ローマ帝国がよく分かる本のおすすめ人気ランキング【2025年10月】

古代ローマと現代日本の風呂文化をユーモラスに描いた人気漫画の続編です。前作に続き、奇想天外な展開と文化の違いによる笑いが魅力で、今作の解決のカギとなるのは日本の「温泉」。著者ヤマザキマリ氏の独創的な構想力が光る一冊となっています。

ローマ史の始まりから終わりまでを豊富な写真・絵画・図版とともに解説。古代口ーマ誕生秘話である「カピトリー二の牝狼」や共和政の成り立ち、ローマ軍の強さの秘密やカエサルが皇帝になれなかった理由など、この一冊でローマ史のすべてがわかります。カラー写真が豊富なのでビジュアルでも楽しめますよ。

講談社の創業100周年記念として企画されたシリーズの3作目。ローマ帝国がどのようにはじまりいかに滅んでいったのかだけでなく、終焉を迎えたときの古代文明の変貌まで踏み込んで書かれた1冊です。古代ローマ1000年史を、ポイントを押さえながら全体的に学べるでしょう。

古代ローマ史を通じて、現代社会を読み解く教養を身につけることを目的とした入門書です。古代ローマ史の第一人者である著者が、初めて世界史を語る講義形式で構成。人類の経験の集大成である歴史から、現代の混迷を理解するための視点が得られます。

古代ローマ人の思考法を、現代に活かす発想力を探る一冊です。ローマ人の合理的かつ実践的な知恵を通じて、現代社会での問題解決のヒントを得られます。歴史や哲学に基づいた視点から、日常生活やビジネスにも応用可能な思考法を学べますよ。

1000年を超えるローマ史を5つの時代に分け、32人の生涯とともに追います。賢帝（けんてい）あり、愚帝あり、英雄から気丈（きじょう）な女性、医学者、宗教家まで。壮大な歴史叙事詩であり、歴史は人なりを実感する1冊となっていますよ。

神聖ローマ帝国の全皇帝の事績を、網羅的に紹介する歴史新書です。歴代皇帝の人物像や治世を平易な文章で解説しており、初心者にも理解しやすい構成。著者・菊池良生氏の深い知識と情熱が随所に感じられる一冊です。

古代ローマの浴場設計技師が、現代日本の風呂文化を取り入れて奮闘する歴史コメディ小説です。闘技場に癒しのテルマエを建設する任務を受けた主人公が再び現代日本に現れ、風呂専門誌のライターとの再会。ローマ帝国の政治的対立に巻き込まれながら、日本の風呂文化で危機を乗り越えようとする姿が描かれています。

古代ローマ帝国の歴史から、現代人が学べる知恵を探る教養書です。多様な民族が共存した巨大帝国の成り立ちを、ローマ史の第一人者が平易に解説。歴史的人物の思想や死生観を通じて、現代社会に通じる価値観を考察します。

2000年前のローマ帝国の首都に住んでみよう。タイムスリップさながら、臨場感たっぷりに再現された古代ローマの驚きの1日を体験できる1冊です。食事・服装・住宅・買い物・学校・公共浴場・闘技場・夜の饗宴など、庶民の暮らしを鮮やかに再現した内容となっています。

卑弥呼がいた弥生時代、ヨーロッパには言語も宗教も人種も違う民族をまとめあげた超大国があった。水洗の公衆トイレまであった大国はどのように発展し、滅んだのかを解説する入門書。「テルマエロマエ」の漫画家であるヤマザキマリのインタビューも特集されています。

古代ローマの博物学者プリニウスの生涯と見聞を描いた歴史漫画です。ヤマザキマリととり・みきの共同制作により、史実に基づいた重厚な物語が展開。圧倒的な構成と迫真の画力で2000年前の世界を描く、歴史伝奇ロマンの決定版です。