上半身の筋肉をまんべんなく鍛えられるディップススタンド。ディップスマシンに比べ、コンパクトなので自宅でも扱いやすく、近年注目を集めています。高さ調整ができるものや、安定感を重視したものなど種類が多くあり、どのように選べばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ディップススタンドのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ドンキで買えるような安い価格帯のものや、トレーニングできるメニューの多いものなどの中から、ぜひ自分に合ったディップススタンドを見つけてください。
理学療法士として病院・スポーツ施設・美容クリニックでの10年以上の臨床の経験や予防医学での美容と健康法の学びから、自身が-10kgのダイエットに成功し健康を手に入れた変化をきっかけにダイエットコーチとして活動。 ミスユニバース千葉ダイエット講師を担当するなどセミナー開催多数、雑誌の監修、WEB動画サイトの監修と出演、出版した書籍はamazonランキング「ダイエット部門1位」
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ディップススタンドとは、胸や二の腕の筋肉を鍛える筋トレ「ディップス」を行うための器具を指します。見た目のシンプルさとコンパクトさからは想像がつかないほど、多くのトレーニングメニューに対応できるのが特徴です。場所をとらないので、自宅で気軽に使用できるメリットがありますよ。
「ディップスタンド」や「ディップスバー」と呼ばれる場合もあり、高さは80~90cmほどの逆U字型をしています。腹筋や背筋はもちろん、広背筋や三角筋など、使い方次第で上半身の筋肉をまんべんなく鍛えられるので、自宅にいながら本格的な自重トレーニングができると、近年注目を集めています。
ディップススタンドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ディップススタンドを選ぶ際は、自分の目的に合った形状のものを選びましょう。ディップススタンドは大きく分けて「セパレートタイプ」と「左右一体タイプ」に分かれます。自宅の収納スペースや、使い方に合わせて選んでくださいね。
ディップススタンドをコンパクトに収納したいなら、スタンドが2本に分かれているセパレートタイプを選びましょう。コンパクトに収納できるので、一人暮らしの人や、ディップススタンドを常に部屋の中に出しておきたくない人におすすめです。
2台のスタンドを別々に切り離して使えるので、さまざまな筋トレメニューに応用可能です。2人で1台ずつを使用し、同時にトレーニングを行うこともできます。ディップススタンドのスタンダードなタイプなので、トレーニングメニューも多く紹介され、初心者でも挑戦しやすいですよ。
トレーニング中の安定感を重視したい人は、左右一体タイプのディップススタンドがおすすめでしょう。持ち手が一体になっているのでブレにくく、比較的頑丈で安定感があるのが特徴です。手幅を変えられないので、使用する際は自分がスタンド幅に合わせてトレーニングを行う必要があります。
左右一体タイプは、収納に場所をとってしまう場合が多いため、収納スペースがしっかり確保できるか事前に確認しましょう。部屋に出したままにしておく場合は、シンプルなデザインのものを選ぶとインテリアになじみますよ。
ディップススタンドは自重をかけてトレーニングを行う器具なので、耐荷重や安定感はしっかり確認してください。一般的なトレーニング用に販売されている商品なら、耐荷重は120~200kgまでのものが多いです。耐荷重の大きさは耐久性の目安になるので、自分の体重に合わせて選びましょう。
安定感に関しては、ディップススタンドの足の長さや形状に注目しましょう。足が長いものは自重をかけた時もブレにくいので、トレーニング中のぐらつきが気になりません。また、足の形状が丸より四角になっているほうが、面で体重を支えるので安定感に優れています。ぜひチェックしてください。
高さ調整のできるディップススタンドなら、トレーニングの幅もグッと広がるでしょう。中にはバーを低い位置まで下して、プッシュアップバーとして使用できるものもあり、低重心のトレーニングや、下半身のトレーニングに使用できます。コスパ良くディップススタンドを使いたい人におすすめです。
高さ調整機能がない場合、スタンドの高さが自分の身長と合わず、トレーニングの効率が悪くなってしまう場合もあるので注意が必要です。体を痛める原因にもつながるので、自分の身長に合ったディップススタンドを使用しましょう。
ディップススタンドを選ぶ際は、予算にも注目しましょう。ディップススタンドの相場は5,000円~20,000円ほどで、高さ調整機能のないものは安くなる傾向にあります。選ぶ際の参考にしてください。
いきなり高額なディップススタンドは不安、お試しで使ってみたい、という人は価格の安いものからスタートしましょう。反対に、ディップススタンドを使って長期的にトレーニングを楽しみたい人は、少し高くても品質のいいものを購入するのがおすすめです。モチベーションアップにもつながりますよ。
