
レインパンツのおすすめ人気ランキング【専門家監修|2026年9月】
雨の日の通勤・通学やアウトドア、登山などで活躍するレインパンツ。ボトムスの上から着用でき、雨や泥汚れを防ぎながら快適に過ごせるのが魅力です。しかし、防水性・透湿性・動きやすさ・携帯性など、チェックしたいポイントが多く、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、日本山岳ガイド協会認定 山岳ガイドステージⅡ・スキーガイドステージⅡの原岳広さんに伺った選び方とともに、おすすめのレインパンツをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。機能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。

山岳ガイド。学生時代から国内外の諸ルートを登攀し、北アルプス丸山東壁、谷川岳/一ノ倉沢等の新規クライミングルート開拓にも参加。その後、公益社団法人日本山岳ガイド協会の山岳ガイドステージⅡ、スキーガイドステージⅡ資格を取得。バリエーションルート、沢登り、高難度縦走・ピークハント、アイスクライミング、バックカントリースキーなど、季節を通じてオールラウンドにガイド活動を展開中。

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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
追加 以下の商品をランキングに追加しました。- カジメイク|AME TO HARE|レインパンツ ライトストレッチ|AH-200
裾の調節タブとワイドテーパードシルエット重量約170gのストレッチ生地と深めの股上耐水圧5,000mmのTPUラミネート防水素材と収納袋
- カジメイク|AME TO HARE|レインパンツ ライトストレッチ|AH-200

雨の日のパンツ選びって?濡れは防いで蒸れないレインパンツ

雨の日のパンツ選びで役立つのがレインパンツ。生地は表面の撥水加工・内側の防水層・汗を逃がす透湿層など複数の層で構成されており、雨や風をブロックしながら内側の湿気だけを外へ通す役割を担っています。
防水透湿素材の代表例がGORE-TEX(ゴアテックス)。目に見えないほど小さな孔が無数に開いた薄い膜(メンブレン)により、雨は通さず汗の湿気を外へ逃がす仕組みです。さらに、多くのレインパンツでは縫い目にシームテープを施し、針穴からの浸水も防いでいます。
逆に、透湿性が低い安価なビニール製だと、雨は防げても汗が中にこもり、内側から濡れてしまいます。蒸れない快適さを求めるなら、防水性だけでなく透湿性も備えたレインパンツが重宝するでしょう。
登山のように動く場面では、必ず登山用として作られたものを選んでください。安価なビニールのカッパは汗を逃がせず、まるでダイエットサウナのような状態になってしまいます。快適さは透湿性があるかどうかで大きく変わりますよ。
レインパンツの選び方
レインパンツを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
耐水圧は10,000mm以上が基本!登山用なら20,000mm以上を選ぼう

