全方位録画することで、危険な幅寄せや駐車中のトラブルへの対策が期待される「360度ドライブレコーダー」。前後左右・後方の視界をカバーし、死角を減らせるのが特徴です。「360度ドラレコ」とも呼ばれ、コムテック・JVCケンウッド・ユピテルなどのメーカーから多数販売されています。1つの360度カメラで撮影するものや、リアカメラと組み合わせるタイプ、ルームミラーに取りつけるモデルなど種類が多く、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の360度ドライブレコーダー23商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの360度ドライブレコーダーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな360度ドライブレコーダーは「どんな場所や状況でも前後・側方・車内を鮮明に記録でき、映像を簡単かつ詳細に確認できるドライブレコーダー」。徹底検証してわかった360度ドライブレコーダーの本当の選び方も解説しますので、性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。
カーライフアドバイザーで、日本自動車ジャーナリスト協会会員およびデジタルカメラグランプリの審査員を務める。明治大学政経学部を卒業後、モーターマガジン社で編集者としてのキャリアをスタート。1987年からはフリージャーナリストとして活動し、とくにカーナビやカーオーディオなどの車載電子製品に関する執筆を得意としている。主な出版物に「モーターマガジン」「カーナビLabo」「カーナビ&カーオーディオ徹底ガイド」(いずれもモーターマガジン社)や「カーナビの選び方・使い方 最新カーナビ徹底解剖!」(日本実業出版社)などがある。
東京弁護士会所属。中央大学法学部法律学科卒業後に弁護士に。交通事故を中心に扱っており、保険会社との賠償交渉や自動車賠償責任保険の請求手続きに日々従事。適正な賠償金の取得だけでなく、クライアントの不安やストレスを軽減し、心の辛さを和らげられるよう解決までの過程も重視した活動を心掛けている。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
撮影画角の広さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「死角がなく、全方位をきちんと記録できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
映像のきれいさが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「ナンバープレートの文字や数字、信号の色をはっきりと記録できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
悪条件下での映像のきれいさが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「真っ暗な夜道や逆光が激しいトンネルの出入口付近でも、きちんと映像を記録できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
駐車監視のしやすさとしてユーザーがとても満足できる基準を「ストレスなく駐車監視できる仕組みが整っている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
映像の確認のしやすさとしてユーザーがとても満足できる基準を「車の中では手軽に、家に帰ると詳しく映像を確認できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
映像保護機能の充実度としてユーザーがとても満足できる基準を「どんな状況でも録画した映像が消えるリスクが少ない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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新たに以下の商品の検証を行い、2024年12月6日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
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360度ドライブレコーダーの最大のメリットは、死角の少なさ。前後2カメラ型では側方や車内を撮影できないものの、360度ドライブレコーダーなら前後左右・側方・車内を撮影でき、ほとんど死角なく車内外の様子を記録できます。
運転中や駐車中には、突然の急ブレーキや割り込み、自転車・バイクによるすり抜け、車上荒らしなど、さまざまな危険が潜んでいます。しかし、前後2カメラ型では側方や車内をとらえられないので、万全な対策ができるとはいえません。
それに対して、360度ドライブレコーダーなら全方位を記録できるため、あらゆる事故や犯罪に対応しやすくなります。事故・トラブル対策に万全を期すなら、死角でトラブルの様子をとらえられないリスクがある前後2カメラ型より、全容をしっかり残せる360度ドライブレコーダーを選びましょう。
一方で360度ドライブレコーダーにもさまざまなタイプがあり、商品によっては1枚のセンサーで全周囲を撮影するため、前後2カメラ型に比べて解像度が低くなるものも。このあとの解説を読んで、撮影画角の広さと画質を両立したものを選んでくださいね。
ドライブレコーダーの取りつけは、カー用品店に依頼するのがおすすめです。自分でも取りつけられる場合もありますが、配線をきれいに隠すには工具が必要であるうえ、車のパーツを外す手間もかかります。失敗すると車やドライブレコーダーが破損する可能性もあるため、自分での取りつけは避けるのが無難です。
ネットで購入した商品をカー用品店に取りつけてもらうこともでき、工賃は2~3万円程度。配線をそのままにしておくと、足元で引っかかってケガにつながるリスクもあるので、必要な経費と考えましょう。
360度ドライブレコーダーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「7つのポイント」をご紹介します。
どのタイプでも死角なく撮影して事故やトラブルに備えられると思いがちですが、実は360度カメラにリアカメラが付属するタイプ以外は死角が発生します。
360度カメラ単体のものは取りつけた位置を中心に、運転席や助手席の真横まで撮影できる点がメリットですが、運転席付近に設置すると後部座席が邪魔になって後方に死角ができる点がネック。そのため360度カメラ単体のものは、あおり運転や追突事故の対策には不向きです。
また、3カメラ型のドライブレコーダーは運転席や助手席の斜め前方向に死角ができやすいため、万全な事故対策はできません。
そこでおすすめなのが、360度カメラにリアカメラが付属しているタイプ。360度カメラの側方をしっかり映せるという強みを活かしつつ、リアカメラがあることで、後方が映りにくいという弱点を補えますよ。
360度カメラ単体では後方が見えにくく証拠として不十分な場合があり、あおり運転による事故などの悪質な加害に対応しにくいことがあります。
せっかく死角なく記録できるものを選んでも、証拠として役に立たないほど不鮮明に記録されるものでは意味がありません。
そこで今回の検証では、各商品で3.5mの距離からナンバープレートを撮影し、一連指定番号や本拠地などの情報がきちんと読み取れるかチェックしました。その結果、一般的に高画質とされている4Kだけでなく、フルHDでも十分ナンバーをくっきり映せる商品があることが判明。
スペックだけでは画質のよさは判断しづらいため、ランキングの検証結果をもとにナンバーがくっきり映るものを選びましょう。クリアにナンバーを撮影できれば、当て逃げやあおり運転の被害にあっても、走り去る車のナンバーを記録できる可能性が高まります。
今回検証したなかでは、カーメイトの「d'Action 360D DC4000R」が撮影画角の広さと画質のよさを両立していました。どれにするか迷っている人は要チェックです。
事故やトラブルに対して万全に備えるなら、どんな状況でも周囲の状況を記録できることが重要です。また、信号の色が映らないと証拠として不十分なケースがあるので、信号の色が記録できるか・悪条件下でもきれいに撮影できるかは必ずチェックしましょう。
信号周辺や交差点で事故が発生した際、自分が信号を守って走行していたことを証明するには、ドライブレコーダーの映像が重要です。そのため、信号の色を正しく記録できるフレームレートの商品を選びましょう。
フレームレートとは、1秒間に記録されるコマ数(画像の数)のこと。一般的なドライブレコーダーのフレームレートは25~30fpsが多いですが、信号の点滅と重なりやすいものは避ける必要があります。
信号は東日本で1秒間に100回、西日本で120回点滅。フレームレートが25や30fpsだと、点滅と同期してしまい、信号が暗く映ることがあります。これでは証拠として不十分になる可能性があるため、27.5fpsや28fpsなどのフレームレートのものを選びましょう。
商品によっては、駐車時にデータ容量を圧迫せずに長時間撮影できるよう、フレームレートを低く変更できるものもあります。デフォルトの設定では25・30でもほかの数値に変えられることがあるので、変更が可能かチェックしましょう。
事故やトラブルはいつ・どんな環境で起こるかわかりません。トンネルの出入り口付近や街灯が少ない夜道でもきちんと周囲の様子を記録できるよう、逆光や暗所に強いものを選びましょう。
明るすぎる場所や暗すぎる場所では、視界が悪くなって事故につながりやすい傾向があります。また、車上荒らし・いたずらといった犯罪も人目につきづらい深夜の時間帯に発生することがほとんど(参照:一般社団法人日本損害保険協会)。逆光や暗所に強いドライブレコーダーなら、悪条件下でも証拠を残しやすいといえるでしょう。
一般的に、HDR(High Dynamic Range)機能を備えたドライブレコーダーは、逆光や暗所に強く、明るさの補正力が高いとされています。しかし、実際に逆光や暗所を再現して検証した結果、HDRが備わっていても補正力が弱い商品があったため、HDRの有無だけでは、暗所や逆光に対する性能を判断するのは難しいといえます。
真っ暗な環境や逆光が激しい環境でも比較的くっきりと周囲の様子を映せたものは、「悪条件下での映像のきれいさ」が高評価の商品です。ランキングの商品画像をスワイプすると、それぞれの検証結果の画像が確認できるので、ぜひ参考にしてください。
車上荒らしの対策もするなら、前方や後方だけでなく車内の夜間の映像の明るさは注目すべきポイントです。商品によっては車内カメラに赤外線センサーを搭載していることで、暗い場所でも人物が映りやすいものもありましたよ。
ドライブレコーダーは起動中、常にデータの書き込み・読み込みを繰り返しているため、SDカードへの負担がとても大きいといわれています。そのためSDカードに不具合が発生しやすく、実際に「映像が記録されていなかった」「取りつけ後すぐの映像しか残っていなかった」などの声が多く国民生活センターに届いています(参照:独立行政法人国民生活センター)。
そこで、映像の記録不良のリスクを最小限にするために、SDカードの不具合を検知して通知する「SDカードチェック機能」があるものを選びましょう。
SDカードチェック機能がついている商品は、音や文字でSDカードの異常を電源起動時に通知します。運転前に不具合に気づけるので、SDカードを新しいものに交換するという対処ができますよ。
家族で旅行やキャンプに行くなら、ルームミラー型がおすすめ。ルームミラー型なら、リアウインドウに取りつけたカメラの映像で後方を確認できるため、積載物の影響を受けません。
トランクに荷物がたくさん載っていて、一般的なルームミラーでは荷物が視界の邪魔になる場合でも、ルームミラー型のドライブレコーダーを使えばクリアに後方を確認できます。
ルームミラー型の商品は、ランキングの「家族で旅行・キャンプによく行く人向け」で絞り込めるので検討中の人はぜひチェックしてくださいね。
ちなみに、ドライブレコーダーの設置方法として一般的なのはモニターとカメラが一体になった一体型。特にこだわりがない場合は一体型を選びましょう。
ほかにもモニターレス型があり、車内をできる限りすっきり保ちたい人におすすめ。モニターがないぶん本体がコンパクトなので、設置しても悪目立ちしたり、視界の邪魔になったりすることが少ない印象です。映像はスマホのアプリから確認できますよ。
360度ドライブレコーダーで撮影した映像は、スマホ・PCともに専用ビュアーソフトで確認するのが基本です。各メーカーが専用のビュアーソフトを用意しているので、それをダウンロードして使いましょう。
専用ビュアーソフトでは、撮影した映像の視点を前後左右に移動できたり、360度カメラの映像を前方と後方で2分割できたりするなど、自由に映像を確認できます。パソコンに内蔵されているビュアーソフトでは、映像が球体に映ったり映像がゆがんだりしている映像しか確認できないため、専用ビュアーソフトでの確認がおすすめです。
また、商品によっては専用ビュアーソフトで映像だけでなく位置情報や走行ルート、走行速度も表示できます。走行速度は、事故が起きたときに過失割合を判断するうえで重要なポイントなので、表示できると証拠としての有用性が上がるでしょう。
しかし、専用ビュアーソフトはWindowsにしか対応していないものも。Macに対応していない場合、専用ビュアーソフトを使えず、上記のメリットを享受できないのでMacユーザーはMac対応のものを選びましょう。
なお、スマホでドライブレコーダーの映像を再生したいという人は、ランキングを確認して「Wi-Fi:✓」となっている商品を選びましょう。使い慣れているスマホでなら、事故が起きたときでもスムーズに映像を確認しやすいですよ。
