Xiaomi POCO Padは、大画面かつ処理性能が高い手頃なモデルがほしい人におすすめです。実際にベンチマークスコアを測定すると、3回の平均で約594,076ptを記録。比較した全商品の平均約485,668pt(※2024年10月時点)を大きく超え、Androidタブレットとしては優秀といえます。iPadには劣るものの、動画鑑賞や2Dゲームはもちろん、中画質であれば「原神」などの3Dゲームも楽しめるでしょう。ディスプレイは12.1インチと大きく、画質も優秀。4枚の写真を明るさ最大で確認すると、モニター10人中8人が「画質に満足」と答えました。写真を拡大しても細かい部分まではっきり見え、色表現も豊かで画面は明るく鮮やか。映画鑑賞では低音に物足りなさを感じましたが、暗いシーンでは表情までわかり映像の移り変わりもなめらかでした。タッチ操作も良好です。Chromeアプリでマイベストのコンテンツを読む検証では、モニター10人中4人が操作性に満足。比較したカクつきが気になる商品とは異なり、なめらかにスクロールできました。タッチ後は反応が遅れるとの声が一部あったものの、スムーズに操作できたとの意見が多数寄せられています。発熱しにくいのもよい点。YouTube動画を10分再生後の本体表面の最高温度は31.2℃と、全体平均の35.6℃(※2024年10月時点)を下回りました。バッテリー持ちも悪くなく、YouTube動画を明るさマックスで5時間50分視聴が可能。「バッテリーはそこまで持たない」との口コミもありましたが、ライトな使い方なら1日持ちそうです。バッグに収まるサイズで、持ち運びもそこまで負担になりません。ただ1インチあたりの重さは47.64gと、満足の基準とした40gを超えています。実測値で576.5gの重量があるため、長時間手で持つと疲れてくるでしょう。リーズナブルな大画面モデルがほしい人には向いていますが、軽さ・コンパクトさを求める人はほかの商品も検討してください。<おすすめな人>12インチ以上の大画面モデルを安く購入したい人スクロールのなめらかさにこだわる人発熱しにくいものがほしい人<おすすめできない人>軽量コンパクトなタブレットがほしい人低音の重厚感にこだわる人
Amazon Kindle Scribeで大きな画面で読書やメモ・スケッチをしたい人におすすめ。比較したなかでは珍しい手書き機能つきで、付属のペンで書き込みが可能です。本に直接書ける仕様ではありませんが、気になった箇所をマークするとコメント欄が出てきてメモを残せるので、付箋感覚で使えますよ。ノートのスタイルも白紙・罫線・Todoリストなど豊富。スケッチをしたりやることリストを作成したりと、使い勝手の幅が広いといえます。PDFデータに書き込んでメールでシェアできるので、仕事用の資料のやり取りにも便利でしょう。ディスプレイは10.2インチと大きく、自動調光機能や色温度調整機能がついています。読書中に気になった言葉を調べられる辞書や本のリスト化など、電子書籍リーダーならではの機能も充実。フル充電時から6時間放置したあとの電池残量は71%で、バッテリーの持ちもよいとわかりました。動画編集ソフトでページをめくる時間を計測した結果、小説は平均0.09秒で次のページに遷移。比較した商品は平均で0.43秒(※執筆時点)かかっていたことを思うと、タイムラグが少なくサクサク読めるといえます。なお、漫画の場合は平均0.93秒と少しラグを感じました。重量は436gと重ため。比較した10インチクラスの商品には400g以下のものもあったため、「読書用には重たすぎる」との口コミにも頷けます。入浴中に読書をしたい人には防水機能がない点もネックでしょう。防水仕様かつ軽量な電子書籍リーダーがほしい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
Xiaomi Redmi Pad SE 8.7 4Gは、スマホより大きな画面でエンタメを楽しみたいコスパ重視な人におすすめ。画面サイズは8.7インチとポケットやカバンに入れやすく、持ち運びに便利です。公式サイトでは19,980円(※2025年1月時点)と、比較した商品内でもかなり安い価格帯で買えます。実際に使うと、口コミに反して操作はおおむね快適でした。比較した2万円以上の商品内にはスクロール・スワイプなどでカクつくものもあったのに対し、本商品はカクつきません。アプリを切り替えるときにワンテンポ遅れる感覚があり、ブラウジング中に素早くスクロールすると少し滑らかさに欠けたものの、電子書籍・YouTubeアプリ使用中の操作はスムーズでした。映像は色鮮やかで見やすく、動画視聴にぴったりです。映像を視聴した専門家からは、「タブレットらしい解像度感」と評価されました。緻密な色や細部までは再現できませんでしたが、見にくく感じるほどではありません。スピーカー性能もよく、BGMに負けずにセリフがクリアに聞こえました。バッテリー切れや周囲の明るさを気にせずにガンガン使えるのも魅力です。画面の明るさを測定すると、平均513.33ニトを記録。比較した商品内ではトップクラスだったので、「画面が暗い気がする」という口コミは払拭できたといえます。バッテリー持ちもよく、残量が100%から20%に減るのに8時間30分かかりました。総合的にみても、電子書籍の閲覧・動画視聴がメインなら長時間快適に使えます。セルラーモデルなので、SIM契約すればWi-FI環境がない外出先でもスマホと同じようにネット通信が可能です。とはいえ、より高画質・高音質なものがほしい人はほかの商品もチェックしてみてください。<おすすめな人>スマホより大きな画面でエンタメを楽しみたい人バッテリー切れを気にせずに使いたい人快適に操作できるものを安く買いたい人<おすすめできない人>高画質・高音質にこだわる人
NECのLAVIE T8は、幅広いアプリを楽しめる、コンパクトなAndroidタブレットをお探しの人におすすめです。画面占有率は約76%と高めで、8インチながら動画やゲームに没入しやすいのが利点。重量は305gと軽く、片手で持ち続けてもそれほど負担を感じません。人気アプリをGoogle Playからダウンロードできるのもメリット。3Dゲームの動作はやや遅めですが、そのほかは起動・切り替えともにスムーズでした。操作性についても、スクロールは若干もたつくもののタッチ反応は上々。調べ物や動画視聴など、カジュアルに使いたい人には重宝しますよ。また、ディスプレイの発色がよく、映像をクリアに再現できていたのもよい点です。拡大しても細部までクリアに描写し、ほどよい没入感も味わえました。音質は、スピーカーが片側1つのため聴こえ方に偏りがあり、低音も控えめ。ただ高音はパワフルなので、ある程度の迫力は感じられる印象です。動画の連続再生時間が約9時間半と長く、顔認証でロック解除できるのもうれしいポイント。価格も3万円ほどと手が届きやすく、NECならではの手厚いサポート体制も整っています。毎日手軽に使える1台がほしいなら、候補に入れてみてはいかがでしょうか?
