楽天 Kobo Sageの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
豊富な機能が魅力の電子書籍リーダー、楽天 Kobo Sage。「軽量で持ちやすい」「スタイラスペンで書き込みできるのが便利」と評判です。しかし、「バッテリーの持ちが悪い」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。
- 次のページに変わる速さ
- ページの見やすさ
- バッテリー性能
- 本体の軽さ
- 読書用機能の充実度
- 読書以外の多機能さ
さらに、人気のKindle PaperwhiteやHUAWEIなどの電子書籍リーダーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

目次
【結論】タッチペンや単語帳など便利な機能が豊富な1台。バッテリー持ちもよく、本を隅々まで読み込みたい人におすすめ
Kobo Sageは、画面が見やすく、便利な機能が充実した電子書籍リーダーがほしい人におすすめです。解像度は300ppiと高く、文字がくっきり見やすいのが長所。また明るさや色合いを変更できるうえ、ダークモードにも対応しています。比較したなかでダークモードを搭載しているのは、本商品のほかはkindleシリーズや「Kobo Libra 2」のみと限られており、部屋を暗くしたまま読書したい人に重宝しますよ。
バッテリー性能が非常に高いのも魅力です。実際に満充電の状態で明るさを最大にし、6時間使用しても、電池は100%の状態をキープできました。Koboシリーズは、比較したなかでバッテリー性能が高い傾向にありましたが、そのなかでもとくにバッテリー持ちがよい印象です。「バッテリーの持ちが悪い」との口コミもありましたが、電池切れを気にせず、長時間使用できるでしょう。
画面サイズは8.0インチと文庫本より大きめ。重量は実測239gと、比較した商品の平均と同等レベル(※執筆時点)です。「軽量で持ちやすい」との口コミどおりそこまで重くないため、片手で持ちながら読めますよ。
機能も充実しており、本を仕分けできるコレクション機能のほか辞書・単語帳機能も搭載。重要な箇所にハイライトをつけてまとめたり、しおりを挟んであとで見返したりもできます。ノート機能もあり、スタイラスペンを使えば自由帳のようにメモ書きを残すことも可能です。PDFの取り込みや閲覧もでき、読書以外にも幅広く使えるでしょう。防水性能はIPX8と高く、お風呂やプールで使えるのもうれしいですね。
ただし、スワイプの速さは小説とマンガで差が出る結果に。動画編集ソフトで計測したところ、小説のスピードは平均0.09秒と良好でしたが、マンガは平均0.93秒とラグが出てしまいました。比較した多くの商品でも、マンガは遅延が出やすかったため、マンガをメインに読みたい人は注意してくださいね。「Amazon Kindle Paperwhite 第11世代」は小説もマンガもラグが発生しにくかったため、スムーズに読みたい人はこちらもおすすめですよ。
とはいえ、タッチペンなどの便利な機能が豊富にあり、画面の見やすさやバッテリー性能のよさを備えた優秀な商品です。メモを取りながら小説を楽しみたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
楽天 Kobo Sageのデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介
実際に楽天 Kobo Sageと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
楽天 Kobo Sageよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
楽天 Kobo Sageとは?

電子書籍リーダーとは、電子書籍を読むための専用端末。スマホやタブレットと異なり、文字や絵が電子インクで表示されるので、ブルーライトの影響を受けにくいのが魅力です。
今回は、楽天から2021年10月に発売されたKobo Sageをご紹介。8インチのフラットスクリーンで、ページめくりボタンや防水機能がついたハイエンドモデルです。
容量は32GBと大容量で、テキストベースの本は約28,000点・コミックは約700点保存できる*と謳われています。別売りのスタイラスペン「Koboスタイラス2」を使えば、直接メモを書き込むこともできますよ。
一般的なテキストベースの本一冊分のファイルサイズを約1MB、コミック1冊分のファイルサイズを約40MBで計算した理想値
検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証のポイント
- 次のページに変わる速さ1
マイベストでは「まったくラグがなく、紙の本のページをめくっているような感覚の商品」をユーザーが満足できる商品とし、その基準を0.33秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
- ページの見やすさ2
マイベストでは「見やすい明るさ・色温度に調整でき、文字や画像も鮮明かつフラットベゼルでページがめくりやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- バッテリー性能3
マイベストでは「週末に一日中読んでもバッテリーが切れず、通勤で1日1時間読むペースなら約1か月間充電が持つ」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法の平均でおすすめ度をスコア化しました。
- 本体の軽さ4
マイベストでは「文庫本と同程度の軽さで、片手でもまったく支障なく本が読める」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を200g以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

