バーベキューや焚き火で活躍する、耐熱グローブ。キャンプグローブとも呼ばれ、高い耐熱性や耐火性が特徴です。キャプテンスタッグやスノーピークなどのアウトドアブランドをはじめ、ワークマンなど多くのメーカーからも商品が販売されています。しかし、いざ購入しようとすると、素材や形状の選択肢が多く、どれがよいか迷いますよね。
そこで今回は、耐熱グローブの選び方を解説。さらに、おすすめの耐熱グローブをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
耐熱グローブは、バーベキューなどアウトドアで火を使うときに欠かせないアイテム。コンロで食材を焼いたり、熱した調理器具を触ったりするときに手を保護する役目があります。また、火加減の調整や片づけで高温の炭や薪を触るなど、火を扱う場面全般で活躍します。
なかには、火の周りの作業は軍手でも代用できるのでは?と考え、耐熱グローブの優先度を下げる人もいるかもしれません。しかし、高温時の作業はやけどや事故のリスクが高まります。火を扱う場面では、専用の耐熱グローブを使うことをおすすめします。
フィット感のよい耐熱グローブを選べば、作業用手袋としても兼用可能。薪拾い・薪割り・テントの設営など、キャンプで発生するひと通りの作業をこなせますよ。荷物を減らしたい人は、耐熱グローブを作業用にも活用することを検討してみてください。
耐熱グローブを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
耐熱グローブの素材は、主にアラミド繊維製と革製の2種類。耐熱温度が異なるので、用途に合うものを選びましょう。
炭火や着火した薪など火を扱う作業には、アラミド繊維製を選びましょう。アラミド繊維は、消防士の防火服などにも使われるほど、熱に強い素材です。
焚き火に薪をくべるだけなど、直接火に触れない場合は革製も候補にしましょう。全体が革のみで作られている場合、耐熱温度は120℃程度です。
革製でも高い耐熱性を求めるなら、異素材と組み合わせた商品に注目。指先や手のひらなど、熱が伝わりやすい箇所に耐熱性の高い素材を使用することで、耐熱温度を500℃まで高めた商品もあります。
経年変化を楽しむために、革製を選ぶのもひとつの方法です。使い込むほどに生地がやわらかくなり、より手に馴染みます。水洗いはできないものの、シミやシワが味となり、自分だけのギアに変化する様子を楽しめるでしょう。
なお、革製の手袋は商品数が多いので、デザインにこだわりたい人にもおすすめ。安いものなら1,000円前後から手に入るので、費用を抑えたい人も要チェックです。
耐熱グローブの丈は、肘下付近まであるロングタイプと、手首までのショートタイプがあります。重視するポイントに合わせて選びましょう。
腕まで保護したいなら、ロングタイプを選びましょう。肘下付近まで覆えるロングタイプのグローブは、保護性能の高さが特徴です。
バーベキューや焚き火で火の粉が爆ぜても、腕へのやけどのリスクを減らせるでしょう。化学繊維など燃えやすい衣類を着ている場合でも、袖への引火を予防できます。また、ピザ窯を使ったり、焼き芋を作ったり、高温の中に手を入れる場面でも活躍しますよ。
なお、丈の長さは商品によって異なります。手首と肘の中間付近から、肘下まで長さがあるものなどさまざま。サイズや着用画像をチェックして、希望の長さに足りているか確認しましょう。
作業用と兼用したい人は、ショートタイプを候補にしましょう。丈が手首までのショートタイプは、腕周りがゴワつきにくく、動きやすいのがメリットです。
薪拾いや薪割り、ナイフを使った調理など、焚き火やバーベキューと一貫した作業も行いやすいでしょう。また、テントやタープの設営・撤去時などには、軍手代わりに活用できます。コンパクトに収納できる点も含めて、荷物を減らしたい人にもおすすめです。
一方で、腕の保護範囲が狭いというデメリットもあります。やけどを予防するために、火に接近するときは、コットンなど燃えにくい素材の長袖のウエアを着用しましょう。
より高い耐熱性を求めるなら、指先部分に注目。火に触れることが多い指先に熱が伝わりにくい工夫があると、より高い耐熱性を得られるでしょう。
アラミド繊維製なら、生地の厚さをチェックしましょう。なかには、2mmを超える厚手の商品もあります。厚みが明記されている商品は少ないのが現状ですが、耐熱温度に関する商品説明や口コミなどで言及されている場合もあるので参考にしてください。
革製の場合は、商品情報に構造の工夫などが記載されているものから選びましょう。革やコットンを二重に重ねて厚みを出したものや、中綿を詰めて耐熱効果を上げている商品があります。なお、部分的に厚みがある場合は、場所によって耐熱温度が異なる点には注意しましょう。
また、使い込めば柔らかくなるものの、革製で厚みのあるものは硬さがあり、薪割りなどの作業で使用する場合にはかなり使いにくいことも。握力に自信がない人は、実際に着用してグリップ感などを確認するとよいでしょう。
手にフィットするか、着脱しやすいかなど、好みのつけ心地の商品を選択しましょう。以下で、耐熱グローブのつけ心地のチェックポイントをご紹介します。
フィット感を重視する人は、サイズ展開のある商品がおすすめです。S・M・Lなどサイズの選択肢があれば、より自分の手に馴染む商品を選べます。
大きすぎるとたぶついて、動きがもたつきがち。反対に、小さいと指が窮屈で、思うように手を広げられない可能性があります。手にフィットするほど指先を自由に動かしやすく、細かな作業もしやすいでしょう。
なお、耐火グローブのサイズの詳細は、全長・中指の長さ・手のひら周り(手囲い)で表されるのが一般的。メジャーで手を測り、よりサイズが近いものを選んでください。
着脱のしやすさを優先して、あえて手首がゆるいデザインを選ぶのも選択肢のひとつです。簡単に手を出し入れでき、着脱のわずらわしさが少ないのが魅力です。
