スーツスタイルやジャケパンスタイルに合う、ビジネスシューズ。ビジネスだけでなく冠婚葬祭などフォーマルな場で履くことも多く、幅広いシーンで活躍します。比較的リーズナブルな価格帯のものは、リーガルのような従来の革靴ブランド以上に、アシックスやミズノのようなスポーツブランドから多く発売されており、直営店やABCマートなど実店舗でも取り扱いが豊富。防水性能が高いものやスニーカーのように歩きやすいものなどさまざまな商品があるため、エントリープライスモデルのなかでもどれを選ぶべきか迷いますよね。
1967年東京都生まれ。大手メーカーに勤務したあと、2002年に服飾ジャーナリストとして独立。紳士靴・スーツ・筆記具・香水など、大人の男のファッションアイテムを得意としている。また、服飾学校を中心に講師としても教鞭を執るなど、幅広く活躍中。主な著書に「紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで」「紳士服を嗜む 身体と心に合う一着を選ぶ」(いずれも朝日新聞出版)
日用品・ガーデニング用品・DIY向け電動工具・喫煙具・家事代行サービス・クリーニングなど、暮らしや生活に関わる幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「一人ひとりが選んでよかったと感じる選択肢を提供すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
歩きやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「足にフィットし、地面からの衝撃を感じづらい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ムレにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「1日中歩き回っても靴の中が蒸れず、快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐水性の高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「通勤時に雨が降っていても1日中足が濡れず快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐久性の高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「長時間履いてもソールが削れにくいうえ、しっかり手入れすれば革質が維持されひび割れなどが防げる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
滑りにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どんな場所を歩いても滑らない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
手入れしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手入れは汚れがついたら都度落とす程度で、靴磨きを行う手間がない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。なお、この基準とは正反対になるものの、本来のよい革靴とは、適切かつ適度なメンテナンスが不可欠であることは覚えておきましょう。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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一般的なビジネスシーンであれば、デザインに関するマナーはそこまで気にする必要はなくなりつつあります。気にするに越したことはないものの、最近ではビジネスシーンでもスーツではなく、ビジネスカジュアルな服装が主流であるため、必ずしもスーツに合うデザインを選ばなくても問題ないといえるでしょう。
しかし、就活や冠婚葬祭といったフォーマルさが重視される場面では、ふさわしいデザインのものを選ぶのが賢明です。なかでもストレートチップの内羽根は、最も格上とされるデザインでフォーマル・ビジネスどちらでも使えるため、1足持っておくと安心感があります。
ストレートチップとは、つま先に横一文字の切り替えがあるデザイン。内羽根とは、羽根(靴紐用の穴がある革の部分)が全開きはせずその下部で甲革と縫い合わされている仕様を指します。一方、外羽根は羽根が甲革の外側についている仕様のこと。内羽根よりもカジュアルですが、外羽根のストレートチップがかしこまった場で履かれることも珍しくありません。
色はある程度以上きちんとした場面では黒が無難、特に冠婚葬祭の場は黒一択です。茶色は相手にカジュアルな印象を与えますが、濃い色のものであれば、お堅い業種以外ではビジネスシーンでも履けるようになりました。
なお、迷ったらストレートチップの内羽根・プレーントゥの外羽根・Uチップの外羽根の3足を組み合わせるのがおすすめ。プレーントゥの外羽根はほどよくカジュアルで、ビジネスカジュアルな服装にも合うため、汎用性の高さが魅力。Uチップの外羽根もカジュアル寄りなデザインではあるものの、今日のビジネスシーンでは定番として履かれています。
革靴は一度履いたら、中2日は休ませるようにしましょう。履いているときに靴に染み込んだ汗を、しっかり抜くことで、革靴を長持ちさせられます。週5日の勤務であれば、3足の革靴をローテーションして使うのがおすすめ。デザインは定番のものを選ぶのが無難です。
ECサイトのランキングを見てみると、5,000円~30,000円が人気でした。見た目の高級感や歩きやすさといった機能面、耐久性が異なるので、自分の予算と相談して選ぶのがおすすめです。
10,000円前後のものは歩きやすさにすぐれた商品が多いのも魅力。通勤や外回りの営業中も歩きやすく普段使いにぴったりです。耐久性も比較的高い商品が多いので、毎日履いてもすぐには壊れにくいでしょう。見た目も安っぽさを感じる商品は少なく、コスパに優れていると言えます。
一方で、5,000円以下の商品は、耐久性が低く短期間で壊れる可能性が高いです。革の柔軟性が低いため、足が痛くなりやすいのも気になるポイント。また、本革ではなく見た目がビニールのようで安っぽいものが多い傾向もあります。
30,000円以上の商品は高級感があり、洗練された印象を相手に与えられるでしょう。履けば履くほど、革が自分の足になじんでいくのも魅力。しかし、高価で良質な革や部材が用いられているからこそ、長く履くには日頃のメンテナンスが余計に大切になります。そのため、革靴のメンテナンスが面倒な人には不向きでしょう。以下コンテンツでは、高級感に優れ長期に渡り愛用できる高級ビジネスシューズを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ビジネスシューズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
