自転車に取りつけて走行距離や速度などを計測できるサイクルコンピュータ。略してサイコンとも呼ばれ、ロードバイク・クロスバイク乗りに人気です。最近では安価でも多機能なモデルが増え、スマホのアプリと連携し様々な使い方が可能。サイコンを使えば、サイクリングの楽しみ方の幅がグッと広がりますよ。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
画面の見やすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どんな状況でも、走行中にチラッと見ただけで画面の数字が読み取れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
項目の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使用センサーが増えても十分に対応できる拡張性を有する。スマホとも連携でき、通知を見逃すことがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
バッテリーの持ちに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週末の軽いサイクリングであれば1か月は充電を気にせず使用でき、緊急時にモバイルバッテリーなどで給電して使用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
走行記録の正確性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「走行距離や速度の計測に狂いがなく、高度計の校正も可能。加速・減速時の表示ラグも少ないことで停車や発進を正確に測定できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
アクティビティの管理のしやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「GPSのログが取得でき、専用アプリおよび外部アプリで簡単にアクティビティを管理可能。PCやスマホとルートデータのやり取りも可能で、データを自分のフィットネスに活用するだけでなく友人と共有し交流のツールとして活用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
サイクルコンピュータ(サイコン)とは、サイクリング中に走行距離や速度を表示・記録するデバイス。サイクリング用のセンサーと連携すると心拍数・ケイデンス(ペダルを1分あたり何回転させているか)・パワーなども表示できます。
自分の走りをリアルタイムにチェックできるので、走行中にペース管理をしやすいことや、「○○km/hをキープしよう」「○○km走るまで頑張ろう」と、目標を持ってサイクリングを楽しめることが魅力。ナビ機能を搭載していることで、はじめての道でも迷わず走れるようにサポートするモデルもあります。
GPSデータで走行ルートを記録できるモデルなら、帰宅後に走行ログをチェックしてアクティビティを管理したり、SNSや交流サービスでログを共有してサイクリング仲間を増やしたりできますよ。
サイコンを購入するとき、つい走行中の機能だけをメリットと考えがちですが、帰宅後の楽しみ方が増えることも大きなメリットですよ。
サイコンの機能を持ったアプリがあるので、「スマホとサイコン、どっちが使いやすいの?」と疑問を持つ人もいるでしょう。結論からいえば、本格的にサイクリングをするならサイコン、気軽に少し乗るだけならスマホが便利です。
一見スマホが万能かに思えますが、数時間サイクリングを続けているとアプリが落ちたり、すぐにバッテリーが切れてしまったりと、案外ストレスが多いもの。雨にも弱いので、急な天候変化も心配です。
その点サイコンはサイクリングに特化しており、長時間の使用でも動作が安定するうえ、防水性が高いため急な天候変化にも対応可能。自転車用のセンサーとも接続できるので、走行中に使う機能が充実しています。100km超のロングライドやスピード重視のライドを見据えるなら、サイコンがおすすめです。
逆に、休憩するカフェを検索してナビに使ったり友人と連絡を取り合ったりと、スマホにしかできないこともあります。軽いお出かけ用として使うなら、スマホのほうが使い勝手がよいでしょう。おすすめのスマホホルダーは以下のコンテンツで紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
スマホ・サイコンともに向き・不向きがあるので、その日の予定によって使い分けたり両方使ったりするのも手。それぞれの特徴を理解して、サイクリングに役立てましょう!
