脱毛器のおすすめ人気ランキング【家庭用でVIO対応商品も！徹底比較】

パナソニックの「スムースエピ ES-WG0A」は、家庭用ながらプロ仕様のケアが目指せる光美容器。サファイア冷却による痛み軽減や減毛効果の高さを期待でき、はじめて家庭用脱毛器を使う人にもおすすめできるモデルです。

減毛効果の検証では、植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛の本数は約21本と非常に多い結果に。検証した家庭用脱毛器のなかでは高めの数値で、ムダ毛の量が気になる人でも十分に満足できるでしょう。

痛みの減らしやすさの検証では、肌色感知ストッパー機能によって肌色の濃い部位への誤照射を防止でき、サファイア冷却で照射後も肌温度を12.86℃下げるなど、かなり配慮が行き届いた設計でした。出力は6段階に調整でき、照射時の痛みが気になる人も非常に使いやすいでしょう。

パナソニックの「スムースエピ パワー＆クール ES-WG0B-H」は、サファイア冷却機能を搭載したモデルで、照射時の快適性と高出力を両立させた家庭用脱毛器。シリーズのなかでも減毛効果と痛み軽減の両立に特化しているため、価格帯は比較的高めながら、性能重視の人向けのモデルといえます。

検証では、植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛の本数は約22本と減毛効果が非常に高い結果に。出力性能を重視する人におすすめの家庭用脱毛器といえます。

痛みの減らしやすさにおいても、照射前に肌を冷却するサファイア冷却機能搭載で、照射後の表面温度は15.54℃下がり、非常に高い評価が得られました。さらに、肌色感知ストッパー機能や6段階の出力調整機能も備えており、痛みに敏感な人でも使いやすい設計です。

創通メディカルの「MYTREX MiRAY」は、減毛効果・痛みの軽減・時短性能の3点を高水準でバランスよく備えた家庭用脱毛器。DPL方式で美肌ケアにも対応し、ハイパワー・ノーマル・敏感肌の3モードを切り替えて使用できます。

検証では、減毛効果が高い評価を得ました。植毛シートに2回使用してダメージを受けた毛の本数は約18本と多めで、継続使用によってムダ毛の目立ちを抑える効果が期待できるでしょう。

痛みの軽減においても、サファイア冷却により肌温度を照射前から8.96℃下げることができ、照射時の痛みを抑えやすいといえます。肌色感知ストッパー機能は非搭載ですが、肌色を10段階で自動検知し、照射レベルを自動で調整するセンサーを搭載。パワー調整を手動で行いたい人にはやや不向きであるものの、痛みに配慮した仕様としては非常に完成度が高い脱毛器といえます。

P&Gジャパンの「BRAUN スキンアイ エキスパート Pro7 PL7387」は、高い減毛効果とスピーディな照射性能を両立した家庭用脱毛器です。肌の色に応じて出力を自動調整するフラッシュ自動調整機能を搭載し、やわらかフラッシュモードで手動の出力調整にも対応。対象部位にはIライン・Oラインは入っていないものの、全身のムダ毛ケアを効率よく行いたい人向きのモデルです。

減毛効果の検証では、植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛の本数は約25本と非常に多い結果に。しっかりとした減毛効果が期待でき、継続的に使用することでムダ毛の目立ちにくさを感じやすい結果となりました。

一方、冷却機能は非搭載で、照射による肌温度の上昇は5.11℃と高めの結果に。照射レベルはセンサーで自動調整されるため、痛みに配慮したい人はやわらかフラッシュモードで出力を抑えるなどの工夫が必要で、パワーを自分で調整したい人にも不向きといえます。

P&Gジャパンの「シルクエキスパートPro5 PL-5257」は、ワイドヘッド・スタンダードヘッド・コンパクトヘッドが付属しており、3種類の照射モードを搭載。女性は脇、腕、足、顔、ビキニラインなどに対応している家庭用脱毛器です。Iライン・Oラインには対応していないので注意してくださいね。

減毛効果の検証では、植毛シートに2回照射したところ、18本の毛にダメージがありました。口元や体毛をしっかりケアしたい人にとって、十分な効果が期待できるモデルといえます。

一方で、痛みの減らしやすさに関する検証では、冷却機能がなく、照射によって肌温度が5.76℃上昇する結果となりました。出力を10段階と細かく調整できたり、肌色感知ストッパー機能がついていたりするものの、痛みに敏感な人はほかの脱毛器を検討してもよいでしょう。

減毛効果の検証では、植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛の本数は17本で多めという結果に。継続使用によってムダ毛を目立ちにくくする効果が十分期待できるといえます。

さらに、肌色感知ストッパー機能や冷却機能も搭載されており、サファイア冷却によって照射後に肌温度が11.66℃下がったため、痛み軽減にも十分配慮されています。

エムロックの「KE-NON（ケノン）」は、高出力タイプで、減毛効果と時短性を重視した設計が特徴です。パワー調整は10段階と細かく、出力レベルに応じて照射できる回数が変動する仕様です。

減毛効果の検証では、植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛の本数が21本と高い水準だったため、減毛効果を重視する人におすすめの脱毛器といえます。

一方で、痛みの軽減しやすさでは配慮が少なめでした。冷却機能は搭載されておらず、照射によって肌温度が4.23℃上昇する結果に。肌色感知ストッパー機能も搭載されていないため、色素の濃い部位で使う場合、安全性に注意が必要です。

フィリップス・ジャパンの「フィリップス Lumea IPL 8000 Series BRI946/70」は、肌色に合わせて出力を自動調整するSmartSkinセンサーを備えた家庭用光美容器。照射スピードと減毛効果に優れたモデルで、忙しい日々のなかでもしっかりムダ毛ケアを続けたい人向きです。しかし、対象部位にはIライン・Oラインは含まれていないので注意してくださいね。

減毛効果の検証では、植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛の本数は約21本でした。十分な光出力が確認され、継続的に使用することでムダ毛の目立ちをしっかり抑える効果が期待できます。

痛みの軽減では、冷却機能がないため照射後の肌温度は3.92℃上昇する結果に。肌色に応じて出力を自動調整する仕組みはあるものの、照射時に痛みを感じやすい部位ではやや不安が残る設計です。痛みに敏感な人は、使用時に出力調整の工夫が必要でしょう。