そこで今回は、掃除に必要なものや具体的な手順を解説します。そもそも掃除は必要なのか、お手入れを楽にする方法はあるのかも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
サーキュレーターおすすめTOP5
ホコリが溜まる前にこまめに掃除しておけば、きれいな空気を循環させられますよ。
分解可能なサーキュレーターは、分解して細かいパーツも掃除をしましょう。
<掃除に必要な道具>
事前に準備を整えておくと作業がスムーズに進みますよ。
分解する方法は商品によって異なるので、取扱説明書を確認してください。カバーがうまく取り外せないときは、無理に分解するのは避けましょう。ドライバーが必要な商品は、取り外したネジを紛失しないようにしてくださいね。
床の汚れを防止するために、分解する前に新聞紙を広げておくのがおすすめです。取り外したカバーやファンも新聞紙の上に並べておきます。
最後にウェットシートで拭きあげるか、水拭きをするときれいになりますよ。本体は水で濡れると故障の原因になるので注意が必要です。
落ちにくい汚れは、台所用の中性洗剤を使って落としてください。細かい部分は、やわらかいブラシを使うと掃除がしやすいですよ。
乾いたら、分解したときと逆の手順で組み立てて掃除は完了です。
分解できないサーキュレーターは、できる範囲で掃除をしてください。
<掃除に必要な道具>
分解せずに掃除する際も、取れる範囲でホコリをしっかり取り除くことが重要です。まずは掃除機でホコリを吸い取りましょう。雑巾やドライシートで拭いたら、仕上げにウェットシートを使います。
手が届かない部分のホコリは、エアダスターで取り除くのがおすすめです。ホコリを吹き飛ばしてしまうので、新聞紙の上で作業するか屋外で使いましょう。
お手入れを楽にするコツは、ホコリを溜めないようにすることです。ホコリが付かないように工夫をしたうえで、こまめな掃除を心がけましょう。
サーキュレーターはこまめに掃除することで、大掃除の手間を減らせます。定期的に掃除をするとホコリや汚れが積もる前に取り除けるので、サーキュレーターの性能を保ちやすいですよ。
分解するのが難しいときは、表面をドライシートやウェットシートで拭くだけでも有効です。部屋もきれいな状態を保ちましょう。部屋自体のホコリが少なければ、サーキュレーターに付着する量も少なくなります。
静電気防止スプレーでホコリの付着を予防したい人は、下記コンテンツを参考にしてください。
掃除をしても汚れが取れにくい場合や、故障・寿命で買い替えを検討している人は、下記コンテンツでおすすめのサーキュレーターをチェックしましょう。
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