キャンプ・登山・ウインタースポーツなどの野外活動で重宝する、アウトドア用高機能グローブ。キャプテンスタッグ・グリップスワニーなど、さまざまなブランドから販売されています。しかし、防寒・防水・耐熱など使用シーンごとに必要な性能が異なるため、どれを選べばよいのか悩みますよね。
そこで今回は、アウトドア用高機能グローブのおすすめ人気ランキングと、その選び方を紹介します。焚き火で使いたい風合いのある革製や、登山用の耐久性の高いグローブなどさまざまなモデルがランクイン。本コンテンツを参考に用途に合ったものを選び、快適にアウトドアを楽しみましょう。
キャンプ歴15年以上、年間50泊以上するキャンプブロガーで、オートキャンプインストラクター講師も勤める。夫と子ども3人、柴犬2匹の大家族で、犬連れキャンプから車中泊、ソロキャンプなどなんでも全力で楽しむ。おぎやはぎのハピキャン、CAMP HACK、LANTERNなどのアウトドアライター、アウトドア誌への寄稿、アウトドア記事監修、YouTubeチャンネルでキャンプ場紹介など幅広い分野で活躍中。 公式ブログ:https://www.zubora-mom.com/
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
アウトドア用高機能グローブは、キャンプ・登山・ウインタースポーツなどアウトドアを快適に楽しむための機能を持つ手袋のこと。軍手や普段使いの手袋とは違い、手の保護や防寒以外の機能を備えています。用途ごとに重視すべき点が異なるので、グローブの機能をよく確認して選ぶことが重要です。
アウトドアグローブは耐熱性が高く焚き火調理に役立つものや、グリップ力が高い登山用などさまざま。防寒に特化したウインタースポーツ用のほか、1年中幅広く使える汎用性の高いグローブもあります。使用シーンにマッチしたグローブを選び、もっと快適にアウトドアを満喫しましょう。
アウトドア用高機能グローブを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
アウトドア用高機能グローブにはさまざまな種類があり、特徴や機能が大きく異なります。用途やスタイルに合わせてグローブのタイプを選びましょう。
キャンプ用には耐火・耐熱性能が高いグローブを選びましょう。焚き火・炭の移動・熱々の鉄板の運搬など、火を使う作業でもやけどしにくいので重宝します。革製のグローブは使い込むほど味わいが増すため、愛着を持って長く使い続けたい人におすすめです。
より熱に強いものを求めるなら、アラミド繊維という耐熱素材のグローブも要チェック。革製の耐熱温度が約120℃なのに対し、アラミド繊維製は500℃以上の高温に耐えられるものもあります。革製と比較すると、軽くて柔らかく使いやすい点もメリットです。
革製・アラミド製どちらもキャンプで活躍しますが、使用するシーンを考慮して選ぶことが重要。キャンプではやけどだけでなくケガの可能性もあります。テントを張るときも装着したい場合は、できるだけ薄くて指を動かしやすいものを選べば快適に作業できるでしょう。
登山に使う場合は耐久性の高いグローブを選びましょう。登山では岩肌や木をつかむ機会が多く、ケガから手を守る必要があります。グリップ力と耐久性・耐摩耗性に優れたグローブなら、手をしっかり保護できるでしょう。スマホで地図を確認したい場合は、指先の出るフィンガーレスやスマホ対応のグローブが適しています。
登山をするシーズンを考慮して選ぶこともポイントです。夏はメッシュで通気性のよいものを、春や秋は3シーズンに対応したものを選びましょう。冬に登山する場合は防寒や防水性に優れた厚手がおすすめです。ミトン状のものも保温効果が高く、防寒を強化したい人に向いています。
なお、冬以外で標高の高い山に登るときは注意が必要。標高が1,000m高くなるごとに気温が約6.5℃下がるため、冬以外でも防寒対策が必要な場合があります。高山に挑むときは事前に気温情報の収集を行い、状況に応じて3シーズン用と冬用を使い分けましょう。
ウインタースポーツで着用する場合は、防寒性の高いものを選びましょう。スキー場は標高が高く雪や水で濡れるリスクもあるので、防水性もあるとさらに快適に着用できます。価格は高くなりますが、ゴアテックス®は透湿性や防風性も高いためおすすめです。
