日本語教師養成講座のおすすめ【2026年6月】
日本語教師になるための知識やスキルを効率的に学べる「日本語教師養成講座」。通学やオンライン(通信)形式など、自分のスタイルに合わせて受講できるのが魅力です。とはいえ東京・名古屋・福岡などさまざまな場所に教室があり、費用も講座によって異なります。どこを選べばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、日本語教師養成講座のおすすめと、その選び方をご紹介します。それぞれのカリキュラム内容や費用を比較しつつ、自分にぴったりの講座を見つけてくださいね。

教育・受験指導専門家。早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wingsなどで指導歴25年以上、3,000人以上の生徒を指導。10年以上連続で、授業満足度1位を獲得。All About教育・受験ガイド、講演、書籍執筆、YouTube配信(チャンネル登録者7万人以上)なども行っている。書籍出版10冊(KADOKAWA、PHP研究所他)はすべて重版更新中で、累計15万部を突破。テレビ・新聞・雑誌メディア出演、掲載多数。

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追加 以下のサービスをランキングに追加しました。- リカレント|リカレント 日本語教師養成講座
時代のニーズを捉えた社会人のための再教育サービスを提供しているリカレント。1986年に創立した社会人スクールで、初心者から最短6か月で日本語教師を目指せるのが特徴です。経済産業省リスキリングを通じた、キャリアアップ支援事業の対象スクールです。 - KCP|KCP地球市民日本語学校
1983年に設立されて以来長年にわたり日本語教育を行い、登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関として認定されているKCP。12人以下の少人数制で、毎日教壇に立つ現役教師が現場で必要な技術を教えているのが特徴です。理論から実践まで2つの課程を一体的… - 東京富士語学院|東京富士語学院 日本語教師養成講座
クラスを学びあう共同体ととらえ対話を重視し、日本語力だけでなく人の気持ちに寄り添える寛容性を育む東京富士語学院。2023年に文化庁から日本語教師養成コースの許可を得ています。総合420時間コースを用意しており、桜咲く隅田川のほとりで学ぶことができま… - 京進|京進ランゲージアカデミー 日本語教師養成講座
登録日本語教員養成機関および登録実践研修機関として文部科学省に認定を受けている、京進ランゲージアカデミー。最短6か月で修了、オンラインをフル活用した柔軟な受講環境が特徴です。講義中心ではなく、参加と体験を軸にした学びを行っています。 - 学校法人朝日学園|船橋日本語学院
船橋日本語学院は学校法人朝日学園グループの一員で、独自の制度によって日本語を身につけることができる学校です。即実践につながる少人数・実技重視の対面講座を実施。併設の日本語学校で留学生相手に教育実習ができ、丁寧な指導で修了後すぐに教壇に立てる実力がつ… - 他 12 商品
- リカレント|リカレント 日本語教師養成講座
日本語教師養成講座とは?

日本語教師養成講座とは、日本語教師になるために必要な技術や知識を学べる講座のことです。日本語学校に併設している講座と、単独で開設している講座があります。どちらもプロの講師から、外国人に日本語を教える際に必須となる理論や実技を効率的に学べるのが特徴です。
学習内容は、日本語の文法構造や発音・日本の歴史・異文化コミュニケーションなど。通学形式の講座では、基礎知識にフォーカスした理論編と実際の教育場面で役立つ実技編を、それぞれの構成にわけて学習するのが一般的です。
最近では通学だけでなく、オンラインで学習できるeラーニングを取り入れている講座も多くあります。在宅での自主学習をメインにしている講座もあり、自分のペースで日本語教師を目指したい人にもうってつけです。
日本語教師養成講座の選び方
日本語教師養成講座を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
目標や重視する点に合わせて講座の種類を選ぼう
日本語教師になる方法は、主に以下の3つがあります。
- 日本語教師養成講座(420時間以上)修了+大学卒業
- 日本語教育能力検定試験に合格
- 大学にて日本語教育専攻または副専攻
このうち講座を受ける人が注目するべきは、420時間以上の日本語教師養成講座か、それとも日本語教育能力検定の試験対策ができる講座のどちらを選ぶかという点です。それぞれの特徴や条件を把握して、自分に合ったほうを選びましょう。
法務省告示の教育機関で働くなら420時間以上の養成講座を

将来的に法務省告示の教育機関で教えたい人は、文化庁に届け出が受理されている、420時間以上の講座を選ぶのがおすすめです。法務省告示校とは、外国籍の人に対して在留資格の留学を付与できると認められた教育機関のこと。
そして法務省告示の教育機関で働けるのは、文化庁が認めた養成講座で420時間以上の研修を修了しており、なおかつ大学卒業者のみと決められています。受講期間は講座によって異なりますが、半年~1年程度が一般的です。
また、教案作成や実習といった実践的なことも学びやすいのも特徴。受講費用はやや高くなりますが、留学生に日本語を教えたい人はチェックしておくべきポイントですね。
費用を抑えたいなら日本語教育能力検定試験の講座を検討

