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サイクルコンピューター(サイコン)・GPSおすすめ商品比較サービス
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【徹底比較】サイクルコンピュータのおすすめ人気ランキング【2025年】

【徹底比較】サイクルコンピュータのおすすめ人気ランキング【2025年】

自転車に取りつけて走行距離や速度などを計測できるサイクルコンピュータ。略してサイコンとも呼ばれ、ロードバイク・クロスバイク乗りに人気です。最近では安価でも多機能なモデルが増え、スマホのアプリと連携し様々な使い方が可能。サイコンを使えば、サイクリングの楽しみ方の幅がグッと広がりますよ。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のサイコン14商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのサイコンをランキング形式でご紹介します

mybestが定義するベストなサイコンは「ライド中はもちろんライド後もサイクリングをデータ面から管理し、より深く広い楽しみ方を提案できるデバイス」。徹底検証してわかったサイコンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
2025年04月04日更新
片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

片岡優のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のサイクルコンピュータ14商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 画面の見やすさ

    1
    画面の見やすさ

    画面の見やすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どんな状況でも、走行中にチラッと見ただけで画面の数字が読み取れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 項目の豊富さ

    2
    項目の豊富さ

    項目の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使用センサーが増えても十分に対応できる拡張性を有する。スマホとも連携でき、通知を見逃すことがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. バッテリーの持ち

    3
    バッテリーの持ち

    バッテリーの持ちに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週末の軽いサイクリングであれば1か月は充電を気にせず使用でき、緊急時にモバイルバッテリーなどで給電して使用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 走行記録の正確性

    4
    走行記録の正確性

    走行記録の正確性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「走行距離や速度の計測に狂いがなく、高度計の校正も可能。加速・減速時の表示ラグも少ないことで停車や発進を正確に測定できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  5. アクティビティの管理のしやすさ

    5
    アクティビティの管理のしやすさ

    アクティビティの管理のしやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「GPSのログが取得でき、専用アプリおよび外部アプリで簡単にアクティビティを管理可能。PCやスマホとルートデータのやり取りも可能で、データを自分のフィットネスに活用するだけでなく友人と共有し交流のツールとして活用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
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自社施設
最近の更新内容
  • 2025.04.04
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.05.31
    追加
    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
    • Bryton|Rider 460
    • CooSpo|BC26
    • XOSS|G Gen2
    • キャットアイ|PADRONE+ | CC-PA110W
  • 2024.04.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。

目次

サイクルコンピュータ(サイコン)とは?どんな機能があるの?

サイクルコンピュータ(サイコン)とは?どんな機能があるの?

サイクルコンピュータ(サイコン)とは、サイクリング中に走行距離や速度を表示・記録するデバイス。サイクリング用のセンサーと連携すると心拍数・ケイデンス(ペダルを1分あたり何回転させているか)・パワーなども表示できます。


自分の走りをリアルタイムにチェックできるので、走行中にペース管理をしやすいことや、「○○km/hをキープしよう」「○○km走るまで頑張ろう」と、目標を持ってサイクリングを楽しめることが魅力。ナビ機能を搭載していることで、はじめての道でも迷わず走れるようにサポートするモデルもあります。


GPSデータで走行ルートを記録できるモデルなら、帰宅後に走行ログをチェックしてアクティビティを管理したり、SNSや交流サービスでログを共有してサイクリング仲間を増やしたりできますよ。

片岡優
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優
最近ではサイコン各社のアプリが進化し、充実した機能を無料で簡単に使えるようになりました。スマートウォッチなどほかのデバイスのデータと統合し健康管理に役立てたり、走った軌跡を動画で振り返ったりできる商品もあります。


サイコンを購入するとき、つい走行中の機能だけをメリットと考えがちですが、帰宅後の楽しみ方が増えることも大きなメリットですよ。

サイコンvs.スマホ、どっちが使いやすい?

サイコンvs.スマホ、どっちが使いやすい?

サイコンの機能を持ったアプリがあるので、「スマホとサイコン、どっちが使いやすいの?」と疑問を持つ人もいるでしょう。結論からいえば、本格的にサイクリングをするならサイコン、気軽に少し乗るだけならスマホが便利です。


一見スマホが万能かに思えますが、数時間サイクリングを続けているとアプリが落ちたり、すぐにバッテリーが切れてしまったりと、案外ストレスが多いもの。雨にも弱いので、急な天候変化も心配です。


その点サイコンはサイクリングに特化しており、長時間の使用でも動作が安定するうえ、防水性が高いため急な天候変化にも対応可能。自転車用のセンサーとも接続できるので、走行中に使う機能が充実しています。100km超のロングライドやスピード重視のライドを見据えるなら、サイコンがおすすめです。


逆に、休憩するカフェを検索してナビに使ったり友人と連絡を取り合ったりと、スマホにしかできないこともあります。軽いお出かけ用として使うなら、スマホのほうが使い勝手がよいでしょう。おすすめのスマホホルダーは以下のコンテンツで紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

片岡優
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
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スマホ・サイコンともに向き・不向きがあるので、その日の予定によって使い分けたり両方使ったりするのも手。それぞれの特徴を理解して、サイクリングに役立てましょう!

サイクルコンピュータの選び方

サイクルコンピュータを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

まずは計測方法をチェック!GPS計測かマグネット計測か選ぼう

まずは計測方法をチェック!GPS計測かマグネット計測か選ぼう

サイコンの走行距離・速度の計測方法は、GPS計測とマグネット計測の2種類あります。それぞれメリット・デメリットがあるので、使い方に合わせて選びましょう。


GPS計測は、衛星から位置情報を取得・計算し、走行距離や速度を表示するタイプ走行ログを保存でき、機能が豊富なモデルが多いことが魅力です。現在主流の計測方法で、有名なブランドとしてはガーミンやBrytonが挙げられます。


マグネット計測は、ホイールに取り付けた磁石の回転から走行距離・速度を計算し表示するタイプ。低価格な傾向があり、基本機能に絞ったシンプルな設計が特徴です。有名なブランドはキャットアイで、高い人気を誇ります。

トレンドはGPS計測!はじめての1台ならGPS計測がおすすめ

トレンドはGPS計測!はじめての1台ならGPS計測がおすすめ

はじめてのサイコン選びなら、おすすめはGPS計測のモデル。取り付けや初期設定が簡単なので初心者でも使いやすいうえ、多様な機能を活用してサイクリングの楽しみ方の幅を広げられます。


