切り替えが遅くなる」や、「地面に足を取られて切り返せないことがあった」という意見があがっており、シューズの重さが次の動きにも影響する結果となりました。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4.5cm |
ミッドソール素材 | EVA、TPU |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アッパー素材 | 人工皮革 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 305g |
プリンスの「BASIC オールコート用シューズ」は、衝撃吸収性があるシューズです。アッパーは人工皮革でできているため柔らかく、テニスの初心者でも足の負担を軽減して履けるでしょう。
しかし、シューズの柔らかさによってフィット感に対する評価は低迷…。幅広ワイドモデルということもあり、検証では「全体的にホールド感が少なく、緩く感じた」や、「靴の中で足がずれる感覚がある」などの意見が多くあがっており、プレイ中の動きにも影響が出そうな結果となりました。
動きやすさの検証では、ハードコート・オムニコートの両方でシューズの緩さを懸念するモニターが多数おり、「動いているときにシューズの中で足がずれるため、機敏な動きができない」と低評価の意見がありました。
また、足のフィット感がないためか、グリップ力の検証でも「シューズが緩いせいで足が固定されずに動いてしまう」「オムニコートで必要なグリップ力に欠ける」との評価に。エントリーモデルとして作られているシューズなので、シューズでしっかり自分の動きをコントロールしたい人には向いていないでしょう。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 3.5cm |
ミッドソール素材 | モールデッドEVA |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | 不明 |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アッパー素材 | 人工皮革 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 302g |
Diadoraの「スピードチャレンジ2」は、3000円前後で購入できるユニセックスのエントリーモデル。アッパーは初心者向けの素材で作られていますが、アウトソールはトップモデルと同じ技術を採用しています。
フィット感の検証では「アッパー部分に伸縮性がなく足にフィットしずらい」や、「素材が硬く、足とシューズの間に余裕があるためフィットしない」などの意見があがっており、アッパー素材が硬いため、なかなか足の形に沿わない結果に…。また、「足の甲に圧迫感がある」という声も多数ありました。
また、動きやすさの検証ではシューズのフィット感が足りないことによる動きにくさを感じている人がほとんどでした。
一方で、グリップ力はハードコート・オムニコートの両方で発揮。「筋力を使わずシューズのグリップだけでとまった」と評価している人もいました。しかし、シューズの内側に余裕があるため、「足を踏ん張りづらい」「シューズの中で足が動いてしまう」と感じる人が多く、足の動きを自分でしっかりコントロールできないと扱いにくいかもしれません。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 3.7cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂(EVA、da2plus) |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アッパー素材 | 合成樹脂、合成繊維 |
---|---|
アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 376g |
ダンロップの「アクティベクター」はアウトソールラバーの耐久性が高く、ハードコートでの激しい動きにも耐えます。アウトソールのつま先部分に内蔵されたブーメラン型カーボンのバネが、切り返し時や足の蹴り出しの動きをサポートします。
フィット感の検証では、シューズのアッパーに対して「つま先が押されているような感覚で、違和感がある」という意見が多くあがっていました。また、何人かのモニターが「つま先がきついため長時間履いているのも疲れそう」と感じており、アッパーの硬さがフィット感にかなり影響する結果に…。
動きやすさの検証でとくに目立ったのが、オムニコートで使用した際のつま先の圧迫感です。素材が硬いのもあって、動いているときにつま先以外にも足に違和感がある人が多数いました。
グリップはハードコートとオムニコートの両方で効き、なかにはグリップが強すぎてブレーキのかけ始めで転びそうになったモニターもいるほど。両方のコートでしっかりグリップの効くシューズがほしいという人は、要チェックのモデルです。
丈長さ | ローカット |
---|---|
ヒール高さ | 4.5cm |
ミッドソール素材 | EVA、TPU |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 367g |
ニューバランスジャパンの「FRESH FOAM LAV H O2」は軽量なモデルで、シューズのアッパーも柔軟なつくりをしています。標準サイズのものに加え、やや細みのものがあるので、足にしっかりフィットさせたい場合は両方試し履きしてみるのもよいですね。
フィット感の検証では、モニターから「アッパーが柔らかくてシューズ内に余裕がありすぎる」「走るときに素材が曲がってしまって足が固定されず、シューズにあたって痛い」といった意見が多くあがりました。アッパー素材が柔らかすぎて足にフィットしないと半数以上の人が感じているため、フィット感を重視する人は注意しましょう。
動きやすさの検証をしている際にも、ほとんどのモニターが「シューズの変形が激しくてかなり動きにくい」「つくりが大きくぶかぶかなため、足を支えられない」と評価していました。
また、グリップ力の検証ではオムニコートの滑りやすさが目立ちました。シューズ内の足の余裕が仇となり、「足の踏ん張りが効かない」や、「ホールド感が足りていないため、切り返し後の次の一歩に向かいづらい」という評価に…。ハードコートでは最低限のグリップ力を発揮したものの、オムニコートと同様、シューズ内の足の余裕による足の踏ん張りにくさを懸念する声があがりました。
丈長さ | ローカット |
---|---|
ヒール高さ | 4cm |
