家庭用製氷機は水を入れるだけで素早く氷を作れるアイテムです。アイスメーカーともいわれ、特に高速なものだと約8分で氷を作れる商品も販売されています。晩酌用の氷を作りたい人はもちろん、アウトドアでも活躍しますが、「氷ができるまで本当に早い?」「手入れが簡単な商品はどれ?」と疑問がある人も多いのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の家庭用製氷機12商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの家庭用製氷機をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな家庭用製氷機は「短時間で溶けにくい氷を作れて、使いやすく手入れが簡単な商品」。徹底検証してわかった家庭用製氷機の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
マイベストでは「電源を入れてすぐに使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「1回で1人分のグラスを十分満たせるくらいの氷が作れる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「手入れが楽で毎日使っても苦にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「使いやすく毎日使用してもストレスがたまりにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「家庭用製氷機の氷のなかで溶けにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を3分間で溶けた氷の量が40g以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「やや気になるが数回程度なら朝や夜に使用しても大丈夫なレベル」のものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を45dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
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12商品を検証し、2025年4月8日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
家庭用製氷機とは、水を注ぐだけで自宅で手軽に氷を作れる便利な家電のこと。冷凍庫の製氷機よりもスピーディに氷を作れる点が最大のメリットです。急に氷が必要になったときにも役立つでしょう。
家庭用製氷機のなかには、電源を入れてから約8〜10分ほどで氷ができる機種もあります。一方、機種によっては20分以上かかるものもあるので、選び方を参考に自分に合ったものを選んでください。
短時間で氷を作れる家庭用製氷機ですが、家庭用製氷機で作る氷は冷凍庫の製氷機で作る氷よりも溶けやすいという特徴があります。短時間で氷を作れる分、冷凍庫で作る氷のようにはなりにくいことは留意してください。
家庭用製氷機は稼動音が大きいといわれていますが、検証の結果、人の会話と同程度の音量でそこまで気にならないことがわかりました。また、商品によって稼動音に大きな違いはなかったため、音が気になる人はモーターを壁側に向ける・生活するスペースから遠い位置に置くなど、置き場所を工夫するとよいでしょう。
家庭用製氷機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
氷の形状は、製氷機を選ぶうえで使い道や好みに大きく影響するポイントです。飲み物を冷やすスピードや氷の持続時間、見た目の印象が異なります。キャップ型・キューブ型それぞれの特徴を解説するので、以下を参考にしてください。
すぐに氷がほしい人には、キャップ型の製氷機がおすすめです。キャップ型は氷ができるスピードに優れており、検証ではキューブ型に比べて約半分の時間で氷ができました。あっという間に氷が用意できるので、急な来客やアウトドアシーンにも活躍します。
ただし、キャップ型は素早く氷ができる一方で、1回あたりの製氷量は17~28gと、グラス1杯にも満たない量であることがほとんど。一般的な400mLのグラスの場合、1/2杯分程度の量しかできない点に注意が必要です。
キャップ型の家庭用製氷機は、一度にたくさんの氷を作りたい人には向きませんが、少量でも製氷スピードが速いものがほしい人にはぴったりといえますよ。
一度に大量の氷を作りたい人は、キューブ型の製氷機を選びましょう。検証したところ、キャップ型は1回でできる氷の個数が6〜9個(17~28g)だったのに対し、キューブ型は24個(128~161g)と約5~7倍の重量の氷を作れました。パーティやスポーツイベントなど、たくさんの氷をまとめて使いたい場面にぴったりです。
しかし、基本的に1回目にできる氷の量は少ない傾向がある点は留意しておきましょう。1回目でもキャップ型よりは多く作れますが、3回目までの製氷量を確認したところ、多くの商品が1回目より2回目のほうが製氷量が多い結果に。製氷回数を重ねるごとに安定した氷が作れるようになります。
なお、キューブ型の製氷にかかる時間はおよそ20分です。キャップ型に比べると製氷時間は長いものの、大量の氷をまとめて作れるので、1回でたくさんの氷が必要な人はキューブ型を選ぶとよいでしょう。
手入れのしやすさを重視するなら、重量が7kg以下かつ持ち手付きの商品がおすすめです。排水は基本栓を抜くだけの簡単設計なので、あまり気にする必要はありません。しかし、排水や洗浄の際に本体を動かす場面が意外と多いため、軽量かつ持ち手があるものだと動作がグッと軽快になります。