高頻度で履くからこそ、歩きやすさを重視しましょう。デザイン性や見た目も大事ですが、歩きにくいと疲れやすく履くのが嫌になることも。今回選定した価格帯のもののなかからインソールのクッション性とアウトソールの反発感が高いものを選べば、長時間着用しても疲れにくいといえます。
実際に歩きやすさを検証した結果、インソールのクッション性が高い商品は、地面からの衝撃を和らげることがわかりました。見た目はビジネスシューズなのに、まるでスニーカーのような歩きやすさを感じられます。
加えて、アウトソールの反発感が高いものは、地面に足がついたときにバネのような感覚が体に伝わり、スムーズに歩けました。ちなみに、とくに歩きやすいと評価されたのは「美津濃 エクスライト ST (ウォーキング)」でした。
なお、くるぶしに触れる部分が硬いと、歩くたびにくるぶしと靴がすれて痛いため注意が必要です。痛みに耐えて履き続けるのを避けるためにも、単にサイズだけでなく履き口でのくるぶしの納まり具合にも注意して選びましょう。以下のコンテンツではスニーカー感覚で履ける商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
長く快適に使うために、耐水性・耐久性もチェックしましょう。今回選定したほとんどの商品は、耐水性・耐久性に問題はないことがわかりました。
耐水性の高さの検証では、シューキーパーに靴下を履かせた状態でビジネスシューズの中に入れ、噴霧機を使って10分間小雨を想定して放水しました。その後、靴下への水の染み込み具合をチェックしたところ、水が染み込んだ商品はありませんでした。ほとんどの革靴で高い耐水性があることがわかったので、通勤時に雨が降っていても1日中足が濡れず快適に過ごせるでしょう。
一方、耐久性の高さの検証は、履いて歩いた状態を再現するためにラウンドサンダーという工具でソールを削りました。その結果、ほとんどの商品がソールが削れず、高評価を獲得しています。特に、アウトソールが合成底またはゴム底なら削れにくいことがわかったので参考にしてくださいね。
合成皮革の多くは経年劣化することで加水分解しやすく、耐久性が低い傾向があります。しかし、こまめな手入れは必要ないので、手間がかかりません。メンテナンスフリーは利点ですが、その分使用すると単に劣化しやすいといえます。
一方、牛革をはじめとする本革を本体に用いた靴ははこまめな手入れが必須。ブラッシングをしたり、クリームを塗ったりと手間はかかりますが、しっかりと手入れをすれば長く愛用でき、長期的に考えると合成皮革のものに比べてお買い得になるでしょう。
底面は合成底やゴム底が滑りづらいというメリットがあります。濡れたコンクリートやフロアタイルの上でも、しっかりグリップが効きますよ。
基本的に革靴のサイズは足長の実寸に近いサイズを選ぶのがおすすめ。あくまで目安ですが、たとえば足長が25.5cmだったら25.5のサイズを選ぶとよいでしょう。足長が分からない人は、以下の方法で計測してくださいね。
【足長(実寸)の計測方法】
よりフィット感を高めたいなら、自分の足囲(ガース)にあった革靴を選ぶのがおすすめ。計測方法は、次のとおりです。
【足囲(実寸)の計測方法】
しかし、足囲を選べない商品も多くあります。その場合は、自分の足囲より小さいなら0.5サイズ上、大きいものを選ぶなら0.5サイズ下も試しましょう。たとえば自分の足囲が2Eでも選択肢がDしかないなら、足長+0.5サイズ上、場合によっては+1.0サイズ上を選ぶのが無難です。
試着して自分にあったサイズを探したいなら、AmazonのPrime Try Before You Buyがおすすめ。家に届いた商品のなかからフィットしたものを選べ、ほかの商品は返品できるという試着サービスです。
ビジネスシューズのサイズは、スニーカーのサイズとは大きく異なるので注意。例えば私の場合、スニーカーは総じて25.5ですが革靴は24.0~24.5が丁度良く感じます。人によっては革靴の方がスニーカーより2.0サイズも小さくなる場合も。ネット通販で革靴を選ぶ際は、サイズ選びに十分に気をつけましょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||
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歩きやすさ | ムレにくさ. | 耐水性の高さ | 耐久性の高さ | 滑りにくさ | 手入れのしやすさ | アッパー素材 | ソール素材 | 靴幅 | ヒールの高さ | 生産国 | つま先のデザイン | 羽根開き | 製法 | 特徴 | ||||||
1 | 美津濃 MIZUNO|エクスライト ST (ウォーキング)|B1GM2001 | ![]() | 4.57 | 迷ったらコレ。スニーカー感覚で歩けて雨の日にも使いやすい | 4.64 | 4.00 | 5.00 | 4.50 | 4.88 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 2.5cm | ベトナム | ストレートチップ | 内羽根 | セメント製法 | 防水 | |
2 | 青山商事 ビジネスシューズ|BD1ABL | ![]() | 4.56 | 歩きやすさ重視の人に。クッション性に優れ、足が疲れにくい | 4.64 | 4.00 | 5.00 | 4.00 | 5.00 | 4.00 | 合成皮革、天然皮革 | ラバー | 3E | 3.0cm | 不明 | ストレートチップ | 外羽根 | マッケイ製法 | 防水 | |
3 | ジーユー GU|リアルレザーダービーシューズ|351380 | ![]() | 4.51 | 移動の多い人に。歩きやすいうえ雨でも滑りにくい | 4.46 | 4.35 | 5.00 | 4.50 | 4.88 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 2.5cm | 不明 | プレーントゥ | 外羽根 | セメント製法 | 防水 | |
3 | アシックス商事 テクシーリュクス|ストレートチップ|TU-7010 | ![]() | 4.51 | 熱がこもる夏や梅雨に頼れる1足。ムレにくく耐水性も高い | 4.42 | 4.50 | 5.00 | 4.50 | 5.00 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 3.0cm | カンボジア | ストレートチップ | 内羽根 | 不明 | 防水 | |
5 | C. & J. Clark Clarks|ティルデンプレイン | ![]() | 4.49 | 靴擦れを避けたい人に。フィット感が高く、軽やかに歩ける | 4.49 | 4.00 | 5.00 | 4.25 | 5.00 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 2.5cm | イギリス | プレーントゥ | 外羽根 | 不明 | おしゃれ | |
