幅広いタイプのフードをセットできる自動給餌器、Petoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feeder。インターネット上では「設定が簡単で使いやすい」と評判です。ただし、「盗み食いされやすい」「作動音が大きい」という気になる口コミも存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Petoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feederを含む自動給餌器全22商品を実際に使ってみて、使いやすさ・手入れのしやすさ・作動の正確性・盗み食いしにくさ・静音性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
6,980円
おすすめスコア
使いやすさ
作動の正確さ
手入れのしやすさ
盗み食いのしにくさ
給餌音の静かさ
タイプ | トレイ |
---|---|
対応フード | ドライ、ウェット |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
Petoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feederは、愛犬・愛猫にこだわりの食事を与えたい人におすすめ。1トレイにつき約170mL(約120g)を超えなければ、ウェットフードや形のまばらなドライフードなど、幅広いタイプをセットできます。比較したドライフードのみ対応のストッカータイプの商品と比べ、汎用性が高いでしょう。
給餌設定はBloetoothでアプリと接続すれば簡単にできるので、使い始めるのに時間がかかりません。時間を設定しておけば最大6回、飼い主さんが計量した分だけ自動で給餌が可能です。比較したなかには初期設定にかなり戸惑う商品もあり、はじめて自動給餌器を購入する人も使いやすいでしょう。
タイマーはデジタル式でかなり正確。検証では、設定時刻どおりに給餌できていました。トレイは取り外しが簡単ですみずみまで水洗いできます。比較した同タイプの商品はどれも手入れしやすい傾向にあり差別化はできないものの、ストッカータイプよりはかなり楽に掃除できる印象です。
重さは2kgで6個の滑り止め付き。転倒の懸念はありません。口コミに「盗み食いされやすい」とあったものの、上のカバーはロック解除が必要なため、ペットの手ではなかなか開けにくい構造。自動給餌ボタンもスマホアプリから無効にできるので、留守番中の盗み食い防止が期待できます。
「音が大きい」と口コミにあったものの、給餌時の音は46.2dB。作動音をアプリからOFFにでき、静音性はトップレベルです。音に敏感なペットと暮らしている人も、ぜひチェックしてみてください。
実際にPetoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feederと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Petoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feederよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
そもそも自動給餌器とは、時刻を設定すれば飼い主さん不在でも、自動でフードをあげられるアイテム。その利便性だけにとどまらず、ペットの退屈しのぎに繋がるのもメリットです。
Petoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feederもそのひとつ。ドライ&ウェットフードのほか、おやつや健康食品もセットできるので、ダイエットなどの食事管理にも役立ちます。
販売しているのはPetoneer(ペットニア)。ペットを愛するエンジニア達によって、2017年に中国で設立された新ブランドです。ペットの健康や快適な生活に配慮したさまざまな製品を展開しています。
サイズは幅3×奥行32×高さ8.3cm、重量は2kgです。容量は3.7Lで、およそ170mL(120g)のフードをセットできるトレイを6個備えています。1日あたり最大6つの給餌時刻の設定が可能です。
フードトレイは、障害物を検知すると自動に回転が停止する仕様。ペットが足を挟んでケガをするのを防ぎます。
操作パネルはタッチセンサー式。一定時間が経過すると自動ロックがかかり、「<」「>」を同時に押さない限り解除できません。 ペットのいたずらによる誤作動も避けられるのは魅力的です。
最初は、使いやすさ・作動の正確性の検証です。
各商品で開封から給餌までを実際に行い、使いやすさに関わる下記の項目を確認。作動の正確性は、給餌時刻の正確性・給餌量の正確性・タイマーの種類・給電コードの挿し口の取れにくさから判断しました。
<使いやすさのチェックポイント>
1トレイの容量は約170mL(約120g)。外出先からの急な給餌はできないものの、時間を設定しておけば最大6回、飼い主さんが計量した分だけ自動で給餌可能です。
形がバラバラなフードや水気の多い食事にも対応しているので、普段からウェットフードを食べさせている人にはとくに候補となるでしょう。なお、音声登録やカメラ機能は搭載していません。
タイマーはデジタル式でかなり正確。分単位での誤差が生じる商品がありましたが、こちらは設定時刻どおりに給餌できました。