また、自動洗浄機能が搭載されているとより便利です。自動洗浄機能がない商品は、手が届かないチューブや内部の洗浄を行いにくい印象。自動洗浄機能があれば長期間の使用でも衛生的に使用し続けられますよ。
重量や持ち手はアウトドアで使用する人もチェックしたほうがよいポイント。10kg以上と重い商品は持ち運びには不向きな印象です。軽量かつ持ち手があるものを選んでくださいね。
朝の忙しい時間帯にすぐに氷を使いたい人には、タイマー機能付きの製氷機がぴったりです。前の晩にタイマーをセットしておけば、朝には十分な量の氷ができあがっています。
たとえば、ダイアモンドヘッドの「高速アイスメーカー クリアロック RM-100H」やジェネレーションパスの「Simplus 家庭用製氷機 SP-CED02」のように、24時間先まで予約できる製氷機なら、朝の準備に余裕を持てるでしょう。これで、時間に追われることなく、スムーズに1日のスタートを切れますよ。
そのほか使い勝手に関わるポイントとして「アイススコップの有無」「自動製氷停止機能」「給水タンクの容量」がありますが、選ぶときはあまり気にしなくてよいでしょう。
今回マイベストで検証した結果、アイススコップや自動製氷停止機能は、ほとんどのモデルで標準搭載されていました。
給水タンクの容量は、キューブ型は約2Lと大きめで4〜5回の使用で給水が必要です。一方、キャップ型は約1.2Lと小さめですが、氷の大きさ自体が小さいため10回以上の製氷でも給水する必要はありません。
家庭用製氷機は、冷凍庫の製氷機と比べて氷が溶けやすいことが一般的です。そのなかでも溶けにくい氷を作りたい人は、製氷サイズの変更ができるモデルを選びましょう。大きいサイズの設定に切り替えることで、溶けにくい氷を作れる点がメリットです。大きな氷は表面積が小さくなる分、ゆっくり溶ける傾向があります。
また、ダイアモンドヘッドの「高速アイスメーカー クリアロック RM-100H」のように、硬さ調整機能がついているモデルもおすすめです。氷の密度を高めることで溶けにくさをアップできます。冷たいドリンクを長時間楽しみたい人や、外出先でも氷が残っていてほしい場面で重宝するでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
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氷ができる速さ | 氷の量 | 手入れのしやすさ | 使いやすさ | 稼動音の静かさ | 氷の溶けにくさ | 重量 | 幅 | 奥行 | 高さ | 氷の形状 | 1回目の製氷時間 | 3回回したときの製氷時間 | 1回目の製氷量 | 3回回したときの製氷量 | 持ち手付き | 自動洗浄機能 | タイマー機能 | 製氷サイズ変更機能 | 氷の硬さ調整機能 | 水タンク容量 | ケーブルの長さ | アイススコップ付き | 排水口の位置 | 排水時にコンセントにつなぐ必要あり | 排水時にホースが必要 | 消費電力 | 高速製氷機能 | 保冷機能 | 稼動音(実測値) | |||||||
1 | ダイアモンドヘッド 高速アイスメーカー クリアロック|RM-100H | ![]() | 4.16 | 7位 | 氷の量と使いやすさ重視の人に。製氷スピードは妥協点 | 3.33 | 5.00 | 4.23 | 5.00 | 4.23 | 4.44 | 10.35kg | 28.7cm | 37.5cm | 35.7cm | キューブ型 | 23分33秒 | 62分16秒 | 161.63g | 559.93g | 2.2L | 1.7m | 底面 | 180W | 47.7dB | |||||||||||
2 | ジェネレーションパス Simplus|家庭用製氷機|SP-CED02 | ![]() | 4.14 | 8位 | たっぷり氷を作りたい人向け。スピード重視なら注意 | 3.35 | 4.90 | 4.15 | 5.00 | 4.04 | 4.40 | 10.58kg | 27.6cm | 37.7cm | 36.2cm | キューブ型 | 22分54秒 | 59分22秒 | 128.27g | 405.1g | 2.5L | 1.8m | 側面 | 130W | 49.7dB | |||||||||||
3 | ジェネレーションパス Simplus|家庭用製氷機|SP-CED03 | ![]() | 4.03 | スピーディ製氷が魅力。氷の量重視の人には不向き | 4.94 | 3.13 | 5.00 | 4.44 | 4.01 | 4.36 | 5.98kg | 24.0cm | 29.0cm | 29.0cm | キャップ型 | 8分37秒 | 23分52秒 | 23.37g | 90.6g | 1.2L | 1.8m | 底面 | 105W | 49.9dB | ||||||||||||
4 | 三金商事 製氷機 | ![]() | 4.00 | 11位 | 高速製氷と軽量設計が魅力。製氷量や稼動音にはやや難あり | 4.98 | 3.10 | 5.00 | 4.44 | 3.75 | 4.15 | 6.04kg | 22.0cm | 29.0cm | 29.0cm | キャップ型 | 8分33秒 | 22分24秒 | 22.5g | 74.77g | 1.2L | 1.8m | 底面 | 120W | 52.5dB | |||||||||||
4 | ルナスタイル 家庭用製氷機 | ![]() | 4.00 | 5位 | 氷作りは高速だが、大量使用や静音性は妥協が必要 | 4.84 | 3.20 | 4.65 | 4.50 | 4.26 | 3.99 | 7.21kg | 23.0cm | 31.0cm | 32.5cm | キャップ型 | 10分31秒 | 24分43秒 | 28.5g | 78.43g | 1.5L | 1.5m | 底面 | 120W | 47.4dB | |||||||||||