駐車中のドアパンチ対策や車上荒らし対策に360度ドライブレコーダーを探している人におすすめなのが、「降車・乗車時のキャンセルタイマー」と「事故検知のアナウンス」に対応している商品です。
一般的に、駐車監視機能を備えたドライブレコーダーは、衝撃を検知したあとの数十秒の様子を記録する仕組みであるため、降車・乗車時のドアの開閉で録画を開始することがあります。しかし、「降車・乗車時のキャンセルタイマー」を搭載しているものは、あらかじめ車から降りたり乗ったりする数分の間は録画を開始しないよう、キャンセルタイマーをセットできます。これにより、無駄なデータがたまってSDカードの容量を圧迫することを防げるでしょう。
また「事故検知のアナウンス」があると、駐車中に事故が起きてもすぐに気づいて映像を確認できます。一方、アナウンスがない場合、事故に気づかず対処に遅れることもあるため、注意が必要です。
なお、駐車監視は主に、衝撃を感知して録画を始める「衝撃検知録画」、常に録画する「常時録画」や「タイムラプス録画」、動体を検知して録画を行う「動体検知録画」の3タイプがありますが、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
たとえば、バッテリーに大きな負担がかかる常時録画やタイムラプス録画は、スーパーや銀行に立ち寄る際の短時間の使用におすすめ。一方で家の駐車場に長時間駐車する場合は、衝撃検知録画や動体検知録画を活用しましょう。商品によっては事故の瞬間を記録できないものがありますが、それでも衝撃や動体を検知したあとはドライブレコーダーが起動するので、過ぎ去っていく後ろ姿は撮影できるうえ、バッテリーも保護できますよ。
長時間の常時録画を行うと、カーバッテリーの寿命が大きく縮んでしまう危険性があるため、基本的には短時間の使用にとどめましょう。どうしても常時録画したいという人には、ドライブレコーダー用のバッテリーを別途導入するという手段があります。
事故の危険があるときに警告音でドライバーに知らせる安全運転支援機能。運転に不安を感じる人には、「前方衝突警告」や「車線逸脱警告」を備えたモデルがおすすめです。
前方車に接近しすぎたり、車線を逸脱したりすると、事故のリスクが高まります。ドライブレコーダーが警告音で注意を促すことで、気を引き締めて安全運転につなげやすいでしょう。
しかし、安全運転支援機能の精度は発展途上。機能に頼り切るのではなく、あくまで補助として活用し、安全な運転を心がけることが大切です。
AI動体検知2.0の機能により、駐車中に車両周辺の不審な動きを瞬時に検知。340度回転するカメラと146度を映す広角レンズにより360度全方位をカバー。事故や盗難などの緊急事態起きた際、決定的瞬間を逃さず記録できます。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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撮影画角の広さ | 映像のきれいさ | 悪条件下での映像のきれいさ | 駐車監視のしやすさ | 映像の確認のしやすさ | 映像保護機能の充実度 | 本体タイプ | カメラ構成 | モニター | 記録解像度 | 水平画角(フロント) | 垂直画角(フロント) | 実測した水平画角(フロント) | フレームレート(フロント) | 水平画角(リア) | 実測した水平画角(リア) | 垂直画角(リア) | 水平画角(車内) | 実測した水平画角(車内). | 垂直画角(車内) | 安全運転支援機能 | 対応OS(専用ビュアーソフト) | 記録方式 | 駐車監視モード | 駐車監視記録方式 | 記録最大容量 | 映像ファイル形式 | 幅(フロント) | 奥行(フロント) | 高さ(フロント) | 幅(リア) | 奥行(リア) | 高さ(リア) | 幅(車内) | 奥行(車内) | 高さ(車内) | 付属品 | 音声録音機能 | 音声録音ON/OFF切り替え可能 | HDR対応 | GPS対応 | Gセンサー | Wi-Fi | SDカードチェック機能 | SDカードフォーマット不要 | キャンセルタイマー付き | 駐車中の事故検知アナウンス付き | |||||||
1 | カーメイト ドライブレコーダー|DC4000R | ![]() | 4.65 | 7位 | あおり運転や事故の対策に。全方位を死角なく記録できる | 4.67 | 4.53 | 4.93 | 4.76 | 4.29 | 4.53 | 一体型 | 360度カメラタイプ(フロント・リア・360度) | フロント:フルHD(1920×1080)、HD(1280×720)/リア:フルHD(1920×1080) | 96度 | 50度 | 90度 | 27.5fps | 131度 | 130度 | 75度 | 360度 | 360度 | 190度 | Windows | 常時録画、衝撃録画、手動録画 | 衝撃録画(別売オプション) | 128GB | MOV | 122mm | 48mm | 67mm | 49mm | 30mm | 48mm | 122mm | 48mm | 67mm | 32GB microSDカード(DC3)、電源ケーブル、リアカメラケーブル、通信ケーブル、ステッカー、六角レンチ、脱脂クリーナー、レンズクロス、取扱説明書、保証書 | ||||||||||||||
2 | ユピテル marumie|ドライブレコーダー|Y-3000 | ![]() | 4.58 | 15位 | 手頃な価格の360度ドライブレコーダーがほしい人に | 4.33 | 4.53 | 5.00 | 4.76 | 4.29 | 5.00 | 一体型 | 3カメラタイプ(フロント・リア・車内) | フルHD(1920×1080) | 138度 | 78度 | 140度 | 29.1fps | 128度 | 120度 | 63度 | 138度 | 140度 | 78度 | 後方異常接近、前車発信警告(発信遅れ警告)、前方衝突警告(追突防止アラート)、車線逸脱警告 | Windows(10) | 常時録画、イベント記録、後方異常接近記録、駐車記録 | 常時録画、タイムラプス録画、動体検知録画 | 128GB | AVI | 65mm | 28mm | 53mm | 118mm | 31mm | 27mm | 118mm | 31mm | 27mm | リアカメラ用ケーブル、32G microSDカード、取扱説明書、ステッカー、保証書 | |||||||||||||
3 | コムテック ドライブレコーダー|HDR362GW | ![]() | 4.48 | 3位 | 駐車監視に役立つ機能が充実。駐車中の事故に気づきやすい | 4.65 | 4.29 | 4.17 | 4.88 | 4.29 | 5.00 | 一体型 | 360度メイン+リア | フロントカメラ:1856×1856/リアカメラ:フルHD(1920×1080) | 360度 | 240度 | 360度 | 27.5fps | 130度 | 120度 | 68度 | 360度 | 240度 | ドライブサポート機能、車速アラーム機能 | Windows | 常時録画、衝撃検知録画(イベント録画) | 衝撃録画、常時録画+衝撃録画、タイムラプス録画 | 128GB | MP4 | 66mm | 41mm | 88mm | 62mm | 24mm | 41mm | シガープラグコード、脱脂クリーナー、両面テープ、32G microSDカード、ステッカー、コードクランプ | 不明 | 不明 | |||||||||||||||
4 | VANTRUE Nexus 5 (N5) | ![]() | 4.44 | 4位 | 昼間の走行が多い人におすすめ。広角で鮮明な映像が魅力 | 4.29 | 5.00 | 4.10 | 4.84 | 4.34 | 4.42 | 一体型 | 4カメラ | 2592×1944、フルHD(1920×1080) | 不明 | 不明 | 100度 | 28.0fps | 不明 | 110度 | 不明 | 不明 | 110度(2台目の車内カメラも110度) | 不明 | Windows、Mac OS、IOS、Android | 常時録画、ループ録画、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、動体検知録画(モーションセンサー録画) | 動体検知、衝撃検知、タイムラプス録画、低ビットレート録画 | 512GB | MP4 | 123mm | 43mm | 68mm | 84mm | 43mm | 38mm | 84mm | 32mm | 38mm | GPS付き磁気マウント、車の充電器のType-C USBケーブル、リアケーブル(20ft)、Type-C USBケーブル(3ft)、静電ステッカー(2つ)、粘着ステッカー(2つ)、ステッカー(2つ)、トリムツール、ユーザーマニュアル | 不明 | |||||||||||||
5 | JVCケンウッド KENWOOD|ドライブレコーダー|DRV-G60CW | ![]() | 4.41 | 1位 | 映像がきれいで死角もほぼなし。暗所や逆光下の記録は苦手 | 4.50 | 4.67 | 3.88 | 4.25 | 4.60 | 5.00 | 一体型 | 360度メイン+リア | フロント:1856×1856/リア:フルHD(1920×1080) | 360度 | 240度 | 360度 | 標準:27.5fps/長時間1:13.7fps/長時間2:3.4fps | 131度 | 120度 | 68度 | Windows、Mac OS | 常時録画、衝撃検知録画(イベント録画)、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、手動録画 | 常時監視、衝撃検知録画 | 128GB | MP4 | 74mm | 31.2mm | 86.7mm | 60mm | 29mm | 25mm | シガープラグコード、リアカメラ用ケーブル、64GB microSDカード | ||||||||||||||||||||
6 | JVCケンウッド KENWOOD|ドライブレコーダー|DRV-C750R | ![]() | 4.39 | 18位 | 逆光や暗所に弱い点は惜しいが、専用ソフトがMacにも対応 | 4.53 | 4.65 | 4.05 | 3.93 | 4.72 | 4.53 | 一体型 | 360度メイン+リア | ラウンドモード:1856×1856/パノラマモード:1920×960/2分割モード:2048×1536/4分割モード:2048×1536 | 360度 | 240度 | 360度 | 27.5fps、13.7fps、3.4fps | 約100度 | 90度 | 約52度 | Windows、Mac OS | 常時録画、動体検知録画(モーションセンサー録画)、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、衝撃検知録画(イベント録画) | 衝撃検知録画、動体検知録画 | 32GB | MP4 | 74mm | 37mm | 86mm | 44mm | 28mm | 36mm | 74mm | 37mm | 86mm | microSDHCカード(32GB),シガープラグコード(3.5m)、2ndカメラケーブル(8.0m) | |||||||||||||||||
7 | 慶洋エンジニアリング 360度ミラー型ドライブレコーダー|AN-R106Pro | ![]() | 4.38 | 21位 | 映像のきれいさが際立つ。しかし暗所での撮影には不向き | 4.46 | 5.00 | 4.10 | 3.75 | 4.50 | 4.25 | ルームミラー型 | 360度カメラ、前後2カメラ | 1920×1920 | 360度 | 62度 | 110度 | 27.5fps | 124度 | 110度 | 62度 | 不明 | 360度 | 不明 | Windows | 常時録画、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、手動録画、駐車監視録画 | 衝撃検知録画 | 32GB(microSDHCカード)、64~128GB(microSDXCカード) | TS | 46mm | 47mm | 36mm | 46mm | 47mm | 36mm | 46mm | 44mm | 101mm | シガープラグコード、リアカメラ用ケーブル、32G microSDカード、取扱説明書、保証書 | ||||||||||||||
8 | コムテック ZDR037 | ![]() | 4.31 | 2位 | 映像の保護機能は充実しているが、逆光・暗所では不鮮明 | 4.67 | 4.29 | 3.75 | 4.88 | 3.75 | 5.00 | 一体型 | 360度メイン+リア | フロント:2880×2880/リア:フルHD(1920×1080) | 360度 | 235度 | 360度 | 17.5〜27.5fps | 138度 | 130度 | 70度 | 後車接近警報 | Windows(8.1/10専用) | 常時録画、衝撃検知録画(イベント録画) | 衝撃クイック録画、常時録画、衝撃録画、タイムラプス録画 | 128GB | AVI | 74mm | 35mm | 78mm | 38mm | 27mm | 30mm | シガープラグコード、脱脂クリーナー、リアカメラ取りつけステー、フロントカメラ取りつけステー、ステッカー | |||||||||||||||||||