保障期間は1年。給電方式はUSB+電池の2wayタイプで、ACアダプタも付属しています。線が抜けないような工夫はないものの、電池を入れておけばコンセントが抜けても問題ありあません。電池が少なくなると、アラートで通知されます。
以下の3つのポイントを加点対象として、総合的に評価しました。
手入れが必要なのはトレイのみ。取り外しは簡単で、すみずみまで水洗いできます。
なお、比較したトレイタイプの商品はどれも手入れしやすい傾向にあり、差別化はできませんでした。とはいえ、分解に力がいるストッカータイプよりは手間がかからないといえます。
最後は、盗み食いのしにくさ・静音性の検証です。
盗み食いのしにくさは、以下のポイントをチェックして評価します。静音性は、騒音計で吐出口から50cmの距離での作動音を3回測定して平均値を算出。音の大きさを表すdB(デシベル)が低いほど高評価としました。なお、日常生活で静かと感じるのは45dB以下といわれています。
<盗み食いのしにくさのチェックポイント>
重さは2kg。高評価の基準とした1.6kgを上回り、どっしりしたつくりといえます。底面の6個の滑り止めによる安定感も上々。ペットが蹴とばしても転倒の懸念はありません。
口コミに「盗み食いされやすい」とあったものの、上のカバーはロックの解除が必要なため、ペットの手では開けにくい構造。自動給餌ボタンもスマホアプリから無効にできます。
比較したトレイタイプの商品には、受け皿を手で押すと回るものもあることをふまえると、備えは十分。留守番中の盗み食い防止が期待できます。
給餌時に計測した音は46.2dB。口コミには「音が大きい」とあったものの、日常で静かと感じる45dBを少し超えた程度です。作動音をアプリからOFFにできるのもメリットでしょう。
比較したなかには88dBにも達する商品があり、静音性はトップレベル。音に敏感な飼い主さんにもペットにもやさしいといえます。
タイプ | トレイ |
---|---|
対応フード | ドライ、ウェット |
スマホアプリ連携 | |
受け皿の取り外し可能 | |
遠隔給餌 |
良い
気になる
幅 | 32.0cm |
---|---|
奥行 | 32.0cm |
高さ | 8.3cm |
重量 | 約1.1kg |
給電方式 | AC電源、電池 |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり |
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最後に、魅力的な機能が備わっている商品をご紹介します。
テイクワンテクノロジー ペット自動給餌器 Take-One P1は、留守中もペットを見守れる機能が充実しています。スマホで外出先からも給餌でき、広角カメラで様子を確認できますよ。操作はすべてスマホで行うので本体にボタンがありません。盗み食いのリスクが少ないのはうれしいポイントです。
食いしん坊でやんちゃなペットを飼っているなら、ジーフォース WAGWAG オートフィーダーをチェック。上のカバーは給餌口の下のボタンを押しながらでないと外せず、手動給餌はまず背面のボタンを押す必要があるなど、守りのかたさが魅力。盗み食いのしにくさはトップレベルの一品です。
タイプ | ストッカー |
---|---|
対応フード | ドライ |
幅 | 22.0cm |
奥行 | 22.0cm |
高さ | 27.5cm |
重量 | 1.9kg |
タンク容量 | 2.8L |
給電方式 | AC電源、電池 |
タイマーの種類 | 不明 |
製造国 | 不明 |
メーカー所在地 | 不明 |
用途 | 不明 |
設定可能給餌時刻数 | 10以上 |
1回あたりの最大給餌量 | 約40g |
1ポーションあたりの量 | 約5g |
スマホアプリ連携 | |
カメラ搭載 | |
タンク丸洗い可能 | |
受け皿の取り外し可能 | |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
食器部分の二重構造 | 不明 |
遠隔給餌 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり | 不明 |
ペット自動給餌器 Take-One P1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | トレイ |
---|---|
対応フード | ドライ、ウェット |
幅 | 36.0cm |
奥行 | 33.5cm |
高さ | 11.2cm |
重量 | 1.9kg |
タンク容量 | 0.24L×5 |
給電方式 | AC電源、電池 |
タイマーの種類 | 不明 |
製造国 | 不明 |
メーカー所在地 | 不明 |
用途 | 不明 |
設定可能給餌時刻数 | 5 |
1回あたりの最大給餌量 | 約240g |
1ポーションあたりの量 | 1g〜 |
スマホアプリ連携 | |
カメラ搭載 | |
タンク丸洗い可能 | |
受け皿の取り外し可能 | |
録音機能 | |
フード切れ警告機能 | |
食器部分の二重構造 | 不明 |
遠隔給餌 | |
乾燥剤設置 | |
電池残量の表示あり | 不明 |
ジーフォース WAGWAGオートフィーダー WG500をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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