Fire HD 10 タブレットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
薄くて軽いと話題のAndroidタブレット、Fire HD 10 タブレット。インターネット上では「画面が見やすい」と評判です。しかし、「動作が重い」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。
- 処理性能(ベンチマークスコア)
- 画質のよさ
- タッチ操作の快適さ
- 発熱のしにくさ
- バッテリー性能
- コンパクトさ
さらに、人気のNECやHUAWEIなどのAndroidタブレットとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Androidタブレット選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電を中心に幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

はじめに結論!外出先でも動画を観たい人におすすめ。バッテリーの持ちが長く、映像の迫力もある
Fire HD 10 タブレットは、外出先でも長時間使用できるものがほしい人におすすめです。動画を再生してバッテリーが切れるまでの時間を計測したところ、なんと10時間30分再生できました。比較した商品では10時間以上稼働できるものはかなり少数だったなかで、外出先でもバッテリー切れを心配せずに動画を鑑賞できます。
「動作が重い」という口コミに反して、処理性能は良好。ベンチマークスコアは305,725ptで、エンタメ用ならウェブページの読み込み速度は十分といえるでしょう。素早くスクロールすると若干のカクつきはあるものの、実際に使ったモニターからは「快適に使用できる」「小さいタブをクリックしやすい」というポジティブな意見が多数でした。
「画面が見やすい」という口コミどおり、画質のよさもおおむね満足できる結果です。色の濃淡の表現はもう1歩ですが、「自然の色がとても鮮やか」とモニターからは彩度の高さが好評。動画の迫力も人気で、比較した商品には音の臨場感が物足りないものもあったなかで、映画館にいるような迫力のある映像を楽しめますよ。
発熱のしにくさも優秀。動画を再生して10分後の表面温度は26.7℃と、手で持っていても熱さを感じにくい温度です。比較した商品でもNECのTab T10は40℃以上まで上昇したのに対し、長時間の手持ち操作にも向いています。メーカーが軽い設計を謳っているとおり重量は軽めで、10インチの大画面がありながら軽くて扱いやすいのがメリットです。
価格はだいたい2万円程度で、比較した商品のなかでは低価格。低価格帯でありながら、バッテリーの持ちや臨場感のある動画は高価格帯の商品にも引けを取らないのが魅力です。とはいえ、グラデーションもしっかり表現できる画質を求めるなら、ほかの商品も含めて購入を検討してみてください。
AmazonのFire HD 10 タブレットは他のAndroidタブレットとどう違うの?

Androidタブレットのメリットは、iPadに比べて価格が安いこと。格安のモデルなら、5万円以下で購入が可能です。イラスト制作や3Dゲームで使う場合は処理性能に優れているiPadが向いていますが、動画鑑賞やゲームなどのエンタメ用なら格安のAndroidタブレットでも十分使えます。
Fire HD 10 タブレットは、観る・読む・聞く・制作など幅広い楽しみ方ができると謳ったAndroidタブレット。230万画素の大画面で、エンターテインメントをダイナミックに楽しめる仕様です。前世代機のFire HD 10 第11世代と比べて、最大25%パフォーマンスが改善しています。
Fire HD 10 タブレットを販売しているAmazonは、2000年に開設されたアメリカの大手ショッピングサイトです。オンラインストアだけではなく、デバイスにも力を入れているのが特徴。今回ご紹介するFireタブレットや電子書籍リーダーのKindleなど、独自のデバイスを日本でも展開しています。
13世代の発売日は2023年。8コアプロセッサでサクサク楽しめる仕様

- 価格|オープン価格
- 発売日|2023年(第13世代)
- 画面サイズ|10.1インチ
- メモリ容量|3GB
- ストレージ容量|32GB
- 画面解像度|1,920×1,200
- 通信モデル|Wi-Fiモデル
- CPU|Cortex-A76 2.05GHz×2,Cortex-A55 2GHz×6
- インターフェース|USB Type-C
- スピーカー数|2個
- バッテリー容量|不明
- ブルーライトカットモード|×
薄くて軽いつくり。カバーや保護フィルムなどのアクセサリも充実

実際に使ってみてわかったFire HD 10 タブレットの本当の実力!