できるだけ受講料を安く済ませたいなら、試験対策に特化した養成講座を選ぶのもあり。試験対策をメインにしている講座は、カリキュラムや配布される教材をもとに学習をしながら、年に1度ある日本語教育能力検定試験の合格を目指します。
文化庁に認められている講座に比べると費用が安く、気軽に受講しやすいのがメリット。受講期間の目安は半年~1年前後で、日本語教師養成講座とほぼ同じです。
ただし、先述した通り文化庁に認められていない講座を受けた場合、法務省告示の教育機関では働けず、公共施設などで行われるボランティア教室などで日本語を教えることになります。また、試験に関する知識のインプットが中心のため、実践的なことは身につきにくい場合もあります。
目的・ライフスタイルに応じて受講形式をチョイス
日本語教師養成講座は大きく分けて、完全通学形式と通学+通信形式の2パターンがあります。講座を受ける目的やライフスタイルを考慮して、適した形式を選んでください。
対面での授業にこだわるなら完全通学を選ぼう

ただし、週に何度かは学校に通わなければならず、そのぶんの時間と労力が必要になります。仕事や家事で忙しい人には不向きな場合もあるので、通う時間があるかどうか検討してみてください。
自分のペースで学習したいなら通学+通信がうってつけ

時間的余裕がない人や、自分のペースで進めたい場合は、通学と通信を組み合わせた講座をチェックしてください。理論編は通信、実技は通学で学べるので、自分のライフスタイルに合わせた学習プランが立てられます。なかには、Webの基礎コースのみを受けられる講座もありますよ。
ただし、通学と通信を分けて受講しなければならず、効率的なスケジュールを組むのが大変なことも。また、在宅での学習時間が増えるぶん、完全通学よりも受講期間が長くなることもあるので、どれくらいの時間や日数で終わるのかも確認しておくとよいでしょう。
期間と費用を確認して予算に合った講座を選ぼう