取り付けや初期設定は、盲点になりやすいポイント。GPS計測ならセンサー類が不要なので車体への取り付けが簡単で、電源を入れればすぐ使い始められます。マグネット計測はセンサーの位置調整・タイヤのサイズ設定などが必要なので、GPS計測のほうが手軽でしょう。


また、走行したルート・速度などのログを残せることもメリット。記録をわかりやすく残せるので達成感があり、モチベーションアップにも繋がります。SNSやSTRAVAなどの交流サービスに走行ログを掲載すれば、近所で一緒にライドを楽しめるサイクリストと出会える可能性も


ひと昔前は、GPS計測のサイコンは高価で初心者には手が届きにくい存在でした。しかし現在では、安価かつ高性能なモデルが増え、初心者でも選びやすくなりましたよ。

片岡優
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片岡優

GPS計測のサイコンは基本的に専用アプリがあり、スマホにデータを送信しアプリからログを確認します。ブランドによってアプリの使い勝手が異なるので、購入前にアプリのレビューを読んで参考にするとよいでしょう。


また、検証を通じて感じたアプリの使い勝手はランキングの商品紹介に記載しているほか、スクリーンショットも掲載しているのでそちらもご覧ください。

コストを抑えてとりあえず使いたい人は、マグネット計測の無線タイプが選択肢

コストを抑えてとりあえず使いたい人は、マグネット計測の無線タイプが選択肢

「とにかく低価格でサイコンを導入したい」「走行距離・速度さえわかればOK」という人は、マグネット計測のサイコンが選択肢に入ります。マグネット計測のサイコンは、GPS計測のものより安価に購入できるうえ、初期設定を正しくすれば距離・速度が高い精度で算出されることがメリットです。


マグネット計測には、センサーとサイコンを無線で接続できる無線タイプと、ケーブルで繋げる有線タイプがあります。有線タイプのほうが安価ですが、ケーブルが断線して故障するリスクがあるほか、メンテナンス時にケーブルが邪魔になるため、無線タイプがおすすめです。

2

画面の見やすさはマスト!2インチ以上の大型ディスプレイがおすすめ

画面の見やすさはマスト!2インチ以上の大型ディスプレイがおすすめ

サイコンを選ぶとき、注意したいポイントが画面の大きさ。走行中にサイコンをチェックできる時間は一瞬なので、画面が大きく見やすいモデルを選びましょう。


基本的に画面は大きいほど見やすい傾向があり、目安は2インチ以上。表示する項目が多くても画面がスッキリするうえ、メインの項目を大きく表示できるのでひと目でわかりやすい点がメリットです。


画面が小さいと、数字を読み違えてペース配分のミスに繋がるだけでなく、ついサイコンを注視し前方不注意になって事故を引き起こす可能性も。画面の大きさはランキングに記載しているので、なるべく大きいものを選びましょう。

片岡優
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

サイコンを見やすくするには、サイコンを取り付ける位置も大切です。ハンドルよりも前方に取り付けると、サイコンを見るときの目線移動を減らせるので視認性がグッと上がります


ほとんどのサイコンには別売でハンドルより前方に取り付けられるマウントが用意されているほか、社外品の互換マウントを使う選択肢も。マウントをライトやベルと組み合わせて、ハンドル周りをスッキリさせることも可能なので、ぜひ検討してください。

3

トレーニングで使うなら、対応センサーが豊富でデータが正確なガーミンかBrytonを選ぼう!

トレーニングで使うなら、対応センサーが豊富でデータが正確なガーミンかBrytonを選ぼう!

サイコンをトレーニングで使う予定なら、対応センサーが豊富で正確なデータが取れるモデルを選びましょう。


トレーニングでは、走行距離や速度のほかに心拍・ケイデンス・パワーなどを表示・記録できると便利。複数のデータを組み合わせることで、オーバーワークによる故障を避けながら効率よくレベルアップできます。それらのデータは専用センサーと連携しないと表示されため、サイコンの対応センサーは要チェックです。


また、データの測定精度はトレーニングの質に直結します。精度が悪かったり速度変化をすぐに検知できなかったりすると、「30km/hで走っているつもりが、実は27km/hだった」という事態が起こる可能性も。


検証の結果、対応センサーが豊富で最もデータを正確に測定できたのは、ガーミンの「Edge 130 Plus」でした。トレーニングで使用する人は、ぜひランキングの「トレーニングで使いたい人向け」を選択してランキングを並び替えてください。

4

ロングライドをするなら、バッテリーが長持ちでバックライト機能つきのモデルを選ぼう

ロングライドをするなら、バッテリーが長持ちでバックライト機能つきのモデルを選ぼう

長距離を走行するロングライドで使う予定なら、バッテリーの持ちがよくバックライト機能がついたサイコンを選びましょう。


長時間にわたって走行するロングライドでは、出発時に満充電にしていても途中でバッテリーが切れてしまう可能性があります。走行距離が100km前後ならどのモデルでも基本的に心配無用ですが、200kmを超えるとバッテリー切れの恐れがある商品も。バッテリーは充電を繰り返すうちに劣化するので、余裕をもって連続使用時間が24時間以上あるサイコンが選ぶのがおすすめです。


また、ロングライドでは夜間走行の機会が増えるので、バックライト機能も欠かせません。バックライト機能がないと画面が真っ暗で数字を読めないため、夜間の使い勝手も考慮するなら必ずバックライト機能つきのものを選んでください。

片岡優
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

どうしてもバッテリーが足りないときは、トップチューブバッグにモバイルバッテリーを入れて、充電しながら使うのもひとつの手。モバイルバッテリーは荷物になるので持っていかないことが理想的ですが、稀に長時間使用することもある人は緊急措置として頭に入れておくとよいでしょう。

選び方は参考になりましたか?