通勤や自転車での普段使いか、登山などの本格的なアウトドアかで、必要なスペックは大きく変わります。耐水圧の目安としては、日常の雨しのぎなら10,000mm前後、長時間動き続ける登山では20,000mm以上。
あわせて見たいのが透湿性です。透湿度(g/m²/24h)の表記があれば5,000〜10,000が標準的、20,000以上なら高性能な部類。記載がない場合は素材を確認しましょう。ポリウレタンやPVCで表面をコーティングしただけのものは水蒸気の逃げ道がなく、動くと内側が結露しやすくなります。
ただし、高いスペックのものは価格も高くなる傾向があります。街中で使うだけなら登山向けだとオーバースペックになることもあるので、普段使いは軽さや携帯性を優先し、登山用は数値の余裕を取る、と切り分けて選ぶのが賢い方法でしょう。
標高3,000mを超える山では、夏でも気温が4〜5℃まで下がることがあり、冷たい雨に濡れると真冬以上に低体温症のリスクが高まることも。こうした環境で使うなら、防水透湿性能の高いモデルを選ぶことが安全につながります。街中の雨しのぎと山の行動用は必要なスペックが別物だと考えて選び分けてくださいね。
素早く脱ぎ着したいなら、靴を履いたまま使えるサイドジッパーが便利
急な雨に降られたとき、立ったまま素早く履けるかどうかは裾のジッパーで決まります。靴を履いたまま脱ぎ着でき、靴の泥や雪でパンツの内側を汚しにくいのが利点。両開きになっているものは、暑いときに部分的に開けて熱を逃がす使い方もできます。
ジッパーの長さは大きく3タイプ。
- 裾だけのショートタイプ
- 軽量だが、大きい登山靴だと足を通しにくい場面も
- 膝下まで開くタイプ
- 汎用性が高いバランス型。
- ウエストまで開くフルジッパータイプ
- 全て開くので、大きなアイゼンやゲイターを付けたままでも対応しやすい
何度も脱ぎ着するなら長め、軽さ優先なら短めを選ぶと良いでしょう。
一方で、ジッパーは水が入りやすい部分でもあります。ジッパーの上に細い布(ジッパーガード)が被せてあるか、止水ジッパーが使われているかは商品画像や説明文で確認できるので、チェックしてみてくださいね。
登山靴は大きいので、普通のパンツだと膝あたりから先が通らなくて引っかかってしまいますが、フルジッパーなら太もものすぐ下まで開けて足を通せますよ。最近は多くのメーカーが採用している印象です。
ただしファスナーが壊れると、フィールドではペロンペロンになって上げられなくなり致命的です。安価な海外製のものだと壊れやすい印象なので、YKK製のジッパーが使われているかを確認して選ぶとよいでしょう。
自転車や歩きで動きやすさを求めるなら、ストレッチ性に注目

自転車のペダリングや歩行で足をよく動かすなら、ストレッチ生地を使ったモデルがおすすめ。伸縮性が全面にあれば足の動きに生地が追従し、しゃがんだりペダルを踏み込んだりする動作も楽にできます。裾が上がりにくく、足さばきも快適でしょう。伸縮性のない生地を選ぶ場合は、つっぱりを防ぐために、腰まわりと太ももにゆとりがあり、丈は自分に合った長さを選ぶのがコツです。
防水を優先した歩行用設計だと、生地が硬めで膝を動かしにくいこともあるので注意が必要。しかし、完全な防水性とストレッチ性を高いレベルで両立したものは高機能モデルとして展開されることが多く、価格も高い傾向があります。動きやすさをどこまで求めるかを決め、防水性とのバランスで選ぶとよいでしょう。
ゴアテックスをはじめ一般的なレインウェア素材はもともと伸縮性があまりないので、縫製やデザインで可動域を上げたり伸縮素材を使ったりして動きやすくしています。近年はマムートが共同開発したような伸縮性のあるゴアテックス、ゴアテックストレッチテクノロジーといった素材も出てきていますよ。
自転車で使うなら、裾を絞れるドローコードがあると安心
自転車に乗るなら、裾を絞れるモデルに注目しましょう。裾が広いままだと走行中に風であおられてバタつき、ペダルやチェーンに巻き込まれる原因になります。キュッと絞れれば、雨水で濡れる事態も防ぎやすいでしょう。
絞り方でも特徴が違います。ドローコード+コードロックは締め具合を細かく調整できるタイプ。面ファスナーやスナップボタンは、グローブをしたままでも片手でサッと留められるのが利点です。動いている間に必ず留める前提なら、片手で扱えるものが現実的でしょう。
急な雨に備えるなら、軽量・収納袋付きだと携帯しやすい
特に山は天気が変わりやすいため、普段から携帯したいなら、軽量で小さくたためる収納袋付きのモデルがおすすめです。100g前後のモデルは、たたむと500mlペットボトル1本ほどの大きさになり、バッグに常備しやすく、突然の雨でもすぐに対応できます。200g台はバランス型、300g以上は登山などのメインの一着として選びやすい重量帯です。
収納方式も見ておきたいところ。付属のスタッフサックに入れるタイプは小さくまとまりますが、袋をなくすと持ち運びに困ります。ポケットや本体が収納袋を兼ねるパッカブル仕様なら、その心配がありません。収納サイズは、いつも使うバッグに収まるかを基準に見るとイメージしやすいでしょう。
一方、軽量モデルは生地が薄く、耐久性が下がる可能性もあります。生地の厚みの目安にもなるデニール(D)で表記されることがあり、数値が小さいほど軽く、擦れには弱くなる傾向です。頻繁に使うメインの一着として選ぶなら、携帯性と丈夫さのバランスを見て選びましょう。