サイクルコンピュータを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
サイコンの走行距離・速度の計測方法は、GPS計測とマグネット計測の2種類あります。それぞれメリット・デメリットがあるので、使い方に合わせて選びましょう。
GPS計測は、衛星から位置情報を取得・計算し、走行距離や速度を表示するタイプ。走行ログを保存でき、機能が豊富なモデルが多いことが魅力です。現在主流の計測方法で、有名なブランドとしてはガーミンやBrytonが挙げられます。
マグネット計測は、ホイールに取り付けた磁石の回転から走行距離・速度を計算し表示するタイプ。低価格な傾向があり、基本機能に絞ったシンプルな設計が特徴です。有名なブランドはキャットアイで、高い人気を誇ります。
はじめてのサイコン選びなら、おすすめはGPS計測のモデル。取り付けや初期設定が簡単なので初心者でも使いやすいうえ、多様な機能を活用してサイクリングの楽しみ方の幅を広げられます。
取り付けや初期設定は、盲点になりやすいポイント。GPS計測ならセンサー類が不要なので車体への取り付けが簡単で、電源を入れればすぐ使い始められます。マグネット計測はセンサーの位置調整・タイヤのサイズ設定などが必要なので、GPS計測のほうが手軽でしょう。
また、走行したルート・速度などのログを残せることもメリット。記録をわかりやすく残せるので達成感があり、モチベーションアップにも繋がります。SNSやSTRAVAなどの交流サービスに走行ログを掲載すれば、近所で一緒にライドを楽しめるサイクリストと出会える可能性も。
ひと昔前は、GPS計測のサイコンは高価で初心者には手が届きにくい存在でした。しかし現在では、安価かつ高性能なモデルが増え、初心者でも選びやすくなりましたよ。
GPS計測のサイコンは基本的に専用アプリがあり、スマホにデータを送信しアプリからログを確認します。ブランドによってアプリの使い勝手が異なるので、購入前にアプリのレビューを読んで参考にするとよいでしょう。
また、検証を通じて感じたアプリの使い勝手はランキングの商品紹介に記載しているほか、スクリーンショットも掲載しているのでそちらもご覧ください。
「とにかく低価格でサイコンを導入したい」「走行距離・速度さえわかればOK」という人は、マグネット計測のサイコンが選択肢に入ります。マグネット計測のサイコンは、GPS計測のものより安価に購入できるうえ、初期設定を正しくすれば距離・速度が高い精度で算出されることがメリットです。
マグネット計測には、センサーとサイコンを無線で接続できる無線タイプと、ケーブルで繋げる有線タイプがあります。有線タイプのほうが安価ですが、ケーブルが断線して故障するリスクがあるほか、メンテナンス時にケーブルが邪魔になるため、無線タイプがおすすめです。
サイコンを選ぶとき、注意したいポイントが画面の大きさ。走行中にサイコンをチェックできる時間は一瞬なので、画面が大きく見やすいモデルを選びましょう。
基本的に画面は大きいほど見やすい傾向があり、目安は2インチ以上。表示する項目が多くても画面がスッキリするうえ、メインの項目を大きく表示できるのでひと目でわかりやすい点がメリットです。
画面が小さいと、数字を読み違えてペース配分のミスに繋がるだけでなく、ついサイコンを注視し前方不注意になって事故を引き起こす可能性も。画面の大きさはランキングに記載しているので、なるべく大きいものを選びましょう。
サイコンを見やすくするには、サイコンを取り付ける位置も大切です。ハンドルよりも前方に取り付けると、サイコンを見るときの目線移動を減らせるので視認性がグッと上がります。
ほとんどのサイコンには別売でハンドルより前方に取り付けられるマウントが用意されているほか、社外品の互換マウントを使う選択肢も。マウントをライトやベルと組み合わせて、ハンドル周りをスッキリさせることも可能なので、ぜひ検討してください。
サイコンをトレーニングで使う予定なら、対応センサーが豊富で正確なデータが取れるモデルを選びましょう。
トレーニングでは、走行距離や速度のほかに心拍・ケイデンス・パワーなどを表示・記録できると便利。複数のデータを組み合わせることで、オーバーワークによる故障を避けながら効率よくレベルアップできます。それらのデータは専用センサーと連携しないと表示されため、サイコンの対応センサーは要チェックです。
また、データの測定精度はトレーニングの質に直結します。精度が悪かったり速度変化をすぐに検知できなかったりすると、「30km/hで走っているつもりが、実は27km/hだった」という事態が起こる可能性も。
検証の結果、対応センサーが豊富で最もデータを正確に測定できたのは、ガーミンの「Edge 130 Plus」でした。トレーニングで使用する人は、ぜひランキングの「トレーニングで使いたい人向け」を選択してランキングを並び替えてください。
長距離を走行するロングライドで使う予定なら、バッテリーの持ちがよくバックライト機能がついたサイコンを選びましょう。
長時間にわたって走行するロングライドでは、出発時に満充電にしていても途中でバッテリーが切れてしまう可能性があります。走行距離が100km前後ならどのモデルでも基本的に心配無用ですが、200kmを超えるとバッテリー切れの恐れがある商品も。バッテリーは充電を繰り返すうちに劣化するので、余裕をもって連続使用時間が24時間以上あるサイコンが選ぶのがおすすめです。