6 | Ningbo Luowa Electric Appliance 家庭用製氷機|Z5812SH | ![]() | 3.99 | 4位 | 短時間で氷を作れる。氷の量と静音性には注意が必要 | 4.95 | 3.11 | 5.00 | 4.44 | 3.84 | 4.07 | 6kg | 29.4cm | 22.2cm | 29.0cm | キャップ型 | 8分31秒 | 23分16秒 | 22.3g | 79.5g | 1.2L | 1.8m | 底面 | 120W | 51.6dB | |||||||||||
7 | WIE 家庭用製氷機 | ![]() | 3.98 | 3位 | 高速製氷と手入れの手軽さは魅力。氷の量と静音性はネック | 4.96 | 3.06 | 4.99 | 4.46 | 3.93 | 4.28 | 6.08kg | 22.2cm | 29.4cm | 29.0cm | キャップ型 | 8分36秒 | 23分10秒 | 19.5g | 76.83g | 1.3L | 1.8m | 底面 | 120W | 50.7dB | |||||||||||
8 | CROWNFUL 家庭用製氷機|HZB-12/H | ![]() | 3.97 | 1位 | 製氷は速いが、氷の量と静音性に物足りなさが残る | 4.85 | 3.15 | 4.52 | 4.44 | 3.94 | 4.22 | 6.25kg | 20.0cm | 29.5cm | 29.0cm | キャップ型 | 9分0秒 | 25分59秒 | 24.33g | 95.7g | 1.2L | 1.8m | 底面 | 120W | 50.6dB | |||||||||||
8 | ベルソス VERSOS|家庭用製氷機 |VS-HI04BE | ![]() | 3.97 | 10位 | 製氷の速さが魅力。製氷量と静音性はほかの機種に劣る | 4.94 | 3.08 | 4.99 | 4.48 | 3.94 | 4.02 | 6.07kg | 23.8cm | 30.0cm | 29.0cm | キャップ型 | 8分41秒 | 23分55秒 | 21.2g | 75.97g | 1.4L | 1.8m | 底面 | 120W | 50.6dB | |||||||||||
8 | サンコー THANKO|小型製氷機|KGTSLMHBK | ![]() | 3.97 | 6位 | 手入れはしやすいが、製氷の量と使いやすさがネック | 4.85 | 3.17 | 4.72 | 4.37 | 4.19 | 3.87 | 6.68kg | 18.5cm | 31.0cm | 29.0cm | キャップ型 | 10分58秒 | 24分42秒 | 27.63g | 72.7g | 0.9L | 1.8m | 底面 | 110W | 48.1dB |
重量 | 10.35kg |
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氷の形状 | キューブ型 |
1回目の製氷時間 | 23分33秒 |
1回目の製氷量 | 161.63g |
良い
気になる
ダイアモンドヘッドは、日本国内で幅広い生活家電を企画・販売している企業で、機能性とコストパフォーマンスのバランスに優れた製品を多く展開しています。「高速アイスメーカー クリアロック RM-100H」は、家庭用製氷機市場において、大容量タイプとして扱いやすさと実用性を両立したモデル。比較的手に取りやすい価格帯で、家庭用のニーズに応えています。
氷の量を検証したところ、比較したなかでトップクラスの多さでした。1回目は平均で161.63g、3回までの合算では平均559.93gと、3回回せば家族全員分の水筒にしっかり氷を入れられる量になります。タイマー機能や自動製氷停止機能を搭載しており、使いやすさも十分な本商品。自動洗浄機能を備えているため、手入れの負担を軽減できる点も魅力です。
一方で、氷ができる速さはほかの商品に劣る結果に。1回目の製氷に平均23分33秒とかなり時間がかかり、急いで氷を用意したいシーンには適していません。また、手入れの際は排水時にコンセントが必要で、持ち手もないため、移動や排水作業にはやや不便な印象でした。
たっぷり氷を使いたい家庭や、使いやすさを重視する人に適したモデルです。ただし、製氷スピードを優先したい人はほかの商品も検討するとよいでしょう。
幅 | 28.7cm |
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奥行 | 37.5cm |
高さ | 35.7cm |
3回回したときの製氷時間 | 62分16秒 |
3回回したときの製氷量 | 559.93g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 2.2L |
ケーブルの長さ | 1.7m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 180W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 10.58kg |
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氷の形状 | キューブ型 |
1回目の製氷時間 | 22分54秒 |
1回目の製氷量 | 128.27g |
良い
気になる
ジェネレーションパスは、日本国内で生活家電を中心に取り扱う企業で、コストパフォーマンスに優れた実用性重視の製品を数多く展開しています。「Simplus 家庭用製氷機 SP-CED02」は、家庭用製氷機市場において、大容量かつ使い勝手に配慮したモデルとして展開されており、手に取りやすい価格帯で人気です。
