管理釣り場用ルアーのおすすめ人気ランキング【2025年】

風が強い日や広範囲に素早くアプローチしたいときには、クランクベイトがおすすめです。ボディの先に水流抵抗を受けるリップがついているクランクベイトは、巻くだけでブルブルと潜っていくのが特徴。リップの長さによって潜る深さが決まっているため、狙ったタナを攻められます。

リップが水流をつかみ小さなあたりまでわかるので、初心者にもぴったりのルアーです。リップが水底を突いて平打ちしたときに、リアクションで魚に口を使わせられるのもメリット。スプーンであたりがないときや、底が岩場などの釣り場におすすめです。

管理釣り場での釣りを極めたい人には、スプーンが適しています。スプーンはその名のとおり、スプーン状のボディの先にハリがついているルアー。スプーンはただ巻くだけでも適度にアクションするので、初心者にぴったりです。

スプーンは表層から底まで幅広くタナを探れるので、多くのシチュエーションに適応。巻きスピード・竿の操作などによってルアーのアクションが変わります。釣り人によって大きく釣果に差が出るため、長く使っても飽きにくいルアーがほしい人におすすめです。

自分のテクニックで釣りたい人には、ミノーがうってつけ。ミノーは釣り人主体でルアーを逃げ惑う魚のように動かし、魚を誘います。竿をちょんちょんと軽く上下にあおったり、ここぞという場所でピタッと止めたりと、自分の手で多様なアクションをつけられるので中級者以上におすすめです。

大物を釣りたい人にもミノーが向いています。ミノーにアクションをつけることで、障害物に潜んだ大物の魚の捕食スイッチを入れられるでしょう。ルアーの性能に頼らない、ワンランク上の釣りテクニックを磨きたい人にも適しています。

オリジナリティを追求するなら、いろいろなルアーを試すのもよいでしょう。とにかく広範囲をサーチしたいときは、バイブレーションがおすすめ。クランクベイトにリップがない形状で空気抵抗が少なく、重量もあるので遠投できます。広い管理釣り場での使用にも、クランクベイトがおすすめです。

ハードルアーに反応がないときはフェザージグをチョイスしましょう。ジグヘッドに鳥の毛・ウサギの体毛などがついていて、毛がナチュラルに魚を誘います。ゆっくり巻くとくるくると回転しながら魚を誘う特殊な形のルアーもあるので、気になる人はチェックしてください。

初心者は、定番のピンク・ゴールド・シルバーの3色を選択しましょう。基本的にルアーのカラーは大きく派手系・ナチュラル系・金属系の3種類に分類。この3色があれば、管理釣り場の水の色や状況に合わせてカラーをチョイスできます。

朝まずめや放流直後の活性がよい魚を狙うときは、派手系のピンク・イエローがおすすめ。濁りが強い釣り場にも向いています。ゴールド・シルバーなどの金属系もアピールが強いので活性がよい魚にうってつけです。初心者には定番カラーがセットの商品も適しています。

活性が低い魚を釣るなら、ブラウン・ブルーなどのナチュラル系カラーを選びましょう。日中や低水温のときは、自然界にあるようなナチュラルカラーがおすすめです。人が多くて魚のプレッシャーが高いときにも向いています。定番カラーで釣れなくなったときに検討してみてください。

自然にいる虫や管理釣り場のエサであるペレットと同じ色を選べば、違和感を持たせず口を使わせられます。もちろん、自分の好きなカラーを選ぶのもおすすめ。好きなデザインやカラーのルアーを選ぶことで、気分が上がりより釣りが楽しくなります。ぜひ好みのカラーを見つけましょう。