また、ロングライドでは夜間走行の機会が増えるので、バックライト機能も欠かせません。バックライト機能がないと画面が真っ暗で数字を読めないため、夜間の使い勝手も考慮するなら必ずバックライト機能つきのものを選んでください。
どうしてもバッテリーが足りないときは、トップチューブバッグにモバイルバッテリーを入れて、充電しながら使うのもひとつの手。モバイルバッテリーは荷物になるので持っていかないことが理想的ですが、稀に長時間使用することもある人は緊急措置として頭に入れておくとよいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
画面の見やすさ | 項目の豊富さ | バッテリーの持ち | 走行記録の正確性 | アクティビティの管理のしやすさ | 計測方法 | 画面サイズ | 連続使用時間 | 電源 | 主な計測項目 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 防水性能 | バックライト機能 | 専用アプリあり | STRAVA自動連携 | ナビ機能 | 地図表示可能 | |||||||
1 | Bryton Rider 460 | ![]() | 4.70 | 使い手を選ばない優等生!迷ったらコレで決まり | 4.65 | 4.72 | 4.57 | 4.60 | 5.00 | GPS計測 | 2.6インチ | 32時間 | 充電池 | 距離、速度、平均速度、走行時間 | 5.38cm | 1.26cm | 7.98cm | 58g | IPX7 | |||||||
2 | Bryton Rider 420 | ![]() | 4.64 | 1位 | すべての項目で高評価。初心者から中級者まで満足できる! | 4.71 | 4.46 | 4.57 | 4.53 | 4.76 | GPS計測 | 2.3インチ | 35時間 | 充電池 | 距離、速度、消費カロリー、ケイデンス、パワー、心拍、標高、走行時間 | 5.0cm | 1.7cm | 8.4cm | 67g | IPX7 | ||||||
3 | Bryton Rider 15Neo | ![]() | 4.39 | 12位 | 初心者の最初のサイコンに!シンプルなGPS計測モデル | 4.65 | 3.43 | 4.11 | 4.53 | 4.76 | GPS計測 | 2インチ | 16時間 | 充電池 | 距離、速度、時間、高度、勾配、気温、心拍数など | 4.6cm | 2.2cm | 7.1cm | 51g | IPX7 | ||||||
4 | ガーミン Edge 130 Plus | ![]() | 4.34 | 13位 | 豊富な項目と正確な計測が魅力。トレーニング用におすすめ! | 3.93 | 4.82 | 4.11 | 4.69 | 4.88 | GPS計測 | 1.8インチ | 13時間 | 充電池 | 距離、気圧高度、消費カロリー、GPSなど | 4.1cm | 1.6cm | 6.3cm | 33g | IPX7 | ||||||
5 | Wuhan Qiwu Technology iGPSPORT|BSC100S | ![]() | 4.32 | 8位 | 大きな画面が特徴的。バッテリーが長持ちな点も魅力 | 4.29 | 4.13 | 4.76 | 4.11 | 4.43 | GPS計測 | 2.6インチ | 40時間 | 充電池 | 距離、速度、消費カロリー、ケイデンス、パワー、心拍、標高、ラップタイム、走行時間 | 5.1cm | 1.5cm | 8.7cm | 67g | IPX7 | ||||||
6 | CooSpo BC107 | ![]() | 4.24 | 2位 | 数字が大きく視認性が高い。表示のラグが大きい点がネック | 4.65 | 4.13 | 4.57 | 3.49 | 4.43 | GPS計測 | 2.3インチ | 28時間 | 充電池 | 距離、速度、消費カロリー、平均勾配、平均速度、ケイデンス、パワー、心拍、標高、斜度、ラップタイム、走行時間 | 5.4cm | 1.6cm | 8.1cm | 67g | IPX7 | ||||||
7 | CooSpo サイクルコンピューター|BC26 | ![]() | 4.08 | 7位 | 表示項目は少ないが走行ログの記録が可能なサイコン | 4.71 | 3.00 | 4.43 | 3.56 | 4.50 | GPS計測 | 2.3インチ | 20時間 | 充電池 | 距離、速度、標高、走行時間、平均速度、最高速度 | 2.2cm | 5cm | 7.2cm | 100g | IPX7 | ||||||
8 | XOSS サイクルコンピュータ G Gen2 | ![]() | 4.06 | 4位 | 表示項目は少なめだが、GPSで走行ログが記録できる | 4.41 | 3.00 | 4.57 | 3.76 | 4.50 | GPS計測 | 2.2インチ | 28時間 | 充電池 | 距離、速度、走行時間 | 7.1cm | 4.8cm | 1.91cm | 42g | IPX7 | ||||||