また、高さ調整機能のないディップススタンドの代用として、プッシュアップバー併用とする方法もあります。高さ調整を億劫に感じる人は、それぞれを併用することで快適にトレーニングできますよ。ディップススタンドを自作する方法も、この後の記事内で解説するので、ぜひチェックしてください。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
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耐荷重 | グリップ素材 | シャフト素材 | 滑り止め加工 | |||||
1 | ステディジャパン ディップススタンド TS System支柱|ST126 | ![]() | 安定感のあるTS System支柱でガタつきを軽減 | 150kg | 不明 | 不明 | 不明 | |
2 | アルインコ ディップススタンド | ![]() | 高さ調節可能な2WAY設計で自宅筋トレを強化 | 150kg | 不明 | 不明 | ||
3 | YOCABITO LEADING EDGE|2WAY ディップスタンド|DNS-DS800 | ![]() | ハイ&ローの2WAYで、さまざまなトレーニングに対応 | 120kg | ゴム素材 | スチール | ||
4 | Anfiodas ディップススタンド | ![]() | 工具不要で高さ調節可能な軽量ディップススタンド | 150kg | 不明 | 不明 | 不明 | |
5 | Hyner ディップススタンド フロントレバー | ![]() | 最大耐荷重300kgの安定感がある使い心地 | 300kg | 不明 | スチール | ||
6 | wendetaimei ディップススタンド | ![]() | 高さ調整可能。1台全身の筋肉を強化できるディップススタンド | 不明 | ソフトグリップ | 不明 | ||
7 | Wendetaimei ディップススタンド | ![]() | 握りやすいソフトグリップで快適なトレーニングを実現 | 不明 | 不明 | 不明 | ||
8 | バランスフロム ディップスタンド|BFDB-1YLParent | ![]() | 疲労を軽減するグリップハンドルで快適にトレーニング | 272kg | フォーム | スチール | ||
9 | サファイア ディップススタンド | ![]() | 3段階の高さ調整機能で多彩なメニューに対応 | 150kg | PVC | スチール | ||
10 | コアエンタープライズ iimono117 ディップスタンド | ![]() | コンパクトに収納できる万能トレーニングギア | 180kg | 不明 | 不明 |
自分の身長に合ったサイズのディップススタンドが欲しい人は、自作してみるのもおすすめです。まずは自分好みのディップススタンドの設計図を描き、それぞれのパーツの長さや数量を確認してください。どんな設計図にすればいいか分からない人は、YouTubeなどを参考にすると分かりやすいですよ。
その後、ホームセンターで単管パイプとジョイント、ネジを購入しましょう。パイプはホームセンターで好きな長さにカットできます。パーツがそろったら早速組み立てましょう。強度が足りないと感じる部分にジョイントを追加してください。組み上がったら自分だけのディップススタンドが完成です。
既製品を買うときには味わえない、楽しさや達成感が味わえるのが自作ディップススタンドのメリットでしょう。強度に関しては、思わぬ怪我に繋がらないよう、しっかり確認してください。ぜひ挑戦してみてくださいね。
ディップススタンドを使った、代表的なトレーニングメニューをご紹介します。初心者でも挑戦しやすいメニューなので、ぜひ参考にしてください。
【ディップス】
「上半身のスクワット」とも呼ばれるトレーニングです。
①ディップススタンドを片方ずつ手で持つ
②足を地面から離す
③体を上下させる
これらの動きで上半身をまんべんなく鍛えられます。広背筋・三角筋・背筋などに効果的です。
【インバーテッドロウ】
かかとを地面につけた状態で行うか「ななめ懸垂」です。
①ディップススタンドの下に潜り込み、バーを両手でつかむ
②体を寝かせた状態でバーを持ち、腕の力を使って上体を持ち上げる
負荷が足りないと感じる人は、片手ずつ行うとより負荷を感じます。広背筋・三角筋・前腕・大胸筋などに効果的です。
【トライセップディップ】
主に腕の外側の筋肉を鍛えるのに特化したトレーニングです。
①ディップススタンドをつかみ、足のかかとをつけたまま前方に投げ出す
②腕の力だけで体重を持ち上げ、上下させる
ディップスほど負荷はかかりませんが、腕に負荷がかかることで集中的に鍛えられます。三角筋・大胸筋などに効果的です。
自宅での筋トレをもっと楽しむために、そのほかの筋トレグッズやプロテインも紹介しています。宅トレで手軽に鍛えて、理想の体を目指しましょう。
1位: ステディジャパン|ディップススタンド TS System支柱|ST126
2位: アルインコ|ディップススタンド
3位: YOCABITO|LEADING EDGE|2WAY ディップスタンド|DNS-DS800
4位: Anfiodas|ディップススタンド
5位: Hyner|ディップススタンド フロントレバー
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