サイクルコンピュータ全14商品
おすすめ人気ランキング

サイクルコンピュータのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
距離・速度だけ知りたい人向け
トレーニングで使いたい人向け
ロングライドをする人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

おすすめスコア

詳細情報

画面の見やすさ

項目の豊富さ

バッテリーの持ち

走行記録の正確性

アクティビティの管理のしやすさ

計測方法

画面サイズ

連続使用時間

電源

主な計測項目

奥行

高さ

重量

防水性能

バックライト機能

専用アプリあり

STRAVA自動連携

ナビ機能

地図表示可能

1

Bryton

Rider 460

Bryton Rider 460 1
4.70

使い手を選ばない優等生!迷ったらコレで決まり

4.65
4.72
4.57
4.60
5.00

GPS計測

2.6インチ

32時間

充電池

距離、速度、平均速度、走行時間

5.38cm

1.26cm

7.98cm

58g

IPX7

2

Bryton

Rider 420

Bryton Rider 420 1
4.64

すべての項目で高評価。初心者から中級者まで満足できる!

4.71
4.46
4.57
4.53
4.76

GPS計測

2.3インチ

35時間

充電池

距離、速度、消費カロリー、ケイデンス、パワー、心拍、標高、走行時間

5.0cm

1.7cm

8.4cm

67g

IPX7

3

Bryton

Rider 15Neo

Bryton Rider 15Neo 1
4.39

初心者の最初のサイコンに!シンプルなGPS計測モデル

4.65
3.43
4.11
4.53
4.76

GPS計測

2インチ

16時間

充電池

距離、速度、時間、高度、勾配、気温、心拍数など

4.6cm

2.2cm

7.1cm

51g

IPX7

4

ガーミン

Edge 130 Plus

ガーミン Edge 130 Plus 1
4.34

豊富な項目と正確な計測が魅力。トレーニング用におすすめ!

3.93
4.82
4.11
4.69
4.88

GPS計測

1.8インチ

13時間

充電池

距離、気圧高度、消費カロリー、GPSなど

4.1cm

1.6cm

6.3cm

33g

IPX7

5

Wuhan Qiwu Technology

iGPSPORTBSC100S

Wuhan Qiwu Technology BSC100S 1
4.32

大きな画面が特徴的。バッテリーが長持ちな点も魅力

4.29
4.13
4.76
4.11
4.43

GPS計測

2.6インチ

40時間

充電池

距離、速度、消費カロリー、ケイデンス、パワー、心拍、標高、ラップタイム、走行時間

5.1cm

1.5cm

8.7cm

67g

IPX7

6

CooSpo

BC107

CooSpo BC107 1
4.24

数字が大きく視認性が高い。表示のラグが大きい点がネック

4.65
4.13
4.57
3.49
4.43

GPS計測

2.3インチ

28時間

充電池

距離、速度、消費カロリー、平均勾配、平均速度、ケイデンス、パワー、心拍、標高、斜度、ラップタイム、走行時間

5.4cm

1.6cm

8.1cm

67g

IPX7

7

CooSpo

サイクルコンピューターBC26

CooSpo サイクルコンピューター 1
4.08

表示項目は少ないが走行ログの記録が可能なサイコン

4.71
3.00
4.43
3.56
4.50

GPS計測

2.3インチ

20時間

充電池

距離、速度、標高、走行時間、平均速度、最高速度

2.2cm

5cm

7.2cm

100g

IPX7

8

XOSS

サイクルコンピュータ G Gen2

XOSS サイクルコンピュータ G Gen2 1
4.06

表示項目は少なめだが、GPSで走行ログが記録できる

4.41
3.00
4.57
3.76
4.50

GPS計測

2.2インチ

28時間

充電池

距離、速度、走行時間

7.1cm

4.8cm

1.91cm

42g

IPX7

9

XOSS

G

XOSS G 1
4.02

バッテリーが長持ち。動画でライドを振り返れるアプリも魅力

4.41
3.00
4.57
3.51
4.65

GPS計測

1.8インチ

25時間

充電池

速度、距離、標高、走行時間、ケイデンス、心拍

4.8cm

1.9cm

7.5cm

52g

IPX7

10

キャットアイ

PADRONE+ CC-PA110W

キャットアイ PADRONE+  1
3.83

使える機能は限定的だが、電池の交換頻度が低い点がうれしい

4.41
3.00
5.00
4.42
3.00

マグネット計測(無線)

2.1インチ

不明

電池(CR2032)

速度、距離、時間など

4.3cm

1.56cm

6.75cm

33.3g

IPX8

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ サイクルコンピュータ
アクティビティの管理のしやすさ No.1

Bryton
Rider 460

おすすめスコア
4.70
画面の見やすさ
4.65
項目の豊富さ
4.72
バッテリーの持ち
4.57
走行記録の正確性
4.60
アクティビティの管理のしやすさ
5.00
Amazonで見る
Rider 460 1
最安価格
15,730円
やや高価格
最安価格
15,730円
やや高価格
計測方法GPS計測
画面サイズ2.6インチ
連続使用時間32時間
電源充電池
専用アプリあり
5.38cm
奥行
1.26cm
高さ
7.98cm
重量
58g
バックライト機能

使い手を選ばない優等生!迷ったらコレで決まり

良い

    • 100種類以上の項目から表示項目を選択可能
    • 計測ラグが少なく、リアルタイムな速度変化の表示
    • バッテリー持ちがよい

気になる

    • 実際の走行距離よりも短く表示する傾向がある

Brytonの「Rider 460」は、サイコンとして必要な機能がほとんど備わっており、サイコンを探している全ての人におすすめできる商品です。


画面に表示できる項目の種類が100以上あり、好きな項目を選んで画面に表示できる点はうれしいポイント。速度や走行距離などの基本的な機能はもちろん、別売りのセンサーを接続することでケイデンスや心拍、パワーなど様々な項目に対応できます。また、2.6インチの大きな画面を備えているため、表示する項目数が多くても画面が見やすい印象です。


実際にロードバイクに取り付けて走行したところ、速度の計測ラグが少なく速度変化がリアルタイムに表示されました。レースにでるような走行中に逐一速度を管理する人にとって、大きな強みといえるでしょう。一方で、走行距離の計測では実際の距離よりもやや短く表示する傾向がある点はネック。通常使用には問題ないレベルですが、走行距離を厳密に管理したい人にとってはデメリットです。


バッテリーの持ちも非常によく、最長32時間使用可能であるため、ロングライドをする人でも十分満足できるでしょう。専用アプリをインストールしたスマホと接続することで、日々のアクティビティを振り返ったり、ログの管理・交流サービスのSTRAVAにアクティビティをアップロードしたりできることも大きなメリットです。


総じて性能が高く、使い方の幅が広い1台。どなたにでもおすすめできるサイコンです。

主な計測項目距離、速度、平均速度、走行時間
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
全部見る
ランキングは参考になりましたか?
2位
人気1位
画面の見やすさ No.1

Bryton
Rider 420

おすすめスコア
4.64
画面の見やすさ
4.71
項目の豊富さ
4.46
バッテリーの持ち
4.57
走行記録の正確性
4.53
アクティビティの管理のしやすさ
4.76
最安価格
15,180円
やや高価格
計測方法GPS計測
画面サイズ2.3インチ
連続使用時間35時間
電源充電池
専用アプリあり
5.0cm
奥行
1.7cm
高さ
8.4cm
重量
67g
バックライト機能

すべての項目で高評価。初心者から中級者まで満足できる!

