Nextbase 522GWRをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
320万画素のクリアな映像と利便性の高さが売りの前後ドライブレコーダー、Nextbase(ネクストベース)522GWR。「画角が広く自転車やバイクまでも捉える」と評判な一方、「夜間は映りにくい」といった口コミもあり、購入するか迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 撮影画角の広さ
- 映像のきれいさ
- 悪条件下での映像のきれいさ
- 映像の確認のしやすさ
- 映像保護機能の充実度
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の前後ドライブレコーダーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、前後ドライブレコーダー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

マイベスト入社後、キャンプ・釣り・登山・スキー・スノボなどのアウトドア用品から、自動車・自転車用品まで幅広くコンテンツ制作を担当。今までに500以上の商品を検証してきた実績を持つ。専門家への取材を重ねて知識を深め、「わかりやすい情報で、一人ひとりにぴったりの選択肢を提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
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本コンテンツに記載の検証結果は2026年03月までの情報です
目次
【結論】逆光下でもナンバープレートが鮮明に映る。専用ソフトで詳細を確認できるのも便利
Nextbase 522GWRは、スマホやPCで映像をしっかり確認できる商品がほしい人におすすめです。比較した商品では少数派だった、Wi-Fi・Bluetooth機能を搭載。スマホの専用アプリを使い、出先でもかんたんに映像を再生・転送できます。ソフトはWindowsとMacの両方に対応し、詳細な画像や走行ルートの確認が可能。事故が起きたとき、過失割合を判断する際などで大きく役立つでしょう。
映像保護機能も充実しています。Gセンサーが衝撃を検知すると自動で録画を開始。手動録画にも対応しており、トラブル時の証拠映像を残せます。手間のかかるSDカードのフォーマットは必要なく、最大容量128GBと長時間の記録にも対応できますよ。ただし、比較した半数以上の商品に搭載されていた、SDカードの不具合をお知らせする機能はありません。
映像も非常に鮮明です。3.5m離れた距離から撮影したところ、リアはナンバープレートの地域名がわずかに不鮮明だったものの、フロントはすべての文字を読み取れました。比較した一部の商品が映せなかった信号の色も識別でき、逆光下でもフロント・リアともにクリアな映像です。日差しの強い時間帯やトンネルの出入り口・日中の街中でも、周囲をきれいに映せるでしょう。
一方、口コミに指摘があるように真っ暗な環境では、人や木はほぼ映りません。画角も狭く、すり抜けや割り込みを記録するには不十分です。実際にレーザー墨出し器を使って撮影したところ、フロントの水平画角は100度、リアは90度でした。比較したなかにはどちらのカメラも140度を記録した商品もありましたが、こちらは口コミに反して画角が広いとはいえません。
ECサイトの値段は執筆時点で4万円台と高めですが、救急車を要請できる救助サポートも搭載。スペースを取りにくい設計で、すっきりと設置したい人にもおすすめです。とはいえ、危険な追い越しや急な飛び出しなど、側方もしっかり記録したい人はほかの商品も検討してみてくださいね。
Nextbase 522GWRとは?

Nextbase 522GWRは、操作性のよい3.0インチの大きなタッチスクリーンを搭載した前後ドライブレコーダーです。画角は水平140度・対角156度で、偏光フィルターが反射や車のガラスの写り込みを低減する、同社のハイススペックモデルです。
販売元のNextbase(ネクストベース)は、1999年創業のイギリスの大手ドライブレコーダーブランド。欧州・北米を中心に高いシェア率を謳っています。
走行中でも声で操作ができる。事故時に救急車を要請するSOS機能も搭載
安全にドライブを楽しめる機能を豊富に備えています。Alexaに対応し、話しかけるだけで目的地設定や音楽再生などが可能。カメラは370万画素のフルHDの解像度で、道路標識やナンバープレートも詳細を見逃さないとしています。Wi-Fi・Bluetooth接続で、データの共有・転送もスムーズですよ。
専用アプリもあり、記録した映像の転送や走行ルートなどの確認がどこでもできます。SOS機能では万が一のとき、GPSによる位置情報やドライバー・車両情報をモバイル経由で発信。オペレーターに繋がり救急車を要請することも可能です。駐車監視機能では、衝撃を感知すると自動で録画を開始します。なお、スペック詳細は以下をご確認ください。
- 解像度|フルHD(1920×1080)
- 画角|水平140度
- 記録方式|常時録画・イベント記録・手動録画
- GPS対応|◯
- 車監視モード|◯(オプション別売り)
- 記録最大容量|128GB
- 安全運転支援機能|不明
- フロント サイズ|幅95×奥行47×高さ61mm
- リア サイズ|幅36×奥行37×高さ49mm
- 付属品|リアカメラ・Click&Goマウント・電源ケーブル・スペア用3M粘着パッド・USBケーブル・車載ケーブル・純正マイクロSDカード・クイックスタートガイド
検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

こ今回はNextbase 522GWRを含む、前後2カメラ型ドライブレコーダー全22商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 撮影画角の広さ
- 映像のきれいさ
- 悪条件下での映像のきれいさ
- 映像の確認のしやすさ
- 映像保護機能の充実度
Nextbase 522GWRのよい点は3つ!

