ママチャリの乗り心地を大きく左右するサドル。自分に合うものを選ぶことでお尻の痛みが軽減し、楽に乗れるようになります。しかし、商品によって形状・素材・サイズなどが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ママチャリ用サドルのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。体型に合うお尻への負担が少ないものを選んで、街乗りやサイクリングを楽しんでください!
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ママチャリ用サドルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「7つのポイント」をご紹介します。
ママチャリ用サドルには、シートポストがついているものとついていないものがあります。サドル部単体の商品は種類豊富なので、乗り心地にこだわるならサドル部だけを徹底比較して選ぶのがおすすめ。簡単に交換したい人や低身長の人には、シートポスト付きがうってつけです。
元からついていたシートポストがそのまま使える場合は、サドルのみを選べばOK。種類豊富で、幅広い選択肢から好みのものを選べるのがメリットです。とくに形や機能性にこだわりがある人は、理想的なものを見つけやすいですよ。
工具は13mmスパナがあれば、初心者でも比較的簡単に交換できます。スパナ付きの商品もあるので、工具を持っていない人はチェックしてみてください。元のポストが錆びついて抜けない場合は、潤滑剤を吹きかけて揺さぶると徐々に動きが出てきます。
購入時は、サドルのやぐら(ポストを差し込む穴)に元ポストの先端が入るかどうか、念のため適合直径を確認しましょう。Φ22mmほどならほとんどのママチャリに問題なく取り付けられますが、心配な人はショップに問い合わせてくださいね。
できるだけ簡単に交換したいなら、「直付けサドル」と呼ばれるシートポスト一体型がおすすめです。自転車のフレームにそのまま差し込み、レバーで締めるだけで作業完了。元サドルが直付けタイプの場合も、同じく直付けを選ぶとサドルとシートポストを別々に購入する手間がかかりません。
シートポスト一体型は、身長が低い人にも適しています。ベースにバネが入っていないため、一般的なサドルより4~5cm低くすることが可能。1番下まで下げても足がつかなくて不安な人は、ぜひ注目してくださいね。
ポスト径は、車種に合わせて選びましょう。ママチャリの場合は、25.4mm・27.2mmが一般的。なかには28.6mmのモデルもあります。購入前に忘れず確認して、自転車に合う直付けサドルを手に入れてくださいね。
快適に乗りたい人は、サドルの幅がお尻にフィットするかを確認しましょう。ママチャリの場合は、座骨幅の倍の広さを目安に選ぶのがポイント。座骨とはお尻の一番下にある左右のとがった骨のことで、椅子に座ったときに座面に当たる部分です。ダンボールに跡がつくよう、ぐいぐい座骨を当てると幅が測れるので試してみてください。
一般的なママチャリのサドル幅は20cmほど。女性は座骨幅が広めな人が多いので、25cm前後の幅広タイプをチェックするのがおすすめです。なかには32cmの超ワイド設計な商品もありますよ。
サドルの長さは、交換前のサドルを基準に決めるのがおすすめです。股間の圧迫感が気になっていたなら元サドルより短め、前後にポジションを変えながら乗りたい人は長めを選ぶと、快適な乗り心地を楽しめるでしょう。
ママチャリ用サドルは25cm前後を中心に展開されていますので、この数値も参考にしながら、いろいろな商品を比較してみてくださいね。
お尻の痛みへの対策には、パッドが厚いものを選ぶのが基本です。5〜6cmほどあれば理想的ですが、パッドの厚みを表記していない商品も多くみられます。厚さがわからない場合は、「肉厚」「超肉厚」といったワードに注目して探してください。
体に伝わる衝撃をできるだけ減らしたいなら、クッション性の高いサドルを選ぶことも重要です。高密度クッション・ジェル素材・低反発素材など、クッション材のタイプにも注目しましょう。「衝撃吸収」というワードも選ぶ目安にしてください。
クッション性が高いものはそれなりに重さも増しますが、速さを求めない人にとってはさほど影響のないレベル。ママチャリでの街乗りには、重量よりも衝撃吸収性が大切です。お尻をやさしくサポートする、ふかふかのサドルを見つけてくださいね。
お尻の痛みのほか、振動による体の疲れを防ぎたいならサスペンション付きがおすすめです。地面からの衝撃を吸収し、体にかかる負担を軽減します。凸凹した悪路を走るときも心強い装備です。
ママチャリ用サドルのサスペンションは、スプリング型と球型の2種類に大きく分けられます。スプリング式のサスペンションは、金属製のバネで強い衝撃もしっかり吸収。一方、PVC素材で作られた球型サスペンションは、耐久性に優れているのが特徴です。長時間ママチャリに乗る人はぜひ注目してくださいね。
お尻への負担が気になる人には、溝などがついていないフラットなサドルが適しています。接触する面積が広いため体重が分散し、負担がかかりにくいのが特徴。フラットタイプは、クッション性にこだわった商品が多いのも魅力です。ママチャリ用サドルのなかでは一般的な形なので、豊富な種類から選べますよ。
一方、股間の圧迫感が気になる人には、穴あき・溝ありタイプがうってつけ。とくに男性は前立腺への圧迫感が軽減され、快適な乗り心地を楽しめます。通気性もよく、お尻のムレが気になる人にもうってつけです。
