テニスラケットの使い勝手を向上させる「グリップテープ」。オーバーグリップテープとも呼ばれ、ヨネックス・ミズノ・ゴーセンなど多くのメーカーから販売されています。しかし、ウェット・ドライなど質感が異なり、薄手から厚手まで厚さにも違いがあるため、どれを選べばいいのか迷いますよね。
そこで今回は、テニス用グリップテープのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。手汗対策に優れたものや、おしゃれでかわいいデザインのものもランクイン!後半では巻き方や交換時期も解説します。自分にぴったりのグリップテープを見つけて、パフォーマンスアップを目指しましょう。
青山学院大学経済学部卒業後、役者の専門学校に通いながらテニスのインストラクターと塾講師を始める。「本音」で人付き合いができるテニスに魅了され、海外(アメリカ、スペイン、オーストラリア、イタリア)に短期留学しテニスを学ぶ。現在はテニススクール2店舗の運営と共に指導にもあたる。いじめられっ子と落ちこぼれの少年時代を乗り越えた経験から、自己肯定感を高めるためのノウハウを指導でも取り入れながら活動中。他、テニスYouTuber「てにしんぐTV」としても活動。整体師、心理カウンセラーの資格を持つ。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
自分の手にぴったり合うテニス用グリップテープを選ぶと、グリップ力を向上させることが可能です。ラケットが手にフィットするためプレーに集中しやすく、力強いボールを打ち返せます。手首や肘にかかる負担も軽減できるので、テニスをプレーするときにはグリップテープを活用しましょう。
グリップテープは手汗を吸収するので、持ち手が滑りにくくなるのも魅力です。ふだん手汗をかきやすい人でも頻繁に手を拭かずにすむため、長時間快適にプレーできるでしょう。たくさん汗をかく、暑い季節にも活躍します。
グリップを摩擦や傷から保護して、ラケットの寿命をのばせるのもメリットです。汗で汚れたり黒ずんだりしても、テープを交換すれば清潔な状態を保てます。テニスのパフォーマンスを上げるために、自分に合ったグリップテープを選びましょう。
テニス用グリップテープを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
テニス用グリップテープは、主にウェット・ドライの2種類に分けられます。それぞれのメリットや使用感を紹介すにので、自分が重視したい点に応じて選びましょう。
フィット感を重視する人には、ウェットタイプがおすすめです。しっとりした質感で、手のひらに吸いつくようにピタッと密着します。軽く握っても力強いショットを繰り出しやすいため、子どもや握力が弱いテニスプレーヤーにもぴったりです。
秋冬など、手が乾燥しやすい季節にも活躍します。もともと手に汗をかきにくいもののしっとりした手触りを求める人や、ボールを打ったときのグリップのずれ・滑りが気になる人は検討しましょう。
手汗をしっかり吸収させたい人は、ドライタイプを選んでください。吸汗性に優れ、滑りにくいのが魅力です。手汗が多い人でも長時間快適にプレーできるため、海外選手を中心に多くのテニスプレーヤーに使用されています。
さらさらした手触りなので、ウェットタイプ特有の手に吸いつく感覚が苦手な人にもぴったりです。使い込むうちに汗が吸収され、ほどよいフィット感のグリップに変わっていきます。春夏はドライ、秋冬はウェットというように、季節によって使い分けるのもよいでしょう。
テニス用グリップテープには多孔型・エンボス加工・凹凸仕様など、さまざまな機能性を備えたものもあります。ストレスを感じずにテニスを楽しみたいなら、自分に合った機能性を備えたテープを選んでください。
手汗や湿気による蒸れが気になる人には、多孔型がうってつけです。表面に空いた穴が湿気を逃し、手汗によるテニスラケットの滑りを防止します。穴があると摩擦性もアップするため、手のひらにフィットしやすいのも魅力です。
滑り止め効果を高めたいなら、エンボス加工に注目してください。表面に施された立体的な模様がグリップ力を高めるため、テニスラケットをしっかり握れます。柔らかな質感のものが多く、激しいラリーが続いたときに手が痛くなりにくいのもうれしいポイントです。
子どもや握力が弱い人には、フィット感に優れた凸凹仕様がおすすめです。テープの真ん中に筋状のクッションが施されており、グリップに巻きつけると手に引っかかりやすくなります。手の位置を固定しやすく厚みも出るため、握力が弱くてもしっかり握れるのがメリットです。
グリップテープの厚さは、プレースタイルに合わせて選びましょう。初心者には、0.8mm前後の厚手がおすすめです。衝撃によるブレが抑えられ、グリップが安定します。一方、上級者は0.4mm前後の極薄に注目してください。手首を動かしやすく、力まずに握れるのがメリットです。
厚さを細かく調整したい人は、ラケットのベースに巻くリプレイスメントグリップもチェックしましょう。グリップテープと同様に、薄めから太めまでさまざまな厚さが販売されています。以下のコンテンツで詳しく解説しているので、参考にしてください。
テニスのモチベーションアップにつなげたいなら、デザインや色にも注目してください。好きな見た目のテープを選べば、練習のやる気も高まります。ウェアやシューズの色に合わせて、統一感のあるおしゃれなスポーツコーデが楽しむのもよいでしょう。
イラストやロゴが施されたテープもあるので、要チェック。かわいいものが好きならポップなドット柄、個性的な見た目にしたい人は迷彩柄、クールなデザインが好きならスポーツブランドのロゴ入りなど、好みに合わせて選びましょう。子どもには、お気に入りのキャラクターが描かれたテープもおすすめです。
グリップテープは、自分のラケットを見分ける目印としても役立ちます。自分だけのおしゃれなラケットに仕上げて、テニスを思い切り楽しんでください。
コスパを重視する人は、ロールタイプやセット商品をチェックしましょう。部活やサークルなどで毎日のようにテニスをするなら、ロールタイプがおすすめです。1つのロールで何度も巻けるので、ラケットのメンテナンスにかかる費用を抑えられます。
複数個のグリップテープが入った、セット商品もお得です。10本入りから50本以上入った大容量まで、さまざまなセット商品がそろっています。いろいろなカラーを詰め合わせたアソートタイプを選べば、気分に合わせてグリップのカラーチェンジを楽しめますよ。