講座の受講期間と料金を確認し、自分が考えている予算内に収まるかどうかも大切なポイントです。費用は講座によってまちまちですが、420時間のプランに対応している養成講座の料金目安は、50〜59万円ほどのケースが多いでしょう。検定の試験対策に特化した講座の料金目安は5〜15万円と割安です。
講座によっては受講料とは別に、入学金や教材費が必要な場合があります。また、料金を分割払いにすると別途手数料がかかることもあるので、最終的な合計料金がいくらなのか計算しておきましょう。
おすすめの日本語教師養成講座23選
商品 | 画像 | リンク | 詳細情報 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
受講形式 | 学習期間の目安 | 主な講座の受講料 | ||||
リカレント リカレント 日本語教師養成講座 | ![]() | Web通信、通学 | 最短6か月 | 通学:受講料635,800円、教材費・実習費22,000円/通学+通信:受講料547,800円、教材費・実習費24,200円 | ||
KCP KCP地球市民日本語学校 | ![]() | 通学 | 6か月~2年 | 不明 | ||
東京富士語学院 東京富士語学院 日本語教師養成講座 | ![]() | 通学 | 420時間 | 不明 | ||
京進 京進ランゲージアカデミー 日本語教師養成講座 | ![]() | Web通信、通学 | 最短6か月 | 649,000円 | ||
学校法人朝日学園 船橋日本語学院 | ![]() | 通学、Web通信 | 約6か月 | 一体型コース:590,000円、演習+実践研修コース:270,000円 | ||
ブロードメディアグループ ルネサンス日本語学院 | ![]() | Web通信、通学 | 約1年 | 506,103円(入学金、教材費含む) | ||
アークアカデミー 日本語教師養成講座 | ![]() | Web通信、通学 | 6か月〜1年 | 日本語教員養成コース+実践研修コース:638,190円、日本語教員養成eラーニングコース+実践研修コース:500,370円、実践研修コース:126,500円、日本語教員試験対策講座:88,000円 | ||
ケイ.イー.シー. KEC日本語学院 | ![]() | Web通信、通学 | 6か月~3年 | 420時間+90時間 日本語教員試験対策コース:670,230円、420時間+60時間 日本語教員試験対策コース:638,660円、420時間+30時間 日本語教員試験対策コース:607,200円、420時間コース:544,830円、通信・420時間コース:544,830円 | ||
アーク教育システム アルファ国際学院 日本語講師養成講座 | ![]() | Web通信、通学 | 6~18か月 | 通常プラン:550,000円(税込)~/無期限プラン:572,000円(税込) | ||
TCJグローバル 日本語教師養成講座 東京中央日本語学院 | ![]() | Web通信、通学 | 半年~1年 | 登録日本語教員養成コース(eラーニング・通学):646,000円、日本語教員試験 短期合格パック:99,800 円 | ||
知識やスキルだけでなく、考える力を伸ばす教育を重視
1986年の開校以来培った豊富な実績をもとに、実践的なスキルと考える力を身につけられる講座です。教室での振る舞いやジェスチャー、分かりやすい板書の方法などをレクチャーしながら、外国人学習者と柔軟にコミュニケーションする力を養います。通学や通信、試験対策など受講者にあわせたコースが揃っていますよ。
| 受講形式 | Web通信、通学 |
|---|---|
| 学習期間の目安 | 6か月〜1年 |
| 主な講座の受講料 | 日本語教員養成コース+実践研修コース:638,190円、日本語教員養成eラーニングコース+実践研修コース:500,370円、実践研修コース:126,500円、日本語教員試験対策講座:88,000円 |
質と量と徹底サポートで合格実現
KEC日本語学院は、国内でいち早く文化庁に受理された老舗校です。少人数対面式通学授業やオンライン授業が選択でき、双方向の授業で質問が可能。基礎理論講座が420時間のコースに含まれており、初学者からでも体系的に学べるようになっています。
| 受講形式 | Web通信、通学 |
|---|---|
| 学習期間の目安 | 6か月~3年 |
| 主な講座の受講料 | 420時間+90時間 日本語教員試験対策コース:670,230円、420時間+60時間 日本語教員試験対策コース:638,660円、420時間+30時間 日本語教員試験対策コース:607,200円、420時間コース:544,830円、通信・420時間コース:544,830円 |
思い立ったが吉日。始めたい時にスタートできる
東京・大阪・横浜・名古屋・博多の日本校だけでなく、ロンドンやバンコクなど世界にもキャンパスを構える養成機関。実際の外国人の日本語学習者に対しての教育実習を60時間設けており、実践で教師としての指導スキルを養えます。単位取得制なので、決まった時期でなく毎月随時入学できる始めやすさも魅力です。
| 受講形式 | Web通信、通学 |
|---|---|
| 学習期間の目安 | 6~18か月 |
| 主な講座の受講料 | 通常プラン:550,000円(税込)~/無期限プラン:572,000円(税込) |
知識だけでなく、卒業後を見越した実践的な経験ができる
在学中に実際の日本語クラスに入室し、授業見学をしたり、ディスカッション型ワークショップなどに参加可能。ハイブリッド授業を先駆けて導入し、受講生は登校して学ぶ形式、オンラインで受講する形式を自由に選ぶことができます。資格を得た後に、国内外の日本語教育機関から求人紹介をしてもらえるのもポイントですよ。
| 受講形式 | Web通信、通学 |
|---|---|
| 学習期間の目安 | 半年~1年 |
| 主な講座の受講料 | 登録日本語教員養成コース(eラーニング・通学):646,000円、日本語教員試験 短期合格パック:99,800 円 |
2つの検定に対応した日々のカリキュラム
幅広い知識が問われる日本語教育能力検定試験と、教育現場に直接かかわる知識・能力が問われる全養協日本語教師検定の2つに対応。カリキュラムに対策や内容が含まれているため、日々の授業で検定対策ができるでしょう。世界中で活躍する修了生により、多くのネットワークでの就職サポートも受けられます。
| 受講形式 | Web通信、通学 |
|---|---|
| 学習期間の目安 | 3か月~1年 |
| 主な講座の受講料 | 通学:690,800円、e-ラーニング+通学コース:622,000円 |
未経験・未通学でも日本語教師を目指せる
文化庁届出受理講座420時間カリキュラムに対応し、最短6か月・月々8,100円からスタートできるのが特徴です。eラーニングとオンラインライブ授業を組み合わせたオンラインコースがあるため、外出せずに自宅で学べるのもポイント。検定試験にも対応し、反転授業や著名な講師による指導が合格率を高めます。
| 受講形式 | Web通信、DVD通信、通学 |
|---|---|
| 学習期間の目安 | 半年~2年 |
| 主な講座の受講料 | 日本語教師養成講座:730,978円、日本語教師実践研修プログラム:215,000円~ |
一人ひとりにアドバイスができる少人数制を導入
日本語学校・英語学校(ニューヨーク)・高等学校・進学塾と学校事業が主幹のT.Satozグループ。ニューヨークアカデミーは1976年の創業以来、教育を通して国際的視野を持った人材の育成を目標に歩んできました。東京・横浜・福岡に4つの校舎を持ち、一人ひとりにアドバイスができる少人数制で授業を行っています。
| 受講形式 | Web通信、通学 |
|---|---|
| 学習期間の目安 | 約6か月 |
| 主な講座の受講料 | 420時間マスターコース:入学金20,000円+授業料420,000円+教材費(実費)、オンライン検定対策コース:38,000円+教材費(実費)~ |
留学生を相手に教壇実習を行い現場力を身につける
初学者対象の講座はもちろん、学習経験者や資格取得者対象の講座も用意。初級・中級それぞれの教壇実習を全員が実施するため、幅広く活躍できる講義力・現場力が身につきます。大原日本語学院(日本語学校)を併設しているから、留学生を相手に教壇実習が可能です。
| 受講形式 | 通学、Web通信 |
|---|---|
| 学習期間の目安 | 420時間~ |
| 主な講座の受講料 | 420時間総合コース(理論編Web):489,000円 |
いざというときに備えて英語学習をするのもおすすめ
日本語教師を目指す場合、働く場所や形態によっては英語力が求められることがあります。以下の記事では英語学習に役立つおすすめ教材をご紹介していますので、いざというときに備えて英語力を鍛えておきたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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