良い

    • 2.3インチ大画面で視認性が高い
    • 80種類以上の項目を表示可能
    • バッテリー最長35時間で長持ち

気になる

    • 走行距離がやや短く計測される傾向あるため、正確性にこだわる人は誤差に注意

Brytonの「Rider 420」は、ほとんどの人に必要な機能が十分に備わっているため、特別なこだわりがない限りはどんな人にもおすすめできるサイコンです。


画面が2.3インチと大型で、上部に表示される数字が大きいため視認性が高いことが魅力。バックライト機能も備えているので、夜間でも画面がよく見えるでしょう。接続できるセンサーも豊富で、表示可能な項目数はなんと80種類以上。基本的な走行距離や速度はもちろん、標高・心拍・ケイデンス・パワーなど様々な項目に対応しています。


バッテリーも最長35時間使用可能と長持ちで、ロングライドをする人でも満足できる大容量。週末に日帰りのサイクリングをする程度であれば、1か月近く充電なしでも使用できるでしょう。専用アプリで日々のアクティビティを管理できるほか、ログの管理・交流サービスのSTRAVAにアクティビティを自動でアップロードできるため、データを通じて楽しみ方を広げられます。


走行記録の正確性の検証でも、高評価を獲得。計測のラグが少ないためリアルタイムに速度変化が表示され、必要に応じて高度計を校正することができる点がメリットです。強いて懸念点を挙げるなら、走行距離がやや短く計測される傾向があった点。実用上は問題ない程度の誤差ですが、正確性にとことんこだわる人は注意が必要です。


ちなみに、地図は表示できないものの簡易的なナビゲーションは可能で、あらかじめサイコンに送信したルートをなぞるように走れます。はじめての場所を走るときにあると心強い機能です。


全体的に高評価で、初心者から中級者まで満足できる機能を備えたサイコン。はじめてのサイコンとして選んで長く使うもよし、2台目のサイコンとしてステップアップに使うもよしの商品です。

主な計測項目距離、速度、消費カロリー、ケイデンス、パワー、心拍、標高、走行時間
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
全部見る
3位
人気12位
おすすめスコア
4.39
画面の見やすさ
4.65
項目の豊富さ
3.43
バッテリーの持ち
4.11
走行記録の正確性
4.53
アクティビティの管理のしやすさ
4.76
最安価格
9,130円
やや高価格
計測方法GPS計測
画面サイズ2インチ
連続使用時間16時間
電源充電池
専用アプリあり
4.6cm
奥行
2.2cm
高さ
7.1cm
重量
51g
バックライト機能

初心者の最初のサイコンに!シンプルなGPS計測モデル

良い

    • 2インチ大画面で数字が大きく見やすい
    • 画面上の表示はアプリでカスタマイズできる
    • STRAVAに自動連携可能でデータ活用が容易

気になる

    • 走行距離が若干短く表示されることがある
    • 最大16時間のバッテリーでロングライドには不足する可能性あり
    • 機能が限定されたエントリーモデルなので項目の豊富さに欠ける

「Rider 15Neo」は、人気のサイコンブランドBrytonのエントリーモデル。機能を絞って価格を抑えているため、初期投資を安く抑えたい初心者におすすめです。


2インチの大型画面で、数字を大きく表示できることから画面の見やすさは高い評価を獲得。画面上の表示はアプリからカスタマイズでき、バックライト機能がついているので夜間でも視認性が高いでしょう。


アクティビティの管理のしやすさも高評価。専用アプリを使用し、いつどんなルートをどう走ったのか、簡単にチェックできます。STRAVAにも自動連携でき、専用アプリにとどまらずデータを活用できるでしょう。


走行記録の正確性でも高い評価を獲得。表示のラグが小さかったことや、手動で高度を校正できることが高評価につながりました。微々たる差ですが、走行距離がやや短く算出される傾向があった点が唯一の懸念点です。


バッテリーの持ち・走行記録の正確性はまずまずの評価。連続使用時間は最大16時間なので、200kmを超えるロングライドをする際には、後半でバッテリーが不足する可能性があります。ロングライドの際にはモバイルバッテリーが不可欠でしょう。


機能を絞ったエントリーモデルなので、項目の豊富さは低評価に。とはいえ、距離・速度・標高・心拍数など初心者が最低限押さえておきたい基本機能は網羅しています。初心者が選ぶ最初のサイコンとしておすすめの商品です。

主な計測項目距離、速度、時間、高度、勾配、気温、心拍数など
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
全部見る
Rider 15Neo

Bryton Rider 15Neoをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

4位
人気13位
項目の豊富さ No.1
走行記録の正確性 No.1

ガーミン
Edge 130 Plus

おすすめスコア
4.34
画面の見やすさ
3.93
項目の豊富さ
4.82
バッテリーの持ち
4.11
走行記録の正確性
4.69
アクティビティの管理のしやすさ
4.88
最安価格
Amazonで売れています!
33,800円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
33,800円
在庫わずか
計測方法GPS計測
画面サイズ1.8インチ
連続使用時間13時間
電源充電池
専用アプリあり
4.1cm
奥行
1.6cm
高さ
6.3cm
重量
33g
バックライト機能

豊富な項目と正確な計測が魅力。トレーニング用におすすめ!

