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auからワイモバイルに乗り換える方法は?メリット・デメリットや注意点を解説

auからワイモバイルに乗り換える方法は?メリット・デメリットや注意点を解説

月々のスマホ代を抑えながら快適に使える格安プラン、Y!mobile。auからの乗り換えを検討しているものの、メリットやデメリットがわからず1歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、auからY!mobileに乗り換える際に押さえておきたいポイントや注意点について解説します。乗り換える際の具体的な手順も紹介するので、Y!mobileが気になっている人はチェックしてみてくださいね。

2025年03月06日更新
鮎原透仁
監修者
携帯料金見直しアドバイザー
鮎原透仁

【株式会社携帯見直し本舗/一般社団法人携帯電話料金適正化協会代表】 携帯ショップで働いた経験はなく、自身の節約のために携帯料金プランの見直しを徹底的に調べ上げて実践して習得。2017年から中立公正な〝携帯料金見直し専門FP〝として累計3,000名超の携帯料金削減を実現している。相談による平均削減金額は年間で約50,000円。さらに、各種メディアでの解説・取材や、セミナー・研修も行っている。 【メディア出演実績】 フジテレビ「とくダネ!」「イット!」、TBSテレビ「Nスタ」「はやドキ!」、日本経済新聞社、プレジデント、マイナビ

鮎原透仁のプロフィール
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高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

auからY!mobileに乗り換えるメリットとは?

auからY!mobileに乗り換えると、以下のようなメリットがあります。

キャッシュバックが受け取れる

キャッシュバックが受け取れる

auからY!mobileに乗り換えると、キャッシュバックを受けられるというメリットがあります。


2025年3月現在、SIMの契約とPayPayアプリの連携でPayPayポイントがプレゼントされるキャンペーンを開催中。Y!mobileの料金プランは「シンプル2 S/M/L」の3種類で、どれを契約するかによってもらえるポイントが変わります。


他社回線からの乗り換えの場合、シンプル2 Sなら17,000ポイント、シンプル2 M・Lは20,000ポイント獲得可能。新しい番号での契約でも、シンプル2 Sなら3,000ポイント・2 M/Lなら10,000ポイント(5〜18歳の場合は20,000ポイント)もらえます。


auからY!mobileに乗り換え、シンプル2 Mまたは2 Lを契約すると、最大20,000PayPayポイントを獲得可能。貯めたポイントはWebサイト・アプリ・店舗などで自由に使えるため、お得です。


なお、最新のキャンペーン内容は、公式サイトで確認してくださいね。

鮎原透仁
携帯料金見直しアドバイザー
鮎原透仁

2022年11月16日より、期間限定のキャンペーンであるワイモバ親子割の提供を開始しました。


利用者の年齢が5〜18歳であれば家族割もしくはおうち割との併用で、30GBのシンプル2 Mが月額1,078円で利用できます。

毎月の利用料金が安くなる

毎月の利用料金が安くなる

auからY!mobileに乗り換えると、毎月の利用料金が安くなるのもメリットです。


auでは、使った分だけ支払う「ピタットプラン 5G」やデータ容量が使い放題になる「使い放題MAX 5G/4G」などのプランが選べます。ピタットプランは月1GBまでなら月額3,465円、1GBを超えて4GBまでなら月額5,115円、4GBを超えて7GBまでなら6,765円です。使い放題MAXは、月額7,238円となります。


一方、Y!mobileで提供されているシンプルプランは、データ容量と金額が固定されているのが特徴。2 Sは月4GBで月額2,365円、2 Mは月30GBで月額4,015円、2 Lは月35GBで月額5,115円です。Y!mobileのほうがデータ容量が多く安いため、乗り換えたほうがお得になります。

通話料・端末代が別途かかる場合があります。

また、auのピタットプランでは7GBまでしか使えないため、それ以上のデータ容量が必要なら使い放題プランに加入しなければなりません。一方Y!mobileに使い放題プランはありませんが、25GBまでならお得に契約できます。データの使用量が毎月25GB以内で済む人は、Y!mobileに乗り換えたほうが月々の料金を安く抑えられるでしょう。

