丸洗いできるシューズとして人気のセダークレスト(CEDAR CREST) ビジネスシューズ ウォッシャブル。雨の日でも履きやすいと評判ですが、インターネット上には「靴底が弱い」「減りやすい」といった気になる口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、セダークレスト ビジネスシューズ ウォッシャブルを含むビジネスシューズ25商品を実際に使ってみて、靴のつくり・耐久性・履き心地・防水性・ムレにくさを比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
セダークレスト ビジネスシューズ ウォッシャブルは、雨の日でも履ける防水性の高さが魅力です。
検証では、水の中に5分間足を入れても、靴下まで濡れることはありませんでした。ムレにくさも高評価で、悪天候でも不快になりにくい印象です。
また、丸洗いができるので、雨の日やサブのために1足持っていると便利に履き回せそうです。執筆時点の価格は5,379円 (税込)と、今回検証した中でもリーズナブル。
かかとの芯の薄さや貼り付けているだけの裏地は耐久性が気になりますが、中敷きが厚くてクッション性は高いです。お手頃価格 のビジネスシューズをお求めの方にはオススメですよ。
セダークレスト(CEDAR CREST)はアメリカ生まれのシューズブランド。スニーカーからパンプスまで、さまざまなスタイルのシューズを展開しています。
今回紹介するセダークレスト ビジネスシューズ ウォッシャブルは、丸洗いができるトラッドシューズです。
アッパーには高品質人工皮革を使用。通気性を兼ね備えた素材で、ムレにくさを追求しています。
シンプルなプレーントウは汎用性が高く、ビジネスシーンでも安心のデザインです。
インソールには、クッション性能をもちあわせたカップインソールを採用。足裏を支えて、スニーカーのような履き心地を目指しています。
インソールは取り外して別途洗うことも可能。乾きも速く、清潔に保つことができます。
ワイズは広めの3E。足の幅が広い日本人にも合わせやすくなっています。また甲部分は、外羽根式になっています。フォーマルにはもちろん、ややカジュアルなシーンでも使いやすいのが魅力です。
サイズ展開は24.0~28.0cm。ビジネスシューズでは少ない24.0cmと28.0cmがあるのはうれしいですね。
今回は、セダークレスト ビジネスシューズ ウォッシャブルを含む全25商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:靴のつくり
検証②:耐久性
検証③:履き心地
検証④:防水性
検証⑤:ムレにくさ
まずは、靴のつくりの検証です。
専門家が、アッパーの質感・アウトソールの形状と質感・アッパーの種類・左右の対称性をチェックしました。
専門家が評価する靴のつくりは高評価に。
縫製のピッチが細かくなっているのが好印象。合皮を使用していることもあり、かかとを含めた全体的な質感がしっかりしています。外観に大きなマイナスポイントは見られませんでした。
次は、靴の耐久性の検証です。
すべての靴を裁断し、その断面を専門家に鑑定・クオリティの評価をしてもらいました。芯材の強度・シャンクの強度・アウトソールおよびインソールの厚みなどをチェックします。
靴の耐久性は伸び悩む結果に。かかとに入った補強芯「月形芯」が薄く、頼りない印象です。外くるぶし側の月形芯が長くて足の横揺れを防ぐ役割はありそうですが、強度面には不安が残ります。
また、裏地を貼り付けているだけなのも気がかりな点。耐久性を求める場合、縫い付けされているのが好ましいです。外観は高評価でしたが、内部構造にはいくつかマイナスポイントが見られました。
一方で、つま先部分の芯材である「先芯」の強度はまずまずな印象。
加えて、中敷きのつくりもしっかりしています。土踏まずを支える部分にも厚みがあり、クッション性は高そうです。一生モノとはいかないかもしれませんが、長く使うことができるでしょう。
次は、履き心地の検証です。
複数のモニターが実際に履いて、クッション性や重さなどをチェックしました。
履き心地の検証結果はまずまずの評価でした。つま先に重さがないことで、歩くときにかかとを上げにくい印象です。甲周りが広く、平たくなっていることで、履き心地が悪く感じる可能性も。
一方で、靴全体が軽くて歩きやすい点は評価されました。また合皮が柔らかいため、足に痛みを感じることもないでしょう。
次に、防水性の検証です。
靴を履いて、水位4センチの水が入ったトレイに5分間入り、グレーの靴下の濡れ具合を評価しました。
防水性の検証は、トップクラスの高評価を獲得。水の中に足を浸し続けても、靴下はまったく濡れませんでした。
雨の日も気にすることなく履けて、快適に過ごせそうです。
最後に、ムレにくさの検証です。
霧吹きで靴の中に水を吹きかけ、一定時間放置したのちの湿度の変化を評価します。
ムレにくさの検証でも高評価獲得。霧吹きで水をかけて放置すると、湿度がかなり軽減しました。霧吹きをする前の靴内部の湿度に近づくほどです。多くの水分を逃すことができたといえます。
ビジネスシューズはムレやすいのが弱点ですが、通気性が高いとニオイもこもりにくくなりますね。
最後に、耐久性の高い商品をご紹介したいと思います。
MIZUNO エクスライト ST (ウォーキング)は、機能面の高さが魅力です。1つ1つの部材の質が高く、アウトソールには衝撃吸収材が入っています。履き心地も軽く、歩きやすさで高評価を得ています。防水性・通気性もあり、大きな欠点が見当たらない1足です。
REGAL (リーガル)のビジネスシューズは、厚みのある革が魅力です。先芯の上に補強があり、ライニングも丁寧に縫製されています。光沢感のあるガラスレザーは高級感があり、軽くて履き心地も高評価。艶感のある靴が欲しい人は、候補に入れてみてください。
アッパー素材 | 天然皮革 |
---|---|
羽根開き | 内羽根 |
良い
気になる
ソール素材 | 合成底 |
---|---|
靴幅 | 3E |
ヒールの高さ | 2.5cm |
生産国 | ベトナム |
製法 | セメント製法 |
特徴 | 防水 |
Mizuno エクスライト ST (ウォーキング)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アッパー素材 | 天然皮革 |
---|---|
ゴアテックス採用 | 不明 |
革の種類 | 不明 |
ソール素材 | 合成底 |
靴幅 | 2E |
ヒールの高さ | 2.5cm |
生産国 | 日本 |
デザイン | 不明 |
つま先のデザイン | ストレートチップ |
羽根開き | 内羽根 |
製法 | マッケイ製法 |
つま先の形状 | ラウンド |
留め具 | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
用途 | 不明 |
おすすめの年代 | 不明 |
革の加工方法 | 不明 |
通気性 | 不明 |
リーガル ビジネスシューズをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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