良い

    • 多様な走行データを網羅
    • クライムプロ機能で峠の情報を自動表示
    • GPS計測の正確性が高く、ラグが少ない

気になる

    • 画面が1.8インチと小さい
    • バッテリー持続時間が最大13時間と控えめ

サイコンブランドで高い人気を誇るガーミン。10万円近い高スペックのモデルもラインナップされるなかで、最も低価格なエントリーモデルが「Edge 130 Plus」です。


Edge 130 Plusの魅力は、項目の豊富さと走行記録の正確性。距離・速度・斜度・心拍・ケイデンス・パワーなどの主要な項目を網羅しているだけでなく、ヒルクライムをサポートするクライムプロという機能も搭載しています。クライムプロは、走行中に峠に差し掛かると自動で峠の斜度や距離などのコースプロファイルを表示する機能で、ペース配分やギア選びに非常に役立ちます。


走行記録の正確性の検証でも、GPS計測が苦手とするビルの合間の走行にもかかわらず計測距離が正確で、かつ加速・減速の表示ラグも少なく高評価を獲得しました。本格的にトレーニングしたい人や、レースで常に正確かつタイムリーなデータを確認したい人には、うってつけの性能です。


また、地図表示はできないもののルートナビ機能を備えているので、事前に用意したコースを走るならナビとしても役立ちます。


一方で、画面の見やすさやバッテリーの持ちはまずまずの評価に。画面は1.8インチとやや小さく、連続使用時間は最大でも13時間と控えめなスペックです。解像度の高いディスプレイなので画面の小ささは人によっては気にならない可能性がありますが、バッテリーの持ちはロングライドには不向きといわざるを得ません。


ガーミンコネクトという専用アプリで、スマートウォッチなどほかのガーミン製品のデータと統合してログを管理できることも特徴。日々の健康管理を一手に引き受けられるサービスを展開しています。特にトレーニング目的で使いたい人におすすめの商品です。

主な計測項目距離、気圧高度、消費カロリー、GPSなど
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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Edge 130 Plus

ガーミン Edge 130 Plusをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

5位
人気8位

Wuhan Qiwu Technology
iGPSPORTBSC100S

おすすめスコア
4.32
画面の見やすさ
4.29
項目の豊富さ
4.13
バッテリーの持ち
4.76
走行記録の正確性
4.11
アクティビティの管理のしやすさ
4.43
最安価格
Amazonで売れています!
5,445円
在庫わずか
計測方法GPS計測
画面サイズ2.6インチ
連続使用時間40時間
電源充電池
専用アプリあり
5.1cm
奥行
1.5cm
高さ
8.7cm
重量
67g
バックライト機能

大きな画面が特徴的。バッテリーが長持ちな点も魅力

良い

    • 2.6インチ大画面で視認性が高い
    • 最長40時間でバッテリー長持ち
    • USB-type C端子で充電時のストレス少ない

気になる

    • 表示数字がやや小さい
    • 走行記録の正確性はまずまずでトレーニング用途には不向き

Wuhan Qiwu Technologyの「iGPSPORT BSC100S」は、GPS計測のサイコン。iGPSPORTは近年人気が上昇しているブランドで、格安のGPS計測のサイコンをラインナップしていることが特徴です。


2.6インチの大きな画面を採用し、視認性が高いことが魅力。豊富な項目をバランスよく画面に表示できます。表示される数字がやや小さいのは難点ですが、画面の見やすさの検証は高評価でした。


バッテリーが長持ちであることもメリットで、最長40時間もの連続使用時間を誇ります。2日近く使用できるため、ロングライド好きな人はもちろん、充電の手間を減らしたい人にもおすすめ。充電端子がサイコンには珍しくUSB-type Cなので、充電時のストレスが少ないこともうれしいポイントでしょう。


iGPSPORTは専用アプリを用意しており、スマホでアクティビティを管理できます。アプリの機能は十分で、動作も安定していました。STRAVAとの連携ができる点も高評価のポイントです。


まずまずの評価となった点は項目の豊富さと走行記録の正確性。決して低評価となる検証結果ではありませんでしたが、トレーニング用に使いたい人には向かないでしょう。一方、サイクリング目的でGPS計測のサイコンを使いたいなら、十分な機能・性能を備えているといえます。

主な計測項目距離、速度、消費カロリー、ケイデンス、パワー、心拍、標高、ラップタイム、走行時間
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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6位
人気2位

CooSpo
BC107

おすすめスコア
4.24
画面の見やすさ
4.65
項目の豊富さ
4.13
バッテリーの持ち
4.57
走行記録の正確性
3.49
アクティビティの管理のしやすさ
4.43
最安価格
4,999円
中価格
計測方法GPS計測
画面サイズ2.3インチ
連続使用時間28時間
電源充電池
専用アプリあり
5.4cm
奥行
1.6cm
高さ
8.1cm
重量
67g
バックライト機能

数字が大きく視認性が高い。表示のラグが大きい点がネック

良い

    • 2.3インチ大画面で数字が大きく読みやすい
    • 最長20時間使用可能でバッテリーの持ちは高評価
    • GPSログ管理やSTRAVA連携が便利

気になる

    • 機能の豊富さは他商品に劣る
    • 走行記録の誤差と表示ラグが大きい

CooSpoは8年前にフィットネスアプリからスタートした会社で、現在はサイコンや心拍計を手掛けています。「BC107」はGPS計測のサイコンで、非常に低価格で販売されていることが特徴です。


2.3インチの大画面を採用し、画面の上部に表示される数字も非常に大きい設計。一瞬画面を見ただけでも、メインの数字は簡単に読み取れるレイアウトでした。バッテリーの持ちも高評価で、最長で20時間使用できるスペックは魅力的です。


専用アプリでは計測したGPSログを管理でき、最大速度や標高などの記録を詳細にチェックできます。STRAVAとの連携も可能で、アクティビティの管理のしやすさは高評価でした。


しかし、項目の豊富さは満足の基準にはおよばず、まずまずの評価に。各種センサーとの連携可不可で上位商品と差がつきました。さらに走行記録には誤差があり、加速・減速の表示ラグが大きかったため、評価を伸ばせなかった商品です。

主な計測項目距離、速度、消費カロリー、平均勾配、平均速度、ケイデンス、パワー、心拍、標高、斜度、ラップタイム、走行時間
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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7位
人気7位
画面の見やすさ No.1
おすすめスコア
4.08
画面の見やすさ
4.71
項目の豊富さ
3.00
バッテリーの持ち
4.43
走行記録の正確性
3.56
アクティビティの管理のしやすさ
4.50
最安価格
3,999円
中価格
計測方法GPS計測
画面サイズ2.3インチ
連続使用時間20時間
電源充電池
専用アプリあり
2.2cm
奥行
5cm
高さ
7.2cm
重量
100g
バックライト機能