楽天 Kobo Sageのメリットは6つ!

楽天 Kobo Sageは、見やすい画面と高いバッテリー性能を持ち、小説をサクサク読み進められるのが魅力。
以下、メリットについてご紹介します。
小説はページの切り替わりが速く、紙の本の感覚で読める

まずは、次のページに変わる速さの検証です。ページを5回めくった際の速度を動画編集ソフトで計測し、速度の中央値から近い3つの平均を評価しました。
計測の結果、小説のスワイプの速さは平均0.09秒とかなりスムーズ。比較に使用した商品の平均0.43秒(※執筆時点)より速く、紙の本をめくるのと変わりないスピード感です。
比較したKindleやKobo以外のサードパーティ製の商品は、ページめくり速度が遅い傾向があり、「HUAWEI MatePad Paper」のように0.95秒の遅延が出てしまうものもありました。その点本商品は、小説をサクサク読み進めたい人にも重宝するでしょう。
明るさ・色合い調整のほか、ダークモードを搭載。暗いなかでも読書できるのがメリット

ページの見やすさも申し分ありません。明るさ調整のほか、フロントライト技術「ComfortLight PRO」を搭載し、白色から電球色まで色合いの調整が可能。解像度は300ppiと高く、文字もくっきりと見えます。画面は段差のないフラットベゼルで、ページめくりもしやすいですよ。
さらに暗い場所でも読書しやすいよう、ダークモードにも対応しています。こちらは搭載されている商品が限られており、比較したなかではkindleシリーズや「Kobo Libra 2」のみ。夜に読書を楽しみたい人にもぴったりといえます。
6時間使用してもバッテリーは100%をキープ。こまめな充電は不要

バッテリー性能も検証トップクラスの高評価です。実際に満充電の状態で6時間使用しても、バッテリー残量は100%をキープ。比較した結果、Koboシリーズはバッテリー持ちがよいものが多い傾向がありましたが、本商品はそのなかでもとくに優秀といえます。
「HUAWEI Mate Pad Paper」や「Kindle Paperwhite 第11世代」のように、6時間後には76%まで減った商品もあるなか、1日数時間の使用であれば、数週間は使用できるでしょう。「バッテリーの持ちが悪い」との口コミもありましたが、電池切れを気にすることなく本を読みたい人におすすめですよ。
スリープモードを使えば、より電池を節約できます。別売りでバッテリー内蔵カバーもあるので、長時間読書をする人は合わせてチェックしてみてくださいね。
重量は239g。軽く、片手で持ちやすい

本体の重量は239gと、全体平均の240g(※執筆時点)とほぼ同等。「軽量で持ちやすい」との口コミどおり、長時間の読書でも疲れにくく、片手で楽に持てるでしょう。画面サイズが8インチと、ある程度の大きさがありながら、持ちやすさを備えているのがメリットです。
なお文庫本感覚で持ち歩きたいなら、6インチ前後のサイズで、できるだけ軽いものがおすすめ。比較したなかでは「Kindle Paperwhite 第11世代」は6.8インチで205g・「Kobo Clara 2E」は6インチで172gだったため、持ち歩く際にはこちらも注目してみましょう。
スワイプだけでなくボタンでもページをめくれるのが便利。辞書や単語帳機能も搭載

