




耳を塞がずに骨振動で音を伝える、有線式骨伝導イヤホン。有線なので充電切れの心配がなく、長時間のオンライン会議や外出の際にも安定した接続が可能です。しかし、マイク付きのモデルや防水仕様のモデルなど機能性がさまざまで、どれが自分の用途に合ったモデルか迷いますよね。
そこで今回は、有線式骨伝導イヤホンの選び方を解説。さらに、おすすめの有線式骨伝導イヤホンをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

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有線式骨伝導イヤホンの魅力は、外音を聞きながら音楽や通話を楽しめる点です。耳を塞がないオープンイヤー型なので周囲の音が聞こえやすく、通勤・通学中にも活躍するでしょう。加えて、有線式はワイヤレス式に比べて接続が安定しており、充電切れや音の遅延が少ないメリットがあります。
通常のイヤホンはスピーカーから発生した音の振動を空気の伝導によって鼓膜・内耳へ伝える仕組みですが、骨伝導イヤホンは骨の振動により鼓膜を介さずに音を感じ取れるシステム。耳の穴を塞がないため圧迫感が少なく、長時間使用しても耳が痛くなりにくいでしょう。
デメリットとしては、構造上、音が外に漏れやすい点があげられます。図書館など静かな場所では周囲の人に迷惑をかける可能性があるので注意が必要です。また、低音域の再現性が通常のイヤホンにおよばないため、音質にこだわる人は物足りなく感じる可能性があるでしょう。
なお、オープンイヤー型には、骨伝導式のほかに空気伝導式も存在します。耳の手前に小型スピーカーを配置し、空気の振動で鼓膜へ音を届ける方式です。今回は骨伝導式の有線イヤホンに絞ってご紹介するので、空気伝導式やワイヤレス式も候補に入れる場合は、以下のコンテンツをチェックしてみてください。
有線式骨伝導イヤホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
まずは、使用デバイスに合った接続端子を備えるモデルを選びましょう。以前はイヤホンジャックに挿せる3.5mmステレオミニプラグが主流でしたが、近年はイヤホンジャック非搭載のデバイスが増え、USB Type-Cなどのデジタル端子接続モデルも一般的になりました。
パソコンやオーディオプレーヤーで使用する場合は、汎用性の高い3.5mmステレオミニプラグが適しています。イヤホンジャックを備えたスマートフォンを含め、幅広い機器で使用可能。アナログ接続のため遅延が少なく、動画視聴やゲーム用途でも音ズレが起こりにくい点がメリットです。
AndroidやノートPC、iPhone 15以降の機種に接続する場合は、USB Type-Cの端子が候補に。デジタル信号で音声を伝送するためノイズの影響を受けにくいのが利点です。ただし、一部のAndroidやノートPCなどイヤホンジャックも搭載されている機種の場合は、より幅広い用途に使用できる3.5mmステレオミニプラグが便利でしょう。
なお、iPhone 14以前の機種で使う場合は、Lightning端子が必要。ただし現在は対応機器が少なく、Android端末やパソコンで使用できない点もネックです。機種変更後も長く使いたいなら、3.5mmステレオミニプラグに変換ケーブルを繋いで使用するのも手。ただし、マイク機能やリモコンが使えない仕様の製品もあるので、確認が必要です。
長時間でも快適に装着したい場合は、柔らかい素材の軽量モデルをチェックしてください。肌に触れる部分の素材は、柔軟で弾力のあるシリコンがおすすめ。頭や耳への当たりがやさしく、装着時の違和感を軽減できるでしょう。
ただし柔らかい素材でも、頭を挟む力である側圧が強すぎると、圧迫感から頭痛や疲労の原因になる場合があるので注意が必要。側圧は見た目やスペックだけでは判断しづらいため、購入前に口コミやレビューを確認しておくことをおすすめします。
あわせて、本体の重量もチェックしましょう。負担を抑えて使用したいなら、30g以下を目安に選んでください。軽量モデルであれば、在宅ワークやオンライン会議、勉強中のBGM再生といった長時間の作業はもちろん、移動中や軽い運動時でも負担を感じにくく快適に使えます。
オンライン会議や通話で使うなら、マイク付きのモデルを選びましょう。マイクが内蔵されていない場合、別途マイクを用意する必要があり、手間が増えるだけでなく音声の聞き取りやすさにも差が出ます。マイク付きなら、イヤホン1つで「聞く・話す」を完結でき、在宅ワークや外出先での通話もスムーズに行えるでしょう。
自分の声をクリアに届けたいなら、ブームマイク(マイクアーム)搭載モデルがおすすめ。口元に向けて伸びたアーム先端のマイクにより音声を拾いやすいため、長時間の会議やプレゼン時にも安定した通話品質を保てます。加えて、マイクのノイズキャンセリング機能もあれば、騒音のあるカフェなどでも雑音を抑えて明瞭な声を届けられるでしょう。
