テニスをする際、ラケットと同じくらい大切なのが「テニスシューズ」。足のコントロールが必要とされるテニスをするうえで、かなり重要なアイテムです。しかし、テニスシューズはオールコート用やオムニ・クレーコート用、さらにカーペットコート用など、コート別で商品が展開されているうえ、ヨネックス・アシックス・ウィルソン・ニューバランスなど多くのメーカーが販売しているので、どれを選べばよいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のテニスシューズのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式でご紹介します。
果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?テニスシューズの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
テニスプロショップラフィノ浦安店 店長。テニスは高校生からスタートし、プレイ歴は25年。テニスコーチを経てテニスショップに勤務し、現在はラケットに限らずさまざまなテニス用品を実際に使用したインプレ動画を発信。動画やSNSでの情報発信とあわせ、実店舗でも丁寧なヒアリング・接客を通して個別にマッチするアイテムを紹介している。
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
テニスをはじめたばかりだと、ランニングシューズで代用できるのでは?と考える人が多い傾向にありますが、テニスをするときは、ランニングシューズではなく、テニス専用のシューズを履いてください。
しかし、テニスシューズはプレイ中の前後左右の動きに特化したつくりなのに対し、ランニングシューズは前に進む動きに特化したつくりをしています。そのため、ランニングシューズでテニスをしてしまうと、転倒やケガのリスクも…。
ケガのリスクを低減するためにも、テニスをする際はテニスシューズを履いてくださいね。また、性能の高いシューズほど足をしっかりサポートするので、経験・年齢問わず、こだわって選ぶようにしましょう。
ユニセックス・メンズ・レディース用のシューズの違いは、メーカーによって異なりますが、それぞれ構造に大きな違いはありません。メーカーによってはメンズ・レディースで、カラー展開のみが異なる場合や、レディースシューズのみ、かかとのサイズ感が狭いつくりになっていたり、足幅が狭めになっていたりする場合も。しかし、最近ではほとんどのシューズの構造に大きな違いはないので、サイズのみの違いと考えてよいでしょう。
構造に違いがないため、レディースのシューズで自分の足のサイズに合うものがなければ、ユニセックスのシューズはもちろん、メンズのシューズを履くのもひとつの手ですよ。
一方で、メーカーごとに販売しているシューズの、シリーズごとで構造が大きく変わることはあります。そのため、同じメーカーのシューズを履き比べて、違いを確かめてみてください。
大人用でサイズが合えば、メンズ・レディースのどちらを履いても問題ありませんが、大人がジュニア用シューズを履くことはおすすめしません。
ジュニア用は、子どもの筋力や身長を考えた構造になっているため、大人用のテニスシューズより柔らかいつくりをしています。大人がテニスをプレイしているときの動きを支えきれないリスクがあるので、サイズが合ったとしてもジュニア用テニスシューズは避けましょう。
テニスシューズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
テニスシューズは、コートの種類別でさまざまなシリーズが販売されていますが、いくつか種類があるのでどれを買えばよいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。ここからは、プレイするコート別に適したシューズをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
ハードコートは、砂が入っていないためシューズと地面との摩擦が起きやすく、滑りにくのが特徴です。ハードコートでテニスをする機会が多い人は、オールコート用テニスシューズを使いましょう。
オールコート用テニスシューズは、アウトソール(シューズの足裏部分)の溝が粗めに作られているので、グリップ力が強すぎないのが特徴。そのため、ほどよいグリップ力を必要とするハードコートでの使用に適しています。
ハードコートよりもさらにシューズと地面との摩擦が強く、滑りにくいカーペットコートで使用してしまうと、足が突っかかって転倒してしまう可能性が…。また、砂が敷かれていて足の滑りがよい、オムニ・クレーコートで使用すると、プレイ中にしっかりグリップ力を発揮できない場合があるので注意してくださいね。
シューズの滑りを活かしたプレイがしたい場合は、オールコート用テニスシューズを、オムニ・クレーコートで使用してもよいでしょう。
オールコート用テニスシューズの性能をしっかり発揮できるのはハードコートですが、自分のプレイスタイルに合わせて使い分けることをおすすめします。