氷の量は1回目の製氷で平均128.27g、3回の合算でも平均405.1gとたっぷり作れるため、家庭でも十分な氷を確保できます。アイススコップ付属かつ、タイマー機能・自動製氷停止機能を備えており、2.5Lの大容量給水タンクも搭載されているので日常的に使いやすい点が魅力です。手入れのしやすさは、自動洗浄機能や側面排水設計で水抜きが簡単にできる一方、排水時にコンセントが必要である点や、持ち手がないことは不便に感じられるかもしれません。
一方で、製氷スピードにはやや難がありました。1回目の製氷時間は平均22分54秒、3回目までの合算では平均59分22秒と、氷ができるまでに時間がかかる結果に。急いで氷を必要とする場面にはやや不向きといえます。氷の溶けにくさの検証では、溶けた氷の量が約60g中平均42.07gと少なめだったので、飲み物が薄くなりにくいでしょう。
稼動音は平均49.7dBと比較的静かで、リビングや寝室といった静かな場所でも使いやすい本商品。氷をたくさん使いたい人や、操作のシンプルさを重視する人におすすめです。スピーディな製氷を求める人は、ほかの商品も検討するとよいでしょう。
幅 | 27.6cm |
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奥行 | 37.7cm |
高さ | 36.2cm |
3回回したときの製氷時間 | 59分22秒 |
3回回したときの製氷量 | 405.1g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 2.5L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 側面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 130W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 5.98kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 8分37秒 |
1回目の製氷量 | 23.37g |
良い
気になる
ジェネレーションパスは、日本国内で「Simplus」ブランドを展開する企業で、手頃な価格と実用性に優れた家電製品を幅広く取り扱っています。「Simplus 家庭用製氷機 SP-CED03」は、家庭用製氷機市場において、スピーディな製氷とコンパクトな設計を両立したモデルで、手に取りやすい価格帯で購入しやすい商品です。
氷ができる速さで高評価を獲得した本商品。1回目の製氷時間は平均8分37秒、3回目まで合算しても平均23分52秒と、スピーディな製氷が可能で、急に氷が必要になっても対応できます。自動洗浄機能を搭載しているうえ、持ち手付きかつ5.98kgの軽量設計により、手入れがしやすい点も魅力です。氷の溶けにくさも、溶けた量は約60g中、平均42.83gという結果で日常使いには十分といえます。
一方で、氷の量はやや控えめでした。3回の合算でも平均90.6gにとどまり、たくさん氷を使いたい人には物足りないでしょう。また、基本機能はそろっているものの、タイマー機能が非搭載なので朝すぐに氷を使いたい人にはやや不向きといえます。
稼動音は平均49.9dBと、一般的な家庭環境では気にならないレベルでしたが、静音性を最優先する人は気になる可能性も。短時間で氷を作りたい人、手入れのしやすさを重視する人にはおすすめできる一方、大量の氷が必要な人には別製品の検討も視野に入れるとよいでしょう。
幅 | 24.0cm |
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奥行 | 29.0cm |
高さ | 29.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 23分52秒 |
3回回したときの製氷量 | 90.6g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 1.2L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 105W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 6.04kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 8分33秒 |
1回目の製氷量 | 22.5g |
良い
気になる
三金商事株式会社は、大分県に本社を構える日本の企業で、生活家電・カー用品・アウトドア用品などの企画・開発・販売を手がけています。本商品は、手入れのしやすさと製氷スピードを兼ね備えたモデルで、日常使いに適した製品です。
氷ができる速さは、1回目が平均8分33秒で、3回稼動させた場合でも平均22分24秒と短時間で氷が作れます。また、自動洗浄機能を搭載しており6.04kgと軽量なので、手入れもしやすい印象。手入れが簡単なものがほしい人におすすめです。
一方で、製氷量は3回の合算でも平均74.77gと少なめで、大量の氷を必要とする場面では物足りないでしょう。自動製氷停止機能搭載やアイススコップが付属していることから、基本的な使い勝手はよいものの、タイマー機能が搭載されていない点はネック。また、稼動音は平均52.5dBとやや高めで、静音性を重視する人や夜間に使いたい人には適していません。
稼動音の静かさや製氷量の多さにこだわる人には向かない一面もありますが、氷を短時間で作りたい人や、メンテナンスを楽に済ませたい人におすすめの商品ですよ。
幅 | 22.0cm |
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奥行 | 29.0cm |
高さ | 29.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 22分24秒 |
