体内環境のケアやダイエットサポートにうってつけの、酵素。サプリに配合されている酵素の種類には、食物酵素・穀物酵素・消化酵素などいろいろあります。加えて、商品によってはプラスαのサポート成分も入っているため、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、酵素サプリのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。後半には、いつ飲むかや飲み方もご説明するので参考にしてください。
2024年3月27日現在、小林製薬をはじめとした複数のメーカーから紅麹関連商品(一覧)の使用中止・自主回収が発表されたことに伴い、ランキングと選び方を更新しました。報道されている内容・商品の原料をご確認のうえ、購入は慎重に検討してください。
薬科大学を卒業後、現在は薬剤師として病院に勤務している。 そのほかに栄養サポートチーム専門療法士・スポーツファーマシスト・糖尿病療養指導士の資格も所有。あらゆる方面からSNSやブログにて栄養や健康に関する情報を発信している。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
たんぱく質の一種である酵素は、体の調子を整えるのに欠かせない物質。体内・体外酵素に分けられ、体内酵素は、新陳代謝や免疫力を活性する代謝酵素と、食べものの消化を促進する消化酵素の2つに大別されます。例えば、唾液や膵臓に含まれるアミラーゼや、膵液に含まれるリパーゼは消化酵素です。
また、体外酵素である食物酵素は、主に野菜や果物などの食品に含まれます。体内酵素のサポート効果があるものの、熱に弱く調理をすると失活するのが難点。サプリメントなら効率よく摂れるのがメリットです。マツキヨなどのドラッグストアや、ドン・キホーテなどでも市販されています。
ただし、酵素サプリはあくまでもサポートとして利用しましょう。健康や美容を保つため、食生活に気をつけたうえで取り入れるのがおすすめです。
酵素サプリは体のリズムを整えることで痩せやすい体づくりに役立ちますが、飲むだけで痩せるわけではありません。便秘や生理痛への改善効果も認められていないため、あくまでも健康のサポートと捉えてください。サプリ以外にも、バランスのよい食事や適度な運動を心がけましょう。
また、酵素サプリを飲み始めるとおならが増える場合もあります。お腹の健康がサポートされている証拠なのでプラスに考えてください。なお、ダイエット目的なら酵素ドリンクも要チェック。以下のコンテンツでは、酵素サプリを含むさまざまなダイエットサプリ・ファスティングにぴったりな酵素ドリンクを紹介しています。
酵素サプリを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ひとくちで酵素サプリといっても、酵素の由来成分には野菜・果物・穀物などの種類があります。消化酵素も含めて、目的に応じて選択しましょう。
栄養の補給をしたいなら、新鮮な果物や野菜由来の酵素がうってつけです。多くの栄養素を摂れる、たくさんの種類が入ったものを要チェック。例えば、82種類もの植物エキスが入ったDHCのサプリなどは、野菜をあまり食べない人におすすめです。
たんぱく質の分解効果なら、パイナップルに含まれるブロメラインや、パパイヤのパパインが狙い目。硬いお肉をやわらかくするので、料理でも使われる成分です。また、エネルギーをチャージしたい人には、にんにくもぴったり。例えば、ファンケルでは酵素にんにく卵黄が販売されています。
日本人になじみ深い成分で健康にアプローチしたいなら、麹酵素がおすすめです。麹とは、穀物に麹菌を繁殖させ、培養したもの。例えば、ベルタのように7種の穀物を発酵させたサプリから、生姜麹などの穀物以外の成分由来のものまで豊富な種類があります。
食事量の多い人には、食べすぎたときの手助けをする消化酵素がぴったり。たんぱく質を多く食べる人はたんぱく質分解酵素のプロテアーゼ、お米やパンをよく食べる人は炭水化物分解酵素のアミラーゼが狙い目です。脂肪の摂取が多い人には、脂肪分解酵素のリパーゼがよいでしょう。
酵素の性質を活かすなら、非加熱または低温製法でつくられた生酵素サプリがおすすめ。酵素は熱に弱く60度を超えると失活する性質があります。酵素が活動するのに適した温度はそれぞれ異なるものの、37度程度のものが多いため目安にしましょう。
購入する前に、パッケージやメーカーの謳い文句を見て確認してください。また、生酵素サプリがほしい人は以下のコンテンツを参考にしましょう。
酵素以外のプラスαのサポート成分には、乳酸菌・補酵素・美容成分などがあります。好みや目的に合わせてチョイスしましょう。
体によい働きをする善玉菌なら、乳酸菌・酪酸菌などがうってつけ。小腸のエネルギーチャージには乳酸菌、大腸には酪酸菌がよいでしょう。あわせて、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や水溶性食物繊維にも注目してください。
また、美容をサポートしたい人には、コンブチャがおすすめです。コンブチャとは昆布茶ではなく、紅茶を発酵させたもの。以下のコンテンツではコンブチャを詳しく紹介しているので、お腹の健康をサポートしたい人はぜひチェックしてください。