Xiaomi Pad 6S Pro 12.4は、高性能な大画面タブレットがほしい人におすすめです。12.4インチと小型のノートPCを超えるほどの大画面が魅力。ディスプレイ性能も高く、実際に画像を見ると細かいディテールまで再現されていました。比較した一部商品のような粗さやボケは気にならず、小さな文字も読みやすいですよ。表示スペースが広いため、迫力たっぷりでエンタメを楽しみたい人にもぴったりです。実際に映像を見たモニターは、「立体感がある」「全体的にクリア」などと回答。暗いシーンだと表情が見えにくいものの、炎や光の質感がリアルでした。サウンドは一部モニターから「低音の響きが弱い」と指摘されましたが、イヤホンなしでも満足できるクオリティですよ。処理性能が高いのもメリット。AnTuTuで測定したベンチマークスコアは平均約152万と、比較したなかでトップクラスの高スコアでした。「負荷の高いゲームだとカクつく」「YouTubeがフリーズする」との口コミに反し、動画視聴や「原神」のような重たいゲームもサクサク操作できるでしょう。動画編集や資料作成もスムーズにこなせる性能で、仕事でも趣味でも活躍しますよ。スマホと同期すると、より便利に使えます。PCレベルのファイルマネージャー機能を備えており、4つのアプリを同時に開くことが可能です。スクロールも非常になめらかで、比較した一部商品のようなカクつきは見られませんでした。思った位置で止められてタッチの反応もよく、快適に操作できるでしょう。動画を約6時間12分再生できるくらい、バッテリーも大容量です。大きめのバッグには入れられるサイズ感なので、持ち運びにも困りません。税込84,800円(※執筆時点・公式サイト参照)と値段は高めですが、ノートPC感覚で使える大画面タブレットとしてはコスパのよい商品ですよ。もう少し予算を下げたい人やコンパクトさを重視したい人は、ほかの商品も検討してみてください。
Kobo Sageは、画面が見やすく、便利な機能が充実した電子書籍リーダーがほしい人におすすめです。解像度は300ppiと高く、文字がくっきり見やすいのが長所。また明るさや色合いを変更できるうえ、ダークモードにも対応しています。比較したなかでダークモードを搭載しているのは、本商品のほかはkindleシリーズや「Kobo Libra 2」のみと限られており、部屋を暗くしたまま読書したい人に重宝しますよ。バッテリー性能が非常に高いのも魅力です。実際に満充電の状態で明るさを最大にし、6時間使用しても、電池は100%の状態をキープできました。Koboシリーズは、比較したなかでバッテリー性能が高い傾向にありましたが、そのなかでもとくにバッテリー持ちがよい印象です。「バッテリーの持ちが悪い」との口コミもありましたが、電池切れを気にせず、長時間使用できるでしょう。画面サイズは8.0インチと文庫本より大きめ。重量は実測239gと、比較した商品の平均と同等レベル(※執筆時点)です。「軽量で持ちやすい」との口コミどおりそこまで重くないため、片手で持ちながら読めますよ。機能も充実しており、本を仕分けできるコレクション機能のほか辞書・単語帳機能も搭載。重要な箇所にハイライトをつけてまとめたり、しおりを挟んであとで見返したりもできます。ノート機能もあり、スタイラスペンを使えば自由帳のようにメモ書きを残すことも可能です。PDFの取り込みや閲覧もでき、読書以外にも幅広く使えるでしょう。防水性能はIPX8と高く、お風呂やプールで使えるのもうれしいですね。ただし、スワイプの速さは小説とマンガで差が出る結果に。動画編集ソフトで計測したところ、小説のスピードは平均0.09秒と良好でしたが、マンガは平均0.93秒とラグが出てしまいました。比較した多くの商品でも、マンガは遅延が出やすかったため、マンガをメインに読みたい人は注意してくださいね。「Amazon Kindle Paperwhite 第11世代」は小説もマンガもラグが発生しにくかったため、スムーズに読みたい人はこちらもおすすめですよ。とはいえ、タッチペンなどの便利な機能が豊富にあり、画面の見やすさやバッテリー性能のよさを備えた優秀な商品です。メモを取りながら小説を楽しみたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。