グローブの形状も重要な要素。主にミトンタイプ・5本指タイプ・3本指タイプの3種類があります。ミトンタイプは保温性が高く、5本指タイプはストックをしっかり持てるグリップ力の高さが魅力。バランスのとれたものがほしいなら、3本指タイプを選択肢に含めましょう。
自転車・バイク用には操作性の高いグローブを選びましょう。自転車やバイクはギアやクラッチなどのちょっとした操作ミスで事故につながる場合があります。指先の出るものや、自分の手にぴったりフィットするサイズのグローブがおすすめです。
季節に適した素材であることも大事。夏は吸湿・速乾性に優れたモデルが向いています。紫外線が気になる場合はUVカット加工の有無も確認しましょう。冬は保温性や透湿性に優れたモデルがおすすめです。防寒と操作性を兼ね備えたものを選んで、快適にツーリングを楽しみましょう。
アウトドア用高機能グローブは、厚さや丈にもさまざまなバリエーションがあります。自分の重視するポイントに合ったモデルを選びましょう
強度を重視するなら厚手を、操作性を重視するなら薄手のグローブを選びましょう。厚手だと指を動かしづらい場合もありますが、耐久性・耐熱性・防寒性などに優れています。焚き火や冬山登山など用途が明確な場合におすすめです。
薄手のグローブは操作性が高く、素手や軍手の延長で違和感なく使えます。アウトドアだけでなく、日常生活でも幅広く使いたい人にぴったり。耐久性や耐熱性は劣りますが、素材や加工で耐熱性を高めるなどデメリットをカバーしている商品もあります。スペックをよく確認して選びましょう。
グローブの丈は季節や使い方にマッチしたものがおすすめです。グローブはショート・ミドル・ロング丈に分類されます。ショート丈は手首あたりまでを保護できるうえ、軍手のように気軽に使えて取り回しやすいのが魅力。ミドル丈は長袖の袖口まで覆えるため、防寒に役立ちます。
ロング丈は焚き火など火を扱う場合におすすめです。半袖を着ている場合でも、丈が長ければやけどを防ぐのに役立ちます。動く範囲が狭い場合はロング丈、登山など移動を伴う場合にはショートやミドル丈がおすすめです。活動の妨げにならないものを選んで快適にアウトドアを楽しみましょう。
もっと便利に使いたい場合は、付加機能にもチェックしてください。手をしっかり保護・防寒できることが重要ですが、使いやすいかどうかもこだわりたいポイント。グローブを装着して作業しにくくなるとストレスになります。使用シーンをイメージし、どのような機能があれば便利か考えましょう。
タッチスクリーン対応なら、グローブをつけたままスマホ操作が可能。登山・キャンプでスマホを使った地図確認や写真撮影をするときに便利です。とくに冬はグローブをはずすたびに手が冷えるため、グローブをつけたまま作業できるものが適しています。
夏場のアウトドアでは、UVカット機能のあるグローブにも注目。紫外線による日焼けを防ぎたいときに有効です。とくに夏場のツーリングは手の甲に紫外線を受けやすいので、UVカットモデルがベター。必要に応じて手首まで保護できるものを検討しましょう。
自分の手の大きさに合ったサイズを選ぶことも重要です。フリーサイズは、自分の手の大きさに合わないと指を動かしにくい場合があります。思いがけないタイミングでずれたり、脱げてしまったりするとケガにつながるので、ぴったりフィットするものを選びましょう。
メンズとレディースの分類がある商品は、サイズだけでなく形状が違うこともあるので注意が必要。レディース用はメンズ用に比べてスリムなものが多く、ネイルをしていても装着できるよう指が長いものも販売されています。おしゃれを楽しみつつ使い勝手も重視したい人におすすめです。
素材 | ポリエステル、再生ポリアミド、エラスタン |
---|---|
タッチパネル対応 | 不明 |
防水加工 | |
消臭機能あり |
サーフィンやクライミングなどのアウトドアレジャーで使用する場合は、用途に特化した機能をもつグローブをチェックしましょう。それぞれのシーンに適したグローブを使えば、より快適に楽しめます。
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