酵素の働きを助ける役割を持つ、補酵素に注目しましょう。補酵素そのものの意味を持つコエンザイムQ10のほか、ビタミンB1・B2といった各種ビタミンがうってつけです。ビタミンは体内では生成できないため、補うにはサプリでの摂取がよいでしょう。
若々しい印象を目指す人には、プラセンタ・コラーゲン・炭などの美容成分が狙い目です。肌荒れ予防にはプラセンタ、肌にハリがほしい人はコラーゲンがおすすめ。活性炭はデトックス効果に期待ができて、ダイエットにも向いています。体の内側からの美しさを求める人は、試してみましょう。
毎日続けるためには、飲みやすい形状と価格の商品をチョイス。食事・飲みものに混ぜて摂取するなら、混ぜやすいペーストや粉末がおすすめです。口コミを確認して、味もチェックしておきましょう。また、そのまま水で飲みたいなら、1cm前後の飲みやすいサイズの粒やカプセルを選んでください。
値段は1か月分で1,000〜5,000円程度が一般的なものの、10,000円を超えるものもあるので、負担にならない金額のものを選択しましょう。リーズナブルに購入するなら、定期購入やまとめ買いが狙い目。なかには、1か月あたり50〜500円程度安く買えるものもあります。
品質にこだわるなら、GMP認定品がうってつけ。GMP認証は品質が一定に保たれているか、厳しい管理基準で評価し、クリアした工場のみが認定される国際的な制度です。第三者機関が定期的に検査しており、信頼性の目安になるでしょう。品質にこだわる人には、品質基準に合格した健康商品のみが認定される、JHFA認定品も好適です。
また、添加物の有無も確かめましょう。食品の添加物とは保存料・甘味料・着色料・香料などで、完全無添加の商品にはすべての添加物が使われていません。添加物が気になるナチュラル志向の人は要チェックです。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
入り数 | 形状 | 分類 | |||||
1 | オーガランド やさい酵素 | ![]() | 種類豊富な酵素が摂れる。健康・美容が気になる人に | 30カプセル | 不明 | 健康食品 | |
2 | 万田発酵 万田酵素 STANDARD ペーストタイプ|mnd-008 | ![]() | こだわりの53種類以上の果穀藻菜を配合 | 31包 | 不明 | 健康食品 | |
3 | 協和食研 麹とコンブチャの生酵素 | ![]() | 麹・コンブチャ・野草の酵素をバランスよく配合 | 30粒 | 不明 | 健康食品 | |
4 | イコリス aequalis|穀物麹と野草のうるおい生酵素 | ![]() | 麹酵素と植物酵素に加え、美容サポート成分も補える | 31粒 | 不明 | 健康食品 | |
5 | ユウキ製薬 スタンドパック 活酵素+nano乳酸菌 | ![]() | 154種の酵素とnano乳酸菌で腸活をサポートするサプリ | 60粒 | カプセル | 健康食品 | |
6 | FIRST INNOVATION PURELAB 酵素×乳酸菌|PURELAB-1 | ![]() | 製薬会社との共同開発。体の中からきれいを応援 | 60粒 | 不明 | ||
7 | Doctor's Best アルファリポ酸サプリメント | ![]() | グルコースの代謝を助けるアルファリポ酸サプリメント | 60粒(個) | カプセル | 健康食品 | |
8 | デュエン 炭と菌の生酵素生活 | ![]() | 不足しがちな栄養素を補える女性向けサプリメント | 30粒 | 不明 | 健康食品 | |
9 | 九南サービス 自然の都タマチャンショップ|みらいのこうそ | ![]() | オリジナル酵素ドリンクを手軽に楽しめる | 不明 | 不明 | 健康食品 | |
10 | NATURE 熟成酵素粒 | ![]() | 400種の熟成酵素と6000mgの食物繊維で健康サポート | 60粒 | 粒 | 健康食品 |
酵素サプリは医薬品ではなく食品なので、飲むタイミングに決まりはありません。続けることが大切であり、自分の飲みやすい時間に飲むのがベターです。ただし、吸収のよさを期待するなら空腹時、サプリの消化のよさを狙うなら食前の摂取がおすすめ。
また、酵素は熱に弱いので、熱い飲みもので飲むのは控えましょう。冷たい水やぬるま湯で飲んでください。加えて、飲み合わせにも要注意。ほかに飲んでいるサプリメントや薬がある場合は、一度病院で相談するのがよいでしょう。
ダイエットにおすすめの食品は、酵素以外にもいろいろあります。効率的にたんぱく質を摂取できるダイエットプロテインと、1日の摂取カロリーを抑えることのできる置き換えダイエット食品が気になる人は、以下のコンテンツも参考にしてくださいね。
1位: オーガランド|やさい酵素
2位: 万田発酵|万田酵素 STANDARD ペーストタイプ|mnd-008
3位: 協和食研|麹とコンブチャの生酵素
4位: イコリス|aequalis|穀物麹と野草のうるおい生酵素
5位: ユウキ製薬|スタンドパック 活酵素+nano乳酸菌
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他