すべての検証は
マイベストが行っています

低価格でありながら、処理性能は良好

最初は、処理性能(ベンチマークスコア)の検証です。
ベンチマークスコアを測るソフトを商品にインストールし、2回計測を行い、ベンチマークスコアの平均値がiPadと比較して高いかをチェックしました。

比較したなかでは、1.9万円以下の低価格帯の商品は動作が多い傾向がありました。それに対してこちらは2万円程度の低価格でありながら、読み込みの遅さでストレスを感じるシーンはさほどないでしょう。
画質の彩度の高さがモニターに人気。動画の音も迫力がある

続いて、画質のよさの検証です。
20~50代の男女10人のモニターがAmazon Prime Videoのアプリから購入した映画を鑑賞して、写真のきれいさ・動画の迫力をチェックしました。
画質はとても鮮やか。色の濃淡はもう1歩

一方で「色彩の奥行き感が物足りない」「全体的に発色は暗め」と、色の濃淡の表現に関する指摘も。比較した商品でもHUAWEIのMatePad 11.5 inchは自然なグラデーションを表現できたのに対し、階調表現は若干物足りません。
<画質のよさについてのモニターコメント>
- 「画質は鮮やか。赤も緑もはっきり見え、細やかな部分も鮮明。拡大したとき鮮明に見えるまでチラつくのは気になるが、すぐに元の鮮明な色に戻る。細やかな箇所も見やすい」(50代女性)
- 「空や木々など自然の色がとても鮮やか。また、暗い中で光った部分もはっきり見える。鮮明だけど人工的ではなく、自然に映って見える」(40代女性)
- 「山と森は少し拡大しただけで画像が粗くなってしまったが、バラと若葉は拡大してもくっくり見ることができた。赤いバラが色彩の奥行き感・立体感は若干物足りない」(50代女性)
- 「全体的に発色は暗め。木々や花を拡大するとギザギザやぼやけた感じに映るのが気になった」(30代男性)
- 「発色自体はきれいだが、全体的に黒に寄っているような色で鮮やかというほどではなかった。グラデーションもやや違和感があった」(20代男性)
コメントは一部抜粋
動画の迫力も十分。音の臨場感で評価を伸ばした

比較した商品の一部には音の臨場感が物足りないものもあったなかで、映画館にいるような迫力のある音を楽しめるでしょう。映像の彩度も高く、「細かいところまではっきり見えた」と評価されています。
<動画の迫力についてのモニターコメント>
- 「色鮮やかで音割れもせず、とてもきれいに観られる。火の粉や灰の細かいところまではっきり見えた」(50代女性)
- 「動的なシーンではやや画質が粗くなったが、映像の彩度は高い。基本的に映像は高画質・高音質なので、観ていて迫力がある」(20代女性)
- 「音に臨場感がある。遠近で音量や迫力の違いが感じ取れて、映画館にいるみたいにとても引きこまれる。映像も動きがなめらかで迫力を感じる」(40代女性)
- 「横向き視聴では、音割れなく臨場感も感じながら視聴できた。映像は全体的に暗いイメージだったが、気にするほどではない」(20代男性)
- 「静止画の質はかなりよいが、激しい動きや細かい動きがあるときは少し粗い。音はタブレットでも回り込む感覚もあり、立体感がしっかりある」(30代男性)
コメントは一部抜粋
スクロールやピンポイントタッチがしやすい。熱くなりにくいのも利点

続いて、タッチ操作の快適さ・発熱のしにくさの検証です。
20~50代の男女10人のモニターがmybestのサイトにアクセスし、比較コンテンツを開いて、スクロールや小さなボタンのタッチなどの操作がスムーズにできるかをチェック。また、YouTubeの動画を再生し、10分後の本体の温度をサーモカメラで確認しました。
スムーズにスクロールできる。小さなボタンもタッチしやすい

比較したなかにはスクロールすると画面が引っかかってしまう商品もありましたが、こちらはサイトの見たい部分をすぐに表示できるでしょう。また、「小さいタブをクリックしやすい」という声も多く、誤って隣のボタンを押すミスを抑えられる点も便利です。
<タッチ操作の快適さについてのモニターコメント>
- 「一気にスクロールすると若干のラグを感じるが、画面のカクつきはなく、使用においては問題ないので気にならない。また、止めたいところでしっかりと移動を止められる。誤タップもないので快適に使用できる」(20代女性)
- 「高速でスクロールしても、画像はついてきていて、急に止めても画像も文字も表示されていた。カクカクする感じもなく、ストレスはなかった。タッチ操作は隣のボタンを押してしまうことはなかったが、反応はやや遅め」(40代女性)
- 「一気にスクロールしても画面が動く。止めたい場所にピタッと止まる。見たい場所にきちんと止まるのでストレスがない。ブレることもなくタッチミスもない」(50代女性)
- 「タッチ操作は隣のリンクを押すこともなく問題ない。しかし、画素が低いためか、動きがとても硬い。スクロールする際は文字が読み取りづらい」(20代男性)
- 「ページを推移しているときは文字が読みにくい。タッチ感度が高く、連続してスクロールするときには少し止まる感じがあって違和感がある。小さいタブをクリックしやすく、何度もクリックしなければならないような感覚はない」(30代男性)
コメントは一部抜粋
本体の温度が上がりにくい。長時間の使用にもおすすめ

