NDフィルターのおすすめ人気ランキング【2026年9月】
NDフィルターは減光フィルターとも呼ばれ、カメラのF値やISO感度などの設定を変えずに光量を調整できるアイテムです。しかし、フィルターの種類・濃さは初心者には直感的にわかりにくいもの。加えて、49mm・72mmなど口径サイズも異なるので、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、NDフィルターのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。NDフィルターの使い方も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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更新 ランキングを更新しました。
NDフィルターとは?どんなときに必要?

NDフィルターとは、レンズに入る光量を減らすサングラスのようなフィルターのこと。ND4・ND8などの番号で分類されています。番号が大きいほど色が濃く、シャッタースピードを遅くして撮影が可能です。ND4は1/4、ND8は1/8というように減光量を表しています。
NDフィルターは、滝や渓流の水の流れなどを白い筋のように撮るスローシャッター撮影をしたいときに必要。花火や夜景の光跡、流し撮りにも役立ちます。晴天の屋外など明るい場所でF値を小さくしたいときに使用すると、露出オーバーの白飛びを抑える効果があることも見逃せません。
また動画撮影を行う際にも、NDフィルターがあると便利です。動画を撮影する際、シャッタースピードが速すぎるとパラパラ漫画のようなカクつきが発生して、ぎこちない印象を与えます。明るい場所ではNDフィルターを利用することで、背景をぼかしつつ滑らかな動画を撮影できるでしょう。
シャッタースピード・F値・ISO感度とは?

NDフィルターを使いこなすためには、シャッタースピード・F値・ISO感度の3つのバランスが重要です。それぞれの特徴は、以下を参考にしてください。
- シャッタースピード:シャッターが開いている時間。速いほど光量が少なく、遅いほど多い
- F値(絞り):レンズに取り込める光量を表す数値。小さいほど光量が多く、大きいほど少ない
- ISO感度:光に対する感度。大きいほど写真は明るくなり、小さいほど暗くなる
スローシャッター撮影時にはシャッタースピードを遅くする必要があるため、カメラが受け取る光量は増えます。写真全体が明るくなることで、白飛びのリスクも増加。適切な明るさで撮影するために、F値を大きくし光量を減らそうとすると、ボケ表現ができないうえに画質の劣化にもつながります。
ISO感度を下げることでも写真の明るさを抑えられますが、限度があるのでNDフィルターの使用がおすすめです。NDフィルターを使うことで、自分が撮りたいシャッタースピードとF値を維持しつつ、適切な明るさで写真撮影できます。
NDフィルターの選び方
NDフィルターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
撮影シーンに合わせて濃さを選ぼう
NDフィルターは、ND16・ND1000など番号が大きいほど濃くなります。NDフィルター装着時のシャッタースピードは、装着前のシャッタースピードをNDフィルターの番号で割って計算しましょう。撮影するシーンの作例とともに、おすすめのNDフィルター番号を紹介します。
大迫力の滝や渓流を撮影したいときは、ND16以上をチョイス

川のなめらかな流れや大迫力な滝の躍動感など、水の流れを表現したいときは、ND16以上のフィルターを使用して光量を調整しましょう。シャッタースピードを1/4秒~1秒程度に遅くすることで、なめらかな水の質感を表現。光量を1/16まで抑えるため、白飛びも防止します。
ND16以上であれば、渓流をまるでシルクのように美しく撮影可能です。大きな滝を写す場合は、ND100以の濃いフィルターも検討するとよいでしょう。数分露光してサラサラに撮りたいなら、ND400・ND500も使ってみてください。
花火や光跡など夜の光を撮影したい人には、ND4やND8がぴったり

花火や夜景を鮮やかな描写で撮影したい場合は、ND4やND8といった薄めのフィルターがぴったり。光量を1/4~1/8に落とし、明るいレンズでも撮影しやすくします。ISO感度の下限が100の場合はND4、200の場合はND8がおすすめです。
車のテールランプなどの光跡をスローシャッターで捉えたいときにも、ND4が活躍します。非常に明るい花火であれば、N8・N16も選択肢に入るでしょう。夜景と花火を一緒の作品に収めたい人も注目してください。
動きを明確に伝える流し撮りがしたいなら、ND8やND16がうってつけ

被写体の周りだけをあえてブレさせる流し撮りを楽しむなら、ND8やND16を選びましょう。被写体にもよりますが流し撮り効果を出すためには、シャッタースピード1/30〜1/125秒程度が目安。日中や明るい照明がある場所で撮る場合には、シャッタースピードが長すぎて白飛びリスクが高くなるものの、NDフィルターを使えば白飛びを回避できます。
動物が対象なら1/30秒程度、乗り物の場合は1/60~1/125秒程度で撮影すると、スピード感を表現可能。被写体に合わせてカメラを動かすことでしか写せない独特な描写を明るい環境でも楽しめるでしょう。
日差しが強い日もポートレート撮影する場合は、ND16やND32がマッチ