砂が敷かれているオムニ・クレーコートはとくに滑りやすいコートなので、専用のオムニ・クレーコート用テニスシューズを使用してください。
オムニ・クレーコートは、砂があってシューズと地面との摩擦が弱いため、シューズが地面をしっかりグリップすることが重要。オムニ・クレーコート用テニスシューズは、アウトソールの溝が細かいデザインで地面をしっかり掴む構造のため、急ブレーキをかけてもサイドに滑ってしまうのを防ぐことができますよ。
地面とシューズとの摩擦が強く滑りにくいカーペットコートでは、専用のカーペットコート用テニスシューズを使用しましょう。
カーペットコート用テニスシューズは、アウトソールの溝がほとんどないため、グリップ力がかなり弱いといえます。
しかし、カーペットコートは滑りにくいコートなので、シューズ自体のグリップ力はほとんど必要ありません。そのため、グリップ力のあるオムニ・クレーコート用シューズやオールコート用シューズを履いてしまうと、プレイ中に足が突っかかってしまい、かえって危険ですよ。
カーペットコートでプレイする際、できればコート専用のシューズを履くことが理想ですが、カーペットコート用のシューズはモデル自体が少なく、足にフィットするものを見つけられないケースがあります。
その場合、代用としてオールコート用テニスシューズを履きましょう。なかでも、アウトソールの溝が粗く足の引っ掛かりが少ないものがおすすめ。このとき、グリップ力の強いオムニ・クレーコート用テニスシューズの使用は避けてくださいね。
同じサイズでも、メーカーやシリーズによってサイズ感が変わってくるテニスシューズ。履く人によって大きさの感じ方も変わるので、「◯cmならOK!」は一概にはいえません。シューズを選ぶ前に、まずは自分の足の長さや幅をしっかり確認しましょう。
ここでは、ネットでテニスシューズを購入する場合のサイズ選びの基準をご紹介します。ですが、基本的には店頭でサイズ感や履き心地を確認してから購入することをおすすめします。
サイズを選ぶ際の目安として、足長(かかとからつま先までの長さ)+0.5〜大きくても1cm以内のシューズを選びましょう。
テニスシューズを選ぶうえで、まず最初に確認してほしいのが足長です。テニスシューズは、つま先に余裕があったほうがよいとされるランニングシューズと違って、かかとからつま先まで、足にぴったりフィットするサイズのものを履くのが理想。まずは自分の足長を参考にシューズを選び、足にぴったりフィットするか確認してみてください。
つま先に余裕があるものを選んでしまうと、シューズの中でプレイ中に足がカパカパと浮いてしまい、ゆるいサンダルを履いているときのように重い履き心地に…。そのため、足にしっかりフィットするものを選んでくださいね。
シューズのサイズ欄に記載されている2E・3E・4Eは、足幅を表す規格ではなく、足囲(親指の付け根から小指の付け根にかけてメジャーで1周測ったときの長さ)を表しています。
そのため、Eの数字が大きいほどシューズの幅が大きいというわけではなく、極端にいえば、2E表記で足幅が広く甲の低いシューズもあれば、4E表記で足幅が狭く甲の高いシューズもあります。
自分の足幅が広めと思っていてもE表記はあくまで目安として見てくださいね。
テニスシューズを履いているときに足が浮いてしまう感覚を軽減させ、よりホールド感をアップさせるには、上から見たときにかかと部分がV字形状になっているものを選んでください。
シューズのかかと部分を2通りに分けると、U字形状のものとV字形状のものがあります。U字形状に比べV字形状のシューズは、足をホールドする感覚があり、しっかり固定することができますよ。
今回の検証では、V字形状のシューズが「かかとにフィットして安定する」とモニターから好評でした。一方で、U字形状だとプレイ中にシューズが脱げそうになるモニターも。そのため、プレイ中の足のホールド感を得るためにも、かかとの形状を重視して選ぶようにしてくださいね。
シューズ選びの際、足のフィット感を最も重視する人は、シューズのアッパー(シューズのボディ部分)にある程度柔軟性のあるものを選びましょう。
今回の検証の結果、シューズに手で力を加えたときに、甲部分が曲がりやすいものは足の形にもぴったり合って、プレイ中も動きに沿うようにフィットすることが判明。またモニターからは「ブレーキをかけたときに足で地面をしっかり掴むことができた」というプラスのコメントがあがりました。
そのため実際にシューズを見て選ぶ場合は、アッパーの柔軟性もぜひチェックしてみてください。
シューズの片足分の重さが350g以下のものは、適度な軽さで動きやすいうえ、足への負担が少なく扱いやすいといえます。なお今回の検証では、サイズ26.5cmのシューズを使用しました。
今回の検証では、350g以下のシューズに対して「足にほとんど負担がかからず扱いやすい」とコメントしたモニターが半数以上を締める結果に。軽すぎない適度な重さがあるため、プレイ中に安定感が出て、ブレーキ時も足をしっかりコントロールできるでしょう。
一方、200g台のシューズは安定感がなく、ブレーキ時に足のコントロールが上手くいかず、滑ってしまうことも…。また、350gを越えるのシューズに対しては、モニターから「かかと部分が重く、違和感を覚えた」「足に負担がかかる」という意見があがりました。