6 | Foxsense ビジネスシューズ | ![]() | 4.47 | 滑りにくさ重視の人に。グリップ力が高めで雨でも滑りづらい | 4.38 | 4.67 | 4.70 | 4.50 | 4.88 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 2.5cm | 不明 | ストレートチップ | 内羽根 | 不明 | 防水 | |
6 | アシックス商事 テクシーリュクス|ビジネスシューズ|TU-8002 | ![]() | 4.47 | シンプルなデザインと歩きやすさが魅力。耐水性も優秀 | 4.75 | 3.17 | 5.00 | 4.50 | 4.88 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 3.5cm | カンボジア | ストレートチップ | 内羽根 | 不明 | 防水 | |
8 | アシックス商事 テクシーリュクス|テクシーリュクス ビジネスシューズ|TU-7774-008 | ![]() | 4.38 | 安くシンプルな革靴がほしい人に。歩きやすく高耐久・高耐水 | 4.31 | 4.00 | 5.00 | 4.50 | 4.88 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 3.0cm | カンボジア | パンチドキャップトゥ、ストレートチップ | 内羽根 | セメント製法 | 防水 | |
9 | リーガルコーポレーション REGAL|ストレートチップ|21ALBC | ![]() | 4.37 | フォーマルデザインで冠婚葬祭に向く。歩きやすさも良好 | 4.21 | 4.50 | 5.00 | 4.50 | 4.88 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 3.0cm | 日本 | ストレートチップ | 内羽根 | マッケイ製法 | 防水 | |
9 | アシックス商事 テクシーリュクス|ビジネスシューズ|TU-8004 | ![]() | 4.37 | モンクストラップがよい人に。足への負担が少なく歩きやすい | 4.43 | 3.50 | 5.00 | 4.50 | 4.88 | 4.00 | 天然皮革 | 合成底 | 3E | 3.5cm | カンボジア | ストレートチップ | 不明 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
美津濃の「MIZUNO エクスライト ST (ウォーキング) B1GM2001」は、歩きやすくて耐水性が高い革靴がほしい人におすすめです。
インソールは絶妙なクッション性。実際に試着したモニターから「地面の硬さや衝撃を感じにくい」「すごく歩きやすい」と好評。アウトソールはほどよい反発感があり、階段の昇り降りでは心地よい反発感を感じました。くるぶしの痛みやかかとのフィット感もほとんど気になりません。歩き続けるにつれて多少熱のこもりは感じるものの、特別ムレやすくはありません。
アッパーは天然皮革なので、定期的に靴磨きをすれば色褪せや割れなどの劣化から守れます。耐久性も上々で、アウトソールに削る機械を当ててもわずか3mmしか削れていませんでした。ソールがすぐに擦り減ることはなさそうです。加えて、耐水性も優秀。10分間水をかけたところ、中の靴下は0.05gしか水を含んでおらず、急な雨に見舞われても浸水しづらいといえます。
滑りにくさも申し分ありません。濡れたコンクリート板・大理石・絨毯の上に置いて引っ張ってもしっかりと固定されていました。ツルツル滑るような心配は少なく、どこでも歩きやすいでしょう。
スニーカー並みの歩きやすさと耐水性を備え、雨の日も使いやすい1足です。ビジネスシューズ選びに悩んだときは、ぜひ第一候補にしてくださいね。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 2.5cm |
生産国 | ベトナム |
製法 | セメント製法 |
特徴 | 防水 |
Mizuno エクスライト ST (ウォーキング)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 合成皮革、天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
青山商事の「ビジネスシューズ BD1ABL 」は、歩きやすさ重視の人におすすめです。アウトソールをタイヤ柄にしたことで、スニーカーのような快適な履き心地を実現したと謳います。また、つま先には天然皮革を使用しているのも特徴です。
歩きやすさの検証では、大多数のモニターの足にしっかりとフィットし、トップクラスの評価を獲得。横幅にもかかとにもほどよい密着感があり、包み込まれるようなホールド力がありました。インソールはクッション性が高く、モニターから「疲れずに歩ける」「ランニングシューズのような感覚で歩ける」と好評。特別ムレやすくはありませんが、帰宅後はきちんと内部を乾燥させてくださいね。
耐水性の高さも魅力のひとつ。10分間水を当て続けても、中の靴下は一切濡れていませんでした。さらに、靴を濡れたコンクリート板の上に置き荷重計で引っ張った際にも高いグリップ力を発揮。雨の日でも、滑ったり濡れたりする心配はほとんどありません。
大部分が合成皮革であるため手入れは比較的楽ですが、天然皮革より経年劣化しやすい点には留意しましょう。
歩きやすさと手入れのしやすさを兼ね備えているので、はじめてのビジネスシューズにぴったりな一足といえます。長く歩いても疲れにくいので、外回りで1日歩く人にもぴったりですよ。ぜひ検討してください。
ソール素材 | ラバー |
---|---|
靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 不明 |
製法 | マッケイ製法 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
ジーユーの「GU リアルレザーダービーシューズ 351380」は移動が多い人におすすめです。インソールのクッション性が高く、歩きやすさは良好。実際に履いたモニターからは「とてもソールが柔らかく歩きやすい」「階段昇降もしやすい」という声が挙がっています。
アウトソールはスニーカーに近い反発感があり、つま先から土踏まずまでのフィット感も十分。階段昇降後は足先にムレを感じたモニターがいたものの、かなり気になるほどではありません。
耐水性も優秀。10分間小雨想定で靴を濡らしても、中の靴下はほとんど濡れませんでした。多少の雨が降っていても、靴の中が濡れずに快適に過ごせるでしょう。低価格ながらアウトソールは削れにくく、耐久性は高いため、長く履き続けられるところもメリットです。