比較した商品でもNECのTab T10は40℃以上まで上昇したのに対し、こちらは長時間の手持ち操作にも向いています。
動画を使用してもバッテリーが10時間以上持つ。本体の重量は小さめ

最後に、バッテリー性能・コンパクトさの検証です。
YouTubeで動画を再生し、バッテリーが切れるまでの時間を計測。また、測りを使って本体重量を小数点第一位まで計測し、35.3gのiPad miniや47.7gのiPad第10世代より軽いかをチェックしました。
バッテリーはかなり長持ち。動画を10時間以上再生できる

比較した商品では10時間以上稼働できる商品はかなり少数だったなかで、1日程度なら充電を気にすることなく、快適に操作できるでしょう。
10インチの大画面のわりには、重量は大きくない

比較したなかでは、画面が大きい商品は重量も増える傾向がありました。それに対してこちらは、10インチの大画面がありながら軽さを維持しているのが強みです。

コスパ抜群で毎日活躍しています

普通のタブレットとしてなら良い



車で動画見る用に使用

動画視聴、ネットサーフィン程度ならこれで良し


コスパ○


まずまずの使い勝手
まぁ、子供の動画なら
Fire HD 10 タブレットの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
Fire HD 10 タブレットはどこで売っている?

Fire HD 10 タブレットの取扱店舗は、家電量販店です。値段はオープン価格ですが、だいたい2万円程度で販売されています。
自宅で購入するなら、公式のAmazonを利用するのがおすすめ。定期的にセールが開催されているため、ほかのお店よりも安く購入できる場合がありますよ。
画質のよさにこだわるなら、こちらの商品もおすすめ
最後に、画質の美しさで高評価を獲得した商品をご紹介します。
GoogleのPixel Tabletは、置いても持っても使いやすいと謳ったAndroidタブレットです。写真の細かいところまで鮮やかに表現できる美しい画面が好評で、10人のモニター全員が画質のよさに満足しました。処理性能も非常に高く、幅広い作業でサクサク作業したい人にうってつけですよ。
XiaomiのRedmi Padは、2万円程度の低価格でありながら、処理性能や画質のきれいさなどの性能がとても高いのが特徴。特に動画の映りが高評価で、画面サイズ以上の臨場感のある映像を楽しめるのが魅力です。バッテリーの持ちがよい商品なので、外出先で動画を観たい人に向いています。
GoogleGoogle Pixel Tablet | GA04750-JP
| 画面サイズ | 10.95インチ |
|---|---|
| リフレッシュレート | 不明 |
| 画面解像度 | 2,560×1,600 |
| CPU | Google Tensor G2 Titan M2 |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 128GB |
- 総合的な処理性能(AnTuTu)
- グラフィック性能(AnTuTu)
- 通信モデル
- Wi-Fiモデル
- 連続使用時間
- 約6時間24分
| 幅 | 16.90cm |
|---|---|
| 奥行 | 25.80cm |
| 高さ | 0.81cm |
| 重量 | 490g(実測値) |
| OS詳細 | 不明 |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi6対応 |
| microSDカード対応 | |
| インターフェース | USB Type-C |
| タッチペン付き |

Pixel Tabletをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
XiaomiRedmi Pad
| 画面サイズ | 10.61インチ |
|---|---|
| リフレッシュレート | 90Hz |
| 画面解像度 | 1,200×2,000 |
| CPU | MediaTek Helio G99 |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 128GB |
- 総合的な処理性能(AnTuTu)
- 不明
- グラフィック性能(AnTuTu)
- 不明
- 通信モデル
- Wi-Fiモデル
- 連続使用時間
- 約10時間10分
| 幅 | 15.80cm |
|---|---|
| 奥行 | 25.00cm |
| 高さ | 0.70cm |
| 重量 | 450g(実測値) |
| OS詳細 | Android 12 |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5 2.4GHz/5GHz |
| microSDカード対応 | |
| インターフェース | USB Type-C |
| タッチペン付き |

Xiaomi Redmi Padをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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