重さの好みはそれぞれですが、はじめてテニスシューズを選ぶ際は重さも参考にしてみてくださいね。
アッパー素材 | 人工皮革、合成繊維 |
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アウトソール素材 | 合成底(分類外繊維) |
ミズノの「ブレイクショット 3 CS」は軽量さと屈曲性を重視して作られたユニセックスのカーペットコート用テニスシューズです。
シューズ全体が軽く、柔らかいつくりのため履いた瞬間足にしっかりフィットし、吸いつくような履き心地が得られます。痛みを感じることはほとんどないですが、モニターからは「土踏まず部分が少し狭い」という声があったので、その点は気になる人がいるかもしれません。
一方、急ブレーキをしても、引っかかると感じた人はおらず、摩擦の強いカーペットコートでも滑らかな動きがしやすいことがわかりました。また、前後左右の動きで足に違和感が残ることもなく、とくに左右の動きに対しての柔軟性を高く評価する声が多く集まりました。しかし、柔らかいがゆえにグリップのコントロールをする必要があるので、長時間使用したときの足の疲れやすさは懸念点です。
対応コート | カーペットコート |
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丈長さ | ローカット |
ワイズ | 2E |
ヒール高さ | 3.8cm |
ミッドソール素材 | 不明 |
重量(片足) | 290g |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アウトソール枚数 | 1枚 |
ミズノ ブレイクショット 3 CSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 人工皮革、合成繊維 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
バボラの「メンズ用プロパルス ブラスト インドア」はシューズの耐久性を高めるため、コートの種類に適応したラバー成分でできたアウトソールを使用しています。さらに、プレイ中の激しい動きからかかとを保護するために、衝撃を吸収するEVA樹脂を使用しているのも魅力のひとつです。
アッパーの素材が柔らかいので足にしっかりフィットします。また、「足首の周辺も柔らかいつくりのため動きやすい」というコメントも。しかし、つま先部分がややきつく感じる人や親指の側面に痛みを感じた人もおり、つま先の幅に余裕があるシューズがほしい人は注意が必要でしょう。
シューズは軽く扱いやすいものの、「急ブレーキをした際にやや引っかかりを感じる」という意見があり、カーペットコートで滑らかな動きをしたい人は避けた方がよいでしょう。
対応コート | カーペットコート |
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丈長さ | ローカット |
ワイズ | 不明 |
ヒール高さ | 2.8cm |
ミッドソール素材 | EVA、TPUシャンク、KPPS-X |
重量(片足) | 340g |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アウトソール枚数 | 1枚 |
アッパー素材 | 合成樹脂、合成繊維、合成皮革 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
アシックスの「SOLUTION SPEED FF 2」は、プレー中のスピード感を重視して作られたシューズです。アッパーが合成樹脂素材で覆われているのが特徴で、シューズのソール素材には軽さを考慮した素材が使用されています。
シューズは全体的に硬くがっしりとした構造なので、使用中はブレない安定感があり、コートのサイドラインで足を踏ん張る際はしっかり地面に足の力を伝えられるでしょう。機敏な動きでプレーしたい人にはうってつけです。しかしグリップが強く効きすぎるため、引っかかりが気になるのが難点です。
また、アッパーが硬いため、「直立した状態でも足に違和感がある」という意見があがりました。「とくに甲の部分がきつく感じる」といった声が多かったので、甲高の人は購入前に試し履きすることをおすすめします。
対応コート | カーペットコート |
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丈長さ | ローカット |
ワイズ | 2E |
ヒール高さ | 3.0cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
重量(片足) | 338g |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アウトソール枚数 | 2枚 |
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 307g |
