旅行に向いている離島のおすすめ人気ランキング

九州本土の南60kmに浮かぶ、世界自然遺産に登録された自然豊かな離島。推定樹齢2000～7200年といわれる縄文杉をはじめ、ここでしか出合えない絶景が多く存在します。アクティビティも充実しており、五感を使って自然を楽しめるのが魅力ですね。

瀬戸内海に浮かぶ、オリーブの栽培が盛んな島です。壷井栄の小説二十四の瞳の舞台ともなった島で、二十四の瞳映画村やオリーブ公園、日本の棚田百選にも選ばれた中山棚田など見どころ満載。瀬戸内の人気観光スポットになっています。

沖縄本島の南西約300kmに位置する宮古群島の主島。東洋一の白い砂浜といわれる前浜ビーチや、絶景が望める竜宮城展望台・パノラマ美景が楽しめる東平安名崎など、美しい海と自然が広がっています。沖縄本島とは異なる、離島ならではののんびりした雰囲気も魅力です。

羽幌港から西北西へ約25キロにある焼尻島は、島の1/3が原生の森。約50種15万本もの天然記念物の森が広がっており、高山植物や原生花が咲き競い、多くの野鳥が遊び羽根を休めます。森を抜けると、羊がいる牧草地帯が広がる景色が魅力です。

奄美大島・加計呂麻島は鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中間の洋上に位置する、亜熱帯性気候の島。海岸線の絶景スポットや自然豊かな原生林など、各エリアで全く異なる魅力があります。海や山、マングローブでの各種アクティビティのほか、古い時代には交易の品でもあった夜光貝で造るアクセサリー体験などもおすすめです。

沖縄県で沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きな島「石垣島」。八重山諸島の経済、観光、交通の中心地で、市街地には土産物屋や飲食店が多くあります。その一方で、郊外では亜熱帯の木々やコバルトブルーの海、白い砂浜を楽しめるのが魅力ですね。

北海道羽幌町から、27km沖合の日本海に浮かぶ天売島。世界一を誇る40万ペアを越すウトウが日没とともに海から帰巣するシーンは野生の世界へ引き込まれる魅力があり、多くの宿泊者が見に行く魅力ポイントです。また、海鳥の愛のパワースポットのハート型はカップルには必見ですよ。

羽田から約55分の、東京から1番近い南国と呼ばれる島。周囲に広がる八丈ブルーと呼ばれるマリンブルーの海は透明度が高く、ウミガメの遭遇率が高いことでも知られるダイビングポイントになっています。滝の裏側を歩ける裏見ヶ滝や、360度のパノラマが満喫できる八丈富士なども見所です。

酒田港の北西39kmに浮ぶ、周囲約10kmの風光明媚な小島です。島の周囲を暖流と寒流が流れるため、温暖な海は釣りや海水浴、ダイビングなどを多彩なレジャーを楽しめるのが特徴。日本有数の野鳥の宝庫でもありますよ。

美しいロケット発射場として知られる、種子島宇宙センターのある鹿児島県南部の離島。西之表市・中種子町・南種子町の三地域に分かれ、各地ともレンタカーやレンタサイクル・バスなどで気軽に観光できます。各地でカヤックなどのアクティビティを満喫できる点もおすすめポイントです。

東京都小笠原諸島にある、石灰岩特有の沈水カルスト地形の無人島「南島」。崖を3mよじ登る上陸方法のため大変な体力を使いますが、その先に美しい自然景観が広がります。東京都認定ガイドが同行してくれるので、散策も可能です。

日本海にある日本最北端の離島で、300種類にも及ぶ高山植物が咲いていることから、花の浮島とも呼ばれています。トレッキングは7つのコースがあり、雄大な自然や季節の花々など、それぞれ違った景色を楽しめますよ。ウニをはじめとする、新鮮な海の幸も必見です。

能登半島の北約48kmの海上に浮かぶ周囲およそ5kmほどの小さな島です。中国大陸と日本列島を往復する渡り鳥にとって絶好の休息地であり、確認された野鳥は約350種類超え。大陸系の希少種も見られ、バードウォッチャーに「聖地」とも呼ばれる人気スポットです。

島根県北部の隠岐諸島は、島前と島後の二地域に分域しています。7kmに渡る断崖絶壁が続く国賀海岸や、御朱印をいただける隠岐神社などは島前に、知名度の高いローソク島や岩倉の乳房杉は島後に位置。海鮮系や隠岐牛をはじめとするグルメスポットも豊富で、1泊から2泊あれば充分楽しめますよ。

知多半島と渥美半島に挟まれた三河湾にある篠島。日間賀島、佐久島と合わせて「愛知三島」と呼ばれています。名所旧跡やきれいなビーチ、絶景スポット、獲れたての海の幸など、さまざまな楽しみ方にあふれる島ですよ。

磯遊びや海水浴が楽しめる、東京湾で唯一の無人島。開放感のある場所で、潮風に吹かれながら海とともに味わえるBBQは贅沢ですよ。兵舎・砲台・長いトンネル・レンガの建造物など、要塞の島だった時代の貴重な歴史遺産が残っていることから、国の史跡に指定されています。