例えば、火の近くで作業するときだけ着用し、調理や食事の際には外すなど、頻繁に着脱する場面で使いやすいでしょう。また、手袋に火がついたなど、いざというときに脱ぎ捨てやすい点もメリットです。
ただしフィット感は悪くなるので、細かい作業がしにくい点には注意してください。作業中に意図せず脱げる可能性もあります。熱した調理器具を持つなど、単純な作業に限って活用するのがよいでしょう。
着脱のしやすいものには、ミトンタイプや手の甲が大きく開いているタイプなどもあります。ミトンタイプは指の穴が大きいため着脱がしやすく、手の甲が開いているタイプは引っ掛かりがなくスムーズに着脱できるでしょう。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||
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全長 | 厚さ | 重量 | 本体の素材 | タイプ | 耐熱温度 | サイズ展開あり | 水洗い可能 | |||||
1 | Kom&Kom DELLEPICO|耐熱グローブ | ![]() | 国内生産、蒸れにくい内部と調整可能な手首 | 24cm | 不明 | 約300g | 牛革 | ショートタイプ | 不明 | 不明 | ||
2 | VASTLAND 耐熱グローブ | ![]() | 耐熱温度は400℃。炭や薪も掴める | 33cm | 不明 | 約410g | 牛革、コットン | ロングタイプ | 400℃ | 不明 | ||
3 | So Soft 耐熱グローブ | ![]() | アラミド繊維を採用。手首までしっかりガード | 34cm | 不明 | 約125g(片手) | アラミド繊維、シリコン | ロングタイプ | 500℃ | |||
4 | セブンフォックス 耐熱 耐火 グローブ | ![]() | 牛革製で手にフィットする耐熱・耐火グローブ | 25cm | 不明 | 132g | 牛革 | ショートタイプ | 不明 | |||
5 | スター商事 Petromax |Petromax アラミドプロ300グローブ|12611-6 | ![]() | 耐熱・耐火性に優れたアラミド繊維を使用 | 不明 | 不明 | 190g | アラミド繊維 | ロングタイプ | 300℃ | |||
6 | Y.H.S 耐熱グローブ | ![]() | シリカゲル素材で熱遮断バリアを形成する高耐熱 | 約35cm | 不明 | 不明 | アラミド繊維 | ロングタイプ | 800℃ | |||
7 | Weber⁻Stephen Products Japan Weber|プレミアムグローブ|6669 | ![]() | 200℃のグリルでも作業を可能にする耐熱性 | 33cm | 不明 | 190.51g | ウール | ショートタイプ | 200℃ | |||
8 | 山谷産業 村の鍛冶屋|耐熱グローブ | ![]() | 焚火でもダッチオーブンでも使える機能的なグローブ | 33cm | 不明 | 180g(片手) | 材質:牛革55%、綿30%、防燃布15% | ロングタイプ | 250℃ | |||
9 | 富士商 FUJISHO 耐熱グローブ 両手(1双)|- | ![]() | 高温下の作業を確実に行える5本指タイプ | 26cm | 不明 | 160g | 外側:ノーメックス70%、ケブラー30%/内側:コットン100% | ショートタイプ | 350℃ | |||
10 | ネットプランニング TRAN|耐熱グローブ | ![]() | サイズ調整機能付き。カラビナ付属で持ち運びしやすい | 約24.5cm | 不明 | 85g(片手) | 牛革、綿(裏) | ショートタイプ | 不明 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | アラミド繊維 |
タイプ | ロングタイプ |
耐熱温度 | 300℃ |
強度・摩耗に強く、耐熱・耐火性に優れたアラミド繊維を使用したグローブ。フリーサイズで、約300℃まで対応可能です。焚き火やダッチオーブンの使用など、アウトドアシーンで活躍しますよ。
全長 | 不明 |
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重量 | 190g |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | 材質:牛革55%、綿30%、防燃布15% |
タイプ | ロングタイプ |
耐熱温度 | 250℃ |
焚火やダッチオーブンでの調理の際に活躍する丈夫な牛革製のアウトドアグローブです。手のひら側全体は牛革・防燃布・綿の三層構造になっており、耐熱温度は250℃と焚火や調理も気兼ねなく行えます。さらに裾は長めに設計することで、炭や薪の爆ぜにより火の粉が飛んでも火傷をしにくいのもポイントです。
全長 | 33cm |
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重量 | 180g(片手) |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | 外側:ノーメックス70%、ケブラー30%/内側:コットン100% |
タイプ | ショートタイプ |
耐熱温度 | 350℃ |
ノーメックスとケブラーを使用した、耐熱性に優れた手袋です。鉄板やオーブンなどの作業、電球交換・バーベキューや車のメンテナンスなどの高温下の作業に適しています。5本指タイプなので、作業が確実にできますよ。
全長 | 26cm |
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重量 | 160g |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | 牛革 |
タイプ | ショートタイプ |