耐久性を重視するなら、サドル表面の素材はPU・PVCレザーをチェック。とくにPUは耐久性が高く経年劣化しにくいため、寿命が長いものがほしい人にぴったりです。柔軟性・通気性もあり、座り心地がよいのも魅力。ただし湿度には弱い素材なので、防水加工済みのものを選ぶのがベターです。
耐水性を求めるなら、PVCが狙い目。雨が中まで染み込む心配がなく、濡れてもサッとひと拭きすれば乾くのでお尻も濡れません。屋根がない駐輪場に停めるなど、雨ざらしにする機会が多いなら注目してくださいね。
見た目のかっこよさを重視するなら、鋲打ちデザインがおすすめ。レトロな雰囲気なのでアンティークデザインのママチャリにぴったりです。自転車の雰囲気にしっくりなじむ、お気に入りのサドルを選んでくださいね。
サドルのカスタマイズを手軽に済ませたいなら、サドルカバーも検討しましょう。おしゃれな柄やかわいいキャラクターがデザインされた商品もあり、自転車の雰囲気がガラリと変わります。
破れたときの応急処置や、防水・劣化防止にも活躍。クッション性をプラスできるものもあるので、快適な乗り心地を求める人は要チェックですよ。
なお、サドルカバーは以下の記事で紹介しています。気になる人はあわせてチェックしてみてくださいね。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サドル素材 | サドル幅 | サドル奥行 | サドル高さ | 重量 | |||||
1 | パナソニックサイクルテック ソフトクッションサドル|NSSS045-B | ![]() | 快適な乗り心地とデザイン性を追求 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
2 | サムライ・ディング 自転車サドル | ![]() | 縫い目ゼロ。雨水が染み出さない防水仕様 | 合成皮革(フェイクレザー) | 14.8cm | 27.2cm | 7.5cm | 340g | |
3 | ロックブロス 自転車サドル 超肉厚 | ![]() | 衝撃・蒸れ・腰への負担を軽減できる | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
4 | BOOSDEN 自転車サドル | ![]() | 視認性の高い反射ストリップ。長時間でも快適 | ポリウレタン | 約24cm | 約28cm | 約10cm | 不明 | |
5 | BOOSDEN 自転車 サドル | ![]() | 超肉厚で衝撃吸収、長時間でもお尻が痛くないサドル | ポリウレタンフォーム | 21.5cm | 25cm | 12cm | 不明 | |
5 | BOOSDEN 自転車 サドル | ![]() | 超肉厚で衝撃吸収!長時間でもお尻が痛くないサドル | ポリウレタン | 21.5cm | 25cm | 12cm | 不明 | |
7 | YOUNGDO 自転車サドル | ![]() | 人間工学に基づいたデザインと高いクッション性が自慢 | フォーム | 22cm | 25cm | 10cm | 500g | |
8 | 渡辺電気工事 AOBAX 自転車サドル | ![]() | 肉厚クッションと通気性で快適なサイクリングを実現 | ポリウレタン、合成皮革 | 20cm | 26cm | 10cm | 670g | |
9 | ROCKBROS. 自転車 サドル | ![]() | 超肉厚クッションと球型サスペンションで痛み軽減 | ポリウレタン | 22cm | 26cm | 10cm | 約618g | |
10 | MarkLive 超弾力サドル | ![]() | 衝撃吸収サスペンションが負担を軽減 | ポリウレタン、PUレザー | 約20cm | 約26cm | 約10cm | 約670g |
サドルの高さは、レバーを回してサドル固定ピンを緩めれば簡単に調節できます。上げ方や下げ方をマスターすれば、乗る人に合わせていつでも簡単に調整することが可能です。高さの目安は、ペダルが下にあるときに膝がほぼまっすぐ伸びる状態。
ママチャリにはサドルを前後に調整する機能はついていませんが、角度調整は可能です。サドルの下にある六角ネジをスパナで緩めると、好みの角度に変えられますよ。
こだわりがなければ水平にするのがおすすめですが、少しだけ前に傾けるとペダルに体重が掛けやすくなるので、楽にスピードを出したい人は試してみてください。水平に調節する場合は、スマホの水平器アプリを使うと便利です。
サドルのみを交換する際も、サドル下の六角ネジを使います。ネジを緩めてサドルを外し、新しいサドルをはめて固定するだけなので、初心者でも簡単に交換できますよ。快適なライドが楽しめるよう、自分好みの高さや角度に調整してみてくださいね。
快適なライドを維持するためには、メンテナンスも大切。定期的にチェーンオイルを注油すれば、軽快なペダリングをキープできます。以下でおすすめのチェーンオイルをご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
1位: パナソニックサイクルテック|ソフトクッションサドル|NSSS045-B
2位: サムライ・ディング|自転車サドル
3位: ロックブロス|自転車サドル 超肉厚
4位: BOOSDEN|自転車サドル
5位: BOOSDEN|自転車 サドル
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