表示項目は少ないが走行ログの記録が可能なサイコン

良い

    • 安価でありながらGPSで走行ログの記録が可能
    • 専用アプリで走行ログの確認がしやすい

気になる

    • 表示できる項目数が少ない
    • 速度の計測ラグが大きく、速度がリアルタイムとはいえない

CooSpoの「サイクルコンピューター BC26」は、お試しで走行ログを記録してみたい人におすすめのサイコン。機能は最小限に絞られていますが、安価でありながらGPS計測に対応しており、走行ログの記録が可能です。


表示できる項目は速度や距離など基本的なものだけ。しかしGPSで計測するためセンサーの取り付けが不要な点はメリットです。一方で速度の計測ラグはやや大きめで、速度変化にリアルタイムに対応できるとはいえません。レースなどで緻密な速度管理をしたい人には向かないでしょう。


画面サイズは2.3インチとやや大きめで、パッと見で走行データを確認しやすい点はうれしいポイントです。バッテリーの持ちは最大20時間と長め。日を跨ぐようなハードなロングライドにおいては心許ないものの、通常使用の範囲なら十分なバッテリー性能といえるでしょう。


専用のスマホアプリが用意されており、サイコンと接続するだけでスマホで走行データを確認できます。この機能が備わっているサイコンとしてはかなり安価なので、お試しで使ってみたい人にはよい選択肢でしょう。

主な計測項目距離、速度、標高、走行時間、平均速度、最高速度
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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おすすめスコア
4.06
画面の見やすさ
4.41
項目の豊富さ
3.00
バッテリーの持ち
4.57
走行記録の正確性
3.76
アクティビティの管理のしやすさ
4.50
最安価格
3,580円
やや低価格
計測方法GPS計測
画面サイズ2.2インチ
連続使用時間28時間
電源充電池
専用アプリあり
7.1cm
奥行
4.8cm
高さ
1.91cm
重量
42g
バックライト機能

表示項目は少なめだが、GPSで走行ログが記録できる

良い

    • GPSサイコンとしては安価
    • 専用アプリから操作できる

気になる

    • 表示可能な項目数が少ない

XOSSの「サイクルコンピュータ G Gen2」は表示項目は限定的なものの、走行ログの記録が可能である点がうれしいサイコン。他のGPSサイコンに比べて安価なので、お試しでGPSサイコンを使ってみたい人におすすめです。


記録した走行ログは専用のスマホアプリから確認できます。自動同期をONにしておけば、スマホと接続するだけですべてのログをスマホに保存できるので、アクティビティの管理が楽にできますよ。


走行時の速度変化に対しての計測ラグがやや大きめである点はネック。本格的に速度を管理して乗りたい人にとっては物足りないといえます。バッテリーの持ちは最大28時間と長く、ロングライドをする人でも問題なく使用できるでしょう。


画面サイズは2.2インチと見やすいサイズであるうえ、文字も大きいため読みやすい印象です。

主な計測項目距離、速度、走行時間
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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9位
人気11位

XOSS
G

おすすめスコア
4.02
画面の見やすさ
4.41
項目の豊富さ
3.00
バッテリーの持ち
4.57
走行記録の正確性
3.51
アクティビティの管理のしやすさ
4.65
最安価格
4,750円
中価格
計測方法GPS計測
画面サイズ1.8インチ
連続使用時間25時間
電源充電池
専用アプリあり
4.8cm
奥行
1.9cm
高さ
7.5cm
重量
52g
バックライト機能

バッテリーが長持ち。動画でライドを振り返れるアプリも魅力

良い

    • 数字が大きく画面が見やすい
    • バッテリー最長25時間でロングライドにも対応
    • 専用アプリでアクティビティ管理とデータ振り返り可能

気になる

    • 表示できる項目がやや少ない
    • 走行記録の正確性がそこそこ
    • 加速減速の反応が遅れる傾向あり

Amazonを中心に販売されているXOSSの「G」は、GPS計測のサイコンでは最安クラスの商品です。XOSSは2年前に中国で設立されたブランドで、現在では世界的にシェアを拡大しています。


Gは見やすい画面かつ長持ちするバッテリーを搭載しており、使いやすい性能を備えているサイコン。特に表示される数字が大きいことが特徴で、走行中にチラッと見ただけでも判別がしやすく高評価を獲得しました。バッテリーの持ちも最長25時間と、ロングライドにも対応できるほどの大容量です。


専用アプリも用意されており、日々のアクティビティを管理できるほか、走行データを動画で振り返る機能があります。標高のグラフなどのUIも視覚的に走行ログを振り返りやすい設計で、使いやすいアプリでした。


評価が伸び悩んだ原因は、表示できる項目の豊富さや走行記録の正確性がそこそこの評価だったこと。項目数はトレーニング用に使うにはやや不足しており、実際に走行する検証では加速や減速に対する反応が遅れる傾向がありました。


とはいえ、GPS計測のサイコンを試したい人は、専用アプリが充実しているGの購入を検討してもよいでしょう。

主な計測項目速度、距離、標高、走行時間、ケイデンス、心拍
防水性能IPX7
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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10位
人気6位
バッテリーの持ち No.1

キャットアイ
PADRONE+ CC-PA110W

おすすめスコア
3.83
画面の見やすさ
4.41
項目の豊富さ
3.00
バッテリーの持ち
5.00
走行記録の正確性
4.42
アクティビティの管理のしやすさ
3.00
最安価格
Amazonでタイムセール中!
5,073円
22%OFF
参考価格:
6,500円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
5,073円
22%OFF
参考価格:
6,500円
計測方法マグネット計測(無線)
画面サイズ2.1インチ
連続使用時間不明
電源電池(CR2032)
専用アプリあり
4.3cm
奥行
1.56cm
高さ
6.75cm
重量
33.3g
バックライト機能

