1台でお湯を沸かす・煮込む・茹でる・焼くなどの調理ができる「クッキングケトル」。あまり調理器具がない一人暮らしの人や、献立のもう一品を作りたいときに役立ちます。アイリスオーヤマや山善などさまざまなメーカーから販売されていますが、温度調節・保温や炊飯メニューなどの違いも多く、どれがよいか迷いますよね。
そこで今回は、クッキングケトルの選び方を解説。さらに、おすすめのクッキングケトルをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
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クッキングケトルは、電気ケトルの「お湯を沸かす」機能に「煮込む・茹でる・焼く」などの調理機能がプラスされた家電製品です。クッキングケトルは電気ケトルよりも内部が広い傾向があり、温度調節機能や保温機能を搭載したものも。インスタントラーメン作り・レトルト調理や炒め物も1台でこなせる点が魅力です。
鍋料理や低温調理に対応したクッキングケトルもあり、一人暮らしや献立のもう一品の調理に活躍。シンプルな操作で扱えるクッキングケトルが多いので、料理が苦手な人でも直感的に使いやすいでしょう。コンロやフライパン・お鍋を使わずに料理をしたい人は、ぜひ電気ケトルの代わりにクッキングケトルを検討してください。
クッキングケトルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
クッキングケトルを選ぶ際は、料理を食べる人数や用途に合った容量を確認しましょう。クッキングケトルの容量は0.8〜1.5L前後が主流。一人暮らしでお湯を沸かしたりレトルト調理をしたりするだけなら、0.8L前後のコンパクトなクッキングケトルで十分でしょう。
一人暮らしでもインスタントラーメンや鍋料理をしたい場合や、1L以上のクッキングケトルがおすすめです。具材を多めに入れられる余裕があるので、2人分の調理をしたい人にも1L以上が向いています。とはいえ、容量が大きいほどサイズも大きくなるので、収納スペースも考慮して選んでくださいね。
多くのクッキングケトルには、自動調理メニューや温度調節・保温など調理をサポートする機能が搭載されています。クッキングケトルで調理をしたいなら、機能性に注目して選びましょう。
自炊初心者なら、自動調理メニューを搭載したクッキングケトルがおすすめ。ボタン1つで温度や加熱時間を自動調整するので、レシピを見なくても調理が完結する手軽さが魅力です。
自動調理メニューの種類は、クッキングケトルによってさまざま。「ゆで卵」「温泉卵」「ラーメン」など手軽な料理に対応したものや、「サラダチキン」「煮込み」など一歩進んだ調理ができるクッキングケトルも販売されています。炊飯に対応した商品もあり、炊飯器代わりに活用も可能です。
自動調理メニューが搭載されていない商品を選ぶ場合は、メーカー公式サイトで専用レシピを紹介しているクッキングケトルがおすすめ。自炊に慣れていない人でも料理の幅を広げられるので、クッキングケトルを活用しやすいでしょう。
さまざまな料理に挑戦したい人には、温度調節や保温機能付きのクッキングケトルがおすすめです。とくに40〜100℃前後に温度を調整できるクッキングケトルなら、低温調理から煮込み料理まで幅広いレシピに対応できます。
温度調節幅が広いうえで、無段階や5℃刻みで細かく設定できるクッキングケトルがおすすめです。3段階や強弱の2段階でしか調整ができない商品は、料理に活用しづらい可能性があります。細かく温度を調節できれば、食材に合わせた調理はもちろん吹きこぼれ防止にも役立ちます。
クッキングケトルから直接ラーメンや鍋を食べたい人は、保温機能に注目しましょう。料理が完成したあとも温度が下がらないので、できたての温度で食べられます。チーズフォンデュやチョコレートフォンデュなどを楽しむホームパーティにも活用できますよ。
クッキングケトルを毎日の調理に使うなら、手間なく扱える仕様のものを選びましょう。操作方法やフタ・鍋の仕様が使いやすいクッキングケトルなら、自炊のハードルも下がりますよ。
クッキングケトルの操作方法は、主にレバー式・ダイヤル式・ボタン式の3タイプがあります。シンプルな操作で手軽に使いたい人には、レバー式もしくはダイヤル式のクッキングケトルがおすすめです。左右に動かしたり回したりするだけで操作できるため、忙しい朝でも直感的に使えます。
一方、温度や自動調理メニューを細かく設定したい人にはボタン式のクッキングケトルがおすすめです。ボタン式はデジタル表示パネルを備えたクッキングケトルが多く、設定温度や調理メニューがわかりやすくて便利ですよ。
調理中の様子をしっかり確認したい人には、フタや鍋がガラス製のクッキングケトルがおすすめです。中身が透けて見えるため、フタを開けなくても火の入り具合や沸騰のタイミングをチェックできます。
複数の調理を同時進行するなど、忙しいときでもサッと調理の進み具合を確認できる点が魅力。中身を確認しようとフタを開けて温度が下がるリスクもないので、効率的に調理を進められます。
炊飯・鍋料理・ラーメンなどさまざまな料理をする人は、鍋を丸ごと取り外して洗えるクッキングケトルがおすすめです。お米のこびりつきやスープの油汚れも洗いやすいので、毎日でも清潔に使い続けられます。