ミッドソール素材 | 合成底 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | 不明 |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アッパー素材 | Ripstop mesh、Strap Lacing System |
---|---|
アウトソール素材 | DURALAST® |
重量(片足) | 232g |
Wilsonの「KAOS MIRAGE AC」は、テニス特有の横方向へのねじれや負荷を軽減する設計で、かかと部分が立体的にデザインされており、かかとをソフトにサポートします。
フィット感の検証では「マジックテープで固定する部分が足に当たって痛い」「甲部分がクッション素材でないので、クッション性がもっとほしい」といった意見が多数あがり、足を柔らかく包む感覚がほしい人には向かないことがわかりました。また、検証中に「幅がきつすぎる」とコメントするモニターがいたので、足幅が広めの人は購入前に一度試し履きしてみることをおすすめします。
グリップ力の検証では、ハードコートで「ブレーキ時、シューズの中で足が滑るような感じがして、捻挫しそう」「急ブレーキをかけたときに、止まりにくく何歩か進んでしまった」とブレーキの甘さを感じるモニターが多数。オムニコートでも「普通にプレイするぶんには問題ないが、速さを上げるとスリップしそうだった」という意見があがっていたので、グリップ力を重視する人には向いていないでしょう。
動きやすさの検証では「素材の硬さから、たくさん動くと足の甲が痛くなると感じた」「マジックテープ部分が足の甲に当たって、若干動きにくい」といった意見がハードコート・オムニコートの両方でみられたので、満足の結果とはなりませんでした。
紐を結ぶ手間を省きたい、足の幅が狭めの人は検討してみてくださいね。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 5cm |
ミッドソール素材 | R-DST+®、MEDIAL FLEX&LATERAL DYNAMIC CHASSIS |
固定方法 | マジックテープ |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のオールコート用テニスシューズ14商品をすべて集め、検証を実施。どれが最も優れた商品かを決定しました。
なお、mybestではハードコート・オムニコート両方のコートで、フィット感・グリップ力・動きやすさすべてを兼ね備えた商品を優れたオールコート用テニスシューズとして定義しています。
選び方のポイントをふまえ、検証項目は以下の6点としました。
検証①:フィット感(ハードコート)
検証②:グリップ力(ハードコート)
検証③:動きやすさ(ハードコート)
検証④:フィット感(オムニコート)
検証⑤:グリップ力(オムニコート)
検証⑥:動きやすさ(オムニコート)
ランキング作成日:2022年6月20日
今回検証した商品
フィット感があるテニスシューズを履けばパフォーマンスアップにつながります。
そこで今回は、地面からの反発があるハードコートで、モニター5人にオールコート用テニスシューズを履いてもらい、フィット感をチェックしました。
テニスのパフォーマンスアップのために、各シューズにどれくらいグリップ力があるのか気になりますよね。
そこで今回は、モニター5人に協力してもらい、オールコート用のシューズを履く場所として適しているハードコートで、以下2点に着目しグリップ力をチェックしました。
<チェックしたポイント>
・急ブレーキをかけたときのグリップ力
・反復横跳びをしたときのグリップ力
パフォーマンスを最大限に発揮するためにも、動きやすいテニスシューズを履くことが大切。
そこで今回は、モニター5人に協力してもらいハードコート内で走ったり、ラケットを振ったりして動きやすさをチェックしました。
滑りやすいオムニコートでも、足にしっかりフィットしているシューズを履けば足のコントロールがしやすく、動きもよくなります。
そこで今回は、砂のあるオムニコートでモニター5人にオールコート用テニスシューズを履いてもらい、フィット感をチェックしました。
砂のあるオムニコートでもグリップ力を発揮するオールコート用シューズがあれば、普段砂入りコートでプレイしない人でも滑りを気にせず履けます。
そこで今回は、モニター5人に協力してもらい、滑りやすいオムニコートで、以下2点に着目しグリップ力をチェックしました。
<チェックしたポイント>
・急ブレーキをかけたときのグリップ力
・反復横跳びをしたときのグリップ力
滑りやすいオムニコートでも、シューズ内で足がしっかり固定されていれば、切り返しやスライディングをする際に使いやすいと感じるでしょう。
そこで今回は、モニター5人にオムニコート内で実際にボールを打ったり走ったりしてもらい、どのシューズが動きやすいかチェックしました。
テニスシューズは、変形するのを避けるためにも水洗いするの避けましょう。シューズが変形してしまうとプレイ中の動きにも影響が出て、足にも余計な負担をかけてしまいます。
シューズのにおいが気になる場合は、インソールを外して消臭スプレーをかけたり、シューズに入れるタイプの消臭剤でにおいを軽減したりしてケアするのがおすすめ。
もし表面に汚れがついて気になった場合は、中性洗剤などは使用せず水で濡らした布で表面を拭いて陰干ししてください。
シューズを買い替えるタイミングは、使っている人のテニスをする頻度によって差があります。週に1〜2回テニスをする人は1年使ったら買い替えるとよいでしょう。
そして、もうひとつの買い替えサインとして、シューズが変形しているかどうかも確認してみてください。シューズを履きつぶしたことによる甲部分の過剰なシワや変形・脱ぎ履きの繰り返しによる履き口の広がり・シューズ内側のかかと部分の広がりが目に見えてわかったら買い替えてくださいね。
使っている本人はシューズの変形になかなか気づかないので、店頭で新品のシューズと自分の履いているシューズを見比べてみるのもおすすめです。
自分のシューズがどのくらい変形しているかわかりやすいため、買い替えを考えている際はシューズを店員さんに見てもらうのもひとつの手ですよ!
テニスシューズを選んだら、次にテニスで使うグッズもチェックしてみましょう!テニスグッズはおしゃれなデザインのものがたくさんあるので、自分好みのものがきっと見つかりますよ。
1位: ヨネックス|YONEX|パワークッションソニケージ2ワイドGC|SHTS2WAC
2位: Wilson Sporting Goods|RUSH PRO 3.5 AC|WRS327140+
3位: ヨネックス|YONEX|パワークッションチームAC|SHTTAC
4位: ヨネックス|パワークッションフュージョンレブ4メンAC|SHTF4MAC
4位: ミズノ|ウエーブエクシード ツアー5 AC|61GA2270
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