使える機能は限定的だが、電池の交換頻度が低い点がうれしい

良い

    • 大きな画面と大きな文字が見やすい
    • マグネット式スピードセンサーで走行記録が正確
    • 数か月は電池交換が不要

気になる

    • 表示項目の種類が少ない
    • スマホ連携機能がなく、走行ログを記録できない
    • GPS計測機能がない

キャットアイの「PADRONE+ CC-PA110W」は、距離や速度などの基本的なデータのみを表示できるサイコン。最低限の機能しかいらない人の選択肢になるでしょう。


GPS計測機能はついておらず、スマホとの連携機能もありません。表示項目の種類も少ないので、走行ログを記録して管理したい人には不向きです。


速度や距離はマグネット式のセンサーで計測するタイプで、初期設定時にタイヤ周長の設定を厳密に行えばある程度正確に計測できます。画面が大きく、表示される文字も大きいため、画面の見やすさは優れているといえます。


電源にはボタン電池を採用していますが、消費電力が非常に小さいため数か月は電池が切れる心配はありません。充電の手間がないため、通勤や通学で毎日使うような人にとってメリットといえるでしょう。

主な計測項目速度、距離、時間など
防水性能IPX8
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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11位
人気10位
バッテリーの持ち No.1
おすすめスコア
3.82
画面の見やすさ
4.29
項目の豊富さ
3.00
バッテリーの持ち
5.00
走行記録の正確性
4.56
アクティビティの管理のしやすさ
3.00
最安価格
4,036円
中価格
計測方法マグネット計測(無線)
画面サイズ1.8インチ
連続使用時間公称値なし(電池寿命3年)
電源電池
専用アプリあり
3.7cm
奥行
1.7cm
高さ
5.6cm
重量
26g
バックライト機能

マグネット計測を選ぶならコレ。走行記録が正確な無線タイプ

良い

    • 電池寿命が長く交換頻度が少ない
    • 走行距離・速度の計測が正確
    • 表示画面の数字が大きく見やすい

気になる

    • 表示項目が基本的なものに限られる
    • スマホ連携や記録管理ができない
    • GPS計測機能はない

キャットアイのサイクルコンピュータ「VELO WIRELESS+」。基本性能を押さえたエントリーモデルで、マグネット計測の無線タイプです。キャットアイは主にサイコンやライトを手掛ける日本のブランドで、高い人気を誇っています。


電源は充電式ではなくボタン電池を使用し、非常に長寿命。電池を購入するコストはかかりますが、電池交換は早くとも数か月に一度で足りるでしょう。


走行距離・速度はホイールの回転数から計算しているので、初期設定でタイヤ周長を細かく設定すれば走行距離や速度も正確。加速・減速を検知し表示するタイムラグも少なく、走行記録の正確性の検証でも高評価でした。また、画面に表示される数字が大きいため、画面の見やすさでも高い評価となりました。


しかし、表示できる項目は基本的な走行距離や速度などに限定され、スマホとの連携や走行記録の管理もできません。項目の豊富さやアクティビティの管理のしやすさは低評価でした。


機能面ではGPS計測のサイコンにおよびませんが、マグネット計測の商品を探している人の第一候補となるサイコンです。

主な計測項目速度、距離、時間、消費カロリーなど
防水性能IPX8
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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VELO WIRELESS+

キャットアイ VELO WIRELESS+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

12位
人気9位
バッテリーの持ち No.1

キャットアイ
QUICKCC-RS100W

おすすめスコア
3.72
画面の見やすさ
3.93
項目の豊富さ
3.00
バッテリーの持ち
5.00
走行記録の正確性
4.56
アクティビティの管理のしやすさ
3.00
最安価格
Amazonでタイムセール中!
4,173円
24%OFF
参考価格:
5,500円
計測方法マグネット計測(無線)
画面サイズ1.2インチ
連続使用時間公称値なし(電池寿命3年)
電源電池
専用アプリあり
本体:5.4cm/センサー:3.6cm
奥行
本体:3.6cm/センサー:1.5cm
高さ
本体:9.4cm/センサー:4.2.cm
重量
本体:24g/センサー:15g
バックライト機能

黒い背景で視認性が高い。おしゃれなデザインも魅力

良い

    • ハンドルの前側に取りつけ可能な専用マウントつき
    • ボタン電池使用でバッテリー長持ち
    • 黒い背景が見やすいと感じる人向け

気になる

    • 表示項目が限定的で拡張性なし
    • スマホ接続不可で走行記録の管理は困難
    • 画面はあまり大きくない

キャットアイの「QUICK」。丸形で黒い背景のディスプレイを使用した、凝ったデザインのモデルです。ハンドルの前側に取り付けられる専用マウントが付属することも魅力でしょう。マグネット計測で、無線タイプのサイコンです。


表示できる項目は限定的で、心拍計やパワーメーターなどと接続できません。また、スマホとの接続もできないため、走行記録の管理も困難。項目の豊富さや走行記録の正確性、アクティビティの管理のしやすさの検証では低評価となりました。


充電式ではなくはボタン電池を使用しバッテリーが長持ちする点や、走行記録が正確であることがメリット。画面は大きいとはいえずそこそこの評価でしたが、黒い背景が見やすいと感じる人にとっては魅力的なつくりです。


使える機能が限定的でもおしゃれなサイコンがほしい人や、マグネット計測のサイコンがほしい人は検討の余地があるでしょう。

主な計測項目速度、距離、時間など
防水性能IPX8
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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13位
人気5位
バッテリーの持ち No.1
おすすめスコア
3.66
画面の見やすさ
3.81
項目の豊富さ
3.00
バッテリーの持ち
5.00
走行記録の正確性
4.33
アクティビティの管理のしやすさ
3.00
最安価格
1,599円
低価格
計測方法マグネット計測(有線)
画面サイズ1.6インチ
連続使用時間公称値なし(電池寿命3年)
電源電池
専用アプリあり
4.5cm
奥行
2.0cm
高さ
6.0cm
重量
58g
バックライト機能

速度変化への反応に大きなラグがある。表示項目も少ない

良い

    • ボタン電池で長期間使用可能
    • 走行記録の距離・速度が正確
    • バックライト機能つき

気になる

    • 速度変化の反応が遅い
    • 画面と数字が小さく見づらい
    • センサーやアプリと接続不可

Lurowoの「サイクルコンピューター」は、マグネット計測のサイコン。ホイール付近のセンサーとサイコンがケーブルで繋がっている、有線タイプのモデルです。


充電式ではなくボタン電池で稼働し、長期間使用できることが魅力。バッテリーの持ちは高評価でした。走行記録は通算の距離・速度は正確でしたが、速度変化への反応が遅く、停車してからも数秒間は速度が0km/hになりませんでした。リアルタイムのスピードをチェックしたい人には向きません。