また、咳や生活音が入るのを防ぎたい場合は、マイクミュート機能があると便利。ワンタッチで自分の音声を遮断できるため、会議中に一時的に発言しない場面でも役立ちます。
ランニングやウォーキングなどのスポーツ中や、通勤・通学などの移動中に使う場合は、防水規格IPX4以上のモデルがおすすめです。防水規格は「IPX」に続く数値で示され、数値が大きいほど水への耐性が高くなります。
IPX4は、あらゆる方向からの水しぶきに耐えられるレベルで、汗や小雨を想定した日常使いに十分な性能です。例えば、汗をかくスポーツ時や、移動中の突然の雨でも故障のリスクを抑えられるでしょう。
雨の中でのランニングやアウトドアシーンも想定する場合は、噴流水に耐えられるレベルであるIPX5やIPX6も候補となります。また、海や川の付近で使用する場合や、使用後に水洗いをしたい場合などは、一時的な水没にも対応できるIPX7以上も検討しましょう。
通勤・通学中の電車内やカフェなどの公共の場で使用する場合は、音漏れ防止設計のモデルに注目してください。音漏れしにくい構造の工夫により、周囲に聞こえる音を軽減でき、配慮をしながら音楽や音声コンテンツを楽しめるでしょう。
ただし、骨伝導イヤホンは振動によって音を伝える構造上、完全に音漏れを防ぐことは難しい特性があります。音漏れ防止機能はあくまで軽減を目的としたもので、音量を上げすぎると周囲に音が聞こえる可能性がある点に留意しましょう。公共の場で使用する際は、音量を控えめに設定するなど配慮することも大切です。
必要に応じて、便利な付加機能もチェックしましょう。例えば操作性を重視する場合は、リモコン付きのモデルが狙い目。音量調整や再生・停止、通話の応答・終話などを手元で操作できるため、スマートフォンやパソコンを直接触らずに済みます。作業中や移動中、オンライン会議の最中など、デバイス操作を最小限にしたいシーンで特に便利です。
また、テレビ視聴やパソコン作業で使う場合は、約2mの延長ケーブルが付属するモデルがおすすめ。多くの製品は本体のケーブルと組み合わせることで3m以上になり、テレビやパソコンから離れた位置でも余裕をもって使用できます。ソファに座ってのテレビ視聴や、ベッドで横になりながら動画を楽しむときなども、快適に使用できるでしょう。
ただし、ケーブルが長すぎると、携帯時や収納時に絡まりやすい留意点もあります。取り回しやすくしたい場合は、以下のコンテンツを参考に、ケーブル収納に役立つイヤホンホルダーの使用も検討してみてください。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プラグ形状 | 再生周波数帯域 | 音圧感度 | ケーブルの長さ | 重量 | 幅 | 奥行 | 高さ | マイク付き | リモコン付き | 付属品 | カラー | |||||
1 | FSC 有線式骨伝導イヤホン | ![]() | 耳をふさがず周囲の音も聞こえる有線骨伝導イヤホン | 3.5mmミニプラグ | 不明 | 不明 | 1.2m | 約24g(リモコン除く) | 不明 | 不明 | 不明 | 延長ケーブル | ブラック | |||
2 | ノーマル 骨伝導イヤホン | ![]() | 耳を塞がず有線接続で安定通話できる骨伝導イヤホン | USB Type-C | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ブラック | |||
3 | エレコム 有線骨伝導ヘッドセット|HS-BC05CBK | ![]() | 耳を塞がず周囲の音も聞ける有線骨伝導ヘッドセット | USB Type-C | 不明 | 不明 | 約1.9m | 約31g(ケーブル含まず) | 約12.0cm | 約14.5cm | 約4.5cm | 耳せん | ブラック | |||
4 | レベルステップ 骨伝導イヤホン | ![]() | 充電不要で耳を塞がず快適通話できる有線骨伝導 | 3.5mmミニプラグ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 耳栓 | ブラック | |||
5 | 雅雅 骨伝導マイク付きイヤホン | ![]() | 耳を塞がずAIノイズ低減マイクで通話も快適 | 3.5mmミニプラグ、USB Type-C | 不明 | 不明 | 1.3m | 25g | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ブラック | |||
6 | LOVE-green 骨伝導イヤホン | ![]() | 耳を塞がず快適テレワークに最適な有線骨伝導 | USB Type-C、3.5mmミニプラグ | 不明 | 不明 | 1.2m、2m | 約4.4g | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ブラック、ホワイト | |||