9 | コムテック HDR360GW | ![]() | 4.26 | 12位 | 360度カメラの画質は悪いが、リアは逆光・暗所でも役立つ | 4.67 | 4.29 | 4.17 | 3.48 | 4.29 | 4.17 | 一体型 | 360度メイン+リア | メインカメラ:1856×1856/リアカメラ:1920×1080 | 360度 | 240度 | 360度 | 27.5fps | 136度 | 130度 | 70度 | Windows(8.1/10専用) | 常時録画、イベント録画(衝撃録画、マニュアル録画、手動録画) | 常時録画、衝撃録画 | 128GB | MP4 | 66mm | 58mm | 109mm | 58mm | 26mm | 39mm | 66mm | 58mm | 109mm | シガープラグコード(約4m)、カメラケーブル(約9m)、取付ステ—、脱脂クリーナー、コードクランプ、ステッカーHDROP-06、メインカメラ取付ステ—固定用両面テープ、リヤカメラ取付ステ—固定用両面テープ、ステー角度調整用六角レンチ、microSDHCカード(32GB/class10)、SDカード変換アダプタ、取扱説明書、保証書 | |||||||||||||||||
10 | 昌騰 MAXWIN |MDR-I002AZ | ![]() | 4.22 | 13位 | 死角が少ないルームミラー型。前方・車内の記録が不鮮明 | 4.46 | 4.06 | 4.20 | 3.84 | 4.17 | 4.42 | ルームミラー型 | 360度メイン+リア | 車内カメラ:1920×1920/リアカメラ:1920×1080 | 226度 | 226度 | 360度 | 27.5fps | 112度 | 110度 | 60度 | Windows | 常時録画、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、マニュアル録画 | 衝撃検知録画 | 128GB | TS | 約290mm | 約40mm | 約70mm | 約40mm | 約30mm | 約22mm | 取付ゴム、シガーアダプター、GPSアンテナ、リアカメラ接続ケーブル、取扱説明書 |
カメラ構成 | 360度カメラタイプ(フロント・リア・360度) |
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記録解像度 | フロント:フルHD(1920×1080)、HD(1280×720)/リア:フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
カーメイトの「d'Action 360D DC4000R」は、事故やあおり運転の対策を万全にしたい人におすすめのドライブレコーダーです。フロント・リア・360度カメラでの撮影画角は合計490度。前方・後方はもちろん、側方や車内も広く撮影できるため、死角は少ないといえます。あおり運転やすり抜け、車上荒らしといった運転中・駐車中のさまざまなリスクに対策しやすいでしょう。
映像の画質も良好。3.5mの距離からでもナンバープレートをくっきり映せました。本拠地はやや判別しにくいものの、一連指定番号や判別文字は読み取れました。事故が起きた場合でも、車種や車体の色と組み合わせて加害者の車の捜索に役立つでしょう。フレームレートも信号の点滅周期と重ならないたので信号の色を正確に記録できます。
逆光や暗所にも強いのも利点。悪条件下で撮影した映像では、どのカメラでも逆光を抑え、ナンバープレートをはっきり映せました。逆光の激しいトンネルの出入り口でも、きれいに撮影できます。暗所耐性も高く、真っ暗な環境下でも人影や木の影が見えるほどの明るさに補正可能。街灯が少ない夜道を走行中でも周囲の様子を記録しやすいでしょう。
駐車監視機能も充実。衝撃や動体を検知してアナウンスするので、駐車中の事故にもすぐに気づけます。降車・乗車時のキャンセルタイマーにも対応しており、データ容量の圧迫を防げて便利です。
映像の確認のしやすさの検証では、専用ビュアーソフトがWindowsにしか対応していなかったため、まずまずの評価に。MacユーザーでもQuick Time Playerで映像は確認できるものの、専用ビュアーソフトで3つのカメラの映像を同時に見たり、走行ルート・走行スピードを確認したりすることができない点は惜しいといえます。
Gセンサー・マニュアル録画機能つきと、映像保護機能も豊富。通常の映像と事故の記録を別で保存できます。SDカードチェックにも対応しており、SDカードの異常や寿命に気づきやすいのもうれしいポイント。最大記録容量は128GBと大きいため、長時間の記録を残せます。
全方位を死角なく、ある程度の画質で撮影できる本商品。逆光や暗所にも強く、あらゆる場面で記録に残したい映像を撮影できるので、360度カメラを選ぶならまず検討してほしい1台です。
モニター | |
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水平画角(フロント) | 96度 |
垂直画角(フロント) | 50度 |
実測した水平画角(フロント) | 90度 |
水平画角(リア) | 131度 |
実測した水平画角(リア) | 130度 |
垂直画角(リア) | 75度 |
水平画角(車内) | 360度 |
実測した水平画角(車内). | 360度 |
垂直画角(車内) | 190度 |
記録方式 | 常時録画、衝撃録画、手動録画 |
駐車監視記録方式 | 衝撃録画(別売オプション) |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | MOV |
幅(フロント) | 122mm |
奥行(フロント) | 48mm |
高さ(フロント) | 67mm |
幅(リア) | 49mm |
奥行(リア) | 30mm |
高さ(リア) | 48mm |
幅(車内) | 122mm |
奥行(車内) | 48mm |
高さ(車内) | 67mm |
付属品 | 32GB microSDカード(DC3)、電源ケーブル、リアカメラケーブル、通信ケーブル、ステッカー、六角レンチ、脱脂クリーナー、レンズクロス、取扱説明書、保証書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カーメイト ダクション 360D DC4000Rをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カメラ構成 | 3カメラタイプ(フロント・リア・車内) |
---|---|
記録解像度 | フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 29.1fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
ユピテルの「marumie Y-3000」は、360度ドライブレコーダーを手頃な価格で導入したい人におすすめです。3万円前後と上位商品のなかでは購入しやすい価格帯です。
撮影画角は広く、フロント・リア・車内の3つのカメラの合計は400度を記録。リアカメラでは後部座席の影響を受けずに後方の様子を撮影できます。側方を除いてほとんど死角はないので、広い範囲をしっかり映せるでしょう。
映像のきれいさでも高評価を獲得。3.5mの距離から、ナンバープレートを鮮明に撮影できました。本拠地は見にくい部分があるものの、一連指定番号や判別文字は確認可能。当て逃げにあっても、加害者の車を特定する証拠になり得ます。フレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色をきちんと記録できますよ。
悪条件下でも鮮明に撮影可能。いずれのカメラも暗所耐性が高く、真っ暗な環境でも人影や木の影が十分見えるほど明るく補正できました。逆光の影響もあまり受けず、ナンバープレートの文字や数字を明瞭に撮影。トンネルの出入り口周辺や日差しが強い時間帯の道路でも、クリアな撮影ができるでしょう。
駐車監視のしやすさも申し分ありません。衝撃検知・動体検知・タイムラプス録画など、便利な機能が充実しています。降車時のキャンセルタイマーはないものの、駐車監視中に異常を検知した際は次回乗車時にアナウンス。駐車中の事故に気づいてすぐに対処できるでしょう。
比較的手頃な価格ながら、性能・使い勝手ともに優秀。性能にこだわりながらコストも重視したい人におすすめできます。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 138度 |
垂直画角(フロント) | 78度 |
実測した水平画角(フロント) | 140度 |
水平画角(リア) | 128度 |
実測した水平画角(リア) | 120度 |
垂直画角(リア) | 63度 |
水平画角(車内) | 138度 |
実測した水平画角(車内). | 140度 |
垂直画角(車内) | 78度 |
記録方式 | 常時録画、イベント記録、後方異常接近記録、駐車記録 |
駐車監視記録方式 | 常時録画、タイムラプス録画、動体検知録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | AVI |
幅(フロント) | 65mm |
奥行(フロント) | 28mm |
高さ(フロント) | 53mm |
幅(リア) | 118mm |
奥行(リア) | 31mm |
高さ(リア) | 27mm |
幅(車内) | 118mm |
奥行(車内) | 31mm |
高さ(車内) | 27mm |
付属品 | リアカメラ用ケーブル、32G microSDカード、取扱説明書、ステッカー、保証書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
ユピテル 全方面3カメラドライブレコーダー marumie Y-3000をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カメラ構成 | 360度メイン+リア |
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記録解像度 | フロントカメラ:1856×1856/リアカメラ:フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
コムテックの「HDR362GW」は、駐車中もドライブレコーダーを使おうと考えている人におすすめ。常時録画のほか、衝撃検知やタイムラプスなど、駐車監視に役立つ機能が充実しています。
降車時のキャンセルタイマーも搭載。ドアの開け閉めによる衝撃には反応せず、データ容量を圧迫しづらい点が魅力です。駐車中に衝撃・動体を検知すると、次回乗車時にアナウンスで知らせる機能も備えています。駐車中の事故にすぐに気づいて対処しやすいのもうれしいポイントです。
撮影画角の広さも申し分ありません。360度のメインカメラとリアカメラの合計画角は480度で、死角をほとんどカバーできました。急な飛び出しやすり抜けも撮影できるでしょう。
リアカメラの映像はきれいで、ナンバープレートを比較的くっきり映せました。一方、360度カメラの画質はやや劣り、3.5m先にあるナンバープレートを鮮明に映せない結果に。加害者の車が前方に走り去った場合は証拠を残せない可能性があります。フレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色を正確に記録可能です。
悪条件下でもリアカメラの性能は高く、暗所・逆光ともに人影やナンバーを撮影できました。しかし、360度カメラではどちらの環境下でも映像は不鮮明。夜間の暗い道や、トンネルの出入り口周辺では記録を残しにくいといえます。
液晶モニターを搭載しているので、映像はその場で確認が可能です。Wi-Fiには非対応ですが、汎用ビュアーソフトでWindows・Macのどちらでも映像をチェックできます。Windows対応の専用ソフトでは、Gセンサー・GPSの情報まで確認できますよ。
映像保護機能は充実。マニュアル録画・フォーマット不要機能など、役立つ機能が揃っています。SDカードの入れ忘れや破損を音と文字で警告する、SDカードチェック機能も搭載。重要な証拠を取り逃すのを未然に防ぎやすいでしょう。最大記録容量が128GBと大きく、長時間の撮影にも対応できます。
360度カメラの性能はいまひとつですが、リアカメラは高性能で駐車監視に使える機能も充実しています。駐車中の事故を見逃したくない人は、導入を検討してみてください。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 240度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | 130度 |
実測した水平画角(リア) | 120度 |
垂直画角(リア) | 68度 |
水平画角(車内) | 360度 |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | 240度 |
記録方式 | 常時録画、衝撃検知録画(イベント録画) |
駐車監視記録方式 | 衝撃録画、常時録画+衝撃録画、タイムラプス録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 66mm |
奥行(フロント) | 41mm |
高さ(フロント) | 88mm |
幅(リア) | 62mm |
奥行(リア) | 24mm |
高さ(リア) | 41mm |
幅(車内) | |
奥行(車内) | |
高さ(車内) | |
付属品 | シガープラグコード、脱脂クリーナー、両面テープ、32G microSDカード、ステッカー、コードクランプ |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
コムテック ドライブレコーダー HDR362GWの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットをレビュー!
