手軽にストレッチしたいなら注目したい「ぶら下がり健康器」。ぶら下がり健康器具や懸垂マシン、チンニングスタンドとも呼ばれ、カインズやコーナンのほか、ドン・キホーテなどでも販売されています。しかし、コンパクトな折りたたみタイプからおしゃれなものまで多くの種類があるうえ、機能やサイズもさまざまでどれを買うか迷いますよね。
そこで今回は、ぶら下がり健康器のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ぶら下がり健康器の使い方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
早稲田大学スポーツ科学部にてスポーツ文化学を専攻。野球、柔道、陸上など多岐にわたるスポーツを経験。柔道整復師資格を保有し、現在はライターとして健康系、スポーツ系の記事を多数執筆する。
ビューティ系の編集・ライターとして編集プロダクションで7年間従事。マイベスト入社後は薬事法管理者の資格を活かし、医薬品や介護用品をはじめレディースインナーや寝具にいたるまで、1000商品以上に及ぶヘルスケア系の商材の検証に携わっている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ぶら下がり健康器にぶら下がることで、全身が伸びて肩こりや猫背で気になる筋肉をほぐす効果が期待できます。肩甲骨周りの柔軟性が高まるのもポイントで、腰痛や腰にかかる負担を緩和したい人にもおすすめです。
ぶら下がり健康器を使って懸垂などの運動を行えば、ダイエット効果を期待できる場合もありますよ。
ぶら下がり健康器を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
設置スペースに合わせて、スタンドタイプ・取り付けタイプを選択しましょう。
ある程度設置スペースに余裕がある人には、スタンドタイプのぶら下がり健康器が向いています。高さや横幅だけでなく、床との接地面のサイズもチェック。大きいぶら下がり健康器は安定感がある一方、製品の下に保護マットを敷くならさらにスペースが必要な点にも注意しましょう。
インテリアの邪魔にならないぶら下がり健康器を探しているなら、存在感の少ないコンパクトタイプに注目。日本製のぶら下がり健康器は、日本の住宅事情に合わせて小さめに作られていることもあるのでチェックしてみましょう。また、白を基調としたぶら下がり健康器もおしゃれなインテリアになじみます。
省スペースを優先したい人は、突っ張り棒タイプやドア枠に取り付けるタイプの懸垂バーをチェックしましょう。壁やドア枠に固定するだけで使えるので場所をとらないうえ、値段が安いのも魅力。なかでも折りたたみタイプのぶら下がり健康器は、使うとき以外はコンパクトに収納できるのでおすすめです。
ただし、ぶら下がったときの重みで、壁やドア枠が傷つきかねないのがデメリット。設置場所の耐久性に不安がある場合や、賃貸の場合には向きません。また、突っ張り棒タイプは落下しないようしっかりと固定する必要があるので、注意して取り付けましょう。
一般財団法人製品安全協会のSGマークを確認するのもおすすめ。耐荷重はもちろん、フレームの強度や安定性などを検査し、合格したものだけにつけられています。ただし、体重は人によって異なるため過信しすぎず、ひとつの判断材料にするのがいいでしょう。
筋トレがしたい人は、多機能タイプを要チェック。腹筋用のベンチがついたぶら下がり健康器や、腕立て伏せに使えるL字パーツがついたものなどが販売されています。以下の記事では、懸垂マシン・チンニングスタンドについても紹介しているので、トレーニングに活用したい人はぜひ参考にしてください。
それでも高さ選びに迷ってしまう場合には、高さを調節できるぶら下がり健康器が向いています。高さを細かく調節できるタイプなら、子どもから大人まで家族全員で使えるでしょう。高さは、背伸びをして指先が少し当たるくらいが目安です。
時間と労力をかけたくないなら、ぶら下がり健康器の組み立てやすさも確認しましょう。トレーニングができる多機能タイプの場合、組み立て作業が複雑なこともあります。ECサイトで購入する場合は商品説明欄や口コミをよく読み、組み立ての難易度を把握しておくといいでしょう。
心配な場合は、組み立て方法を動画で解説しているぶら下がり健康器を選ぶのもおすすめです。また、組み立てに必要な工具が付属したものもあるので、あわせてチェックしてみてください。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ストレッチコードつきで限られたスペースでも機能的なトレーニングが可能な懸垂マシン。八字型土台フレームと2点式固定支柱により安定性が高く、滑り止めゴム足が床の保護と室内騒音防止にも役立ちます。懸垂・ワイド ディップス・レッグレイズなど、さまざまな筋肉を鍛えることが可能です。
幅 | 約98cm |
---|---|
奥行 | 約80cm |
高さ | 約150~205cm |
耐荷重 | 150kg |
滑り止め加工 | |
水準器付き |
しかし、ぶら下がり健康器は重量があるので、どのみち配送の手続きが必要です。すでに住所登録をしているAmazon・楽天市場・Yahoo!などのECサイト・通販を使って購入するのがおすすめですよ。
体の調子を確認しながら、そのまま30秒~1分程度ぶら下がります。体が痛くなった場合はすぐに使用を中止してください。短時間でも意味がないわけではありません。毎日少しずつ体を慣らしていきましょう。
手が痛い場合は、トレーニンググローブや軍手をつけるのがおすすめです。クッション代わりになり、マメを予防しやすくなります。また、ぶら下がり健康器の代用品を探しているなら、単管パイプを組み合わせて自作するのもひとつの手です。
以下の記事では、ストレッチ用ポール・バランスボード・小さいバランスボールについても詳しくご紹介しています。自宅で手軽にストレッチやトレーニングを始めたいなら、ぜひチェックしてみてください。
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