レインパンツ全30商品
おすすめ人気ランキング
一部の商品情報はAIが自動で入力しており、誤りを含む可能性があります。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイト等で最新の情報をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | 詳細情報 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
耐水圧 | 重量 | 素材 | 透湿度 | 撥水加工 | 収納袋付き | 反射材付き | 裾を絞れる機能 | パンツにサイドファスナーあり | ベンチレーション付き | ||||
1 | 丸十コーポレーション 裾調節機能付き 防水パンツ | ![]() | 10000mm | 不明 | ポリエステル | 5000g/m2/24h | |||||||
2 | 丸十コーポレーション outdoor products|レインパンツ | ![]() | 不明 | 不明 | ポリエステル | 不明 | 不明 | ||||||
3 | ミヤコート AETONYX|レインパンツ | ![]() | 10000mm | 不明 | ポリエステル、TPUラミネート | 5000.0g/m2/24h | 不明 | ||||||
4 | 丸十コーポレーション outdoor products|レインパンツ | ![]() | 不明 | 111g | ポリエステル | 不明 | |||||||
5 | 東京ソワール レインパンツ | ![]() | 30000mm | 約210g | ナイロン | 40000g/m2/24h | |||||||
6 | カジメイク AME TO HARE|4WAYストレッチレインパンツ | ![]() | 10,000mm | 約254g | ポリエステル | 10,000g/m2/24h | |||||||
7 | Stann Creek BENQUE|レインパンツ | ![]() | 20,000mm | 220g | 不明 | 20,000g/m2/24h | |||||||
8 | MILLET MOUNTAIN GROUP ティフォン|ストレッチパンツ | ![]() | 30,000mm | 190g | ナイロン | 50,000g/m2/24h | 不明 | ||||||
9 | ミズノ ゴアテックス レインパンツ | ![]() | 30,000mm | 不明 | ポリエステル、ゴアテックス | 不明 | |||||||
10 | Actleis アクレイス|マウンテンパンツ | ![]() | 約20,000mm | 不明 | ポリエステル | 35,000g/m2/24h | |||||||


撥水性が落ちたときの復活・お手入れ方法は?
撥水性が落ちてきたら、まずは洗濯後に乾燥機の低温モードや当て布をしたアイロンで軽く熱を加えてみましょう。熱によって寝ていた撥水成分が立ち上がり、水をはじく力が回復することがあります。それでも効果が十分に出ない場合は、市販の撥水剤を試してみてください。
ただし、熱に弱い素材もあるため、必ず洗濯表示を確認しましょう。高温を当てると生地や防水層を傷めることがあるので、低温で様子を見ながら行ってください。
レインパンツの正しい洗濯・乾かし方は?
レインパンツは、おしゃれ着用の中性洗剤や専用洗剤でやさしく洗い、陰干しか低温乾燥で乾かすのが基本です。誤った洗濯方法は防水層や撥水性を損なう原因になるため、素材に合った方法で洗濯・乾燥しましょう。
なお、柔軟剤の使用は避けてください。生地表面に膜を作り、撥水性を大きく低下させてしまいます。
使わないときの収納・保管方法は?
使わないときは、完全に乾かしてから、折りジワを避けて風通しのよい場所で保管してください。湿ったまましまうと素材の劣化やカビの原因になります。
収納袋から出して保管することも重要。同じ場所で強く折りたたんだままにすると、防水層が傷んで浸水につながることがあります。次のシーズンも快適に使えるよう、ゆとりを持って保管することが大切です。
レインパンツとあわせてそろえたいレインアイテム
レインパンツとあわせてレインスーツやレインコート、シューズカバーなどをそろえると、全身をしっかり雨から守れます。以下のコンテンツでご紹介していますので、雨対策に力を入れたい人はぜひこちらもチェックしてください。
レインパンツの用語解説
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