SIMフリーホームルーターのおすすめ
月額料金をなるべく抑えて据え置き型のWi-Fiを利用したいなら、SIMフリーホームルーターがおすすめです。端末を購入して好きなSIMを挿してWi-Fiを使えるため、格安SIMと組み合わせれば通信費を節約できますよ。また、ルーターの縛り期間や解約金がないのもうれしいポイントです。とはいえ、ピクセラや富士ソフトなどなどさまざまな事業者がSIMフリーホームルーターを販売していて、どれを選べばよいのか迷う人や、4G・5Gモデルのどちらがおすすめか知りたい人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、SIMフリーホームルーターの選び方を解説。さらに、おすすめのSIMフリーホームルーターをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋からご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

2001年東海大学工学部通信工学科卒業後、ITの人材派遣会社に入社。大手コンビニエンスストアのPOSシステム保守運用業務を担当する。2003年からソフトウェア開発会社で、システムエンジニアとして、大手通信会社のWebアプリケーションシステム開発など多くの業務に携わるも、2006年、小さい頃からの夢であった独立を決意。2007年(29歳)に株式会社プロイノベーションを設立し、当時としては珍しいオブジェクト指向によるモデリング開発でのサービス提供を始める。 IT企業を経営する傍ら、“背の高いITジャーナリスト”として様々なwebメディアでの執筆や母校の東海大学で特別講師として、定期的に授業も行っている。 講演テーマは主に「DXやデジタル化の推進」について。受講者のITリテラシーに合わせて話す内容を変えることができ、企業に寄り添った講演を得意としている。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
Wi-Fiが月1,000円から使える!SIMフリーホームルーターとは?

SIMフリーホームルーターとは、ホームルーターとSIMカードを別々に購入して使うタイプのルーターのこと。楽天モバイル・ソフトバンク・ドコモなどのルーター・SIMをセットで契約するホームルーターとは異なり、月々の通信費用を抑えてWiFi環境を整えられるのがメリットです。
契約タイプのホームルーターの相場は、月額3,000~5,000円ほど。SIMフリーホームルーターで使うSIMは月額1,000~3,000円程度なので、毎月の通信費用を半額近く抑えられるケースもありますよ。例えば楽天モバイルのSIMは月額990円で3GB使用でき、データ無制限の場合でも月額約3,300円なので、ホームルーターを安価で使用できます。
SIMフリーホームルーターは最初に端末の購入費用がかかるのがデメリットですが、月額料金が安いので長期的に見ればお得です。また別途SIM契約が必要で、設定も自分で行うケースが多く、人によっては面倒に感じるケースも。手間を省きたいなら、以下のコンテンツで紹介している契約タイプも検討してみてください。
なお、MVNOのSIMにすると時間帯によっては速度が遅くなる点には注意が必要です。MVNOとは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの回線・設備を借り受けている事業者を指します。とはいえ使い物にならないほど遅くはなく、サイト閲覧・SNS・高画質ではない動画視聴程度の用途なら問題ないケースがほとんどです。

楽天モバイルが提供している契約型のホームルーター「Rakuten Turbo」は月約5,000円と高く、楽天モバイルの格安SIMのプランでの利用もできません。
楽天の格安SIMを使用したい場合はSIMフリーホームルーターを自分で購入する必要があります。SIMフリーホームルーターを選ぶ際はBand3・Band18・Band26・Band28のすべてに対応してれば楽天モバイルのSIMを入れて利用できます。
ランキングにも対応バンドを記載しているので、詳しくはそちらを参照してくださいね。楽天モバイルのSIMをSIMフリーホームルーターに挿して利用する方法はこちらのコンテンツで詳しく紹介しています。
SIMフリーホームルーターの選び方
SIMフリーホームルーターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
使いたいSIMカードに対応したSIMフリーホームルーターを選ぼう

SIMフリーホームルーターは、使いたいSIMカードに対応しているモデルを選びましょう。データ通信を行う際に利用する周波数帯(バンド)は、SIM回線によって異なるためです。使いたいSIMのバンドに対応していないSIMフリーホームルーターを選ぶと通信ができません。
そのため、使いたいSIMカードの使用バンドに対応しているSIMフリーホームルーターかは、事前に必ず確認しておきましょう。SIM回線ごとの使用バンドは、上の画像を参考にしてくださいね。
なお使いたいSIMがまだ決まっていない人は、安くておすすめのデータSIMのコンテンツで選び方やお得に利用できるSIMを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

SIMフリーホームルーター購入の前に、対応のSIMカードのサイズも確認しておきましょう。SIMカードのサイズは「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類があります。現在の主流はnanoSIMのため、迷ったらnanoSIMに対応したSIMフリーホームルーターを選ぶとよいでしょう。
普段使いなら4Gモデルで十分!速度にこだわりたい人は5G対応モデルを検討しよう