ヨネックスの「パワークッションソニケージ2ワイドGC」は、ソールの部分に弾性のある素材を使用し、プレイ中地面に着地したときに、衝撃をしっかり吸収。反発性もあるため、プレイ中快適に動けるでしょう。
フィット感の検証では「履いた瞬間にフィットする」「柔らかい素材でホールドされている」とモニターから好評。ワイドモデルのため、足幅が広い人が「ぴったりフィットする」と答えていた一方で、「もう少し幅が狭いほうがよい」という意見もあったため、試し履きしてみるのをおすすめします。
また、動きやすさの検証では「ホールド感があるので、どんな動きもスムーズに行える」という声が多数あがったため、シングルス・ダブルスどちらでも活躍するでしょう。
さらにグリップ力の検証でも、「切り返しのときに足にほとんど負担がかからなかった」「インソールのクッションが反発して切り返しやすい」と高評価を獲得。ハードコートでもオムニコートでもグリップ力に期待できるシューズといえます。
テニス上級者はもちろん初心者でも扱いやすい、テニスデビューにぴったりなオールコート用テニスシューズ。ぜひ購入を検討してみてくださいね。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4.5cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ヨネックス パワークッション ソニケージ2 ワイドACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | Sensifeel2.0(Engineered mesh)、Endofit |
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アウトソール素材 | DURALAST |
重量(片足) | 325g |
ウィルソンの「RUSH PRO 3.5 AC」は、旧モデルよりもアッパー素材にメッシュを多く配置したことで、通気性を高めたつくりをしています。また、ミッドソールの設計がプレイ中の停止・体重移動・下肢の動きをサポートし、思ったとおりの動きが期待できますよ。
アッパー部分に伸縮性のある素材を使用しているので、足の上からほどよく抑えられてフィットするのを感じられます。フィット感の検証では、「くつ下のような履き心地」という意見があがっており、高く評価する声が目立ちました。
また動きやすさの検証でも、適度に柔らかいアッパーとかかとのホールド感がプラスとなって重心移動をしやすく、高評価に。
グリップ力の検証では、シューズの中で足がホールドされているため、オムニコートで縦横に急ブレーキしたときもグリップが効き、満足の結果を得ました。シングルスの動きで多い前後の動きをしたときも、地面を掴んでいる感覚でブレーキをかけられるので、シングルスでプレイすることが多い人におすすめのシューズですよ。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4cm |
ミッドソール素材 | Dynamic Fit 2&R-DST+、4D SUPPORT CHASSIS TECHNOLOGY |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ウィルソン ラッシュプロ 3.5 ACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 298g |
ヨネックスの「パワークッションチームAC」は、アッパーがシームレス構造なので足に違和感を与えず、フィット感を実現しています。衝撃を吸収する素材をソール部分に採用しており、シューズも軽量なため、長時間使用しても疲れにくいでしょう。
締め付けが均等にされており、全方向に足を動かしても吸いつく感覚があるのが特徴。フィット感の検証では、「履いた瞬間にフィットし履き心地がよい」「適度なホールド感」といった声があがりました。ただし、足首部分の素材の硬さや指の付け根の痛みを感じる意見があがっていたので、履く人によっては部分的な素材の硬さが気になるかもしれません。
動きやすさの検証では、「インソールの柔らかさで足を包み込むため、足の収まりがよい」という声があがっており、足がフィットするからこその動きやすさを実感する人が多数いました。
また、グリップは走り出し・ブレーキ時ともにしっかり効き、狙いどおりによくとまります。検証では、ハードコートで「思いどおりにとまりたいところでとまれる」という声があがっており、オムニコートでも「左右の切り返しがしやすい」と好評だったので、横の動きが多いダブルスをする場合にもうってつけですよ。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4.5cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ヨネックス パワークッション チームACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 348g |
ヨネックスの「パワークッションエクリプション4メンGC」は、かかとにTPUパーツが備わっており、方向転換の際、足の踏み込みをサポートします。