耐熱温度 | 不明 |
たき火やBBQの際にぴったりな牛床革で作られた耐熱レザーグローブです。親指の付け根に革を重ね貼りすることで耐久性も耐熱性もアップさせており、裏地をつけることで蒸れにくくサラサラとした快適な着け心地に。手の小さな女性から男性まで使える2サイズ展開です。
全長 | 約24cm |
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重量 | 約210g |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | 牛革 |
タイプ | ショートタイプ |
耐熱温度 | 不明 |
耐熱性に優れた牛革を使用したBBQやたき火のための耐熱グローブ。手のひらや指は革を重ね貼りすることで断熱性を高めており、火傷防止に役立ちます。女性や子供向けのS、一般男性向けのM、大柄な男性向けのLの3サイズ展開で、自分にあった装着感のものを着用できます。
全長 | 約23cm |
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重量 | 約140g |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 | 不明 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | 手のひら側:牛本革/ニット部:ポリアラミド、ポリエステル、コットン、ステンレス、その他 |
タイプ | ショートタイプ |
耐熱温度 | 不明 |
手の平側は牛革スウェード、甲側はニット素材にすることで、作業時の握り心地を考慮した耐熱グローブです。ベースのニット部分は、ケガ防止に役立つ耐切創糸を採用。キャンプや焚き火の際だけでなく、鍋掴みとしても使用可能です。
全長 | 不明 |
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重量 | 不明 |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 | 不明 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | 牛革 |
タイプ | ショートタイプ |
耐熱温度 | 不明 |
焚き火やダッチオーブンを掴むときなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍する革製の手袋です。素材には牛革を使用しており、握りやすい柔らか仕上げ。内側に綿生地を使っているので肌触りが良好です。
全長 | 26cm |
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重量 | 180g |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | スエード革 |
タイプ | 不明 |
耐熱温度 | 不明 |
焚火や料理、そして後片付けなどに重宝するグローブです。アウターグローブにスエード革、インナーグローブにはポリエステルとコットンを組み合わせた難燃繊維を使用。生地が厚く、着脱式のインナーもついているため、ダッチオーブンを移動させたり薪をつかんだりと、火の周りでの作業に役立ちます。
全長 | 34cm |
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重量 | 不明 |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | 純牛革(外面)綿(内面) |
タイプ | ショートタイプ |
耐熱温度 | 260℃ |
表地は純牛革100%・裏地は純綿100%の耐熱グローブです。親指付け根部分には滑り止めを兼ねた革の補強をつけており、刃物やガラスなどの鋭利なものから手を保護。使い込むほどに味わいもでてくるので、愛着も沸きます。
全長 | 約25cm |
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重量 | 220g |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 |
厚さ | 不明 |
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本体の素材 | 牛革、綿 |
タイプ | ショートタイプ |
耐熱温度 | 360℃ |
外側には耐熱性や耐久性高い牛革を使い、内側には遮熱性を向上させる綿素材を使用。親指付け根部分には滑り止めを兼ねた革の補強がされており、刃物・金属・ガラスなどから手を守ります。日本人のサイズ基準で各指まで設計し、またマジックテープで作業時外れにくいのも特徴です。
全長 | 23cm |
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重量 | 199g |
サイズ展開あり | |
水洗い可能 |
いつもより手間かかるキャンプの食事は、醍醐味のひとつですよね。調理時間も楽しむために、道具にもこだわりましょう。以下のコンテンツでは、バーベキューコンロ・焚き火台・アウトドア向けダッチオーブンなど、おすすめ商品や選び方を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
1位: Kom&Kom|DELLEPICO|耐熱グローブ
2位: VASTLAND|耐熱グローブ
3位: So Soft|耐熱グローブ
4位: セブンフォックス|耐熱 耐火 グローブ
5位: スター商事|Petromax |Petromax アラミドプロ300グローブ|12611-6
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