雨の日を想定し濡れたコンクリートの上で滑りにくさを検証すると、靴裏の優れたグリップ力を発揮。濡れた道路やデパートなどのフロアでも、滑る心配は少ないでしょう。
ただし、天然皮革を使用しているため、定期的な靴磨きが必要。多少手間はかかりますが長く愛用するために、適切にメンテナンスをしてください。
耐水性は申し分なく、歩きやすく疲れにくいビジネスシューズ。外回りの移動が多い人は候補に入れてはいかがでしょうか。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 2.5cm |
生産国 | 不明 |
製法 | セメント製法 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
アシックス商事の「テクシーリュクス ストレートチップ TU-7010」は、暑くて足がムレる夏や梅雨の時期に履くのにおすすめです。耐水性があるうえムレに強く、「履いた瞬間から通気性のよさを感じた」「つま先に空間があって湿気がこもりにくい」とモニターから好評でした。
インソールには適度なクッション性があり、歩きやすさも良好。「疲れを感じさせず、とても快適」との声が挙がりました。アウトソールの硬さが気になった人もいましたが、「ほどよい反発を得られて歩きやすい」とプラスの声も多数。全体のフィット感やかかとのホールド感もあり、くるぶしの圧迫感も少ない印象です。
10分間放水しても中の靴下はほぼ吸水しておらず、一日中雨が降っている日も浸水が気になりにくいでしょう。耐久性も高く、アウトソールを30秒削ったところ減ったのは4mmのみ。あっという間にソールが擦り減ることはなさそうです。
濡れたコンクリート板のほか、大理石や絨毯の上に置いて引っ張っても動かず、高いグリップ力も発揮。濡れた路面でも滑る心配は少ないでしょう。
ムレにくさや耐水性、滑りにくさをあわせ持つビジネスシューズ。ムレや雨に強いビジネスシューズがほしい人は検討しましょう。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | カンボジア |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
C. & J. Clarkの「Clarks ティルデンプレイン」は、くるぶしやかかとの擦れが気になる人におすすめ。クラークス独自の機能性クッションを搭載したことで、快適な歩行を実現したと謳います。
履き口にクッションがあり、実際に履いたモニターのほとんどがくるぶしやかかとに痛みを感じませんでした。足へのフィット感も高く、「運動靴並みの安定感」「甲高な足にも心地よくフィットした」とプラスなコメントが多数。アウトソールの反発感もほどよく、軽やかに階段を昇り降りできました。長時間履くと若干ムレはするものの、不快感を覚えるほどではありません。
耐水性も優秀です。外側から水をかけ続けても、中の靴下はほとんど濡れない程度。アッパーには天然皮革を採用しているうえ、アウトソールも削れやすくはないのですぐには壊れづらいでしょう。
グリップ力は非常に高く、雨の日のアスファルトやデパートのフロアのような大理石でも滑る心配はほとんどありません。定期的に靴磨きが必要で手入れは少し手間取りますが、その分愛着が湧くでしょう。
フィット感が高く靴擦れしにくいため、実用性の高いビジネスシューズといえます。くるぶしやかかとの擦れで悩んだことがある人は、ぜひ検討してくださいね。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 2.5cm |
生産国 | イギリス |
製法 | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
Foxsenseの「ビジネスシューズ」は、革靴はよく滑る印象がある人におすすめ。ソールのグリップ力が高めで、人工大理石・キッチンマットの上で引っ張ってもほとんど動きませんでした。濡れたコンクリート上でもほぼ動かず、雨の日でも滑るリスクは低いでしょう。
アウトソールは硬めですが、インソールはクッション性が高め。歩行時の衝撃を吸収し、モニターからは「反発感があって疲れにくい」「クッション性が高く、履いていて気持ちがよい」との声が挙がりました。ただし、一部のモニターはくるぶし・かかとに痛みを感じたので、足の形によっては歩きにくい可能性があります。ある程度の通気性があり、長時間履いてもムレは気になりにくいでしょう。
耐水性も高く、10分間噴霧器で放水しても内部はほとんど濡れていませんでした。そのうえ、ラウンドサンダーをアウトソールに当てたところ、削れたのはわずか3mmほど。素材は天然皮革で定期的な手入れが必要ですが、合成皮革よりも経年劣化を抑えられます。耐久性があり、長期間使いやすいでしょう。
ムレにくさ・歩きやすさ・耐久性の高さなど、ビジネスシューズに求められる基本性能は不足なし。手入れにやや手間がかかりますが、長く愛用できるビジネスシューズがほしい人は候補に入れましょう。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 2.5cm |
生産国 | 不明 |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
アシックス商事の「テクシーリュクス ビジネスシューズ TU-8002」は、シンプルなデザインと歩きやすさを求める人におすすめ。どの服にも合わせやすく、履き心地がよいのが魅力です。
足にしっかりフィットし、インソールのクッション性も高いため、歩きやすさは高評価。モニターからは「クッションが衝撃を吸収していて歩きやすい」と好評です。アウトソールの反発感も十分で、スニーカーのような履き心地を実現しています。大理石の上ではやや滑りやすかったものの、雨の日でも滑りにくく歩きやすいといえます。
耐水性は非常に高く、10分間水をかけても中の靴下はほとんど濡れませんでした。急な雨に降られても足が濡れにくく快適に過ごしやすいでしょう。アウトソールにラウンドサンダーを当ててもわずか3mmしか削れず、耐久性の高さも期待できます。素材は本革なので、きちんとお手入れすれば長く愛用できるでしょう。
一方、ムレやすさは気になるポイント。モニターから「インソールの素材がムレやすい」というコメントがあり、夏場や長時間の使用はしにくい印象です。とはいえ肝心の歩きやすさに優れており、耐久性や耐水性も高いため、長く履きやすいものがほしい人は候補に入れましょう。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.5cm |
生産国 | カンボジア |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