9 | XOSS G | ![]() | 4.02 | 11位 | バッテリーが長持ち。動画でライドを振り返れるアプリも魅力 | 4.41 | 3.00 | 4.57 | 3.51 | 4.65 | GPS計測 | 1.8インチ | 25時間 | 充電池 | 速度、距離、標高、走行時間、ケイデンス、心拍 | 4.8cm | 1.9cm | 7.5cm | 52g | IPX7 | ||||||
10 | キャットアイ PADRONE+ |CC-PA110W | ![]() | 3.83 | 6位 | 使える機能は限定的だが、電池の交換頻度が低い点がうれしい | 4.41 | 3.00 | 5.00 | 4.42 | 3.00 | マグネット計測(無線) | 2.1インチ | 不明 | 電池(CR2032) | 速度、距離、時間など | 4.3cm | 1.56cm | 6.75cm | 33.3g | IPX8 |
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 2.6インチ |
連続使用時間 | 32時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
Brytonの「Rider 460」は、サイコンとして必要な機能がほとんど備わっており、サイコンを探している全ての人におすすめできる商品です。
画面に表示できる項目の種類が100以上あり、好きな項目を選んで画面に表示できる点はうれしいポイント。速度や走行距離などの基本的な機能はもちろん、別売りのセンサーを接続することでケイデンスや心拍、パワーなど様々な項目に対応できます。また、2.6インチの大きな画面を備えているため、表示する項目数が多くても画面が見やすい印象です。
実際にロードバイクに取り付けて走行したところ、速度の計測ラグが少なく速度変化がリアルタイムに表示されました。レースにでるような走行中に逐一速度を管理する人にとって、大きな強みといえるでしょう。一方で、走行距離の計測では実際の距離よりもやや短く表示する傾向がある点はネック。通常使用には問題ないレベルですが、走行距離を厳密に管理したい人にとってはデメリットです。
バッテリーの持ちも非常によく、最長32時間使用可能であるため、ロングライドをする人でも十分満足できるでしょう。専用アプリをインストールしたスマホと接続することで、日々のアクティビティを振り返ったり、ログの管理・交流サービスのSTRAVAにアクティビティをアップロードしたりできることも大きなメリットです。
総じて性能が高く、使い方の幅が広い1台。どなたにでもおすすめできるサイコンです。
主な計測項目 | 距離、速度、平均速度、走行時間 |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 2.3インチ |
連続使用時間 | 35時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
Brytonの「Rider 420」は、ほとんどの人に必要な機能が十分に備わっているため、特別なこだわりがない限りはどんな人にもおすすめできるサイコンです。
画面が2.3インチと大型で、上部に表示される数字が大きいため視認性が高いことが魅力。バックライト機能も備えているので、夜間でも画面がよく見えるでしょう。接続できるセンサーも豊富で、表示可能な項目数はなんと80種類以上。基本的な走行距離や速度はもちろん、標高・心拍・ケイデンス・パワーなど様々な項目に対応しています。
バッテリーも最長35時間使用可能と長持ちで、ロングライドをする人でも満足できる大容量。週末に日帰りのサイクリングをする程度であれば、1か月近く充電なしでも使用できるでしょう。専用アプリで日々のアクティビティを管理できるほか、ログの管理・交流サービスのSTRAVAにアクティビティを自動でアップロードできるため、データを通じて楽しみ方を広げられます。
走行記録の正確性の検証でも、高評価を獲得。計測のラグが少ないためリアルタイムに速度変化が表示され、必要に応じて高度計を校正することができる点がメリットです。強いて懸念点を挙げるなら、走行距離がやや短く計測される傾向があった点。実用上は問題ない程度の誤差ですが、正確性にとことんこだわる人は注意が必要です。
ちなみに、地図は表示できないものの簡易的なナビゲーションは可能で、あらかじめサイコンに送信したルートをなぞるように走れます。はじめての場所を走るときにあると心強い機能です。
全体的に高評価で、初心者から中級者まで満足できる機能を備えたサイコン。はじめてのサイコンとして選んで長く使うもよし、2台目のサイコンとしてステップアップに使うもよしの商品です。
主な計測項目 | 距離、速度、消費カロリー、ケイデンス、パワー、心拍、標高、走行時間 |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 2インチ |
連続使用時間 | 16時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
「Rider 15Neo」は、人気のサイコンブランドBrytonのエントリーモデル。機能を絞って価格を抑えているため、初期投資を安く抑えたい初心者におすすめです。