カメラ構成 | 4カメラ |
---|---|
記録解像度 | 2592×1944、フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 28.0fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
VANTRUEの「Nexus 5 (N5) 」は、街灯が少ない夜道を走行することが少ない人におすすめ。好条件下であれば映像はきれいで、前後ともにナンバーの一連指定番号から本拠地まではっきり読み取れました。加害者の車を特定するための重要な証拠として役立つでしょう。フレームレートが信号の点滅周期とかぶらないので、信号の色の記録にも問題ありません。
悪条件下で試すと、逆光には強くナンバーは本拠地まで鮮明に撮影できました。トンネルの出入り口周辺や、日差しの強い道路でもくっきりと記録を残せるでしょう。一方、暗所耐性が低い点はネック。真っ暗な環境で撮影した映像は輝度が低く、人の影などはほとんど映し出せませんでした。
撮影画角の広さは事故やトラブルを記録するうえで十分なレベル。4つのカメラを搭載しており、水平画角の合計430度と比較的広い範囲を撮影できました。死角がほとんどなく、すり抜けや割り込みも撮影可能。事故やあおり運転対策に役立つでしょう。
駐車監視に活躍するのもうれしいポイント。降車・乗車時のキャンセルタイマーには非対応ですが、衝撃検知・動体検知・低ビットレート録画・タイムラプスなど、便利な機能が充実していました。駐車監視中に衝撃を検知した際のアナウンスにも対応しているので、駐車中の事故にすぐに気づけます。
Gセンサーやマニュアル録画など、映像保護機能も豊富に搭載。SDカードチェックにも対応しており、SDカードが挿入されていないと警告音が鳴りました。SDカードの破損や入れ忘れに事前に気づけて便利ですよ。
液晶モニターが搭載されているため、見たいときにすぐに映像をチェック可能。また、比較したなかで対応していない商品が多かったWi-Fiに接続してスマホで映像を確認できるのも魅力です。専用ソフトはありませんが、Windows・Mac問わず、汎用ビュアーソフトでも映像の確認ができます。
真っ暗な環境下ではクリアな映像は撮れないため、街灯が少ない夜道を走行することが多い人には不向きです。しかし、明るいところであれば鮮明な映像が撮れるため、昼間の使用がメインの人であれば十分に活用できる商品ですよ。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 不明 |
垂直画角(フロント) | 不明 |
実測した水平画角(フロント) | 100度 |
水平画角(リア) | 不明 |
実測した水平画角(リア) | 110度 |
垂直画角(リア) | 不明 |
水平画角(車内) | 不明 |
実測した水平画角(車内). | 110度(2台目の車内カメラも110度) |
垂直画角(車内) | 不明 |
記録方式 | 常時録画、ループ録画、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、動体検知録画(モーションセンサー録画) |
駐車監視記録方式 | 動体検知、衝撃検知、タイムラプス録画、低ビットレート録画 |
記録最大容量 | 512GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 123mm |
奥行(フロント) | 43mm |
高さ(フロント) | 68mm |
幅(リア) | 84mm |
奥行(リア) | 43mm |
高さ(リア) | 38mm |
幅(車内) | 84mm |
奥行(車内) | 32mm |
高さ(車内) | 38mm |
付属品 | GPS付き磁気マウント、車の充電器のType-C USBケーブル、リアケーブル(20ft)、Type-C USBケーブル(3ft)、静電ステッカー(2つ)、粘着ステッカー(2つ)、ステッカー(2つ)、トリムツール、ユーザーマニュアル |
音声録音機能 | 不明 |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度メイン+リア |
---|---|
記録解像度 | フロント:1856×1856/リア:フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 標準:27.5fps/長時間1:13.7fps/長時間2:3.4fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
JVCケンウッドの「KENWOOD 360°撮影対応 2カメラドライブレコーダー DRV-G60CW」は、映像のきれいさと画角の広さを求める人におすすめ。2台のカメラの合計撮影画角は480度にもおよび、ほとんど死角なく周囲を捉えられます。ナンバープレートの数字や文字もクリアに記録できたため、もしものときの証拠として役立つでしょう。
前方を捉えるカメラと後方を捉えるカメラのナンバー読み取り精度はともに良好。前方は地域名が見えにくいものの、数字やひらがなは鮮明で後方もしっかり読み取れました。フレームレートも信号の点滅周期とかぶらず、信号の色を問題なく記録できます。
専用ソフトがあり、パソコンで録画データを確認しやすいのも魅力です。Mac非対応のビュアーが少なくないなか、この商品はWindows・Macどちらにも対応しています。液晶モニターもついているので、車内でも映像の確認がしやすいでしょう。
映像保護機能も充実していて、Gセンサーやマニュアル録画、SDカードチェック機能に対応。SDカードのフォーマットが不要になる機能もついています。駐車監視は十分にしやすく、衝撃や動体を検知すると自動で録画を開始。駐車中に記録があった場合のアナウンス機能も備わっているので、駐車中の事故にも気付きやすいでしょう。
一方で、暗所や逆光の環境下ではナンバーを読み取るのが難しいほど白飛び・黒つぶれが発生しました。トンネルを出た瞬間や夜道の事故では、鮮明な映像を残すのが難しい可能性があります。
暗所や逆光下の撮影が必要な人には不向きですが、映像がきれいで画角の広さも申し分なし。昼間の走行シーンを美しく記録したい人は検討してみてください。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 240度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | 131度 |
実測した水平画角(リア) | 120度 |
垂直画角(リア) | 68度 |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、衝撃検知録画(イベント録画)、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、手動録画 |
駐車監視記録方式 | 常時監視、衝撃検知録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 74mm |
奥行(フロント) | 31.2mm |
高さ(フロント) | 86.7mm |
幅(リア) | 60mm |
奥行(リア) | 29mm |
高さ(リア) | 25mm |
幅(車内) | |
奥行(車内) | |
高さ(車内) | |
付属品 | シガープラグコード、リアカメラ用ケーブル、64GB microSDカード |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度メイン+リア |
---|---|
記録解像度 | ラウンドモード:1856×1856/パノラマモード:1920×960/2分割モード:2048×1536/4分割モード:2048×1536 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps、13.7fps、3.4fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
JVCケンウッドの「ドライブレコーダー DRV-C750R」は、360度カメラにリアカメラが付属している商品。スモークガラスの濃さに合わせて録画映像の明るさを3段階で調節できる機能を搭載している点が特徴です。
撮影画角の広さの検証では、2つのカメラの水平画角の合計が450度を記録。全方位をほとんど問題なく記録できるといえ、急なすり抜けや割り込みなどにも対応しやすいでしょう。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートを比較的きれいに映せたため高評価に。本拠地はつぶれていて不鮮明だったものの、それ以外は鮮明に記録できました。万が一当て逃げの被害にあっても、加害者の車の捜索に役立てられるでしょう。また、フレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色を問題なく記録できます。
一方で、悪条件下での記録には向かない印象です。前方・車内の様子を記録する360度カメラでは、暗所・逆光が激しい環境ともにナンバーや人影を記録できませんでした。リアカメラは逆光には強く、ナンバーを鮮明に映せたものの、暗所では映像が真っ暗に。総じて夜間や逆光の激しい場所での撮影には不安が残るといえるでしょう。
駐車監視は、衝撃検知や動体検知に対応。降車時のキャンセルタイマーは搭載していない点は惜しいものの、駐車中に衝撃検知や動体検知すると次回乗車時にアナウンスがあるので、駐車中の事故に気づいて対処しやすいでしょう。
専用ビュアーソフトはWindows・Mac両方に対応。Macユーザーでも、衝撃の記録であるGセンサーや走行速度、走行ルートなどの情報を専用ビュアーソフトで確認できます。
イベント記録があるため、事故時の映像は通常のフォルダとは別のフォルダに保存されます。事故時の映像が上書きされるリスクを低減できるでしょう。また、SDカードの定期的なフォーマットが不要で手間を省けるうえ、SDカードチェック機能がついているため、不具合に気づいて対処しやすいのもうれしいポイントです。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 240度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | 約100度 |
実測した水平画角(リア) | 90度 |
垂直画角(リア) | 約52度 |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、動体検知録画(モーションセンサー録画)、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、衝撃検知録画(イベント録画) |
駐車監視記録方式 | 衝撃検知録画、動体検知録画 |
記録最大容量 | 32GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 74mm |
奥行(フロント) | 37mm |
高さ(フロント) | 86mm |
幅(リア) | 44mm |
奥行(リア) | 28mm |
高さ(リア) | 36mm |
幅(車内) | 74mm |
奥行(車内) | 37mm |
高さ(車内) | 86mm |
付属品 | microSDHCカード(32GB),シガープラグコード(3.5m)、2ndカメラケーブル(8.0m) |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
KENWOOD ドライブレコーダー DRV-C750Rをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カメラ構成 | 360度カメラ、前後2カメラ |
---|---|
記録解像度 | 1920×1920 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
慶洋エンジニアリングの「360度ミラー型ドライブレコーダー」は、トップクラスの映像のきれいさが魅力。3.5mの距離から、ナンバープレートをくっきりと映せました。
文字の大きさを問わず、すべてを読み取れたためあおり運転の被害にあった場合でもしっかり証拠を残せるでしょう。また、フレームレートが信号の点滅周期とかぶらないので、信号の色も問題なく記録できます。
撮影画角の広さの検証では、重なる部分を除いた3つのカメラの水平画角の合計が460度を記録。前方・車内・後方のほとんどを死角なく記録できるため、急なすり抜けや割り込みなどを記録しやすいでしょう。
前方・車内の様子を記録する360度カメラは暗所に弱く、夜間に街灯が少ない道を走行する際の記録は難しいといえます。しかし、すべてのカメラが逆光には強かったため、トンネル出入り口付近の明暗差が激しいところでは記録をしっかり残せるでしょう。
駐車監視は衝撃検知録画に対応。降車時のキャンセルタイマーや駐車中のアクシデント通知はないので、ドアの開け閉めの衝撃を検知してデータ容量を圧迫しやすい点や、駐車中の事故に気づきにくい点に注意が必要です。また、専用ビュアーソフトはMac非対応。Macユーザーは、GセンサーやGPSの情報を確認できない点が惜しいといえます。
衝撃録画や手動録画に対応しているので、事故が起きたときの映像を通常のフォルダとは別に保存できて、上書きされるリスクを抑えられる点はメリット。また、SDカードチェック機能が搭載されており、SDカードの未挿入や不具合を検知しやすいでしょう。一方で定期的なフォーマットは必要であるため、忘れずに行う必要があります。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 62度 |
実測した水平画角(フロント) | 110度 |
水平画角(リア) | 124度 |
実測した水平画角(リア) | 110度 |
垂直画角(リア) | 62度 |
水平画角(車内) | 不明 |
実測した水平画角(車内). | 360度 |
垂直画角(車内) | 不明 |
記録方式 | 常時録画、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、手動録画、駐車監視録画 |
駐車監視記録方式 | 衝撃検知録画 |
記録最大容量 | 32GB(microSDHCカード)、64~128GB(microSDXCカード) |
映像ファイル形式 | TS |
幅(フロント) | 46mm |
奥行(フロント) | 47mm |
高さ(フロント) | 36mm |
幅(リア) | 46mm |
奥行(リア) | 47mm |
高さ(リア) | 36mm |
幅(車内) | 46mm |
奥行(車内) | 44mm |
高さ(車内) | 101mm |
付属品 | シガープラグコード、リアカメラ用ケーブル、32G microSDカード、取扱説明書、保証書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度メイン+リア |
---|---|
記録解像度 | フロント:2880×2880/リア:フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 17.5〜27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
