砂浜でヒラメなどのフラットフィッシュを狙うなら、そろえておきたいサーフ・ヒラメルアー。ミノーやメタルジグなど、さまざまな種類のルアーがラインナップしています。しかし、さまざまな釣具メーカーからカラーやサイズの違うものが販売されていて、どれを選べばよいか悩みますよね。
そこで今回は、サーフ・ヒラメルアーのおすすめ人気ランキングと、その選び方を紹介します。適したカラーの選び方や、最低限そろえておきたいルアーの種類も解説。フィールドの状況や魚の活性に合ったルアーをチョイスして、ヒラメゲームを楽しみましょう。
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サーフでのヒラメ釣りで専用ルアーを使うメリットは、飛距離を出しやすい点です。重量があるので風の強いサーフでも遠投しやすく、広範囲を探れます。主に海底に潜んでいるヒラメを狙いやすいよう、底から0.5〜1m付近を探りやすいルアーも多数。ヒラメ専用のルアーを使うことで、釣果を上げやすくなります。
サーフでのヒラメ釣りに使われるルアーは、ヒラメと同じフラットフィッシュに分類されるマゴチのほか、シーバスや青物を釣るときにも有効。さまざまなターゲットを狙える汎用的なルアーがほしい場合にも適しています。釣る場所やヒラメの活性に合わせてルアーチェンジしながら、ヒラメ釣りを楽しみましょう。
サーフ・ヒラメルアーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ヒラメの活性や時間帯に合わせて使い分けられるよう、複数のカラーをそろえましょう。釣り場で最初に投げるパイロットルアーには、ゴールド・オレンジ・赤金などの目立つカラーがぴったり。ヒラメは捕食時間が限られているうえ、サーフはエリアが広大なため、効率よく魚にアピールできる派手なカラーが有効です。
派手なカラーで反応がないときのために、ナチュラルなカラーも用意しておくとベター。派手なルアーに反応しない場合、ヒラメの活性が低く警戒心を持っている場合があります。事前にヒラメの餌となるベイトフィッシュの種類を調べ、自然に誘えそうなシルバーやグリーンのルアーをそろえておくのがおすすめです。
夜釣りをする人には、シルエットがはっきり見えるブラックも必要。光量が少ないときに備え、ホワイトやルアー自体が発光するグロータイプもそろえるのがおすすめです。ヒラメは視覚で餌を判別します。日中でもヒラメが海底から見たときに目立つよう、腹部のカラーにも注目してください。
サーフ・ヒラメルアーには、ミノー・シンキングペンシル・メタルジグなどさまざまな種類があります。それぞれの特徴を理解し、自分のスキルや釣り方、よく行くフィールドなどに合うルアーをそろえましょう。
ヒラメの活性が高いときに使いやすいものがほしいなら、ミノーを選びましょう。形や動きを小魚に似せたミノーは、ただ巻きでも釣れるので初心者にもぴったりです。ただ巻き以外にも、ロッドをしゃくってキビキビしたアクションを加えるジャーキングなどでも使えます。
ミノーにはリールを巻くのをやめると浮き上がるフローティングタイプと、自然に沈んでいくシンキングタイプがあります。水深が浅い場所ではフローティング、水深が深い場所ではシンキングがおすすめ。遠投性能にこだわる場合は自重のあるシンキングタイプのほか、重心移動システムを採用したルアーも狙い目です。
汎用的に使えるルアーがほしい場合は、ジグヘッド+ワームに着目しましょう。飛距離を稼ぎたいときは重いジグヘッド、ナチュラルに誘いたい場合は軽いジグヘッドを使うなど、状況に応じて使い分けられるのが魅力です。ワームのカラーも変えられるので、ヒラメの活性に応じて使い分けたい場合にも向いています。
ハードルアーより柔らかく、ヒラメに違和感を与えにくいのもメリットのひとつ。尾が細かく振動する小魚を模したシャッドテールタイプがおすすめです。歯型が残るので、根掛かりかアタリかを判別しやすいでしょう。ヒラメがいるかどうかを探るパイロットルアーにもぴったりです。
低活性のヒラメをナチュラルに誘えるものがほしいなら、シンキングペンシルに注目しましょう。ミノーと同じく小魚を模した形をしていますが、水をとらえるリップがありません。水の抵抗が少なくぬるぬるとなめらかに動くため、激しいアクションのルアーに反応がない場合にぴったりです。
流れに乗せてヒラメを誘うドリフト釣法でも活躍します。アクションを加えず、自然に沈めるフォール中にも小刻みに揺れて魚を誘うものもおすすめです。水の抵抗が小さく動きが手元に伝わりにくいので、ミノーやメタルジグなど動きのわかりやすいルアーの使用に慣れてから使うとよいでしょう。
広範囲を手早く探れるルアーをそろえたい人には、メタルジグがぴったり。全体が金属でできていて重量があり、遠投しやすいのが特徴です。ロッドを上下にあおるとギラギラと輝き、アピール力が高いのもメリットのひとつ。小さいルアーでも目立つので、餌となるベイトが小さいときにも活躍します。
ロッドの動かし方次第で、アクションを調整しやすいのもうれしいポイント。しゃくりの大きさや速さでさまざまなアクションをつけられるので、ルアーチェンジせずにヒラメの活性や水深に合った誘い方ができます。沈みがよく底をとりやすいので、ルアーの扱いに慣れていない初心者にもおすすめです。
最初に使うパイロットルアーとして活用しやすいものがよいなら、バイブレーションも選択肢のひとつです。バイブレーションは平たい形のルアーで、空気抵抗が少なく遠投性能が高いのが強み。ただ巻くだけでも波動を起こして魚を誘えるので、簡単に扱えるルアーがほしい人にはうってつけです。