3回回したときの製氷量 | 74.77g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 1.2L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 120W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 7.21kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 10分31秒 |
1回目の製氷量 | 28.5g |
良い
気になる
ルナスタイルは、日本国内向けに生活雑貨や家電製品を展開している企業で、手頃な価格帯とシンプルな使いやすさを重視した製品が特徴。「家庭用製氷機」は、短時間で氷を作りたい人に向けたモデルで、手に取りやすい価格帯で購入できる家庭用製氷機です。
氷ができる速さと手入れのしやすさでは、高評価を獲得。1回目の製氷時間は平均10分31秒、3回まででも平均24分43秒と、非常に短時間で製氷できます。自動洗浄機能や底面排水構造により、手入れもしやすい本商品。氷を素早く用意し、手軽に使いたい人に向いています。
一方で、製氷量は控えめでした。3回までの量を合算しても平均78.43gにとどまり、大量の氷を使いたい場合には物足りない印象。氷の溶けにくさは約60g中溶けた氷が平均50.37gという結果で、比較的溶けやすい点もネックです。使いやすさも基本的には良好ですが、アイススコップや自動製氷停止機能を搭載しているものの、タイマー機能が非搭載な点は惜しい部分といえます。
稼動音は平均47.4dBと、静かな環境では気になる場合もありますが、生活音がある場所であれば許容範囲内でしょう。短時間で氷を作りたい人や、メンテナンスを重視する人にはおすすめできる一方、大量の氷を求める人や静音性を重視する人には検討が必要です。
幅 | 23.0cm |
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奥行 | 31.0cm |
高さ | 32.5cm |
3回回したときの製氷時間 | 24分43秒 |
3回回したときの製氷量 | 78.43g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 1.5L |
ケーブルの長さ | 1.5m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 120W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 6kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 8分31秒 |
1回目の製氷量 | 22.3g |
良い
気になる
Ningbo Luowa Electric Applianceは、中国を拠点とする家電メーカーで、手頃な価格帯と実用性を重視した製品作りが特徴的。「家庭用製氷機 Z5812SH」は、家庭向けにスピーディな製氷性能を備えたモデルで、手に取りやすい価格帯で展開されています。
氷ができる速さと手入れのしやすさが魅力の本商品。1回目の製氷時間は平均8分31秒、2回までの合算では平均16分1秒、3回までの合算は平均23分16秒と、短時間で製氷が完了しました。また、自動洗浄機能や底面排水、持ち手付き構造により、日常的な手入れの手間を大幅に軽減できる点も魅力です。
一方で製氷量は少なめ。3回目までの合算でも平均79.5gと控えめで、大量の氷を使いたい場合にはやや不向きです。また、氷の溶けにくさの検証では、溶けた氷の量が約60g中平均48.63gと比較的少なめで、飲み物が薄まりすぎることもないでしょう。使いやすさもおおむね良好で、アイススコップや自動製氷停止機能を搭載していますが、タイマー機能がない点はネックです。
稼動音は平均51.6dBとやや高めで、静音性を重視する人には不向き。ただし、リビングやキッチンなど生活音がある環境なら十分に実用的です。短時間で氷を用意したい人、手軽に使いたい人にはおすすめできる一方、静音性や大量製氷を求める人は注意が必要といえます。
幅 | 29.4cm |
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奥行 | 22.2cm |
高さ | 29.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 23分16秒 |
3回回したときの製氷量 | 79.5g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 1.2L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 120W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 6.08kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 8分36秒 |
1回目の製氷量 | 19.5g |
良い
気になる
WIEは、家庭向けの実用家電を展開するブランドで、手頃な価格帯とシンプルな操作性を重視した製品作りが特徴です。「家庭用製氷機」は、スピーディな製氷性能を備えたモデルで、家庭用として取り入れやすい価格帯で展開されています。
氷ができる速さは、1回目の製氷で平均8分36秒、2回目までの合算では平均15分54秒、3回目までが平均23分10秒と、短時間で製氷が完了したため、急いでいるときにも活躍するでしょう。また、自動洗浄機能・底面排水・持ち手付き構造など、メンテナンス性も高く、日常使いに適しています。氷の溶けにくさは比較的良好で、短時間であれば溶けることなく使えるでしょう。