コムテックの「前後2カメラドライブレコーダー ZDR037」は、360度カメラにリアカメラが付属している商品。
撮影画角の広さの検証では、2つのカメラの水平画角の合計が490度を記録しました。全方位をほとんど死角なく記録できるといえ、急なすり抜けや割り込みなどにも対応しやすいでしょう。
映像のきれいさの検証では、後方を記録するリアカメラは比較的鮮明に映り、まずまずの評価を得ました。しかし、360度カメラはナンバープレートを3.5mの距離からはっきりと映せなかったため、もし事故の加害車両が前方に走り去った場合、ナンバーが不鮮明になり証拠の有用性が低くなるでしょう。フレームレートは信号の点滅周期と干渉せず、信号の色を問題なく記録できます。
悪条件下での映像記録も不安が残る結果に。360度カメラ・リアカメラともに、真っ暗な環境では人影や木々を映せず、逆光が激しい環境ではナンバーを鮮明に映せませんでした。街灯が少ない夜間の道路や逆光が激しいトンネルの出入口付近では、証拠価値が下がるといえるでしょう。
駐車監視は常時録画のほかに、衝撃クイック録画やタイムラプスに対応。降車時のキャンセルタイマーが設定できるので、ドアの開け閉めの衝撃が記録されて容量を圧迫するのを防げます。また、駐車監視中にアクシデントがあった場合には次回乗車時にアナウンスされるので、すぐに気づいて対処できるでしょう。
映像の確認のしやすさの検証では、専用ビュアーソフトがMac非対応であるうえ、QuickTime Playerにも対応していないため低評価に。Macユーザーは専用ビュアーソフトでGセンサーやGPSの情報を確認できないうえ、パソコンで映像を確認するにはフリーソフトをダウンロードする必要があるため、ほかのMac対応商品を検討するのがおすすめです。
しかし、映像を保護する機能は非常に充実。衝撃録画ができるので事故が起きたときの映像は別ファイルに保存して上書きされるリスクを減らせます。加えて、SDカードチェック機能を搭載。SDカードを入れ忘れたり、SDカードが破損したりした場合でも音と文字で警告するため、大切な証拠を残せていなかったという事態を防ぎやすいでしょう。また、面倒なSDカードの定期的なフォーマットは不要であるうえ、最大記録容量が128GBと非常に豊富なので長時間の撮影にも耐えられます。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 235度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | 138度 |
実測した水平画角(リア) | 130度 |
垂直画角(リア) | 70度 |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、衝撃検知録画(イベント録画) |
駐車監視記録方式 | 衝撃クイック録画、常時録画、衝撃録画、タイムラプス録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | AVI |
幅(フロント) | 74mm |
奥行(フロント) | 35mm |
高さ(フロント) | 78mm |
幅(リア) | 38mm |
奥行(リア) | 27mm |
高さ(リア) | 30mm |
幅(車内) | |
奥行(車内) | |
高さ(車内) | |
付属品 | シガープラグコード、脱脂クリーナー、リアカメラ取りつけステー、フロントカメラ取りつけステー、ステッカー |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
コムテック 前後2カメラドライブレコーダー ZDR037をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カメラ構成 | 360度メイン+リア |
---|---|
記録解像度 | メインカメラ:1856×1856/リアカメラ:1920×1080 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
コムテックの「ドライブレコーダ ー HDR360GW」は、360度カメラとリアカメラがセットの商品。イメージセンサーというパーツを大型化することで、従来よりも鮮明な映像を記録できると謳っています。
撮影画角の広さの検証では、2つのカメラの水平画角の合計が490度を記録。全方位をほとんど死角なく記録できるため、すり抜けや割り込みなどの様子も記録しやすいでしょう。
映像のきれいさの検証では、後方を記録するリアカメラは比較的くっきり映せたため、まずまずの評価に。一方で、前方を記録する360度カメラが3.5mの距離からナンバープレートを鮮明に映せなかったので、事故の加害車両が前方に走り去った場合はナンバーが映りづらく、証拠価値が下がりやすいといえます。一方フレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色を問題なく記録できます。
前方・車内の様子を記録する360度カメラは暗所・逆光ともに弱く、悪条件下での記録は難しい印象。しかし、リアカメラは暗所・逆光に強く、どちらの場合でも被写体をくっきりと映せました。夜間や逆光の激しい場所では、リアカメラの映像のみ役に立つといえるでしょう。
駐車監視は、常時録画のほか衝撃検知に対応。降車時のキャンセルタイマーや駐車監視中にアクシデントがあった際のアナウンスには非対応なので、ドアの開け閉めの衝撃を検知してデータ容量を圧迫しやすい点や駐車中の事故に気づきづらい点に注意しましょう。
映像の確認のしやすさの検証では、専用ビュアーソフトがMac非対応だったため、まずまずの評価に。Macユーザーは、専用ビュアーソフトでGセンサーやGPSの情報を確認できない点に注意が必要です。
衝撃録画やマニュアル録画に対応しているので、事故が起きたときの映像を通常のフォルダとは別に保存できて、上書きされるリスクを抑えられます。また、SDカードチェック機能が搭載されており、SDカードの未挿入や不具合を検知しやすいでしょう。一方で定期的なフォーマットは必要であるため、忘れずに行いましょう。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 240度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | 136度 |
実測した水平画角(リア) | 130度 |
垂直画角(リア) | 70度 |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、イベント録画(衝撃録画、マニュアル録画、手動録画) |
駐車監視記録方式 | 常時録画、衝撃録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 66mm |
奥行(フロント) | 58mm |
高さ(フロント) | 109mm |
幅(リア) | 58mm |
奥行(リア) | 26mm |
高さ(リア) | 39mm |
幅(車内) | 66mm |
奥行(車内) | 58mm |
高さ(車内) | 109mm |
付属品 | シガープラグコード(約4m)、カメラケーブル(約9m)、取付ステ—、脱脂クリーナー、コードクランプ、ステッカーHDROP-06、メインカメラ取付ステ—固定用両面テープ、リヤカメラ取付ステ—固定用両面テープ、ステー角度調整用六角レンチ、microSDHCカード(32GB/class10)、SDカード変換アダプタ、取扱説明書、保証書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度メイン+リア |
---|---|
記録解像度 | 車内カメラ:1920×1920/リアカメラ:1920×1080 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
昌騰の「車内360°カメラ+後方同時録画デジタルミラー MDR-I002AZ」は、360度カメラにリアカメラが付属している商品。ルームミラーとしても使えるので、通常のルームミラーでは荷物で視界が遮られる場合に便利です。
撮影画角の広さの検証では、2つのカメラの水平画角の合計が470度を記録。全方位をほとんど死角なく記録できるため、すり抜け・割り込みを記録するのに向いています。
映像のきれいさの検証では、リアカメラは3.5mの距離からナンバープレートを比較的くっきり映せました。一方、前方を記録する360度カメラの映像は不鮮明だったため、前方で事故が発生し、そのまま加害車両が走り去った場合はナンバーの情報を十分に残しづらい印象です。フレームレートは信号の点滅周期とかぶらず、信号の色を問題なく記録できるでしょう。
360度カメラでは悪条件下での記録は難しい印象。逆光・暗所のどちらでも、ナンバーや人影などを十分に映せませんでした。しかし、リアカメラは悪条件下でも被写体をくっきりと映せたので、逆光が激しい場所や暗い場所では、リアカメラのほうが証拠を残しやすいでしょう。
駐車監視は、常時録画のほか衝撃検知録画に対応しています。一方で降車時のキャンセルタイマー・駐車監視中にアクシデントがあった際のアナウンスには非対応。ドアの開け閉めでデータ容量を圧迫しやすい点や、駐車中の事故に気づかないリスクがある点に注意しましょう。
専用ビュアーソフトはMac非対応。Macユーザーは、専用ビュアーソフトでGセンサーやGPSの情報を確認できない点が惜しいといえます。
衝撃録画やマニュアル録画に対応しているので、事故時の映像を通常のフォルダとは別に保存できて、上書きされるリスクを抑えられる点は魅力です。また、SDカードチェック機能が搭載されており、SDカードの未挿入を検知しやすいでしょう。一方で定期的なフォーマットは必要であるため、忘れずに行いましょう。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 226度 |
垂直画角(フロント) | 226度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | 112度 |
実測した水平画角(リア) | 110度 |
垂直画角(リア) | 60度 |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、マニュアル録画 |
駐車監視記録方式 | 衝撃検知録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | TS |
幅(フロント) | 約290mm |
奥行(フロント) | 約40mm |
高さ(フロント) | 約70mm |
幅(リア) | 約40mm |
奥行(リア) | 約30mm |
高さ(リア) | 約22mm |
幅(車内) | |
奥行(車内) | |
高さ(車内) | |
付属品 | 取付ゴム、シガーアダプター、GPSアンテナ、リアカメラ接続ケーブル、取扱説明書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 3カメラタイプ(フロント・リア・車内) |
---|---|
記録解像度 | フロント:4K(3840×2160)/フロント+リア/車内:フルHD(2160/1080/720)/フロント+リア+車内:フルHD(1440/1080/720) |
フレームレート(フロント) | 28.0fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
VANTRUEの「N4 3カメラドライブレコーダー」は、前後2カメラと車内カメラがついた3カメラ型の商品。車内カメラには赤外線暗視機能がついており、夜間も鮮明に記録できると謳っています。
撮影画角の広さの検証では、3つのカメラの水平画角の合計が310度を記録。側方に死角ができるため、万全な事故対策をしたい人には不向きといえます。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートを鮮明に映せました。小さな文字もはっきりと読み取れたため、事故があった際も証拠として十分に役立てられるでしょう。また、フレームレートは信号の点滅周期と重ならないので、信号の色を問題なく記録できます。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、3つのカメラすべてが逆光や暗所に対してある程度の強さを発揮したため、高い評価を得ました。とくにリアカメラは真っ暗な環境でも非常に鮮明に記録でき、逆光が強くてもナンバーの文字や数字をくっきりと映せました。フロントカメラは暗い場所ではやや暗めに映ったものの、人影や木の影を認識できたので、どんな環境でも記録を残せるといえます。
駐車監視は衝撃録画やタイムラプス、低ビットレート録画などに対応。一方で降車時のキャンセルタイマー機能・駐車監視中にアクシデントが起きた際のアナウンス機能は搭載していないため、ドアの開閉による衝撃を検知しデータ容量が圧迫されるリスクがあるでしょう。また、駐車中の事故に気づきにくいという点にも注意が必要です。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 155度 |
垂直画角(フロント) | 不明 |
実測した水平画角(フロント) | 100度 |
水平画角(リア) | 160度 |
実測した水平画角(リア) | 100度 |
垂直画角(リア) | 不明 |
水平画角(車内) | 165度 |
実測した水平画角(車内). | 110度 |
垂直画角(車内) | 不明 |
記録方式 | 衝撃録画、動体検知、低ビットレート録画、タイムラプス |
駐車監視記録方式 | 衝撃録画、動体検知、衝撃・動体検知、低ビットレート録画、タイムラプス録画 |
記録最大容量 | 256GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 109mm |
奥行(フロント) | 44mm |
高さ(フロント) | 46mm |
幅(リア) | 60mm |
奥行(リア) | 30mm |
高さ(リア) | 31mm |
幅(車内) | 109mm |
奥行(車内) | 44mm |
高さ(車内) | 46mm |
付属品 | リアカメラ、吸盤マウント付きVantrue N4ドライブレコーダー、リアカメラケーブル(6m)、リアカメラ両面テープ、Type-C USBデーターケーブル(1m)、デュアルUSBポート付きのType-Cシガーソケットケーブル(3.5m)、説明書、クイックスタートガイド、保証カード |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
VANTRUE N4 3カメラドライブレコーダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カメラ構成 | 3カメラタイプ(フロント・リア・車内) |
---|---|