2インチの大型画面で、数字を大きく表示できることから画面の見やすさは高い評価を獲得。画面上の表示はアプリからカスタマイズでき、バックライト機能がついているので夜間でも視認性が高いでしょう。
アクティビティの管理のしやすさも高評価。専用アプリを使用し、いつどんなルートをどう走ったのか、簡単にチェックできます。STRAVAにも自動連携でき、専用アプリにとどまらずデータを活用できるでしょう。
走行記録の正確性でも高い評価を獲得。表示のラグが小さかったことや、手動で高度を校正できることが高評価につながりました。微々たる差ですが、走行距離がやや短く算出される傾向があった点が唯一の懸念点です。
バッテリーの持ち・走行記録の正確性はまずまずの評価。連続使用時間は最大16時間なので、200kmを超えるロングライドをする際には、後半でバッテリーが不足する可能性があります。ロングライドの際にはモバイルバッテリーが不可欠でしょう。
機能を絞ったエントリーモデルなので、項目の豊富さは低評価に。とはいえ、距離・速度・標高・心拍数など初心者が最低限押さえておきたい基本機能は網羅しています。初心者が選ぶ最初のサイコンとしておすすめの商品です。
主な計測項目 | 距離、速度、時間、高度、勾配、気温、心拍数など |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
Bryton Rider 15Neoをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 1.8インチ |
連続使用時間 | 13時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
サイコンブランドで高い人気を誇るガーミン。10万円近い高スペックのモデルもラインナップされるなかで、最も低価格なエントリーモデルが「Edge 130 Plus」です。
Edge 130 Plusの魅力は、項目の豊富さと走行記録の正確性。距離・速度・斜度・心拍・ケイデンス・パワーなどの主要な項目を網羅しているだけでなく、ヒルクライムをサポートするクライムプロという機能も搭載しています。クライムプロは、走行中に峠に差し掛かると自動で峠の斜度や距離などのコースプロファイルを表示する機能で、ペース配分やギア選びに非常に役立ちます。
走行記録の正確性の検証でも、GPS計測が苦手とするビルの合間の走行にもかかわらず計測距離が正確で、かつ加速・減速の表示ラグも少なく高評価を獲得しました。本格的にトレーニングしたい人や、レースで常に正確かつタイムリーなデータを確認したい人には、うってつけの性能です。
また、地図表示はできないもののルートナビ機能を備えているので、事前に用意したコースを走るならナビとしても役立ちます。
一方で、画面の見やすさやバッテリーの持ちはまずまずの評価に。画面は1.8インチとやや小さく、連続使用時間は最大でも13時間と控えめなスペックです。解像度の高いディスプレイなので画面の小ささは人によっては気にならない可能性がありますが、バッテリーの持ちはロングライドには不向きといわざるを得ません。
ガーミンコネクトという専用アプリで、スマートウォッチなどほかのガーミン製品のデータと統合してログを管理できることも特徴。日々の健康管理を一手に引き受けられるサービスを展開しています。特にトレーニング目的で使いたい人におすすめの商品です。
主な計測項目 | 距離、気圧高度、消費カロリー、GPSなど |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
ガーミン Edge 130 Plusをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 2.6インチ |
連続使用時間 | 40時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
Wuhan Qiwu Technologyの「iGPSPORT BSC100S」は、GPS計測のサイコン。iGPSPORTは近年人気が上昇しているブランドで、格安のGPS計測のサイコンをラインナップしていることが特徴です。
2.6インチの大きな画面を採用し、視認性が高いことが魅力。豊富な項目をバランスよく画面に表示できます。表示される数字がやや小さいのは難点ですが、画面の見やすさの検証は高評価でした。
バッテリーが長持ちであることもメリットで、最長40時間もの連続使用時間を誇ります。2日近く使用できるため、ロングライド好きな人はもちろん、充電の手間を減らしたい人にもおすすめ。充電端子がサイコンには珍しくUSB-type Cなので、充電時のストレスが少ないこともうれしいポイントでしょう。
iGPSPORTは専用アプリを用意しており、スマホでアクティビティを管理できます。アプリの機能は十分で、動作も安定していました。STRAVAとの連携ができる点も高評価のポイントです。
まずまずの評価となった点は項目の豊富さと走行記録の正確性。決して低評価となる検証結果ではありませんでしたが、トレーニング用に使いたい人には向かないでしょう。一方、サイクリング目的でGPS計測のサイコンを使いたいなら、十分な機能・性能を備えているといえます。