前後移動のしやすさの検証では、モニターから「かかとのフィット感があり足運びがスムーズだった」「ソールにクッション性があり動きやすい」といったプラスのコメントが目立ち、弾むような足運びが好印象でした。
左右移動のしやすさの検証でも「シューズの側面に体重がかけやすかった」と、シューズに安定感があることで、左右に足を切り返しやすいと感じるモニターが多く、ボールを逆サイドに返されたときにも対応しやすいことが判明。
また「前後左右にグリップが効いてブレーキがかけやすかった」とグリップ力に関してもプラスの声が。止まりたいタイミングで止まれるので、急な方向転換にも対応できるでしょう。
全方向への動きやすさ・グリップ力ともに優れており、初心者から上級者まで幅広い人におすすめできる1足です。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 3cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
ヨネックス パワークッションエクリプション4メンGC SHTE4MGCをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 301g |
ヨネックスの「パワークッションソニケージ 2ワイドGC」は、地面からの衝撃を吸収するソールの構造で反発性も備わっているため、蹴り出しのスピードアップが期待できますよ。
前後移動のしやすさの検証では「足に密着して動きやすい」「アッパーが屈曲し、つま先で地面を掴む感覚がある」とモニターからの声があったため、柔軟なアッパーが動きやすさを向上させていることがわかりました。
またアッパーの両側面が柔らかいため、左右に動く際も足を切り返しやすいことが判明。左右移動しているときもしっかりと地面を捉えられるので、ダブルスの試合中、コートの両脇にボールを返されてもしっかり追えるでしょう。
グリップ力の検証では「急ブレーキをかけてもサイドのラインでブレーキがしっかりかかる」とモニターからプラスのコメントが多くあがり、砂のあるコートでも思いどおりにブレーキをかけられました。
足幅にフィットする感覚を求める人はチェックしてみてくださいね。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4.5cm |
ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | ユニセックス |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アッパー素材 | 合成樹脂、合成繊維、人工皮革 |
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アウトソール素材 | ゴム底 |
重量(片足) | 324g |
アシックスの「SOLUTION SPEED FF 2 OC」は、プレイ中の走りのスピード感を重視して設計されています。
前後移動のしやすさの検証では「ホールド感が強いため軽く感じて足運びがしやすかった」とプラスのコメントが目立った一方で、「アッパーが少し硬くやや違和感があった」と足の窮屈さを感じるモニターも。そのため、足幅が広めの人には向かないでしょう。
左右移動のしやすさの検証では、足の切り返しがしやすいことがわかりました。しかし、アッパーの硬さから足に痛みを感じる場合があり、まずまずの結果に。
またグリップ力の検証では、どの方向でもブレーキの効きがよく高評価に。モニターからも「無駄な動きがなくしっかり止まった」とコメントがあがっていました。いつも履いているシューズの幅が広くて足の遊びが気になる人はチェックしてみてくださいね。
丈長さ | ローカット |
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ヒール高さ | 4cm |
ミッドソール素材 | 不明 |
固定方法 | 紐 |
インソール取り外し可能 | |
対象 | メンズ |
検証で使用したサイズ | 26.5cm |
アシックス SOLUTION SPEED FF 2 OCをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
テニスシューズの買い替えどきを見極めるポイントは、大きく分けて、テニスをする頻度とシューズの変形の2通り。
週1~2回テニスをする人であれば、1年を買い替えの目安としてください。
また、甲部分の過剰なシワや、履き口部分の広がり、かかと部分の広がりが見られたら、買い替えのタイミングと考えてよいでしょう。
シューズを履いている本人は、使っていると変形に気づきにくいもの。少しでも変形していると感じたら店頭に足を運んでみて、新品のシューズと見比べてみるのもよいでしょう。
使っているシューズを店頭に持っていくと違いがわかりやすいですよ。
シューズ以外にも、テニスを始める前にチェックしておきたいグッズがたくさんあります。自分のお気に入りのグッズをそろえて、楽しくプレイしてくださいね。
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