記録解像度 | フロント:2592×1944/車内・リア:フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 28.0fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
VANTRUEの「E3 3カメラドライブレコーダー」は、前後2カメラと車内カメラがついた3カメラ型の商品。手動録画や画面の切り替えを音声でコントロールできる点が特徴です。
撮影画角の広さの検証では、3つのカメラの水平画角の合計が300度を記録。側方に死角ができるため、万全な事故対策をするにはやや不十分といえます。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートをくっきりと映せました。小さな文字もはっきりと読み取れたため、あおり運転や当て逃げなどトラブルがあった際も証拠となる映像を十分残せるといえるでしょう。フレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色を問題なく記録できます。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、すべてのカメラが逆光・暗所にある程度対応できたため高評価に。とくに、リアカメラは真っ暗な環境でも非常に明るく記録でき、逆光が激しくてもナンバーの文字・数字をくっきりと映せました。車内カメラは暗所だとやや暗めに映ったものの、人影や木の影を認識できる程度なので、どんな環境でも記録を残しやすいといえます。
駐車監視は衝撃録画やタイムラプスに対応。一方で降車時のキャンセルタイマーや駐車監視中にアクシデントが起きた際のアナウンスには非対応であるため、ドアの開閉による衝撃を検知し、データ容量が圧迫される可能性が高まります。また、駐車中の事故に気づきにくい点に注意しましょう。
専用ビュアーソフトはWindows・Mac両方に対応。走行ルートやGセンサーの情報を確認できます。また、アプリにも対応しているので出先で映像をさっと確認したい場合にも使いやすいでしょう。
衝撃検知に対応しているので事故時の記録を通常のフォルダとは別に保存できて、上書きされるリスクを抑えられる点は魅力。一方、SDカードチェック機能・SDカードフォーマット不要機能は非搭載なのでSDカードの異常に気づきにくい点や、フォーマットに手間がかかる点に注意しましょう。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 160度 |
垂直画角(フロント) | 不明 |
実測した水平画角(フロント) | 100度 |
水平画角(リア) | 160度 |
実測した水平画角(リア) | 100度 |
垂直画角(リア) | 不明 |
水平画角(車内) | 165度 |
実測した水平画角(車内). | 100度 |
垂直画角(車内) | 不明 |
記録方式 | 常時録画、衝撃録画、タイムラプス録画、手動録画 |
駐車監視記録方式 | 動体検知、タイムラプス録画、衝撃検知、低ビットレート録画 |
記録最大容量 | 512GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 90mm |
奥行(フロント) | 43mm |
高さ(フロント) | 46mm |
幅(リア) | 51mm |
奥行(リア) | 29mm |
高さ(リア) | 26mm |
幅(車内) | 90mm |
奥行(車内) | 43mm |
高さ(車内) | 46mm |
付属品 | Type-Cリアカメラケーブル、GPS付き磁気アシストマウント、カーチャージャーケーブル、Type-C USBデータケーブル、無線リモコン、静電ステッカー、トリム用具、3M粘着パッド、ユーザーマニュアル |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
VANTRUE E3 3カメラドライブレコーダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カメラ構成 | 360度カメラタイプ(フロント・車内) |
---|---|
記録解像度 | 不明 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
カーメイトの「d'Action 360 S DC5000」は、2つの360度カメラで車内とフロントをとらえる商品。本体を取り外してアクションカメラとして使用できる点も特徴です。
撮影画角の広さの検証では、重なる部分を除いた水平画角の合計が360度を記録。後方が映りづらく、死角ができるため万全な対策には向かない印象です。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートをくっきりと映せず低評価に。本拠地や分類番号が不鮮明で読み取りづらいといえます。一方でフレームレートが信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色もきちんと記録できます。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、前方を映すカメラが比較的暗所に強かったためまずまずの評価に。人影や木の影を認識できる程度に明るく補正できました。一方で、車内を映すカメラは真っ暗な環境では真っ暗なままであるうえ、どちらのカメラも逆光には弱い印象です。総じて夜間や逆光の激しい場所などの悪条件下では、記録を十分に残しづらいといえるでしょう。
駐車監視は常時録画のほかに、衝撃録画に対応。降車時のキャンセルタイマーに対応しているのでデータ容量の圧迫を防ぎやすい点が魅力。また、駐車中に衝撃検知や動体検知すると次回乗車時に通知があるため駐車中の事故に気づいて対処しやすいでしょう。
モニターがないので、映像の確認はスマホのアプリかパソコンで行います。走行ルートが確認できる専用ビュアーソフトがありますが、Windowsにしか対応していないため、Macユーザーは注意しましょう。
衝撃録画やマニュアル録画に対応しているので、事故が起きたときの映像を通常のフォルダとは別に保存できて、上書きされるリスクを抑えられる点が魅力。また、SDカードチェック機能が搭載されており、SDカードの未挿入や不具合を検知しやすいでしょう。一方で定期的なフォーマットは必要なので、忘れずに行いましょう。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 360度 |
実測した水平画角(フロント) | 180度 |
水平画角(リア) | |
実測した水平画角(リア) | |
垂直画角(リア) | |
水平画角(車内) | 360度 |
実測した水平画角(車内). | 180度 |
垂直画角(車内) | 360度 |
記録方式 | 常時録画、衝撃録画、手動録画、静止画撮影、駐車常時録画、駐車衝撃録画(駐車録画は別売オプションが必要) |
駐車監視記録方式 | 常時録画、衝撃録画(別売オプションが必要) |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | MOV |
幅(フロント) | 126mm |
奥行(フロント) | 51mm |
高さ(フロント) | 54mm |
幅(リア) | |
奥行(リア) | |
高さ(リア) | |
幅(車内) | 126mm |
奥行(車内) | 51mm |
高さ(車内) | 54mm |
付属品 | マウント、スーパーキャパシタ、カメラフタ、電源ソケット、電源ケーブル、通信ケーブル、ケーブルクリップ、六角レンチ、取付サポートステッカー、レンズクロス、脱脂用クリーナー、d'Action360ステッカー、取扱説明書一式 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度カメラタイプ(フロント・車内) |
---|---|
記録解像度 | フルHD:1920×1080/HD:1280×720/D1:720×480 |
フレームレート(フロント) | 27.29fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
セルスター工業の「360°ドライブレコーダー CS-360FH」は、水平画角186.6度の広角レンズ2枚が一体となった構造の商品。車内カメラには赤外線LEDを搭載しているので、夜間も鮮明に記録できると謳っています。
撮影画角の広さの検証では、2つのカメラの水平画角の合計が360度を記録。後方に死角ができやすいため、後方からのあおり運転や追突事故の対策には向かないといえます。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートをはっきりと映せなかったため、低評価に。本拠地や分類番号が不鮮明で読み取りづらいといえます。フレームレートは信号の点滅周期とかぶらないので、信号の色を問題なく記録できるでしょう。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、車内カメラは暗所でも人影や木の影を映せたためまずまずの評価に。フロントカメラでは真っ暗に映ったため、街灯の少ない場所では夜間に車の周囲をはっきりと映すのは難しいでしょう。また、フロント・車内カメラともに逆光には弱い印象。逆光が激しい環境だと、白飛びしてナンバーを鮮明にとらえられませんでした。
駐車監視は常時録画のほかに、イベント録画やモーション録画に対応しています。駐車監視中にアクシデントが起きると音声で通知されるので、駐車中の事故にすぐ対処しやすいでしょう。一方で降車時のキャンセルタイマーには非対応。ドアの開閉で衝撃検知する場合があるので、データ容量が圧迫される可能性がある点に注意が必要です。
走行ルート・速度を確認できる専用ビュアーソフトはWindowsのみに対応。Macでは使えないため、Macユーザーは注意しましょう。映像の保護機能は、事故時の記録を通常とは別のフォルダに保存できるイベント録画に対応。また、SDカードチェック機能がついているので、SDカードの挿し忘れや破損に気づいて対処しやすいでしょう。SDカードの定期的なフォーマットが不要なので、面倒な手間を省ける点もメリットです。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 188.6度 |
垂直画角(フロント) | 102.8度 |
実測した水平画角(フロント) | 180度 |
水平画角(リア) | |
実測した水平画角(リア) | |
垂直画角(リア) | |
水平画角(車内) | 188.6度 |
実測した水平画角(車内). | 180度 |
垂直画角(車内) | 102.8度 |
記録方式 | 常時録画、常時録画+イベント録画、クイック録画(常時録画/モーション録画/常時録画+イベント録画/モーション録画+イベント録画 、パーキングモード時) |
駐車監視記録方式 | 常時、モーション、常時+イベント、モーション+イベント (別売オプションが必要) |
記録最大容量 | 64GB |
映像ファイル形式 | AVI |
幅(フロント) | 101mm(突起部含まず) |
奥行(フロント) | 43mm |
高さ(フロント) | 51mm(突起部含まず) |
幅(リア) | |
奥行(リア) | |
高さ(リア) | |
幅(車内) | 101mm |
奥行(車内) | 43mm |
高さ(車内) | 51mm |
付属品 | DCコード(3極DCプラグ)、マウントベース(GPSユニット)、ボールジョイント、コードクリップ×5個、脱脂クリーナー、取扱説明書、32GBmicroSDカードクラス10/SDHC規格準拠、SDカード変換アダプタ、SDカードケース |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度メイン+リア |
---|---|
記録解像度 | 1920×1920 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
AKEEYOの「ドライブレコーダー スマート ミラー型 全方位記録 AKY-V360ST」は、ルームミラー型の商品。前方・車内を映す360度カメラと後方を映すリアカメラがセットです。
撮影画角の広さの検証では、2つのカメラの水平画角の合計が460度を記録。全方位をほとんど死角なく記録できるので、側方で発生しやすいバイクや自転車のすり抜けや、車の割り込みの様子もきちんと記録しやすいでしょう。
映像のきれいさの検証では、リアカメラは3.5mの距離からナンバープレートを非常に鮮明に映せたものの、360度カメラでは鮮明に映せなかったため低評価に。事故の加害車両が前方に走り去った場合はナンバーが映りづらく、証拠価値が下がるでしょう。しかし、フレームレートは信号の点滅周期と重ならず、信号の色を問題なく記録できます。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、360度カメラ・リアカメラともに逆光に強く、ナンバープレートをくっきりと映せました。トンネルの出入口付近や日差しが強い場所でも周囲の様子を記録できるでしょう。一方、暗所ではリアカメラは人影や木の影を比較的明るく記録できたものの、360度カメラは暗めに映ったため、街灯の少ない夜間の道での記録にはやや不安が残るといえます。
駐車監視は衝撃検知録画に対応。しかし、降車時のキャンセルタイマーはなく、駐車監視中にアクシデントが起きた際の通知もないため、ドアの開閉による衝撃検知でデータ容量を圧迫しやすい点や、駐車中の事故に気づきにくい点に注意しましょう。
走行ルート・速度を確認できる専用ビュアーソフトはMac非対応であるため、Macユーザーは注意が必要。また、SDカードチェック機能・SDカードフォーマット不要機能は非搭載で、SDカードの不具合に気づきづらい点やフォーマットが定期的に必要な点もデメリットです。一方、衝撃録画に対応しているので、事故の映像を通常のフォルダとは別に保存して上書きのリスクを抑えられる点はメリットといえます。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 220度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | 135度 |
実測した水平画角(リア) | 100度 |
垂直画角(リア) | 不明 |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、衝撃録画、駐車感知録画、静止画撮影 |
駐車監視記録方式 | 衝撃検知(30秒単位、別売オプションが必要) |
記録最大容量 | 256GB |
映像ファイル形式 | TS |
幅(フロント) | 288mm |
奥行(フロント) | 33mm |
高さ(フロント) | 102mm |
幅(リア) | 72mm |
奥行(リア) | 43mm |
高さ(リア) | 28mm |
幅(車内) | 288mm |
奥行(車内) | 33mm |
高さ(車内) | 102mm |
付属品 | シガープラグコード、リアカメラ用ケーブル、32G microSDカード、取扱説明書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
