アガルートアカデミー 行政書士講座の評判は？実際に使ってメリット・デメリットを徹底調査！

講義映像の質の高さは、初学者モニター・専門家である林さんの両方から好評を得ています。「教科書を使っているので、同期がとれていてよい」と専門家はコメント。講師は身振り手振りを交えながら解説し、話の内容が面白いと感じられました。

比較したなかには、淡々としてライブ感のない講義も。対して、アガルートアカデミーの講義はこちらに呼び掛けるような話し方で、まるで教室で直接受けているかのような臨場感を産んでいました。

＜映像授業の質についてのモニターコメント＞

1. 「テキスト＋書き込み＋講師のワイプがあり、試験の傾向についての話もある。受講生に向かって呼びかけがあるため、臨場感を得られる」（林さん）
   
   
2. 「講師が実際にポイントに線を引きながらゆっくりと読み進めるなど、同じ空間で講義を受けている気分を味わえた。かなり初心者向け」（初学者モニター）
   
   
3. 「例えを用いた説明や口調など、受講生が具体的にイメージできるようにするための配慮が感じられた。講師の動きが多く眠くならない」（初学者モニター）
   
   
4. 「受講者の興味をひく話し方でわかりやすく、最初に重要度を示してくれるのもよい。何を学ぶのか端的に図で説明してほしい気はする」（初学者モニター）
   
   
5. 「ハキハキした話し方で集中できるが、テキストを読んだり具体例を説明したりすることが多く、どこが重要かわからない。内容は先が読めるので飽きてくる」（初学者モニター）
   
   
6. 「ハキハキして言葉がわかりやすく、臨場感があり集中しやすかった。ただ、中身の重要性はわかりづらい印象」（初学者モニター）

コメントは一部抜粋

映像には付箋をつけたり、倍速再生できたりと便利な機能が搭載。講義時間が長い動画も、再生速度を工夫すればサクサク見られて効率的です。動画は音声のみダウンロードできるため、ラジオ感覚でながら聴きできます。

比較したなかにはスマホで問題演習ができないものもあったのに対し、短答式試験の過去問を繰り返し解ける「TOKERUKUN」を提供。テキストや問題集もスマホに対応しており、通勤時間や出先でのスキマ時間で勉強が進む機能が満載でした。

比較したほかの資格予備校のテキストには、「説明が足りない」と評されるものも。対して、アガルートのテキストは民法ではどう考えるのかが解説されています。より深く学習できるため、解答を導く応用力がつきそうです。

なお、講義動画では講師がテキストに線を引いたり書き込んだりして授業が進みます。モニターからは「色分けされていないので重要な点がわかりにくい」との指摘が出ましたが、講義を見ればどこが要点がわかる仕組みのため、心配しなくてよいでしょう。

1. 「絶対効・相対効の表は端的だが、その前部分に性質からの帰結という独自の説明がある。考え方がまとめられているので、そこを抑えれば理解できるのがよい」（林さん）
   
   
2. 「専門的な用語が多いため、もう少し色味や要点をまとめてくれないと初学者には難しい。テキストだけでは学びにくい印象」（初学者モニター）
   
   
3. 「文章が長く強調もされていないので、かなり読む負荷がかかる。長い割に具体例などがないので普通にイメージしにくい」（初学者モニター）
   
   
4. 「説明がわかりやすく、文章の量も適切で、右側に記入できる欄も使いやすそう。ただし、赤字など文章中の強調がないのでポイントがわからない」（初学者モニター）
   
   
5. 「メインの文章は条文の引用が多くわかりづらいが、右に補足がありその点はわかりやすい。色が無いのでずっと読むのはしんどい」（初学者モニター）
   
   
6. 「どこが重要化はわかりづらく、イラストや図がないので集中しづらい。講義を聞く必要性を感じる」（初学者モニター）

コメントは一部抜粋