セット商品は友人同士でシェアしたりイベントの景品にしたりと、さまざまなシーンで役立ちます。ただし、グリップテープは月日が経つと劣化するので、半年程度で使いきれる個数を選ぶようにしましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
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素材 | 種類 | オーバーグリップテープタイプ | 厚さ | 多孔型 | 凸凹タイプ | |||||
1 | RICISUNG グリップテープ | ![]() | 10本セットの高コスパ。吸汗性があり快適 | PUレザー | オーバーグリップテープ | ウェット | 約0.7mm | |||
2 | ヨネックス YONEX|ウェットスーパーグリップタフ|AC137 | ![]() | 吸いつくようなグリップ力。長尺で足りなくなりにくい | ポリウレタン | オーバーグリップテープ | ウェット | 0.65mm | 不明 | ||
3 | ヨネックス YONEX|ウェットスーパーメッシュグリップ|AC138 | ![]() | 汗に強い穴あきタイプでグリップが滑りにくい | ポリウレタン | オーバーグリップテープ | ウェット | 0.65mm | 不明 | ||
4 | ヨネックス モイストスーパーグリップ|AC148-3 | ![]() | しっとりとした握り心地で素早く汗を吸収 | ポリウレタン | オーバーグリップテープ | ウェット | 0.65mm | |||
5 | con:tena MellowGrip | ![]() | 高いフィット感と耐久性のあるウエットタイプ | ポリウレタン | オーバーグリップテープ | ウェット | 0.58mm | |||
6 | キモニー ハイテンプEX|KGT100 | ![]() | 多彩なカラーラインナップ。高フィット感がプレーをサポート | ポリウレタン | オーバーグリップテープ | ウェット | 0.5mm | 不明 | ||
7 | PK Sports ドライ多孔グリップ | ![]() | 高いクッション性を実現。通気性にも優れた穴あきタイプ | ポリウレタン | オーバーグリップテープ | ドライ | 0.6mm | 不明 | ||
8 | ゴーセン スーパータックグリップ|OG-106 | ![]() | 優れた耐久性とクッション性が魅力のお得なパック | 不明 | オーバーグリップテープ | 不明 | 0.75mm | 不明 | 不明 | |
9 | ヨネックス YONEX|ウェットスーパー極薄グリップ|AC130 | ![]() | 驚きの薄さを実現。グリップサイズがかわらない | ポリウレタン | オーバーグリップテープ | ウェット | 0.4mm | 不明 | ||
10 | アメアスポーツジャパン Wilson|PRO OVERGRIP|WRZ4020WH | ![]() | 不織布仕様で耐久性がよくウェット感も長持ち | ポリウレタン、不織布 | オーバーグリップテープ | ウェット | 0.5mm |
世界トップ選手も愛用する、オーバーグリップのウィルソンベアデザインモデル。ポリウレタン樹脂を不織の中まで染み込ませる湿式コーティングにより、ウェット性を長時間キープする仕様です。ピンクのカラーリングとくまのイラストで、グリップをかわいく彩れますよ。
素材 | 不織布、ポリウレタン |
---|---|
種類 | オーバーグリップテープ |
オーバーグリップテープタイプ | ウェット |
厚さ | 0.5mm |
多孔型 | 不明 |
凸凹タイプ | 不明 |
優れた耐久性としっとりとした感覚は、プロのために開発されたウェットタイプのオーバーグリップです。高い吸収性が特徴。前モデルよりやや粘りのあるグリップを採用したプロツアー2.0は、優れた感覚と快適性を提供します。
素材 | ポリウレタン |
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種類 | オーバーグリップテープ |
オーバーグリップテープタイプ | ウェット |
厚さ | 0.6mm |
多孔型 | 不明 |
凸凹タイプ | 不明 |
素材 | PU |
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種類 | オーバーグリップテープ |
オーバーグリップテープタイプ | ウェット |
厚さ | 8mm |
多孔型 | |
凸凹タイプ |
テニス用グリップテープを交換するときは、まずもともと巻かれていた古いテープを剥がしましょう。剥がし終わったら、グリップエンドの角に新しいテープの先端部分を当てて斜めに巻きつけていきます。このとき強く伸ばしながら、4〜5mm重ねて巻いてください。
巻き終えたら余った部分を斜めにカットし、付属のテープでしっかり固定して完成です。慣れてくると、10分程度でできるようになるでしょう。グリップテープがうまく巻けるか不安な人は、ショップに頼むのもひとつの手です。
グリップテープの交換時期は、ラケットの使用頻度によって異なります。ウェット感や摩擦感がなくなったり、汚れ・においが目立ち始めたりしたら交換するタイミングです。もったいないからといって替えずにいると、パフォーマンスの低下につながります。快適なプレーために、こまめに交換しましょう。
グリップテープを交換してもしっくりこないときは、ラケット本体を見直すのもひとつの手です。以下のコンテンツでソフトテニスラケット・硬式テニスラケットの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
1位: RICISUNG|グリップテープ
2位: ヨネックス|YONEX|ウェットスーパーグリップタフ|AC137
3位: ヨネックス|YONEX|ウェットスーパーメッシュグリップ|AC138
4位: ヨネックス|モイストスーパーグリップ|AC148-3
5位: con:tena|MellowGrip
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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