読書に役立つ機能も非常に充実しています。比較したKindleやKobo以外のサードパーティ製の商品にはなかった進む・戻るボタンがあり、好みに合わせてページめくりが可能。購入した本はコレクション機能で仕分けられるので、さまざまなジャンルの本を読む人にも便利ですよ。
さらに辞書や単語帳機能があり、わからない単語をその場で調べて登録することができます。気になる部分にハイライトをつけたりしおりを挟んだりして後から読み返すなど、お気に入りの本をしっかり読み込みたいときにも使いやすいでしょう。
<調査項目>
- 本をリスト化できるか|〇
- 辞書機能の有無|〇
- 進む・戻るボタンの有無|〇
- 単語帳機能の有無|〇
- 読書データを確認できる|〇
スタイラスペンを使えば、ページにメモを残せる。防水性能も高い
読書用以外の機能もかなり豊富です。なかでもタッチペンに対応しているのが特徴で、別売りの「Koboスタイラス2」を使えばページに直接メモを書き込めます。
またノート機能は「無地ノート」「多機能ノート」の2種類あり、自由帳のように使ったり、⼿書きした文字や絵をテキストや図に変換したりもできます。PDFの取り込み・閲覧もできるため、書籍以外の資料を収納するのにも便利です。比較した商品には、本に直接書き込みできないものやノート機能がないものも多く、普段メモを取りながら読書する人にもよいですね。
防水性能は、水深2mで最大60分耐えられるとされるIPX8規格に準拠しており、お風呂での使用も可能です。うっかり水面に落としてしまっても故障のリスクは低いでしょう。
<調査項目>
- 本に直接書き込みができるか|〇(別売りのKoboスタイラス2に対応)
- ノート機能の充実度|デフォルトアプリ+多機能ペン
- アプリの追加が可能か|×
- SDカードスロットの有無|×
- ファイルマネージャーの有無|〇
- PDFの取り込みが可能か|〇
- PDFが閲覧可能か|〇
楽天 Kobo Sageのデメリットは1つ!

以下、デメリットについてご紹介します。
マンガのスワイプがやや遅め。マンガをメインで読みたい人には少々不便かも
楽天Kobo Sageは、マンガを読む際に少々遅延を感じやすいのが気になるところ。小説と同様にページの切り替えの速さを計測したところ、全体平均の0.76秒(※執筆時点)に対し平均0.93秒と、時間がかかってしまいました。電子書籍リーダーはその特性上、マンガの表示に時間がかかる傾向があり、もたついて読みにくい可能性があります。
マンガも読みたい人には、「Amazon Kindle Paperwhite 第11世代」がおすすめです。こちらはマンガのスワイプが0.1秒・小説のスワイプも0.07秒と、比較したなかではとくに速いスピードを記録しました。小説もマンガもサクサク読み進めたいなら、ぜひチェックしてくださいね。
楽天 Kobo Sageの詳細情報
楽天Kobo | Kobo Sage 2021/10/20 発売
2021/10/20 発売
| 対応ストア | 楽天ブックス |
|---|---|
| 画面サイズ | 8.0インチ |
| ページめくり速度(小説) | 平均0.32秒 |
| ページめくり速度(漫画) | 平均0.72秒 |
| 防水機能 | |
| 書き込み機能 |
良い
- 解像度は300ppiで、文字がはっきりと見える
- 1日数時間の使用であれば公称値どおり数週間はもつ
- 本体の重量は239gと片手で持てる
気になる
- 特になし
| 本体容量 | 32GB |
|---|---|
| 6時間後のバッテリー残量(実測値) | 100% |
| 解像度 | 300ppi |
| ネットワーク接続 | Wi-Fiモデル |
| タッチペン付属 | |
| ライト搭載 | |
| 幅 | 16.1cm |
| 奥行 | 18.1cm |
| 厚さ | 0.76cm |
| 本体重量(実測値) | 239g |
楽天 Kobo Sageの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
楽天 Kobo Sageが向いていない人におすすめの電子書籍リーダーは?

