栄養豊富でおいしいドライトマト。日持ちするうえ、定番レシピのパスタやリゾットにも使えて便利です。コストコ・イオンなどのスーパーで販売されていますが、料理用タイプとドライフルーツタイプがあり、塩漬けやオイル漬けなど加工方法もさまざまなので、どれを選べばよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回はドライトマトのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。乾燥トマトの戻し方や作り方、ドライカレー・サラダ・ドレッシングなどへのアレンジレシピも解説。いつもの料理に加える、おつまみやおやつにするなどで、干しトマトを幅広く楽しんでくださいね。
ワインエキスパート・利き酒師の資格を持つお酒の専門家。コラム執筆、カルチャースクール講師も務める。 同時に、野菜ソムリエプロとして、ファミリー向けレシピの考案・連載を始め、ラジオなどへのメディア出演など幅広く活動中。青森野菜専門マルシェの店長を務めるほか、第二回野菜ソムリエアワードの特別賞も受賞している。 他にも、調味料ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザー、ジュニア食育マイスター、フードコーチ、IFAオリーブスペシャリスト、江戸東京野菜コンシェルジュの資格も保有し、Twitterのフォロワーは9000人を越える。
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ドライトマトは、乾燥させることでもともと豊富なトマトの栄養をさらに凝縮。たとえば生のトマトでは100gあたりの鉄分量が0.2mgなのに対し、ドライトマトでは4.2mgに(参考:文部科学省)。乾燥させることで水分が抜けて栄養の割合が増えるため、生のトマトを同量食べるよりも多くの栄養を摂取できます。
とくにたんぱく質や、ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富。少量でも栄養をしっかり補えて、料理に使えば栄養価をアップさせられます。肉料理・煮込み料理・野菜炒めなどに使って、栄養バランスのよい料理に仕上げましょう。
ドライトマトを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
ドライトマトは主にドライフルーツとして食べるタイプと、料理用に使うタイプの2種類に分けられます。そのまま食べる、料理に使うなど、用途にあったタイプを選びましょう。
このタイプの商品を見分けるには、「ドライフルーツトマト」のような名称がついているものや、パッケージに「そのまま食べられる」と書いてあるものをチェックしてください。店頭で買う際は、製菓コーナーやレーズンなどの近くに置いてあるのが一般的。ドライフルーツ専門店の商品もおすすめですよ。
パスタやリゾットなどの料理に使う場合は、料理用のものを選択してください。料理用のドライトマトはお湯などで戻して使うのが一般的です。乾燥させているため生のトマトよりも日持ちするうえ、旨みも凝縮されています。
生のトマトはみずみずしいので料理に使うと水分が出やすいですが、ドライトマトは料理を水っぽくさせたくないときにもうってつけ。たとえばポテトサラダに入れる、餃子の具にするなどの使い方もしやすいでしょう。
料理に使う場合は、加工のタイプに注目することもポイント。料理用のドライトマトには、塩漬けやオイル漬けなどのタイプがあります。それぞれ風味が異なるので、好みや用途に合わせて選んでください。
コクを出したい炒め物や煮込み料理に使う場合は、塩漬けタイプがおすすめです。トマトを塩漬けにしてから乾燥させたもので、とくに海外製の商品に多いのが特徴。カレー・シチュー・ポトフをはじめ、パスタの具材やスープのコク出し、サラダのトッピングなどに幅広く活用できます。
塩漬けタイプには、ダイスカットや細切りなど切り方の種類もいろいろとあります。スープやパスタの具材にしたい場合はさいの目状のダイスカット、食べ応えを重視する場合は細切りなど、料理に合わせて選びましょう。
イタリア料理やおつまみなどにアレンジしたい人は、オイル漬けを検討しましょう。ドライトマトをオリーブオイルなどに漬け込んだタイプで、オイルの旨味がプラスされるのが魅力。調味料代わりにパスタに加える、バゲットにのせる、ペーストにしてほかの食材につけるなどおいしい食べ方を楽しめますよ。
このタイプには、オイルにビネガー・ハーブ・スパイスなどを加えたものが多くあります。すでに味が整えられているので、料理の味を手早く決めたいときにもってこい。ワインのおつまみにそのままかじるのもよいでしょう。
素材の味を活かしたレシピに使いたい場合は、トマトを乾燥させただけの無添加タイプを選択してください。塩もオイルも使っていないため、自分で料理に塩や油を加えたいときや、調味料を使いたくないときに便利。チーズにのせておつまみにしたいシーンにも合います。
このタイプは国産の商品に多く、日本人好みのあっさりとした味わいです。糖度の高いトマトを使ったものや、有名産地・有名品種を使ったものもあるので、トマトそのもののおいしさを楽しんでみてくださいね。
トマトのフレッシュさも味わいたいなら、セミドライタイプはいかがでしょうか。セミドライトマトは水分を保つように乾燥を抑えていて、トマトのみずみずしさが残っています。ジューシーな食感とほどよい歯ごたえを楽しみたい人にぴったりです。
セミドライトマトには、バリエーションがいろいろあります。瓶入りのオイル漬けのほか、バジルやスパイスで味付けした缶詰めタイプやそのまま冷凍したもの、オイルに漬け込んでから冷凍したものなど種類豊富。使い方に合わせて選びましょう。
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ドライトマトを料理に使う時にはお湯で戻すのが一般的です。戻し方は簡単で、たっぷりの熱湯にドライトマトを浸して10分ほど待つだけ。ひと口サイズのプチトマトなら2~3分で戻せます。
ドライトマトは家庭のオーブンや電子レンジを使って手作りできます。トマトはカットして、種とヘタを取り除いたものを使いましょう。オーブンでの作り方は、トマトをオーブンシートに並べ、140℃程度に予熱したオーブンで1時間ほど焼き、水分を拭いてから追加で15~30分ほど加熱するだけ。最後は風通しのよい場所で乾燥させましょう。
電子レンジで作る場合は、トマトをキッチンペーパーに並べ、600Wで5分ほど加熱してください。出てきた水分を拭き取り、さらに5分ほど加熱します。そのあとは様子を見ながら1~2分の加熱を繰り返し、しっかり乾燥させましょう。
自家製のドライトマトは、オイル漬けにする保存方法がおすすめです。オーブンや電子レンジで作ったドライトマトは、天日干しよりも水分が残りやすく、長期保存には向きません。そのためオリーブオイルなどに漬けて保存すると長く楽しめるでしょう。冷凍保存するのもひとつの手です。
1位: ソニック|満天屋|ドライベジ 国産 ドライトマト|MFDT-20618-40X1-004
2位: アリサン|有機ドライトマト
3位: モンテ物産|モンテベッロ|パキーノ産ポモドリーニ・セッキ
4位: 地中海フーズ|乾燥トマト
5位: 沖縄美健|梅塩トマト
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