アシックス商事の「テクシーリュクス テクシーリュクス ビジネスシューズ TU-7774-008」は、安くてシンプルなデザインのビジネスシューズがほしい人におすすめです。価格は1万円以下と比較したなかではお手頃で、コスパに優れています。
実際にモニターが履いたところ、「緩すぎずきつすぎず、ほどよい幅」「かかとがしっかりホールドされている」とフィット感のよさを支持する声が多数寄せられました。アウトソールにほどよい反発感があり、歩を進めやすいのも魅力です。しかし、インソールのクッション性がそれほど高くないうえ、一部から「ムレが気になった」との声もあったので、ムレにくさには期待しないほうがよいでしょう。
耐水性は非常に高く、10分間水をかけても中の靴下はほとんど濡れませんでした。突然の雨にも慌てずに済むでしょう。ラバーソールでグリップ力も優れており、雨の日のマンホールなどで滑る心配は少ないといえます。ラウンドサンダーをアウトソールに当てても3mmしか削れていなかったことから、耐久性も申し分ありません。
アッパーは天然皮革なので定期的な手入れは必要ですが、きちんとケアすれば長く愛用できますよ。リーズナブルな価格でありながらビジネスシューズに求められるポイントはしっかりと満たした、バランスの取れた一足といえます。コストパフォーマンスを重視する人は、要チェックです。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | カンボジア |
製法 | セメント製法 |
特徴 | 防水 |
アシックス テクシーリュクス ビジネスシューズ TU-7774をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
リーガルコーポレーションの「REGAL ストレートチップ 21ALBC」は、冠婚葬祭にも使えるビジネスシューズがほしい人におすすめ。羽根が内側に入り込んだ「内羽根」と、つま先の切り替えの縫い目が横一文字になった「ストレートチップ」を組み合わせたシンプルなデザインで、フォーマルなシーンにぴったりです。
階段の昇り降りでは若干衝撃が伝わりますが、アウトソールにほどよい反発感があり軽快に歩けます。一部から「くるぶしが窮屈」「くるぶし周りが靴擦れしそう」と指摘されたものの、長い距離を歩かないのであれば問題ないでしょう。通気性は良好で、ムレもそれほど気になりません。
耐水性の検証では、10分間水をかけ続けても中の靴下は一切濡れておらず、トップクラスの評価を獲得。天気を気にせず使えるのはうれしいポイントです。滑りにくさにも優れています。雨の日・大理石・絨毯を想定したそれぞれの場所に靴を置き、引っ張りながら荷重を上げましたが、あまり滑らずどんな床でも滑りにくいといえます。
アウトソールの耐久性も高く、すぐに擦り減る心配はありません。天然皮革であるため定期的な靴磨きが必要ですが、きちんとケアすれば長く愛用できるので、冠婚葬祭用に持っておくと重宝するでしょう。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 日本 |
製法 | マッケイ製法 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き |
良い
気になる
アシックス商事の「テクシーリュクス ビジネスシューズ TU-8004」は、モンクストラップデザインのビジネスシューズがほしい人におすすめ。比較したなかでは唯一のモンクストラップのデザインで、靴紐ではなくバックルで固定するのが特徴です。
歩きやすさの検証ではモニターから「インソールがふかふかで、長時間歩いても疲れにくい」「アウトソールが柔らかく、衝撃を吸収する」と好評でしたが、バックルなので靴紐に比べて細かな調整がしにくく、足にフィットしづらいという声が挙がりました。また、若干ムレやすいので、気になる人は中敷きや靴下で対策をしてくださいね。
耐水性は申し分なし。10分間水をかけ続けても、中の靴下は0.1gの水を含んだ程度です。グリップ力も高く滑りにくいので、雨の日の通勤も苦になりません。アウトソールは削れにくく耐久性も期待できますよ。天然皮革のアッパーは定期的にお手入れすることで、きれいな状態をキープ可能です。
ややムレやすい点は惜しいものの、優れた履き心地で仕事の効率も上がるでしょう。モンクストラップのデザインにこだわる人はぜひ検討してください。
ソール素材 | 合成底 |
---|---|
靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.5cm |
生産国 | カンボジア |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
Hawkinsの「プレミアムアイステック HB81000」は、ムレにくさを重視するなら、選択肢のひとつになります。熱がこもりにくいのが利点。大半のモニターがムレを気にすることなく快適に履けました。
インソールのクッション性が高く、足への負担も少なめ。アウトソールはほどよい反発感で、「階段昇降時に、足にかかる負担を軽減する」との声も挙がっています。しかしつま先やかかとに余裕があり、フィット感はいまひとつでした。いつも履く革靴より0.5サイズ下げてもよいかもしれません。
アウトソールにラウンドサンダーを当ててもわずか3mmしか削れなかったことから、耐久性は申し分なし。天然皮革のため定期的な靴磨きは必要ですが、劣化を防ぐことで長く愛用できるでしょう。外から10分間水をかけても中にセットした靴下はほとんど濡れておらず、耐水性も期待できます。
コンクリートでは滑りづらいうえ、ムレにくく耐水性に優れたビジネスシューズです。通勤時間が長い人や、外回りの多いビジネスパーソンにぴったりなので、ぜひチェックしてください。
ソール素材 | ラバー |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 不明 |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
アシックスの「RUNWALK ビジネスシューズ 1231A145-001」は、長く使えるプレーントゥのビジネスシューズがほしい人におすすめ。トゥ部分に装飾がないシンプルなデザインで、ビジネスシーンの定番とされているため幅広いシーンで活躍しますよ。
耐久性の検証では、アウトソールにラウンドサンダーを当ててもわずか3mmしか削れず高評価を獲得。天然皮革のアッパーは定期的にきちんと手入れを行うことで、劣化しにくくきれいさを保てます。耐水性も非常に高く、多少の雨なら中まで濡れることはほとんどありません。
フィット感の高さも魅力のひとつ。モニターからは「足幅がちょうどよく、靴擦れが気にならない」との声が挙がりました。革は硬めですが、繰り返し履いて足になじめば次第に解消されるでしょう。インソールやアウトソールが柔らかく衝撃を吸収しやすいため、歩行もスムーズ。グリップ力もあり、雨の日やデパート内でも滑る心配はほとんどありません。