さらに洗いやすいものがほしい人には、鍋の内側にフッ素加工が施されたクッキングケトルがおすすめです。頑固な汚れがこびりつきにくく、軽く洗うだけで済むので洗い物の時短や水道代の節約にもつながるでしょう。
一方、丸ごと洗えないタイプの場合は、底や電源コードの差し込み口に防水カバーを装着して内側だけ水洗いが主流。外側は洗えないものが多く、外に吹きこぼれた汚れは拭き取り掃除をする必要があります。できるだけ手間を減らしたいなら、丸ごと洗えるクッキングケトルを選んでくださいね。
クッキングケトルを安全に活用するには、鍋なし検知機能や空焚き防止機能がついたモデルがおすすめです。鍋なし検知機能は、本体に鍋がセットされていない状態では加熱しない機能。誤操作による加熱を防止できるので、本体の故障ややけどのリスクを軽減できます。
空焚き防止機能は、煮込み料理などで水分がなくなったときや鍋に何も入っていないときに加熱を止める機能。ほかの調理や作業に気をとられていても、焦げつきや破損を防止できますよ。
小さな子どもやペットがいる家庭では、マグネット式電源コードを採用したクッキングケトルがおすすめです。万が一コードに足や手を引っかけてもすぐに外れるので、クッキングケトルが倒れた際のケガややけどを防止できます。
そのままテーブルに出して食べたい人は、クッキングケトルの形状やデザインにも注目しましょう。鍋の幅が広い浅型なら、箸やお玉を入れやすく直接食べやすいといえます。形状に加えて、商品ページの「そのまま食卓で食べられる」といった表記も参考にして選んでください。
また、おしゃれなデザイン性にもこだわると、簡単なのに食事の気分がぐっと上がりますよ。たとえば、フタや取っ手が木目調、鍋がマットな質感のクッキングケトルは、北欧風のインテリアと馴染みます。アイボリーやグリーンなどのナチュラルカラーは、どんなインテリアにも馴染みやすくおすすめです。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||
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幅 | 奥行 | 高さ | コードの長さ | 総重量 | 容量 | 消費電力 | 本体の素材 | コード収納方法 | 自動電源オフ機能 | 空焚き防止機能 | 転倒湯漏れ防止構造 | 蒸気レス/蒸気セーブ機能 | 本体二重構造 | ボタンロック機能 | 温度調節機能 | 1℃単位の温度設定可能 | 沸かせるお湯の温度 | 保温機能 | 保温の設定温度 | フッ素コーティングあり | 湯切り口付き | 最長保温時間 | 付属品 | 保証期間 | |||||
1 | アイリスオーヤマ クッキングケトル|ICK-M1200-B | ![]() | クッキングケトル一つで湯沸かしも鍋料理も可能 | 約28cm | 約20cm | 約18.7cm | 約2m | 約1.8kg | 約1L | 1,200W | 不明 | 着脱式 | 不明 | 不明 | 40℃、50℃、60℃、70℃、80℃、90℃、100℃ | 不明 | 不明 | 電源コードセット | 1年 | ||||||||||
2 | 丸隆 マルチ調理ポット|ON-09 | ![]() | おしゃれでコンパクトながらマルチに活躍 | 約25.5cm | 約16.7cm | 約20.5cm | 約1.5m | 約2.15kg | 1.2L | 800W | ステンレス、アルミニウム | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 取扱説明書 | 1年 | ||||||||||
3 | 丸山 Cuore|クッキングケトル|CU-12SR(B) | ![]() | 1台で4役!シンプル操作でさまざまな場面で活躍 | 23cm | 約16.5cm | 約23cm | 約1.3m | 約1.15kg | 1.2L | 900W | ステンレス鋼 | 不明 | 低:約50℃、高:約100℃ | 不明 | 不明 | 不明 | |||||||||||||
4 | 山善 YAMAZEN|クッキングケトル|YRGB-S600(B) | ![]() | かんたん温度調節、調理もできる多機能クッキングケトル | 18.5cm | 24cm | 19.5cm | 1.5m | 1kg | 1.2L | 600W | 不明 | 巻き取り式 | LOW:約60℃、HIGH:約90℃、BOIL(沸騰):約100℃ | 60℃、90℃ | 不明 | 防水カバー | 1年 |
容量 | 約1L |
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消費電力 | 1,200W |
コード収納方法 | 着脱式 |
沸かせるお湯の温度 | 40℃、50℃、60℃、70℃、80℃、90℃、100℃ |
フッ素コーティングあり | |
湯切り口付き |
クッキングケトル一つで、湯沸かしも鍋料理も可能。温度や時間を細かく設定できるマイコン式を採用し、簡単なものから本格的なものまで調理ができます。材料を入れてメニューを選ぶだけで、5つの自動メニューが調理に合わせて時間と温度を制御するので、面倒な火力や時間の設定もクッキングケトルにお任せできます。