バックライト機能はついていますが、画面と表示される数字が小さいので、画面の見やすさはそこそこの評価に。各種センサーと接続できず、アクティビティの管理をするアプリなどのサービスもないため、項目の豊富さやアクティビティの管理のしやすさは低評価でした。

主な計測項目距離、速度、消費カロリー、走行時間、温度
防水性能不明
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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14位
人気3位
バッテリーの持ち No.1

キャットアイ
VELO 9CC-VL820

おすすめスコア
3.56
画面の見やすさ
3.46
項目の豊富さ
3.00
バッテリーの持ち
5.00
走行記録の正確性
4.56
アクティビティの管理のしやすさ
3.00
最安価格
2,156円
やや低価格
計測方法マグネット計測(有線)
画面サイズ1.5インチ
連続使用時間公称値なし(電池寿命3年)
電源電池
専用アプリあり
3.8cm
奥行
1.9cm
高さ
5.6cm
重量
30g
バックライト機能

マグネット計測の有線タイプ。機能が少ないことで低評価に

良い

    • 走行距離や速度の表示が正確
    • 加速・減速への反応が速い
    • 電池交換の頻度が低い

気になる

    • 画面が小さく情報表示が少ない
    • スマホとの連携ができない
    • 機能性に乏しい

サイクリストから高い人気がある日本企業キャットアイの「VELO 9」。マグネット計測で、センサーとサイクルコンピュータが有線で繋がっているモデルです。


走行記録が正確でかつ電池の持ちがよい点が魅力。走行距離や速度が正確に表示されるだけでなく、加速・減速への反応も比較的速いサイコンでした。充電式ではなくボタン電池を使用し、長期間電池交換なしで使用できるでしょう。


しかし、画面が小さく表示できる項目が少ないうえ、スマホとも連携できないため多くの検証項目で低評価に。長時間正確に計測できるサイコンですが、機能性に乏しいことがデメリットといえます。

主な計測項目速度、距離、時間、消費カロリーなど
防水性能IPX8、センサー除く
STRAVA自動連携
ナビ機能
地図表示可能
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売れ筋の人気サイクルコンピュータ全14商品を徹底比較!

サイクルコンピュータ の検証

mybestではベストなサイクルコンピュータを「ライド中はもちろんライド後もサイクリングをデータ面から管理し、より深く広い楽しみ方を提案できるデバイス」と定義。


そんなベストなサイクルコンピュータを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のサイクルコンピュータ14商品を集め、以下の5つのポイントから徹底検証しました。


検証①:画面の見やすさ

検証②:項目の豊富さ

検証③:バッテリーの持ち

検証④:走行記録の正確性

検証⑤:アクティビティの管理のしやすさ

今回検証した商品

  1. BrytonRider 420
  2. BrytonRider 15Neo
  3. BrytonRider 460
  4. CooSpoBC107
  5. CooSpoサイクルコンピューターBC26
  6. Lurowoサイクルコンピューター
  7. Wuhan Qiwu TechnologyiGPSPORTBSC100S
  8. XOSSサイクルコンピュータ G Gen2
  9. XOSSG
  10. ガーミンEdge 130 Plus
  11. キャットアイQUICKCC-RS100W
  12. キャットアイVELO 9CC-VL820
  13. キャットアイVELO WIRELESS+CC-VT235W
  14. キャットアイPADRONE+ CC-PA110W
1

画面の見やすさ

画面の見やすさ

画面の見やすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どんな状況でも、走行中にチラッと見ただけで画面の数字が読み取れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

・画面サイズの大きさ

・表示できる文字の最大サイズ

・カラー表示が可能か
・太陽光が反射しない表面加工があるか
・バックライト機能があるか
・画面レイアウトの種類は豊富か
2

項目の豊富さ

項目の豊富さ

項目の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使用センサーが増えても十分に対応できる拡張性を有する。スマホとも連携でき、通知を見逃すことがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

表示できる項目の数が豊富か
・連携できるセンサーは何か
ケイデンスセンサー・心拍計・パワーメーター・温度計・電動変速機・ライト・リアレーダーをチェック
・スマホとの連携はできるか
連携できる場合、通知マークで表示できるか・通知内容(メッセージ内容など)を表示できるかをチェック
3

バッテリーの持ち

バッテリーの持ち

バッテリーの持ちに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週末の軽いサイクリングであれば1か月は充電を気にせず使用でき、緊急時にモバイルバッテリーなどで給電して使用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

・連続で何時間使用できるか
センサー類は計測しない状態の公称値を使用
・外部バッテリーで給電しながら使用可能か
4

走行記録の正確性

走行記録の正確性
走行記録の正確性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「走行距離や速度の計測に狂いがなく、高度計の校正も可能。加速・減速時の表示ラグも少ないことで停車や発進を正確に測定できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

・距離計測の正確性は高いか
検証するサイクルコンピュータをすべて取り付け、30kmのコースを走行しログの誤差を測定
・高度計は手動で校正可能か
・計測ラグは少ないか
発進・停車時の表示ラグを実測
・GPS以外のGNSSにも対応しているか
みちびき・GLONASS・Beidou(北斗)をチェック
5

アクティビティの管理のしやすさ

アクティビティの管理のしやすさ
アクティビティの管理のしやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「GPSのログが取得でき、専用アプリおよび外部アプリで簡単にアクティビティを管理可能。PCやスマホとルートデータのやり取りも可能で、データを自分のフィットネスに活用するだけでなく友人と共有し交流のツールとして活用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、観点ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

・GPS対応でルートのログが残せるか
・専用アプリを用い、ライド記録を管理・活用できるか
・STRAVAやRWGPSなど、他のサービスへログを投稿したりダウンロードしたりできるか
・PCに接続してデータをやり取りできるか

サイクルコンピュータの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、サイクルコンピュータのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのサイクルコンピュータランキングTOP5

1位: BrytonRider 460

2位: BrytonRider 420

3位: BrytonRider 15Neo

4位: ガーミンEdge 130 Plus

5位: Wuhan Qiwu TechnologyiGPSPORTBSC100S

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