AKEEYO ドライブレコーダー AKY-V360STをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カメラ構成 | 360度カメラ |
---|---|
記録解像度 | 不明 |
フレームレート(フロント) | 28.0fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
ユピテルの「全周囲360°ドライブレコーダー marumie Q-21c」は、1つの360度カメラで前方・車内・後方を撮影する商品。一定時間操作を行わない場合、自動で画面をオフにできるので、運転に集中しやすい点が特徴です。
撮影画角の広さの検証では、360度の水平画角を記録。後方が後部座席に隠れて映りづらく死角ができるため、事故の万全な対策には向かないといえます。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートをくっきりと映せず低評価に。一連指定番号以外は不鮮明で読み取りづらい印象です。一方でフレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色もきちんと記録できます。
真っ暗な環境では、人影や木々の形をほとんど記録できませんでした。街灯が少ない夜道を走行することが多い人には向かないといえます。また、逆光にも弱く、明暗差の激しい状況ではナンバープレートの一部が白飛びしました。トンネルの出口付近では、周囲の様子を記録しづらいでしょう。
駐車監視は、衝撃検知録画やタイムラプスに対応。降車時のキャンセルタイマーを搭載しておらず、ドアの開け閉めのたびにデータ容量を圧迫する可能性がある点は惜しいものの、駐車中に衝撃検知や動体検知すると次回乗車時にアナウンスがあるので、駐車中の事故に気づいて対処しやすい点は魅力です。
映像の確認のしやすさの検証では、専用ビュアーソフトがMac非対応だったため、まずまずの評価に。Macユーザーは、専用ビュアーソフトで走行速度や走行ルートが確認できないので注意しましょう。
映像の保護機能は、事故の記録を通常とは別フォルダに保存できるイベント録画やマニュアル録画に対応。また、SDカードチェック機能がついているので、SDカードの挿し忘れや破損に気づきやすいでしょう。SDカードの定期的なフォーマットが不要であるうえ、最大記録容量は128GBと非常に豊富であるため、長時間の記録を残しておける点もメリットです。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 240度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | |
実測した水平画角(リア) | |
垂直画角(リア) | |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、衝撃検知録画(イベント録画) |
駐車監視記録方式 | 衝撃検知録画、タイムラプス |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 69mm |
奥行(フロント) | 40mm |
高さ(フロント) | 73mm |
幅(リア) | |
奥行(リア) | |
高さ(リア) | |
幅(車内) | |
奥行(車内) | |
高さ(車内) | |
付属品 | 5Vコンバーター付シガープラグコード、 ドライブレコーダー搭載ステッカー、 microSDカード16GB、 保証書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度メイン+リア |
---|---|
記録解像度 | フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 23.96fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
撮影画角の広さの検証では、2つのカメラの水平画角の合計が430度を記録。全方位をほとんど死角なく記録できるといえ、すり抜けや割り込みの様子も記録しやすいでしょう。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートをくっきりと映せなかったため低評価に。一連指定番号以外はぼやけており読み取るのが難しい印象です。一方でフレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色をきちんと記録できるでしょう。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、リアカメラは比較的逆光に強かったものの、360度カメラは逆光・暗所ともに弱く、白飛びや黒つぶれを抑えられませんでした。悪条件下では記録を残しづらいので注意が必要です。
駐車監視は衝撃検知録画で行います。降車時のキャンセルタイマーや、アクシデント通知には非対応であるため、ドアの開け閉めで衝撃検知してデータ容量を圧迫する可能性があったり、駐車中の事故に気づきづらかったりする点がデメリットです。
専用ビュアーソフトがMacに対応していないので、Macユーザーは専用ビュアーソフトで走行速度や走行ルートを確認できない点に注意しましょう。また、映像を保護する機能も必要最低限な印象。衝撃検知録画で事故が起きたときの映像を通常とは別のフォルダに保存できて、データの上書きのリスクは抑えられますが、SDカードチェック機能やSDカードフォーマット不要機能は非搭載です。SDカードに異常が起きていないか、定期的にチェックしましょう。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 220度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | 90度 |
実測した水平画角(リア) | 70度 |
垂直画角(リア) | 60度 |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 衝撃検知録画(Gセンサー録画) |
駐車監視記録方式 | 振動検知録画 |
記録最大容量 | 64GB |
映像ファイル形式 | MP4 |
幅(フロント) | 260mm |
奥行(フロント) | 37mm |
高さ(フロント) | 105mm |
幅(リア) | 73mm |
奥行(リア) | 37mm |
高さ(リア) | 35mm |
幅(車内) | |
奥行(車内) | |
高さ(車内) | |
付属品 | シガー電源コード(約3.5m)、本体固定バンド、GPSアンテナ、SDカード(16GB)、リアカメラケーブル、取扱説明書、保証書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 3カメラタイプ(フロント・リア・車内) |
---|---|
記録解像度 | フロント:4K(3840×2160)/車内・リア:フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
AZDOMEの「ドライブレコーダー M550」は、前後2カメラと車内カメラがついた3カメラ型の商品。フロントカメラの解像度が4Kと高いので、鮮明な動画を撮れると謳っています。
撮影画角の広さの検証では、3つのカメラの水平画角の合計が280度を記録。側方に死角ができるため、すり抜けや割り込みなどの様子を記録するには不十分といえます。
一方で映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートをくっきりと映せたため高評価に。とくにフロントカメラは小さな文字もはっきりと読み取れたので、あおり運転や当て逃げなどトラブルがあった際も証拠として活用しやすいでしょう。フレームレートは信号の点滅周期とかぶらず、信号の色を問題なく記録できる点も魅力です。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、車内を映すカメラが非常に暗所に強かったためまずまずの評価に。人影をはっきり認識できるほど明るく補正できました。一方、前方や後方を映すカメラは真っ暗なままで、街灯の少ない夜道の撮影には不安が残るでしょう。また、どのカメラも逆光には弱く、ナンバーが激しく白飛びしたため、トンネルの出入口付近や直射日光が当たる場所などでは撮影には支障があるといえます。
駐車監視は衝撃検知録画や動体検知録画、タイムラプスに対応しており、状況に合わせて使い分けしやすい印象です。一方で降車時のキャンセルタイマー・駐車中のアクシデントを通知するアナウンスには非対応。ドアの開閉で衝撃検知してデータ容量が圧迫される可能性がある点に注意しましょう。
走行ルートやGセンサーの記録を確認できる専用ビュアーソフトはWindows・Mac両方に対応。また、アプリにも対応しているので、出先で映像をさっと確認したい場合にも便利です。しかし、映像の保護機能はやや不十分な印象。衝撃検知録画に対応しているので、事故の映像を通常のフォルダとは別に保存し上書きのリスクを抑えられますが、SDカードチェック機能やSDカードのフォーマット不要機能は非搭載です。SDカードの異常に気づきづらいうえ、フォーマットに手間がかかる点がデメリットといえます。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 不明 |
垂直画角(フロント) | 不明 |
実測した水平画角(フロント) | 90度 |
水平画角(リア) | 不明 |
実測した水平画角(リア) | 100度 |
垂直画角(リア) | 不明 |
水平画角(車内) | 不明 |
実測した水平画角(車内). | 90度 |
垂直画角(車内) | 不明 |
記録方式 | 常時録画、動体検知録画(モーションセンサー録画)、衝撃検知録画(Gセンサー録画) |
駐車監視記録方式 | 衝撃検知録画、動体検知録画、タイムラプス録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | MOV |
幅(フロント) | 140mm |
奥行(フロント) | 40mm |
高さ(フロント) | 39mm |
幅(リア) | 50mm |
奥行(リア) | 38mm |
高さ(リア) | 28mm |
幅(車内) | 140mm |
奥行(車内) | 40mm |
高さ(車内) | 39mm |
付属品 | ユーザーマニュアル、microSDカード(64GB)、磁気ブラケット |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度カメラ |
---|---|
記録解像度 | フルHD(2160×2160) |
フレームレート(フロント) | 27.0fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
JVCケンウッドの「360°撮影対応ドライブレコーダー DRV-CW560」は、1つの360度カメラで前方・車内・後方を撮影する商品。業界トップクラスの明るさで記録できるレンズを採用していると謳っています。
撮影画角の広さの検証では、360度の水平画角を記録。後方が後部座席に隠れて映りづらいので、死角をなくして万全な事故対策をしたい人には不向きといえます。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートをくっきりと映せず低評価に。一連指定番号以外は、ぼやけており読み取るのが難しい印象です。一方でフレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色もきちんと記録できます。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、真っ暗な環境・逆光が強い環境のどちらでも白飛びや黒つぶれが激しく不鮮明な映像に。トンネルの出入口付近や街灯が少ない夜道などでは記録しづらいといえます。
駐車監視は衝撃録画や動体検知録画、タイムラプスに対応。選択肢が幅広いので、シーンに合わせて使い分けしやすいでしょう。一方で降車時のキャンセルタイマーや駐車中のアクシデント通知はありません。ドアの開閉で衝撃検知してデータ容量が圧迫される可能性がある点や駐車中の事故に気づきにくい点に注意しましょう。
走行ルートやGセンサーの記録を確認できる専用ビュアーソフトはWindows・Mac両方に対応。また、アプリでも映像を確認できるので、出先で映像をさっとチェックする場合にも便利です。事故時の映像はイベント記録で通常のフォルダとは別に保存できるため、上書きされるリスクを低減。また、SDカードの定期的なフォーマットが不要で手間を省けるうえ、SDカードチェック機能で不具合に気づいて対処しやすいのも魅力です。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 不明 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | |
実測した水平画角(リア) | |
垂直画角(リア) | |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、イベント記録、手動録画、駐車録画 |
駐車監視記録方式 | 衝撃・動体検知録画、タイムラプス(別売オプション使用) |
記録最大容量 | 32GB |
映像ファイル形式 | MOV(H.264+LPCM) |
幅(フロント) | 61mm |
奥行(フロント) | 68mm |
高さ(フロント) | 61mm |
幅(リア) | |
奥行(リア) | |
高さ(リア) | |
幅(車内) | |
奥行(車内) | |
高さ(車内) | |
付属品 | シガープラグコード(3.5m)、microSDHCカード(32GB付属)、取付プレート(両面テープ既装着) |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 360度カメラ |
---|---|
記録解像度 | 1856×1856 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps、5.0fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
コムテックの「ドライブレコーダー HDR361GS」は、1つの360度カメラで前方・車内・後方を撮影する商品。撮影に使用するイメージセンサーというパーツを大型化することで従来よりも鮮明な映像を記録できると謳っています。
撮影画角の広さの検証では、360度の水平画角を記録。後方が後部座席に隠れて映りづらいので、死角をなく記録して事故の証拠を撮り逃したくない人には不向きです。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートを鮮明に映せず低評価に。一連指定番号以外はほとんど読み取るのが困難だったため、当て逃げの対策にナンバーをしっかり記録するには不十分でしょう。一方でフレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色もきちんと記録できます。