コードの長さ | 約2m |
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総重量 | 約1.8kg |
本体の素材 | 不明 |
自動電源オフ機能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | 不明 |
蒸気レス/蒸気セーブ機能 | |
本体二重構造 | |
ボタンロック機能 | 不明 |
温度調節機能 | |
1℃単位の温度設定可能 | |
保温機能 | |
保温の設定温度 | 不明 |
最長保温時間 | 不明 |
容量 | 1.2L |
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消費電力 | 800W |
コード収納方法 | 不明 |
沸かせるお湯の温度 | 不明 |
フッ素コーティングあり | 不明 |
湯切り口付き |
スライドで自由に温度設定ができ、さまざまな料理に活躍できるケトルです。沸騰後に自動でスイッチをOFF、空焚き防止機能つきで機能性にも優れているのも特徴。おしゃれでコンパクトなデザインは、使わないときはインテリアとしても楽しめますよ。
コードの長さ | 約1.5m |
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総重量 | 約2.15kg |
本体の素材 | ステンレス、アルミニウム |
自動電源オフ機能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
蒸気レス/蒸気セーブ機能 | |
本体二重構造 | |
ボタンロック機能 | |
温度調節機能 | |
1℃単位の温度設定可能 | |
保温機能 | 不明 |
保温の設定温度 | 不明 |
最長保温時間 | 不明 |
容量 | 1.2L |
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消費電力 | 900W |
コード収納方法 | 不明 |
沸かせるお湯の温度 | 低:約50℃、高:約100℃ |
フッ素コーティングあり | 不明 |
湯切り口付き |
温める・蒸す・茹でる・沸かすの4役で活躍するクッキングケトルです。調理モードと沸かしモードの切り替えや、電源スイッチはボタンで簡単に操作可能。容量は1.2Lと大容量で、便利な湯切りつきの蓋もうれしい特徴のひとつです。
コードの長さ | 約1.3m |
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総重量 | 約1.15kg |
本体の素材 | ステンレス鋼 |
自動電源オフ機能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
蒸気レス/蒸気セーブ機能 | |
本体二重構造 | |
ボタンロック機能 | |
温度調節機能 | |
1℃単位の温度設定可能 | |
保温機能 | |
保温の設定温度 | |
最長保温時間 |
容量 | 1.2L |
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消費電力 | 600W |
コード収納方法 | 巻き取り式 |
沸かせるお湯の温度 | LOW:約60℃、HIGH:約90℃、BOIL(沸騰):約100℃ |
フッ素コーティングあり | |
湯切り口付き |
1.2Lの容量でお湯を沸かすだけでなく、調理もできる電気ケトルです。ダイヤル操作による3段階の温度調節機能と、調理の様子が見えるガラス蓋を採用しています。調理後はそのまま器として食卓で使える、便利なデザインもうれしいポイントです。
コードの長さ | 1.5m |
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総重量 | 1kg |
本体の素材 | 不明 |
自動電源オフ機能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
蒸気レス/蒸気セーブ機能 | |
本体二重構造 | |
ボタンロック機能 | |
温度調節機能 | |
1℃単位の温度設定可能 | |
保温機能 | |
保温の設定温度 | 60℃、90℃ |
最長保温時間 | 不明 |
仕事や学校から帰宅して、毎日料理を作るのは大変ですよね。少しでも毎日の調理の手間を減らしたいなら、クッキングケトルに加えて自動調理器や電子レンジ用調理器具を活用するのもおすすめですよ。もう1品を増やしたい人は、低温調理器も要チェック。以下のコンテンツで詳しくご紹介していますので、参考にしてください。
1位: アイリスオーヤマ|クッキングケトル|ICK-M1200-B
2位: 丸隆|マルチ調理ポット|ON-09
3位: 丸山|Cuore|クッキングケトル|CU-12SR(B)
4位: 山善|YAMAZEN|クッキングケトル|YRGB-S600(B)
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