一方で、製氷量は控えめ。3回目までの氷の量を合算しても平均76.83gと少なめで、大量の氷を使いたい人には不向きです。使いやすさは良好で、アイススコップや自動製氷停止機能を搭載。ただし、タイマー機能がない点と1.3Lの小さめタンク容量は留意しておきたいポイントです。
稼動音は平均50.7dBで、静音性を重視する人はやや気になる水準ですが、日中の使用であれば気にならない範囲。短時間で氷を作りたい人には向いていますが、氷を多く必要とする人や、静音性や細かな機能を重視する人にはおすすめしにくい商品です。
幅 | 22.2cm |
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奥行 | 29.4cm |
高さ | 29.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 23分10秒 |
3回回したときの製氷量 | 76.83g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 1.3L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 120W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 6.25kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 9分0秒 |
1回目の製氷量 | 24.33g |
良い
気になる
CROWNFULは、アメリカを拠点に調理家電や生活家電を展開するブランドで、実用性と手頃な価格を両立した製品が多くそろっています。「家庭用製氷機 HZB-12/H」は、スピーディな製氷を重視した家庭向けモデルで、比較的手に取りやすい価格帯が特徴です。
製氷スピードと手入れのしやすさはおおむね良好で、1回目の製氷時間は平均9分0秒、2回目までの合計では平均17分29秒、3回目まででは平均25分59秒という結果に。自動洗浄機能はありませんが、底面排水と持ち手付きの軽量構造により、手軽に手入れできる商品です。使いやすさも良好で、タイマー機能はないものの、アイススコップや自動製氷停止機能など基本機能は備えています。
一方で、製氷量は控えめ。3回目までの合算でも平均95.7gとやや少なく、頻繁に大量の氷を使いたい人には不向きです。氷の溶けにくさでは溶けた氷の量が約60g中平均45.77gと、短時間の使用には十分ですが、稼動音は平均50.6dBとやや高めで、静音性を重視する環境では気になる場合があります。リビングや寝室で使いたい人には向かない可能性もあるため、使用環境には注意が必要です。
製氷スピードを優先する人には向いていますが、静音性や製氷量を重視する人には不向きな商品です。
幅 | 20.0cm |
---|---|
奥行 | 29.5cm |
高さ | 29.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 25分59秒 |
3回回したときの製氷量 | 95.7g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 1.2L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 120W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 6.07kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 8分41秒 |
1回目の製氷量 | 21.2g |
良い
気になる
ベルソスは、日本国内で幅広い家電製品を展開しているブランドで、実用性と価格のバランスを重視したラインナップが特徴。「VERSOS 家庭用製氷機 VS-HI04BE」は、家庭用として導入しやすい価格帯で、スピーディな製氷性能を備えたモデルです。
製氷の速さと手入れのしやすさが魅力の本商品。1回目の製氷時間は平均8分41秒、2回目までの合計時間は平均16分17秒、3回目まででは平均23分55秒と、短時間で製氷が完了しました。また、自動洗浄機能や底面排水構造、持ち手付きの設計により、手入れが簡単で日常使いしやすい商品です。氷の溶けにくさも氷約60g中溶けた量が平均49.70gという結果で、おおむね良好。タイマー機能が非搭載ながら、アイススコップや自動製氷停止機能など、基本的な利便性は備えているため使いやすいでしょう。
一方で、製氷量は少ない結果に。3回目までの合算でも平均75.97gと少なめで、大量に氷を使うシーンには不向きです。稼動音は平均50.6dBで、家庭内の生活音と比べてもやや気になるレベルでした。静かな環境での使用を想定している人には不向きです。
製氷のスピードや使いやすさを重視する人には選択肢になりますが、製氷量や静音性を重視する人には積極的にはおすすめしにくい商品といえるでしょう。
幅 | 23.8cm |
---|---|
奥行 | 30.0cm |
高さ | 29.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 23分55秒 |
3回回したときの製氷量 | 75.97g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 1.4L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 120W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 6.68kg |
---|---|
氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 10分58秒 |
1回目の製氷量 | 27.63g |
良い
気になる
サンコーは、日本国内でユニークかつ実用的な家電を展開するメーカーで、独自性と利便性を兼ね備えた製品ラインナップが特徴。「THANKO 小型製氷機 KGTSLMHBK」は、省スペースでも使いやすいコンパクトモデルとして家庭用に展開されています。
氷ができる速さと手入れのしやすさに優れており、1回目の製氷時間は平均10分58秒、2回目は平均17分44秒、3回目は平均24分42秒と、短時間で氷を用意できました。また、自動洗浄機能搭載かつホースやコンセント不要で排水が可能。6.68kgと比較的軽量で、手入れが簡単な商品といえます。
一方、製氷量はやや控えめで、3回目までの合算でも平均72.7gにとどまりました。氷の溶けにくさでは、溶けた氷の量が約60g中平均52.60gという結果で、やや溶けやすい点もネック。タイマー機能がなく、給水タンクが0.9Lとやや小さいため、使いやすさも十分とはいえない印象でした。稼動音は平均48.1dBで、生活音のある空間では気にならない程度ですが、静かな環境での使用には不向きといえます。
手入れの手軽さや製氷の速さを重視する人には魅力がありますが、製氷量や使いやすさに懸念が残るため、ほかの商品を検討するほうが無難でしょう。
幅 | 18.5cm |
---|---|
奥行 | 31.0cm |
高さ | 29.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 24分42秒 |
3回回したときの製氷量 | 72.7g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 0.9L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 110W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 6kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 8分12秒 |
1回目の製氷量 | 17.47g |
良い
気になる
Apextraは、手頃な価格と機能性を両立させた生活家電を展開しているブランドで、日常使いに適した製品が揃っています。「家庭用製氷機 IM-BS260C」は、家庭向けのコンパクトモデルとして設計され、限られたスペースでも使いやすい構造が魅力です。
氷ができる速さと手入れのしやすさが魅力の本商品。1回目の製氷時間は平均8分12秒と短く、検証したなかでトップクラスのスピードでした。また、自動洗浄機能があり、手入れの手間が少ない点もうれしいポイント。6kgと軽量なので、排水の際にシンクまで運ぶことも簡単にできるでしょう。
一方で、氷の量は1回目で平均17.47g、3回稼動させた場合で平均72.0gと少なめ。氷を一度にたくさん使う家庭には不向きです。また、稼動音は平均51.3dBとやや大きい印象。タイマー機能も非搭載なので、夜にセットし、朝すぐに氷を使えない点もネックです。
短時間で氷を作りたい人にはおすすめですが、一度にたくさん氷を作りたい人には不向きな本商品。家族全員分の氷を作る必要があるなら、ほかの商品を検討したほうが無難でしょう。
幅 | 22.0cm |
---|---|
奥行 | 29.4cm |
高さ | 29.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 22分8秒 |
3回回したときの製氷量 | 72.0g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 1.2L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 120W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
重量 | 6.65kg |
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氷の形状 | キャップ型 |
1回目の製氷時間 | 8分32秒 |
1回目の製氷量 | 22.3g |
良い
気になる
Joy Pebble「家庭用製氷機」は、省スペース設計と操作のシンプルさが特徴。本商品は、家庭向けモデルとして展開されており、限られたスペースでも設置しやすい仕様です。比較的手に取りやすい価格帯で、はじめての家庭用製氷機としても選びやすいでしょう。
氷ができる速さは、1回目で平均8分32秒、3回稼動させた場合でも平均24分23秒とスムーズ。家庭で氷をすぐに使いたい人に向いています。アイススコップが付属しているうえ、給水タンクが2Lと大きめで使いやすい点も魅力です。
一方で、製氷量の少なさはネック。3回稼動させた場合でも平均75.17gと少なく、頻繁に多くの氷を必要とする人には不向きです。また、自動洗浄機能がない点や、持ち手のない本体設計もデメリット。稼動音は平均50.5dBとやや大きく、夜間や早朝の使用には向かないでしょう。
氷ができる速さや使いやすさは好印象ですが、氷の量や静音性にこだわる人は別の選択肢を検討してくださいね。
幅 | 22.5cm |
---|---|
奥行 | 32.0cm |
高さ | 32.0cm |
3回回したときの製氷時間 | 24分23秒 |
3回回したときの製氷量 | 75.17g |
製氷サイズ変更機能 | |
氷の硬さ調整機能 | |
水タンク容量 | 2L |
ケーブルの長さ | 1.8m |
アイススコップ付き | |
排水口の位置 | 底面 |
排水時にコンセントにつなぐ必要あり | |
排水時にホースが必要 | |
消費電力 | 120W |
高速製氷機能 | |
保冷機能 |