しかし、複数のモニターが「ムレが気になる」「階段昇降時にはアウトソールが硬さが気になった」回答したため、長時間歩くことが多い人には不向きでしょう。とはいえ、革靴としての品格を保つデザイン性と、耐久性・耐水性を兼ね備えており、実用性に秀でています。
ソール素材 | ラバー |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | カンボジア、ベトナム |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 人工皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
エービーシー・マートはスニーカーから靴ケア用品まで幅広く販売するメーカー。なかでも「ABC SELECT ストレートチップ B8001」はフットベッドに抗菌消臭抗ウイルス素材IONIQUE(イオニック)を使用しているのが特徴。
小雨を想定した検証では靴の中がほとんど濡れず、耐水性は申し分ない結果に。またソールにグリップ力があるので大理石、カーペット、濡れたコンクリートでは滑りづらいでしょう。さらに天然皮革ではないため、細かな手入れが不要な点も魅力です。
ある程度のクッション性はあるものの、やや物足りない印象で歩きやすさは伸び悩む結果に。さらに靴の中がムレやすく長時間履いていると不快に感じるかもしれません。ソールが削れやすく長い間愛用できないのはネック。
とはいえある程度歩きやすいため、特に手入れの楽さや滑りづらさを求める人は検討の余地があるといえます。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 不明 |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
Poerkanの「ビジネスシューズ」は、梅雨時期にもかっちり決めたい人におすすめ。高見えするデザインなので、面接や外回りなどしっかり決めたいビジネスシーンにもふさわしいシューズといえます。
耐水性は文句なしの高評価。10分間水をかけても、内部にはほとんど浸水しませんでした。耐久性も非常に高く、アウトソールにラウンドサンダーを当てても削れたのはわずか3mm。天然皮革で手入れする手間はあるものの、長期間使いやすいでしょう。
インソールの柔らかさは一般的な革靴と同等ですが、アウトソールのクッション性はビジネスシューズとしては十分です。一方で、フィット感については「くるぶしに圧迫感がある」「心地よいフィット感」と意見が分かれる結果に。足が横に大きかったり高さがあったりすると、歩きにくく感じる可能性があります。一方、ムレにくさについてはモニター全員が「満足」と回答したので、快適な履き心地を保ちやすいでしょう。
滑りにくさも非常に優秀。濡れたコンクリート・人工大理石・キッチンマットの上に置いて引っ張っても、ほぼ動きませんでした。雨の日でも滑る心配は少ないので、梅雨時期もビジネススタイルを格上げしたい人の候補になる商品です。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 不明 |
製法 | マッケイ製法 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
ジーユーは日本のファストファッションブランドです。なかでも「レザーダービーシューズ 353170」はシンプルなデザインです。
歩きやすさの検証では、ソールにある程度のクッション性と反発感があったものの、やや物足りない印象。モニターからは「普通の革靴という感じで、ある程度歩きやすい」という声が挙がりました。さらに小雨を想定した検証では、靴の中がほとんど濡れず耐水性が高いという結果に。加えてソールが削れづらいため長い間愛用できるでしょう。
一方で、アッパーは天然皮革のため、手入れがやや面倒に感じるかもしれません。さらに大理石やカーペットの上だと滑りやすく、歩く際は注意が必要。また、素材の通気性がよくないため、ややムレやすいという結果になりました。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 2.8cm |
生産国 | 不明 |
製法 | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
マドラスの「madras Walk ビジネスシューズ MW5822」は、滑りづらい靴がほしい人は、検討の余地があります。濡らしたコンクリート板に靴を置き荷重計で引っ張ったところ、ほぼ滑らず好印象。アウトソールのグリップ力が高く滑りにくいため、濡れたコンクリートやフロアでもスムーズに歩けるでしょう。
耐水性も優秀です。水を10分間かけ続けても、中の靴下は一切濡れませんでした。また、アウトソールは削れにくく耐久性にも優れています。天然皮革が使われており、定期的に靴磨きを行う必要があるものの、きちんとケアすれば劣化を軽減できますよ。
ムレにくさにおいては、実際に履いたモニターからは「長時間履いても快適」と好評。しかし歩きやすさの評価はいまひとつです。フィット感はモニター間でも印象が分かれ、「幅が少し狭く、靴紐を結んでいるあたりが痛い」「歩くとかかとが浮きそう」との声が挙がりました。アウトソールが硬く反発感もあまりないため、足に負担がかかりやすいのもネックです。
1日中歩き回るような人には向きませんが、天気を気にせず履けるものがほしいなら、候補のひとつに入れてくださいね。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 日本 |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 合成皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスはドン・キホーテを運営するメーカー。なかでも「情熱価格 スニーカー心地のラクすぎビジネスシューズ」は履き心地にこだわったクッションソールを使用しているのが特徴。
スニーカーのようなクッション性と反発感があり、歩きやすさはとても快適に感じ高評価。モニターからは「スニーカーを履いているようだった」という声が挙がりました。さらに小雨を想定した検証では、靴の中がほとんど濡れず耐水性が高いという結果に。加えてアッパーは合成皮革が使用されているため、汚れは軽く拭き取るだけでよく手入れが楽に感じるでしょう。
一方で、フローリングやカーペットでは滑りやすく、歩く際は注意が必要。さらにソールがかなり削れやすいため、耐久性は期待できないといえます。また、素材の通気性がよくないため、ややムレやすいという結果に。
とはいえ、スニーカーのような反発感で歩きやすいため、ふかふかなソールを求めている人は検討の余地があるかもしれません。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 2.8cm |