晴天の屋外でポートレート撮影を行いたい人は、ND16やND32がうってつけ。NDフィルターを使用すれば、晴天の屋外でF値を小さく設定しても白飛びせず撮影できるでしょう。直射日光下でもF1.8やF1.4で背景をぼかしたポートレート撮影ができます。
ただしND32以降は、ファインダーが見にくかったりオートフォーカスが上手く動かなかったりする点には注意してください。場合によっては、ライブビューでのオートフォーカスやマニュアルフォーカスに切り替える必要もあるでしょう。
滑らかな動画撮影には可変式が便利

動画撮影には、可変式のNDフィルターが便利です。可変式NDフィルター(バリアブルNDフィルター)とは、フィルターの前枠を回転させることで簡単に濃さを変えられるNDフィルターのこと。通常のNDフィルターはシーンに合わせて付け替える手間がかかりますが、可変式ならそのまま濃度の変更や細かい調整が可能です。
動画撮影時は30fpsなら1/30秒か1/60秒、60fpsなら1/60秒か1/120(1/125)秒に設定してください。適正シャッタースピードと異なると、画面がチラつき不自然な印象になります。動画の適正なシャッタースピードは静止画に比べかなり遅く、また画面の明るさが刻一刻と変化するため、瞬時に濃度を変えられる可変式NDフィルターがおすすめです。
装着したいレンズの口径を確認しよう

NDフィルターを使用したいレンズの口径をチェックしましょう。レンズの口径は側面もしくは前面、レンズキャップの内側に「ø72mm」などと記載されています。
複数のレンズで使いたい人は、手持ちのレンズで一番大きい口径に合うものがおすすめです。小さい口径で使用したい場合は、ステップアップリングを購入すれば使い回せます。反対に、小さな口径のフィルターを大口径のレンズに取り付けるのはケラレのリスクが高いためおすすめできません。
NDフィルターはスクリュー溝をレンズ側に向け、回し入れるだけで簡単に装着可能です。ガラス面に触れない・斜めに回し入れない・締め込みすぎないの3つに注意して丁寧に作業を行いましょう。締め込みすぎてどうしても外せなくなった場合は、レンズメーカーに修理依頼が必要です。

NDフィルター全60商品
おすすめ人気ランキング
一部の商品情報はAIが自動で入力しており、誤りを含む可能性があります。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイト等で最新の情報をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | 詳細情報 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フィルター口径 | 取り付け方法 | 厚さ | ND値 | 撥水コーティングあり | 反射防止コーティングあり | 可変式NDフィルター機能 | 防汚機能 | ||||
1 | KANI 67mm 可変NDフィルター FSAWI Model ND2-64+CPL | ![]() | 67mm | ネジ式 | 不明 | ND2~ND64 | |||||
2 | H&Y REVORING Vari ND3-ND1000 CPL Mark II | ![]() | 67~82mm(可変式アダプターリング) | ネジ式 | 薄枠 | ND3~ND1000 | |||||
3 | NiSi NiSi 可変NDフィルター TRUE COLOR VARIO 1-5stops ND2-32 82mm|500172 | ![]() | 82mm | ネジ式 | 不明 | ND2~32(可変式) | |||||
4 | K&F CONCEPT Nano-Xcel 67mm True Color&超低反射可変NDフィルター|ND2-ND32 | ![]() | 67mm | ネジ式 | 不明 | ND2~ND32 | |||||
5 | K&F Concept NANO-X 67mm|KF-67NDX2-32 | ![]() | 67mm | ネジ式 | 薄枠 | ND2~ND32 | |||||
6 | K&F Concept 67mm 可変NDフィルターND2-ND32 | ![]() | 67mm | 不明 | 薄枠 | ND2~ND32 | |||||
7 | KANI HT PRO+ MC ND64 67mm|K11091 | ![]() | 67mm | ネジ式 | 薄枠 | ND64 | |||||
8 | K&F Concept バリアブル NDフィルター 67mm|KF-CNDX | ![]() | 67mm | ネジ式 | 薄枠 | ND2~ND400 | |||||
9 | K&F Concept NANO-X 72mm ND100000フィルター | ![]() | 72mm | ネジ式 | 薄枠 | ND100000 | |||||
10 | リンクスオンライン 可変式NDフィルター | 37~77mm | ネジ式 | 不明 | ND2〜ND400 | ||||||