ここからは、楽天 Kobo Sageとは違う魅力を持った、おすすめの商品をご紹介します。
マンガもスムーズに読みたいなら、Amazon Kindle Paperwhite 第11世代がおすすめ

Amazon Kindle Paperwhite 第11世代は、小説・マンガともにページめくりの速さが非常に優秀。比較したほかの商品では遅くなりがちなマンガも、約0.1秒で次のページに移れました。
画面は明るさ・色温度ともに24段階で微調整でき、解像度も300ppiと高め。ダークモードにも対応しており、暗いなかでもはっきりとした見やすさを保ったまま読書できますよ。IPX8等級の防水性能があり、お風呂やプールでも使いやすいでしょう。
重量も205gと、文庫本と同等レベルの軽さ。タッチペンには対応していないため、読みやすさ重視の人におすすめです。
大画面で本を読みたいなら、楽天 Kobo Elipsa 2Eをチェック

楽天 Kobo Elipsa 2Eは、画面サイズが10.3インチとB5ノート並みの大きめサイズ。スタイラスペンが付属しており、大きな画面に直接書き込みしたい人にぴったりです。
またページをめくる速度も、小説で平均0.08秒・マンガで平均0.12秒と早く、遅延を気にせず読み進められます。バッテリーの持ちもよいため、電池切れを気にせずに長時間使用できるでしょう。
防水機能やダークモードはついていないため、明るい部屋で読書したい人によいですよ。
楽天 Kobo Sageはどこで買える?
楽天 Kobo Sageは楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。価格は、税込36,800円*です。
また別売りで、自立する「スリープカバー」やバッテリーを内蔵した「パワーカバー」・スタイラスペンもラインアップ。こちらも合わせてチェックしてくださいね。
- スリープカバー|税込4,980円*・ブラック・ライトグリーン
- パワーカバー|税込9,980円*・ブラック
- Koboスタイラス|税込4,980円*
執筆時点・公式サイト参照
mybestおすすめの電子書籍リーダーをご紹介!
楽天 Kobo Sage以外の、おすすめ商品の詳細をご紹介します。こちらも合わせて見てくださいね。
AmazonKindle Paperwhite 第11世代
| 対応ストア | Kindle |
|---|---|
| 画面サイズ | 6.8インチ |
| ページめくり速度(小説) | 平均0.20秒 |
| ページめくり速度(漫画) | 平均0.32秒 |
| 防水機能 | |
| 書き込み機能 |
| 本体容量 | 16GB |
|---|---|
| 6時間後のバッテリー残量(実測値) | 76% |
| 解像度 | 300ppi |
| ネットワーク接続 | Wi-Fiモデル |
| タッチペン付属 | |
| ライト搭載 | |
| 幅 | 12.5cm |
| 奥行 | 17.4cm |
| 厚さ | 0.81cm |
| 本体重量(実測値) | 205g |

Kindle Paperwhite 第11世代を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
楽天Kobo | Kobo Elipsa 2E
| 対応ストア | 楽天ブックス |
|---|---|
| 画面サイズ | 10.3インチ |
| ページめくり速度(小説) | 平均0.27秒 |
| ページめくり速度(漫画) | 平均0.36秒 |
| 防水機能 | |
| 書き込み機能 |
良い
- ページめくりにほとんどラグを感じない
- 解像度は227ppiで、画面の明るさ・色温度は調節可能
- 1日に数時間程度の使用なら、公称値どおり数週間は持つ
気になる
- 特になし
| 本体容量 | 32GB |
|---|---|
| 6時間後のバッテリー残量(実測値) | 100% |
| 解像度 | 227ppi |
| ネットワーク接続 | Wi-Fiモデル |
| タッチペン付属 | |
| ライト搭載 | |
| 幅 | 19.3cm |
| 奥行 | 22.7cm |
| 厚さ | 0.79cm |
| 本体重量(実測値) | 387g |

楽天 Kobo Elipsa 2Eの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