マイベストではベストな家庭用製氷機を「短時間で溶けにくい氷を作れて、使いやすく手入れが簡単な商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の家庭用製氷機12商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証①:氷ができる速さ
検証②:氷の量
検証③:手入れのしやすさ
検証④:使いやすさ
検証⑤:氷の溶けにくさ
検証⑥:稼動音の静かさ
今回検証した商品
マイベストでは「電源を入れてすぐに使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1. 家庭用製氷機内の温度を25±5℃に調整。
2. 中の温度が25±5℃になったら20±0.5℃の水を入れる。
3. 製氷スピードが最も速くなる条件を選択し、製氷機を稼動させると同時に時間計測を始める。
4. 氷が受け皿に出てきた時点での秒数を記録。
5. 3回目の製氷までの時間を計測したら、一度電源を落として手順1に戻る。
6. これを3度繰り返し、1~3回目の製氷時間の平均をそれぞれ算出。
7. 1~3回目の加重平均で最終スコアを出す。
1回目は600秒以下、2回目は1000秒以下、3回目は1300秒以下は最高スコアとし、製氷スピードが速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「1回で1人分のグラスを十分満たせるくらいの氷が作れる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1. 家庭用製氷機内の温度を25±5℃に調整。
2. 中の温度が25±5℃になったら20±0.5℃の水を入れる。
3. 製氷スピードが最も速くなる条件を選択し、製氷機を稼動させると同時に時間計測を始める。
4. 氷が受け皿に出てきたら重さを測定。
5. 3回目まで製氷量を計測したら、一度電源を落として手順1に戻る。
6. これを3度繰り返し、1~3回目の製氷量の平均を算出。
7. 1~3回目の加重平均で最終スコアを出す。
1回目は120g以上、2回目は300g以上、3回目は450g以上は最高スコアとし、製氷量が多いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「手入れが楽で毎日使っても苦にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
重量
重量が6kg以下のものを最高スコアとし、重量が軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
そのほかの手入れのしやすさのポイント
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「使いやすく毎日使用してもストレスがたまりにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
給水タンクの容量
給水タンクの容量が2L以上のものを最高スコアとし、容量が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
そのほかの使いやすさのポイント
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「家庭用製氷機の氷のなかで溶けにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を3分間で溶けた氷の量が40g以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. 家庭用製氷機を稼動させ、氷を作る。
2. 4回目以降に製氷された氷から約60gを取り出し、重さを記録する。…①
3. 20±0.5℃に調整した水に氷を入れ、3分間計測する。
4. 3分後に氷水をザルにあけ、残った氷の重さを計測。…②
5. ①-②を計算し、溶けた氷の量を算出。
6. これを3回繰り返し、平均値を計算する。
30g以下は最高スコアとし、溶けた量が少ないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「やや気になるが数回程度なら朝や夜に使用しても大丈夫なレベル」のものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を45dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. 家庭用製氷機と騒音計を1.5m離し、騒音計の高さは受け皿の高さにセッティングする。
2. 製氷中の稼動音の最大値を3回計測し、その平均値を算出。
40dB以下は最高スコアとし、稼動音が小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
家庭用製氷機を晩酌用に購入しようと考えている人は、晩酌にぴったりの商品を紹介しているコンテンツもチェックしてみてくださいね。ここでは、炭酸水メーカー・炭酸水・ウイスキー・梅酒・ジンのおすすめ人気ランキングをご紹介します。
キャンプや車中泊などのアウトドアで飲食物を冷やす際には、ポータブル冷蔵庫・クーラーボックスも活躍しますよね。気になる人は以下のコンテンツもチェックしてくださいね。
1位: ダイアモンドヘッド|高速アイスメーカー クリアロック|RM-100H
2位: ジェネレーションパス|Simplus|家庭用製氷機|SP-CED02
3位: ジェネレーションパス|Simplus|家庭用製氷機|SP-CED03
4位: 三金商事|製氷機
4位: ルナスタイル|家庭用製氷機
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