K&F CONCEPTNano-Xcel 67mm True Color&超低反射可変NDフィルター | ND2-ND32
| フィルター口径 | 67mm |
|---|---|
| 取り付け方法 | ネジ式 |
| ND値 | ND2~ND32 |
| 可変式NDフィルター機能 |
- 撥水コーティングあり
- 反射防止コーティングあり
- 防汚機能
新しいチタンコーティング技術により動画撮影時の黄色被りを解消し、本来の色再現を追求したフィルターです。反射率を0.1%に制御する28層のナノコーティングを施し、ND2からND32まで5段階の光量調節が可能でX状のムラも抑制。フィルター交換の手間を省きつつ、画質にこだわりたい人に適しています。
| 厚さ | 不明 |
|---|
K&F Concept 67mm 可変NDフィルターND2-ND32
| フィルター口径 | 67mm |
|---|---|
| 取り付け方法 | 不明 |
| ND値 | ND2~ND32 |
| 可変式NDフィルター機能 |
- 撥水コーティングあり
- 反射防止コーティングあり
- 防汚機能
減光調整とソフト効果を一枚で完結させる一枚二役のコンセプトを採用したシルターです。5段階の光量調節ができる機能に、X状ムラを抑える自動ロック機能や、28層ナノコーティングを施した日本製AGC光学ガラスを搭載。広角レンズでケラレを抑えつつ、撮影効率を高めたい人に適しています。
| 厚さ | 薄枠 |
|---|
K&F ConceptNANO-X 72mm ND100000フィルター
| フィルター口径 | 72mm |
|---|---|
| 取り付け方法 | ネジ式 |
| ND値 | ND100000 |
| 可変式NDフィルター機能 |
- 撥水コーティングあり
- 反射防止コーティングあり
- 防汚機能
太陽光を10万分の1に減光する、日食撮影を可能にする核心的な1枚です。日本製のAGCガラスに28層のナノコーティングを施し、反射率を0.2%に制御することでグレアやゴーストを抑えます。太陽や長時間露光の撮影に挑む人や、撥水撥油性能でレンズの清潔を保ちたい人に適していますよ。
| 厚さ | 薄枠 |
|---|
K&F CONCEPTNANO-Dシリーズ 67mm ND2-32&CPLフィルター
| フィルター口径 | 67mm |
|---|---|
| 取り付け方法 | ネジ式 |
| ND値 | ND2~ND32 |
| 可変式NDフィルター機能 |
- 撥水コーティングあり
- 反射防止コーティングあり
- 防汚機能
可変NDとC-PLの機能を1枚に凝縮し、減光と偏光の相乗効果で多彩な表現を可能にします。ND2からND32まで5段階の調整ができるセルフロック技術を採用し、X状ムラの発生を抑えつつ、両面24層のナノコーティングにより防水や撥油、キズ防止を実現。反射を除去して色彩を鮮やかに捉えたい人に適しています。
| 厚さ | 薄枠 |
|---|
K&F CONCEPTNANO-Xシリーズ 67mm マグネット可変NDフィルター | ND8-ND128
| フィルター口径 | 67mm |
|---|---|
| 取り付け方法 | ネジ式 |
| ND値 | ND8~ND128 |
| 可変式NDフィルター機能 |
- 撥水コーティングあり
- 反射防止コーティングあり
- 防汚機能
一秒で素早い脱着が可能なマグネット式を採用した、67mm可変NDフィルターです。最小ND8から最大ND128まで調整可能で、光量ロック機能と28層ナノコーティングを施した日本製の光学ガラスにより、X状ムラや反射を抑えつつ高い解像力を維持。フィルター交換の手間を省き、シャッターチャンスを逃したくない人に適しています。
| 厚さ | 薄枠 |
|---|
NDフィルターの使い方は?撮影時の注意点は?

NDフィルターを使用しスローシャッター撮影を行う場合、通常の設定方法と若干異なるので注意しましょう。スローシャッター撮影の基本設定は、以下のとおりです。
- 露出モード:マニュアル露出(M)または絞り優先(A/Av)に設定
- F値:F8に設定し、必要があれば変更
- ISO感度:ベース感度(レンズがもつ一番小さい数値)に設定
暗い場所や濃いNDフィルターで撮影する場合は、フィルター装着前に構図を決め、ピントを合わせておく必要があります。例えば滝や渓流を撮影する際は、フィルター装着時のシャッタースピードが1/4秒~1秒以上になるよう設定し、ピントを合わせてから最後にNDフィルターを装着しましょう。
NDフィルターを重ねるときのつけ方は?

NDフィルターを重ねる順番は、より濃いフィルターを被写体側にしましょう。たとえば、ND2・ND4を重ね付けする場合、レンズ側からND2・ND8の順で取り付けてください。
重ね付けは画質低下の原因にもなるため、2枚までがベターです。重ねすぎると厚みが大きくなり、フィルターが画角に入って写り込むケラレのリスクが上がるため注意しましょう。
なお、NDフィルターをレンズに装着するときは、ホコリや指紋などの汚れを取り除いたあと、ネジ山に合わせて回しながら取り付けてください。無理やり回すと、画質の悪化やフィルターの破損の原因になります。レンズに設置する場所には触らないよう、縁を持って慎重に取り付けましょう。
スローシャッター撮影のマストアイテムをチェック!
持ち運ぶならフィルターケースを活用しよう!
NDフィルターを傷つけず持ち運ぶために必要なフィルターケースは、以下のコンテンツで紹介しています。複数のフィルターを収納できるケースやクッション性に優れたケースなどがあるので、NDフィルターとあわせてチェックしてください。
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