速度制限がかかっても快適に使える

速度制限がかかっても快適に使える

Y!mobileに乗り換えると、速度制限がかかってもスマホをより快適に使えるようになります。


auは速度制限がかかると通信速度が最大128Kbpsに落ちますが、Y!mobileは速度制限がかかっても通信速度は300kbps〜1Mbps。プランによって異なりますが、いずれの場合もauよりスムーズな通信が可能です。


1MbpsならLINEなどでのメッセージのやり取りや、テキスト中心のSNSの閲覧などもできなくはない速度なので、速度制限がかかってもそれなりに使えるでしょう。

パケットマイレージを利用できる

パケットマイレージを利用できる

パケットマイレージを利用できるようになるのも、auからY!mobileに乗り換えるメリットです。


パケットマイレージとは、Yahoo! JAPANなどYahooのサービスを利用することでマイルが貯まるサービスのこと。貯まったマイルのランクによって、高速通信ができるデータ容量の追加料金が無料になるというものです。申込不要の無料サービスなので、気軽にお得感を味わえるでしょう。

auからY!mobileに乗り換えるデメリットとは?

auからY!mobileに乗り換える際は、以下の点がデメリットになり得るため注意が必要です。

データ無制限プランがない

データ無制限プランがない

Y!mobileにはデータ無制限プランがないため、好きなだけデータ容量を使えないことがデメリットになり得ます。


Y!mobileでは、月額550円のデータ増量オプションを利用しても最大40GBまでしか契約できないので、40GBより多く使いたい場合は0.5GBにつき550円を追加購入する必要があります。都度データ容量を購入するのがコスパが悪いため、毎月40GBより多く使う人にY!mobileは向いていないでしょう。


一方のauにはデータ使い放題のプランがあり、月額7,238円でいくらでも高速通信を利用できるため、普段から通信量が多い人は乗り換えないほうがよいでしょう。

最新の機種が購入できない

最新の機種が購入できない

SIMとセットで端末を購入したい場合、基本的にY!mobileでは最新の機種は購入できないのもデメリットといえるでしょう。


Y!mobileで購入できるのは一世代以上前のモデルや安価なモデルが中心たとえばiPhoneの最新シリーズは16ですが、Y!mobileで購入できる最新モデルは15です(16 eは購入可能)。最新機種が欲しい場合は、Aoole Storeや他キャリアで購入する必要があります。


一方auでは、iPhone16シリーズのような最新スマホも購入可能です。携帯料金と本体代金を合算して払いたい、契約をまとめておきたい人はauを利用するのがいよいでしょう。

鮎原透仁
携帯料金見直しアドバイザー
鮎原透仁

Apple StoreやGoogleストアなどのメーカーによるオンラインストアだけでなく、キャリアのショップやオンラインショップでの端末のみ購入も可能です。


家電量販店にも、格安スマホコーナーなど端末のみの売り場があるのが一般的となり、契約と別に端末を購入するハードルは以前に比べてかなり低くなっていますよ。

auからY!mobileに乗り換えるときの注意点

auからY!mobileに乗り換えるときは、以下のポイントに注意してくださいね。

キャリアメールを継続して使う場合には月額330円かかる

キャリアメールを継続して使う場合には月額330円かかる

auで使っていたキャリアメールを継続して使いたい場合は、月額330円かかるため注意が必要です。


「@ezweb.ne.jp」や「@au.com」など、auのキャリアメールアドレスはY!mobileに乗り換えたあとは使えなくなります。auのキャリアメールアドレスを継続して使いたい場合は、「auメール持ち運び」サービスを利用しなければなりません


持ち運びサービスの利用には月額330円がかかるので、メールアドレスが変わっても問題なければ、フリーメールかY!mobileで付与される無料のキャリアメールを利用するのがおすすめです。

分割払いで購入したスマホの残債は支払い続ける必要がある

分割払いで購入したスマホの残債は支払い続ける必要がある

au契約中に分割払いで購入したスマホの残債は、乗り換え後も支払い続ける必要があるので気をつけましょう。残っている端末代金とY!mobileの利用料金を同時に支払わなければならないので、出費がかさむ場合があります。