Nextbase 522GWRのメリットは、映像のきれいさ・映像の確認のしやすさ・データ保護機能の充実度の3点。購入を検討している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ナンバープレートをしっかり読み取れる。信号機の色も映り、事故時の状況を把握しやすい

映像のきれいさを確認するため、3.5m離れた距離から撮影したところ、フロントカメラの映像は非常に精細。320万画素のフルHDと十分なスペックで、車のナンバープレートは文字が小さい地域名までしっかり読み取れました。
リアカメラの映像も十分なきれいさで、本拠地の地域名以外の分類番号・ひらがな・数字を判別できます。当て逃げなど事故の加害者を特定する際に、ナンバープレートがしっかり記録されているのは大きなメリットでしょう。
信号の色をしっかりと記録できているのもポイントです。比較した下位商品には、フレームレートが信号機の点滅周期とかぶり、信号の色が記録されない可能性があるものもありました。本品は、もしもの際の証拠能力が高いといえます。
Wi-Fi対応でスマホでも映像が見れる。専用ソフトはMacにも対応

映像の確認方法は比較したなかでも多く、自宅ではパソコン、外出時や液晶モニターやスマホで再生できます。とくに比較した商品ではわずかだった、Wi-Fi・Bluetooth機能を搭載しているのがポイント。専用アプリをダウンロードすればスマホで映像を再生・転送でき、事故時の証拠を迅速に共有できます。
本体にはタッチ操作が可能な3.0インチの液晶モニターが搭載され、スマホを忘れたときの映像確認にも困りません。
さらに、付属の汎用ビューアーソフトや専用ソフトは、WindowsとMacの両方に対応しています。比較したほとんどの商品がWindowsのみの対応でしたが、どちらのOSでも走行ルートや走行速度などの確認が可能。Macユーザーは有力候補となりますよ。
映像の拡大・縮小などもできるので、事故が起きた際、過失割合を判断するうえで大きく役立つでしょう。
事故時の映像を保護する機能が充実!SDカードのフォーマットも必要なし

どんな状況でも録画した映像が消える可能性が少ないのも重要なポイント。本品は映像保護機能も十分に備えていました。
Gセンサーによる衝撃検知機能があり、当て逃げなどの事故の際は、映像を通常とは別に自動で録画を開始。マニュアル録画にも対応しているため、Gセンサーが衝撃を感知できない場合でも手動で録画できます。
SDカードの定期的なフォーマットも必要ありません。最大128GBまで対応しているので、長時間の録画にも耐えられます。
しかし、比較した半数以上の商品が搭載していたSDカードのチェック機能はありません。音や文字でSDカードの異常を通知できないため、運転前に不具合に気づくのは難しいでしょう。大切な映像が記録されていなかったという最悪の事態を防ぐためにも、定期的にSDカードの状態を確認しておいてくださいね。
Nextbase 522GWRの気になった点は2つ!

Nextbase 522GWRは、画角の狭さと悪条件下での映像のクオリティの低さの2点がデメリット。購入前にしっかりリサーチしておきましょう。
すり抜け・割り込みの記録には不向き。水平画角が100度と狭い

デメリットの1つは、すり抜けや割り込みを記録するには画角が狭い点です。
前後2カメラを壁から3.5mの距離に設置し、レーザー墨出し器と分度器を使って10度ずつ40~150度までの角度で撮影。結果、フロントカメラの水平画角は100度、リアカメラは90度と狭く、公称する140度には届いていませんでした。
比較したなかで水平画角140度を満たした商品は数点と少なめですが、フロントでは130度とワイドに撮影できるものも複数ありました。こちらは前方・後方ともに、サイドを広く映せない可能性があります。危険な追い越しや急な飛び出しなどを記録するには不十分です。
画像補正ができず、夜間は映像が暗くなる。逆光ではナンバープレートを読み取れた

