バルミューダの扇風機・サーキュレーターのおすすめ人気ランキング【2025年】

暑さ対策に使用する冷房器具として取り入れたいなら、扇風機がおすすめです。扇風機は、人に直接風を当てて涼むためのアイテム。バルミューダは自然界のようなやさしい風を再現する設計が特徴で、直接あたっても冷やしすぎない心地よさが考えられています。

風をあてる範囲や稼働時間を調節できるのも、バルミューダ扇風機の特徴です。左右それぞれ75度の範囲で、首振り角度や位置を自由に微調整できる仕様。タイマー機能は、1・2・3・4時間単位で設定できます。また、バルミューダの代名詞である静音性も健在で、風量1は蝶の羽ばたき音より小さいとされる約10dBです。

扇風機として使えるモデルは、「The GreenFan」と「GreenFan Studio」。「The GreenFan」は扇風機に特化したモデルで、中間ポールを外せばコンパクトなショートサイズとしても使用できます。一方「GreenFanStudio」は、サーキュレーターとしての機能も兼ね備えた1台です。

冷暖房の効率アップを狙うなら、サーキュレーターが適しています。サーキュレーターは、部屋全体の空気を動かし循環させるアイテムです。バルミューダは大風量と遠くまで届く強力な送風力が特徴で、部屋全体の空気を一気にかき混ぜます。

洗濯物を部屋干しする場合にも、サーキュレーターが便利です。機種によっては3分の1程度の時間で乾かせることを謳っており、梅雨時や冬場の室内干しによる湿気やカビ対策にもおすすめ。また、サーキュレターも静音で、機種によって異なりますが、最小動作音は約10〜20dBの範囲内です。

サーキュレーターとして使えるモデルは、「GreenFan C2」「GreenFan Cirq」「GreenFan Studio」。上下方向の角度を広範囲で調整したい人や、コンパクトなものがいい人は「GreenFan C2」が向いています。遠くまで風を届けたい人は、「GreenFan Cirq」や「GreenFan Studio」を検討してください。

部屋間を移動して自由に使いたいなら、バッテリー&ドックに対応するモデルか確認しましょう。バッテリー&ドックは別売りのアクセサリーで、本体にセットして充電することで、コードレス運転できる仕組みです。

対応モデルは、扇風機の「The GreenFan」と、サーキュレーターの「GreenFan C2」の2機種。「TheGreenFan」は、風量1で約20時間・風量3で約6.5時間・最大風量の風量4では約1.5時間の連続運転が可能です。「GreenFan C2」は、風量1で約22時間・風量2で約9.5時間・ジェットモードで約2時間使用できます。

ただし、バッテリー&ドックは、必ず別途購入が必要です。本体とともにアクセサリとして購入できますが、元々付属している商品は現時点ではありません。

室内のにおいが気になる場合は、脱臭機能を備えたモデルを検討してください。高性能な脱臭フィルター搭載で、吸い込んだ空気をフィルターで浄化して送り出すため、部屋にクリーンな風を循環できます。料理やペットのにおいが気になる場合の対策にもおすすめです。

脱臭機能を備えているのは、「GreenFan C2」のみです。フィルターは消耗品なので、清浄効果を保つためには約6か月に1度の交換が推奨されています。脱臭フィルターは公式サイトやECサイトで単体販売されているので、価格を確認してランニングコストも考慮したうえで検討しましょう。

手元で手軽に操作したい場合は、リモコン付きを選びましょう。リモコンがあれば操作のたびに立ち上がる必要がなく、就寝時やデスクワーク中でも手軽に風量調整や電源のオンオフが可能です。

リモコンは、「GreenFan Studio」以外のすべてのモデルに付属しています。また、万が一紛失や故障した場合には、公式サイトで単体購入が可能です。公式サイトで製品の型番を入力すれば、消耗品や専用パーツを検索できます。