生産国 | 中国 |
製法 | 不明 |
特徴 | 不明 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
アシックス商事の「テクシーリュクス プレーントゥ TU-7768」は、耐水性が高いため、中まで浸水しにくいのはよい点です。さらに、雨の日を想定したコンクリート板にしっかり密着し、高いグリップ力を発揮。濡れたマンホールなどで滑る心配は少ないといえます。アウトソールやアッパーの耐久性も高いため、長く使えるでしょう。
一方、歩きやすさの検証では、インソールのクッション性やアウトソールの反発感が物足りず評価はいまひとつ。実際に試着したモニターからは「歩くと硬さを感じる」「長時間毎日履き続けたら、かなり足が疲れそう」などの声が聞かれました。つま先を中心にムレやすく、快適さにも欠けます。
アッパーは天然皮革であるため、比較したほかの商品と同様に定期的な手入れが必要です。楽さを優先するなら、合成皮革の商品も視野に入れるとよいでしょう。
耐水性や耐久性の高さなど革靴としての基本性能は満たしていますが、肝心の歩きやすさに課題が残る商品です。とくに、外回りをする人や通勤時に徒歩移動が多い人には、あまりおすすめできません。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | カンボジア |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
アサヒシューズの「通勤快足 ビジネスシューズ TK3123」は、急な雨に備えたい人やソールの削れが気になる人におすすめ。検証ではアウトソールが5mmしか削れず、噴霧器を使って10分間放水しても中の靴下がほとんど濡れませんでした。高い耐久性に加え、雨の日でも濡れにくい耐水性も備えています。そのうえアウトソールの滑り止め性能が高く、予期せぬ滑りによる転倒リスクも抑えられるでしょう。
しかし、歩きやすさはいまひとつ。フィット感は悪くないものの、インソールのクッション性やアウトソールの反発性には物足りなさを感じました。モニターからは「スニーカーほど歩きやすさはなく、疲れやすく感じた」「床の硬さが伝わってくるような履き心地」という声が寄せられています。
インソールの通気性が低いのかムレやすさもネックで、モニターからは「歩き続けていると靴の中がかなりムレた」との声もありました。汗をかきやすい人や移動距離が長い人には向かないものの、短い距離の徒歩移動を頻繁にする人なら候補になります。本革なので、適切なメンテナンスをすれば長く使えるでしょう。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 日本 |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
STEFANO ROSSIの「R PLAIN SR01560」は、耐久性・耐水性が高く、滑りにくいビジネスシューズ。アウトソールは削れにくくアッパーには天然皮革を使用しており、長く愛用できるでしょう。耐水性も優秀で、多少の雨であれば靴の中まで濡れることはありません。また、雨の日を想定したコンクリート上でもほぼ滑らなかったので、悪天候の通勤時も安定して履きやすいといえます。
一方、歩きやすさはいまひとつ。インソールのクッション性やアウトソールの反発感が低く、実際に履いたモニターから「踏み込んでもクッションの存在を感じず、足が痛くなった」との指摘が。また、「かなりぴったりとした履き心地で窮屈」と答えたモニターも。全体の通気性は良かったものの、つま先だけややムレやすいのも気になりました。
天然皮革のアッパーで定期的な靴磨きが必要です。お手入れの手間はかかりますが、使用するほど愛着が湧くでしょう。
耐水性と滑りにくさに優れていますが、歩きづらさとムレが気になるビジネスシューズです。雨の日用として候補に入れてもよいですが、暑い時期での外回りや長時間の通勤をする人はほかの商品もチェックしましょう。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 2.5cm |
生産国 | 不明 |
製法 | セメント製法 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 合成皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
メンズ・サンエーは1968年創業で、近年は複数のオリジナル靴ブランドを立ち上げています。なかでも「AAA+ 内羽根ストレートチップ」は、定番モデルでシーン問わず使用できるのが特徴。
熱があまりこもらない素材でムレにくさは高評価。
小雨を想定した検証では、靴の中にほとんど水が浸水せず、耐水性も十分でした。さらに大理石、カーペット、濡れたコンクリートでしっかりソールが噛むので滑りづらいでしょう。加えて合成皮革なので、サッと汚れを拭き取るだけでよく、手入れが簡単です。
一方でインソールにクッション性がほとんど感じられず、歩行時や階段の上り下りで地面からの衝撃を感じてしまうため、歩きづらいでしょう。歩きやすさを求める人は、ほかの商品を検討するのがよいでしょう。
ソール素材 | ラバー |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 中国 |
製法 | 不明 |
特徴 | 防水 |
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 外羽根 |
良い
気になる
ハルタの「レースアップシューズ 01007110」は、最初から履き心地を重視する人には不向きです。アッパーは天然皮革なので最初は革が硬く、足になじむまで時間がかかります。定期的な手入れをすることで長く履けるのはメリットです。
実際にモニターが履くと、クッション性や反発感は控えめで歩きにくさが気になりました。「インソールが硬すぎて、歩く衝撃を直に感じる」との声も。フィット感が低いうえ、階段を降りる際にはアウトソールの硬さが気になる印象です。ムレも気になりやすく「足の全体でムレを感じる」との意見がありました。
一方、不意の雨にも十分対応できる耐水性で、10分間水をかけても中の靴下はほとんど濡れていませんでした。アウトソールを30秒削って減ったのはわずか3mmで、耐久性も高いでしょう。すぐにソールが擦り減る心配はありません。
ソールは滑りにくく、濡れたコンクリート板・大理石・絨毯の上に置いて引っ張ってもしっかりとしたグリップ力を発揮しました。素材の性質上はじめは歩きづらさがありますが、手入れをしながら長く愛用したいなら候補に入れましょう。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 日本 |
製法 | セメント製法 |
特徴 | 防水 |
