シグマの魚眼レンズのおすすめ人気ランキング【2025年】

魚眼レンズは、カメラと同じマウントで選ぶことが大切です。マウントとは、取りつけ部分の規格のこと。各カメラメーカーが独自の規格を使っていて、異なる規格では取りつけできません。

とはいえ、同じマウントでもカメラの機種によって対応がわかれるため、必ずメーカーサイトで対応機種を確認してください。シグマレンズの代表的なマウントと対応するカメラは、次のとおりです。

• キヤノンの一眼レフ EOSシリーズ：EFマウント
• ニコンの一眼レフ Dシリーズ：Fマウント
• ペンタックスの一眼レフ Kシリーズ：Kマウント
  

なお、カメラのメーカーやタムロンといったサードパーティーメーカーでも、各マウントのレンズを製造しています。以下の記事でもご紹介しているため、あわせて参考にしてください。

F値はレンズの明るさを示す数値で、F値が高いと暗く、低いと明るく撮れるのが一般的。シグマの魚眼レンズはF2.8程度の明るいものが多いので、光をたくさん取り込んで、光量不足になりがちな室内撮影にもオールマイティーに役立つでしょう。

また、夜景や画面いっぱいの星空撮影にも活用可能です。いろんなシチュエーションを試して、魚眼レンズでの撮影を楽しんでみてくださいね。

シグマの10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSMはF2.8の明るさで周辺光量が多く、最短1.8cmまでの近接撮影が実現します。魚眼レンズに特化したレンズ設計で、色収差もきれいに補正。

カメラの買い換えでマウントが変わるときは、アダプターをチェックしましょう。レンズの互換性を高めるアダプターを活用すれば、マウントが異なるカメラにも取りつけ可能。シグマでは、レンズのお直しサービスがありますが、魚眼レンズは対応していないので有償交換はできない点には注意しましょう。

たとえば、シグマのマウントコンバーターMC-11はSAマウント・EFマウントレンズをEマウントカメラに、MC-21はLマウントカメラに互換が可能。性能確認済みで、カメラとの相性も良好です。