なお、メタルバイブと呼ばれるものも同様に遠投性能が高く、ただ巻きでも魚を誘えます。メタルジグに似ていますが、メタルバイブは波動を起こして誘うのが基本です。ただし、メタルバイブでもメタルジグのようにアクションをつけて誘えるので、各ルアーの特徴を活かして使い分けるとよいでしょう。
根掛かりしにくいものがほしい場合は、スピナーベイトを検討しましょう。スピナーベイトは、ワイヤー・ラバースカート・ブレードで構成されたルアーです。フックが上向きなので障害物をタイトに攻めても根掛かりしにくいのがメリット。メタルジグなどで根掛かりが多発する場合に使えます。
餌となるベイトが小さい場合や、メタルジグで反応がないときに備え、スピンテールジグやスプーンを選ぶのもあり。小型で遠投性能も高く、ゆっくり巻いてもしっかりアクションするため、ヒラメの活性が低い場合にも効果的です。スプーンは500円程度で買えるものもあるので、安いルアーがほしい人にも適しています。
釣果を上げたいなら長さ12cmを基準に、複数のサイズを用意しておきましょう。ミノーやシンキングペンシルなど、餌となるベイトを模したものは、9〜17cmほどのサイズが販売されています。ベイトフィッシュが大きい場合は12〜15cm程度、小さいときには9〜11cmあたりのルアーがあるとベターです。
反応がないときにも備え、いろいろなサイズをそろえておきましょう。大きいルアーで反応がないときはよりナチュラルに誘える9cmほどのワーム、逆にワームで反応がない場合はアピール力が高い大きめのルアーが活躍します。大物を狙いたいなら、17cmなどの大型ルアーがおすすめです。
お気に入りのルアーを見つけたい場合は、メーカーの特徴を比較して選ぶのもひとつの手です。遠投性能の高いミノーがほしい場合は、シマノに注目。空気抵抗が大きく、飛距離が伸びにくい大型ミノーに重心移動システムを採用したモデルが販売されています。遠浅のサーフで釣果を上げたい場合にぴったりです。
豊富なカラーバリエーションから選びたいなら、デュエルをチェック。ピンクや赤金などアピール力の高いカラーのほか、キビナゴやコノシロといった小魚を模したカラーも販売されています。8cmほどの小型サイズもあるので、同じメーカーで複数のカラー・サイズをそろえて使い分けたい人にぴったりです。
初心者にも扱いやすいジグヘッド+ワームのセットがほしい人には、デュオがうってつけ。ジグヘッドとワームがあらかじめセットされているので、すぐに使いはじめられます。スペアワームも5本入りで1,000円以下と安価で購入できるため、安くルアーをそろえたい場合にも選択肢のひとつになるでしょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | 海釣り使用可能 | 釣種 | 重量 | |||||
1 | メジャークラフト JigPara|ジグパラサーフ|JPSURF | ![]() | ただ巻きでしっかりスイム。ミノーライクメタルジグ | 不明 | 不明 | 28g | ||
2 | H&K サーフボトムトレーラー | ![]() | テールに喰いつきやすいターゲットの捕獲率を高める | 6.4cm | 不明 | 30g | ||
3 | シマノ NESSA|メタルドライブ|OO-332R | ![]() | サーフ用ワームリグで平均飛距離80mオーバー | 不明 | 不明 | 32g | ||
4 | シマノ 熱砂 スピンドリフト|OM-110K 110HS 004 | ![]() | 優れた遠投性。サーフ専用のヘビーシンキングミノー | 11cm | 不明 | 32g | ||
5 | シマノ NESSA|熱砂 スピンビーム ハイアピール | ![]() | 背ガカリのトラブルが発生しないデザイン形状 | 7.7cm | 不明 | 32g | ||
6 | KOKOルアー メタルジグ セット | ![]() | コンパクトボディーで空気抵抗を軽減し飛距離もアップ | 6.2cm | シーバス | 32g | ||
7 | シマノ NESSA|ヒラメミノーSR150F | ![]() | 平均飛距離70mオーバー。ヒラメ・マゴチ狙い | 15cm | 不明 | 27g | ||
8 | ジャクソン アスリートプラス | ![]() | 飛距離が出せるボルテックスジェネレーターを搭載 | 12cm | 不明 | 18g | ||
9 | かいしん ジグヘッドワーム | ![]() | リフト&フォールでOK。複雑な動きは不要 | 11cm | シーバス | 34g |
ヒラメのルアーゲームには、遠投性能が高く食い込みがよいタックルが適しています。サーフは遠浅でヒラメが潜むポイントが陸から離れている場合もあるので、ロッドは飛距離を出しやすい10フィートを目安に選ぶのがおすすめ。さらに遠投したい場合は、11フィートなど長めのモデルも選択肢に入ります。
リールはロッドとの重さのバランスを考慮し、4000番がよいでしょう。遠投するのでメインラインはしなやかで軽いPEライン、ショックリーダーにはナイロンやフロロカーボンが向いています。100m以上投げる場合もあるので、ライントラブルなども見越して200m巻いておくのがベターです。
ヒラメゲームには、ルアーを手返しよく扱えるようタックルをそろえることが重要です。ロッド・リール・ラインもチェックして、快適にヒラメゲームを楽しみましょう。
1位: メジャークラフト|JigPara|ジグパラサーフ|JPSURF
2位: H&K|サーフボトムトレーラー
3位: シマノ|NESSA|メタルドライブ|OO-332R
4位: シマノ|熱砂 スピンドリフト|OM-110K 110HS 004
5位: シマノ|NESSA|熱砂 スピンビーム ハイアピール
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