夜道の映像の黒つぶれもデメリットです。上記画像を見てわかるとおり、真っ暗な環境ではほとんど何も映りません。輝度を測定しても、フロントが0.16、リアが3.59とかなり低い数値でした。「夜間は映りにくい」と口コミに指摘があるように、街灯のない夜道では鮮明な証拠を残しづらいでしょう。
比較したところ、補正機能を搭載した商品はある程度人や木が識別できました。こちらも画像補正技術のWHR・HDRを搭載し、ナイトビジョンPROにも対応していますが、夜に走行する機会が多い人には不向きです。370万画素のQHD録画に対応しているため、ヘッドライトをつければ、もう少し明るく撮影できるでしょう。
一方で、逆光には強く、フロント・リアともに十分鮮明に記録できました。激しい逆光を再現した環境で撮影しても、ナンバープレートの情報はしっかり読めます。日差しの強い時間帯やトンネルの出入り口・日中の街中でも、周囲をきれいに映せるでしょう。
Nextbase 522GWRの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 1
16,800円
(最安)
販売価格:16,800円
ポイント:0円相当
送料要確認
- 2
17,210円
(+410円)
販売価格:17,210円
ポイント:0円相当
送料別
エクセラープラス4.63(2,066件)
- 3
18,150円
(+1,350円)
販売価格:18,150円
ポイント:0円相当
送料無料
- 3
18,150円
(+1,350円)
販売価格:18,150円
ポイント:0円相当
送料無料
- 3
18,150円
(+1,350円)
販売価格:18,150円
ポイント:0円相当
送料無料
- 3
18,150円
(+1,350円)
販売価格:18,150円
ポイント:0円相当
送料無料
エクセラー4.58(11,912件)
- 7
21,780円
(+4,980円)
販売価格:21,780円
ポイント:0円相当
送料無料
- 7
21,780円
(+4,980円)
販売価格:21,780円
ポイント:0円相当
送料無料
ドライブマーケットYahoo!店4.71(11,740件)
Nextbase 522GWRが向いていない人におすすめの前後撮影対応 2カメラドライブレコーダーは?

ここでは、Nextbase 522GWRのデメリットを補える商品をご紹介します。画角の狭さや暗所での映像の暗さが気になる人は、チェックしてみてくださいね。
モニター分離型で映像が見やすい、コムテックのZDR036がおすすめ

コムテックのZDR036は、前後カメラともに水平画角が130度と広く、車両の横まで映りやすい商品。ナンバープレートは本拠地以外のすべての情報が読み取れるほど映像がきれいで、加害者の車の捜索にも役立てられそうです。リアカメラは暗所でも明るく映りやすく、夜間走行時も記録しやすいでしょう。
SDカードのチェック機能があり、不具合にも気づきやすいのも魅力です。定期的なフォーマットも必要なく、最大128GBと容量もたっぷりありますよ。
モニターとカメラが分離しているため、運転しやすい位置にモニターを設置できるのもうれしいポイントです。
側方までしっかりカバーしたいなら、ユピデルのSN-TW9700dをチェック

側方まで広範囲をカバーできるものなら、ユピデルのSN-TW9700dがおすすめ。前後カメラともに水平画角が140度と非常に広く、急な飛び出しや割り込みも詳細に記録しやすいですよ。逆光を抑える機能を備えており、リアカメラは暗所での補正も可能。さまざまな環境下で鮮明な映像を記録できるでしょう。
映像保護機能も充実しています。SDカードの入れ忘れや破損を知らせる機能があり、記録ミスを防ぎやすいのがポイント。手間のかかるフォーマットも必要ありません。
Nextbase 522GWRはどこで買える?

Nextbase 522GWRは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど大手ECサイトで購入できます。Amazonの公式ストアの値段は、執筆時点で4万円ほどです。
取扱店舗によって価格に差があるので、ポイントや送料・アフターサービスなども考慮して購入しましょう。
Nextbase 522GWRは自分で取りつけられる?

Nextbase 522GWRは、自分で取りつけられます。手順は以下のとおりです。
<取りつけ手順>
①どこに設置するかを決める
②マウントのシールのフィルムを剥がし、取りつけたい場所に貼りつける
③付属のコードをマウントに接続し、邪魔にならないように配線する
④シガーソケットを挿しこみ、給電できるようにする
⑤マウントにカメラを取りつけて、角度を調整する
⑥車のエンジンをかけ、モニターが映るか確認する
(出典:公式サイト)
リアカメラも同様にシールで貼りつけます。フロントカメラと付属のケーブルで接続すると給電されるので、邪魔にならないように配線しましょう。配線をきれいに隠して取りつけられるか心配な人は、プロに依頼するのがベスト。工賃は2万円ほどかかりますが、時間と手間を省けて失敗して車や本体が破損するリスクもありません。
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