主な計測項目 | 距離、速度、消費カロリー、ケイデンス、パワー、心拍、標高、ラップタイム、走行時間 |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 2.3インチ |
連続使用時間 | 28時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
CooSpoは8年前にフィットネスアプリからスタートした会社で、現在はサイコンや心拍計を手掛けています。「BC107」はGPS計測のサイコンで、非常に低価格で販売されていることが特徴です。
2.3インチの大画面を採用し、画面の上部に表示される数字も非常に大きい設計。一瞬画面を見ただけでも、メインの数字は簡単に読み取れるレイアウトでした。バッテリーの持ちも高評価で、最長で20時間使用できるスペックは魅力的です。
専用アプリでは計測したGPSログを管理でき、最大速度や標高などの記録を詳細にチェックできます。STRAVAとの連携も可能で、アクティビティの管理のしやすさは高評価でした。
しかし、項目の豊富さは満足の基準にはおよばず、まずまずの評価に。各種センサーとの連携可不可で上位商品と差がつきました。さらに走行記録には誤差があり、加速・減速の表示ラグが大きかったため、評価を伸ばせなかった商品です。
主な計測項目 | 距離、速度、消費カロリー、平均勾配、平均速度、ケイデンス、パワー、心拍、標高、斜度、ラップタイム、走行時間 |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 2.3インチ |
連続使用時間 | 20時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
CooSpoの「サイクルコンピューター BC26」は、お試しで走行ログを記録してみたい人におすすめのサイコン。機能は最小限に絞られていますが、安価でありながらGPS計測に対応しており、走行ログの記録が可能です。
表示できる項目は速度や距離など基本的なものだけ。しかしGPSで計測するためセンサーの取り付けが不要な点はメリットです。一方で速度の計測ラグはやや大きめで、速度変化にリアルタイムに対応できるとはいえません。レースなどで緻密な速度管理をしたい人には向かないでしょう。
画面サイズは2.3インチとやや大きめで、パッと見で走行データを確認しやすい点はうれしいポイントです。バッテリーの持ちは最大20時間と長め。日を跨ぐようなハードなロングライドにおいては心許ないものの、通常使用の範囲なら十分なバッテリー性能といえるでしょう。
専用のスマホアプリが用意されており、サイコンと接続するだけでスマホで走行データを確認できます。この機能が備わっているサイコンとしてはかなり安価なので、お試しで使ってみたい人にはよい選択肢でしょう。
主な計測項目 | 距離、速度、標高、走行時間、平均速度、最高速度 |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 2.2インチ |
連続使用時間 | 28時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
XOSSの「サイクルコンピュータ G Gen2」は表示項目は限定的なものの、走行ログの記録が可能である点がうれしいサイコン。他のGPSサイコンに比べて安価なので、お試しでGPSサイコンを使ってみたい人におすすめです。
記録した走行ログは専用のスマホアプリから確認できます。自動同期をONにしておけば、スマホと接続するだけですべてのログをスマホに保存できるので、アクティビティの管理が楽にできますよ。
走行時の速度変化に対しての計測ラグがやや大きめである点はネック。本格的に速度を管理して乗りたい人にとっては物足りないといえます。バッテリーの持ちは最大28時間と長く、ロングライドをする人でも問題なく使用できるでしょう。
画面サイズは2.2インチと見やすいサイズであるうえ、文字も大きいため読みやすい印象です。
主な計測項目 | 距離、速度、走行時間 |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | GPS計測 |
---|---|
画面サイズ | 1.8インチ |
連続使用時間 | 25時間 |
電源 | 充電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
Amazonを中心に販売されているXOSSの「G」は、GPS計測のサイコンでは最安クラスの商品です。XOSSは2年前に中国で設立されたブランドで、現在では世界的にシェアを拡大しています。
Gは見やすい画面かつ長持ちするバッテリーを搭載しており、使いやすい性能を備えているサイコン。特に表示される数字が大きいことが特徴で、走行中にチラッと見ただけでも判別がしやすく高評価を獲得しました。バッテリーの持ちも最長25時間と、ロングライドにも対応できるほどの大容量です。
専用アプリも用意されており、日々のアクティビティを管理できるほか、走行データを動画で振り返る機能があります。標高のグラフなどのUIも視覚的に走行ログを振り返りやすい設計で、使いやすいアプリでした。