自然豊かで、海・山のどちらも楽しめるのが魅力の島。世界最大級の渦潮を間近で見られるクルーズや乳しぼり体験ができる淡路島牧場、幻想的なウミホタル観賞会など遊ぶ場所にはこと欠きません。島内は車での移動が便利なので、関西や四国からのドライブ旅行におすすめです。

面積173万㎡、周囲約11.4kmと三河湾最大の面積を誇る「佐久島」。島内のいたるところにアート作品が点在しているのが特徴です。豊かな自然と共存する昔ながらの集落を散策しながらフォトジェニックな写真が撮影できますよ。

南国の海に浮かぶ、サンゴ礁に囲まれた小さな島「ヨロン島」。ヨロン島内には星の魅力を伝える「星のソムリエ」が案内するツアーが充実しています。百合ヶ浜は、潮の満ち引きによって限られた時間に出現する為「幻の砂浜」と呼ばれており、いつでも見られるわけではない絶景が話題です。

日本最古の歴史書である古事記にも登場する佐渡島は、伝統文化や深い歴史のある新潟県の離島です。きれいな海でたっぷり遊べる海水浴場が充実しており、10歳以上のお子さんにはダイビングの体験コースもおすすめ。佐渡金山の史跡や女性船頭さんが操るたらい舟、県鳥であるトキの観察施設など、観光スポットも豊富ですよ。

本土とは違う独自の植物体系が特徴で、島そのものが国の天然記念物に指定されています。八百富神社をはじめ、4つの神社があることからパワースポットとしても知られるところ。小規模ながら、深海の生き物を含めた約500種の魚を展示している竹島水族館もおすすめですよ。

島の南半分を現代美術観光エリアとして発展を続ける、瀬戸内海に浮かぶアートの島です。フェリーを降りると、世界的アーティストである草間彌生氏の大きな赤いかぼちゃがお出迎え。地中美術館・李禹煥美術館・ベネッセハウス ミュージアムなどもあり、よりアートを楽しむことができます。

都心から120km南の洋上に浮かぶ伊豆諸島最大の島。島の中央部には標高758mの三原山がそびえ、現在も火山活動を続けています。自然あふれる豊かな島で、雄大な景観や美しい風景が魅力で、滋味あふれる食材もおすすめです。

琵琶湖に浮かぶ聖地、神様の棲む島といわれる竹生島。国の名勝および史跡に指定されており、2016年には日本遺産にも登録されました。島内には社寺施設のほか参道に売店と喫茶処がありますが住宅などはなく、古くから人々の信仰を集めている神秘とロマンの島です。

日本の北のてっぺん稚内市から西へ約52km、島の西側にある利尻町と東側にある利尻富士町の2つの町からなる島です。日本百名山に数えられる利尻山は標高1,721mで、日本最北に位置し、多くの登山者に人気。全国的にも有名な利尻昆布やウニなど、日本海の海の幸や天然の恵み・湧水に恵まれた、漁業と観光の島です。

沼島は南あわじ市灘の沖4.6㎞に位置する離島で、灘の土生港からの沼島汽船によって結ばれています。漁師さんが自らの漁船で沼島をぐるっと一周してくれ、海からでないと見ることができない奇岩の表情を楽しめるのが魅力の1つ。島には食事処や旅館・民宿があり、新鮮な旬の地魚料理を堪能できますよ。

石垣島の南西6kmの隆起サンゴ礁の島で、民芸の島として知られ古き沖縄の姿を残しています。赤瓦屋根の民家に白砂、南国らしい色鮮やかな花々など沖縄らしさを強く感じられる美しい島です。西側には八重山屈指の人気観光地の星砂で有名な皆治浜があります。

南紀白浜のシンボルである臨海浦に浮かぶ南北130m、東西35mの小島。正式には高島といいますが、島の中央に海蝕による円月形の穴が開いていることから円月島と呼ばれ、親しまれています。日の沈む夕景の美しさは格別で、夕景の名所としても知られています。

イリオモテヤマネコをはじめ、数多くの野生生物を保護するための活動を行なっている西表島。県内で最長の川や、日本の滝100選に選ばれた滝、広大なマングローブ群など、自然が豊かなのも特徴です。ダイビングやシーカヤックといった、マリンアクティビティも楽しめますよ。

瀬戸内海にポコッと飛び出した、小さな笠戸島。入り組んだ海岸線が変化に富み、大小無数の奇岩が点在する海と緑が美しい島で、島の周囲は約30kmと自転車で3時間ほどで回れます。宿泊施設やハイキングコース、キャンプ場やバーベキュー施設、海水浴場などの施設も完備し、観光とレクリエーションが人気です。

徳之島は南西諸島の奄美群島に属する離島の1つです。全国的にも一目置かれている闘牛大会が開催されており、牛同士がぶつかりあう迫力と激しい技の攻防・勢子・応援団・観客の視線が魅力。島には動物性たんぱく質が含まれる豚やヤギをはじめ、カラダによい食材がふんだんにあります。