7 | Avenir 骨伝導イヤホン | ![]() | 鼓膜にやさしい有線式骨伝導で運動時にもぴったり | 3.5mmミニプラグ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ブラック、ブルー | ||
8 | Sumeber 骨伝導 イヤホン|G4L | ![]() | 耳を塞がず音楽を聴き、鼓膜から周囲の音も聴こえる | 3.5mmミニプラグ | 60~20,000Hz | 不明 | 不明 | 30g | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ブラック、ブルー | ||
9 | イチナナハチ 骨伝導イヤホン | ![]() | 耳をふさがず快適通話できる有線骨伝導イヤホン | 3.5mmミニプラグ、USB Type-C、Lightning | 不明 | 不明 | 約1.3m | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ブラック | ||
10 | QoA Queen of Audio Martini | ![]() | 骨伝導×空気伝導で低音を60%強化した重厚サウンド | 4.4mmプラグ | 20~20000Hz | 105dB | 1.2m | 735g | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | パープル | |||
| プラグ形状 | USB Type-C |
|---|---|
| ケーブルの長さ | 約1.9m |
| 重量 | 約31g(ケーブル含まず) |
| マイク付き |
耳を塞がずに音を伝える骨伝導方式を採用した、有線接続のヘッドセットです。軽量で長時間の装着でも耳や頭部に負担が少なく、周囲の音が聞き取れるのもうれしいポイント。生活音を軽減するマイクと手元で操作できるインラインコントローラーにより、快適な通話環境を実現します。
| 音圧感度 | 不明 |
|---|---|
| 幅 | 約12.0cm |
| 奥行 | 約14.5cm |
| 高さ | 約4.5cm |
| カラー | ブラック |
| プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ |
|---|---|
| ケーブルの長さ | 不明 |
| 重量 | 30g |
| マイク付き |
耳を塞がずに音楽を聴き、 同時に鼓膜から周囲の音も聴こえる骨伝導イヤホン。運動中の使用でも周囲の音が聞こえるため、サイクリング・ジョギング・登山・ランニングなどにおすすめです。高感度マイク・CVC6.0ノイズキャンセリングを搭載しているので、クリアなハンズフリー通話もできますよ。
| 音圧感度 | 不明 |
|---|---|
| 幅 | 不明 |
| 奥行 | 不明 |
| 高さ | 不明 |
| カラー | ブラック、ブルー |
| プラグ形状 | 4.4mmプラグ |
|---|---|
| ケーブルの長さ | 1.2m |
| 重量 | 735g |
| マイク付き |
QoA Martiniは、カクテルのマティーニに着想を得たデザインと音作りを融合させたフラッグシップ有線イヤホンです。骨伝導と空気伝導を組み合わせたデュアルドライバーにより、深く力強い低音と自然なボーカル表現を実現。さらに、3:5:2の独自チューニング比率により、豊かでバランスの取れたサウンドを提供します。
| 音圧感度 | 105dB |
|---|---|
| 幅 | 不明 |
| 奥行 | 不明 |
| 高さ | 不明 |
| カラー | パープル |
| プラグ形状 | 4.4mmプラグ |
|---|---|
| ケーブルの長さ | 不明 |
| 重量 | 不明 |
| マイク付き |
革新的な骨伝導技術を搭載したユニバーサルフィット型のハイエンドIEMです。新開発のハイブリッド骨伝導システムとクロスオーバー技術により、全帯域で自然で歪みの少ない音を実現。さらに、高密度なセラミック製シェルが音の伝達を安定させ、外部ノイズの遮断にも貢献しています。
| 音圧感度 | 106dB |
|---|---|
| 幅 | 不明 |
| 奥行 | 不明 |
| 高さ | 不明 |
| カラー | 不明 |
1位: FSC|有線式骨伝導イヤホン
2位: ノーマル|骨伝導イヤホン
3位: エレコム|有線骨伝導ヘッドセット|HS-BC05CBK
4位: レベルステップ|骨伝導イヤホン
5位: 雅雅|骨伝導マイク付きイヤホン
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