評価が伸び悩んだ原因は、表示できる項目の豊富さや走行記録の正確性がそこそこの評価だったこと。項目数はトレーニング用に使うにはやや不足しており、実際に走行する検証では加速や減速に対する反応が遅れる傾向がありました。
とはいえ、GPS計測のサイコンを試したい人は、専用アプリが充実しているGの購入を検討してもよいでしょう。
主な計測項目 | 速度、距離、標高、走行時間、ケイデンス、心拍 |
---|---|
防水性能 | IPX7 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | マグネット計測(無線) |
---|---|
画面サイズ | 2.1インチ |
連続使用時間 | 不明 |
電源 | 電池(CR2032) |
専用アプリあり |
良い
気になる
キャットアイの「PADRONE+ CC-PA110W」は、距離や速度などの基本的なデータのみを表示できるサイコン。最低限の機能しかいらない人の選択肢になるでしょう。
GPS計測機能はついておらず、スマホとの連携機能もありません。表示項目の種類も少ないので、走行ログを記録して管理したい人には不向きです。
速度や距離はマグネット式のセンサーで計測するタイプで、初期設定時にタイヤ周長の設定を厳密に行えばある程度正確に計測できます。画面が大きく、表示される文字も大きいため、画面の見やすさは優れているといえます。
電源にはボタン電池を採用していますが、消費電力が非常に小さいため数か月は電池が切れる心配はありません。充電の手間がないため、通勤や通学で毎日使うような人にとってメリットといえるでしょう。
主な計測項目 | 速度、距離、時間など |
---|---|
防水性能 | IPX8 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | マグネット計測(無線) |
---|---|
画面サイズ | 1.8インチ |
連続使用時間 | 公称値なし(電池寿命3年) |
電源 | 電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
キャットアイのサイクルコンピュータ「VELO WIRELESS+」。基本性能を押さえたエントリーモデルで、マグネット計測の無線タイプです。キャットアイは主にサイコンやライトを手掛ける日本のブランドで、高い人気を誇っています。
電源は充電式ではなくボタン電池を使用し、非常に長寿命。電池を購入するコストはかかりますが、電池交換は早くとも数か月に一度で足りるでしょう。
走行距離・速度はホイールの回転数から計算しているので、初期設定でタイヤ周長を細かく設定すれば走行距離や速度も正確。加速・減速を検知し表示するタイムラグも少なく、走行記録の正確性の検証でも高評価でした。また、画面に表示される数字が大きいため、画面の見やすさでも高い評価となりました。
しかし、表示できる項目は基本的な走行距離や速度などに限定され、スマホとの連携や走行記録の管理もできません。項目の豊富さやアクティビティの管理のしやすさは低評価でした。
機能面ではGPS計測のサイコンにおよびませんが、マグネット計測の商品を探している人の第一候補となるサイコンです。
主な計測項目 | 速度、距離、時間、消費カロリーなど |
---|---|
防水性能 | IPX8 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
キャットアイ VELO WIRELESS+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
計測方法 | マグネット計測(無線) |
---|---|
画面サイズ | 1.2インチ |
連続使用時間 | 公称値なし(電池寿命3年) |
電源 | 電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
キャットアイの「QUICK」。丸形で黒い背景のディスプレイを使用した、凝ったデザインのモデルです。ハンドルの前側に取り付けられる専用マウントが付属することも魅力でしょう。マグネット計測で、無線タイプのサイコンです。
表示できる項目は限定的で、心拍計やパワーメーターなどと接続できません。また、スマホとの接続もできないため、走行記録の管理も困難。項目の豊富さや走行記録の正確性、アクティビティの管理のしやすさの検証では低評価となりました。
充電式ではなくはボタン電池を使用しバッテリーが長持ちする点や、走行記録が正確であることがメリット。画面は大きいとはいえずそこそこの評価でしたが、黒い背景が見やすいと感じる人にとっては魅力的なつくりです。
使える機能が限定的でもおしゃれなサイコンがほしい人や、マグネット計測のサイコンがほしい人は検討の余地があるでしょう。
主な計測項目 | 速度、距離、時間など |
---|---|
防水性能 | IPX8 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | マグネット計測(有線) |
---|---|
画面サイズ | 1.6インチ |
連続使用時間 | 公称値なし(電池寿命3年) |