乗り換え後の残債は分割でも一括でも支払えるため、月々の負担を軽くしたい場合は、分割支払いを継続することも可能です。ただし、端末代金の残債が残っている状態で乗り換えると、auとY!mobileの両方から請求がくることになります。ややこしく感じるのであれば、auの残債を払い終えてからY!mobileに乗り換えるのがよいでしょう。


なお、Y!mobileに乗り換えると、au加入時に適用されていた端末代金の割引が適用されなくなることもあるので注意。残債の額をきちんと確認しておくことが大切です。

光回線とのセット割や家族割が使えなくなる

光回線とのセット割や家族割が使えなくなる

auからY!mobileに乗り換えると、適用されている割引サービスが使えなくなる点にも注意が必要です。


たとえば、ネットとスマホをセットで契約することで割引になる「auスマートバリュー」が使えなくなります。Y!mobileにも「おうち割(*)」はありますが、対象のインターネットサービスに新たに加入しなければなりません。


また、対象プランに加入している同居家族の人数に応じて割引を受けられる「家族割プラス」が乗り換えによって終了すると、auを使っている家族の月々の利用料金が高くなることも頭に入れておきましょう。


【加入例】SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要)。「家族割引サービス」と併用不可。

auからY!mobileに乗り換えるおすすめのタイミングは?

auからY!mobileに乗り換えるおすすめのタイミングは?

auからY!mobileに乗り換えるおすすめのタイミングは、強いていえば月末付近です。


auの解約や乗り換えの際に違約金や契約解除料は発生しないので、基本的にいつ解約しても損をすることはありません。ただし、解約月の利用料金は日割計算されず全額支払うことになるので、月末近くに解約したほうがギリギリまで使えてお得といえます。

auからY!mobileに乗り換える手順

auからY!mobileに乗り換える手順

auからY!mobileに乗り換える際は、以下の手順で手続きを進めましょう。


① 申し込みに必要なものを準備する

申し込みに必要な端末と必要書類を用意します。端末はY!mobileでセット購入することも、auで使っていた端末を引き続き使うことも可能。端末を継続して使う場合は、動作確認済みであることやSIMロックが解除されていることを確認しましょう。必要書類は、MNP予約番号・本人確認書類・支払い情報の3つです。


② Y!mobileに申し込む

Y!mobileショップまたはオンラインストアから申し込みましょう。auで使っていた端末を継続して使うならSIMのみ、新しく端末を購入するならSIMとスマホのセット契約を選択してください。オンラインなら24時間申し込み可能、ショップなら即日開通できるというメリットがあります。


③ 回線切り替えやAPN設定を実施する

SIMカードが届いたら、Webまたは電話で回線切り替えをします。これまでauで使っていた端末を引き続き使う場合は、APN設定も必要です。手続きの方法はSIMとともに郵送されてくる書類にも記載されているので、確認してみてくださいね。


④ スマホ本体の初期設定やデータ移行をする

新しくスマホを購入した場合は、初期設定やデータ移行をしましょう。機種ごとに初期設定の方法は異なりますが、SIMに同梱される書類に記載されているリンク先などを参考に、確認しながら設定してください。

auからY!mobileに乗り換える際に押さえておきたいポイントや注意点を把握できたら申し込みの検討も

auからY!mobileに乗り換える際に押さえておきたいポイントや注意点について詳しく理解できましたか?

この記事でauから乗り換える際に押さえておきたいポイントや注意点の疑問を解消できたなら、以下のリンクからY!mobileに申し込んでみましょう。

格安SIMを比較検討したい人は以下の記事もチェック

auからY!mobileに乗り換える際に押さえておきたいポイントや注意点について詳しく分かったところで、他社の格安SIMとも比較してみたいという人は、以下の記事がおすすめです。

通信速度・電波のつながりやすさ・料金の安さ・料金管理のしやすさ・初期費用の安さ・乗り換えやすさの6項目で、mybestが人気の格安SIMを徹底比較。最適なプランの選び方も解説しているので、自分にあった契約先が見つかるでしょう。

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

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