また、真っ暗な環境・逆光が強い環境のどちらでも、映像が不鮮明で記録が難しい印象。トンネルの出入口付近や街灯が少ない夜道などでは証拠を十分に残せないといえます。
駐車監視は常時録画のほかに、衝撃録画に対応。しかし、降車時のキャンセルタイマー・駐車中のアクシデント通知には非対応です。ドアの開閉で衝撃検知してデータ容量が圧迫される可能性がある点や駐車中の事故を見逃す可能性がある点に注意しましょう。
専用ビュアーソフトはMacに対応していないため、Macユーザーは専用ビュアーソフトでGPS・Gセンサーの情報が確認できません。一方で映像を保護する機能は比較的充実。事故時の映像は衝撃録画やマニュアル録画で通常のフォルダとは別に保存できるため、上書きされるリスクを低減できます。また、SDカードのフォーマットが不要で定期的にフォーマットする手間を省けるうえ、SDカードチェック機能があることでSDカードの不具合に気づいて対処しやすいでしょう。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 360度 |
垂直画角(フロント) | 240度 |
実測した水平画角(フロント) | 360度 |
水平画角(リア) | |
実測した水平画角(リア) | |
垂直画角(リア) | |
水平画角(車内) | |
実測した水平画角(車内). | |
垂直画角(車内) | |
記録方式 | 常時録画、衝撃録画、マニュアル録画(手動録画) |
駐車監視記録方式 | 常時+衝撃録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | MP4(MPEG-4 AVC/H.264) |
幅(フロント) | 66mm/取付ステー装着時:66mm |
奥行(フロント) | 59mm/取付ステー装着時:44.9mm |
高さ(フロント) | 108mm/取付ステー装着時:109mm |
幅(リア) | |
奥行(リア) | |
高さ(リア) | |
幅(車内) | |
奥行(車内) | |
高さ(車内) | |
付属品 | 脱脂クリーナー、両面テープ、コードクランプ、ステッカー、32G microSDカード |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 3カメラタイプ(フロント・リア・車内) |
---|---|
記録解像度 | フロント:2K(1440p)/リア・車内:フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
PORMIDOの「ドライブレコーダー PRD51C」は、ルームミラー型の商品。カメラは3つ搭載しており、それぞれで全方位を撮影。リアカメラはスモークガラスに対応しているので、スモークガラス越しでも明るく映せると謳っています。
撮影画角の広さの検証では、3つのカメラの水平画角の合計が300度を記録。側方に死角ができやすく、バイクや自転車によるすり抜けや、車による割り込みを記録しづらいといえます。
映像のきれいさの検証では、リアカメラが非常に不鮮明だったため低評価に。ノイズがあり、ナンバーの文字や数字を読み取ることが困難でした。しかし、フロントカメラは非常に鮮明で、ナンバーをくっきりと記録できました。フレームレートは信号の点滅周期とかぶらないため、信号の色は問題なく記録できます。
悪条件下での映像のきれいさの検証では、すべてのカメラが逆光・暗所に強かったので、トンネルの出入口付近や直射日光が当たる場所を走行中でも、周囲の様子を記録しやすいでしょう。
駐車監視の方式は衝撃検知録画やタイムラプス録画を採用。しかし、降車時にドアの衝撃によるカメラの誤作動を防ぐキャンセルタイマーや、駐車中の事故を通知するアクシデント通知には非対応です。
専用ビュアーソフトはWindows・Mac両方に対応。Macユーザーでも専用ビュアーソフトを使って、Gセンサーや走行速度・走行ルートを確認できます。
映像の保護機能は、衝撃検知録画に対応しているので、事故の映像を通常のフォルダとは別に保存し上書きのリスクを軽減できます。しかし、SDカードチェック機能・SDカードのフォーマット不要機能は非搭載なので、SDカードの異常に気づきづらい点や、フォーマットに手間がかかる点に注意が必要です。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 不明 |
垂直画角(フロント) | 不明 |
実測した水平画角(フロント) | 100度 |
水平画角(リア) | 不明 |
実測した水平画角(リア) | 100度 |
垂直画角(リア) | 不明 |
水平画角(車内) | 不明 |
実測した水平画角(車内). | 100度 |
垂直画角(車内) | 不明 |
記録方式 | 常時録画、衝撃検知録画(Gセンサー録画)、タイムラプス録画 |
駐車監視記録方式 | タイムラプス録画、衝撃検知録画 |
記録最大容量 | 128GB |
映像ファイル形式 | 動画:MP4/静止画:JPEG |
幅(フロント) | 100mm |
奥行(フロント) | 30mm |
高さ(フロント) | 50mm |
幅(リア) | 56mm |
奥行(リア) | 33mm |
高さ(リア) | 27mm |
幅(車内) | 100mm |
奥行(車内) | 30mm |
高さ(車内) | 50mm |
付属品 | フロントカメラ・室内カメラ一体機、リアカメラ、リアカメラ延長配線、中継typeC電源ケーブル、シガープラグコード、駐車監視ケーブル、取付ゴム、反射防止フィルム、microSDカード(64GB)、説明書、シール式ステッカー、清潔布、配線取付セット |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 3カメラタイプ(フロント・リア・車内) |
---|---|
記録解像度 | フロント:2K/リア・車内:フルHD(1920×1080) |
フレームレート(フロント) | 27.2fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
撮影画角の広さの検証では、3つのカメラの水平画角の合計が230度を記録。側方の死角が大きいうえ、車内の映像は水平画角が40度と非常に狭いので、事故や車上荒らしの対策を万全にしたい人には不向きです。
また、どのカメラの映像も不鮮明で一連指定番号以外は読み取れませんでした。あおり運転や当て逃げの証拠として使うには不十分でしょう。一方でフレームレートは信号の点滅周期と重ならず、信号の色を問題なく記録できます。
真っ暗な環境・逆光が激しい環境ともに白飛びや黒つぶれを抑えられず、映像を鮮明に記録できませんでした。悪条件下では周囲の様子を十分に記録しづらい点に注意しましょう。
駐車監視は衝撃検知録画や動体検知録画に対応。降車時のキャンセルタイマー・駐車中のアクシデント通知には非対応であるため、データ容量が圧迫される可能性がある点や、駐車中の事故を見逃す可能性がある点がデメリットです。
専用ビュアーソフトがないので、映像と合わせて走行ルートや走行速度を記録したい人には向きません。また、SDカードチェック機能やSDカードフォーマット不要機能は非搭載。SDカードに不具合が発生していないか、定期的にチェックしましょう。しかし衝撃検知録画に対応しているので、事故が起きたときの映像を特別なフォルダに保存できて、上書きされるリスクを抑えられる点は魅力です。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 不明 |
垂直画角(フロント) | 不明 |
実測した水平画角(フロント) | 140度 |
水平画角(リア) | 不明 |
実測した水平画角(リア) | 50度 |
垂直画角(リア) | 不明 |
水平画角(車内) | 不明 |
実測した水平画角(車内). | 40度 |
垂直画角(車内) | 不明 |
記録方式 | 常時録画、衝撃検知録画(イベント録画)、手動録画 |
駐車監視記録方式 | 衝撃検知・動体検知録画 |
記録最大容量 | 32GB |
映像ファイル形式 | MOV/JPG |
幅(フロント) | 136mm |
奥行(フロント) | 38mm |
高さ(フロント) | 77mm |
幅(リア) | 22mm |
奥行(リア) | 22mm |
高さ(リア) | 22mm |
幅(車内) | 136mm |
奥行(車内) | 38mm |
高さ(車内) | 77mm |
付属品 | ブラケット、取扱説明書、保証書、microSDカード(32GB)、2ndカメラ、2nd取付用両面テープ、2nd取付用ネジ、シガープラグコード |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
カメラ構成 | 3カメラタイプ(フロント・リア・車内) |
---|---|
記録解像度 | フロント:フルHD(1920×1080)、車内/リアカメラ:640×480 |
フレームレート(フロント) | 25.0fps |
SDカードチェック機能 |
良い
気になる
サンコーの「前後カメラとリアカメラ付きドライブレコーダー THCADVSNA」は、前後2カメラと車内カメラがついた3カメラ型の商品。吸盤で簡単に固定できるので、設置位置の調整がしやすい点が特徴です。
撮影画角の広さの検証では、3つのカメラの水平画角の合計が150度を記録。死角が非常に広く必要最低限しか記録できないため、万全な対策には向かないといえます。
映像のきれいさの検証では、3.5mの距離からナンバープレートをくっきりと映せず低評価に。とくにリアカメラは一連指定番号以外が不鮮明で読み取りづらいといえます。また、フレームレートが信号の点滅周期とかぶるため、信号を記録できないことがある点に注意しましょう。
真っ暗な環境では人や木々の形をほとんど記録できなかったため、街灯が少ない夜道を走行することが多い人には不向きです。また、逆光にもそれほど強くなく、明暗差の激しい状況ではナンバーが白飛びしました。日差しが強いところやトンネルの出口付近では、周囲の様子をくっきりと映すのは難しいといえます。
駐車監視機能は搭載していないため、駐車中に車内外の様子を記録したい人は別の商品を検討しましょう。また、専用ビュアーソフトがないので、映像と合わせて走行ルートや走行速度を確認できない点に注意してください。
SDカードチェック機能やSDカードフォーマット不要機能は非搭載で、SDカードに不具合が発生していないか、定期的にチェックが必要です。しかし衝撃録画に対応しているので、事故が起きたときの映像を特別なフォルダに保存できて、上書きされるリスクを抑えられる点はうれしいポイントです。
モニター | |
---|---|
水平画角(フロント) | 150度 |
垂直画角(フロント) | 不明 |
実測した水平画角(フロント) | 70度 |
水平画角(リア) | 90度 |
実測した水平画角(リア) | 40度 |
垂直画角(リア) | 不明 |
水平画角(車内) | 120度 |
実測した水平画角(車内). | 40度 |
垂直画角(車内) | 不明 |
記録方式 | 常時/衝撃録画 |
駐車監視記録方式 | |
記録最大容量 | 64GB |
映像ファイル形式 | MOV |
幅(フロント) | 136mm |
奥行(フロント) | 40mm |
高さ(フロント) | 78mm |
幅(リア) | 22mm |
奥行(リア) | 22mm |
高さ(リア) | 22mm |
幅(車内) | 136mm |
奥行(車内) | 40mm |
高さ(車内) | 78mm |
付属品 | アタッチメント、シガーケーブル(約3m)、後方カメラ用両面テープ、後方カメラ用ネジ×2、日本語取扱説明書 |
音声録音機能 | |
音声録音ON/OFF切り替え可能 | |
HDR対応 | |
GPS対応 | |
Gセンサー | |
Wi-Fi | |
SDカードフォーマット不要 |
マイベストではベストな360度ドライブレコーダーを「どんな場所や状況でも前後・側方・車内を鮮明に記録でき、映像を簡単かつ詳細に確認できるドライブレコーダー」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の360度ドライブレコーダー23商品を集め、以下の6個のポイントから徹底検証しました。
検証①:撮影画角の広さ
検証②:映像のきれいさ
検証③:悪条件下での映像のきれいさ
検証④:駐車監視のしやすさ
検証⑤:映像の確認のしやすさ
検証⑥:映像保護機能の充実度
今回検証した商品
撮影画角の広さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「死角がなく、全方位をきちんと記録できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ドライブレコーダーを壁から3.5mの距離に設置し、正確に角度を設定するためにレーザー墨出し器と分度器を使用して、左右対称になるよう放射状に10度ずつ40~150度までの角度を設定し、何度まで撮影できるかチェック。なお、360度カメラの場合はカメラの半径2mに目印をつけてその上を1周して、途切れなく撮影できているか確認しました。すり抜けや幅寄せ、車上荒らしなど、車内外で起こる可能性があるさまざまな事故に対応しやすい水平画角の合計を600度と定義。600度以上を最高スコアとし、付属するすべてのカメラでカバーできる画角が広いものほどおすすめとしてスコア化しています。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
明かりがついた室内で実施。
撮影した映像をパソコンでチェック。
設定はデフォルトのまま使用。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
照度0.1ルクス程度の部屋で、3.5mの距離から観葉植物と人を撮影。映像を映像加工ソフトであるPhotoshopのヒストグラム機能を使って、輝度の平均値を算出した。
照度0.1ルクス程度の部屋で、暗幕とスタンドを使用して疑似的にトンネルの出口付近を再現。太陽と同じ程度の明るさを出せる人工太陽灯で出口付近に置いたナンバープレートを照らし、2m先からナンバープレートを撮影した。
駐車監視のしやすさとしてユーザーがとても満足できる基準を「ストレスなく駐車監視できる仕組みが整っている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
車に設置すれば速度取り締まり機(オービス)を探知して、事前にその存在を知らせるレーダー探知機。安全運転に役立つので、興味がある人はぜひチェックしてくださいね。
1位: カーメイト|ドライブレコーダー|DC4000R
2位: ユピテル|marumie|ドライブレコーダー|Y-3000
3位: コムテック|ドライブレコーダー|HDR362GW
4位: VANTRUE|Nexus 5 (N5)
5位: JVCケンウッド|KENWOOD|ドライブレコーダー|DRV-G60CW
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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