電源 | 電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
Lurowoの「サイクルコンピューター」は、マグネット計測のサイコン。ホイール付近のセンサーとサイコンがケーブルで繋がっている、有線タイプのモデルです。
充電式ではなくボタン電池で稼働し、長期間使用できることが魅力。バッテリーの持ちは高評価でした。走行記録は通算の距離・速度は正確でしたが、速度変化への反応が遅く、停車してからも数秒間は速度が0km/hになりませんでした。リアルタイムのスピードをチェックしたい人には向きません。
バックライト機能はついていますが、画面と表示される数字が小さいので、画面の見やすさはそこそこの評価に。各種センサーと接続できず、アクティビティの管理をするアプリなどのサービスもないため、項目の豊富さやアクティビティの管理のしやすさは低評価でした。
主な計測項目 | 距離、速度、消費カロリー、走行時間、温度 |
---|---|
防水性能 | 不明 |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
計測方法 | マグネット計測(有線) |
---|---|
画面サイズ | 1.5インチ |
連続使用時間 | 公称値なし(電池寿命3年) |
電源 | 電池 |
専用アプリあり |
良い
気になる
サイクリストから高い人気がある日本企業キャットアイの「VELO 9」。マグネット計測で、センサーとサイクルコンピュータが有線で繋がっているモデルです。
走行記録が正確でかつ電池の持ちがよい点が魅力。走行距離や速度が正確に表示されるだけでなく、加速・減速への反応も比較的速いサイコンでした。充電式ではなくボタン電池を使用し、長期間電池交換なしで使用できるでしょう。
しかし、画面が小さく表示できる項目が少ないうえ、スマホとも連携できないため多くの検証項目で低評価に。長時間正確に計測できるサイコンですが、機能性に乏しいことがデメリットといえます。
主な計測項目 | 速度、距離、時間、消費カロリーなど |
---|---|
防水性能 | IPX8、センサー除く |
STRAVA自動連携 | |
ナビ機能 | |
地図表示可能 |
mybestではベストなサイクルコンピュータを「ライド中はもちろんライド後もサイクリングをデータ面から管理し、より深く広い楽しみ方を提案できるデバイス」と定義。
そんなベストなサイクルコンピュータを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のサイクルコンピュータ14商品を集め、以下の5つのポイントから徹底検証しました。
検証①:画面の見やすさ
検証②:項目の豊富さ
検証③:バッテリーの持ち
検証④:走行記録の正確性
検証⑤:アクティビティの管理のしやすさ
今回検証した商品
画面の見やすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どんな状況でも、走行中にチラッと見ただけで画面の数字が読み取れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
・表示できる文字の最大サイズ
・カラー表示が可能か項目の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使用センサーが増えても十分に対応できる拡張性を有する。スマホとも連携でき、通知を見逃すことがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ケイデンスセンサー・心拍計・パワーメーター・温度計・電動変速機・ライト・リアレーダーをチェック・スマホとの連携はできるか
連携できる場合、通知マークで表示できるか・通知内容(メッセージ内容など)を表示できるかをチェック
バッテリーの持ちに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週末の軽いサイクリングであれば1か月は充電を気にせず使用でき、緊急時にモバイルバッテリーなどで給電して使用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
センサー類は計測しない状態の公称値を使用
テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
検証するサイクルコンピュータをすべて取り付け、30kmのコースを走行しログの誤差を測定・高度計は手動で校正可能か
発進・停車時の表示ラグを実測・GPS以外のGNSSにも対応しているか
みちびき・GLONASS・Beidou(北斗)をチェック
テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
1位: Bryton|Rider 460
2位: Bryton|Rider 420
3位: Bryton|Rider 15Neo
4位: ガーミン|Edge 130 Plus
5位: Wuhan Qiwu Technology|iGPSPORT|BSC100S
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
セール・キャンペーン情報
その他