サーモスの弁当箱のおすすめ人気ランキング【2025年】

魔法瓶をそのまま太くしたような寸胴型で、口が広く取られた「スープジャー（フードコンテナー）」。保温・保冷効果に優れており、汁気の多いスープなどを持ち運ぶのにおすすめ。

こちらは、外蓋・内蓋・保温容器本体の3つのパーツの組み合わせでできています。

外蓋には一体型のものと、2つに分かれる「オープンアシスト構造」の2種類。

液体物の温度が下がると、本体内側の圧力が下がりフタが開けづらくなります。しかし、外蓋が2つに分かれる「オープンアシスト構造」のものなら、楽に開封が可能。うまく開けられるかどうか不安という人は、このタイプのものを選ぶといいでしょう。

味噌汁・カレー・シチューなどはもちろん、ゼリー・プリンなどの冷たいデザートも詰めてランチにできますよ。容量は300～500mlほど。コンパクトで持ち運びやすいのもうれしいポイントです。

温かいご飯を楽しみたいという人におすすめなのが、「ランチジャー」。

このタイプの弁当箱には、保温容器におかず・ご飯・スープ類の容器をそれぞれセットできるものと、ご飯だけを保温できるタイプの、主に2種類があります。

前者の特徴は、ご飯とスープ類は保温、傷みやすいおかずは常温に保てるよう工夫されていること。外出先でも、しっかりとした食事が楽しめると人気があります。

後者は、炊いたご飯のみを保温しながら持ち運べるのが特徴。おかず用の容器は付いていないので、別途用意する必要があります。なお、前者のように保温容器にセットすることはできませんが、おかず容器が付属しているものもありますよ。

このタイプには、持ち歩いている間に余熱でご飯が炊けるタイプのものも。炊飯器の代わりとして使えるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。容量は700ml以下・1100ml以下・2000ml以下、大きく分けて3種類あります。

普段の通勤や通学にはもちろんのこと、運動会などのイベントなどでも使えるものを探しているなら、「ランチボックス」タイプがおすすめ。こちらはオーソドックスな形ながら、随所に工夫がみられるのが特徴です。

このタイプには、

・レンジで温める際にも便利な中子付きのもの

・ニオイ移りなどの心配がないステンレス製

・食べ終わった後にコンパクトに収納できるもの

などがあります。ほんの一部を除いて保冷ケースやバッグがついているため、とくに夏場は安心ですよ。

こちらは「スープジャー（フードコンテナー）」「ランチジャー」に比べて容量の幅が広め。800ml以下の少量サイズものから、1100ml以下・1800ml・2700ml・3920mlまでと、ラインナップが豊富なのもうれしいところ。みんなでワイワイ囲んで食べる行楽弁当や、食べ盛りのお子さん用にもピッタリのサイズが見つかるでしょう。