ハルタ レースアップシューズをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 天然皮革 |
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羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
リーガルコーポレーションの「ケンフォード ビジネスシューズ ストレートチップ KB48」は、革なじみを待てない人にはおすすめできません。堅牢さを重視した設計が仇になっているのかもしれません。
革がなじんでいないため窮屈な履き心地で、歩きやすさの評価は伸び悩みました。実際に履いたモニターからは「靴というより、入れ物に足をはめているみたい」との声が挙がったほど。かかとのホールド感もほとんどありません。クッション性や反発感も低く硬いため、足にかかる負担も大きめ。一方、長時間履いてもムレにくく、靴の中の環境は悪くないでしょう。
耐水性も申し分なく、外から水をかけても中の靴下は約0.01g水に濡れただけでした。アウトソールのグリップ力も非常に高く、滑りにくさの検証はトップクラスの評価を獲得。天気を気にせず履けるのは高ポイントです。天然皮革でアウトソールも削れにくかったため、耐久性は申し分なく、長く愛用できるでしょう。
手入れとして定期的な靴磨きが必要ですが、使うほどに風合いが増し歩きやすくなると期待できます。とはいえ、これまでスニーカーばかり履いてきた人が、それと同様のゆったりとした履き心地を革靴にも求めるのであれば、それとは明らかに性格を異にする商品。この靴は堅牢さを求める人向けで、購入してすぐに柔らかい履き心地を求める人はほかの商品を検討してください。
ソール素材 | 合成底 |
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靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 3.0cm |
生産国 | 日本 |
製法 | セメント製法 |
特徴 | 防水 |
マイベストではベストなビジネスシューズを「スニーカーのように歩けて雨の日も濡れづらいうえ、蒸れにくく耐久性に優れた毎日履きたくなる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のビジネスシューズ23商品を集め、以下の6個のポイントから徹底検証しました。
検証①:歩きやすさ
検証②:ムレにくさ
検証③:耐水性の高さ
検証④:耐久性の高さ
検証⑤:滑りにくさ
検証⑥:手入れのしやすさ
今回検証した商品
歩きやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「足にフィットし、地面からの衝撃を感じづらい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが各商品を実際に着用して歩いて歩きやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ムレにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「1日中歩き回っても靴の中が蒸れず、快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが各商品を実際に着用して歩いてムレにくさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
耐水性の高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「通勤時に雨が降っていても1日中足が濡れず快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
靴下の重さを計測。シューキーパーに靴下を履かせた状態でビジネスシューズの中に入れ、履き口にラップを被せる。ケースの中にそのビジネスシューズを設置。上から噴霧器を使って10分間放水し、10分後靴下の重さを計測し、0.18gを最高スコアとし検証前の重さから変わらないものほどおすすめとしてスコア化しました。
使用した機器:噴霧器(NKL)
耐久性の高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「長時間履いてもソールが削れにくいうえ、しっかり手入れすれば革質が維持されひび割れなどが防げる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。なお、ラウンドサンダーを用いて、商品に対して45度の角度で1kgの重さになるようにしながら30秒削り、削れたアウトソールの長さを確認しています。
滑りにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どんな場所を歩いても滑らない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
手入れしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手入れは汚れがついたら都度落とす程度で、靴磨きを行う手間がない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。なお、この基準とは正反対になるものの、本来のよい革靴とは、適切かつ適度なメンテナンスが不可欠であることは覚えておきましょう。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
基本的に合成皮革の革靴は手入れ不要ですが、天然皮革の革靴は100時間程度履いたら、磨きましょう。たとえば1回の着用で10時間履く場合は、10日に1回手入れするのが基本ですよ。
ただし、雨に打たれてしまった場合などは、その都度手入れしましょう。靴をゆっくりと自然乾燥させたあと、メンテナンスする必要があります。ドライヤーの熱風で急速に乾かしてしまうと、革にダメージを与えてしまうので絶対に避けて下さい。
以下のコンテンツでは、靴の手入れに欠かせない靴磨きセットについて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
1位: 美津濃|MIZUNO|エクスライト ST (ウォーキング)|B1GM2001
2位: 青山商事|ビジネスシューズ|BD1ABL
3位: ジーユー|GU|リアルレザーダービーシューズ|351380
3位: アシックス商事|テクシーリュクス|ストレートチップ|TU-7010
5位: C. & J. Clark|Clarks|ティルデンプレイン
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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