SIMフリーホームルーターには5G対応のモデルもありますが、普段使いなら4Gモデルでも十分です。サイト閲覧・SNS・動画視聴などの一般的な用途なら、4Gの通信速度でもとくに問題はないでしょう。
ネットを快適に利用するには、通信速度のなかでも下り速度が重要です。Webサイト・SNS閲覧は10Mbps以上、動画視聴なら25Mbps以上が快適に利用できる目安になります。例えば、4G対応端末のTP-Link「Archer MR600」の下り最大速度は867Mbpsなので、4Gモデルでも十分なケースが多いといえるでしょう。
大容量アプリのダウンロードやオンラインゲームなどの用途で使用する場合は、5G対応のSIMフリーモバイルルーターがおすすめです。例えば5G対応端末TP-Link「Deco X50-5G」の最大速度は2,402Mbpsなので、4Gに比べて高速なWiFi環境を実現できますよ。

なお、各端末の通信速度はメーカー発表の理論上の最大速度なので、実際に使った場合の速度は数値よりも遅くなります。とはいえ、4Gモデルでも日常使いに必要な25Mbps以上なら満たせる可能性が高いため、それほど気にする必要はありません。
アプリなしでAPN設定が完了するSIMフリーホームルーターを選ぼう

SIMフリーホームルーターは、アプリなしでAPN設定が完了するモデルがおすすめです。APN(Access Point Name)設定とは、データ通信をするために端末側で必要な設定のこと。SIMフリーホームルーターを使うには、SIMカードを挿すだけでなくAPN設定が必要なので、できるだけ簡単に設定できるものを選ぶと便利です。
手動設定の方法は複数ありますが、一般的にはSIMを挿し込んだ端末の電源を付けてスマホをWi-Fiに接続し、スマホ上でSIMカードの設定を行えば利用できます。端末によっては専用アプリが必要になったり、テキストだけの説明でわかりづらいケースも。設定が苦手な人は、できるだけ自動で設定できるモデルを選びましょう。
おすすめのSIMフリーホームルーター4選
商品 | 画像 | リンク | ポイント | 詳細情報 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5G対応 | 重量 | 同時接続可能台数 | メッシュ機能 | 対応バンド | |||||
ピクセラ Wi-Fi LTE対応ルーター|PIX-RT100-AZ | ![]() | 主要な格安SIMにも対応。引っ越し後もすぐに使える | 640g | 16台 | 不明 | 1、3、8、18、19 | |||
TP-Link 5G対応メッシュWi-Fi 6ホームルーター|Deco X50-5G | ![]() | 5Gで高速・安定のメッシュWiFiルーター | 不明 | 150台 | 1、3、5、7、8、20、28、38、40、41、42、43 | ||||
TP-Link AC1200 SIMフリー ホームルーター |Archer MR600/A | ![]() | 通信遅延の心配が少ないMU-MIMO機能つき | 720g | 64台 | 1、3、5、8、18、19、26、28、41 | ||||
アイ・オー・データ機器 SIMフリー LTEルーター|UD-LT2 | ![]() | 障害対策も搭載したハイブリッドなルーター | 約260g | 32台 | 1、3、8、18、19、26 | ||||
ピクセラWi-Fi LTE対応ルーター | PIX-RT100-AZ
| 5G対応 | |
|---|---|
| 対応バンド | 1、3、8、18、19 |
主要な格安SIMにも対応。引っ越し後もすぐに使える
SIMカードを本体にセットし、コンセントに挿すだけで、手軽に無線LANルーターを導入できます。気軽にはじめられるので、ワークスペースや書斎などに設定して、リモートワーク環境を簡単に整えることが可能。お住まいのエリアが固定回線に対応していなくても、代わりのネット設備として使用できますよ。
| 重量 | 640g |
|---|---|
| 同時接続可能台数 | 16台 |
| メッシュ機能 | 不明 |
TP-Link5G対応メッシュWi-Fi 6ホームルーター | Deco X50-5G
| 5G対応 | |
|---|---|
| 対応バンド | 1、3、5、7、8、20、28、38、40、41、42、43 |
5Gで高速・安定のメッシュWiFiルーター
5G SIMカードでインターネットに繋がるメッシュWi-Fiシステム。メッシュWiFiに特化して開発されたDecoメッシュにより、家全体で安定・高速のWiFi接続が可能です。4G/5Gに加えて、光回線など、固定インターネット回線へ接続することもできます。
| 重量 | 不明 |
|---|---|
| 同時接続可能台数 | 150台 |
| メッシュ機能 |
5G対応のSIMフリーホームルーターはある?

5G対応のSIMフリーホームルーターも販売されていますが、4G対応モデルに比べて多くはありません。5G対応モデルを探している人は、本コンテンツのランキングの5G対応の項目にチェックがついているかを確認してみてください。
ちなみに、4G通信でも動画視聴などに必要な下り速度25Mbpsは確保できるケースが多いため、一般的な利用であれば5G対応のSIMフリーホームルーターを選ぶ必要はそこまでないといえます。
また現状5G対応のSIMフリーホームルーターを購入しても、SIMカードの5G対応エリアは限定的。そのため5G対応モデルに絞らず、商品の選択肢が多いなかから自分に合ったSIMフリーホームルーターを選ぶのがおすすめですよ。
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